2016年5月2日月曜日

江東区東陽で柄谷行人読書会

希望のまち東京in東部は江東区東陽の希望のまち東京in東部事務所で柄谷行人『トランスクリティーク』の読書会を開催している。柄谷のマルクス解釈を素材にマルクス主義について突っ込んだ議論がなされた。
興味深い点は戦後日本の所謂マルクス主義者が空間軸や時間軸を考えずに議論しているとの指摘である。この指摘には納得できる。高等教育で新自由主義に触れた立場としては所謂マルクス主義者と議論しているとギャップを感じることがある。完全競争市場においては政府の規制がなければ効用は最大化するという理論は正しいと考える。それは完全競争市場という前提の下である。現実の市場は完全競争市場ではなく、レモン市場である。

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