2014年8月31日日曜日

吉野健太郎逮捕と危険ドラッグ

吉野健太郎は危険ドラッグの原料を中国から輸入したとして薬事法違反(指定薬物輸入)の疑いで逮捕された。吉野健太郎は以前から脱法ハーブ関連で批判されていたが、吉野健太郎が人の言葉に耳を貸すことはなかったのだろう。その結果が逮捕である。

この吉野健太郎逮捕報道で危険ドラッグの呼称が定着した感がある。オレオレ詐欺の言い換えとは異なり、「危険ドラッグ」の表現には積極的に評価すべき要素がある。吉野健太郎事件は薬事法指定薬物、つまり違法薬物の輸入である。これは脱法ドラッグとは言えない。合法スレスレではなく、違法である。違法にすべき脱法ドラッグと既に違法なドラッグを同じ概念で説明できるメリットがある。

一方で従来の脱法ドラッグや脱法ハーブという呼称にも依然として意味がある。脱法ドラッグ販売側は合法スレスレの意味で使っていたが、批判側が脱法ドラッグをブラックな文脈で使うことで、脱法という法の隙間を追求する行為自体にブラックなイメージを与えることに成功した。これは脱法ハウスとも共通する。

法の隙間を追求するメンタリティは同じく批判されているブラック企業やブラック士業とも重なる(林田力『ブラック企業・ブラック士業』アマゾンKindle)。脱法ドラッグ売人がブラック稼業と呼ばれる所以でもある。危険ドラッグも脱法ハーブも意味のある言葉であるため、「危険ドラッグの一種である脱法ハーブ」「危険ドラッグ(脱法ハーブ)」というような表現が今後も使われるだろう。
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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://hayariki.zashiki.com/uranews.html

希望のまち東京IN東部TV

希望のまち東京in東部TV第1回
いよいよ9月からインターネット動画放送局・日本海賊TV上で動画番組「希望のまち東京in東部TV」が始まります。隔週で月曜日午後10時から10時30分まで放送します。「希望のまち東京in東部」は映像という新しいツールを獲得しました。この映像媒体を、私たちの市民運動を推進する手段として活用していこうと思っています。
日時:2014年9月1日午後10時〜10時30分
内容:全国空襲被害者連絡協議会・結成4周年のつどい、希望のまち東京in東部第15回市民カフェ、深川八幡祭り

パレスチナ問題の混迷

日本の左翼には別の方の表現を借りれば「マルクスあほんだら教」の影響が強いためか、社会主義と親和性を持つPLO系に同情的で、ハマスを過小評価・否定する傾向があります。むしろファタハを傀儡視する見方もある中で、パレスチナに同情的な市民運動側もファタハに傾いていることがパレスチナ問題の混迷を深めている気がしています。

マルクス・アホダラ教
http://www.hayariki.net/poli/marx.html
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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)

世田谷区で外環道異議申し立て補正説明会

世田谷区で外環道異議申し立て補正説明会
「異議申し立て」をした方向きの説明会を開催します。特に、今般の、「補正要求」については、専門家、法律家等の意見を聞いた上での、誰でもわかる具体的な対応法の最新情報をお伝えします。
どちらの説明会も、居住の地域を問わず参加できます。「異議申し立て」をされた方への説明ですが、関心をお持ちの方のご参加も歓迎します。
異議申し立てについてお知りになりたい方もどうぞ!
「異議申し立て」補正説明会 in 世田谷(外環道検討委員会 外環ネット)
*9月9日(火)18時30分〜21時
砧総合支所 4F 第1会議室
小田急線成城学園前駅下車3分

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://hayariki.sa-kon.net/

深刻なPM2.5 発生源は私たちの身近に

シンポジウム「深刻なPM2.5 発生源は私たちの身近に」
日時/2014年9月15日(祝)13:30〜17:00
会場/日本教育会館 第2会議室(定員160名)
参加費/500円(資料代)

パネリスト
「深刻なPM2.5汚染とその発生源」/伊瀬洋昭・都立産業技術研究センター
「万病のもと! PM2.5の健康影響」/嵯我井勝・つくば健康生活研究所 代表
「PM2.5対策と被害救済」/西村隆雄・東京大気汚染公害訴訟弁護団

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://hayariki.ie-yasu.com/

ブラック企業大賞2014 授賞式

ブラック企業大賞2014 授賞式
9/6(土) 14:00〜17:00
パワハラ、セクハラ、残業代未払い、長時間労働、派遣差別、偽装請負・・・。日本の労働環境はますます悪化の一途をたどっています。それらの職場・企業はここ数年で「ブラック企業」と称され、社会的にも問題視されています。しかし個別事例の調査やその問題の発信・解決も簡単ではなく、ブラック企業で働く当事者は声をあげられる状況ではありません。私たちは、ブラック企業を批判し、なくしていくために2012年から「ブラック企業大賞」を発表することにしました。
3年目を迎える今年、どの企業が選ばれるのか、ぜひご注目ください。

●日時:2014年9月6日(土) 14:00〜17:00(OPEN 13:30)
●会場:在日本韓国YMCA 9F 国際ホール
    ※JR水道橋駅徒歩6分、御茶ノ水駅徒歩9分、地下鉄神保町駅徒歩7分
●参加費:500円

●プログラム(予定)
*大賞、ウェブ投票賞、各賞の発表
*土屋トカチ監督DVD『ブラックバイトに負けない!—クイズで学ぶしごとのルール』完成記念上映
*★「過去受賞企業のその後」やゲスト・当事者からの発言も予定!
Branz Kotakemukaihara and Ecchujima Truck Terminal eBook: Hayashida Riki: Amazon.fr: Boutique Kindle
http://www.amazon.fr/dp/B00MOG5P5I
林田力集会記事集 (Kindle) 感想 林田力 - 読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/b/B00MS9NKXK

年金解雇「損害賠償請求事件」判決傍聴のお願い

林田です。
今回は,裁判傍聴(判決)のお願いの転送です。
損害賠償請求事件が結審し判決が行われます。
日時は
9月8日(月)13時10分より
さいたま地裁熊谷支部 401号法廷(4階)
です。

この事件は,キヤノン電子株式会社とキヤノン電子労働組合の共同の退職強要に対して,2009年に損害賠償を請求した事件です。
これまで,皆様のご支援を戴き精一杯闘うことができました。
ありがとうございます。

司法がどうような判断を下すのか皆様の厳しい目が必要ですので,引き続き,皆様の傍聴ご支援を賜りますよう宜しくお願い致します。

裁判終了後,熊谷コミュニティセンターにて報告集会・意見交換を行う予定です。
こちらにもご参加いただければ幸いです。

ホームページ 年金解雇「損害賠償請求事件」に時刻表・地図などを掲載しておりますので,ご確認いただけれは幸いです。
http://nenkin-kaiko.angry.jp/damagesuit.html

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://www.hayariki.net/
http://hayariki.zero-yen.com/

2014年8月30日土曜日

放射脳カルトとデング熱

放射脳カルトは脱原発の達成を困難にする。放射脳カルトは不和の種である。放射脳カルトの差別と偏見は人の目を曇らせる。市民は福島の大地を耕し、ものを作り、皆が当然として生きる世界を目指している。放射脳カルトが存在する限り、福島県民に安寧の日々はない。放射脳カルトの主張は必要性も正当性も皆無である。正当な手続きを踏まない放射脳カルトは、一時的な成功を収めても最終的には信用を失って敗北する。

放射脳カルトは悪知恵や浅知恵で生きていけると思っている甘ちゃんである。放射脳カルトに対して本気で理解に苦しむ点は、そのビジョンが荒唐無稽であるか、全く不明確なことである。自己のルサンチマンや差別感情を福島県民や東日本の住民、福島(東日本)の食材に叩き付けて、何がしたいのであろうか。もし脱原発運動が放射脳カルト化するならば、原子力ムラにとっては矛先が別に向かうことになり、泣いて喜ぶだろう。

放射脳カルトの主張を真に受けてベクレルフリーの食材を買い集めることは、料理人が道具の使い方を知らずに料理をするようなものである。放射脳カルトは好き嫌いを口にする前に、自分で判断するに十分な材料を揃えるべきである。放射脳カルトにかかればデング熱発生も放射能や陰謀論が理由になる。デング熱以上に放射脳カルトは罪深く、恐ろしい。

Twitterには「放射線測定する器械を持ち歩くおじさんが、今日は長雨も放射線のせいだとはなしている。すごいな、放射脳」との声が寄せられている。放射脳カルトはネットストーカーになっている。「「通知」には放射脳からの汚いメンションがいっぱい溢れていたけど、わたしがフォローしているユーザーだけにすればスッキリした」
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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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外環ネット主催集会

�外環ネット主催8・31集会(第一次)
日時:2014年8月31日(日) 午後7時ー9時半
場所:あんさんぶる荻窪 第2会議室(杉並区荻窪5ー15ー13。荻窪駅南口徒歩3分。環状8号線脇)
▽第一部:講演「道路と住民運動」(講師;道路全国連事務局長・橋本良仁氏)と質疑・討論
道路全国連の事務局長として、また公共事業改革市民会議事務局長として活躍されている橋本さんをお招きしての講演会です。
▽第二部:国交省が送りつけてきた「異議申立ての補正について」にたいして「外環ネット」から共同行動計画の提起と質疑・討論

�外環ネット主催9・7集会(第二次)
日時:9月7日(日)午後7時ー9時
場所:吉祥寺南町コミュニティセンター 地下集会室(武蔵野市吉祥寺南町3−13−1。吉祥寺駅井の頭公園口から井の頭通りに出て、渋谷方面に徒歩13分右側。武蔵野市のホームページから地図を検索できます)
▽「異議申立ての補正について」対応説明会
国と違い、ご質問は時間の許す限りお受けいたします。また、お答えできない場合は、別途調べてご返事いたしますので、奮ってご参加いただきますよう、ご案内いたします。

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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希望のまち東京イン東部

希望のまち東京イン東部は江戸川区小岩の昭和通り商店街で集団的自衛権のシール投票を実施した。賛成6票、分からない11票、反対39票であった。合計56票である。

希望のまち東京イン東部

希望のまち東京イン東部事務所に世界名作映画全集が寄贈されました。荒野のガンマン、静かなる対決、駅馬車、第三の男、黄色いリボン、マクリントック、戦場よさらば、抜き射ち二丁拳銃、片目のジャック、地上より永遠に、アフリカの女王、三人の狙撃者、シェーン、ネブラスカ魂、拳銃の町などを収録しています。希望のまち東京イン東部事務所は電話及びファックスを開設する計画です。

2014年8月29日金曜日

吉野健太郎が危険ドラッグで逮捕

吉野健太郎が危険ドラッグの原料を中国から輸入したとして薬事法違反(指定薬物輸入)の疑いで逮捕された。埼玉県所沢市元町の会社経営者・吉野健太郎容疑者(38)や同市西所沢、無職、米沢茂樹容疑者(42)ら埼玉と東京に住む男女合わせて4人が逮捕された。逮捕は2014年8月21日付である。

吉野容疑者らは2014年5月、中国から「α−PHPP」と呼ばれる違法な指定薬物5キロを、容疑者の1人が借りている所沢市内のマンションなどに発送し、輸入した疑いが持たれている。「α−PHPP」は5月2日に国際郵便で成田空港に密輸した。沖縄県警は、吉野容疑者らが危険ドラッグを転売し利益を上げていた可能性があるとみて調べる。

九州厚生局沖縄麻薬取締支所などによると、4人は同じく危険ドラッグの原料を輸入したとして逮捕された男らに薬物を注文し、中国から輸入させていた。4人は容疑を否認しているが、関係先からは全国の危険ドラッグ店に販売したとみられる伝票が見つかっている。

吉野健太郎はアングラサイトの「連邦」「裏ニュース」を運営するが、「連邦」には脱法ハーブ店の広告を掲載していた。連邦のトップページ上部の目立つ場所に「とても安い!吉祥寺のハーブショップ ART TRICK 吉祥寺店」「合法ハーブ リキッド専門店 REGARDS大宮店」のリンクがある(林田力『脱法ハーブにNO』「脱法ハーブ(合法ハーブ)広告」)。

