2016年3月4日金曜日

沖縄辺野古新基地問題、野党公約化プロジェクト

林田力です。
昨日の希望のまち東京in東部第82回市民カフェにて「沖縄辺野古新基地問題、野党公約化プロジェクト」について提言されました。
本日の動き(政府による和解案受諾)によって再構築が必要になったと思いますが、それ以前に書いたものをお送りします。

私は「いったん建設中止」を野党公約にすることは、民主党や維新の党と合意できる案を考えたという点では評価するが、果たして沖縄の人々の思いに応えることになるのか疑問と発言しました。しかし、市民カフェ終了後にも話を聞いた結果、辺野古基地建設は沖縄の自治の問題という観点から「いったん建設中止」を野党公約にすることも有りと思い直しました。

基地は必要というのが政府の立場で、その結論に一定の支持があることも事実です。これに対して、基地反対運動は日本の平和にとって基地は不要と主張します。一方で沖縄の反対の声は日本にとって必要か否かの問題ではなく、「自分達の住む沖縄に基地を作るな」と言っています。だから日米安保条約への賛否を超えてオール沖縄が成立します。

日本国にとって基地が必要だとしても、それを沖縄県民の意思を無視して沖縄に押し付けることの是非が問われています。だから「いったん建設中止」は後ろ向きの妥協ではなく、十分に意味のある論理的帰結になると思います。

「民主党議員が云々と言っている」から「いったん建設中止」でまとまろうというのではなく、沖縄の自治の問題から基地が必要なものであろうとなかろうと、あれだけ沖縄県民が反対しているのだから、まずは「いったん建設中止」との論理とすればいいと思います。

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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
■■◆ http://www.hayariki.net/

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