2016年10月18日火曜日

六本木鉄パイプ落下とFJネクスト

東京都港区六本木3丁目のマンション工事現場の鉄パイプ落下死亡事故はFJネクストのような境界スレスレの悪質マンションの危険性を示している。FJネクストは赤羽橋のガーラ・プレシャス東麻布や江東区東陽のガーラ・グランディ木場で境界スレスレの悪質マンションを建設する。

落下物を防ぐ防護柵の一部が外されており、鉄パイプはその隙間から落下したとみられている。パイプが落下した午前9時50分頃は資材を束ねる作業をしていた。通行制限をしていなかった。警備員は「まだ荷造りをしている最中だったから、大丈夫だと思った」と話しているという。

工事はマンションやビルの改修工事を行う会社(本社・川崎市)が請け負っており、現場には数人の作業員がいたという。施工会社の遠藤公志郎常務は「被害者の方につきましては申し訳なく、お悔やみを申し上げます。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した(「六本木で鉄パイプ落下し男性死亡 工事会社が謝罪」TV朝日2016年10月15日)。

安全管理に問題がある。落下の恐れがある場所は工事監督者が物理的に安全対策しなければならない。作業敷地外に物落とす鳶を使っている業者がそもそも問題である。誰かがミスしても第三者災害が起こらないようにすることが大前提である。開口部があるのに人通りをさせた現場監督が最悪である。他もそれを問題にしなかった時点で同罪である。

警備員個人の問題ではない。警備員は工事管理者が物理的に仮設置した通路に歩行者が迂回してもらうように誘導と案内のため立っているだけである。歩行者を停止させる義務と強制力は持っていない。逆に、その種の強制力を有していたら問題である。

故意の殺人罪の可能性もある。Twitterでは以前から問題ある現場であったとの指摘がある。「六本木の事故現場、工事の兄ちゃんが前々から工具とか投げまくってて危ないと思ってたからさっき麻布署に通報したんだけど「以前からも通報がありました」って返事。死人出る前に警察もちゃんと仕事しましょうよ」

類似事故の指摘もなされた。「名古屋駅前のビルの改装工事現場前の歩道を歩いていたら、顔の目の前にドライバーが落ちて来た事がある。こういう事例が意外と多いのではないか」

遠隔地の業者に依頼することを問題視する指摘もある。「川崎の業者なんかに頼むからだよ! 労働者の雑でいい加減な性格が出てるじゃん」。ガーラ・グランディ木場工事の解体工事も埼玉県川越市の環匠が受注している。
http://www.hayariki.net/roppongi.html
他にTwitterでは以下の指摘がある。「六本木の現場で足場の解体途中に単管が落ちて通行中の男性の頭部にぶっ刺さったそうです。 歩いてる側は気をつけようがないというか 保安員の配置とかどうなってたんでしょうか。 足場屋はゼネコン絡んでない限り保安ケチるイメージがある」

「頭に単管ぶっ刺さるとか六本木って怖い。そもそも足場の管理どうなってんだよ。労働災害どころか殺人か」

「180cmの足場パイプが30m上から降ってきたんじゃ、たとえクルマの中だったとしても、どうだろう」
[asin:B00T01O722:detail]
[asin:B00TB4RP04:detail]
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http://bookmeter.com/b/B01M0O68CO

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