2017年1月29日日曜日

これから10年 年収が下がる人

これから10年 年収が下がる人
松宮義仁『これから10年 年収が下がる人 上がる人—お金の不安が消える新しい働き方』(知的生きかた文庫、2013年)は年収が上がる人と下がる人の行動原理をまとめた書籍である。但し、本書は単なる金儲けを志向したものではなく、人生哲学的な内容である。無駄なことや有害なことを避ければ、利益は後からついてくるという発想である。

印象的な文言に「稼げない人は、とにかく電話をかけたがります」がある。電話よりメールを好むのに電話にこだわる人がいる。これは他でも多く指摘されている。

「電話よりメールの方がはるかにありがたいのに。というか電話もらうよりメールの方が早くレスできるし、 間違いがないので確実なんだけど・・・」(『好きを仕事にする大人塾「かさこ塾」塾長・カメライター・セルフマガジン編集者かさこのブログ』「仕事ができる人ほど電話よりメール」2013年4月4日)

「電話というものは、用事があるほうのタイミングでかけるので、相手の貴重な時間を奪ってしまう可能性があります」(「デキる仕事人は、電話よりもメールを使う。ビジネスにおけるメールの役割とメールを送る際の注意点」U-Note 2015/01/29)

「電話は相手の時間を奪っていることに気づけ」(「電話は暴力!仕事ができない人ほど電話をしたがる現象について」Rabbit Punch 2015/5/29)

「わたしは電話を好みません。クライアントとのやりとりも極力メールやLINEで行います。記録が残るというのもメリットの一つですが、大きなメリットの一つが文字としての伝達です。つまり、誤解が生じやすい音情報ではなく、文字を介してのやりとりに非常に魅力を感じています」(石田修朗「わたしが電話よりメールを好む理由」『 Relax & Focus 姫路ではたらく税理士の独り言』2017年1月13日)

これらで指摘されているように電話は相手の時間を奪う横暴なものである。FJネクストなどのマンション投資の勧誘電話が嫌われる理由も、この点にある。前時代的な昭和の体育会系的な営業ならば相手の時間を奪う強引さが必要という勘違いしそうであるが、それは稼げない人の発想である。
http://www.honzuki.jp/book/205906/review/166932/
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