2014年9月30日火曜日

希望のまち東京in東部TV第6回

希望のまち東京in東部TV第6回
希望のまち東京in東部TV(KTTTV)第6回は「さよなら原発・江東の亀戸宣伝」と「江東区探訪その1」です。
日時:2014年10月6日午後10時〜10時30分

●「さよなら原発・江東」亀戸宣伝
「さよなら原発江東」が2014年9月14日に東京都江東区亀戸の亀戸駅北口で川内原発の再稼動反対などのアピール活動を実施しました。冒頭には畔上三和子・東京都議会議員も参加しました。原発再稼動の是非を問うシール投票や署名集めも行った。福島視察時の写真をパネルにして掲示しました。

●江東区探訪その1(東陽町、木場、門前仲町、豊洲、塩浜)
江東区東陽3丁目(希望のまち東京in東部事務所)から車で回りました。永代通りを西に進み、木場、門前仲町、豊洲、塩浜に行きました。
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希望のまち東京in東部TV「本間龍講演」
希望のまち東京in東部TVは、原発と足立を考える会・本間龍講演会「原子力村のプロパガンダに騙されるな」を3回に分けて放送します。これは2014年8月30日(土)に足立区千住の東京芸術センター9階会議室で開催されたものです。制作:sugip.com
第3回「本間龍講演会1/3」:2014年9月15日午後10時〜10時30分
第4回「本間龍講演会2/3」:2014年9月22日午後10時〜10時30分
第5回「本間龍講演会3/3」:2014年9月29日午後10時〜10時30分
http://www.hayariki.net/tobu/ktttv.html
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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
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癒し屋キリコの約束

森沢明夫『癒し屋キリコの約束』(幻冬舎、2014年)は癒し屋という、困っている他人の悩み事を解決する仕事をめぐる物語である。表向きは昭和の香りがする喫茶店「昭和堂」である。昭和歌謡を流しており、本文でも所々で歌詞を引用している。この昭和堂では癒しの相談を受け付けている。

癒しというとヒーリング的なイメージがあるが、内容はストーカー被害や結婚詐欺など現実の悩みが起点になる。癒し屋は何でも屋ではないため、現実の被害救済にはならないが、現実から遊離して心の安らぎを追求している訳ではない。日本には精神論だけで解決しようという古い体質があるが、それでは問題解決にならない。

癒し屋の霧子は癒し屋というイメージとは異なる。口は悪く、酒が好きで、金にがめつい。笑い声は「ぐふふふ」である。現実に金儲け目的のスピリチュアルも存在する。放射能不安につけこみ、怪しげな浄水器やベクレルフリーの食材を売り付ける放射脳カルトの詐欺商法もある。そのような悪徳業者に依頼することは現実では悲劇になるが、本書の霧子の指示は適格であり、依頼者は救われる。
http://hayariki.sa-kon.net/kiriko.html
本書は一つの物語であるが、依頼者が来て依頼を解決するというオムニバスが続く形式である。プロローグの文章は物騒であるが、序盤は依頼者の悩みこそ深刻であるが、ユーモラスな雰囲気で物語が進む。

中盤に視点人物である癒し屋アシスタント・カッキー自身の物語があり、霧子自身の物語がクライマックスに来る。ここでは視点人物に仕掛けがあり、物語を否応なく盛り上げる。最後まで読むことでタイトルの『癒し屋キリコの約束』の意味も分かる仕組みになっている。

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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
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2014年9月29日月曜日

海賊とよばれた男

百田尚樹『海賊とよばれた男』は出光興産の創業者・出光佐三をモデルにした小説である。主人公・国岡鐵造は、どのような商人になりたいかと聞かれて「中間搾取のない商いをしたいと思っています」と回答した。現代日本で問題になっているブラック企業経営者の対極に位置する。終戦後の混乱期にも一人の社員も解雇しないなど古き良き経営者としての気概を示している。

但し、ブラック企業は日本的経営の延長線上のものである。本書にもブラック企業の萌芽はある。計画では2年かかる製油所建設を国岡の「何としても十ヵ月で完成させろ」との号令により、十ヶ月で完成させたエピソードがある。心労で5キロ痩せたメンバーがいる。また、後半のメインである日章丸事件も「国家のことを第一に考えよ」で、船員の安全を二の次にしているのではないかと辛辣に評価することも不可能ではない。

書名の『海賊とよばれた男』は福岡県の門司で石油販売会社を開業した時のエピソードに由来する。卸売業者と「対岸の下関では販売しない」という協定を締結していたが、国岡は伝馬船を使用し、海上で下関の水産企業に販売した。当然のことながら抗議を受けるが、国岡は「海上の販売であり、下関で販売していない」と突っぱねた。この伝馬船のエピソードから海賊と呼ばれるようになった。

現代の価値観では卸売業者による販売地域の制限は不公正な取引方法になり得る。国岡の行動は支持できるものである。協定に守られた既得権に胡坐をかく人々に海賊と罵られることは、むしろ誇ってよい。同じ悪名でも東急グループ創業者の強盗慶太とは大違いである。国岡の論理は脱法的であるが、脱法ハーブ(脱法ドラッグ)や脱法ハウスのように法の隙間で悪事を働こうという卑怯さはない。既得権への反発は戦後も健在であり、国岡は官僚的な石油配給公団や、旧体質の石油業界とやりあった。
http://hayariki.sa-kon.net/kaizoku2.html
後半のメインは日章丸事件である。イランはナショナリズムの高まりから石油国有化を断行し、利権を失った英国らはイランを孤立させようとした。これに対して国岡は「イランの苦しみは、わが国岡商会の苦しみでもある」として、極秘裏にタンカー日章丸を送り、イランから原油を購入することに成功する。

著者の歴史認識などの発言が物議を醸しているが、それで相手を全否定する左翼教条主義は支持できない。「安倍死ね」は表現の自由で「在日韓国人出て行け」はヘイトスピーチという二重基準に正当性はない。仮に著者の歴史認識に否定的であっても、本書を面白く読める理由は英米中心の国際秩序への反骨があるからである。その立場から同じように帝国主義的支配に虐げられたイランとも共存共栄を志向する。

左翼もアメリカ帝国主義を批判してきたが、それがソ連共産党万歳や中国共産党万歳の立場からならば別の支配に取って代わるだけである。そのようなものならば戦後レジームを打破することが歓迎される。むしろナショナリズムこそ自主独立や国際的連帯の可能性を見出すことができる。自国の独立を大切にするナショナリズムは他国の独立も尊重する。自己の正義を他者に押し付ける左翼教条主義とは異なる。

実際にはナショナリスティックな歴史認識を唱える人々が安全保障政策などでは対米従属・属国化を進めているようにしか見えないことがある。ナショナリスティックな論調に対して本物であるか、雇われ右翼に過ぎないか注意深く吟味することは必要である。あくまで一つの作品として本書を評価するならば、反骨精神に裏打ちされた健全なナショナリズムが存在することは認められる。

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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
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林田力書評・村上海賊の娘

和田竜『村上海賊の娘』は戦国時代の海賊・能島村上家の当主・村上武吉の娘の景を主人公とした歴史小説である。景は海賊船に乗り込み、帆別船(通行料)を払わない船に自ら乗っ取りをかけるほどの女傑であった。織田信長に攻撃された石山本願寺を救援する戦いが物語の中心である。

本書のタイトル『村上海賊の娘』はフェミニズム的には否定的評価を下される可能性がある。景は海賊の首領の娘という枠から飛び出た存在である。当時は戦船に女性を乗せてはいけないという不文律があったが、それを破っている。そのような個性ある存在を「村上海賊の娘」としか見ないことには如何なものかという考えもあるだろう。
http://hayariki.sa-kon.net/kaizoku.html
タイトルを『村上景』としても通じず、マーケティング的には『村上海賊の娘』が優れている。また、本書には武吉が景を「俺の子だ」と実感するシーンがある。景は本願寺門徒の心意気に感動して彼らのために戦いたいと父親に語る。それを聞いた武吉は「俺の子だ」と実感し、景を本願寺に送り出す。このシーンを重視するならば『村上海賊の娘』のタイトルに必然性が出てくる。

当時の海賊は封建的主従関係や支配被支配関係に組み込まれていない自由の民であった。本来ならば景の言動は海賊の常識からも外れたものであるが、そのような異端者が出てくるとしたら海賊からだろうと自然に思わせる自由さが海賊には存在する。この意味では『村上海賊の娘』のタイトルに納得である。
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[asin:B00E2UMOW6:detail]

ネオナチ・ツーショット写真の問題

自民党の高市早苗総務相や稲田朋美政調会長、西田昌司参院議員と政治団体「国家社会主義日本労働党」代表のツーショット写真が明らかになり、問題になっている。この代表は「民族浄化を推進せよ!国家社会主義闘争に立ち上がれ!」と叫び、ネオナチと見られているためである。

以下のように評される。「この政治団体代表との関係がどうであろうと、結果からすれば軍国少女隊の名を世界に知らしめ、安倍政権の足を引っ張ってしまった」(「ネオナチ高市の入閣は安倍改造内閣最大のアキレス」DAILY NOBORDER 2014年9月17日)

「政治家がどんな信条を持とうがそれぞれの勝手だが、今回の2S写真は間違いなく、日本の国際的な評判を落とした」(水島宏明「政治家として国際社会でアウト!「国家社会主義=ナチ」と2Sの脇の甘さ。高市早苗総務相らの写真」2014年9月10日)

政治家として求められれば一緒に写真撮影するとの論理は頭ごなしに否定すべきではない。それは「元過激派とのツーショット写真」など左翼候補へのブーメランになる可能性はある。在日韓国朝鮮人へのヘイトスピーチを糾弾しながら、「安倍死ね」は言論の自由という左翼教条主義のダブルスタンダードは市民社会に通用しない。

それでもナチスやネオナチと認識されることは国際的には日本人が考えている以上に厳しい立場に置かれることになる。弁護士法人アヴァンセ・リーガルグループ代表・金崎浩之弁護士が自らのウェブサイトでナチスのシンボル・ハーケンクロイツを使用するという問題もあった。この種の問題では「その意図はなかった」という類の弁解は通用しない。ネオナチ・ツーショット写真事件からは保守の劣化を実感する。

管見は保守の可能性を評価している。保守思想にはブラック企業や貧困ビジネス、脱法ハーブ、半グレ・ヤンキー、イジメ問題など社会悪への断固たる姿勢があると感じられるためである。逆に左翼には社会を構造的に捉えようとするあまり、体制批判や権力批判には熱心であるが、市民が感じる社会悪への関心が疎かになりがちである。「そのようなことよりも護憲運動や脱原発運動に注力せよ」と切り捨てる傾向さえある。それ故に「教職員組合はイジメ問題を放置して脱原発デモに参加している」「オスプレイよりも脱法ハーブの死者の方が多い」という右からの批判も省みる価値があると考える。

一方で日本の保守には権力に擦り寄って、おこぼれをもらうことしか考えない傾向もある。中国や韓国・北朝鮮を敵視するが、アメリカは批判できない「雇われ右翼」も多い。ネオナチとの親和性は歴史認識の観点でも保守の劣化を示している。

若年層の右傾化にはカウンターカルチャーという側面もある。私は今と比べて頑張っている教職員組合の活動家が多かった時代に教育を受けた。そこでは左翼的な歴史認識が支配的であった。右傾化には支配的な言説への反抗という積極的側面がある。優等生的な人間は左翼的な歴史認識を受け入れるが、反骨精神がある人ほど右傾化する。

特に左翼的な歴史認識の問題は「これが正しい歴史認識です」という形で自己の歴史認識が唯一絶対であると押し付ける傾向があったことである。それ故に多様性尊重という意味でのリベラルな人も左翼の基準では右傾化することになる。別に右翼的な歴史認識を信奉するつもりはなくても、様々な歴史認識に触れたいと思ったならば、左翼教条主義を排除した世界に行く必要があった。

これは「今と比べて頑張っている教職員組合の活動家が多かった時代に教育を受けた」世代の話である。それより下の世代は前提が異なる。左翼的な歴史認識に触れることなく、支配的言説に従順なために右傾化した世代は深刻である。それは別の問題として考える必要がある。

左翼から歴史歪曲・美化と批判される歴史認識に「日本軍は占領地でも品行方正で、組織的な略奪や強姦を行わず、占領地の独立や民生の向上に貢献し、住民から感謝歓迎された」というものがある。日本軍の人権意識の欠如を考えれば、この歴史認識は事実に反するものである。一方で、この歴史認識は「占領地で略奪や強姦を行うことは悪いことである。植民地になっている地域の独立運動を支援し、民生の向上に貢献することは良いことである」という価値観に立脚している。

この価値観の健全性は評価されていい。それは「在日韓国朝鮮人を殺せ」というヘイトスピーチや、米兵の性犯罪被害者に対して「夜中に出歩いている被害者が悪い」と言い放つ主張とは異なる。その違いを理解せず、自己の歴史認識を唯一絶対のものと押し付けるだけの左翼教条主義は人々を右傾化に押しやるだけである。
http://www.hayariki.net/poli/nazi.html
右傾化がカウンターカルチャーであった学生時代に流行った作品に荒巻義雄『紺碧の艦隊』がある。山本五十六が死後に38年前のパラレルワールドにタイムスリップし、前世の知識を使って太平洋戦争をやり直す物語である。真珠湾攻撃でハワイを占領するなど日本優位に進む。しかし、結局、日本は英米と講和し、共にナチスドイツと戦うという展開になった。日本を美化する御都合主義作品でもナチスドイツは絶対悪として描かざるを得ない。

日本を善玉にするならば、日本はナチスドイツとは異なると主張しなければならない。日本とドイツは戦後の歩みが異なる。「ドイツを見習え」と言われることが多いが、それに反論が成り立つとすれば「日本は欧米列強が過去にしたと同じ意味での侵略はしたが、ドイツのようなジェノサイド目的の侵略はしておらず、日本とドイツの戦争責任は質的に異なる」になる。ナチスドイツとの差異が日本における旧体制存続の拠り所になる。それ故にネオナチ・ツーショット写真は深刻な問題である。

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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
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保育政策

保育政策の勉強会に参加しました。直近の問題として新制度への移行・対応がある。新制度は多様なメニューを用意しているが、具体的にどうするかは自治体次第の面がある。自治体に要求して、よい保育制度にすることも可能である。保育運動の果たす役割は大きい。
江東区は要綱で国よりも手厚い基準を定めている。この基準を新制度でも維持することが優先的な課題になる。
以下は感想。方向性は明確である。問題は保育に関心を有する市民の問題意識に合致するかである。江東区の現行基準維持は現状維持的である。これに対して問題意識を有する人々は待機児童など現状を何とかして欲しいと考えている。

保育政策

保育政策の勉強会に参加しました。直近の問題として新制度への移行・対応がある。新制度は多様なメニューを用意しているが、具体的にどうするかは自治体次第の面がある。自治体に要求して、よい保育制度にすることも可能である。保育運動の果たす役割は大きい。
江東区は要綱で国よりも手厚い基準を定めている。この基準を新制度でも維持することが優先的な課題になる。
以下は感想。方向性は明確である。問題は保育に関心を有する市民の問題意識に合致するかである。江東区の現行基準維持は現状維持的である。

2014年9月28日日曜日

江東区議会・平成26年第3回定例会建設委員会

江東区議会・平成26年第3回定例会建設委員会
江東区議会・平成26年第3回定例会建設委員会は希望のまち東京in東部(代表林田力)の提出した陳情「若者の自立支援政策を目的とした区内の空き家の実態調査とそれに基づく施策策定を求める陳情」(26陳情第23号)が審議される予定です。是非傍聴しましょう。
日時:2014年10月9日午前9時30分申込締切、10時開始
場所:江東区役所3階(東京都江東区東陽4-11-28)
交通:東京メトロ東西線東陽町駅徒歩5分。1番出口を出て四ツ目通りを北上してください。
委員会傍聴には傍聴券の交付が必要です。9時30分までに区役所3階の区議会事務局で傍聴申込表に氏名、住所をご記入ください。
http://www.hayariki.net/tobu/
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■ 林田力 Hayashida Riki
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江東区議会・平成26年第3回定例会2

江東区議会・平成26年第3回定例会本会議2日目が2014年9月26日に開催された。釼先美彦議員(自由民主党)、高橋めぐみ議員(自由民主党)、関根友子議員(公明党)、新島つねお議員、赤羽目民雄議員(日本共産党)、�村きよみ議員(公明党)、中村まさ子議員(市民の声・江東)、河野清史議員(公明党)が一般質問に立った。

高橋議員は女性が活躍する社会実現のための施策、安定した財政施策と行財政改革、障がい者施策、東京オリンピック・パラリンピックについて質問した。自己の子育て経験などからの質問は興味深かった。敬老祝い金の削減や障害者の累犯など憚られるテーマにも直言した。賛否の激しいカジノについては、大江戸温泉や若洲リンクスがレジャー税などで区歳入に貢献していることを引き合いに出し、江東区への影響を尋ねた。

歯切れが良かった質問は、ふるさと納税制度への批判である。東京富裕論があるが、地方が考えるほど東京は豊かではない。都市部の財源を吸い上げ、地方に簡単に持っていかれることは納得いかない。控除額の上限引き上げをしないこと、制度の見直しや廃止を求めた。

吉川甲次区民部長は、現時点でIR推進法に基づいてカジノが設置された場合の影響は算定できないと答弁した。シンガポールでは800億円を超える大きな経済効果がある。雇用創出効果もある。ふるさと納税制度については、小手先の対策では解決にならないと批判した。地方自治に求められるものは税源財源の委譲であるとした。

関根議員は生活に困窮している区民への自立支援策、障がい者施策、健康寿命を延ばす施策について質問した。以下では生活に困窮している区民への自立支援策についての質疑を紹介する。生活困窮者自立支援法の施行に向けた課題と対策を尋ねた。貧困を次世代が受け継ぐことの防止を訴えた。

区長は担当窓口が複数になるため、組織間の連携が課題になると答弁した。そのために課長級をメンバーにした検討会を庁内で実施した。生活保護との狭間を作らないようにする。生活保護受給世帯は貧困の連鎖が受け継がれやすく、生活保護行政の課題である。
http://www.hayariki.net/koto/gikai2.html
新島議員は介護保険制度、高齢者対策、空き家問題、平和行政の推進について質問した。認知症や介護虐待の問題にも言及した。空き家問題は別稿で紹介する。

赤羽目議員は介護保険制度と高齢者支援、若者の雇用と生活支援、教育問題について質問した。若者の雇用と生活支援はブラック企業・ブラックバイトの問題と住宅政策を取り上げた。住宅政策では空き家活用にも言及した。それについては別稿で紹介する。

残念な点はブラック企業問題に対する区長答弁である。答弁では景気回復に伴って雇用環境は改善しているが、問題は3年以内に離職する若者が多いこととする。その原因として若者の就労意識を挙げる。今や自民党代議士も『ブラック企業は国賊だ 雇用再生への処方箋』(薗浦健太郎著、中央公論新社、2013年)との書籍も刊行している。根性なし論や甘ったれ論は時代遅れである。
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エレンディール 剣の聖女 第三章(上)夜を裂く炎

華宮ゆう士『エレンディール 剣の聖女 第三章(上)夜を裂く炎』(セルバ出版、2014年)はファンタジー作品『エレンディール 剣の聖女』の第3巻である。舞台は戦争が続く中世ヨーロッパ風の世界である。主人公の村娘エモーヌは戦乱によって家も家族も失うが、不思議な剣を手にしたことで戦い続ける。

エモーヌの戦う目的は戦争を終わらせるためであり、それは前巻の第二章で達成できた。しかし、エモーヌは意に反して殺戮を続けることになる。この巻では初めて剣の論理が明らかになる。その主張は剣の側に立てば十分に納得できるものであった。むしろ人間の側の身勝手さを認識させる。

剣のしていることは人間から見れば悪である。しかし、それを悪と糾弾することは人間側の理屈に過ぎない。価値観の多元性を理解せず、自己の正義が貫かれることに安易な確信を抱き、それが通らなければ他人を怒鳴り付ける教条主義者はダメである。

強力な道具を手に入れてチート的な強さを得たが、道具を使いこなせずに暴走させて自滅するという展開は物語として珍しいものではない。それは『ドラえもん』にも見られる。本書は道具の側の論理が語られるところに新鮮さがある。

話の本筋はエモーヌが自分を取り戻せるかである。物語の冒頭とオーバーラップする展開が見られた。相違点はエモーヌが他人を守るために戦ったことである。結末は新たな展開になり、予想がつかない。本書は第三章の上となっており、次は中になっている。まだまだ物語は続きそうである。
http://hayariki.sa-kon.net/elen3.html
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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
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林田力・東急不動産縁切り

#林田力 #東急不動産だまし売り裁判 #江東区 #東陽町 マンションだまし売りの東急リバブル東急不動産は縁切りが吉である。管理費横領の東急コミュニティーは縁切りが吉である。過労死の東急ハンズは縁切りが吉である。認知症商法の東急百貨店は縁切りが吉である。