吉野健太郎の反社会性は脱法ハーブ宣伝だけではない。連邦には宅建業法違反で業務停止処分を受けたゼロゼロ物件業者・グリーンウッド新宿店(吉野敏和)の広告も掲載されている。吉野敏和は吉野健太郎の父親である。グリーンウッド新宿店は低所得者を搾取する貧困ビジネスと批判される。

業務停止処分後も消費者のグリーンウッドへの批判は続き、グリーンウッドは廃業した(林田力『東京都のゼロゼロ物件』「代々木のゼロゼロ物件業者が廃業」)。吉野健太郎にも逮捕以前から脱法ハーブ宣伝の批判が続いていた。グリーンウッドのようなゼロゼロ物件は脱法ハウスの先駆け的な貧困ビジネスである。父親は脱法ハウスの先駆け、息子は脱法ハーブでは笑えない。インターネット上でも「関連不動産会社(親父だか親戚がやってるって話だっけか)も、なんか脱法まがいで騒ぎになってなかったっけ」と指摘された。

吉野健太郎が代表を務めたコンセプトエンジンは著名フリーウェア「Win高速化」に酷似した「Win高速化 Advanced XP ファクトリーパッケージ」を発売し、パクリ商法と批判された。吉野健太郎は連邦でB-CASカード不正視聴の体験を語っている(林田力『脱法ハーブにNO』「不正改造B-CASカード」)。

吉野健太郎事件は以下のように受け止められている。「吉野健太郎さんと薬物の関係は以前より噂がありましたが、このたび逮捕に至りました」(「「連邦」「裏ニュース」運営の吉野健太郎容疑者、危険ドラッグ原料輸入で逮捕。かつての人気サイト管理人、懐かしいと話題に」にんじ報告2014年8月27日)。

「危険ドラッグに対する薬事法違反は軽すぎるのではないか」「販売をしている場合は多数の人を巻き込んでおり、言語道断ではないでしょうか」(「吉野健太郎、米沢茂樹危険ドラッグ中国密輸で逮捕!国際郵便で密輸入」緊急ニュース速報 森羅万象2014年8月27日)。

Twitterなどではアングラのイメージのある吉野健太郎の逮捕を当然視する声が強い。「まともな商売はしていなそうだったが、脱法ドラッグに手をつける完全な犯罪者だったとはね」「そして、ごらんの有様だよ!何やっているんだ、こいつ…」「指定薬物入れちゃ駄目だろう……。脱法にもなってない」

吉野健太郎と薬物の関係を噂として認識していた人もいる。「吉野健太郎さんのアレ、噂ではちょいちょい耳にしてたけど、捕まりそうな人が捕まるってこんな気持になるのか」「噂は昔からあってホントかなと思ってたらホントだったんだと軽く驚いてる」

昔から吉野健太郎は問題であったとして驚かない人々もいる。「吉野健太郎逮捕されたのか、、、もう懐かしい以外の感情はないけど俺が見てた時ですらちょっとおかしかったからなぁ」「吉野健太郎が連邦や裏ニュースの当時から薬物に手を染めていたとしても特に驚かないというか」「最初っから闇だっただろ、違法な代物の紹介ばかりして人気博してた人だもの」

インターネット掲示板でも「こいつ昔からちょっとおかしかったよな」との指摘に以下の同意意見が寄せられた。「そうそう。なんかトップページでいきなりよく知らないサイト管理人に喧嘩売り出したけど、文章表現が下手で、そもそもの発端が不明だったり、探偵ファイルと手を組んで高級車を燃やした動画公開したら燃えているだけでつまらんと言われて、ブチ切れてたりしていた」

「連邦」が活気のない過疎サイトになっていることも指摘された。「吉野健太郎氏逮捕か昔裏ニュースと言うアングラ系で有名だったが、まさか薬物に関わっていたとは、 十数年ぶりに覗いたら連邦として存続しているんだな… でも昔と違って活気がない過疎サイトに、時代の流れは早く感じるな。何があったか知らんが薬物はイカンよ薬物は」

吉野健太郎の逮捕を「見せしめ逮捕」と評するTwitterユーザーも吉野健太郎が「薬物界から年始に完全に身を引き、現在は真っ白な仕事をしていた」と述べ、吉野健太郎が少なくとも過去に薬物界に浸かっていたことを明らかにした。

吉野健太郎は慶應義塾大学系の学生サークルが主催した「ウケるブログセミナー」で感情失禁事件を起こした(林田力『脱法ハーブにNO』「感情失禁事件」)。この感情失禁事件と今回の逮捕からTwitterなどでは以下の感想が寄せられた。「あのとき色々あった水野敬也とはあちゅうは、なんだかんだで成功してて吉野健太郎は逮捕。やっぱそんなもんですよね」「突然泣きはじめたとかあったけど輸入だけじゃなく自分でも使ってたんだろうな」

吉野健太郎は埼玉県所沢市元町在住と報道されたが、過去には東京都武蔵野市の吉祥寺在住と称していた。吉野健太郎のTwitterアカウント@yoshinokentarouは8月29日現在、東京都江東区と称している。吉祥寺の書店「Books ルーエ」は吉野健太郎の特設サイトを設置していたが、8月29日時点で「You don't have permission to access.」と表示される。このサイトの写真は逮捕のニュース報道で使われた。
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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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中野区で東京・地域ネットワーク第4回会議

<安倍政権にNO!を>東京・地域ネットワーク第4回会議
安倍政権は昨年12 月に秘密保護法を強行採決で成立させ、7 月1 日には解釈改憲による「集団的自衛権の行使」を閣議決定しました。どちらも国民からは反対や慎重審議を求める声が多数寄せられ、各界からも多くの反対声明や意見が出されたにもかかわらず、その声を一切無視して、国の在り様、社会の在り様を大きく変えようとしています。
 秘密保護法は年内の施行、「集団的自衛権の行使」をめぐる自衛隊法等の法改正の審議は来春の統一地方選挙後の通常国会と言われています。現在の国会の状況では関連法案が成立していく可能性が非常に強く、私たちはこの流れをどこで止めることができるのか大きな危機感を持っています。原発再稼働、沖縄・辺野古の米軍新基地建設など、安倍政権がなりふり構わず突き進んでいることにも、私たちは怒りの気持ちを抑えられません。
 各地域で、さまざまな課題で安倍政権の政策にNO !の声をあげてきた人やグループがネットワークを作り、市民の声がさらに広がっていくアクションを起こしていこうと、7 月14 日「<安倍政権にNO !>東京・地域ネットワーク( 略称:安倍NO !ネット) を立ち上げました。
9 月21 日〜 28 日を<プレイベントweek>として、各地域での学習会や集い、あるいは街に出ての宣伝活動、デモなどのアクションをし、11 月15 日( 土)<安倍NO !ネット>のメインイベントをしようと企画中です。
 地域と地域、地域と国会・官邸前を繋ぎ、私たちのアクションをメディアやWEB などさまざまなツールを使って知らせ「安倍政権NO !」の大きな輪を作り出しましょう。「このまま安倍政権の思うようにはさせない」という思いを、さらに大きく深く広げ、必ずこの政権をつぶしましょう。私たちの手から「民主主義」がこぼれ落ちていかないよう、力を合わせましょう。
 安倍NO !ネットに参加したいという方、ぜひ下記へご連絡下さい!
また、今後の取り組みを話し合うために下記のように会議を持ちます。多くの個人・グループの方々の参加を心からお待ちしています。
日時 9 月8 日(月)19 時から 
場所 中野産業振興センター<元勤労福祉会館> 3F 会議室1( 中野駅南口徒歩5 分)
   中野区中野2−13−14 
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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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ブラック企業と左翼教条主義

労働問題について様々な用語が存在する中で、ブラック企業やブラック士業という新しい言葉が話題になった要因は、既存の用語よりもリアリティが感じられるためである。ブラック企業の実態は「生の声を丹念に集めなければ見えてこない」と指摘される(河合薫「「残業は無能の証拠?」 部下を奴隷化するブラック上司」日経ビジネスオンライン2013年8月20日)。

ゼンショーホールディングスの問題も以下のように指摘される「悲鳴を上げている現場の実態を、小川賢太郎会長兼社長以下の経営陣が十分に把握できなかったことが対策を遅らせ、事態を悪化させた」(西雄大「ガバナンスも「ワンオペ」だったゼンショー」日経ビジネスオンライン2014年8月26日)。

故にブラック企業を自分達のイデオロギーのフィルターを通して言い換えることは本末転倒になる。既存の左翼教条主義的な労働者搾取論にリアリティが感じられないから、ブラック企業という言葉で表現する。左翼教条主義者が自らの偏狭なイデオロギーの枠組みで「過酷企業」や「搾取企業」と言い換えても、ブラック企業の生の実態は理解できない。

当然のことながらブラック企業という言葉を使うだけで若年層の苦しみが理解できる訳ではない。左翼を気取りながらも高度経済成長にどっぷり浸かり、世代間不公平を押し付けていることに無自覚ならば、ブラック企業という言葉を受け入れた程度で若年層の苦しみが理解できるはずもない。しかし、ブラック企業という言葉が生まれた背景を全く理解しようとしない左翼教条主義者に、ブラック企業という言葉を端緒として現実を理解しようとする努力を否定する資格はない。

左翼にも「皆で頑張る」的な特殊日本的集団主義を是とする風潮があり、左翼教条主義のままではブラック企業を批判しきれない。日本の左翼が反体制を気取りながらも、特殊日本的集団主義から抜け出せないならば、個人の自由を重視する新自由主義の方が思想的には進歩的となる。新自由主義が改革派で、左翼は保守と同じく既得権擁護の守旧派という構図に説得力を与える。

左翼教条主義者からは「若者に媚びるな」「若者を甘えさせるな」との反感も予想される。それはブラック企業を正当化するブラック上司と同じメンタリティである。左翼教条主義が「弱者のため」と言いながら、若年層に自分達の歴史とイデオロギーを刷り込むことしか考えていなければ、若年層が右傾化し、左翼を攻撃するようになることは当然である。

自分達のイデオロギーに合わないために見捨てられたブラック企業被害者の面影が脳内に残っている限り、左翼教条主義者を許すことなど到底できなくなる。ブラック企業やブラック士業という言葉が黒人差別になると糾弾する左翼教条主義は白人至上主義のレイシズムに通じるものがある。自身の道徳的優等性意識の強さから、人と人との対話という基本的な作業を疎かにしている。市民運動家の仕事の何割かはコミュニケーションである。優秀な運動家は他人の気持ちを理解できなければならない。

ブラック企業という言葉が今ほど浸透していなかった時代に若年層右傾化の心理を説明した論文に赤木智弘「『丸山眞男』をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。」論座2007年1月号がある。この論文は左翼知識人から猛反発を受けた。「自分の頬でも叩けばいい」との感情的な反発もあった。

この論文に批判できる点があることは否定しない。私も批判的に論じたことはある。しかし、そこで書いた通り、「社会の歪みをポストバブル世代に押しつけ、経済成長世代にのみ都合のいい社会」を無視して上から目線で批判するならば、全く問題意識に応えていないことになる(林田力「【オムニバス】「天皇をひっぱたきたい」と言えないネット右翼の限界」JANJAN 2010年3月25日)。

実際、批判に対する再反論のタイトルは「けっきょく、「自己責任」ですか」であった(赤木智弘「けっきょく、「自己責任」ですか 続「『丸山眞男』をひっぱたきたい」「応答」を読んで」論座2007年6月号)。自己責任を押し付ける勢力との対決。この観点から新自由主義勢力を批判する左翼は少なくない。ところが、若年層から見れば世代間不公平に無自覚なシニア世代の左翼こそが自己責任を押し付ける勢力になっている。

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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吉野健太郎が危険ドラッグで逮捕

