2016年3月16日水曜日

江東区東陽で辺野古問題

連続講座第四回は江東区東陽の希望のまち東京in東部事務所で沖縄・辺野古や京都の米軍基地問題を取り上げた。米軍基地の存在によって生活が破壊される実態が説明された。米兵の犯罪は住民にとって脅威である。それに対策しようとすると、警察官の増員、パトロールの強化となり、住民が職務質問を受ける機会が増える。結局、米軍基地進出前には戻れず、暮らしにくくなる。この現実を見据えれば安易に本土が沖縄の負担を引き取るとは言えないだろうというのが話題提供者の論である。
ここから連続講座の議論は、日本のどこにも米軍基地は必要ないという流れになった。これは、そのような考えの人々が集まっていることから自然ではある。しかし、それは万人が受け入れる価値ではない。抑止力のために米軍基地が必要との考えも一定の支持があり、政府もその立場である。沖縄の苦しみに理解を示していた鳩山由紀夫首相(当時)も結局は抑止力の立場に転じた。大上段から米軍基地が不要とする考え方では、米軍基地が必要とする考え方に原理的なところからしか対抗できない。一旦、米軍基地が必要となったら、必要なものだから仕方ないと安易に沖縄押し付け容認になってしまう。

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