瀬音の湯

#林田力 #温泉 #レビュー #東京 希望のまち東京IN東部温泉部は秋川渓谷 瀬音の湯に出かけた。ここは東京都あきる野市の温泉である。屋内風呂と露天風呂がある。露天風呂は目の前が山林である。露天風呂の温度は熱く、長湯はできない。ベンチに座っているなど外に出ている人も多かった。外に出て体が冷えると、また温泉に浸かる。この繰り返しで長時間滞留した。
屋内風呂は露天風呂よりも温い。露天と比べて外気は寒くないための配慮だろう。

江東区議会で空き家活用議論

江東区議会・平成26年第3回定例会本会議2日目が2014年9月26日に開催された。ここで空き家活用について議論されたので紹介する。空き家活用を取り上げた議員は新島つねお議員(平和・くらしを守る江東の会)、赤羽目民雄議員(日本共産党)である。希望のまち東京in東部が提出した「若者の自立支援政策を目的とした区内の空き家の実態調査とそれに基づく施策策定を求める陳情」(26陳情第23号)とも問題意識が重なる。

新島議員は空き家が大都市圏でも問題になっていると指摘した。統計では全国に空き家は820万戸もある。老朽化した空き家が危険家屋として課題になっているが、むしろ積極的に利用活用すべきである。そのために実態調査を実施し、政策として空き家の活用に取り組むべきことを求めた。豊島区などでの空き家活用の取り組みも紹介した。

山崎孝明江東区長は実態調査も活用も考えていないと答弁した。実態調査は総務省が5年毎に「住宅・土地統計調査」を実施している。現時点での最新情報は平成20年の調査で、江東区の空き家率は8.3%である。平成25年の調査結果が年内に公表される予定であり、その数値を参考にしたい。空き家の活用は区内で人口流入が続いているために実施予定はない。

コミュニティ施設としての利用は区の借り上げが前提である。施設のニーズを考え、慎重に検討する。不動産関係団体との連携は強める。空き家活用は地方を中心に定住促進の観点で進められようとしており、江東区も注視していく。

赤羽目議員は若者の雇用と生活支援についての質問で空き家活用に言及した。居室が極端に狭く、危険な脱法ハウスが社会問題になった。東京都政は都営住宅を全く作らず、単身者向けの住宅政策もしていない。若年層単身者を都営住宅の入居対象に含めるべきである。また、家賃補助を考えるべきである。空き家の実態調査を行い、シェアハウスに転用できる住宅は区の責任で斡旋すべきである。

ここでも山崎区長は実態調査も活用も考えていないと答弁した。都営住宅新設について、東京都は既存の住宅ストックの有効活用を図る方針である。都営住宅の入居対象を若年層に拡大することについて、生活保護受給者は現在も入居対象としている。家賃補助については、江東区は人口増加が続いているため、考えていない。空き家の実態調査は総務省の統計がある。江東区居住支援協議会では高齢者世帯への民間賃貸住宅あっせんを実施しているが、若年層にまで対象を拡大する考えはない。

空き家の実態調査と活用について質問者と江東区側で認識の齟齬が感じられた。総務省の住宅・土地統計調査は統計値に過ぎず、全体の何パーセントが空き家であるということしか分からない。現実に豊島区では住宅・土地統計調査では把握できないとの認識の下に空き家の実態調査を実施している。

「空き家の総数やその構造等は、住宅・土地統計調査により把握できるものの、空き家発生の原因やその対策を検討するための基礎的な情報は、各種統計調査で詳細に分析されておらず、把握することができない状況にある」(「豊島区空き家実態調査報告書」平成24年3月)。

また、住宅・土地統計調査の信憑性への批判もある。「筆者が住む世田谷区でも出身地である福岡県築上郡でも、7軒に1軒が空き家であるという実感値は全くない」(宗健「空き家率の推定と滅失権取引制度」2014年7月28日)。実際、平成20年住宅・土地統計調査によると江東区の空き家率の低さは特別区で2位である。逆に空き家率の高い特別区の1位は千代田区で、2位は中央区である。これは直感に反しており、実態調査が望まれる。

空き家活用についてもギャップがある。山崎区長は「東京都は既存の住宅ストックの有効活用を図る方針」と答弁した。それならば空き家活用が求められる。

江東区は人口流入が続いているが、それは若年層単身者向け住宅政策が不要ということを意味しない。余裕のある人が江東区に移り住んでいることと、江東区内の住まいの貧困の有無は別問題である。江東区に移り住む人が増えている一方で、住まいの貧困に苦しむ人も多いことが実態である。この本会議2日目では関根友子議員(公明党)が生活に困窮している区民への自立支援策、中村まさ子議員(市民の声・江東)が子どもの貧困対策を質問した。区内の貧困問題の存在を示している。

国土交通白書でも住居費負担の高さを指摘する。「可処分所得に占める家賃の割合は増加傾向にあり、1989年から2009年にかけて、40歳未満の単身の男性で12.4%から19.9%に、40歳未満の単身の女性で19.0%から24.7%に、世帯主が40歳未満の二人以上の世帯では10.5%から14.9%に上昇するなど、特に単身世帯での住居費負担の高まりが見られる」(『国土交通白書2013』「第2章 若者の暮らしにおける変化」)

雇用が不安定な低所得者の若年層は勤務地が不定の方や交通費の出ない方も多い。そのような方こそ大手町や銀座に自転車で行くことも可能な江東区に住むメリットがある。ここに江東区が若年層向けの空き家活用を行う意義があると考える。

また、答弁ではコミュニティ施設としての利用は区の借り上げが前提としたが、これも前提ではない。世田谷区や豊島区の空き家活用では民間団体主体の活用である。その点で江東区答弁の「不動産関係団体との連携強化」は一つの方向性になる可能性がある。
http://hayariki.jakou.com/kotokugikai.html
希望のまち東京in東部では過去に江東区長、葛飾区長、足立区長に空き家の活用を求める陳情を提出したが、葛飾区回答は「空き家(部屋)の利活用につきましては、宅建団体との情報共有を図っていきたい」とあった。これは江東区回答にはなかったもので、この記述がある分、葛飾区回答の方が前向きと評価していた。新島議員の質問で上記答弁が出たことで、希望のまち東京in東部陳情の江東区回答から少し前進した。

一方で希望のまち東京in東部陳情の江東区回答から後退した点もある。都市整備部住宅課長回答(2014年8月1日、26江政広第1253号)は江東区居住支援協議会について「この団体の取組として、現在、「高齢者世帯への民間賃貸住宅あっせん」を実施しておりますが、若年層の住宅確保要配慮者に対する施策については具体的な協議課題とはしておりません」としていた。

これは現在実施していないだけで、これからどうするかは何も述べていない。ところが、赤羽目議員質問への答弁では「若年層にまで対象を拡大する考えはない」と今後の可能性も否定した。

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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
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2014年9月27日土曜日

江東区議会・平成26年第3回定例会

江東区議会・平成26年第3回定例会本会議2日目が2014年9月26日に開催された。釼先美彦議員(自由民主党)、高橋めぐみ議員(自由民主党)、関根友子議員(公明党)、新島つねお議員、赤羽目民雄議員(日本共産党)、�村きよみ議員(公明党)、中村まさ子議員(市民の声・江東)、河野清史議員(公明党)が一般質問に立った。

釼先議員は高校生の活躍に期待するおもてなしの機会、学校における道徳教育、木のぬくもりのある環境整備について質問した。以下では木のぬくもりのある環境整備についての質疑を紹介する。

江東区は「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」の趣旨に基づき、「江東区公共建築物等における木材利用推進方針」を策定した。そこでは公共建築物の新築・改築時に木材利用を原則0.008立方米/平米以上との目標を定めている。生徒達は暖かい木のぬくもりの中で学校生活を過ごしている。

浅草文化観光センターやサニーヒルズ南青山など木材を多用した地域のシンボルになっている。江東区では新木場に木材会館があり、ヒノキを中心に国産木材を使用している。「Timberize TOKYO 2020〜都市木造が、2020年の東京を未来へつなげる。」に行き、木造建築の新たな可能性を見た。木のぬくもりのある施設で遊ぶことは子育てにも良い。親子が楽しめるテーマ性のある施設はあるか。赤ちゃん沐浴広場のような木を利用した親子の触れ合いを育む事業はあるか。

山崎孝明江東区長は、木材利用の推進はコスト面に課題があると答弁した。耐火性能も求められ、建築費が膨らむ。豊洲西小学校や豊洲シビックセンターでは極力木材利用に努めたい。豊洲シビックセンターは地域のシンボルになる。第二有明小学校の一部も木構造にする。世界に向けた江東区のシンボルにする。

東京オリンピック・パラリンピックの競技場に木構造を採用するように求めている。「Timberize TOKYO 2020」は報道で知り、展示場に飛んでいった。これができたらいいと感じた。東京都や東京オリンピック・パラリンピック組織委員会には折に触れて話している。どこかに作りたいとの思いはあるようである。江東区に相応しい木造建築物を残したい。木造建築は仮設の移転活用にも利点がある。特色ある景観として観光資源になる。
http://hayariki.net/koto/gikai2.html
環境フェアや産業祭りでは木製の玩具が人気を博している。新木場に木材・合板博物館がある。区内の小学校も活用している。赤ちゃん沐浴広場は検討したい。

釼先議員が「木のぬくもりのある環境整備」を質問されたことは個人的には嬉しい。私は「聞かせて!あなたのオリンピック、パラリンピック」第1回に参加して、木造建築を増やして材木の街・木場をアピールすることを提言した。その時の聞き手が釼先議員であった。

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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
■■◆ http://www.hayariki.net/

江東区議会で空き家活用議論

江東区議会・平成26年第3回定例会本会議2日目を傍聴しました。
希望のまち東京in東部が提出した「若者の自立支援政策を目的とした区内の空き家の実態調査とそれに基づく施策策定を求める陳情」(26陳情第23号)とも問題意識が重なる一般質問がありましたので、紹介します。

江東区議会で空き家活用議論
http://hayariki.jakou.com/kotokugikai.html
全体の感想は別に書きたいと思います。

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空き家シェアハウス構想

【背景】貧困ビジネス撲滅の立場から開催した勉強会で、貧困ビジネスの規制は当然として、それだけでは脱法ハウスなどに住まざるを得ない人々の住まいの貧困の問題解決にならないと問題提起された(都政わいわい勉強会in 東部地区「貧困ビジネスを考える」すみだ産業会館2013年10月26日)。

【狙い】空き家の増加と若年層の住まいの貧困という二つの問題を解決

【課題】若年層にとって住居費の負担は大きい。「可処分所得に占める家賃の割合は増加傾向にあり、1989年から2009年にかけて、40歳未満の単身の男性で12.4%から19.9%に、40歳未満の単身の女性で19.0%から24.7%に、世帯主が40歳未満の二人以上の世帯では10.5%から14.9%に上昇するなど、特に単身世帯での住居費負担の高まりが見られる」(『国土交通白書2013』「第2章 若者の暮らしにおける変化」)
低所得者は単独で普通の住居を借りられず、ゼロゼロ物件や脱法ハウスなど貧困ビジネスの餌食になっている。
空き家の多くは家族向けの間取りであり、若年層単身者が一人で借りるには広すぎる。

【解決策】4LDKの空き家を4人でシェアするなど、シェアハウスにすることで需要と供給の不整合を解消する。

【コンセプト】
・賃貸契約が困難な若年層への住まいの提供。
・シェアハウス居住者のコミュニティー作り(交流会など)。
・できればシニア世代の管理人も常駐させ、世代間交流の場にする。
・将来的にはソーシャルビジネスの場にもしたい。

【ターゲット】賃貸契約が困難な若年層。テレビ番組『テラスハウス』人気もあり、若年層はシェアハウスへの抵抗は少ない。
雇用が不安定な低所得者の若年層は勤務地が不定の方や交通費の出ない方も多い。そのような方こそ大手町や銀座に自転車で行くことも可能な江東区に住むメリットがある。
http://hayariki.jakou.com/share.html
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■ 林田力 Hayashida Riki
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2014年9月26日金曜日

江東区議会宛空き家活用陳情

希望のまち東京in東部が2014年9月10日に提出した「若者の自立支援政策を目的とした区内の空き家の実態調査とそれに基づく施策策定を求める陳情」(26陳情第23号)ですが、建設委員会で審議されます。本日区議会事務局で確認しました。
http://www.hayariki.net/tobu/akiya3.html
建設委員会は10月9日午前10時に開催予定です。

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■ 林田力 Hayashida Riki
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「東京都長期ビジョン(仮称)」中間報告への意見

「東京都長期ビジョン(仮称)」中間報告には「貧困」という用語が全く使用されていない。冒頭でグランドデザインを描く際には「経済的な豊かさと生活の豊かさという2つの視点が重要」(「東京都長期ビジョン(仮称)」中間報告 発表にあたって)と書いているにも関わらずである。貧困に目を向けず、経済的な豊かさも生活の豊かさも存在しない。貧困の実態を把握し、解消策の提示を求めたい。中間報告は数値目標を明示した点が特徴とされる。貧困の問題についても数値目標の提示が望まれる。

貧困問題解決の一つの方策として空き家を活用し、家賃補助やシェアハウス化と組み合わせることで若年層ら住まいの貧困に苦しむ人々の住居にすることを提案する。これは住まいの貧困と空き家増加という二つの課題を共に解決できる問題である。

派遣切りやネットカフェ難民など若年層を取り巻く環境は厳しく、住まいの確保が大きな課題になっている。若年層にとって居住費負担は重く、自立や結婚・出産を妨げる大きな要因になっている。社会問題になった脱法ハウスのような劣悪な住居に住まざるを得ない人々も存在する。

東京都は早くも2010年時点で悪質なゼロゼロ物件業者のシンエイエステートとグリーンウッドを宅地建物取引業法違反で業務停止処分にしており、貧困ビジネスの先進地域でもある(東京都都市整備局「宅地建物取引業者に対する行政処分について」2010年6月8日)。

一方で空き家が深刻な問題になっている。空き家の増加を明らかにした「平成25年住宅・土地統計調査」は大きく報道された。さらに2023年には全国の空き家率が21.0%に急上昇するとの予測も発表された(株式会社野村総合研究所「空き家率が急上昇する可能性〜2023年、住宅の除却・減築が進まないと21%に〜 」2014年9月18日)。

東京都も深刻な問題である。「東京都の空き家率は2013年で11.1%。全国平均を下回るが、それはあくまで「率」の話。母数が多い分、空き家の実数でみると全国でダントツの多さなのである」(「空き家問題、実は都心部こそ深刻 東京は需給ミスマッチ!独居高齢者の住みかはどこに」東洋経済オンライン2014年8月21日)。

空き家は借り手がいないから空き家になっていることが多いが、空き家をシェアハウスに転用することは需要と供給のミスマッチの解消になる。空き家は家族向けの間取り(4LDKなど)が多い。これは単身若年層には広すぎる。これは4LDKを4人で居住することで解決できる。一人では経済的な問題から普通の住宅を借りられず、ゼロゼロ物件や脱法ハウスに住まざるを得ない人も、シェアハウスならば借りられる。このシェアハウスは4LDKを4人で住むようなイメージであり、一つの部屋を間仕切りして何人も住まわせる脱法ハウスとは異なる。

また、「東京都長期ビジョン(仮称)」中間報告では住宅供給も目標に掲げている。「子育て支援サービスとも連携した子育て世帯向けの質の高い賃貸住宅の供給を促進」(71頁)や「サービス付き高齢者向け住宅等の整備 2025年度末2万戸以上」(72頁)である。これらも既存の空き家を積極的に活用すべきである。

これは「住生活基本計画(全国計画)」(平成23年3月15日閣議決定)にも沿う。そこでは「基本的な施策」として「空家の再生及び除却や情報提供等により空家の有効活用等を促進する」を掲げる(11頁)。その背景には以下の考え方が存在する。

「住宅のストックが量的に充足し、環境問題や資源・エネルギー問題がますます深刻化する中で、これまでの「住宅を作っては壊す」社会から、「いいものを作って、きちんと手入れして、長く大切に使う」社会へと移行することが重要である」(3頁)。以上より、空き家の住まいへの活用を強く求めたい。
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2014年9月25日木曜日

林田力・東急不動産だまし売り裁判

#林田力 #東急不動産だまし売り裁判 #江東区 #東陽町 東急リバブル東急不動産は隣地建て替えなどの不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りした(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス社)。東急不動産だまし売りマンションにいると、生きる気力は安物のサンダルの踵のように日々すり減っていった。

2014年9月24日水曜日

都政監視委員会

都政監視委員会は東京都議会を傍聴した。村上英子議員(自由民主党)が代表質問した。危険ドラッグについて桝添知事は根絶に努力すると答弁した。東京都は薬物乱用防止条例を日本で初めて実施した。池袋で危険ドラッグ吸引者の交通事故が起きた。警察などと協力して販売店の一斉立入検査を行った。商品のドラッグについて検査結果が明らかになるまで販売中止を命じた。この議会で条例の改正案を提出している。販売店への規制は進んでいるが、インターネットや宅配など販売経路が多様化しており、監視を強化する。出勤途上の世田谷区の交差点でも危険ドラッグによる交通事故が起きた。都議会の質問や答弁は事前に用意された原稿を読み上げるだけであるが、危険ドラッグの答弁では出勤で使う交差点の話を挿入することで危険ドラッグ根絶への思いをアピールすることに成功した。

TPP、国家戦略特区 — 日本社会の危機を考える

シンポジウム「TPP、国家戦略特区 — 日本社会の危機を考える」
10月15日水曜日、18:00-20:30(開場17:30)
早稲田大学国際会議場・第2会議室(3F)

入場無料、予約制
予約は件名を「シンポジウム参加希望」として、下記のアドレスへ氏名、参加人数をお送りください。
mse.studies@gmail.com

〈プログラム〉
第1部:DVD上映 「誰のためのTPP?」(PARC制作、2013年、37分)
第2部:パネル・ディスカッション 「新自由主義とは何か — 国家戦略特区から見えて来る今日の世界」
☆パネラー:
・・宇都宮健児(弁護士・日弁連元会長)
・・郭洋春(立教大学経済学部教授)
・・中山智香子(東京外国語大学大学院教授)
☆司会:守中高明(早稲田大学法学部教授)

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■ 林田力 Hayashida Riki
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2014年9月23日火曜日

東急不動産だまし売り妖怪ウォッチ

#林田力 #東急不動産だまし売り裁判 #江東区 #東陽町 東急不動産だまし売り裁判を妖怪ウォッチで解釈すれば、東急リバブル東急不動産には妖怪が憑いている。東急リバブル東急不動産はお詫びをWebサイトに掲載したが、僅か一ヶ月で削除した(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』「東急不動産の遅すぎたお詫び」)。東急リバブル東急不動産は反省なく表面だけ謝罪した。これは一旦ゴメンの仕業である。東急リバブル東急不動産自体が妖怪と言える。妖怪ダマシウリである。

林田力書評・癒し屋キリコの約束

#林田力 #書評 #小説 #読書 『癒し屋キリコの約束』は癒し屋という困っている他人の悩み事を解決する仕事のアシスタントを視点人物にした小説である。表向きは昭和の香りがする喫茶店である。そこでは癒しの相談を受け付けている。癒しというとヒーリング的なイメージがあるが、内容はストーカーの排除など現実の悩み事の解決である。癒し屋の霧子は癒し屋というイメージとは異なる。

住まいのとしての空き家活用

何故、賃貸としての活用か
空き家の賃貸としての活用が最も遅れているためである。

危険空き家の撤去は足立区など各地で条例が制定されている。京都市、茨城県牛久市、埼玉県秩父市、新潟県魚沼市、大阪府貝塚市、兵庫県加東市、島根県松江市の空き家条例では空き家活用も規定するが、訓示規定にとどまる。

中古住宅の売買はアベノミクスで推進中である。日本再興戦略(2013年6月14日閣議決定)では2020年までに中古住宅流通市場・リフォーム市場規模を2倍(20兆円)に拡大させるという目標を掲げた。

http://hayariki.jakou.com/index.html
何故、住まいのとしての活用か
空き家活用は地域コミュニティースペースとしての活用が第一に想定される。しかし、それは需要と供給の双方を満たさない。増え続ける空き家問題に対して大河の一滴にしかならない。

地域コミュニティースペースの需要は多くない。「公共的な活用は、地域で何軒も必要なわけではなく、空き家を活用できる数としては限定的なものにとどまらざるを得ないという難点がある」(米山秀隆「空き家対策の最新事例と残された課題」富士通総研経済研究所・研究レポートNo.416、2014年、15頁)

また、空き家所有者の意識も必ずしも前向きではない。豊島区の空き家調査では「新耐震基準を満たしており、地域活動等で空き家を利用することに積極的」な所有者は全空き家の2.3%である。「新耐震基準を満たしているが、地域活動等で空き家を利用することに消極的」な所有者は全空き家の14.3%である(報告書57頁)。

ここから報告書は「空き家を地域活動等で利活用するといった意識は薄い」と結論付ける。その理由として「地域の不動産仲介市場に出てこない物件は、老朽化して賃貸に適さないといった問題等がある」と分析する(56頁)。将来自己使用する予定がある空き家は別として、「貸せるならば貸したい」という所有者が多いことを予想させる。