#脱法ハーブ #脱法ドラッグ #危険ドラッグ #犯罪 吉野健太郎が危険ドラッグの原料輸入で逮捕された。薬事法違反である。吉野健太郎は自己のアングラサイト「連邦」で脱法ハーブを宣伝するなど薬物との関係を指摘されていた。連邦の反社会性は脱法ハーブ宣伝だけではない。宅建業法違反で東京都から業務停止処分を受けたゼロゼロ物件業者グリーンウッド(吉野敏和)の広告も掲載していた。
連邦ではビーキャスカード不正視聴の体験談も書いている。慶應義塾大学系サークルのイベントでは感情失禁事件を起こした。

2014年8月28日木曜日

希望のまち東京in東部第14回市民カフェ

希望のまち東京in東部は2014年8月7日、第14回市民カフェを東京都江東区東陽の希望のまち東京in東部事務所で開催した。希望のまち東京in東部の江東区長宛陳情「若者の自立支援政策を目的とした区内の空き家の実態調査とそれに基づく施策策定の陳情」に対する回答を報告した。また、様々な話題が議論された。

東京都の最低賃金は869円である。求人情報誌には最低賃金ギリギリの求人が出ている。いつも求人情報誌に掲載されている。

放射能を測定した。ほとんど0.1マイクロシーベルト程度で、高くなかった。人が寄り付かない場所で落ち葉が蓄積されているようなところは高かった。被災地の瓦礫処理は何だったのか。東京では焼却場で測定し、影響がないことを確認している。もともと放射能の高くない瓦礫を受け入れるという話であり、当然と言えば当然である。

大阪や北九州市など遠方で処理する意義はあったか。すぐに瓦礫をどかすためには広域にならざるを得ない。手を挙げた自治体だけが行っているために色々な議論が生まれる。北九州市は暴力的な瓦礫受け入れ阻止行動で話題になったが、スマートシティでは先進的な取り組みしている。大阪の橋下徹さんも脱原発運動からはバッシングされても、脱原発の思いがある人物であることは確かであり、被災地のためにできることをやりたいという思いがあるのだろう。

被災地瓦礫の広域処理によって福島と他の地域の比較がしにくくなることを狙っているとの説がある。焼却場周辺の測定結果がある以上、それは難しいのではないか。ただ、焼却場にはダイオキシンなど放射能以前に問題がある。地域に密着した住民運動では生活ゴミの焼却でも健康を害するとの反対運動がある。被災地瓦礫だからということではなく、焼却場が地域のゴミだけでなく、被災地瓦礫も焼却するためにフル稼働した結果、焼却場周辺で健康を害する人が増えたということはあるかもしれない。

葛飾区では市民活動支援センターの民間委託を止める、それによって市民活動支援が後退するのではないかとの懸念が出ている。通常とは攻守ところを変えた問題である。地域コミュニティー施設となり、名称が市民活動の支援になっていない。葛飾区は現在の事業者に落ち度はないが、独自事業の瀬いかがなかったと説明する。葛飾区の説明会は最初の頃は資料一枚出さなかった。9月議会で審議される。利用者側にも協議会を作る動きがある。

北千住のシール投票は江東区亀戸と比べると参加者は少なかったが、シールは同じくらいの数が集まった。オープンキャンパスのお陰である。江東区は越中島の東京海洋大学や豊洲の芝浦工業大学がある。東部から集まる上では不便であるが、新住民が多い地域である。新住民の政治動向は、行政改革や税金の無駄遣い阻止など第三極と親和性が高い。一方で左翼アレルギーのようなものも少なく、ニュートラルに支持するものは支持するのではないか。

介護政策は希望のまち東京in東部の三本柱の一つである。伝統的には老人福祉と言えば「特養ホームを増やせ」となる。しかし、江東区も特養ホームを作っている。舛添要一都知事も選挙で「特別養護老人ホーム、ケア付き住宅等の高齢者向け住居の増設」を公約として掲げた。「特養ホームを増やす」では差別化にならないのではないか。宇都宮健児候補は都知事選で「24時間型巡回型在宅ケア」を強調する傾向があったが、特養ホーム一本槍に対する差別化になる。

また、施設介護が本当に望まれる解決策であるか。高齢者は施設を望んでいるのか。待機者が増えているとの説明はよく聞くが、自宅で過ごしたいという人もいる。「自宅で暮らしたい」は自分が健康だから言えることで、要介護状態になったら別の考えになるかもしれない。当事者の意見を聞きたい。

国は安上がりにするために在宅介護を進めている。それは介護離職など社会的損失を生じている。国の進め方に反対することは正しいが、それとは別に高齢者や家族にとって何が望ましいか考える必要がある。

特養ホームに入れることは重症になった最後の手段という意識がある。介護すると普通の仕事ができない。在宅介護は家族に協力者がいないと無理である。老老介護の方が実は成り立つ。近所は高齢化している。

要介護者が家で倒れたなど緊急時に連絡が来るようなシステムが欲しい。民間サービスでは実現している。自治体が補助できないか。介護保険の標準外メニューを区で提供する。

至れり尽くせりの介護は逆に体の機能を退化させる。ある程度は自分でやらせた方がいい。リハビリは簡単ではない。現状維持で精一杯である。リハビリしなければ急速に衰えていく。
http://www.hayariki.net/tobu/cafe14.html
在宅介護を中心にするならば、ホームヘルパーなど色々なサービスを利用できるかである。急な依頼にはホームヘルパーの人のやりくりができない。予めシフトを組んでいる。緊急の依頼に応じられるようにするならば遊軍的な存在を確保しなければならない。それは民間事業者の経営上厳しい。

地方政治の関心が低い。区議会便りを読んでいる人はどれだけいるか。地方政治で何をやるかも分かっていない。葛飾区議会では公明党議員が空き家を貸す側と借りる側のマッチング支援を提言した。葛飾区は『キャプテン翼』や『こちら葛飾区亀有公園前派出所』のキャラクターの銅像が多い。漫画で街おこしをしようとしている。

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://hayarikit.dousetsu.com/

希望のまち東京in東部TV第1回

いよいよ9月からインターネット動画放送局・日本海賊TV上で動画番組「希望のまち東京in東部TV」が始まります。隔週で月曜日午後10時から10時30分まで放送します。「希望のまち東京in東部」は映像という新しいツールを獲得しました。この映像媒体を、私たちの市民運動を推進する手段として活用していこうと思っています。
日時:2014年9月1日午後10時〜10時30分
内容:全国空襲被害者連絡協議会・結成4周年のつどい、希望のまち東京in東部第15回市民カフェ、深川八幡祭り
http://ustream.tv/channel/japanpiratetv
日本海賊TVは毎日午後10時より定時放送を開始しています。日本海賊TVは今後、新しい番組を次々と開始します。

希望のまち東京in東部第17回市民カフェのレポートです。
http://www.hayariki.net/tobu/cafe17.html

希望のまち東京in東部・小岩シール投票
希望のまち東京in東部は第3回集団的自衛権シール投票を江戸川区小岩で実施します。
◆とき:2014年8月30日(土)午後2:00〜4:00頃まで
◆集合場所:小岩駅南口 雨天決行(雨天はアーケードで開催します)
お時間がありましたらご参加よろしくお願いいたします。尚、チラシ、シール投票のボード、トラメガなどは、希望のまち東京in東部で用意致しますので、そのままご参加ください。よろしくお願い致します。

希望のまち東京in東部第18回市民カフェ
日時:2014年9月4日(木)午後6時30分〜8時30分
場所:希望のまち東京in東部事務所
住所:江東区東陽3丁目21番5号松葉ビル202号室(1階がお寿司屋さんの建物の2階です)
最寄駅:東京メトロ東西線木場駅徒歩4分、東陽町駅徒歩6分、東陽三丁目バス停留所徒歩1分
参加費:無料。カンパ大歓迎。
20時以降に、その日に行われる「聞かせて!あなたのオリンピック、パラリンピック」の内容を参加者が報告します。ご参加よろしくお願いいたします。
これからも市民の様々な「集いの場」として、継続的に開催していこうと思っています。この「場」を使いたいと言うご希望があればご連絡ください。日時はいつでも結構です。
近々「ツイキャス」教室を開催したいと思っています。ビデオ撮影の基本講座も検討しております。関心のある方はご連絡ください。

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://www.hayariki.net/
http://hayariki.zero-yen.com/

希望のまち東京イン東部市民カフェ

希望のまち東京イン東部市民カフェが江東区東陽で開催された。希望のまち東京イン東部テレビ第一回のプレビューを実施した。
ツイキャス用のマイクが必要である。マイクがない場合、撮影者の声はよく聞こえるため、撮影者がナレーションを入れる。
通信費を考慮するとビデオ機能を使用した方がいい。何か活動する際は映像を録画する。沖縄県知事選には特派員を送りたい。皆で費用をカンパする。
深川八幡祭りの映像は足から映しているため、何かと思った。この映像は会場でのツイキャス録画と異なり、音が綺麗に入っている。

国連の自由権勧告 海渡雄一氏に聞く

緊急インタビュー 国連の自由権勧告 海渡雄一氏に聞く

国連(スイス・ジュネーブ)の自由権規約委員会は7月15、16日に行った日本報告書審査の最終見解を24日に公表しました。この審査にはヘイトスピーチや慰安婦問題など日本政府に対する厳しい勧告が含まれています。日本海賊TVは、日弁連代表団の代表としてジュネーブに渡られるなど、この勧告の内容をもっとも良く知る海渡雄一弁護士に緊急インタビューをお願いしました。
この内容は8月31日、午後10時より日本海賊TVにて放送されます。

タイトル:国連の自由権勧告 海渡雄一氏に聞く
収録日時:8月27日
収録場所:東京共同法律事務所にて収録
ゲスト:海渡雄一(日弁連自由権規約ワーキンググループ座長)
    杉原こうじ(特別参加。秘密保護法を考える市民の会、緑の党)
司会:渡辺哲生(社会運動家、日本海賊党員)
聞き手:林田力(希望のまち東京in東部共同代表、日本海賊党サポート会員)

国連自由権規約委員会は第6回日本政府報告書審査を行い、ヘイトスピーチ処罰など日本の人権問題について様々な勧告をしました。日弁連代表団の団長としてジュネーブでロビー活動を行った海渡雄一弁護士に勧告の内容や日本政府の採るべき道についてうかがいます。主に秘密保護法、ヘイトスピーチ・ヘイトクライム、戦時性奴隷(日本軍慰安婦)、代用監獄、死刑制度について話をお聞きました。秘密保護法反対運動に精力的に取り組む杉原浩司氏にも特別出演(前半のみ)していただきました。

放送日:2014年8月31日午後9時
url: http://ustream.tv/channel/japanpiratetv

※日本海賊TVは毎日午後10時より定時放送を開始しています。
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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://www.hayariki.net/
http://hayariki.zero-yen.com/

日本海賊TV緑茶会の地方選応援

日本海賊TVは2014年8月25日、「みんな、地方選に出よう 緑茶会の地方選応援」を放送した。「みんな、地方選に出よう」は、これから地方選への立候補を考えている方、関心のある方を対象に、様々なゲストを招いて話を聞き、フリートークを行う番組である。

今回は緑茶会代表の竹村英明氏をゲストに迎えて、緑茶会の考えや選挙戦略など聞いた。聞き手は山内和彦氏(元川崎市議会議員)、田中久雄氏(変えよう選挙制度の会代表)、渡辺哲生氏(社会運動家、日本海賊党党員)、山口あずさ氏(緑茶会運営委員、日本海賊党サポート会員)、岩井努氏(千葉海賊党党首、日本海賊党サポート会員)である。司会は林田力である。東京都千代田区東神田の日本海賊党事務所から放送した。

緑茶会は脱原発政治連盟の略称である。脱原発を求める市民グループによって、2013年3月に設立された政治団体である。政治の文脈で茶会と言えば米国のTea Partyを想起する。緑茶会はTea Partyと直接の関係はないが、草の根の運動の強さは学びたいという。

緑茶会は脱原発候補を応援するが、100点満点の候補者のみ応援するという完璧主義の立場ではない。最良の候補者に絞るという立場でもない。第三極の脱原発候補者も否定しない。2014年東京都知事選挙では宇都宮健児候補と細川護煕候補を共に推薦した。

