2017年5月28日日曜日

小池百合子都知事が二子玉川などで演説

小池百合子東京都知事は2017年5月28日、東京都世田谷区の三軒茶屋駅世田谷通り口と二子玉川駅西口、杉並区の荻窪駅北口などで演説した。三軒茶屋と二子玉川は福島りえこ予定候補、木村基成都議会議員が弁士。司会は伊藤ゆう元都議会議員。荻窪では、あかねがくぼ嘉代子予定候補、鳥居こうすけ予定候補が弁士。

小池知事は健全な危機感を抱いている。東京の少子高齢化は他の地域以上にスピードが速く。人口ボーナスの反対の人口オーナスを迎え、空き家も益々増加する。今適切な対策をとらなければ大変なことになると実感した。

二子玉川の演説ではフランスのエマニュエル・マクロン大統領についても触れた。マクロン大統領はパリを国際金融都市にしようとしているという。EU離脱によるロンドンの地盤沈下にパリが取って代わろうとする。フランス大統領という都政と縁遠そうな話題から国際金融都市の話題を持ってくる点は視点が広い。

これは応援する福島予定候補、木村都議に合っている話題でもある。福島予定候補は企業研究員出身であり、木村都議は東京が世界各都市のGDPランキングで1位であることを演説で強調している。小池知事は船堀の演説では保育政策が中心であった。応援する上田令子東京都議会議員と田の上いくこ元都議は共に母親であり、保育政策を重視していることにあわせている。

小池知事は都知事選の公約でペット殺処分ゼロを掲げたが、犬の殺処分ゼロは達成したという。猫の殺処分ゼロも保護猫の普及などによって実現を目指すとする。マスメディア報道では中央卸売市場や五輪に関心が偏るが、小池都政は地道に政策を実現している。

小池知事は、お祭りや餅つきには顔を出し、業界の方ばかり見ている議員では東京大改革はニッチモサッチもいかなくなると批判した。これは直接的には自民党都連への批判であるが、国政野党の政治家にも祭りや町会行事の顔出しに熱心な人がいる。昭和の古い政治そのものへの批判になっており、都民ファーストの会の新しさを期待できる。

荻窪の演説では中央卸売市場問題に触れた。豊洲か築地かAかBかではなく、持続可能性ある市場のあり方を考えなければならないと訴えた。市場経由の流通量は落ちており、新たな形態のB2C取引が成長している。豊洲でも築地でもない第三の選択肢が現実味を帯びてきた。
http://www.hayariki.net/kibou.html

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