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2014年9月22日月曜日

何故、空き家活用か

何故、実態調査か
住宅・土地統計調査は統計値であって、面的な実態は分からない。住宅・土地統計調査の信憑性への批判もある。「筆者が住む世田谷区でも出身地である福岡県築上郡でも、7軒に1軒が空き家であるという実感値は全くない」(宗健「空き家率の推定と滅失権取引制度」2014年7月28日)。

何故、モデルケースか
「空き家は点在しているため、それぞれの地域では大きな問題という共通理解がない」ためである。そのために「問題が切実で共通目標を立てやすい地域でモデルとなる事例を作る(モデル事業の実施)」が推奨されている(平竹耕三「コモンズ論—総有の事例と課題」第14回東京ベイエリア産学官連携シンポジウム「建築許可を中心とした都市法改正案と現代的総有の試み」芝浦工業大学2012年9月29日)。

豊島区では空き家実態調査を実施している。空き家実態調査では、調査対象地区抽出、現地空き家確認調査、空き家所有者アンケート、空き家所有者ヒアリング、立地状況図作成を実施した(「豊島区空き家実態調査報告書」平成24年3月、2頁)。調査対象地域は老朽住宅の多い地区、高齢化率の高い地域(住民基本台帳による)、駅から遠い地域の基準で抽出した(報告書9頁)。

何故、活用か
空き家活用は国策に合致する。「住生活基本計画(全国計画)」(平成23年3月15日閣議決定)は「基本的な施策」として「空家の再生及び除却や情報提供等により空家の有効活用等を促進する」を掲げる(11頁)。その背景には以下の考え方がある。

「住宅のストックが量的に充足し、環境問題や資源・エネルギー問題がますます深刻化する中で、これまでの「住宅を作っては壊す」社会から、「いいものを作って、きちんと手入れして、長く大切に使う」社会へと移行することが重要である」(3頁)

住生活基本計画は住生活基本法第15条第1項に規定する国民の住生活の安定の確保及び向上の促進に関する計画である。計画期間は平成23年度から平成32年度までである。

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都議会セクハラやじ東久留米市議会意見書

都議会におけるセクハラやじ問題に関する解明および東京都における男女共同参画の推進を求める意見書

 今年6月18日、都議会本会議での、みんなの党 Tokyo 塩村あやか議員の、妊娠・出産における東京都の支援体制に関する壇上からの一般質問の際に、投げかけられた品性の無いセクハラやじ発言は、都議会のみならず、国内外への報道により、多くの人びとの知るところとなった。
 同議員に対して投げかけられた「早く結婚した方がいいんじゃないか」とのセクハラやじ発言は、その後、東京都議会に寄せられた多くの批判により、東京都議会自由民主党(当時)鈴木彰浩議員によるものであることが判明、謝罪するという結末に至っている。しかしながら、鈴木議員の発言に伴い生じた「産めないのか」等の発言や笑いに関する状況については、発言者の特定をはじめ、本質的な問題の解明が行われぬまま終結している。
 同発言は、東京都議会におけるやじそのものに対する批判にとどまらず、図らずも日本の女性の地位の低さを露呈した発言とみなされ、海外特派員をはじめ国内外のマスコミ等からの批判が相次いだ。折しも、その直後の8月1日に公表されたアメリカ合衆国議会調査局の日本における女性の社会進出に関する報告書でも、同発言に関して「女性を見下す根深い政治文化を露呈した」と指摘されている。
 日本は、政策判断の場に占める女性の割合が極端に低く、ジェンダー・ギャップ指数が年々低下しており、世界経済フォーラムが発表した国際男女格差レポート2013では女性の地位は世界136カ国中105位という状況である。
 今、日本における女性の人権に関し、国際的な注目が集まっている。社会的に重い立場にあり、人権感覚を求められる東京都議会議員による女性蔑視の発言行為が、もし、曖昧なまま幕が引かれるとするならば、日本の人権感覚が疑われ、信頼が揺らぐことにもなりかねない。
 よって、東久留米市議会は、都議会に対し、全容の解明を求めるとともに、東京都における男女共同参画の推進を強く求めるものである。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

平成26年9月18日 東久留米市議会
[asin:B00DZQRVDK:detail]
[asin:B00E0MR5QQ:detail]

空き家活用条例

空き家条例で空き家活用を定めているものは京都市、茨城県牛久市、埼玉県秩父市、新潟県魚沼市、大阪府貝塚市、兵庫県加東市、島根県松江市である。条例の主眼は危険空き家の撤去で、空き家活用は訓示規定を一条で定める程度である。

京都市空き家の活用,適正管理等に関する条例
第12条 空き家の所有者等は,当該空き家を利用する見込みがないときは,賃貸,譲渡その他の当該空き家を活用するための取組を行うよう努めなければならない。
2 事業者は,前項の取組に協力するよう努めなければならない。
3 本市は,空き家の流通の促進のために必要な環境の整備その他空き家の円滑な活用に資する措置を講じるものとする。
4 本市は,空き家をまちづくりの活動拠点その他地域コミュニティの活性化に資するものとして活用する取組を行うものに対し,必要な支援その他の措置を講じるものとする。

魚沼市空き家等の適正管理及び有効活用に関する条例
第13条 市長は、空き家等の有効活用を促すため、次の各号に掲げる場合限り、必要な支援を行うことができる。
(1) 地域交流拠として整備する場合
(2) 定住を促進する住宅として整備
(3) その他市長が認める

秩父市空き家等の適正管理及び有効活用に関する条例
第13条 市長は、空き家等の有効活用を促進するため、空き家等の所有者等に必要な情報を提供し、協力を求めることができる。

牛久市あき家等の適正管理及び有効活用に関する条例
第11条 あき家等は、次の各号に掲げる場合に限り、有効活用をすることができる。
(1) 地域交流拠点の整備
(2) 定住を促進する住宅の整備
(3) その他市長が認めるもの

貝塚市の環境整備と活性化をめざし住みよいまちを作るための条例
第3条 市及び市民等は、市内に存する管理不全の状態にある空き家及び空き地が増加することが近隣の住民に迷惑を及ぼす等、防災、防犯、景観、又は環境の観点から多くの社会的問題を生じさせ、まちの活気が失われることを認識し、相互の理解及び協力の下、空き家、空き地等を適正に管理し、又は有効に活用する事により、誰もが住みたくなり、又は訪れたくなる魅力あるまちづくりを推進しなければならない。

加東市空き家等の適正な管理及び有効な活用に関する条例
第3条 市は、空き家等の適正な管理に関する市民等の意識の啓発を行うものとする。
2 市は、所有者等が行う空き家等の適正な管理及びその有効な活用について必要な支援を行うものとする。
3 前2項に定めるもののほか、市は、この条例の目的を達成するため、空き家等が管理不全な状態となることを未然に防止するために必要な施策を実施するものとする。
第4条 所有者等は、空き家等が管理不全な状態にならないよう、常に適正な管理を行わなければならない。
2 所有者等は、当該空き家等を第三者に売却し、若しくは賃貸し、又は住宅、店舗、事務所、地域交流拠点等として整備することにより有効に活用するよう努めるものとする。
http://hayariki.jakou.com/jyourei.html
松江市空き家を生かした魅力あるまちづくり及びまちなか居住促進の推進に関する条例
第 9条 まちなかの空き家所有者等は、当該空き家を、第三者への賃貸又は店舗、地域交流拠点若しくは体験施設等としての整備により積極的に有効活用するよう努めるものとする。

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2014年9月21日日曜日

江東区の空き家実態

江東区の空き家実態は「平成20年住宅・土地統計調査」に基づいて様々な調査資料が公刊されている。豊島区「豊島区空き家実態調査報告書」は「特別区における空き家の種類別比率」を出している(13頁)。それによると江東区の空き家率は8.3%(東京都平均11.1%)である。これは東京都特別区の中で第2位の低さである。空き家率の低い第1位は世田谷区である。

空き家の内訳は二次的住宅1.6%(東京都平均2.2%)、賃貸用住宅43.1%(東京都平均65.5%)、売却用住宅13.8%(東京都平均7.1%)、その他の住宅41.6%(東京都平均25.1%)である。

ニッセイ基礎研究所は「平成20年住宅・土地統計調査」を基に共同住宅の種別の空室率を出している(竹内一雅「東京都区部マンションの空家率と居住世帯特性」不動産投資レポート2010年10月6日4頁)。それによると、持家系マンション空室率は区部平均12.1%に対して、江東区は10.2%である。賃貸マンション空室率は区部平均12.8%に対して、江東区は6.7%である。賃貸木造アパート空室率は区部平均22.3%に対して、江東区は19.2%である。

東京都は平成20年の東京都の空き家総数75.0万戸のうち、活用可能と想定される「腐朽・破損なし」の賃貸用の空き家数は40.7万戸とする(「東京の空き家の実態」3頁)。江東区は非木造約6000戸、木造約500戸と見ている(同4頁)。

これらの結果から江東区は相対的に空き家問題が深刻ではないと判断できる。しかし、これは江東区が空き家対策をしなくていい理由にならない。空家率の低い第1位の世田谷区は空き家活用に積極的に取り組んでいる。特に江東区は空き家内訳の「その他の住宅」の割合が高い。活用に困っている住宅が多いと言える。

また、率の少なさは数の少なさを意味しない。「東京都の空き家率は2013年で11.1%。全国平均を下回るが、それはあくまで「率」の話。母数が多い分、空き家の実数でみると全国でダントツの多さなのである」(「空き家問題、実は都心部こそ深刻 東京は需給ミスマッチ!独居高齢者の住みかはどこに」東洋経済オンライン2014年8月21日)

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■ 林田力 Hayashida Riki
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ショップ99争議原告「ガイアの夜明け」出演

ショップ99争議原告「ガイアの夜明け」出演
ショップ99争議原告が「ガイアの夜明け」に出演します。
9月23日(火・祝)22:00〜22:54
テレビ東京 日経スペシャル【ガイアの夜明け 「もう泣き寝入りはしない!?立ち上がった"働く若者たち"」】
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber3/preview_20140923.html

ショップ99争議原告は、東京争議団に加入し、首都圏青年ユニオンで、自らの争議解決とともに、若者が働きやすい社会を実現させるために日々闘い抜いている方です。

ショップ99は2012年にブラック企業大賞にノミネートされました。現在は「ローソンストア100」です。

「首都圏青年ユニオン」の活動と、若者が働かされている今日の労働の実態について知る良い機会です。ご覧いただければ幸いです。
宜しくお願い致します。

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■ 林田力 Hayashida Riki
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林田力・ブラック士業批判

#ブラック企業 #ブラック士業 #雇用 #労働 ブラック企業やブラック士業は不合理で偏見に囚われている。ブラック企業やブラック士業には価値観の多元性を承認する姿勢は見られず、自己の正義が貫かれることへの安易な確信がある。
被告代理人の文書では、馬鹿の一つ覚えのように、気持ちに配慮してと繰り返すが、原告の要望を全く無視したものであることは、これまでのやり取りから明らかである。それは被告の身勝手な自己満足であって、配慮したと主張する資格はない。

希望のまち東京in東部TV本間龍講演会

Ustream、海賊党テレビ、月曜22:00の「希望のまち東京in東部TV」(KTTTV)
希望のまち東京in東部TVは、原発と足立を考える会・本間龍講演会「原子力村のプロパガンダに騙されるな」を3回に分けて放送します。これは2014年8月30日(土)に足立区千住の東京芸術センター9階会議室で開催されたものです。
第4回「本間龍講演会2/3」:2014年9月22日午後10時〜10時30分
第5回「本間龍講演会3/3」:2014年9月29日午後10時〜10時30分

希望のまち東京in東部TVの過去放送分のアーカイブをリンクしました。
http://www.hayariki.net/tobu/ktttv.html
希望のまち東京in東部TV第1回
日時:2014年9月1日午後10時〜10時30分
内容:全国空襲被害者連絡協議会・結成4周年のつどい、希望のまち東京in東部第15回市民カフェ、深川八幡祭り
http://www.ustream.tv/recorded/52148623

希望のまち東京in東部TV第2回
日時:2014年9月8日午後10時〜10時30分(再放送:2014年9月9日)
前回に引き続き、2014年8月15日の全国空襲被害者連絡協議会・結成4周年のつどいをお伝えします。今回はDVD「生きて伝える」と空襲経験者の体験談です。
http://www.ustream.tv/recorded/52445347

希望のまち東京in東部TV第3回「本間龍講演会1/3」
日時:2014年9月15日午後10時〜10時30分
http://www.ustream.tv/recorded/52713590

希望のまち東京in東部TVオープニング映像
https://www.youtube.com/watch?v=VX7GI6xlMhg
希望のまち東京in東部TVエンディング映像
https://www.youtube.com/watch?v=u4hp8S2uO4w

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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
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凡庸なる善人

林田力(江東区)と申します。
どうして社会はもっと関心を持たないのかという思いは共通する悩みかと思います。

この日本にも、意外と身の回りにも困難な問題に直面されている方がいます。
ガザや沖縄や脱原発に運動に専心することは、それについて「凡庸なる善人」になっていないかと逆の主張も成り立つと思います。

個人的な話で申し訳ありませんが、以下の自体に遭遇しましたので、考えさせられました。
http://www.hayariki.net/tobu/cafe20.html
> 希望のまち東京in東部事務所開設時に来てくれた人が亡くなられた。まだ40代で、死ぬような年齢ではない。直接的な死因は色々言われているが、根本原因は貧困である。住む場所にも困っていた。そのような話を聞くと、脱原発デモへの参加などは生活に問題ない人の贅沢遊びになってしまう。余裕があるからできることである。そのような人を無視して政治的なデモに明け暮れることがいいことか悩む。

■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
■■◆ http://www.hayariki.net/

希望のまち東京in東部10月定例会

希望のまち東京in東部10月定例会
希望のまち東京in東部10月定例会は空き家活用陳情の審議結果を報告し、「希望の政策を語り合う集い」について検討します。
日時:2014年10月19日(日)午後5時から7時
場所:希望のまち東京in東部事務所

希望の政策を語り合う集いチラシPDF版です。
足立集会チラシ
http://www.hayariki.net/tobu/adachi141101.pdf
江東集会チラシ
http://www.hayariki.net/tobu/koto141108.pdf

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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
■■◆ http://www.hayariki.net/

2014年9月20日土曜日

希望の政策を語り合う集い:足立区・江東区

希望のまち東京in東部は足立区と江東区で連続して「希望の政策を語り合う集い」を開催します。希望のまち東京in東部は江東区議会と足立区議会に空き家の実態を調査し、有効活用を求める陳情を提出しました。また、来年の統一地方選挙を通して実現を目指す政策を検討してきました。陳情の結果を報告した上で、希望の政策足立版/江東版を提示するとともに、各会派と候補者の率直な意見交換をしたいと考えています。

日時:2014年11月1日午後1時15分開場、1時半開始、3時30分終了
場所:東京芸術センター(足立区千住)会議室1(9階)
住所:足立区千住1-4-1・北千住駅西口徒歩7分
http://www.city.adachi.tokyo.jp/chusho/shisetsu/sangyo/011.html
資料代:300円

日時:2014年11月8日午後6時15分開場、6時半開始、8時30分終了
場所:カメリアプラザ(亀戸文化センター)第2研修室(5階)
住所:東京都江東区亀戸2-19-1・亀戸駅北口徒歩5分
http://www.kcf.or.jp/kameido/kameido_map.html
資料代:300円

第4回希望政策フォーラム「どうする?東京オリンピック」のレポートです。
http://www.hayariki.net/tobu/kibou4.html
希望のまち東京in東部9月定例会のレポートです。
http://www.hayariki.net/tobu/teirei9.html

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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
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危険ドラッグ ダメ!〜自分を好きになろう〜in川崎

危険ドラッグ ダメ!〜自分を好きになろう〜in川崎(後援:神奈川県)
近年、依存症の問題が大きく取りざたされています。特に、覚醒剤などの薬物問題は後を絶ちません。特に最近では、危険ドラッグの使用による事件、事故が多発し、大きな社会問題になっています。危険ドラッグは、法律で規制されている薬物に類似した構造や作用を持つ新たな薬物で、法律で規制しても、新たに類似構造の薬物が出回り、いたちごっこになっています。そうした意味で、現行の法律での規制が難しく、また、有害な性質を持つものも数多く出回っているため、中には死者も出るなど大変危険です。
この度、依存症(薬物、アルコール、ギャンブル)などの治療施設運営をはじめとした、依存症回復のための支援事業を行っているOneness Group(ワンネスグループ)が、危険ドラッグの問題についてのフォーラムを開催いたします。東京を皮切りに、全国各地で開催予定です。
フォーラムでは、危険ドラッグの現状や問題について、また、危険ドラッグ防止のためにできること、取り組み事例の紹介など、さらに、薬物依存症、ギャンブル依存症の問題や依存症回復への道筋などについても紹介されます。
講師には、元女優、タレントで、現在、ワンネスグループ本部スタッフの精神保健福祉士・高部知子はじめ、学習院大学、愛知県立大学非常勤講師でワンネスグループ本部チーフコーディネーター兼アディクション研究センター研究員の石川、そして本人自身も過去にギャンブル依存症となり、回復後、現在ワンネスグループスタッフの三宅が、最新の情報をお伝えします。
危険ドラッグの問題、薬物依存症、ギャンブル依存症の問題などにご関心のある方、また、依存者を抱えるご家族の方、依存から抜け出したいご本人、また、薬物の問題に関わる医療関係、司法関係の方にも、ぜひ、ご参加いただければと思います。

第一部 
危険ドラッグの現状と問題 〜危険ドラッグの現状、問題点、防止のための取り組み
薬物依存、ギャンブル依存等、依存症の問題や回復への道筋〜

第二部
Oneness Groupが提供する活動紹介 〜プログラム紹介、実際のワークを体験〜

第三部 質疑応答

登壇者
高部知子(ワンネスグループ本部スタッフ、精神保健福祉士)
石川公彌子(ワンネスグループ本部チーフコーディネーター兼アディクション研究センター研究員)
三宅隆之(ワンネスグループスタッフ、認定アディクションカウンセラー)
*参加無料、事前申し込み不要です。皆様のご参加をお待ちしております。(13:00開場です)
2014年9月21日 13:30 - 16:30
サンピアンかわさき 神奈川県川崎市

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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
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希望政策フォーラム「どうする?東京オリンピック」

第4回希望政策フォーラム「どうする?東京オリンピック」

2020年に開催が決まった東京オリンピック。
環境問題や莫大な予算をつぎ込む予定の競技施設、被災地復興は進むのか…
誰にも歓迎されるオリンピックを目指して、都民目線で考えていきます。

日時:2014年9月20日(土)13:30〜(13:10開場)
会場:文京区民センター 3階ホール
参加費(資料代):一般1,000円/障がい者・20歳以下500円

以下でネット中継の予定です。

【Ch4】13:30〜「第4回希望政策フォーラム『どうする?東京オリンピック』」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※谷口源太郎氏が「オリンピックはこうしてビジネスになった」、江沢正雄氏が「住民の目でチェックしようー長野五輪の経験から」というタイトルで講演。他にも、新里宏二弁護士らが登壇します。主催は、「希望のまち東京をつくる会」

ツイキャスでも中継されます。
http://twitcasting.tv/teamutsuken

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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
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日本海賊党の名称

日本海賊党というユニークな政党がある。液体民主主義(リキッド・デモクラシー)を掲げる。この海賊党が成長する上で一つの課題は海賊という名称にポジティブなイメージを与えることである。ヨーロッパの海賊党を知っている人にとって海賊党を逆にクールに感じる人も少なくないだろう。しかし、そうではない大多数の人々にとって泥棒党や強盗党と同じようなイメージを抱くことになる。私としても半グレ党やヤンキー党、関東連合党などがあったとしても絶対に支持しない。
一方、海賊イメージの向上には可能性がある。過去にはパイレーツというアイドルグループが存在した。今は何と言っても『ワンピース』がある。若年層は海賊党という言葉に抵抗感が少ない。『ワンピース』の原型になった作品『ロマンスドーン』では海賊には二種類存在するという。一つは無法者の海賊で、もう一つは海賊を狩り、世界を冒険する海賊である。この世界観も海賊イメージの向上に有益である。
文学作品では『村上海賊の娘』『海賊と呼ばれた男』がある。

2014年9月19日金曜日

「都政監視委員会」第二弾!!都議会傍聴ツアー

【決定!】「都政監視委員会」第二弾!!都議会傍聴ツアー

セクハラ野次なんて、日常茶飯事だったことが判明した東京都議会。
傍聴したいけど、敷居が高いという人も、みんなで行けば恐くない。

■9月定例会の本会議を傍聴ツアーやります。

前回の「都政監視委員会」イベントの第3部(飲み会)で決定したこのツアー。
今回は【宇都宮健児】さんがゲスト団長です!

想像してみてください。楽しくなりませんか?
壇上にマスゾエさん。
正面傍聴席に次点だった宇都宮さん。
このかつてない画期的な構図。ぜひご一緒に!
【傍聴日程】
9月24日(水)「代表質問」*午後1時開会
9月25日(木)「一般質問」
【集合時間】
9月24日(水)12時20分集合
9月25日(木)16時00分集合
(25日も議会自体は13時から開催されています)

【集合場所】
都庁の議事堂2階=傍聴券配布ロビー集合

※出入り自由
※自由解散(もしかしたら一緒にお疲れ会?)