緑茶会は脱原発政治連盟であり、候補者の評価軸は脱原発のみである。これは脱原発を第一としていない有権者を満足させるものではないが、脱原発政治連盟の立ち位置としては自然である。そして脱原発を広く捉える緑茶会の方向性は脱原発至上主義を批判する管見も肯定できる。脱原発運動に克服すべき課題があるとすれば「脱被曝でなければ脱原発にあらず」というような偏狭さにあると考えるためである。

国政マターとされる脱原発を目指す緑茶会が地方選挙に取り組む理由は、地方議員の国政選挙に果たす役割の大きさ故という。地方議員選挙では当選可能性を高めるために一つの自治体選挙で一人しか推薦しないという考え方もあるが、反対に脱原発で一致する多くの候補者を推薦したい。各候補者が最善を尽くすことで脱原発票が最大化する。

番組では竹村代表個人の政治観も聞くことができた。日本では政党が党議拘束など政治家を拘束する負の面が出ているという。選挙では政党ではなく、人間で選ぶことを求めている。私は緑茶会に対して「XX党救済応援団ではないか」という否定的評価を聞いたことがある。しかし、少なくとも竹村代表の思いは、そのような小さなものではないことが理解できた。

一方で政党への否定的評価は番組出演者の中で温度差があったところである。反対に特に地方選挙では政党色のないこと、無党派であること、地域代表であることが好まれるが、そのような傾向が政策の対立軸を曖昧にし、政治意識を低くしているのではないかとの問題提起もなされた。

私は理念型としての近代政党には窮屈さ、息苦しさを覚える。緑茶会は「日本初の市民のための政治団体である」との観点から、もっと緩いネットワーク的なものを志向する。この点で私は緑茶会に好意的であるが、一方で近代政党という理念型ができた理由は、それが大衆社会において組織化に最適であるためである。緑茶会のネットワークが近代政党に匹敵する力を発揮できているかという点では道半ばの感がある。近代のパラダイムを超えるような運動を形成できるか注目したい。

番組では他に選挙制度の問題などが議論された。ここでも得票に沿った政党間の議席分配を可能にする比例代表制か、多様な人を選出できる大選挙区制かという政党観の違いが意見の相違となった。意外なところでは町内会の話題で盛り上がった。政治と言えば国政マターばかりが盛り上がる傾向があるが、身近な地域から考えていくことも大切である。

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://www.hayariki.net/poli/pirate3.html

2014年8月27日水曜日

放射脳カルトと貧困ビジネス

林田力『放射脳カルトと貧困ビジネス』(アマゾンKindle)は放射脳カルトの危険な本質を明らかにする。放射脳カルトは貧困ビジネスである。放射能危険デマで儲けるものは自主避難支援を装ったゼロゼロ物件業者や人身売買組織である。一方で確実に苦しむのは住民である。

放射脳カルトはスレからしである。放射脳カルトの差別・ヘイトスピーチは日常化している。放射脳カルトは自己の言動が住民との対立を深め、自らが社会悪になっていくことに気付いていない。放射脳カルトが政治権力を握れば恐怖政治になることは確実である。

放射脳カルトは住民の生存権を脅かす。放射脳カルトは被災地における当たり前の生活を否定する。放射脳カルトは人心と風景を荒廃させる。放射脳カルトは誇りをもって福島で暮らしたいという住民の思いを踏みにじる。悲しみが暗い茂みの中で待ち伏せしていた野獣のように住民を襲った。涙が溢れて、どうにも止まらない。差別された福島県民や東日本住民の記憶はいつまでも消えないということを放射脳カルトはよく考えなければならない。

掛け声だけの福島復興支援ではなく、放射脳カルトの妨害を許さない実効性ある対策が求められる。支援のために続けていることは福島の米や野菜を食べることである。微々たることであるが、自分の生活に近いところから変えていくことが大切である。福島の食材を感謝して味わいたい。福島県で復興に取り組む住民本位の支援が大切である。

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://www.hayariki.net/9/

放射脳カルトの加害性

放射脳カルト批判をめぐる議論が紛糾する要因は、放射脳カルトの加害者意識の欠如である。放射脳カルトは福島県の復興に取り組む人々を攻撃する。放射脳カルトは福島県産の桃を購入した人々にすら噛みついてくる。このような放射脳カルトの積み重なった言動に対する反論が放射脳カルト批判である。言わば放射脳カルト批判は個別的自衛権の行使である。
放射脳カルト批判は広い支持が得られる。脱原発運動や左翼という範囲ではなく、市民社会という広い範囲で見れば、これは明らかである。このために放射脳カルト批判の高まりに対し、放射脳カルトは自分達が排除される、切り捨てられていると被害者感情を抱くが、筋違いである。
脱原発運動は、被災地復興に対する考え方の相違に関わらず、原発をなくしたい人々が集まって運動すればよい。それならば平和であった。
ところが、「脱被曝でなければ真の脱原発ではない」と言ったのは誰か。瓦礫焼却受け入れ派の主催する脱原発デモへの不参加を呼び掛けたのは誰か。分裂と排除の原因は放射脳カルトにある。そこを無視して被害者意識だけを持つから議論が成り立たなくなる。相手を認めて敬意を払わない放射脳カルトが相手から認められることは決してない。放射脳カルトよりも放射脳カルト批判者の方が度量が広くて、敵対者でも相手の良いところを認める能力があるかもしれない。しかし、その能力を発揮してくれることを放射脳カルトが期待するならば不公正である。

空き家活用陳情葛飾区回答

希望のまち東京in東部は2014年7月8日に葛飾区長宛陳情「若者の自立支援政策を目的とした区内の空き家の実態調査とそれに基づく施策策定の陳情」を提出した。葛飾区からは8月13日付で回答が送付された。江東区回答は課長名義であったが、葛飾区回答は青木克徳区長名義で区長印も押されている。

***

葛飾区としては、空き家の実態調査を行う予定はございません。

本区は現在、多様な年齢層が暮らす多世代コミュニティの形成、子育て世帯への居住支援、低額所得者・高齢者等の住宅確保要配慮者の居住の安定に取り組んでおります。

単身若年層への支援につきましては、既存施策のなかで対応させていただきます。

空き家(部屋)の利活用につきましては、宅建団体との情報共有を図っていきたいと考えております。

***

葛飾区回答も江東区と同じく空き家の実態調査を行う予定はないとする。単身若年層への支援は「既存施策のなかで対応」とする。これは江東区も同じであるが、江東区回答が「住宅支援給付事業」という具体的な施策で対応するというものであった。これは限定的な施策で住まいの貧困に苦しむ若年層の多くを救済できるものではないと批判できる。

これに対して葛飾区回答は江東区のような限定は書いていない。この点では葛飾区の方が可能性はあるように見える。一方で具体的な説明はないということはシニカルな視点に立てば何もやらないという見方も成り立つ。江東区回答では住宅支援給付事業の説明資料も同封しており、不十分と考えるものの、やることはやろうとする意欲は感じられた。葛飾区の「住宅確保要配慮者の居住の安定」への具体的取り組みに注目する。

葛飾区回答は空き家活用について「宅建団体との情報共有を図っていきたい」とする。江東区回答になかった視点である。宅建団体との情報共有は空き家活用に取り組む上で必要なことである。

世田谷区の空き家活用事例では不動産会社との交渉がネックになったとの報告もなされた。「モデル事業として採用された時点で建物のオーナーと話はしたものの、その後、間に不動産会社が入って以降、意志の疎通が難しくなった」(中川寛子「世田谷区空き家活用フォーラムに見る、空き家等の地域貢献活用のこれから」HOME'S PRESS 2014年4月6日)。不動産会社が空き家活用の意義を理解し、柔軟な対応を可能にするためにも行政との情報共有は有意義である。
http://www.hayariki.net/tobu/akiya2.html
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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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2014年8月26日火曜日

空き家活用陳情江東区回答

希望のまち東京in東部の江東区長宛陳情「若者の自立支援政策を目的とした区内の空き家の実態調査とそれに基づく施策策定の陳情」に対し、江東区は8月4日付で回答した。複数の所管が回答している。回答には住宅支援給付事業の説明資料が同封されていた。

***

都市整備部住宅課長(2014年8月1日、26江政広第1253号)

本区では、ご意見にあります「住宅セーフティネット法」に基づいて「江東区居住支援協議会」を設置しております。この協議会は、江東区・東京都・不動産関連諸団体及び公的住宅事業者等で構成され、「低額所得者・被災者・高齢者・障害者・子育て世帯等」の住宅確保要配慮者への対策を官民共同で協議する団体となっております。この団体の取組として、現在、「高齢者世帯への民間賃貸住宅あっせん」を実施しておりますが、若年層の住宅確保要配慮者に対する施策については具体的な協議課題とはしておりません。



政策経営部広報公聴課長(2014年8月1日、26江都住第805号)

本区では「住宅支援給付事業」を実施し、離職により住居を失った(失うおそれがある)方で、就労能力と就労意欲のある方に一定期間家賃を支給しております。また社会福祉協議会でも、離職者により住居を失った方に敷金等の貸付を行っています。これらは対象を若者のみに特化したものではありませんが、若者も含めた離職者の住まいの確保に資する事業と位置づけております。

なお、本区におきましては、要求項目にありますような若者の自立支援政策を目的とした空き家の実態調査等を実施する予定はございませんが、本陳情は貴重なご意見として、今後の区政の参考にさせていただきます。

***

陳情では住宅セーフティネット法で位置付けられていない単身若年層への住まいの支援を求めている。ところが、都市整備部回答は住宅セーフティネット法に基づいた施策をしていると回答する。住宅セーフティネット法の不十分な点を補って欲しいと求めているのに、「住宅セーフティネット法に基づいている」では回答にならない。

また、「高齢者世帯への民間賃貸住宅あっせん」は実施しているが、若年層の住宅確保要配慮者に対する施策はしていないとの回答は、若年層の住まいの貧困に取り組んで欲しいという問題意識への回答にならない。高齢者向け施策はしても、若年層向けの施策はしないということになり、世代間不公平意識を助長しかねない。

政策経営部回答は若年層に特化した訳ではないが、若者を含めた離職者の住まいの確保に資する事業を実施しているとする。若者を含めている点で問題意識への回答になるが、離職者などの限定条件があり、対象が狭い。

「住居を失った(失うおそれがある)方」を対象とするが、貧困と格差の拡大した現代社会は最初からまともな賃貸住宅を借りることができない人々がいる。多くの人々が「住まいの費用が自立の壁になっている」と気付き始めている。空き家をシェアハウスなど廉価な賃貸住宅にすることで、彼らでも借りられる住宅を提供することが有益である。
http://hayariki.net/tobu/akiya2.html
また、現代の若年層を取り巻く状況が「若者も含めた」という一般的な施策で救済されるほど生易しいものかという疑問がある。たとえば労働問題においてもブラック企業という若者言葉で認識しなければ捉えられない状況が起きている。厚生労働省がブラック企業の実態調査に乗り出している。

従来型の労働運動はブラック企業の問題意識が抜け落ちており、運動側がブラック企業という問題意識を共有することによって初めて若年層に意味のある存在になった。もし労働運動がブラック企業という言葉を使わず、左翼教条主義的なアジテートを繰り返すだけでは若年層の助けにならず、そっぽを向かれたままだったろう。住まいの問題についても若年層に特化した取り組みが必要ではないか。
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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://hayariki.jakou.com/

