2017年4月10日月曜日

東急電鉄らの駐車場上保育園は安心か

東急電鉄らの駐車場上保育園は安心か
東急電鉄らの駐車場上保育園は安全・安心な保育園と言えるだろうか。東京急行電鉄株式会社と株式会社フィル・カンパニーは川崎市中原区新丸子東のコインパーキング上部を利用した空中保育園施設「すこやか小杉保育園」を2017年8月頃に開設する。
コインパーキングは東急電鉄子会社の東急ライフィア株式会社が運営し、7台分ある。最寄りは武蔵小杉駅。その上に鉄骨造地上4階建ての保育園を建設する。敷地面積327.23平米、延床面積543.45平方米。1階が駐車場、2階から4階が保育所となる。定員数は60名。運営は社会福祉法人尚栄福祉会。
地上階に設置しない保育園は、子どもの安心・安全面から批判がある。高所平気症など発育上の問題も指摘される。映画『天空の城ラピュタ』では「土から離れては生きられない」との名台詞がある。これに加えて「すこやか小杉保育園」では地上階がコインパーキングという問題がある。
コインパーキングは月極駐車場と異なり、不特定多数が利用し、住環境を悪化させる。コインパーキングでは騒音や排気ガスも発生する。車の扉を閉めるだけで音が響く。深夜も含む24時間、頻繁な出入りがある。不特定多数が入ることは防犯面の不安もある。実際、世田谷区等々力ではコインパーキング建設反対運動が起きた(林田力『二子玉川ライズ反対運動5』「等々力2丁目コインパーキング建設計画に批判」)。
ニュースリリースは東急の狙いを「駐車場機能を残したまま上部を保育園とすることで、駐車場運営を続けたい土地所有者と保育園新設を望む地域の両方の要望に応える」(東京急行電鉄株式会社、株式会社フィル・カンパニー「コインパーキング上部を活用した空中保育園施設を武蔵小杉に新設」2017年4月6日)。あくまで駐車場運営ファーストでしかない東急電鉄の発想が透けて見える。
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