24日、25日は、お仕事中の方もぜひとも外回りなど
自由がきくスケジュールを組んで1時間でも、30分でもOK。
「気軽にフラッと傍聴!」を合い言葉に、お待ちしてまーす。
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■ 林田力 Hayashida Riki
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ブラック企業・ブラック士業

#ブラック企業 #ブラック士業 #雇用 #労働 ブラック企業やブラック士業が社会問題になっている(林田力『ブラック企業・ブラック士業』アマゾンKindle)。ブラック企業では闇が溢れ、憎悪と怨みの言葉を生む。
ブラック企業を英語にするとブラックコーポレーションである。Wikipedia英語版に掲載される。Wikipediaに掲載されていることを鬼の首を取ったように言うつもりはない。その内容からブラック企業がブラックコーポレーションと訳されることの妥当性を判断する。ブラックコーポレーションの説明ではスウェットショップに近いものとされる。しかし、スウェットショップには衣類などの工場のイメージが強い。
ブラック企業では良心あるものを吊るし上げいたぶり、挙げ句の果てに過労死させる。クズの極みのようなものが職場に残り、空気の悪さがさらに濃縮する。そこに人としての感情は感じられない。変わらぬ薄笑みが貼り付いているだけである。

2014年9月18日木曜日

PM2.5シンポジウム動画公開

以下の情報は拡散大歓迎です!!!。
依然として深刻なPM2.5。その発生源はどこか?
伊藤さん報告、動画は http://youtu.be/uObOVkc2Qs8 で公開中。
嵯我井さん報告、動画は http://youtu.be/jLDTC2lnBu8 で公開中。
西村さん報告、動画は http://youtu.be/FfOWTVIOj0Q で公開中。
質疑応答、動画は https://www.youtube.com/watch?v=U1CMJLVixFE で公開中。

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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
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希望のまち東京in東部第20回市民カフェ

希望のまち東京in東部第20回市民カフェのレポートです。
http://www.hayariki.net/tobu/cafe20.html

希望のまち東京in東部TV「本間龍講演」
日本海賊TV毎週月曜日午後10時(22:00)からは「希望のまち東京in東部TV」(KTTTV)約30分の番組です。オンデマンドでも配信致しますので、お暇な時、パソコンやモバイルでどうぞご覧ください。
希望のまち東京in東部TVは、原発と足立を考える会・本間龍講演会「原子力村のプロパガンダに騙されるな」を3回に分けて放送します。これは2014年8月30日(土)に足立区千住の東京芸術センター9階会議室で開催されたものです。
第4回「本間龍講演会2/3」:2014年9月22日午後10時〜10時30分
第5回「本間龍講演会3/3」:2014年9月29日午後10時〜10時30分
http://www.hayariki.net/tobu/ktttv.html

川内原発、現地からの報告
10月2日は希望のまち東京in東部市民カフェに代えて、さよなら原発江東ミニ報告集会「川内原発、現地からの報告」を開催します。「原発を問う民衆法廷」「東電の刑事責任を追及する会」の江東区民メンバーが原発再稼働の最前線、川内・鹿児島の様子や運動を報告します。
主催:さよなら原発江東
日時:2014年10月2日(木)午後7時開始
場所:希望のまち東京in東部事務所

希望のまち東京in東部第21回市民カフェ
日時:2014年10月9日(木)午後6時30分〜8時30分
場所:希望のまち東京in東部事務所
住所:江東区東陽3丁目21番5号松葉ビル202号室(1階がお寿司屋さんの建物の2階です)
最寄駅:東京メトロ東西線木場駅徒歩4分、東陽町駅徒歩6分、東陽三丁目バス停留所徒歩1分
参加費:無料。カンパ大歓迎。

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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
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2014年9月17日水曜日

ワンピース75巻

#林田力 #書評 #マンガ #レビュー 尾田栄一郎『ワンピース75巻』はドレスローザ編の続きである。ドレスローザ編はアラバスタ編のアナロジーの色彩が濃い。そのように見た場合、敵の親玉であるクロコダイルとドンキホーテ・ドフラミンゴは対照的である。クロコダイルは部下の些細な失敗も許さない。容赦なく切り捨てる。ドフラミンゴもハイエナのベラミーのような新参の部下には冷たい。しかし、幹部には甘く一貫性がない。クロコダイルは右腕のニコ・ロビンでさえ切り捨てた。幹部同士の結束力がある点もバロックワークスとは異なる。ドンキホーテ・ファミリーは幹部が侮辱されることも許さない。
これは表面的にはドフラミンゴの方が大物に見えるが、実態は逆である。ドフラミンゴが幹部への甘さと、それ以外への非道さはチンピラ・ヤンキーと同じ性格のものである。

2014年9月16日火曜日

『世界が食べられなくなる日』

フランス映画『世界が食べられなくなる日』が2014年9月7日、江東区東陽の江東区文化センターで上映された。「世界が食べられなくなる日」上映実行委員会(江東地域協議会)の主催である。

映画は遺伝子組み換え食品と放射能汚染の問題を取り上げる。人々が企業の利益のためにモルモットになっていると訴える。前半は遺伝子組み換え問題を取り上げる。何故、遺伝子組み換え食品が問題なのか説得力がある。遺伝子組み換えを使うと種子を米国のアグリビジネスに依存することになる。農薬を浴びても枯れない農薬耐性のある遺伝子組み換え作物を食べることは、農薬まみれの作物を食べることになる。

私も遺伝子組み換え反対派であるが、反対論にナイーブな論調があることも事実である。遺伝子組み換え食品を食べると自分の遺伝子が組み換えられてしまうという類の主張である。それは写真を撮られると魂がなくなるという主張と同レベルなものとして、賛成派からは一蹴されてしまう。映画は、そのような論調ではない。

後半は原子力発電の問題が取り上げられる。これは福島原発事故被害に寄りかかった感がある。遺伝子組み換え食品のパートのような背景描写が弱い。日本で原発が推進された大きな理由は利権である。本来ならば原発は非効率な発電であるが、総括原価方式によって市場原理が機能しないために非効率な方が儲かる。電力会社の金儲けによって環境が害される。

フランスならば原子力大国になった背景は独自の核戦力という軍事的野心である。それはアメリカの覇権に対抗するという点では積極的に評価できる。遺伝子組み換え批判にもアメリカ企業に支配されることへの反発もある。一方でフランス独自の核戦力はフランスを覇権国の一角として機能させる。そこへの批判がないとフランスの脱原発は難しいのではないだろうか。

映画は背景の問題提起が弱いために原発事故後の福島を映すだけのきらいがある。原発事故によって福島が汚染されたと主張したいのだろうが、普段着で生活し、「水着で歩いても大丈夫」と語る住民と、住民の前でもマスクや防護服を装備して接するインタビュアーの溝は大きい。映画では避難措置を拡大しない日本政府を批判する声も取り上げたが、上記の住民の思いから浮いている。

映画では祝島の原発建設反対運動も紹介する。反対運動のデモのコールは「故郷を守れ」である。「故郷を守る」から原発反対は納得できる。一方で避難は故郷を捨てることである。避難は故郷を捨てることであり、避難を求める運動は原発の是非とは別次元の問題であり、原発批判のメッセージが曖昧になる。

映画では日本の脱原発デモも紹介されていたが、日の丸を持ったデモ参加者が目立つような映像であった。脱原発デモの中にいて映画のように日の丸を持った参加者が目立つ存在と意識したことはない。映画はフランス人の観客向けであるため、日本のデモと印象付けるために日の丸を持っているデモ参加者をクローズアップしただけかもしれない。一方で脱原発デモに日の丸があることは、左翼だけの脱原発運動というイメージを払拭する効果がある。脱原発デモで日の丸を許容することに対して運動内部では議論があるが、外からどう見られるかという視点で考えることも有用である。
http://www.hayariki.net/poli/sekai.html
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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
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日本海賊TVスコットランド住民投票

#住民投票 #政治 #イギリス #自治 日本海賊TVはスコットランド住民投票を特集する。林田力はコメンテーターとして出演した。スコットランド独立にはサッチャリズム以来のハイエナ資本主義(いわゆる新自由主義)への対抗という意味がある。本来ならば労働党がカウンターになるところであるが、ブレア政権のように補完勢力になっている感もある。労働党やリベラルなメディアのガーディアンはスコットランド独立派の志向する福祉国家を支持してしかるべきであるが、独立には反対である。逆にスコットランド国旗を振り回す右翼的な独立派も兄弟愛や同胞愛の立場からハイエナ企業の金儲け優先ではなく、福祉重視を唱える。ここには冷戦時代の左右とは別次元の新しい対立軸ができている。人民の側に立つと言う左翼も体質は中央集権的であった。その矛盾がスコットランド独立問題に出ている。
日本で地域主体の政治の可能性があるとすれば、よくも悪くも維新が近いところにいるだろう。恐らく「維新なんか」との声もあるだろうが、その種の左翼教条主義こそが古い左右対立の枠組みから抜け出せない原因である。

2014年9月15日月曜日

東急不動産だまし売り裁判と敗軍の法則

東急リバブル東急不動産は不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りし、消費者契約法違反(不利益事実不告知)で売買契約を取り消された(林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』ロゴス社)。この東急不動産だまし売り裁判(東急不動産消費者契約法違反訴訟)は日経ビジネスの五つの敗軍の法則が全て該当する。敗軍の法則は暴走、執着、隠蔽、忘却、慢心である(「「敗軍」の法則〜なぜ、リーダーは失敗を繰り返すのか〜」日経ビジネス2014年9月8日号)。
東急不動産だまし売り裁判は不利益事実を隠してマンションをだまし売りしても構わないという東急リバブル営業の暴走の結果である。東急不動産はマンションだまし売りを正当化し、売買契約取り消しを求める消費者を無視し、売買契約の維持に執着した。東急リバブル東急不動産はマンションだまし売り発覚後も隠蔽を続けた。東急リバブル東急不動産は「お詫び」を僅か一ヶ月でウェブサイトから削除し、不都合な事実の忘却に努めた。
東急不動産だまし売り裁判は「どうせ被害者は泣き寝入りする」という東急リバブル東急不動産の慢心の結果である。
「我々が仕入れた情報によると、林田力は営業が隣地建て替えを説明しなかったことを大変不快に感じているようだ」
「当たり前だ。東急不動産だまし売り被害者となって怒らない人間がいるなら見てみたい」
現場に出ないと、こうも脳天気な思考を形成出来るのか。正しい現状認識と分析がなければ、正しい判断はできない。
東急不動産は東急不動産だまし売り裁判の敗訴後も慢心を続けた。その結果が東急不動産係長脅迫電話逮捕事件である(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazon Kindle)。東急不動産の高田知弘係長がトラブルになった顧客に脅迫電話を繰り返して逮捕された。東急ホテルズ食材偽装など東急グループの不祥事も最近、とみに増えているイメージがある。後ろ向きの組織にたまったウミが一気に噴き出しているのだろうか。
東急不動産だまし売り裁判は消費者運動の偉大な戦いの歴史に素晴らしい一頁を追加した。林田力は2006年8月30日、東急不動産に対して偉大なる勝利を収めた(東京地裁判決、平成17年(ワ)第3018号)。東急不動産だまし売り裁判は胸の中が熱いもので一杯になり、感動で心が震え出す。判決言い渡しを傍聴した自分は本当に幸せ者である。
http://www.facebook.com/tokyufubai

ブラック企業人種差別論と土人

ブラック企業との表現を人種差別と主張する高橋浩祐氏の人権感覚が批判されている。高橋浩祐氏はTwitterで編集者のメッセージを紹介するが、そこに土人という表現が使われている。「ある編集者からのメッセージ。「ツイートに目を通してみましたが、日本人のレベルって、そんなもんなんですよ。おそらく。 鈍感ですよね、この辺り。 土人、というレベルからあまり変わっていない。」」

これに対して「土人は差別用語じゃないんですか?」などの批判が寄せられた。ブラック企業人種差別論者の言い回しには明確な怒りを覚える。ブラック企業人種差別論は自分達の言動で反感に火を付けている。まさしく自業自得である。

「「『ブラック企業』は人種差別」という記事を書いてた人がツイッターでナチュラルに「土人」って言葉を使ってたんだけど、「差別用語」に対する自分の概念に自信が持てなくなってきた」

「ある言葉をNGにするのには当然慎重でなければならない。表現規制に繋がる動きでもあるのに、ブラック○○は、黒ん坊・土人と言うのに同じと極論化させる狙いがわからない」

「そこで「土人、というレベル」とか平気で言っちゃうお前らほどじゃない」

「ブラック企業が差別用語なら「白黒つける」も差別用語ですか?ジャーナリストが言葉狩り始めちゃったらどうしようもないですね。しかも「土人」という言葉は平気で使う編集者には何も感じない愉快な人だ」

「「ブラック企業」という言葉を批判しつつ日本人を「土人」という人も居る」

「ブラック企業は差別用語だのライターが、嬉々として土人って言葉をツイートしている」

「ブラック企業という言葉は黒人差別なのに日本人を土人と呼ぶのはOKなん? 随分と都合がいい言葉なんだなあの記者の中の差別という言葉は」

「ブラック企業という言葉は人種差別用語〜と言いながら読者を土人と差別するあたりが「俺様正義。同意しないやつは悪」っていう危険思想じゃない」

「ブラック企業という言葉は人種差別だと言う人が、土人っていう言葉を悪口として使ってるのはすごいなあ」

「「"ブラック企業"は黒人差別だ!」と宣う御仁が「土人」を用いる。つまり、どうでもいいんでしょう」

「ブラック企業批判しておきながらこういう差別発言(土人)するのは相当滑稽過ぎるな」

「そもそも「ブラック企業」という言葉からなぜ肌の色が発想されるのかも疑問だし発想自体が差別的だと思いますが、ご自身が「土人」ていう差別用語をツイートできる神経に、さらに?。「そのレベル」なのは一体誰なんでしょう」

「ブラック企業の「ブラック」は黒人差別表現だって批判してた奴が、その口で土人呼ばわりしたのか。反差別を謳う差別主義者ですな」

「ブラック企業が黒人を連想させるからダメって論者がそれそのままズバリな土人って言葉を使うのはどうなんだろう? それこそ日本には土人保護法ってのがかつてあった訳で、土人って言葉が差別的意味合いを包含していたことは常識な訳でして」

「そもそも論として「ブラック企業という喩え」にケチを付けて非難したところから始まってるので、そのマイルールを徹底遵守せよ、という批判が起きているという理解で十分足りるんじゃないでしょうかね」

「肯定だろうが否定だろうが対象物がなんであろうが、「喩え話のために土人という言葉を盛り込んだ」時点で、意図がなんであろうと無関係に、「ブラック企業否定」と同じ基準で批判されることになる」

「すごいな。「ブラック企業」は黒人差別にあたるかもしれんので使わないほうがよい。という人がお友達の「日本人なんて土人レベルっすよ」というメッセージをそのまま流すというギャグ。シュールだ」

「ブラック企業のブラックが黒人差別になるなら、犯人に対して「あいつはクロだ」とかの言い回しすら差別になっちゃうわけだけど、差別的意図のないモノを差別と言いたがる人とはなんなのだろう?蔑称として土人使う行為こそが差別でしょうに」

「特定の言葉を差別用語だと批判する人こそが強い差別意識持ってるのではないか?と疑問に思ってたけど、ブラック企業を差別用語だと言いつつ土人とか言い出すおかしな人が出現してたようで」

「ブラック企業という言葉を差別としておきながら土人という言葉を容認するのは自家撞着では」

高橋浩祐氏の元朝日新聞記者との経歴を踏まえた批判も出ている。「東洋経済で「ブラック企業」のブラックという言葉を人種差別だと書かれた方、ツイッター上で日本人を「土人」呼ばわりして、自ら差別用語を披露した模様。まさに元朝日新聞記者、主張のためなら珊瑚に自ら傷をつける精神は健在ですね」

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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
■■◆ http://hayariki.ie-yasu.com/

林田力『希望のまち東京in東部記録4空き家活用』

林田力『希望のまち東京in東部記録4空き家活用』は希望のまち東京in東部(Hope Town in Eastern Tokyo)の2014年8月の活動を収録する。今回は江東区長・葛飾区長・足立区長への空き家活用陳情の結果をまとめた。
「幸福への最善の道は足りないものを嘆くことではなく、持てるものを最大限に活用することである」(The best way to happiness is to make the most of what we have, instead of complaining about what we don't have.)との言葉がある。住まいの貧困問題の解決策も空き家という既存の資源を活用することにあると考える。
希望のまち東京in東部は東京都東部地区(足立区、荒川区、江戸川区、葛飾区、江東区、墨田区、台東区)で希望の持てるまちづくりを目指す市民の集まりである。2014年5月に設立され、東京都江東区東陽に事務所を持つ。

【書名】希望のまち東京in東部記録4空き家活用/キボウノマチトウキョウイントウブキロク ヨン アキヤカツヨウ/Articles about Hope Town in Eastern Tokyo 4 Make the most of Vacant Houses
【著者】林田力/ハヤシダリキ/Hayashida Riki
【既刊】『希望のまち東京in東部記録』『希望のまち東京in東部記録2』『希望のまち東京in東部記録3集団的自衛権シール投票』

空き家活用陳情
空き家活用陳情江東区回答
空き家活用陳情葛飾区回答
空き家活用陳情足立区回答
空き家活用陳情と住宅・土地統計調査
世田谷区の空き家活用
希望のまち東京in東部第16回市民カフェ
希望のまち東京in東部8月臨時定例会
希望の政策(東部版)骨子(案)第2版
希望のまち東京in東部第17回市民カフェ
http://hayariki.ie-yasu.com/hope4.html
[asin:B00N03IWRC:detail]
[asin:B00N414DUK:detail]

架空請求詐欺メール

架空請求詐欺メールが届きました。騙される人がいないようにメール本文を掲載します。
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お客様が以前にインターネットサイト上にてご登録されました、
有料総合コンテンツにて、無料お試し期間内での退会手続きが確認できておらず、ご延滞の期間に入っております。

登録後、長期放置状態となっており、これ以上のご延滞が続きますと、利用規約に基づき、法的手続きを含む請求業務への移行となります。

法的手続きが開始されますと、給与、財産等の差押さえとなる強制執行となります。

退会手続き、データベースの抹消等については、下記へ翌営業日までにお問い合わせ下さい。

※尚、メールでの返答には対応しておりませんのでご了承下さい。

【ご連絡先】
株式会社日本ネットリサーチ
お問い合わせ番号:03-4589-9925
担当管理:権田・橋本・谷口
受付時間:10:00〜19:00

ソマリアの海賊

#林田力 #書評 #小説 #読書 『ソマリアの海賊』は現代のソマリアを舞台にした小説である。密航船に閉じ込められ、ソマリアの海に突き落とされた日本人青年の冒険を描く。その中でソマリアの現実に触れていく。
ソマリアは失敗国家として悪名高い。本書でも無政府状態ぶりが描かれる。社会における最大の問題は草と呼ばれる依存性薬物の蔓延である。それが人々を建設よりも破壊の方向に向かわせる。日本でも脱法ハーブなど危険ドラッグの蔓延が社会問題になっている(林田力『脱法ハーブにNO』アマゾンKindle)。これは阻止しなければならない課題である。
一方で無政府状態は無秩序を意味しない。独裁政権の圧政と比べて過酷とも言えない。本書は国際援助の矛盾も突いている。

吉野健太郎の連邦が危険ドラッグ広告を削除

吉野健太郎が危険ドラッグの原料輸入で逮捕された。吉野健太郎逮捕のニュースは危険ドラッグ蔓延に曇った心にうっすらと差し込む陽光である。もともと吉野健太郎は脱法ドラッグ宣伝屋と批判されていた。吉野健太郎が管理するアングラサイト「連邦」に脱法ハーブの広告が掲載されていたためである。

連邦のトップページ上部の目立つ場所に「とても安い!吉祥寺のハーブショップ ART TRICK 吉祥寺店」「合法ハーブ リキッド専門店 REGARDS大宮店」のリンクがあった(林田力『脱法ハーブにNO』「脱法ハーブ(合法ハーブ)広告」)。REGARDSでは違法ドラッグを販売していたことも判明しており、吉野健太郎の宣伝は悪質である。

ところが、吉野健太郎の逮捕報道後に更新されたアングラサイト連邦では脱法ハーブの広告が削除された。この時点まで脱法ハーブ広告を掲載し続けた吉野健太郎は状況判断を誤ったと言える。吉野健太郎の立場は悪かった。

脱法ハーブなどの危険ドラッグは過去にあまりに多くの人間を痛め付けていた。危険ドラッグは人間の尊厳を汚す。危険ドラッグには死の臭いがする。危険ドラッグでルサンチマンを解消しようとしてもうまくいく訳がない。

吉野健太郎に対して正義が行われて欲しいと考える人は少なくない。吉野健太郎被害者の会ができても不思議ではない。吉野健太郎が警察の被害者の顔をするならば気分が悪くなるだろう。

「そういう言い方はないのではないか。吉野健太郎の名誉を傷つける気かい」

「吉野健太郎の名誉。そのようなものは脱法ハーブ宣伝によって、とっくに汚されているではないか」

脱法ハーブ宣伝の吉野健太郎には元々反感を抱かれる土壌があった。脱法ハーブ宣伝屋のレッテルは吉野健太郎からチャンスを奪う。チャンスが巡ってくるか否か。それだけで人生は大きく変わる。