林田力・江東区の生活

#林田力 #江東区 #アマゾン #Amazon #Kindle 林田力『江東区の生活』は江東区の地域ネタを収録した電子書籍である。

富岡八幡宮例大祭2014
海難除けの御利益・洲崎神社
江東区東陽一丁目
森下朝顔市開催
陶器市とおたまじゃくし
下町描く風景漫画家の緻密な風景にユーモラスな人物
携帯電話で検索・予約できる江東区立図書館
やさしいまちの誘導システムが江東区北砂に登場
大学と企業・住民の出会いの場
生活が根付いた街・豊洲デートで堅実な恋愛を
マックバーバーで10分間カット
アットホームな焼肉大野屋
ちゃんこ鍋とオフ会の相性
食べ応えのあるイベリコ豚ロースかつ定食
洲崎川緑道公園でお花見
横十間川親水公園では桜も自然の一部
桜散る仙台堀川公園
都営南砂三丁目第3アパートの桜
深川ギャザリアの桜
芝浦工業大学豊洲キャンパスのフゲンゾウ
東京ムジークフローが19世紀ロシア音楽を演奏
アマチュアバンドの祭典「木場ストック」
江東区民祭りでTo The Very Endが熱唱
To the Very Endが一夜限りの復活ライブ

【書名】江東区の生活/コウトウクノセイカツ/Life in Koto City
【著者】林田力/ハヤシダリキ/Hayashida Riki
【既刊】『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』『東急不動産だまし売り裁判購入編』『東急不動産だまし売り裁判2リバブル編』『東急不動産だまし売り裁判3』『東急不動産だまし売り裁判4渋谷東急プラザの協議』『東急不動産だまし売り裁判5東京都政』『東急不動産だまし売り裁判6東急百貨店だまし売り』『東急不動産だまし売り裁判7』『東急不動産だまし売り裁判8』『東急不動産だまし売り裁判9』『東急不動産だまし売り裁判10証人尋問』
『東急不動産だまし売り裁判11勝訴判決』『東急不動産だまし売り裁判12東急リバブル広告』『東急不動産だまし売り裁判13選挙』『東急不動産だまし売り裁判14控訴審』『東急不動産だまし売り裁判15堺市長選挙』『東急不動産だまし売り裁判16脱法ハーブ宣伝屋』『東急不動産だまし売り裁判17』『東急不動産だまし売り裁判18住まいの貧困』『東急不動産だまし売り裁判19ダンダリン』『東急不動産だまし売り裁判20東急ハンズ過労死』
『東急不動産だまし売り裁判21東京都知事選挙』『東急不動産だまし売り裁判22東急不動産の遅過ぎたお詫び』『東急不動産だまし売り裁判23江東区』『東急不動産だまし売り裁判24卑怯な誹謗中傷』『東急不動産だまし売り裁判25』『東急不動産だまし売り裁判26ブランズ市川真間』『東急不動産だまし売り裁判27スレスレに非ず』
『東急不動産だまし売り裁判訴状』『東急不動産だまし売り裁判陳述書』『東急不動産だまし売り裁判陳述書2』『東急不動産だまし売り裁判陳述書3』
『東急大井町線高架下立ち退き』『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』『東急コミュニティー解約記』『東急ストアTwitter炎上』『東急ホテルズ食材偽装』『ブランズ小竹向原と越中島トラックターミナル』
『二子玉川ライズ反対運動1』『二子玉川ライズ反対運動2』『二子玉川ライズ反対運動3』『二子玉川ライズ反対運動4』『二子玉川ライズ反対運動5』『二子玉川ライズ住民訴訟 二子玉川ライズ反対運動6』『二子玉川ライズ反対運動7』『二子玉川ライズ反対運動8』『二子玉川ライズ反対運動9ブランズ二子玉川の複合被害』『二子玉川ライズ反対運動10』『二子玉川ライズ反対運動11外環道』『二子玉川ライズ反対運動12上告』『二子玉川ライズ反対運動13』『二子玉川ライズ反対運動14中野ビル風』
『裏事件レポート』『絶望者の王国』『歌手』『蘇我善徳』『北本市いじめ自殺裁判』『江東区と東京オリンピック』
『林田力書評集』『林田力書評集2』『林田力記事集』『林田力政治記事集』『林田力集会記事集』
『ブラック企業・ブラック士業』『脱法ハーブにNO』『東京都のゼロゼロ物件』『放射脳カルトと貧困ビジネス』『貧困ビジネスと東京都』『ブラック東京都政にNO』『ブラック東京都政にNO 2』『ブラック東京都政にNO 3』『ブラック東京都政にNO第4巻』
『希望のまち東京in東部記録』『希望のまち東京in東部記録2』『希望のまち東京in東部記録3集団的自衛権シール投票』

2014年8月25日月曜日

希望のまち東京in東部第17回市民カフェ

いよいよ9月1日午後10時から10時30分までインターネット動画放送「日本海賊TV」上で「希望のまち東京in東部TV」(KTTTV)が始まります。隔週30分の番組です。
「希望のまち東京in東部」は新しい映像というツールを獲得しました。この映像媒体を、私たちの市民運動を推進する手段として活用していこうと思っています。

◆内容:映像コンテンツについて
�江東区探訪その1
�これからのコンテンツについて(東部地域のお店紹介など)
�他市民グループとの提携、その他。

日時:第17回 2014年8月28日(木)午後6時30分〜8時30分
場所:希望のまち東京in東部事務所
住所:江東区東陽3丁目21番5号松葉ビル202号室(1階がお寿司屋さんの建物の2階です)
最寄駅:東京メトロ東西線木場駅徒歩4分、東陽町駅徒歩6分、東陽三丁目バス停留所徒歩1分
参加費:無料。カンパ大歓迎。
ご参加よろしくお願いいたします。
http://www.hayariki.net/tobu/
これからも市民の様々な「集いの場」として、継続的に開催していこうと思っています。この「場」を使いたいと言うご希望があればご連絡ください。日時はいつでも結構です。
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空き家活用陳情

希望のまち東京in東部は2014年7月7日に江東区長宛陳情「若者の自立支援政策を目的とした区内の空き家の実態調査とそれに基づく施策策定の陳情」を提出した。同種の陳情は葛飾区長及び足立区長にも提出した。

陳情は「モデルケースとして、高齢者の人口比率が高い地域(たとえば大島や亀戸)を指定して、空き家(部屋)の全数実態調査」ことを求める。その上で実態調査結果に基づいた施策として「家賃補助などと組み合わせた単身若年層への住居の斡旋」や「シェアハウス、非営利団体などによる空き家(部屋)の活用推進」の検討を求める。

空き家の増加が大きな問題になっている。地方自治体の取り組みは老朽空き家の撤去が中心である。これはスクラップアンドビルドの開発優先社会の延長線上の発想である。これに対して希望のまち東京in東部は空き家の有効活用を求めている。

空き家問題は国政テーマとも重なる。実はアベノミクスとも問題意識は重なっている。安倍政権は中古住宅の流通促進という面から取り組んでいる。2013年6月14日に閣議決定した日本再興戦略では2020年までに中古住宅流通市場・リフォーム市場規模を2倍(20兆円)に拡大させるという目標を掲げた。

「我が国の住宅流通に占める中古住宅のシェアは、平成20年時点で約13.5%となっており、アメリカ(77.6%)やイギリス(88.8%)といった欧米諸国と比べて圧倒的に低い状況にある」(不動産流通市場活性化フォーラム『「不動産流通市場活性化フォーラム」提言』2012年、2頁)。

日本の住宅市場は新築住宅偏重であり、中古住宅流通市場の拡大は有意義な政策である。但し、日本の住宅政策の問題点である持ち家偏重からは抜け出せていない。希望のまち東京in東部は空き家を賃貸住宅として活用しようというものである。住まいの貧困に苦しむ人々の助けになる住宅は分譲住宅ではなく、賃貸住宅であるためである。

以下の指摘もある。「家賃補助などを適切に講じることで、空き家を公営住宅の代わりとして、あるいは公営住宅を補完する目的で活用していく必要がある」(米山秀隆「空き家対策の最新事例と残された課題」富士通総研経済研究所・研究レポートNo.416、2014年、20頁)

今回の陳情には二つの特色がある。若年単身層へのフォーカスとモデル地区を指定しての調査である。前者は若年単身層が住まいの貧困に苦しみながらも住宅セーフティネット法(住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律)の直接の保護対象になっていないという制度の不備を埋めるものである。

若年層の住まいの貧困は江東区議会も認識を同じにする。江東区議会では2007年(平成19年)12月13日に「若年層の雇用と生活の確保に関する意見書」を採択し、若年層支援として住宅確保を求めている。

***

厚生労働省は、就職と家の確保ができる支援を同時に進めることが必要として、住居と就職機会の確保を柱とした支援策を平成20年度から実施するとしている。しかしながら、厚生労働省の調査結果を踏まえると若年層を取り巻く環境は大変厳しい状況にあることから、より一層の支援強化に取り組む必要があると考える。よって、本区議会は、国会及び政府に対して、雇用法制を見直し、若年層の雇用機会の促進を図るとともに、住宅の確保等の支援策を緊急に実施することを強く求めるものである。

***

後者は「空き家は点在しているため、それぞれの地域では大きな問題という共通理解がない」という空き家問題の難しさに対応したものである。その対策として「問題が切実で共通目標を立てやすい地域でモデルとなる事例を作る(モデル事業の実施)」と指摘されている(平竹耕三「コモンズ論—総有の事例と課題」第14回東京ベイエリア産学官連携シンポジウム「建築許可を中心とした都市法改正案と現代的総有の試み」芝浦工業大学2012年9月29日)。
http://www.hayariki.net/tobu/akiya2.html
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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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市町村消滅論と放射脳カルト

日本の多くの自治体が人口減少により消滅するとの市町村消滅論は各方面に衝撃を与えた。しかし、この日本創成会議(増田寛也座長)の推計は農村を切り捨て、人口の選択と集中を目論む官僚や財界のアジテーションとの批判がある。

「増田レポートは、そのスタートの問題意識であった少子化対策から、『消滅市町村』『消滅可能性都市』の公表を媒介として、いつのまにか、特定の地域に対する撤退の勧めとして実質的に機能し始めている」(小田切徳美「『農村たたみ』に抗する田園回帰」世界2014年9月号190頁)。

地域からの撤退の勧めという点では放射脳カルトの福島県や東日本切り捨ての主張と重なる。日本創成会議が「農村たたみ」論ならば、放射脳カルトは「福島県たたみ」論である。特定の自治体を消滅可能性が高いと名指ししたことに対して「これは風評被害だ」と憤った町長もいるという(坂本誠「『人口減少社会』の罠」世界2014年9月号203頁)。これも放射脳カルトのデマに対する自治体の怒りと重なる。

因みに『世界』2014年9月号は市町村消滅論批判をサブ特集にしているが、その表紙写真は福島県の、のどかな自然風景である。人の手が入らなくなったために自然の楽園のようになっている。それは放射脳カルトの喧伝する福島のイメージとは異なる。

「福島県たたみ」論の欺瞞は現実のものである。「福島の子供たちの4割に甲状腺の異常、首都圏の子供たちもそれに近い割合」と唱える「宇城市政を刷新する会」は政策に「東日本・関東から未来ある若者・家族の受入支援・移住促進で過疎・高齢化を解消」を掲げる。自主避難が過疎化・高齢化する自分達の地域社会の解決策との本音を露骨に出している(林田力『放射脳カルトと貧困ビジネス』「宇城市長選挙に篠崎鐵男市長と守田憲史県議が出馬」)。

避難者の健康や生活ではなく、自分達の地域発展を考えた主張である。これが自主避難支援という善意を装ったものの実態である。放射脳カルトが太り、住民が痩せ細る貧困ビジネスである。放射脳カルトに地域社会を論じてほしくないと思うのは私だけではないだろう。

放射脳カルトは福島県内の自治体が地域経済を維持するために自主避難を妨げていると批判していた。しかし、「宇城市政を刷新する会」で示された論理からは、福島県内の自治体が住民流出阻止に力を入れることを批判する資格はなくなる。

放射脳カルトの主張が通るならば福島県をはじめ東日本の多くの市町村がたたまれてしまうことになる。これは市町村消滅論にとって好都合な展開である。もともと放射脳カルトは脱原発運動のイメージを下げるための体制側の工作員とも指摘される。福島を切り捨てることは、やがては日本を切り捨てることになる。

放射脳カルトの主張は地域社会に対する大所高所からの配慮に欠けている。放射脳カルトは復興に取り組む住民の実態を全く知らないか、承知で嘘をつく人々である。被災地の復興を妨害する放射脳カルトは、することなすことが後ろ向きである。

