2016年4月1日金曜日

東急電鉄の天然アロマは消費者無視

東急電鉄の天然アロマは消費者無視
http://www.hayariki.net/tokyu/aroma.html
東急電鉄の天然アロマは消費者無視である。東急電鉄は2016年2月から東急線の全シースルー改札口、渋谷ちかみち総合インフォメーション、渋谷駅観光案内所などにアロマディフューザーを設置し、天然アロマによる香りの空間演出を実施している(東京急行電鉄株式会社「東急線の改札口や渋谷駅構内の観光案内所など17駅23カ所で天然アロマによる香りの空間演出を開始します!」2016年1月25日)。

特定非営利活動法人日本消費者連盟は東急電鉄による駅構内での「天然アロマによる香りの空間演出」は、化学物質過敏症に苦しむ人への配慮に欠けるとして、中止要請および公開質問状を出した。香りは「体に合わない人にとっては非常に迷惑なものとなります。とりわけ化学物質過敏症で苦しむ人が全国で100万人を超えると言われている中、今回の「アロマ空間演出」はそのような人への配慮が欠けており、問題がある」(日本消費者連盟「「天然アロマによる香りの空間演出」の中止要請および公開質問状」2016年2月9日)。

公開質問状への東急電鉄の回答は「いただいたご意見を参考にさせていただき、さらなるサービス向上に努めてまいります」というもので、化学物質過敏症の人などへの対応や、被害が出た場合の対処方法を聞いた質問には全く回答していない(日本消費者連盟「東急電鉄の「香りの空間演出に関する質問状」への回答」2016年02月26日)。東急電鉄にきちんと質問に回答してほしいと電話をかけましたが、担当者は「先日お送りした回答以上の回答はありません」と答えるのみであった。消費者の質う門に全く答えない回答を出すことは、東急不動産だまし売り裁判と同じである。

--
■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
■■◆ http://www.hayariki.net/

0 件のコメント:

コメントを投稿