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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
■■◆ http://hayariki.zashiki.com/renpou3.html

さよなら原発江東・亀戸宣伝

「さよなら原発江東」が2014年9月14日に東京都江東区亀戸の亀戸駅北口で宣伝行動を実施した。「さよなら原発江東」は2011年9月19日に明治公園で行われた「さよなら原発集会」の趣旨に賛同し、江東区民らで立ち上げた団体である。脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求めている。

今回の宣伝行動は全ての原発が停止して一年が経過し、川内原発再稼動の動きが強まる中での企画である。参加者は30人を超え、危機感の強さを示している。マイクを持った人々は火山リスクも抱える川内原発の再稼動反対などを訴えた。冒頭には畔上三和子・東京都議会議員も参加した。

宣伝行動では福島県南相馬市や浪江町視察の写真パネルを展示した。復興が進まず、311直後と変わらない姿は原発事故の罪深さを物語る。原発再稼動の是非を問うシール投票や署名集めも実施した。最後にコーラスグループが「ふるさと」を合唱した。故郷を壊してはいけないと思わせる歌声であった。

宣伝行動では同じ江東区亀戸の亀戸中央公園で9月23日に開催される「さようなら原発大集会」も宣伝し、ビラを配布した。この集会は代々木公園で開催予定であったが、デング熱による公園閉鎖で開催場所が急遽変更された。会場が地元になったということで集会を盛り上げるべく張り切っていた。

シール投票では反対意見が圧倒的であった。但し、電気料金値上げについて何も考えていないとの脱原発運動への批判も寄せられた。これは生活と無縁なところで「高邁」な主張をしているという市民運動全般への反感と通じるものである。運動が生活から遊離しているように見える点は大きな反省材料である。特に若年層や現役世代が運動に魅力を感じなくなる要因である。
http://youtu.be/iP0t9E2GPhk
原発不使用による電気料金値上げについては以下のように論じることができる。本来ならば原発は低コストの発電方法ではなく、原発を稼動させなければ電力会社が赤字になるという会計の仕組みが問題である。
http://www.hayariki.net/koto/nuke.html
総括原価方式によってコストをかければかけるほど電力会社は儲かる仕組みになっている。それ故に電力会社にはコストを低減するインセンティブが働かず、原発利権が生まれている。原発を使わなければ化石燃料の輸入が増え、化石燃料の価格も上昇し、国富が流出すると主張するが、電力会社の営業努力が欠けている。国富流出論の解決策は、発電を完全自由化し、コスト意識を持って調達させることである。原発再稼動は本末転倒である。
[asin:B00DXMMA6Y:detail]
[asin:B00DY7796O:detail]

スコットランド独立住民投票を追う

日本海賊TVは2014年9月15日から緊急特番『直接民主主義の胎動:スコットランド独立住民投票を追う』を開始する。クラウドファンディングで取材する大芝健太郎氏がスコットランドから報告します。深夜0時から毎日連続で放送する予定です。その後はニコ生で振り返りの対談番組を開催する予定です。スコットランド独立の住民投票、決まれば世界にも日本にも、政治的経済的金融的に激震が走るのに、なぜ日本では注目度が低いのでしょう。オンデマンドでも視聴できます。皆さんぜひ拡散、シェアにご協力ください。
第1回:2014年9月15日深夜0時頃(須澤秀人、Marui Eri)
第2回:2014年9月16日深夜0時頃(須澤秀人、林田力)
http://www.ustream.tv/channel/japanpiratetv

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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
■■◆ http://www.hayariki.net/

東京五輪ゴルフ会場・江東区若洲見直しに賛否両論

2020年東京オリンピックのゴルフ競技会場は埼玉県川越市笠幡の「霞ヶ関カンツリー倶楽部」であるが、江東区若洲の「若洲ゴルフリンクス」への変更要望論が出ている。もともと2016年招致活動では若洲が会場予定地であった。この変更経緯が不透明であり、若洲が会場として相応しいと主張される(上杉隆「東京五輪ゴルフ会場決定の『闇』」文藝春秋2014年10月号)。

評論家の宮崎紘一氏は以下のように指摘する。「JGA(日本ゴルフ協会)の関係者の多くが霞ケ関CCのメンバーであり、本部長の竹田恒正氏はJGAの副会長、JOC委員長の竹田恒和氏の実兄です。しかも議論を交わした有識者の名前も内容も明らかにされていません。霞ケ関と関わりの深い一部の人たちによって密室で決められたのです。まさに国民不在で、オリンピックにふさわしくない決定の仕方です。」(「東京五輪ゴルフ会場に「霞ケ関CC」より「若洲GL」の声」日刊ゲンダイ2014年8月3日)

若洲支持者は以下のように若洲の優位性を説明する。若洲が選手村予定地から4キロという立地であるのに対し、霞ヶ関は都心から50キロほど離れている。また、若洲は東京都所有のパブリックコースのため開催後は都民やゴルフファンの財産になるが、霞ヶ関はプライベートコースのため一般開放されにくい。若洲はゴミの埋め立て地のため、エコや環境面を世界にアピールできる。

「埼玉の公益法人のエクスクルーシブ(閉鎖的)なゴルフ場に金かけるなら、東京都の、しかもだれでもまわれるパブリックコースに金かけてほしい」(タケ小山「東京オリンピックの会場がなぜ埼玉、しかもパブリックコースじゃない!?」Waggle 2013年12月号)

「立地面を考えても真夏の暑い時期に内陸部の川越でゴルフをしたら、選手は熱中症になってしまいますよ。臨海部で海風の吹く若洲のほうが選手のコンディション面からも適しています」(タケ小山「東京五輪、ゴルフ会場の変更を!」SPORTS COMMUNICATIONS 2014年6月26日)

一方で霞ヶ関を支持する声もある。難易度や歴史、コンディションでは霞ヶ関に優位性がある。仮に若洲を会場にするのであれば、難易度的に相当な改造が必要になる。その改造費用は都の税金で賄われることになる。「霞ヶ関なら改造費の大半はコース側の負担」である(「東京五輪のゴルフ会場見直しの動き… 本当に実現できるの? -」週刊ゴルフダイジェスト2014年7月22日号)。

若洲は三方を海に囲まれており、コースの新設・拡張は厳しい。出入りの道路も限られており、車の通行制限を行うとしても渋滞の発生は避けられない。但し、これは晴海の選手村も似たようなものである。

このように賛否が分かれる五輪会場見直し論議であるが、議論では江東区のプレゼンスは見えにくい。江東区は「全37競技場のうち17競技場が配置」と豪語し、五輪盛り上げに精力的であるにもかかわらずである。舛添要一都知事の会場見直し表明では江東区が最も影響を受けている。夢の島ユースプラザ・アリーナ(バスケットボール・バドミントン会場)や若洲オリンピックマリーナ(セーリング会場)が他地区に見直し対象になっている。
http://www.hayariki.net/koto/olympic3.html
臨海部の公共交通でも山崎孝明江東区長はロープウェイを構想したが、東京都は「都心と臨海副都心とを結ぶ公共交通に関する基本方針—BRTを中心とした中規模な交通機関の必要性—」を2014年8月29日に発表した。

江東区側は東京都がBRTに確定したものではなく、バス以上鉄道未満の中で考えていくもので、ロープウェイも選択肢として残っていると説明するが、江東区と東京都がスムーズというよりも、江東区が一方的に五輪に思い入れて振り回されている感がある。五輪に対して江東区が「踏まれてもついていきます下駄の雪」となることが望ましいとは言えない。

東電の刑事責任追及を考える集い

東京地検は、東京検察審査会の議決を尊重し、東電元幹部を起訴せよ!
日時:2014年9月17日(水)午後7時〜
場所:明石町区民館(中央区明石町14-2)
地下鉄日比谷線「築地」下車。「出口3または4聖路加方面出口」から聖路加病院を過ぎ、聖路加タワーの右横。駅から約10分
講演:保田行雄弁護士(福島原発告訴団代理人)
主催:福島告訴団被害者証言集会を成功させる集い実行委員会
※集い後、「東電の刑事責任を追及する会」を結成します
 7月23日、東京第5検察審査会は東電元幹部に対し"起訴相当"の議決を行いました(8月1日公表)。無作為に選ばれた都民11人で構成する検察審査会において8名以上が賛成した意味は重大で、東京地検はこれを尊重して、東電元幹部を起訴すべきです。
 東京検察審査会は2度の「起訴相当」の議決を行えば東京地検が起訴を提起しなくても強制起訴となります。東京地検は自らの責任と権限で起訴すべきです。
 昨年9月の東京地検の不起訴処分以降大きな変化があります。古川元晴元検察官の東京地検の不起訴処分に対する批判、5月21日の福井地裁で大飯原発原発運転差止判決、7月26日の福島地裁で避難生活を苦に自殺された方に対する東電の損害賠償を認めた判決、そして原発再稼働に国民の6割が反対していることなど、「東電に刑事責任あり」が、"国民の常識"となってきています。
 福島の被害者の要求実現には東電の責任追及が不可欠です。福島告訴団の闘いを支援し、東京(首都圏)から東京地検行動、東電抗議行動を取り組みましょう。
http://www.hayariki.net/tobu/event.html
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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者

2014年9月14日日曜日

ブラック企業は豊かな表現

ブラック企業やブラック士業が社会問題になっている(林田力『ブラック企業・ブラック士業』Amazon Kindle)。このブラック企業やブラック士業という表現は日本語を豊かにする。ブラック企業・ブラック士業被害者はブラック企業・ブラック士業という言葉で糾弾して償いを得る権利がある。それを人種差別と的外れな批判をすることはブラック企業・ブラック士業を擁護することと変わらない。

ブラック企業やブラック士業は日本語の黒に悪いイメージがあることから生まれた言葉である。日本語には「腹黒い」などの言葉がある。ブラック企業を黒人差別と絡める理屈はブラック企業擁護にしかならない。

元々は黒をマイナスイメージとする日本語の用法に従った言葉であるが、ブラック企業やブラック士業という言葉が普及することで逆にブラックのマイナスイメージを強化させることに成功した。黒には「腹黒い」というマイナスイメージがあったが、「腹黒い」には狡猾・老練というプラスの意味合いが込められることがある。徳川家康を腹黒タヌキ親爺と呼ぶ時、悪口だけでなく、狡猾さへの敬意のニュアンスが含まれる場合もある。

日本は昔から「勝てば官軍」であったが、この意味の黒さは、ハイエナ資本主義(強欲資本主義)の隆盛によって、持て囃されるようになった。やったもの勝ちの立場から、腹黒さを卑怯や恥と思わず、頭の良さと勘違いする傾向が出てきた。黒にはマイナスイメージがあったが、ここでは「Black is beautiful.」になってしまう。売ったら売りっぱなしの東急不動産消費者契約法違反訴訟も、その一例である(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス社)。

これに対してブラック企業やブラック士業はブラックなやり口で金儲けをすることへの嫌悪感が込められている。ブラック企業が経済的成功を収めているとしても、そのやり口自体が唾棄するものであることを示している。ブラック企業やブラック士業によって日本語の黒に今まで以上に強い否定的意味を与えることができた。「Black is sneaky.」である。だからこそブラックバイトやブラック稼業などの新たな派生語も生まれてくる。ブラック企業やブラック士業は日本語を豊かにする言葉であり、この表現を大切にしたい。

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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
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林田力・放射脳カルトと貧困ビジネス

#放射脳 #反原発 #脱原発 #福島 放射脳カルトは貧困ビジネスである(林田力『放射脳カルトと貧困ビジネス』アマゾンKindle)。放射脳カルトは福島の本来の姿も人間の本質も何も見ない。自主避難支援の影にゼロゼロ物件や人身売買ネットワークが広がっている。放射脳カルトのあまりの非道に愕然とさせられる。放射脳カルトは福島県民を思いやる想像力が欠けている。福島の農家の苦労を思えば、買って支えることが求められる。一歩でも福島の復興を前に進めたい。

宇都宮けんじさんと行く都議会傍聴ツアー

9/24(水)&25(木)「宇都宮けんじさんと行く都議会傍聴ツアー」
都議会セクハラ野次は人権問題。
「希望のまち東京をつくる会」では、都議会の自浄能力を問う「声明」を発表してきました。
http://utsu-ken.seesaa.net/article/400982626.html
そこで多くの仲間で、9月定例会「本会議」の傍聴行動を行うことになりました。
前回の「都政監視委員会」イベント中に急遽決定した傍聴ツアーです。
想像してみてください。楽しくなりませんか?
壇上に舛添知事。正面傍聴席には、宇都宮さん!!!
画期的な構図の瞬間を、ぜひご一緒に盛り上げてください。

平日昼間ですが、1時間でも、30分でもOK。
「気軽にフラッと傍聴!」を合い言葉に、お待ちしております。
傍聴したいけれど敷居が高いという人も、大歓迎!みんなで行けば恐くない。
大勢で押しかけて、都政をしっかり監視しましょう!

【傍聴日程と集合時間】
9月24日(水)「代表質問」12時20分集合
9月25日(木)「一般質問」16時集合
※両日とも本会議は、13時スタートです

【集合場所】
都庁の議事堂2階:傍聴券配布ロビー前

※出入り自由
※自由解散
■主催:都政監視委員会

■詳細、参加申し込み・ご質問はこちら。
http://utsu-ken.seesaa.net/article/405267703.html

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■ 林田力 Hayashida Riki
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外環道補正書と脱原発

国土交通省は2014年3月28日付で外環道(東京外郭環状道路)の大深度地下利用を認可した(国土交通省告示第396号)。これは大深度法(大深度地下の公共的使用に関する特別措置法)第16条に基づく認可である。この認可処分に対して千人を超える多数の住民が異議申し立てをした。私も異議申立人の一人である。

ところが、国土交通省は意義申立人に対し、8月22日付で「異議申立ての補正について」との文書を、送付した(国都政第36号)。文書では異議申立の要件は自己の権利が侵害されたことなどであるとし、「事業区域内に土地または物件の権利を有する」ことの資料提出を求めている。住民側は「異議申立人適格を極端に狭く解釈するものであり、不当な行為であるため、強く抗議し、併せて申立人適格の基準を直ちに改めるよう、要求します」と抗議している(「東京外環道「異議申立ての補正」についての抗議」)。

私の社会的な問題意識の出発点は東急不動産消費者契約法違反訴訟(東急不動産だまし売り裁判)であり、そこから開発問題に目を向けることになった(林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』「勝訴の影響」)。外環道の異議申立も、その延長線上にある。

私は世田谷区成城の世田谷区立明正小学校体育館で開催された、外環道説明会「道路の立体的区域の決定及び区分地上権設定に関する説明の場」(2013年8月29日、9月1日)、大深度使用認可申請説明会(2013年9月5日、明正小学校)に参加している(林田力『二子玉川ライズ反対運動11外環道』アマゾンKindle)。本件処分に対して問題意識を有している。

一方で今回の件は脱原発の観点でも見過ごせない問題があると考える。何故ならば放射性廃棄物の処分場として大深度地下が利用される可能性があるためである。現行の大深度法が、人口が密集し土地が高度利用されている都市空間の有効活用を念頭に置いていることは確かである。一方で大深度地下が放射性廃棄物の処分場に利用される可能性は排除できない。

大深度法第4条第12号は対象事業として「土地収用法第3条各号に掲げるものに関する事業」を挙げ、そこには原子力関連も含まれる。現実に「平成20年度環境省請負業務報告書」の「平成20年度環境影響評価技術手法(大深度地下関連)調査業務報告書」では放射性廃棄物の処分も対象に含めている。

既に存在する放射性廃棄物は安全に保管し続けなければならない。その場所として大深度地下を利用すべきか否かという議論は冷静に実施する必要がある。「何が何でも放射能は駄目だ」では放射脳カルトになってしまう(林田力『放射脳カルトと貧困ビジネス』アマゾンKindle)。しかし、大深度法の問題は土地所有者の意向に関係なく、無償で大深度地下が利用できてしまうことである。原発ビジネスを続ける上で放射性廃棄物は頭の痛い問題であるが、大深度法を利用すれば処分場の場所には困らなくなる。

仮に大深度法を利用して大深度地下に放射性廃棄物を建設する計画が具体化した場合、反対派は今回の外環道と同じく異議申立を活用するだろう。異議申立者はパブコメ攻勢の勢いを踏まえれば膨大なものになる可能性もある。国土交通省が外環道処分の異議申立人を絞り込むことを許せば、官僚にとって都合の良い先例がつくられることになる。外環道補正問題は脱原発派にも関係する問題である。

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東京五輪ゴルフ会場・江東区若洲見直しに賛否両論

東京五輪ゴルフ会場・江東区若洲見直しに賛否両論
http://www.hayariki.net/koto/olympic3.html

変えるな9条!葛飾憲法集会の連続学習会・第4回「「専守防衛」から「積極的平和主義へ」—変貌する自衛隊」のレポートです。
http://www.hayariki.net/poli/self.html

フランス映画『世界が食べられなくなる日』のレポートです。
http://www.hayariki.net/poli/sekai.html
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2014年9月13日土曜日

吉野健太郎逮捕と未確認情報

吉野健太郎は2014年8月21日付で、危険ドラッグの原料輸入を理由に逮捕された(「危険ドラッグ5キロ、中国から国際郵便で密輸 男ら4人逮捕 沖縄県警」産経新聞2014年8月26日)。この事実は8月26日以降に報道され、翌日からアングラサイト「連邦」管理人の吉野健太郎が逮捕されたと話題になった。吉野健太郎逮捕事件についてインターネット上では様々な未確認情報が飛び交っている。以下では2014年9月2日時点の情報に基いて未確認情報を整理する。

第一に吉野健太郎が釈放(保釈)されたとの未確認情報である。吉野健太郎が管理する「連邦」が8月30日付で更新されたことが根拠であるが、それ以上の情報はない。吉野健太郎と近い立場にある人物も「本人と連絡が取れていない」と述べる(荒井禎雄「危険ドラッグ密輸容疑...あのネット有名人はなぜ逮捕されたのか」東京ブレイキングニュース2014年9月2日)。吉野健太郎は3人の男女と共に逮捕されており、組織的に動いていることをうかがわせる。連邦が吉野健太郎しか更新できないと決め付けるならば、固定観念に縛られることになる。

第二に吉野健太郎が逮捕から3日で釈放されたとの未確認情報である。管見の及び限り、情報発信源は梅宮貴子氏のTwitterである。「吉野健太郎さんの件、濡れ衣ですよ。取材で直接色々聞いてるから断言しますが。まあ見せしめ逮捕でしょうね。というわけで、早速釈放されたみたいです。renpou.com 留置期間3日で出たってことは、それだけ冤罪だったってことです」

ここでは連邦のURLをリンクしており、釈放の根拠は連邦の8月30日付での更新である。吉野健太郎逮捕は8月27日以降に話題になっており、それだけならば「早速釈放された」との感覚になる。しかし、逮捕は8月21日付である。吉野健太郎が3日で釈放されたならば、報道時には既に釈放されていたことになるが、そのような報道はなされていない。

第三に吉野健太郎がシロであるとの未確認情報である。これは吉野健太郎の釈放を根拠とするが、それ自体が未確認情報である。そもそも釈放はシロであることを意味しない。以下の記述が参考になる。

「釈放された場合、一般の方からすると、被疑者は無実だったのではないかと思う人がいらっしゃるかもしれません。しかし、犯罪者に対する処罰と捜査方法とは別の問題です。処罰をどうするかは、捜査が終わった後で、検察官、そして裁判官が決めます。一方で、それまでの捜査のやり方をどうするか、つまり、逮捕や勾留をしたままで行うか、釈放して在宅で行うかはまた別の考慮が必要となるのです」(中村国際刑事法律事務所の刑事事件コラム「LINEで自殺教唆容疑の慶大生釈放」2014年2月25日)。

報道では「関係先からは全国の危険ドラッグ店に販売したとみられる伝票が見つかっている」としている( 「危険ドラッグの原料を輸入した疑い、4人逮捕」TBS 2014年8月27日)。物証を押さえており、身柄確保の必要性は低いという可能性も考えられる。

たとえば慶應義塾大学の男子学生が交際中の女性に自殺をそそのかしたとして、2014年2月19日に自殺教唆容疑で逮捕された事件がある。男子学生は3日後の22日に釈放されたが、警視庁三田署は任意で捜査を継続するとした(「自殺教唆容疑の慶大生釈放 警視庁、任意で捜査継続」スポーツニッポン2014年2月23日)。

より重要な点として、推定無罪の原則が働くとしても、危険ドラッグの反社会性が否定されるものではないということである。慶大生の自殺教唆事件でも釈放後に検証記事が出されている(「「なんで早く飛び降りないの?」そして元交際相手は自殺… 慶大生がLINEで送ったメッセージの「暴力性」」産経新聞2014年3月1日)。記事では「「言葉の暴力」で女子大生が自ら命を絶つのを後押ししたのであれば、許されることではない」と糾弾している。