放射脳カルトは明らかに地域社会の良識に抵抗している。放射脳カルトの言動は人としての品格や人権感覚が疑われるレベルである。放射脳カルトは地域社会を阻害する要因である。健やかな社会を作っていくためにも人々を食い物にする放射脳カルトは不要である。

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://www.hayariki.net/poli/cult4.html

2014年8月24日日曜日

林田力・放射脳カルトと貧困ビジネス

#放射脳 #脱原発 #反原発 #脱被曝 #差別 放射脳カルトは貧困ビジネスである(林田力『放射脳カルトと貧困ビジネス』アマゾンKindle)。放射脳カルトの主張は、それで儲ける貧困ビジネス以外、世界の誰も幸せにしない。
放射脳カルトは住民を故郷から追い払い、家族を離散させ、生きる希望を失わせる。放射脳カルトの差別・ヘイトスピーチによって傷つくのは、子どもであり、女性であり、誰かの最愛の人でもあるのです。福島の生活と風景がいつまでも続くように守るべきことはしっかりと守らなければならない。

希望のまち東京in東部9月定例会

希望のまち東京in東部9月定例会
希望のまち東京in東部9月定例会は10月シンポジウムの内容を検討します。シンポジウムのテーマは希望の政策東部版です。
日時:2014年9月20日(土)午後5時から7時
場所:希望のまち東京in東部事務所
住所:江東区東陽3丁目21番5号松葉ビル202号室(1階がお寿司屋さんの建物の2階です)
最寄駅:東京メトロ東西線木場駅徒歩4分、東陽町駅徒歩6分、東陽三丁目バス停留所徒歩1分

希望のまち東京in東部8月臨時定例会ご参加の皆様お疲れ様でした。
定例会のレポートです。
http://www.hayariki.net/tobu/teirei823.html
[asin:B00BNXMS30:detail]
[asin:B00C1GKPBU:detail]

映画『東京原発』上映会

既に各地で上映されておりますが、足立区で9月に改めて上映されます。

映画『東京原発』上映会
主催:原発と足立を考える会
日時:2014年9月20日 1回目午後2時半、2回目午後6時
場所:西新井ギャラクシティ3階、多目的室(足立区栗原)
交通:東武スカイツリーライン西新井駅下車、東口から徒歩3分
参加協力券800円、当日1000円

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://www.hayariki.net/
http://hayariki.zero-yen.com/

林田力・放射脳カルト批判

#放射脳 #脱原発 #反原発 #脱被曝 #差別 放射脳カルトは被災地における当たり前の生活を否定する。差別された福島県民や東日本住民の記憶はいつまでも消えないということを放射脳カルトはよく考えなければならない。支援のために続けていることは福島の米や野菜を食べることである。

北九州市長選挙と放射脳カルト

2015年2月19日に任期満了を迎える北九州市長選挙は対決型になる見込みである。民主党出身の北橋健治市長は2014年8月5日、市内で開いた政治資金パーティーで、「北九州市の将来のために命をかけて戦い抜く決意だ」と述べ、出馬意向を明らかにした。これに対して自民党は北橋市長支持の声もあるものの、麻生太郎副総理の号令で独自候補擁立を模索する(「<北九州市長選>自民混迷…現職か独自候補か 選挙まで半年」毎日新聞2014年8月20日)。

この選挙の敗者になることは確実であるが、混乱要因の危険があるものが放射脳カルトである。北橋市長の実績の一つは東日本大震災の被災地瓦礫の処理である。上記パーティーでも北橋市長は市外から反対派が市役所周辺に押し寄せてきた時のエピソードを紹介し、「市議会各派の支援があったから役所の機能が滞っても乗り切れた」と語った(「北九州市長選、北橋氏が3選めざし出馬へ」日本経済新聞2014年8月6日)。

これは放射脳カルトの市民感覚からの逸脱を印象付けた出来事であった。世論が脱原発運動に全面的な賛意を寄せなくなった要因は、北九州市への過激派的な抗議行動など放射脳カルトの暴走であった。

現実の北橋市政はスマートシティーなど再生可能エネルギーの普及に熱心である。これは脱原発を志向する市民にとって歓迎できることである。放射脳カルトが瓦礫処理をもって北橋市政を目の敵にし、原発推進と決め付けることは脱原発と脱被曝の混同であり、「脱原発は支持しても、放射脳カルトお断り」の市民感覚から外れる。脱原発を上昇気流に乗せるための最大の武器が放射脳カルト批判にほかならない。

北橋市政と開発政策なり福祉政策なりの市政課題で対立軸を有していた人々が独自候補を擁立することを否定するつもりはない。管見は広汎な市民派統一候補擁立を期待する立場ではあるが、それは政策を軸にしたものであるべきで、脱原発至上主義のような道理に反する一本化は否定する。

これに対して放射脳カルトが瓦礫を受け入れた北橋憎しで動くならば、体制側の別働隊・応援団にしか機能しないだろう。もともと放射脳カルトには脱原発運動のイメージを下げるために原子力ムラから送り込まれた工作員との見方がある。放射脳カルトの動き次第では北九州市長選挙が一つの実例を示す可能性がある。

同じ九州で放射脳カルトが体制側の別働隊・応援団として機能した例に2013年の熊本県宇城市長選挙がある。篠崎鉄男市長は2012年11月12日、公共施設の「海のピラミッド」(同市三角町)で行政代執行を実施し、CLUB PYRAMID(有川理・有限会社レストラン凱旋門社長)の不法占拠を排除した(林田力『放射脳カルトと貧困ビジネス』「宇城市が行政代執行で海のピラミッドを市民の手に取り戻す」)。

これに対して放射脳カルトは篠崎市長をバッシングした。選挙結果は自民党・公明党推薦の守田憲史・熊本県議会議員の当選である。放射脳カルトの動きは主張とは裏腹に反原発、反TPP、反増税の逆方向に機能している。この九州での放射脳カルトの暴走は、市民の脱原発への反感となり、鹿児島二区補欠選挙にも悪影響を及ぼした。
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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://www.hayariki.net/poli/kitakyushu.html

2014年8月23日土曜日

細川勝手連と細川護煕票

都民参加への模索連絡会夏季討論合宿では宇都宮支持者と細川支持者が今後も平場で議論を続けていきたいという結論になった。宇都宮支持者と細川支持者で統一候補を模索することは大きな意義がある。単純な数字合わせであるが、もし2014年東京都知事選挙で宇都宮98万票と細川95万票が一つになったとしたら、舛添要一候補に匹敵する。

問題は細川勝手連が細川95万票を体現しているかということである。既に私は細川勝手連と細川陣営のギャップを指摘したことがある。そのギャップは細川勝手連と細川95万票のギャップにも重なると感じている。何故ならば、直感的に感じたことであるが、細川勝手連流の細川支持は、脱原発を唱えた細川氏個人を応援するという傾向が強いためである。それでは宇都宮98万票とは別の政治嗜好を持つ人々として細川95万票を捉えることにはならない。

たとえば国家戦略特区に関する細川氏の選挙戦最終盤の公約は「規制緩和を推進し、岩盤規制を打破するが、解雇特区は慎重に」というものであった。当時は脱原発至上主義が批判されて仕方なく生活密着課題の公約を打ち出したと言える状況であり、どこまで「解雇特区は慎重に」と考えているかは疑わしい。むしろ宇都宮陣営のブラック特区批判があったからこそ、細川陣営も「解雇特区は慎重に」と言わざるを得なくなった。

故に宇都宮氏を支持するが、細川氏の公約が言葉通りのものであるならば、それを積極的に支持する人々もいる。何でもかんでも規制緩和に反対という左翼教条主義よりも民意に近い。宇都宮支持層の間でも選挙の供託金を参入規制と呼び、規制緩和を求めるレトリックが使われているほどである。

もともと規制には同業者保護もあれば消費者保護もあれば労働者保護もあり、性質も参入規制や事後規制など様々である。それらを一まとめにして規制緩和賛成・反対の二分法にすることは乱暴である。故に「規制緩和を推進するが、解雇規制緩和は慎重に」は一つの見識である。

しかし、細川勝手連の支持者からは、このような脱原発以外の面での政策評価は、あまり聞かれない。逆に「細川氏は本音では国家戦略特区に反対」など公式の主張と逆のことを主張する傾向がある。むしろ細川勝手連の人々の求める政策は非常に左翼的である。故に「そのような人々が何故、細川氏や小泉氏を熱狂的に支持するのか」という疑問が生じる。細川氏や小泉氏の政治的立ち位置を無視して、人間として支持していなければ説明つかない。「新自由主義は嫌いだが、細川氏や小泉氏は特別だ」というメンタリティである。

私としては細川勝手連とつながることで、細川95万票とつながることができるならば素晴らしいことと考えるが、細川氏や小泉氏しか見ていないように感じられる。中には民主党や連合の支持が必須と考える人もおり、それは一つの考えである。しかし、これから細川95万票がまとまるムーブメントが起きるとしたら、民主党よりも維新と結の新党になる可能性もある。そのような第三極に対して、細川勝手連の支持層が宇都宮支持層よりも柔軟な姿勢を持っているようには見受けられない。むしろ頭ごなしの拒否感が強い。

そのような細川勝手連支持者と宇都宮支持者が合意できるところから合意するという形で建設的に議論すると、逆に非常に狭い左翼的なものになってしまうのではないかとの危惧がある。平行して広い民意を意識していくことが必要である。

但し、これも統一候補観によって評価が変わる。「本来は一つであった人々が別々の党派に分かれている」との問題意識に立つならば、狭いものになったとしても、それを一つにすることには意義がある。

人間は造物主のように世界全体を作り変えることはできないとしても、自分の目の届くところから変えていくことはできるかもしれない。都民参加への模索連絡会の立ち位置からすると、宇都宮支持者と細川勝手連支持者の連携から取り組むことが目の届くところからの行動になる。

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://www.hayariki.net/poli/tomoren.html

外環道異議申し立て補正

林田です。
外環道(国土交通省告示第396号)に対して多くの方が異議申し立てをされました。

私も異議申し立てをしましたが、本日国土交通省から異議申し立ての補正を求める手紙が配達証明で届きました。

異議申し立ては自己の権利が侵害されたことなどが要件になっており、土地又は物件に関する権利があることの資料提出を求めています。

他の方も同様と思われますので、ここに情報共有致します。
よく情報交換して連携して対応したいと思います。

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://hayarikit.dousetsu.com/

チェロリン村 水曜コンサート

第296回 チェロリン村 水曜コンサート at ボナペティ
8/27クラシックと日本の歌、世界の歌ライブ
来る8月27日(水)、午後7時より中延のライブハウス「ボナペティ」で、ライブがあります。ぜひご来場いただきたく、ご案内申し上げます。
夏の宵、生ビール、ワインなど傾けながら、生演奏をお楽しみください。
私たちの「ボナペティ」でのライブは3回目で、今回は、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの仲間を加えて、演奏に幅を持たせました。
前半には、テレマン、モーツアルトやシューベルトなど、聴きやすいクラシックの名曲の演奏を、そして後半は、「五木の子守唄」「宵待草」「トップ・オブ・ザ・ワールド」 「オーバー・ザ・レインボウ」「愛の讃歌」など、皆さんが良く知っている日本の歌・世界の歌を、楽器の組み合わせを、いろいろ変えて演奏します。
日時:2014年8月27日(水) 18:30 開場 19:00 〜 21:00
場所:ライブスポット「ボナペティ」
「ボナペティ」は、中延駅(大井町線、浅草線)、荏原中延駅(池上線)、から徒歩3分です。(品川区中延3−8−7 ドラッグストアTomo'sの地下1階)
入場料500円 ※飲食は ボナペティのメニューより、注文して下さい。

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://hayariki.ie-yasu.com/

【宮下公園】渋谷夏祭り

〈拡散歓迎〉
直前のご案内になってしまいますが、8月24日(日)17時より、渋谷・宮下公園で開催される渋谷夏まつりをご案内します。
渋谷周辺の野宿生活者と支援者が一緒につくるおまつりです。

