2017年10月6日金曜日

佼成病院裁判記者会見

立正佼成会附属佼成病院裁判の記者会見のお知らせです。佼成病院裁判の上告人・上告受理申立人が2017年10月26日(木)午後2時から司法記者クラブで記者会見を行います。上告理由書・上告受理申立書の論点や東京地裁・高裁判決の問題点、高齢者医療に及ぼす影響などを説明します。

司法記者クラブは東京高裁・地裁合同庁舎の2階にあります。裁判所の表門から入って正面の受付に向かって右の階段を上がるとすぐに司法記者クラブの部屋があります。資料をお渡しするので、フリージャーナリストの方が参加される際は、当日でいいですから「参加します」と連絡ください。

上告人の母親は、病気を治すための治療をしていましたが、長男(被上告人)は点滴や酸素吸入(酸素マスク)などすべての治療を拒否しました。カルテには「family son(注:家族・息子)は延命につながる治療を全て拒否 現在Div(注:抹消点滴)で維持しているのも好ましく思っていないようである」と書かれています。この長男の要請だけで佼成病院はDivを中止し、酸素吸入を止め、9月7日には自然経過を見るとして治療をしませんでした。母親は、まもなく施設に転院の予定でしたが入院から83日で命を絶たれました。人として一番大事な命を処分する手続きが簡単でした。

人として生まれて、たった一度だけのかけがえのない人生を生き抜いてきたのです。その人生の締めくくりである最期の大事な場面でどう生きるか、死の迎え方は、患者本人が決めなければなりません。家族と言えども他者が決めることではありません。本人が生命を放棄していないのに、他者が死を与える決定は許されません。人には、法的に守られている人権があるのに、患者になると権利は優先されなくなります。このままでは病院が「姥捨て」に悪用されかねません。
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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者
■■◆ http://www.hayariki.net/

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