2017年7月4日火曜日

佼成病院裁判高裁判決言い渡し

立正佼成会附属佼成病院裁判控訴審は、結審致しました。2017年7月31日(月)午後1時10分から東京高裁424法廷(霞が関駅A1出口1分)で判決言い渡しがあります。引き続きご支援をお願い致します。

佼成病院裁判は立正佼成会と患者の長男夫婦を訴えた裁判です。患者の「自己決定権」を侵害されたとして患者の長女が立正佼成会らを訴えました。「命の大切さ」を訴えて立正佼成会と裁判をしています。佼成病院で、高齢者の「命」が簡単に処分されました。患者は、何も知らされずに死んで行きました。

無資格者の患者の長男は、医師の許可なく勝手に患者の経鼻経管栄養の流入速度を速めました。その後患者は嘔吐して誤嚥性肺炎になりました。長男は、肺炎に必要な治療を拒否しました。患者の病状は悪化して死亡しました。毎日のようにお見舞いに通っていた患者の長女は、母親の死から2年後にカルテを見て初めて治療が中止され、母親が命を絶たれたことを知り驚きました。厚労省のガイドラインで指導された手続きとは違っていました。

入院当日の母の意識は、はっきりしていました(原審被告法人提出診療経過一覧・1頁 意識レベル1-1)。呼吸も平静呼吸でしたので(乙A2・60頁)、安心しました。母は、私の手を握ってトイレに行きたいと起き上がりました(乙A2・60頁、甲C4・2頁)。この日は、担当医師に会っていませんので詳しい説明は、後日聞くこととなり解散しました。

母の死後、妹は「人工呼吸器までは、やらなくても酸素マスク位やるのかと思っていた。お兄さんは、医師と集まって延命の相談をする、と言っていたけど何の相談もなかった」と語っていました。妹の言葉通り、兄から延命について説明を受けたり、集まって相談したりすることは一度もありませんでした。

そもそも兄が拒否した治療は、妹が言うところの「生命維持装置などの機械によって生かされるような延命治療はしない」(丙C7)ではありません。兄は人工呼吸器よりも前の段階の、通常行われる治療を数々拒否しました。適切な治療を受けられない母の病状は悪化しました。

私は、カルテを見ることが出来たから知り得たものの、見なければ知らないままになるところでした。カルテを見ていない妹では、兄がどんな治療を拒否したのかも知らされていないのです。事実を知らない妹が書いた陳述書が、いかに信用性のないものであるのか分かっていただきたいです。
http://beauty.geocities.jp/souzoku_nakano/
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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者
■■◆ http://www.hayariki.net/

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