脱法ハーブなどの危険ドラッグは大きな社会問題になっている(林田力『脱法ハーブにNO』アマゾンKindle)。吉野健太郎は逮捕前から脱法ハーブとの関係が批判されていた。吉野健太郎を擁護する立場も「吉野氏は最近まで合法ハーブ(危険ドラッグ)の販売を生業としていた」と危険ドラッグと関わりがあったことは否定しない(荒井禎雄「危険ドラッグ密輸容疑...あのネット有名人はなぜ逮捕されたのか」東京ブレイキングニュース2014年9月2日)。

常識人からすれば、危険ドラッグ販売を生業としていただけで吉野健太郎は反社会的であり、批判の対象になる。危険ドラッグは人を破滅させる。危険ドラッグ販売は悪意の固まりでなければできない行動である。社会に生きる一人として、吉野健太郎のやり方を認めてはいけない。吉野健太郎のような危険ドラッグ関係者を許してはならないし、何とかしなければならない。

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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
■■◆ http://hayariki.zashiki.com/renpou2.html

主婦連ジュース訴訟判決要旨

主婦連ジュース訴訟判決要旨
(最高裁判所昭和53年3月14日第三小法廷判決・民集32巻2号211頁)
一 不当景品類及び不当表示防止法 10 条 6 項にいう「第一項の規定による公正取引委員会の処分について不服があるもの」とは、当該処分により自己の権利若しくは法律上保護された利益を侵害され又は必然的に侵害されるおそれのある者をいう。
二不当景品類及び不当表示防止法の規定にいう一般消費者であるというだけでは、公正取引委員会による公正競争規約の認定に対し同法 10 条 6 項の規定に基づく不服申立をする法律上の利益を有するとはいえない。

行政事件訴訟法第9条第2項
裁判所は、処分又は裁決の相手方以外の者について前項に規定する法律上の利益の有無を判断するに当たつては、当該処分又は裁決の根拠となる法令の規定の文言のみによることなく、当該法令の趣旨及び目的並びに当該処分において考慮されるべき利益の内容及び性質を考慮するものとする。この場合において、当該法令の趣旨及び目的を考慮するに当たつては、当該法令と目的を共通にする関係法令があるときはその趣旨及び目的をも参酌するものとし、当該利益の内容及び性質を考慮するに当たつては、当該処分又は裁決がその根拠となる法令に違反してされた場合に害されることとなる利益の内容及び性質並びにこれが害される態様及び程度をも勘案するものとする。
[asin:B00DFJ2D6W:detail]
[asin:B00DLC2PDE:detail]

先日司会しました番組のレポートです。
日本海賊TV緑茶会の地方選応援
http://www.hayariki.net/poli/pirate3.html

江東区亀戸で、さようなら原発大集会

江東区亀戸で、さようなら原発大集会
日程:2014年9月23日
場所:亀戸中央公園(東京都江東区亀戸9−27−28)
交通:東武亀戸線「亀戸水神駅」徒歩2分、JR総武線「亀戸駅」徒歩15分
主催:さようなら原発1000万人アクション
13時   開会  オープニングライブ
13時30分 開演 
主催者挨拶トーク 内橋克人他
福島から、川内原発現地から、大飯原発裁判から
14時30分   終了 
14時45分   デモ出発
もともと首都圏反原発連合、原発をなくす全国連絡会、さようなら原発1000万人アクション3者主催で代々木公園での集会を予定していましたが、デング熱の心配があるということで取りやめることになりました。さようなら原発1000万人アクション単独で会場を亀戸に変更して集会とデモを行います。

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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
■■◆ http://hayariki.net/

放射脳カルトとデング熱

放射脳カルトは貧困ビジネスである(林田力『放射脳カルトと貧困ビジネス』アマゾンKindle)。デング熱に関するインターネット上のデマから放射脳カルトが御都合主義の貧困ビジネスであることが再確認される。

放射脳カルトはデング熱でもデマを量産している。最初は「デング熱も放射能汚染の影響」というデマが拡散された。これは何でもかんでも放射能のせいにする放射脳カルトらしいデマである。放射能汚染の影響を過大評価する放射脳カルトとしては筋を通している。

ところが、その後のデマは様相が変わった。「今年のデング熱感染者数は昨年のデング熱感染者数よりも少ないのに、今年は大騒ぎして公園を封鎖することは陰謀だ」と騒いでいる。しかし、これはデマである。国内の感染者が発生したという点で大騒ぎする理由は十分に存在する(たけだ「デング熱も怖いけどこんなデマが拡がるのも怖い。去年のデング熱の国内での感染者数はゼロだよ!」2014年9月6日)。

興味深い点は放射能汚染については危険を強調する放射脳カルトがデング熱では安全側になっていることである。デング熱安全デマでは「公園で寝ていたが問題なかった」とのホームレスの証言が提示されている。それならば「原発事故から一度も鼻血を出したことはない」との福島県民の証言も信用しなければダブルスタンダードである。

未知の物事に対して安全と考えるか危険と考えるかは各々の価値観である。私は住環境の問題について危険側で考える立場である。東急不動産消費者契約法違反訴訟では東急不動産マンションがアスベストを使用していることを突き止めた。東京急行電鉄(東急電鉄)が田園都市線すずかけ台駅(東京都町田市南つくし野)ホーム脇に計画した高圧変電所の電磁波問題を取り上げたこともある。

故に私にとって「可能な限り被曝を避けることが望ましい」という主張は肯定できる。そのような私でも放射脳カルトは支持できない。それは放射脳カルトが危険を前提に安全第一で考えているのではなく、自分達に都合がよければ安全デマも拡散するデマゴーグだからである。放射能汚染に対しては自主避難支援を名目に劣悪なゼロゼロ物件に住まわせたり、海外移住支援で人身売買したりと自分達の貧困ビジネスの利益になる。しかし、デング熱のように政府批判やマスメディア批判になるならば安全デマを拡散する。市民社会が放射脳カルトを拒絶することは当然の帰結である。

デング熱デマには以下の批判が寄せられている。「忘れちゃいけないのは、デング熱にかかっている方々や、その拡がりを抑えようと対策を一生懸命考えている方々や、本当に必要な情報を集めて報道している方々や、亡くなったディレクターの方の遺された家族の方々など、色んな立場で当事者として苦しんだり頑張ったりしている方々が、現在進行形で実際にいらっしゃること。自分が考えるステキな社会のために主義主張を伝えようとするのはご立派だけど、そんな方々の気持ちをあまりにも蔑ろにしてる気がしてならないよ」(たけだ「デング熱も怖いけどこんなデマが拡がるのも怖い。去年のデング熱の国内での感染者数はゼロだよ!」2014/09/06)

これは放射脳カルトへの社会の反感と重なる。福島県をはじめ東日本には現在進行形で復興に取り組む人々が存在する。放射脳カルトは、そのような方々の気持ちを蔑ろにしている。

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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
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江東区住吉で第25回ふれあいまつり

「第25回ふれあいまつり」が東京都江東区住吉の猿江恩賜公園で開催されます。「ふれあいまつり」は、江東区地域の方々と障がいのある方が交流を深め、障がいのある方々の活動に対する理解を深めるために毎年開催しています。
日時:2014年10月5日(日)
場所:猿江恩賜公園
主催:江東ウィズ「ふれあいまつり」実行委員会
一般社団法人江東ウィズは障害のある子ども達の放課後子ども教室を運営しています。障害のある人たちが生涯にわたり生まれ育った地域の中でゆたかに暮らしていくことを目指し、2006年に発足した団体です。

イベントカレンダーです。
http://www.hayariki.net/tobu/event.html
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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判』著者
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東京革新懇「人間講座」(宇都宮健児さん)

「人間講座」運営委員の方からの案内です。

人間講座第23夜は「人間・宇都宮健児 これまでとこれからの人生を語る なぜ闘う生き方を選んだのか」をテーマで開催します。
日時:2014年10月19日13時30分〜16時30分
場所:全理連ビル9階(代々木駅1分)
主催:東京革新懇 人間講座運営委員会
参加費:大人1000円、学生・青年500円、障害者無料
プログラム:
オープニング ギター弾き語りSoRA
宇都宮健児さんのお話
トークセッション

■ 林田力 Hayashida Riki
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中野区で日韓国交正常化50周年特別講座

変革のアソシエ【特別講座 集中講義】【日韓関係論】
日韓国交正常化50周年
——映像を通して現代韓国を学び、東アジアの平和のために
日韓民衆は、今、何をなすべきかを語りあいましょう(仮題)
講師:李 泳采(イ・ヨンチェ)
(全4回・第1月曜日、第3月曜日、19時〜21時)[2014年10月6日開講]
10月6日(月)、10月20日(月)、11月3日(月)、11月17日(月)
【会 場】変革のアソシエ東京事務所
(JR中野駅南口歩5分(線路沿いに新宿方面へ、フランス料理店隣のビル:ニューグリーンビル 3F 301号室)

◎講師◎李 泳采(イ・ヨンチェ)(恵泉女学園大学准教授)
専攻:国際政治、日韓・日朝関係、人権論
略歴:1971年、韓国全羅南道に生まれる。韓国映画や映像を通して現代を語る市民講座の講師も務める。
著書・論文:『なるほど!これが韓国か 名言・流行語・造語で知る韓国現代史』(共著、朝日新聞社、2006年)、「戦後日朝関係の研究−対日工作と物資調達」(『国際政治——国際政治研究の先端 6 』(156号):172-175頁、2009年)、「日朝不正常関係と二つの人道問題——帰国者、日本人妻問題の背景と課題」(『北朝鮮の人間の安全保障』第8章:161-184頁、慶応義塾出版社、2009年)、「日本のNGOによる北朝鮮人道支援の現況と展望」(『北朝鮮と人間の安全保障』第10章:217-239頁、慶応義塾出版社、2009年)、「政治的民族運動としての帰国運動——在日朝鮮人帰国運動の再解釈」(G−SEC Discussion Paper Series、文部科学省学術フロンティア推進事業、2006年)、「冷戦終結以降の北朝鮮の対日外交——国家正続性と経済協力のトレードオフを中心に」(『危機の中の朝鮮半島』第12章、慶応義塾出版社、2006年)、「戦後日本の市民運動と日韓市民連帯」(『季刊 黄海文化』2005年秋号・通巻48号:105-124頁、ソウル、セオル文化財団、���族旭���年)、「日朝漁業暫定合意の歴史と現状——『政治的牽制手段』から『経済的利益手段』へ 」(『朝鮮半島と国際政治』第11章:249-274頁、慶応義塾出版社、2005年)、「日朝不正常関係と三つの人道問題——帰国者、日本人拉致、脱北者問題を考察する」(G−SEC Discussion Paper Series、文部科学省学術フロンティア推進事業、2004年)、「北朝鮮の対日政策:名分外交と実利外交の二重構造」(慶応義塾大学院法学研究科修士論文、2002年度)
http://hayariki.han-be.com/
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江東区新木場でTimberize TOKYO 2020巡回展

Timberize TOKYO 2020
「Timberize TOKYO 2020〜都市木造が、2020年の東京を未来へつなげる。」
2020年のオリンピックは、都市木造の可能性を考える貴重な機会と考えられ、実際に都市木造による街づくりが行われれば、オリンピックはもちろん、それ以降の都市の姿に大きな影響を及ぼすことになります。1964年のオリンピックがつくり出した近代都市としての東京は今や飽和状態に達し、その役割を終えようとしています。2020年のオリンピックは、これからの東京のあるべき姿を描き出し、新しい価値観を提示するまたとない機会です。
本展覧会では、その一つの姿を模型や情報展示でご紹介し、それに加えて実物大木造スタンド、2000年以降に建てられた100の木造建築の模型を展示します。2020年という一つの道しるべに向かっていく動き(2014〜2020)とそれ以降(2020〜)を来場者の方に実感していただきます。
会期:2014年9月5日(金)〜15日(月・祝日)
開催時間:11:00〜20:00(会期中無休。初日は19時まで)
入場料:無料
場所:スパイラルガーデン(スパイラル1階)東京都港区南青山5-6-23
東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道」駅B1、B3出口すぐ
主催:NPO法人 team Timberize
9月24日から10月末まで新木場タワー18階レセプションルーム(東京都江東区新木場1-7-22)で規模を縮小した巡回展が開催される予定です。

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■ 林田力 Hayashida Riki
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2014年9月12日金曜日

『標的の村』東京東部上映会

『標的の村』東京東部上映会
バリアフリー版(日本語字幕あり)を上映します。
日時:2014年10月23日、開場午後6時15分、開会午後6時30分
場所:亀戸文化センター3階カメリアホール
チケット:前売1000円、当日1200円、中学生以下は無料
主催:沖縄の闘いと連帯する東京東部集会実行委員会
連絡先:東水労東部第一配水支部・田附、東京労働安全衛生センター・内田

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■ 林田力 Hayashida Riki
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林田力・ブラック士業

#ブラック企業 #ブラック士業 #雇用 #労働 ブラック士業は結論が先にあり、不都合な事実から目を背け、独善的な結論を押し通す。ブラック士業は自己中心の御都合主義である。ブラック士業は理不尽で矛盾に満ちている。ブラック企業やブラック士業の卑劣な行為に怒りと悲しみが広がっている。ブラック企業やブラック士業がはびこる社会は荒んでいくばかりである(林田力『ブラック企業・ブラック士業』アマゾンKindle)。

『ゴールドスティン』書評

フォルカー・クッチャー著、酒寄進一訳『ゴールドスティン 上下巻』(創元推理文庫、2014年)は戦間期のドイツ共和国(ワイマール共和国)首都ベルリンを舞台とした警察小説である。ベルリン警視庁のラート警部を主人公とした『濡れた魚』と同じシリーズである。

ニューヨーク・ギャングの殺し屋と目されている危険人物ゴールドスティンがベルリンに来訪しているとの情報が入った。ラート警部はゴールドスティンの監視を命じられる。視点人物はコロコロ変わる。別々の話を扱っていると思いきや、読み進めるうちに繋がっていく。

警察小説は警察側が主人公であるが、本書は冒頭から警察の腐敗に直面する。主人公からして一歩間違えれば腐敗警官である。救いは日本の警察不祥事のような組織的な隠蔽はなく、自浄作用が働いていることである。主人公側が失態を繰り返すが、上述の問題もあり、逃げる側に感情移入したくなる。特に上巻のラストは笑ってしまった。

本書では暴力団組織に雇われた悪徳弁護士が登場する。現代日本で言えばブラック士業である。暴力団構成員の犯罪者を弁護するために証人の人格を攻撃する。「妹を巡る古い話をいくつか持ち出して、ルイーゼが見栄っ張りな娘だといって、学校で級長であることまで、そのろくでもない弁護士は妹のマイナス材料にした」(下巻263頁)。私も東急不動産消費者契約法違反訴訟で東急不動産の弁護士から年収やマンション管理組合理事長であることなどの暴露攻撃を受けたために、この憤りは共感できる。

本書は法治国家として捜査官の確信だけで逮捕できない刑事のもどかしい思いが語られる。「犯罪者が罰されずのうのうとしていたら、腹が立ちます。犯罪者だってわかっているのに、捕まえることができないのも悔しいものです」(下巻278頁)。

言うまでもなく法治主義は必要不可欠なものである。警察の人権意識が乏しく、思い込み捜査から自白を強要する冤罪が起きる日本では強調してもし過ぎることはない。それでも危険ドラッグが合法ハーブや脱法ハーブと称してインターネット上などで販売されている状況を見ると、同じ意識を抱きたくなる面もある。

当時のドイツはナチスの突撃隊だけでなく、共産党も準軍事的組織・赤色戦線戦士同盟を有しており、一触即発の雰囲気があった。本書は、そのような世相を描いている。『濡れた魚』では新興勢力に過ぎなかったナチスは本書では勢力が拡大している。

ナチスは民主国家で合法的に政権を獲得したとして、民主主義のパラドックスと位置付けられがちであるが、決して民主的な活動で国民の支持を集めた訳ではなく、背後には突撃隊などの暴力があった。若い突撃隊員などを暴力に走らせた理由は失業や貧困、格差からのルサンチマンである。ユダヤ人差別もルサンチマンが人種憎悪に転化したものである。

これは貧困と格差が拡大し、在日韓国朝鮮人へのヘイトスピーチが行われる日本で他人事ではない。ここで左翼が言いそうな右傾化批判をしたい訳ではない。安倍政権をナチスになぞらえて政治批判したい訳でもない。当時はナチスだけでなく、極左による暴力もあった。日本でも左翼側にも福島や東日本を差別する放射脳カルトのようなルサンチマンの憎悪への転化が見られる。極右ファシズム批判をすればいいでは済まないところに、日本社会のワイマール共和国と重なる深刻さがある。

林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
http://www.hayariki.net/

林田力・葛飾憲法集会レポート

#葛飾区 #憲法 #平和 #集団的自衛権 林田力・葛飾憲法集会レポート。専守防衛から積極的平和主義へ。質疑応答。戦前は一万トン以上の軍艦を戦艦と言った。巡洋艦と駆逐艦は大砲の大きさが基準である。

兵たんはどうなっているか。
旧軍に比べると高い。もともとは専守防衛のため小さかった。輸送艦が増強されている。海外展開能力が強化されている。
憲兵は戦前のようになるのか。
軍に司法権を持つ者がいないと秘密保護法制は維持できない。自衛隊が警察に秘密保護法違反で逮捕してくださいとは言えない。

本間龍講演

#脱原発 #足立区 #江東区 #原発 希望のまち東京in東部TV「本間龍講演」
日本海賊TV毎週月曜日22:00からは「希望のまち東京in東部TV」(KTTTV)約30分の番組です。オンデマンドでも配信致しますので、お暇な時、パソコンやモバイルでどうぞご覧ください。
希望のまち東京in東部TV第3回と第4回は、原発と足立を考える会・本間龍講演会「原子力村のプロパガンダに騙されるな」を放送します。これは2014年8月30日(土)に足立区千住の東京芸術センター9階会議室で開催されたものです。
第3回:2014年9月15日午後10時〜10時30分
第4回:2014年9月22日午後10時〜10時30分

2014年9月11日木曜日

希望のまち東京in東部TV「本間龍講演」

日本海賊TV毎週月曜日22:00からは「希望のまち東京in東部TV」(KTTTV)約30分の番組です。オンデマンドでも配信致しますので、お暇な時、パソコンやモバイルでどうぞご覧ください。
希望のまち東京in東部TV第3回と第4回は、原発と足立を考える会・本間龍講演会「原子力村のプロパガンダに騙されるな」を放送します。これは2014年8月30日(土)に足立区千住の東京芸術センター9階会議室で開催されたものです。
第3回:2014年9月15日午後10時〜10時30分
第4回:2014年9月22日午後10時〜10時30分
http://www.hayariki.net/tobu/ktttv.html

希望のまち東京in東部第20回市民カフェ
日時:2014年9月18日(木)午後6時30分〜8時30分
場所:希望のまち東京in東部事務所

本日の市民カフェと北千住シール投票のレポートです。
希望のまち東京in東部第19回市民カフェ
http://www.hayariki.net/tobu/cafe19.html
希望のまち東京in東部・第5回シール投票in北千住
http://www.hayariki.net/tobu/senju2.html

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■ 林田力 Hayashida Riki 希望のまち東京in東部
■■ 〒135-0016 江東区東陽3丁目21番5号202号室
■■◆ http://www.hayariki.net/tobu/

9・12葛飾憲法集会連続学習会(4)

以下、変えるな9条!葛飾憲法集会の連続学習会第4回の案内です。

日時=9月12日(金)18時30分〜20時45分
場所=ウィメンズパル3階洋室A(お花茶屋駅徒歩8分、京成立石駅徒歩10分、青砥駅徒歩13分 )
内容=「専守防衛」から「積極的平和主義へ」—変貌する自衛隊
講師=山田朗氏(明治大学文学部教授)
主催=変えるな9条!葛飾憲法集会実行委員会
*資料代200円。

問い合わせは、戦争協力にNO!葛飾ネットワーク、憲法を生かす会・葛飾、まで。
案内図 http://www.city.katsushika.lg.jp/2877/6587/002931.html
参照URL http://69772467.at.webry.info/

(以下、案内より引用)

 安倍政権は集団的自衛権行使容認の閣議決定によって「専守防衛」を投げ捨てました。そしてそれに替わるものとして掲げたのが、日本がアメリカとともに「国際社会におけるプレーヤー」として軍事面でも積極的役割を果たそうとする「積極的平和主義」です。
 安倍政権は、昨年末に「国家安全保障戦略保障」と「防衛計画大綱」「中期防衛計画」を策定しましたが、そこでは、「敵基地攻撃能力」の検討、自衛隊の海兵隊化、F35ステルス戦闘機、オスプレイ、無人偵察機グローバルホーク、水陸両用車の導入が目論まれています。
 今回は、軍事問題に詳しい明治大学の山田朗先生をお迎えして、「専守防衛」から「積極的平和主義」への転換を先取りして変貌する自衛隊について解説していただきます。
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江東区議会平成26年第3回定例会

