2017年3月25日土曜日

佼成病院裁判控訴審が始まりました。

佼成病院裁判控訴審が始まりました。
佼成病院裁判は、佼成病院を運営する立正佼成会に「命の大切さ」を問う裁判です。脳梗塞で入院した母は、リハビリをするまでに回復して転院の予定でしたが、入院から83日で命を絶たれました。高齢者の命の処分の手続きが簡単でした。
無資格者の患者の長男が、「あまりに遅い」という理由で患者の経鼻経管栄養の滴下速度を速めました。経鼻経管栄養は、医師がその患者の病状に合わせて速度調整をしているものであり、患者の家族に「遅いか速いか」を判断する資格はありません。担当医師の定めた流入速度を守らず、急激な速度変更によって患者は、体調を壊し消化不良により嘔吐しました。
経鼻経管栄養終了後、患者は気持ちが悪そうでした。リハビリから帰った後ベットに白い液体を大量に嘔吐しました。胃の中のものが消化されて空っぽであれば、嘔吐する物もないはずです。大量に嘔吐したということは、未消化のまま残っていたからです。そして患者は誤嚥性肺炎になりました。誤嚥性肺炎とは、嘔吐などの誤嚥によっておこる肺炎です。
長女の原告は、母の死後カルテを見て初めて母の治療が中止されたことを知りました。母は、呼吸が苦しそうでしたが、生きようと頑張って息をしていました。私は、母が肺炎であることも、治療が中止されていることも、長男が酸素投与を拒否したから担当医師は、母に、酸素マスクもしてあげず、自力呼吸をさせて、死ぬがままにしたことを知りませんでした。長男が酸素マスクを拒否したから担当医師は、母に自力呼吸をさせていたことを知りました。酸素マスクは他者の要望で外すのでしょうか。怒りを覚えました。
息ができないで苦しんだ母の死に顔は酷く苦しそうでした。担当医師は、患者の死を多く見て、見慣れているのかもしれませんが患者の「命」が軽すぎます。人間息ができないことがどれほど苦しいことか水に溺れた時の状況を想像してみてください。
病院の担当医師が、患者本人に説明せず、同意を得ていないのに治療を中止して命を絶つのであれば、患者は安心して入院していられないです。これではまだ生きられる患者まで死んでいく危険があります。これが通るのなら都合の良い殺人が出来てしまいます。
控訴審第二回期日 2017年5月31日(水)10:00 東京高裁424法廷(霞ヶ関A1出口1分)
http://beauty.geocities.jp/souzoku_nakano/pirate170317.html

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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
■■◆ http://www.hayariki.net/

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