2017年2月7日火曜日

へうげもの二巻

へうげもの二巻は本能寺の変までを描く。多くの武将は織田信長が順調に天下を平定すると思っている。それは身分が固定化し、槍働きによる立身出世が望めない時代になることを意味する。そうなる前に武功をあげたいという焦りを抱いている。九州や東北では、これから大きな戦が起きる。豊臣秀吉の天下平定も歴史書ではあっさり書かれがちであるが、実際は際どい戦いの連続であった。この時点で太平の世が近いと創造することは、上方武士の気の緩み、地方軽視を感じる。

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