江東区議会平成26年第3回定例会が始まります。江東区議会を傍聴しましょう。本会議や委員会の傍聴は江東区議会の活動を知る上で最も身近で直接的な方法です。
9月25日午後1時、本会議
9月26日午後1時、本会議(継続会)
9月30日午前10時、平成25年度決算審査特別委員会
10月1日午前10時、平成25年度決算審査特別委員会
10月2日午前10時、平成25年度決算審査特別委員会
10月3日午前10時、平成25年度決算審査特別委員会
10月6日午前10時、平成25年度決算審査特別委員会
10月7日午前10時、企画総務委員会
10月9日午前10時、厚生委員会、建設委員会
10月10日午前10時、区民環境委員会、文教委員会
10月14日午前10時、議会運営委員会
10月15日午前10時、清掃港湾・臨海部対策特別委員会
10月16日午前10時、オリンピック・パラリンピック対策特別委員会
10月17日午前10時、防災・まちづくり・南北交通対策特別委員会
10月20日午前10時、医療・介護保険制度特別委員会
10月23日午後1時、本会議(最終日)

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ブラック士業は不公正

#ブラック士業 #裁判 #相続 #中野区 泉に落ちた石が作る波紋のようにブラック士業批判は静かに、しかし確実に広がっていく。
「現物の確認と公正な評価の機会の保障とのご主張に拘られる場合、話し合いの余地はございません」とある。これは公正な手続きをするつもりはないとの主張である。不公正な手続きを甘受しろとの主張の方が理解に苦しむ。ブラック士業・悪徳弁護士の主張そのものである。ブラック士業の笑みは冷笑、それも挑発するような冷笑にしか見えなかった。

2014年9月10日水曜日

ACT江東たすけあいワーカーズ・パラソル・ミニバザー

ACT江東たすけあいワーカーズ・パラソル・ミニバザー
何か掘り出し物があるかも。ハンドマッサージの体験コーナーや手作り品もあります。是非お立ち寄りください。
日時:2014年9月20日11時から14時
場所:パラソル事務所
住所:東京都江東区東砂6-19-13
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■ 林田力 Hayashida Riki
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放射脳カルトと貧困ビジネス

林田力『放射脳カルトと貧困ビジネス』(アマゾンKindle)は放射脳カルトがいかに矛盾に満ち、病んでいるかを照らし出す。放射能を冷静に判断できない人にとっては福島県民も茨城県民も東京都民も「ベクレてる」と偏見の対象になる。放射脳カルトは私達自身への差別であり、ヘイトスピーチである。それならば闘うしかない。人としての尊厳を守り、住み続けるために。

2014年9月9日火曜日

さよなら原発江東・亀戸ホコテン宣伝

原発がすべて停止してから1年が経過しようとしています。これをうけて、8月30日に国会で集会は開かれ、さらに9月23日では代々木公園でも開かれます。
再稼動の最前線、鹿児島・川内でも集会と行動が行われました。

さよなら原発江東でも、原発停止1年をうけた様々な取り組みに連帯して、地元での宣伝行動を計画しています。
以下の日程と場所で行いますので、ぜひご参加をお願いします。

日時 9月14日(日)午後2時から
場所 亀戸歩行者天国
    JR亀戸駅北口から徒歩1分
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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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戦争はいやだ!足立憲法学集会

日時:2014年9月25日午後6時から午後9時
場所:足立区役所本庁舎ホール(400名) 東京都足立区中央本庁1−17−1(梅島駅最寄り)
主催:戦争はいやだ!足立憲法学集会実行委員会(中山武敏実行委員長)
集会内容                                    1 主催者挨拶 経過と集会趣旨 実行委員長弁護士・中山武敏 10分
2 福島みずほ・吉良よし子参議院議員、加藤晋介弁護士 各15分の発言
3 足立・地元からの発言  各5分
足立区区議団からの発言
平和憲法を守る足立の会 弁護士・黒岩哲彦                    足立の戦争体験者・被ばく者・中国残留孤児の方・若い人からの発言。
4 集会後の取組についての呼びかけ 弁護士・高橋俊彦 5分
1回だけの集会で終わらせないで、これまでの枠組みを超えた幅広い草の根からの平和を求める運動をつくっていきたいとよびかけます。               
5 閉会挨拶  医師・宮崎康  5分 
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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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2014年9月8日月曜日

福島原発事故自殺訴訟

福島原発事故自殺訴訟で福島地裁判決は2014年8月26日、東京電力福島第一原発事故による避難と自殺の因果関係を認めて約4900万円の損害賠償の支払いを命じた。これは福島原発事故で避難を余儀なくされ、その後自殺した川俣町山木屋の養鶏場従業員女性の遺族が起こした裁判である。

判決は生まれ育った地域を離れたことか強度のストレスであったと指摘し、自殺と原発事故の間に相当因果関係を認めた。東京電力は9月5日に控訴断念を表明した。福島第一原発事故被害者の救済と福島の復興を求める立場から歓迎できる動きである。但し、個人の被害認定に消極的な裁判所と、ひたすら時間稼ぎに終始する企業の卑劣な体質を踏まえると驚きを覚える。

原発事故がなければ自殺しなかったという意味での因果関係は容易に肯定できる。しかし、同じ状況に陥っても自殺しない人もいる。故に相当因果関係の認定は日本の裁判所においては自明ではない。それで泣かされている過労死や過労自殺の遺族も少なくない。

福島自殺訴訟では住み慣れた故郷を離れなければならない苦しみを裁判所は重視し、東京電力も抗えなかったことを意味する。この傾向は他の訴訟分野でも広げていきたいものである。

この傾向に真っ向から逆行するものが避難を強要する放射脳カルトである(林田力『放射脳カルトと貧困ビジネス』アマゾンKindle)。放射脳カルトの人権侵害から福島県民をはじめ東日本住民を守ることが今日ますます重要になっている。脱原発運動が社会的妥当性と市民的支持を得るためには放射脳カルトと同視されないようにする必要がある。

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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鐘ヶ淵サンバde元気カーニバル

鐘ヶ淵サンバde元気カーニバル「カネガネーゼ?愛があるぜ!」
地元鐘ヶ淵をサンバで元気にしたい!皆さんのお力を借りて…
老若男女、楽しんでいただけたら嬉しいです(^^)

<サンバde元気カーニバル>
9/10-23 抽選応募セール@商店街
9/23 14:00〜15:00 サンバパレード@鐘ヶ淵通り
15:30-16:15 ショー&抽選会&記念撮影会@隅田小学校体育館
(雨天は14:30-16:00 ショー&抽選会@体育館にて)
9/30 写真コンテスト応募締切

by 鐘ヶ淵通り商店街 平和会
(経産省・全振連 補助金名:地域商店活性化事業)
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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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ブラック士業

#ブラック士業 #ブラック企業 #労働 ブラック企業やブラック士業が社会問題になっている(林田力『ブラック企業・ブラック士業』アマゾンKindle)。ブラック企業やブラック士業という言葉は日本語を豊かにする。ブラック企業やブラック士業は日本語の黒に悪いイメージがあることから生まれた言葉である。日本語には「腹黒い」などの言葉がある。ブラック企業を黒人差別と絡める理屈はブラック企業擁護にしかならない。
元々は黒をマイナスイメージとする日本語の用法に従った言葉であるが、ブラック企業やブラック士業という言葉が普及することで逆にブラックのマイナスイメージが強化することに成功した。黒には「腹黒い」というマイナスイメージがあったが、「腹黒い」には狡猾・老練というプラスの意味合いが込められることがある。

ブラック士業は頭の天辺から爪先まで不快な人間である。

世界が食べられなくなる日

林田力・世界が食べられなくなる日レビュー。フランス映画『世界が食べられなくなる日』が江東区東陽で上映された。遺伝子組み換え食品と放射能汚染の問題を取り上げる。フランス映画である。人々が企業の利益のためにモルモットになっていると訴える。
前半は遺伝子組み換えの問題である。何故、遺伝子組み換え食品が問題なのか説得力がある。遺伝子組み換えを使うと種子を米国のアグリビジネスに依存することになる。農薬を浴びても枯れない農薬耐性のある遺伝子組み換え作物を食べることは、農薬まみれの作物を食べることになる。
私も遺伝子組み換え反対派であるが、反対論の中にナイーブな論調があることも事実である。遺伝子組み換え食品を食べると自分の遺伝子が組み換えられてしまうという類の主張である。それは写真を撮られると魂がなくなるという主張と同レベルなものとして、賛成派からは一蹴される。映画は、そのような論調ではない。

江東区議会・空き家質疑

平成25年第4回定例会 関根友子議員(公明)
空き家・空き部屋対策等の住環境整備について問う。
�空き家・空き部屋への認識は。
�区民の安全確保に「危険な空き家SOS相談窓口」の設置を。
�空き家・空き部屋の活用策は。
�高齢者への民間賃貸住宅斡旋事業の現状と展開はどうか。
都市整備部長 �防災・防犯上の大きな課題はない。
�相談内容に応じた所管窓口が対応している。
�空き家バンク設置を課題とし、居住支援協議会で調査研究する。
�契約成立件数は増加しており、今後も不動産関係者等との連携を強化する。

平成23年第4回定例会 平成23年11月25日(金)一般質問
磯野繁夫議員(公明)
空き家について
1.長期間放置され、区民の安全安心な生活を脅かすおそれのある空き家の現状認識について
2.区民からの相談窓口及び対応について
3.今後の対応策について
総務部長答弁
1.本区住宅総数に占める割合は8.3%で全国水準を下回っているが、管理が不十分で周囲に危険を及ぼす恐れのある空き家等の区内における全容は、把握しきれていないのが実情である。
2.住民からの苦情内容により関係所管で対応している。
3.建築上危険な家屋は、建築基準法に基づく指導・勧告、地域の安全・安心では「生活安全対策協議会」を軸に、警察・消防・防犯パトロール隊と連携していく。

Hayashida Riki Civil Movement Meeting Articles eBook: Hayashida Riki: Amazon.fr: Boutique Kindle
http://www.amazon.fr/dp/B00MS9NKXK

2014年9月7日日曜日

第22回江東うたごえ交流会

第22回江東うたごえ交流会
日時:2014年9月27日
場所:総合区民センター(江東区大島)レクホール(2階)
参加費:500円。高校生以下、障害者、東日本大震災被災者の方無料
主催:江東うたごえ交流会実行委員会

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://hayariki.sa-kon.net/

林田力・東急不動産だまし売り

#林田力 #東急不動産だまし売り裁判 #東急リバブル 東急不動産だまし売りマンションや貧困ビジネスのゼロゼロ物件、脱法ハウスは居心地のよい住まいとは言えない。東急リバブル東急不動産は不利益事実を隠し、正直に話さず、自社のことしか考えない。ブランズ市川真間や二子玉川ライズの建設は地域の調和を破壊する(林田力『ブランズ市川真間』アマゾンKindle)。

新運転・事故防ピンハネ返せ訴訟第1回口頭弁論

新運転・事故防ピンハネ返せ訴訟第1回口頭弁論
日時:2014年9月19日13時20分から
場所:東京地裁519号法廷

新運転は、厚生労働省の認可の元で、労働組合の労働者供給事業を利用して、主として、23区の清掃事業の運転手、作業員、生コン輸送、及びタクシー業務を行っています。
業者・組合が、無断で「事故防止」の名目で、一就労日ごとに、200円を「ピンハネ」していたことについて過去10年に遡って、この「ピンハネ」した金銭の返還を請求する裁判「新運転・事故防ピンハネ返せ訴訟」を提訴することになりました。
新運転の「事故防」のピンハネ問題は、無料で行うべき労働者供給事業に違反し、かつ労使癒着の不当労働行為の問題です。かつ、長年、放置されていた「労働者供給事業」の問題を正す上でも、重要な裁判になると思います。皆様のお力を、ぜひとも、結集する必要があると思っています。

新運転・事故防ピンハネ返せ訴訟決起集会
http://www.hayariki.net/poli/unten.html
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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://hayarikit.dousetsu.com/

道路全国連・第40回全国交流集会

林田力です。道路全国連・第40回全国交流集会の案内です。

道路全国連では、第40回目の全国交流集会を以下で開催します。
関連の関連の団体の皆様にお知らせ願いたくお願いいたします。
○開催日時  10月11日(土)16時00分〜18時30分、10月12日(日) 9時30分〜16時30分
○開催場所  県立「あーすぷらざ」(横浜市栄区、JR根岸線本郷台駅前)
なお、11日(土)にはバスによる高速横浜環状北線及び南線の現地見学会もあります。
(希望者、12時30分横浜駅西口集合)
○行事
�基調報告
�記念講演  「これからの日本」 講師:米田 貢氏(中央大学経済学部教授)
�パネルディスカッション 「道路運動40年、これから」
パネラー :米田 貢氏、寺西俊一氏(一橋大学特任教授)、関島保雄氏(弁護士)、まさのあつこ氏(ジャーナリスト)、長谷川茂雄氏(都市計画道路連絡会世話人)、橋本良仁氏(道路全国連事務局長)
�各地報告他
40年目の節目にあたり、道路問題のこれまでの実態と現在の姿を見つめ、これからの日本社会にあって道路問題はどうあるべきか、などを全国の皆さんと一緒に考えていきたく、ご案内申し上げます。
第40回全国交流集会現地実行委員会
委員長 比留間哲生(横浜環状道路対策連絡協議会会長)

私は昨年の集会に参加しましたが、その際のレポートです。
第39回道路全国連全国交流集会
http://www.hayariki.net/home/road.html
道路連全国集会と市民運動
http://www.hayariki.net/home/24.htm

希望のまち東京in東部TV第2回

林田力(希望のまち東京in東部、江東区)です。希望のまち東京in東部の予定です。

希望のまち東京in東部TV第2回
希望のまち東京in東部TV第2回は前回に引き続き、2014年8月15日の全国空襲被害者連絡協議会・結成4周年のつどいをお伝えします。今回はDVD「生きて伝える」と空襲経験者の体験談です。
日時:2014年9月8日午後10時〜10時30分
http://ustream.tv/channel/japanpiratetv

希望のまち東京in東部・北千住シール投票
希望のまち東京in東部は第4回集団的自衛権シール投票を北千住で実施します。
日時:2014年9月9日(火)午後4時30分から6時30分
場所:北千住駅東口付近、千住旭町商店街、東京電機大学キャンパス周辺
今回は他の市民グループとコラボします。5時30分からは「戦争はいやだ!足立憲法学習会実行委員会」と平和憲法足立の会も街頭宣伝します。「戦争はいやだ!足立憲法学習会」のビラを配ります。若者に訴えようということで、東京電機大学がある北千住駅東口で行うことになりました。

希望のまち東京in東部第19回市民カフェ
日時:2014年9月11日(木)午後6時30分〜8時30分
場所:希望のまち東京in東部事務所
住所:江東区東陽3丁目21番5号松葉ビル202号室(1階がお寿司屋さんの建物の2階です)
最寄駅:東京メトロ東西線木場駅徒歩4分、東陽町駅徒歩6分、東陽三丁目バス停留所徒歩1分
参加費:無料。カンパ大歓迎。

第4回希望政策フォーラム「どうする?東京オリンピック」
日時:2014年9月20日(土)13:30〜(13:10開場)
■江東区サテライト会場:希望のまち東京in東部事務所

希望のまち東京in東部9月定例会
希望のまち東京in東部9月定例会は10月シンポジウムの内容を検討します。シンポジウムのテーマは希望の政策東部版です。
日時:2014年9月20日(土)午後5時から7時
場所:希望のまち東京in東部事務所

希望の政策足立版討論集会(仮称)
日時:2014年11月1日夜
場所:東京芸術センター(足立区千住)

希望の政策江東版討論集会(仮称)
日時:2014年11月8日夜
場所:カメリアホール(亀戸文化センター)研修室
住所:東京都江東区亀戸2−19−1・亀戸駅北口徒歩5分
http://www.hayariki.net/tobu/index.html

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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クロストーク-全国シェアハウス最前線報告会

地方のシェアハウスの状況を聞くことができるイベントです。
「クロストーク-全国シェアハウス最前線報告会-」
【日程】
2014年11月11日(火)19:00?
【場所】
co-ba ROYAL ANNEX
東京都豊島区東池袋2-6-2 ロイヤルアネックス203
【料金】
2000円+懇親会別途
【出演者(クロストーク形式)】
林田直大(Hidamari inc./CEO/北海道?東京)
中原琢(Hidamari inc./CTO/沖縄?東京)
木下斉(一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事、熊本城東マネジメント株式会社代表取締役)
【主催】
Hidamari inc.
一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス
【協力】
熊本城東マネジメント株式会社
【イベント】11/11(火)全国に点在するシェアハウスが気になる人、必見!「クロストーク-全国シェアハウス最前線報告会-」
http://greenz.jp/2014/09/05/crosstalk_sharehouse/

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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放射脳カルトの加害性

放射脳カルト批判をめぐる議論が混迷に至る要因は、放射脳カルトの加害者意識の欠如である。放射脳カルトは福島県の復興に取り組む人々を攻撃する。放射脳カルトは福島県産の桃を購入した人々にすら噛みついてくる。

糸井重里氏は2014年8月22日にTwitterで以下のように呟いた。「福島の桃を買ったとか、それがおいしかったと書くと、一部の人たちから三年も前と同じような『反論?』が飛んでくる。あらゆる不安に丁寧に答えようと地道に調査して計測してきた人たち、安心でおいしい農作物を自信をもって届けられるようになった人たちのことを、馬鹿にされたような思いになる」

このような放射脳カルトの積み重なった言動に対する反論が放射脳カルト批判である。言わば放射脳カルト批判は個別的自衛権の行使である。放射脳カルト批判は幅広い支持が得られる。狭い仲間内のセクトではなく、市民社会という視点に立てば、これは明らかである。このために放射脳カルト批判の高まりに対し、放射脳カルトは自分達が排除される、切り捨てられていると被害者感情を抱く。それは筋違いである。

脱原発運動は、被災地復興に対する考え方の相違に関わらず、原発をなくしたい人々が集まって運動すればよい。それならば平和であった。ところが、「脱被曝でなければ真の脱原発ではない」と言ったのは誰か。瓦礫焼却受け入れ派の主催する脱原発デモへの不参加を呼び掛けたのは誰か。

放射脳カルトは不和の種である。放射脳カルトは批判者を攻撃するあまり、ネットストーカー化している。以下は放射脳カルトのTwitterアカウントをブロックしたTwitterユーザーの感想である。「「通知」には放射脳からの汚いメンションがいっぱい溢れていたけど、わたしがフォローしているユーザーだけにすればスッキリした」

分裂と排除の原因は放射脳カルトにある。そこを無視して被害者意識だけを持つから議論が成り立たなくなる。相手を認めて敬意を払わない放射脳カルトが相手から認められることは決してない。放射脳カルトよりも放射脳カルト批判者は度量が広く、敵対者でも相手の良いところを認める能力があるかもしれない。しかし、その能力の発動を放射脳カルトが期待するならば不公正である。

放射脳カルトは脱原発の達成を困難にする。放射脳カルトの差別と偏見は人の目を曇らせる。放射脳カルトが存在する限り、福島県民に安寧の日々はない。市民は福島の大地を耕し、ものを作り、皆が当然として生きる世界を目指している。市民にとって大切なものは自己決定権である。それを阻害する放射脳カルトが反発されることは当然である。

被災地復興に体を張っている者は福島県民であって放射脳カルトではない。福島の生活と風景がいつまでも続くように守るべきことはしっかりと守らなければならない。地に足着いた生活を愛し、福島県民のことを考え、人権を大切にしたい。

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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2014年9月6日土曜日

標的の村

葛飾区で標的の村上映会が開催された。『標的の村』は江東区でも上映される予定である。沖縄県の高江のヘリパッド建設反対の座り込みから、普天間・辺野古の反基地運動を描く。ヘリパッド建設反対の座り込みでは住民が逆に国から提訴されるというスラップ訴訟の被害を受けた。
映画終了後に辺野古の状況について報告された。沖縄・一坪反戦地主関東ブロックは海上保安庁に過剰警備、違法行動の中止を申し入れた。海上保安官が首を絞めている写真があるが、海上保安庁は暴力があったことを認めなかった。

さやの湯

湯が熱かった。長湯はできなかった。その代わり、背中だけ湯にあたる寝るところと座るところに長時間いた。サウナが二つあった。一つは普通のサウナである。もう一つは薬草の蒸し風呂で息がし辛かった。タオルを顔にあてなければならないほどであった。板橋区にあるため、地の利がある。そのために混雑している。露天風呂は都市の中の温泉のため、空が狭い。壺湯に入ると空を堪能できる。

なぜ日本で建築紛争が発生するのか

神楽坂サロン 9月 なぜ日本で建築紛争が発生するのか

2014年9月21日(日)午後6時30分〜
講師:日置雅晴 (弁護士) 
会場:全水道会館小会議室(水道橋駅東口下車徒歩2分)
参加費:一般1500円、会員1000円、学生500円(定員23名)

高層ビルと2階建て住宅が混在する住宅地。手を伸ばせば隣のバルコニーに手が届きそうなほど接近して建設され、昼間でも暗いマンションなどなど・・・・・全国各地で頻発しています。
先進国で少ない建築紛争・マンション紛争がなぜ日本では起きるのか。弁護士として多くの建築紛争を経験している日置弁護士の報告から日本の都市の問題を議論します。

