2017年2月28日火曜日

二元代表制

二元代表制は住民が直接選挙で首長と議会の議員を別々に選ぶ制度です。日本の地方自治で採用されています。これに対して国政では議院内閣制が採用されています。
二元代表制では首長も議員も共に住民から選ばれており、民意を代表するものが二つあることになります。行政と立法との権力の分立が明確になり、首長・執行機関と議会は互いに抑制と均衡を図りながら、ともに自治体を運営することが求められます。
一方で二元代表制は首長と議会が互いに全否定して地方自治を機能不全に陥らせる危険があります。都議会のドンこと内田茂・東京都議の口癖が「知事と議会は二元代表制」とされるように抵抗勢力の拠り所として使われることもあります。知事と議会は適度な緊張関係を持ちつつも、都民の利益を第一に協力できるところは協力しなければなりません。それが都民ファーストの精神です。

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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
■■◆ http://www.hayariki.net/

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