渋谷は、オリンピックに向けて、怒濤の再開発が予定されています。
駅前は新しいビルが次々と建ち並び、現在、支援団体の「のじれん」が、共同炊事(野宿生活者と支援者が一緒に食事を作って食べる炊き出し)を行っている美竹公園は、渋谷区の仮区庁舎を建てるためにつぶされそうです。
ナイキ公園化された宮下公園は、現在防犯カメラが設置され、さらに今後、周辺とあわせて大規模改修、もしかしたら商業ビルになってしまうのかもしれません。

そんな逆境をはね返して、渋谷を貧乏人でにぎわう街にしてしまえ!というおまつりにするつもりです。

当日は、焼きそば、チジミ、宮下名物ぎょうざの屋台に加え、かき氷、フルーツポンチ、果実酒、古本を販売するブース、アルミ缶古紙組合、反五輪の会の展示、茶話会、休憩所ブースなど出る予定です。
缶つぶし競争などのゲーム、カラオケ、盆踊りもあります。

どなたでも参加できます。
当日は現金ではなく、受付で金券を購入していただいて屋台やブースで買物していただく仕組みです。
アルミ缶30個潰して持参すると、金券4枚(4ミャア>と交換できます。
20時くらいまでやっている予定ですので、ぜひ顔を出してください。
よろしくお願いします。

2014渋谷夏まつり実行委員会
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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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福島県産米の輸出再開

全国農業協同組合連合会(JA全農)は2014年8月18日、福島県産米の海外輸出を再開すると発表した(「福島県産米の輸出再開について」2014年8月18日)。シンガポールの高級スーパー「明治屋シンガポール」で22日から福島県産コシヒカリ(5キロ入り)の販売を始める(「福島県産米、輸出再開=震災後初、シンガポールへ」時事通信2014年8月18日)。

福島県産農作物を食べて応援し、福島の復興を支援する立場から輸入再開を歓迎する。福島県産のコメは原発事故以前に香港に輸出していたが、事故後の放射能汚染に関する風評被害の影響で輸出できない状態が続いていた(「福島県産のコメ シンガポール向けに輸出再開」産経新聞2014年8月18日)。

食品検査が厳しいとされるシンガポールの輸入再開は喜ばしい。海外での反応は国内の信頼にも繋がる。これを一歩として、福島県産の消費が増えることを期待する。他の農産物も流通が増えればいい。最近はスーパーでも小さな八百屋でも福島産農作物を普通に販売されるようになった。

福島県産の米は厳格な審査を経て市場に出荷されている。福島県では年間1000万袋(一袋には玄米が30kg入っています)を超える玄米の全てを測定するという、想像を絶するほどの大型検査システムを整えた結果、流通している玄米は全て基準値以下になっている(「"震災3年 これからの東北" 農業汚染の実態」NHK 2014年3月12日)。

大切なことは検査を実施し、加工品として含まれている場合も含め、きちんと表示することである。名古屋東急ホテルは岩手県産ハーブ豚を宮崎県産ハーブ豚と虚偽表示した(林田力『東急ホテルズ食材偽装』「東急ホテルズ食材虚偽表示一覧」)。そのような食材偽装が問題である。

そして消費者が主体的に選択することが大切である。福島県産農作物を食べる選択を放射脳カルトが妨害することは許されない。放射脳カルトには福島県産農作物否定を他者に強要する資格はない。

放射脳カルトは詐欺師と同じである。「いまだに、科学的根拠も実態調査も現地入りもせずに、「あそこは危ない」を繰り返している連中は、そうした詐欺連中と変わらないことを自覚したほうがいい」(夏原武「被災者を踏みにじり詐欺を働く最低人間、厳罰化が必要だ」SAFETY JAPAN 2013年9月21日)。

放射脳カルトの差別感情を満たすために福島の農家が犠牲にならなければならない理由はない。福島の復興を無視する放射脳カルトが市民の支持を得られることはない。放射脳カルトが人の心を捉えることはできない。これは市民が放射脳カルトに隷従する精神的奴隷になるか、自由になるかの問題である。

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://www.hayariki.net/poli/fukushima.html

東急不動産だまし売り

東急リバブル東急コミュニティー東急ハンズ東急不動産やブラック企業・ブラック士業、貧困ビジネス、脱法ハーブ宣伝屋の愚行をめぐる話題には事欠かない。東急リバブル東急不動産は東急不動産消費者契約法違反訴訟において無視と先送りの対応しかしなかった。東急には問題が起きても見逃される土壌がある。東急には東急リバブル東急不動産不買運動が芽吹く土壌があった。

2014年8月22日金曜日

林田力・シール投票

林田力『希望のまち東京in東部記録3集団的自衛権シール投票』は希望のまち東京in東部(Hope Town in Eastern Tokyo)の2014年7月から8月にかけての活動を収録する。今回は亀戸や北千住、金町で集団的自衛権のシール投票を実施した。
希望のまち東京in東部は東京都東部地区(足立区、荒川区、江戸川区、葛飾区、江東区、墨田区、台東区)で希望の持てるまちづくりを目指す市民の集まりである。2014年5月に設立され、東京都江東区東陽に事務所がある。

【書名】希望のまち東京in東部記録3集団的自衛権シール投票/キボウノマチトウキョウイントウブキロク サン シュウダンテキジエイケンシールトウヒョウ/Articles about Hope Town in Eastern Tokyo 3 Seal Vote about Collective Self-defense
【著者】林田力/ハヤシダリキ/Hayashida Riki
【既刊】『希望のまち東京in東部記録』『希望のまち東京in東部記録2』

希望のまち東京in東部・江東区亀戸シール投票結果
希望のまち東京in東部第12回市民カフェ
希望のまち東京in東部第13回市民カフェ
希望の通信 Vol.1原稿
希望のまち東京in東部・北千住シール投票
希望のまち東京in東部第14回市民カフェ
希望のまち東京in東部・金町シール投票
希望のまち東京in東部8月定例会
希望のまち東京in東部第15回市民カフェ
希望のまち東京in東部温泉部

世田谷区議会に区民の声を届けよう

市民による陳情のワークショップin三軒茶屋
世田谷区議会に区民の声を届けよう!
8月31日(日)13:30〜 @世田谷ボランティアセンター2F共同会議室
 社会や政治に疑問を感じることはあるのに、私たちは、日ごろ忙しくて政治に参画することがなかなかできません。そこで、代議制民主主義という政治の仕組みの中で、身近な世田谷区議会に働きかける機会を作ろうと、陳情のワークショップを企画しました。ひとりひとりの市民の学びを行動に結びつける場として、個人の立場でご参加ください。区民中心ですが区民以外もお気軽にご参加ください。筆記用具以外とくにご用意は要りません。(関心があるテーマの資料や、資料を調べるためのノートパソコンなどをご持参くだることを歓迎します)
 まず、これまで、どのような仕方で陳情が行われてきたのか、今年、各自治体で陳情に取り組まれた方より、実際のお話をうかがいます。また、陳情の出し方の実務的なことを学びます。
 つぎに、ワークショップの形で、私たちが、どのようなテーマで区議会に陳情を出したいのかを考えます。立憲主義のこと、集団的自衛権の容認、秘密保護法、TPP、医療介護制度、教育統制、原発事故からの避難保養など、大きなテーマから身近なテーマまで、たくさん出てくると思います。
 そして、最後には、実際にグループで陳情文を書いてみましょう。もちろん、書いたものを陳情として出せるかどうかは各人で判断します。陳情を出すまでの余力はないという人でも、参加大歓迎です。
 私たちは、今年6月から7月にかけて、世田谷区議会に「閣議で集団的自衛権の容認を決めることに反対する決議の提出を求める陳情」を行った市民の集まりです。その時の陳情は、世田谷区議会の企画総務委員会で「審議しない」ということになってしまいました。その報告は以下でご覧いただけます。
http://stophimitsu.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-f5e0-1.html

日時:8月31日(日)13:30〜16:30

場所:世田谷ボランティアセンター2F共同会議室(田園都市線・世田谷線「三軒茶屋駅」徒歩約10分)

内容:(1)陳情のノウハウを知ろう
       �陳情例の報告
世田谷区、杉並区、藤沢市(予定)からの報告
       �請願・陳情のスケジュールのレクチャー
事務手続き、議会慣例、議員面談や署名活動など想定される活動
   (2)WS1:陳情のテーマを考えよう
陳情のテーマを小グループ内で出し合う
   (3)WS2:陳情文を書こう
  �テーマごとのグループに分かれて陳情文を作成する
        �できた陳情の展開をグループごとに考える

費用:300円(資料費)
主催:集団的自衛権を考える世田谷の仲間たち

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
TOKYU Is Unlawful (The Suit TOKYU Land Corporation Fraud) eBook: Hayashida Riki: Amazon.de: Kindle-Shop
http://www.amazon.de/dp/B00MAGHZGE

林田力『集団的自衛権シール投票』

林田力『希望のまち東京in東部記録3集団的自衛権シール投票』は希望のまち東京in東部(Hope Town in Eastern Tokyo)の2014年7月から8月にかけての活動を収録する。今回は亀戸や北千住、金町で集団的自衛権のシール投票を実施した。
希望のまち東京in東部は東京都東部地区(足立区、荒川区、江戸川区、葛飾区、江東区、墨田区、台東区)で希望の持てるまちづくりを目指す市民の集まりである。2014年5月に設立され、東京都江東区東陽に事務所がある。

【書名】希望のまち東京in東部記録3集団的自衛権シール投票/キボウノマチトウキョウイントウブキロク サン シュウダンテキジエイケンシールトウヒョウ/Articles about Hope Town in Eastern Tokyo 3 Seal Vote about Collective Self-defense
【著者】林田力/ハヤシダリキ/Hayashida Riki
【既刊】『希望のまち東京in東部記録』『希望のまち東京in東部記録2』
http://hayariki.ie-yasu.com/hope3.html
希望のまち東京in東部・江東区亀戸シール投票結果
希望のまち東京in東部第12回市民カフェ
希望のまち東京in東部第13回市民カフェ
希望の通信 Vol.1原稿
希望のまち東京in東部・北千住シール投票
希望のまち東京in東部第14回市民カフェ
希望のまち東京in東部・金町シール投票
希望のまち東京in東部8月定例会
希望のまち東京in東部第15回市民カフェ
希望のまち東京in東部温泉部
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[asin:B00BIVMKXK:detail]

希望のまち東京in東部・小岩・北千住シール投票

希望のまち東京in東部・小岩シール投票
希望のまち東京in東部は第3回集団的自衛権シール投票を江戸川区小岩で実施します。
◆とき:2014年8月30日(土)午後2:00〜4:00頃まで
◆集合場所:小岩駅南口 小雨決行
お時間がありましたらご参加よろしくお願いいたします。尚、チラシ、シール投票のボード、トラメガなどは、希望のまち東京in東部で用意致しますので、そのままご参加ください。よろしくお願い致します。

希望のまち東京in東部・北千住シール投票
希望のまち東京in東部は第4回集団的自衛権シール投票を北千住で実施します。
日時:2014年9月9日(火)午後4時30分から6時30分
場所:北千住駅東口付近、千住旭町商店街、東京電機大学キャンパス周辺
5時30分からは「戦争はいやだ!足立憲法学習会実行委員会」と平和憲法足立の会も街頭宣伝します。「戦争はいやだ!足立憲法学習会」のビラを配ります。若者に訴えようということで、東京電機大学がある北千住駅東口で行うことになりました。
http://www.hayariki.net/tobu/index.html

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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延命のための治療

延命のための治療とは生活の質(Quality of Life;QOL)を改善して、社会復帰を目指すための治療でした。
元々退院を示唆されてリハビリしていたのも、半身不随は治すことはできないからです。
あの状態で延命に関わる治療を拒否することは、病院のベッドで寝たきりになることではなく、退院して車椅子生活を送ることを否定しようとしたことになります。

延命治療拒否を正当化する論理として、延命治療自体が患者にとって苦痛を伴うものであるという面があります。
酸素吸入については、実施することが患者を楽にし、QOLを向上させるものです。逆に拒否することは苦痛を与え、QOLを損なうものです。
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憲法と東アジア情勢