※終了後、懇親会を予定しています。(会場未定、費用別途)
※いずれも事前に申込が必要です。申込なしでご来場頂いた場合はやむおえずお断りすることがあります。
※お申込み頂いて都合が悪くなった場合はキャンセルの連絡をお願いします。
※申込み締切 定員に達し次第締め切らせて頂きます。
ネットでからの申込 http://www.machi-kaeru.com
景観と住環境を考える全国ネットワーク

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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2014年9月5日金曜日

足立区議会宛空き家活用陳情

平成26年9月5日
足立区議会議長
せぬま 剛様


区内の空き家の実態調査の実施とそれに基づく施策策定を求める陳情

【趣旨】
 リーマンショックのときに問題になった派遣切り、ネットカフェ難民など雇用の非正規化が進み、若い世代の住まいの確保が大きな課題になっています。若い世代にとって、就労(収入)と居住費負担が、自立や結婚・出産を妨げています。また、社会保障費の負担増や消費税増税などが低所得者の可処分所得を減少させています。
 都営住宅の新規建設が行われない一方で、都営住宅への申し込み数が募集数を大きく上回る状況は、住まいの確保に困難している人が多数存在することを示しています。社会問題になった脱法ハウスのような劣悪な住居に住まざるを得ない人々もおります。住宅購入については住宅ローン減税などの支援制度がありますが、若年層など住まいの確保が困難な人への支援制度は十分ではありません。
 住宅セーフティネット法(住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律)はありますが、これは「若者単身者、低所得の若者は直接的には記載されていない。したがって、住宅セーフティネットに低所得の若者を明確な対象とし、位置づけていくことが必要である」と指摘されています(日本住宅会議編『若者たちに「住まい」を! 格差社会の住宅問題』岩波ブックレット、 2008年、73頁)。
そうした中、今年7月に発表された平成25年の国の住宅・土地統計調査(サンプリング調査、速報)でも東京の空き家(部屋)率は10%を越えており、地方も都市部も空き家(部屋)が増加していることが明らかになりました。この調査の発表をうけ、朝日新聞は8月2日付けの社説で国や自治体での空き家活用の検討や施策も紹介しながら、「使える空き家は『資産』」と指摘し、有効活用を求めています。空き家(部屋)の有効活用が、住まいの確保に役立つ可能性を秘めていると考えます。
空き家の多くはファミリー世帯向けで、住まいの貧困に苦しむ若者単身者とのミスマッチという問題もありますが、シェアハウスへの転用は一つの解になります。シェアハウスを舞台としたテレビ番組『テラスハウス』が人気となりましたように、皆が集まって暮らすことに魅力を感じる若年層も多く、孤立防止や自立につながります。
国の調査では、空き家(部屋)がどの程度活用できるかという観点での調査ではないため、具体的な施策を検討するには十分ではありません。まずは現状の調査を進めることを中心に、以下の施策を区として行うことを求めます。

【要求項目】
1. モデルケースとして特定の地域(たとえば花畑や伊興)など、高齢者の人口比率の高い地域)を指定して、空き家(部屋)の全数実態調査を行うこと。
2. 調査項目に以下を加えること。
1) 空き家(部屋)の種類(一戸建て、アパート、集合住宅)
2) 持ち主の貸し出し、売却の意思(賃貸や販売に出されていない場合)
3) 居住可否、リフォームの必要性
4) 床面積(単身者向けか世帯向けかなど)
3. 実態調査結果に基づいて以下の施策を検討すること。
1) 家賃補助などと組み合わせた単身若年層への住居の斡旋
2) シェアハウスへの転用、非営利団体などによる空き家(部屋)の活用推進
http://www.hayariki.net/tobu/akiya3.html

吉野健太郎危険ドラッグ逮捕

#危険ドラッグ #脱法ハーブ #脱法ドラッグ 吉野健太郎が危険ドラッグの原料輸入で逮捕された。もともと吉野健太郎は脱法ドラッグ宣伝屋と批判されていた(林田力『脱法ハーブにNO』アマゾンKindle)。吉野健太郎の逮捕報道後に更新された連邦には脱法ハーブの広告が削除されている。吉野健太郎の立場は悪かった。脱法ハーブなどの危険ドラッグは過去にあまりに多くの人間を痛め付けていた。

2014年9月4日木曜日

危険ドラッグダメ!〜自分を好きになろう

近年、依存症の問題が大きく取りざたされています。特に、覚醒剤などの薬物問題は後を絶ちません。特に最近では、危険ドラッグの使用による事件、事故が多発し、大きな社会問題になっています。危険ドラッグは、法律で規制されている薬物に類似した構造や作用を持つ新たな薬物で、法律で規制しても、新たに類似構造の薬物が出回り、いたちごっこになっています。そうした意味で、現行の法律での規制が難しく、また、有害な性質を持つものも数多く出回っているため、中には死者も出るなど大変危険です。
この度、依存症(薬物、アルコール、ギャンブル)などの治療施設運営をはじめとした、依存症回復のための支援事業を行っているOneness Group(ワンネスグループ)が、危険ドラッグの問題についてのフォーラムを開催いたします。東京を皮切りに、全国各地で開催予定です。
フォーラムでは、危険ドラッグの現状や問題について、また、危険ドラッグ防止のためにできること、取り組み事例の紹介など、さらに、薬物依存症、ギャンブル依存症の問題や依存症回復への道筋などについても紹介されます。
講師には、元女優、タレントで、現在、ワンネスグループ本部スタッフの精神保健福祉士・高部知子はじめ、学習院大学、愛知県立大学非常勤講師でワンネスグループ本部チーフコーディネーター兼アディクション研究センター研究員の石川、そして本人自身も過去に薬物依存症となり、回復後、現在ワンネスグループスタッフの久世が、最新の情報をお伝えします。
危険ドラッグの問題、薬物依存症、ギャンブル依存症の問題などにご関心のある方、また、依存者を抱えるご家族の方、依存から抜け出したいご本人、また、薬物の問題に関わる医療関係、司法関係の方にも、ぜひ、ご参加いただければと思います。

危険ドラッグダメ!〜自分を好きになろう〜in東京
日時:2014年09月06日(13:30〜16:30) 13:00開場
開催場所:TKP信濃町ビジネスセンター ホール1 (東京都新宿区信濃町34 トーシン信濃町駅前ビル5F)
参加費:無料
http://kokucheese.com/event/index/213082/
危険ドラッグダメ!〜自分を好きになろう〜in埼玉・東大宮
日時:2014年09月07日(13:30〜16:30) 13:00開場
開催場所:東大宮コミュニティセンター (埼玉県さいたま市見沼区東大宮4-31-1)
参加費:無料
http://kokucheese.com/event/index/213129/

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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空き家活用陳情と住宅・土地統計調査

希望のまち東京in東部陳情が三区三様の回答となった理由として、陳情提出のタイミングの可能性もある。最初に提出した江東区の回答作成と前後して、総務省は7月29日に「平成25年住宅・土地統計調査」を発表した。これは5年毎の統計である。

2013年10月1日時点での総住宅数は6063万戸で、5年前(平成20年住宅・土地統計調査)と比較する305万戸も増加した。そのうちの820万戸が空き家である。空き家率は13.5%(819万6400戸)と2008年の前回調査と比べて0.4ポイント増加し、過去最高を更新した。東京都の空き家の割合は11.1%である。

空き家の内訳は、賃貸用の住宅が52.4%(429万戸)、売却用の住宅が3.8%(31万戸)である。住んでもらいたくても住まい手がいないといった住宅が空き家の過半数を占めている(「空き家率は13.5%、崩れる住宅市場の需給バランス」ケンプラッツ2014年8月8日)。

この空き家増加という統計結果は深刻に受け止められ、報道でも空き家活用が提言されている。「利活用されていない空き家は、見方を変えれば「使いこなしてください」と言っている資源だ」(「820万の空き家と住まいダービー」ケンプラッツ2014年8月1日)。

「全国の820万戸の空き家もまた、寂しさを訴えているのかもしれない。とすれば、子育て世代向けの賃貸住宅やグループホームに転用するなどして、人のにぎわいを取り戻してやりたい」(「産経抄」産経新聞2014年8月4日)。

回答文書の日付からすると、江東区回答は「平成25年住宅・土地統計調査」を踏まえていない可能性がある。葛飾区回答は「平成25年住宅・土地統計調査」を踏まえた可能性があり、それが「空き家(部屋)の利活用につきましては、宅建団体との情報共有を図っていきたい」の回答になった可能性がある。提出が遅れたために「平成25年住宅・土地統計調査」と統計への反響を十分に把握できた足立区回答が最も好意的であったことは筋が通る。

ここからすると既存施策の説明資料を同封するという熱心さのあった江東区回答が、この統計と統計結果に対する反響を前提としたならば、別の回答があったのではないかと考えたくなる。逆に言えば今回の陳情には先進性があったことになる。今後も空き家活用に取り組んでいきたい。

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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2014年9月3日水曜日

空き家活用陳情足立区回答

希望のまち東京in東部は2014年8月12日に足立区長宛陳情「若者の自立支援政策を目的とした区内の空き家の実態調査とそれに基づく施策策定の陳情」を提出した。足立区からは8月20日付で回答が送付された。

***

若者の就労と住まいの確保については重要な課題の一つであると認識しております。

今回、ご提案をいただきました件につきましては、今後、足立区の住宅施策を推進するうえでの貴重なご意見として参考とさせて頂きます。

なお、足立区では平成18年4月に住宅マスタープランを策定し、「多様な居住ニーズに対応すること」、「暮らしの安全・安心を支えること」、「暮らしの快適性を確保すること」を住宅政策の基本目標として取り組んでいるところです。

今後とも区政に対するご意見、ご要望をお寄せいただければ幸いです。

***

足立区回答は陳情への否定意見がない点で三区の中で最も好意的と評価できる。希望のまち東京in東部陳情は既存の住宅政策を否定するものではない。故に「既存の施策があるから、やらない」は理由にならない。住まいの貧困に苦しむ若年層の未来のために他の事業を中止・縮小してでも実施すべきと考えるが、両立は可能である。既存の施策は施策として、別の施策として参考にする姿勢が建設的である。

三区の回答を比較すると好意的な順に足立区、葛飾区、江東区となる。但し、江東区は既存施策の説明資料も同封しており、具体性はある。三区三様の回答となった理由として、各区の住民に対する姿勢や空き家問題への危機感の差異を考えることができる。

江東区は東京オリンピックもあり、人口増加を見込んでいる。これに対して足立区は消滅自治体と報道されている(「「人口4300万人」ああニッポン 30年後の現実」週刊現代2014年6月21日号)。

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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ゴールドステイン

#書評 #読書 #新刊 #小説 『ゴールドステイン』はナチスが政権を取得する直前のドイツ共和国首都ベルリンを舞台とした刑事小説である。当時のドイツはナチスの突撃隊だけでなく、共産党も準軍事的組織を有しており、一触即発の雰囲気があった。そのような世相を描写している。
視点人物はコロコロ変わる。別々の話を扱っていると思いきや、読み進めるうちに繋がっていく。

ブラック企業は人種差別に非ず

ブラック企業やブラック士業が社会問題になっている(林田力『ブラック企業・ブラック士業』アマゾンKindle)。就職活動生はブラック企業を避けてホワイト企業を目指している。

ところがブラックとの言葉が黒人差別につながるという批判がある(高橋浩祐「「ブラック企業」は、人種差別用語である 言葉の使い方に鈍感すぎる国内メディア」東洋経済オンライン2014年9月1日)。これは筋違いである。

日本語は白人や黒人以前に「腹黒い」「白星黒星」など白や黒に価値を込めている。ブラック企業を黒人差別とする主張は屁理屈である。カタカナのブラックやホワイトにもブラックリストやホワイトリストとの言葉がある。ブラック企業を避けてホワイト企業を目指すことは正しい言葉の使い方である。

ブラックを美しいとする価値観からブラック企業やブラック士業を誤用とするならば価値観の押し付けに過ぎない。それは白人至上主義と同じメンタリティである。日本でもアイヌを過度に美化する動きがあるが、アイヌ事業が利権化されているとの批判も強い。Twitterでは以下のように指摘されている。

「少数民族を蔑ろにする行為はもちろんいけない。必要な範囲での援助政策も考慮されてしかるべきだと思う。だけど、貧困が問題ならばアイヌ保護じゃなくて、貧困救済でいいじゃ無いかと思う。そこにアイヌと和人の差なんてそれこそいらないよ」

「純粋な経済問題であるならば、「恵まれていない」アイヌ民族と「恵まれていない」大和民族になんの違いがあるのか? これは民族観とかいう話ではない、経済的貧困をかかえている人をどう救うかという問題だ」

ブラック企業人種差別論が共感を呼ばない要因はブラックの表現に噛みつくだけで、社会問題になっているブラック企業やブラック士業に対する問題意識が欠如しているためである。それではブラック企業問題に直面している人々の理解を得られない。現代日本の若者が使い捨てられようと知ったことではない、それよりも公民権運動と同時代を生きた世代として黒人差別の方が重要だ、というメンタリティである。それが左翼のメンタリティならば左翼の衰退は当然である。

そえどころか、記事「「「ブラック企業」は、人種差別用語である」に対してはブラック企業批判を潰すために書かれた記事との見解もTwitterでは披露された。「ワタミとすき家(ゼンショー)から執筆依頼を受けたようです。んで、この記事いくらで書いたの?」

ブラック企業人種差別論からは正規労働者と非正規労働者の格差に絡めて差別的表現を批判する向きもある。これはブラック企業への理解不足を露呈した主張である。厳格な意味でのブラック企業は正社員を使い捨てにする企業である。ブラック企業が正社員を酷使でき、酷使されても若者が正社員にしがみつく背景には、労働運動側の非正規に対するネガキャンもある。

日本でブラック企業が成立した理由は社員に無限の忠誠心を要求できる日本型経営があるためである。だから「昔は良かった。派遣労働などの新しい働き方が雇用を壊した」との問題意識ではブラック企業は理解できない。ブラック企業は左翼教条主義のフィルターを通してではなく、ありのままのブラック企業という表現で捉えなければならないものである。

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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2014年9月2日火曜日

放射脳カルトはエゴの固まり

放射脳カルトはエゴの固まりである。放射脳カルトの言動は一見すると苛烈に見える。しかし、ろうそくの炎は消える直前に燃え上がると言う。命運が尽きかけているからこそ、放射脳カルトは過激になる。放射脳カルトの主張する被曝の忌避は人間としての生活の忌避と変わらない。放射脳カルトのメンタリティは狂信者と同じである。放射脳カルトは人間の差別感情を肥やしに育っていく。そして愚かな考えにとりつかれていく。胸にどろりと、どす黒い感情が包む。地に足着いた生活に対する視野を欠く放射脳カルトは愚かしい誤りを犯す。いくら脱原発を主張するとしても人間には失ってはいけないものがある。

放射脳カルトは全てを失い、敗北する。福島県や東日本は再び自由の光に満たされる。放射脳カルトを排除しなければ先に進めなくした責任は放射脳カルトの側にある。放射脳カルトに惑わされてはいけない。放射脳カルトを恐れてはいけない。胸を張ろう。前を向いて笑おう。地に足着いた生活を送ろう。住民に必要なものは地域に生きる誇りである。放射脳カルトは地に足着いた生活を送る市民を俗物と見下すが、世界は今を生きることに一生懸命な市民が支えていることを理解していない。古代ローマの大カトーにならい、「放射脳カルトは滅びるべきである」で締めくくりたい。
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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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希望のまち東京in東部第18回市民カフェ

希望のまち東京in東部第18回市民カフェ
◆内容:
�「希望のまち東京TV」第1回放送(9月1日)について
http://www.hayariki.net/tobu/ktttv.html
�江東区街歩き
�小岩シール投票と9/9北千住シール投票
�「聞かせて!あなたのオリンピック、パラリンピック」報告(20時以降)
�その他(辺野古、川内原発、ヘイトスピーチなど)
ご参加よろしくお願いいたします。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

日時:2014年9月4日(木)午後6時30分〜8時30分
場所:希望のまち東京in東部事務所
住所:江東区東陽3丁目21番5号松葉ビル202号室(1階がお寿司屋さんの建物の2階です)
最寄駅:東京メトロ東西線木場駅徒歩4分、東陽町駅徒歩6分、東陽三丁目バス停留所徒歩1分
参加費:無料。カンパ大歓迎。
http://www.hayariki.net/tobu/

これからも市民の様々な「集いの場」として、継続的に開催していこうと思っています。この「場」を使いたいと言うご希望があればご連絡ください。日時はいつでも結構です。
近々「ツイキャス」教室を開催したいと思っています。ビデオ撮影の基本講座も検討しております。関心のある方はご連絡ください。
http://www.hayariki.net/tobu/fee.html

江東区での集会の動画です。
全国空襲被害者連絡協議会・結成4周年のつどい6
http://youtu.be/51ZDw7qolXY

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2014年9月1日月曜日

韓国・朝鮮人犠牲者追悼式とほうせんかの夕べ

関東大震災91周年 韓国・朝鮮人犠牲者追悼式とほうせんかの夕べ
日 時:9月6日(土)15:00〜16:30頃まで
13:00〜14:10 上映会 場所:八広小学校2階音楽室 
  『隠された爪跡』1983年、呉充功(オチュンゴン)監督(貴重な証言や映像が!)
  『追悼碑誕生』2010年河童のいる川製作委員会 
14:30 追悼の花束作り   《場所:荒川河川敷 雨天時→吾嬬の里》
15:00 追悼式   追悼の歌:趙博(チョバク)さん 《場所:荒川河川敷→雨天時、吾嬬の里》
17:00 ほうせんかの夕べ  場 所:八広地域プラザ吾嬬(あずま)の里(墨田区八
広4-35-17)  
   交流会:料理飲み物用意します。(参加費2000円)
      歌:趙博さん 
場 所:荒川河川敷  京成線(都営 浅草線乗り入れ)八広駅 徒歩5分
参加費:無料(毎年、受付にカンパ箱が置かれます)
主 催:一般社団法人ほうせんか

ブランズ小竹向原と越中島トラックターミナル - 林田力/林田力【本が好き!】
http://www.honzuki.jp/book/220178/

日本景観学会・2014年度秋季大会

日本景観学会・2014年度秋季大会 シンポジウム「巨大構造物と景観」
日時:2014 年9 月23 日(火:祝日) 13:00〜17:00
会場:法政大学市ヶ谷校舎スカイホール(ボアソナードタワー26階)
神宮外苑の緑のなかに計画されている高さ70mの新国立競技場、南アルプスの山々を貫くリニア新幹線、日本各地の緑豊な土地に建設されるメガソーラー発電所、東北の自然豊な砂浜に建設される防潮堤など、近年計画されている巨大構造物には様々な疑問が呈されています。その主たる問題は景観と自然環境への影響です。本大会においてゲストの方々と共に景観学の観点から、これらの計画について考えたいと思います。
大会プログラム
2014 年9 月23 日(火)
10:00〜12:00 一般研究発表 @26 階会議室-A
12:00〜12:30 2014 年度定例総会 @スカイホール
13:00〜17:00 シンポジウム「巨大構造物と景観」 @スカイホール
17:00〜19:00 懇親会(申込制)
会場:法政大学市ヶ谷校舎スカイホール、ほか(ボアソナードタワー26 階) 裏面に地図があります。
■ 主催: 日本景観学会 ■ 一般参加費: 無料(資料代実費)
■ 問い合わせ、申込み先:日本景観学会大会事務局
シンポジウム詳細
13:00〜13:05 開会挨拶:千賀裕太郎(日本景観学会副会長、東京農工大学名誉教授)
13:05〜14:20 基調講演
秋道智彌(総合地球環境学研究所名誉教授)
五十嵐敬喜(日本景観学会会長、元法政大学教授)
14:20〜15:20 現場からの報告
「リニア新幹線」 川村晃生(リニア新幹線沿線住民ネットワーク)
「メガソーラー」 志津田和博(上田市飯沼自治会長)
「新国立競技場」上村千寿子(景観と住環境を考える全国ネットワーク)
「防潮堤」 東梅守(岩手県大槌町会議員)
15:30〜17:00 パネルディスカッション
パネリスト:五十嵐敬喜、秋道智彌、川村晃生、志津田和博、上村千寿子、東梅守
司会進行:山路永司(日本景観学会理事、東京大学教授)
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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://www.hayariki.net/
http://hayariki.zero-yen.com/

希望のまち東京IN東部市民カフェ

#江東区 #東陽町 #市民 #深川 日時:2014年9月4日(木)午後6時30分〜8時30分
場所:希望のまち東京in東部事務所
住所:江東区東陽3丁目21番5号松葉ビル202号室(1階がお寿司屋さんの建物の2階です)
最寄駅:東京メトロ東西線木場駅徒歩4分、東陽町駅徒歩6分、東陽三丁目バス停留所徒歩1分
参加費:無料。カンパ大歓迎。
20時以降に、その日に行われる「聞かせて!あなたのオリンピック、パラリンピック」の内容を参加者が報告します。ご参加よろしくお願いいたします。

これからも市民の様々な「集いの場」として、継続的に開催していこうと思っています。この「場」を使いたいと言うご希望があればご連絡ください。日時はいつでも結構です。
近々「ツイキャス」教室を開催したいと思っています。ビデオ撮影の基本講座も検討しております。関心のある方はご連絡ください。