以下では「憲法と東アジア情勢」の感想を述べる。最初に配布資料について、集会では言及されなかったが、興味深い記述があった。「日本人全体としての反核感情は、広島及び長崎の原爆体験を国民的な負の遺産として共有する営みに根ざすものではなく、第五福竜丸の被爆及びマグロの放射能汚染に対するパニックに基づくものであるだけに、様々な弱点を抱えています」。この指摘は放射脳カルトに基づく脱原発の弱さに重なる(林田力『放射脳カルトと貧困ビジネス』アマゾンKindle)。

続いて内容の感想である。ポツダム宣言重視の憲法論、日中露協力関係、日本人論の三点について述べる。最初にポツダム宣言重視の憲法論であるが、これは大いに賛同する。

日本国憲法に対する強固な攻撃は押し付け憲法論である。これに対して護憲派は日本国憲法の内容が当時の日本人の希望に合致していたと反論する傾向がある。これは憲法の内容が国民に支持される妥当な内容であるとの論拠としては有益である。しかし、当時の日本に日本国憲法の内容に反対だった人がいたことも事実である。日本国憲法制定に連合国軍総司令部の強権があったことも事実である。この点で押し付け憲法論を否定できない。

むしろ押し付けられて当然と考えるべきである。日本は軍国主義の除去を求めるポツダム宣言を受諾した。大日本帝国憲法のままでは日本が平和的な民主国家になることはない。従って新憲法の制定は必然である。押し付けに不満があるならば連合国(国際連合)と再度戦争して勝たなければならない。それが保守派の大好きな現実政治というものである。

次の米国悪玉・中露善玉論に基づいた日中露協力関係は、あまり賛成できない。会場で質問したようにウクライナでロシアがしていることは拡張主義にしか見えない。クリミアをウクライナ領にしたのがフルシチョフの思い付きで根拠のないものとしても、それ以前にクリミアがロシア領であったこと自体がロシアの長年の拡張主義の結果である。

米国批判については賛同できる面が多い。現在の日本外交が米国従属一辺倒で属国化の道を進んでいる以上、米国離れが望ましい方向性になる。だからと言って日米同盟を抜けて中露ブロックに入るならば冷戦思考そのものである。米国善玉・中露悪玉の冷戦思考に振り回されたくないが、その逆にも振り回されたくない。日本は米中露等距離外交を目指すべきだろう。

この日中露協力関係に対して集会参加者の反応は必ずしも好意的なもので満たされた訳ではなかった。実は中露善玉論はインターネット上では珍しいものではない。むしろネット左翼の共通認識と言ってよい。ウクライナ問題でもロシアに都合の悪い報道は全て欧米メディアのプロパガンダとする陰謀論が幅を利かせている。この集会の雰囲気からネット世論は現実の世論とまだまだギャップがあることを再確認した。

最後の日本人論は賛同できる。日本人は進んだ西欧、いち早く近代化した日本、遅れた中国という視点から西欧と中国を対極に見る傾向がある。しかし、実際は西欧と中国の価値観は似ており、日本の特異性が顕著である。

但し、中国と西欧の共通点は公共心よりも個人主義になると考える。個人主義と真の意味の公共心は裏表の関係であり、浅井氏の指摘を否定しないが、個人主義の脆弱な日本人に公共心を説くことは、そのような意味での公共ではないとしても、お上への従属を進めることになると危惧する。

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://www.hayariki.net/poli/katsushika.html

2014年8月21日木曜日

世田谷区の空き家活用:林田力

東京都世田谷区は空き家活用に取り組む自治体として注目されている。平成20年住宅・土地統計調査によると、世田谷区には34709戸の空き家、空き室が存在している。そのうち、腐朽・破損のある住宅を除いた30140戸がオーナーの意向次第では有効活用できる可能性のある住宅資産とされる(世田谷区住宅委員会「世田谷区・空き家・空室・空き部屋の有効活用の実現に向けて」2012年12月、2頁)。

世田谷区の取り組みは大きく四点ある。第一に一般財団法人世田谷トラストまちづくりの「地域共生のいえ」である。これは空き家や空き部屋を地域に開放するもので、オーナーの好意と地域の支援者によって運営されている。

第二に世田谷区社会福祉協議会の「ふれあいの家」(ふれあいルーム)である。区に寄贈された住宅などを利用し、社会福祉協議会に登録する団体が利用する。この二つの制度は以前から存在したものであるが、都市整備系と福祉系という縦割り行政の結果という面がある(都民参加への模索連絡会「シンポジウム 地域から民主主義をつくる − 市民派首長による市民自治の試み −保坂展人世田谷区長・阿部裕行多摩市長を囲んで」2014年5月24日)。

第三にマッチングである。世田谷区は空き家を保有するオーナーと、利用団体とのマッチングのために空き家等地域貢献活用相談窓口を設置している。世田谷区のウェブサイトでは空き家の物件情報を掲載している。2014年8月21日時点では代田5丁目の銭湯の情報が掲載されている。

ウェブサイトには活用希望者からの活用案も掲載されている。2014年8月21日時点では幼児保育所、学童保育所、子育てサロン、フリースクール、児童発達支援、放課後等デイサービス、福祉作業所、高齢者向けサロン、コレクティブハウス、サービス付き高齢者向け住宅、絵本読み聞かせ・個展、料理教室、NPO・ソーシャルビジネス会社の事務所の要望が掲載されている。

第四に「世田谷らしい空き家等の地域貢献活用モデル」である。2013年度は以下の3企画が採用された。

グリーフサポートセンターせたがや「死別体験などによる心に深い悲しみを抱える子どもたちが集い遊べる場」

シェア奥沢「シェアキッチン、コワーキング、イベントの開催のためのコモンスペース」

ANDITO+大蔵プロジェクト推進チーム「デイサービスと認知症カフェを備えた地域の多世代交流拠点づくり」
http://www.hayariki.net/poli/setagaya2.html
世田谷区の限界は公共的な活用に限定されていることである。「公共的な活用は、地域で何軒も必要なわけではなく、空き家を活用できる数としては限定的なものにとどまらざるを得ないという難点がある」(米山秀隆「空き家対策の最新事例と残された課題」富士通総研経済研究所・研究レポートNo.416、2014年、15頁)

「これを民間に貸し出すなどして利用料が得られるようにしたらどうだろう。税金を投入しなくていい分、もっと活用例が増えると思うが、難しいのだろうか」(中川寛子「世田谷区空き家活用フォーラムに見る、空き家等の地域貢献活用のこれから」HOME'S PRESS 2014年4月6日)
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ハーケンクロイツを掲げる団体がNPO認証

賛同しました。パレスチナ問題では悪玉視していますが、このような問題はイスラエルとも連携して国際世論を盛り上げることが有効と思います。日本の右翼の親ナチス性を示すことは、日本とイスラエルの軍産連携に溝を作ることにもなります。
ハーケンクロイツの問題ではハーケンクロイツ弁護士の情報提供を過去にしました。
http://blog.livedoor.jp/hayariki2/archives/1059401.html

◇ヘイトスピーチNPO「特定非営利活動法人外国人犯罪追放運動」の市民への説明およびその認証取り消しを、東京都舛添要一知事に要請いたします。
「特定非営利活動法人外国人犯罪追放運動」(代表 有門大輔 / 東京都台東区東上野 6−10−7−401)は、東京都の認証を受けた特定非営利活動法人です。
この団体は、「日本の法律を破る不法滞在外国人などの追放を 主張し、被害者を応援する」との目的で設立された団体ですが、実態は民族排外主義の主張のもと、ヘイトスピーチ(差別憎悪扇動)を繰り返す悪質な右派団体です。
これまで、ナチスのハーケンクロイツの旗を押し立ててるなどして、聞くに堪えないヘイトスピーチデモを主催し、各地で街宣活動を繰り返しております。そのため、同団体は海外のメディアからは日本のネオナチ団体と広く報道されており、人種・民族差別などに反対する日本国や東京都のイメージを著しく損なっております。
http://solidarity.jp/?p=108

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://hayarikit.dousetsu.com/

放射脳カルトはヘイトスピーチ

福島や東日本を差別する放射脳カルトはヘイトスピーチである。ヘイトスピーチは社会問題になっている。ネット右翼らによる在日韓国朝鮮人へのヘイトスピーチは批判されるべきである。それは当然である。

しかし、左翼がネット右翼へのヘイトスピーチを糾弾しながら、放射脳カルトのヘイトスピーチに頬かむりし、あまつさえ擁護するならばダブルスタンダードになる。ヘイトスピーチのカウンター活動家が貧困ビジネスのゼロゼロ物件業者であったという問題もあった。ヘイトスピーチが異論を排除するための左翼の都合の良い玩具に成り下がるならば、ヘイトスピーチ批判は市民的支持を得られない。

ヘイトスピーチに走るネット右翼には「自分が正しい、何をやっても構わない」との身勝手さがあった(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』「東急不動産係長逮捕事件とネット右翼」)。この身勝手さは放射脳カルトも同じである。田母神俊雄氏は「ヘイトスピーチの法規制は、保守派を黙らせ、左翼リベラルや外国人を利するだけのものです」と批判する。この批判が説得力を有するか否かはヘイトスピーチ批判の公正さにかかっている。

放射脳カルトは放射脳カルト批判者に対しては根も葉もない誹謗中傷を書き立てても構わないと思っている。インターネット上で放射脳カルトに懐疑的な書き込みをしたならば、それに倍する罵倒が浴びせられる。過激派にふさわしい暴力的な光景である。放射脳カルトの主張は読むに耐えない。読み終えた瞬間に体中が灼熱したように熱くなり、指が小刻みに震えた。証拠物件として保管しているが、読むだけで気分が悪くなる。

放射脳カルトはスレからしである。放射脳カルトが福島県民や東日本住民に貼り付けようとしているレッテルには科学的な根拠がない。身体の不調は放射脳カルトのデマなどの強度のストレスに晒されて臨界点を超えたならば、誰だってかかりうる。被曝していようといまいと関係ない。放射脳カルトが放射するデマが健康に有害である。

科学的根拠がない放射脳カルトのデマが唱えられる背景を想像するだけで気分が悪くなる。福島や東日本が放射能汚染されて人の住めない土地でなければ困る人間が存在するということである。それが誰かは、簡単に想像できる。自主避難支援で劣悪なゼロゼロ物件に住まわせ、海外移住支援と称して人身売買する放射能詐欺の貧困ビジネスである(林田力『放射脳カルトと貧困ビジネス』アマゾンKindle)。東急不動産だまし売り被害者として放射脳カルトのような放射能詐欺の貧困ビジネスも批判する。

放射脳カルトの主張には現実感が欠けている。放射脳カルトの主張と市民感情は完全に乖離している。自主避難を強要する放射脳カルトには自分で自分の生き方を決める自由がない。放射脳カルトは地に足着いた生活を送る人々の苦労には興味が無い。福島や東日本で生活する人々の尊厳を打ち砕き、放射能危険デマの恐怖によって屈服させようとする放射脳カルトのどこに正義があるのか。

常識を無視して、ほしいままに振る舞う放射脳カルトのどこに正義があるのか。どこまで福島県民や東日本住民を動揺させれば、放射脳カルトは気が済むのだろうか。偏見と差別意識に流された放射脳カルトのどこが公正なのだろうか。創造主が他人に不快感を与えるという目的で放射脳カルトを造形したのではないかと思ってしまう。

放射脳カルトは脱原発よりも放射能汚染デマ拡散を優先する。放射脳カルトは原子力ムラよりも福島の復興を憎んでいるようにすら見える。放射脳カルトは福島差別や東日本差別に熱中して、自らの差別感情を満たそうとしている。今や放射脳カルトと原子力ムラにはエネルギー政策の争点そらしの点で暗黙の連携が成立しつつあった。むしろ、放射脳カルトは脱原発運動の分裂やイメージ低下を狙う原子力ムラの工作員との見方さえある。何とも気分の悪い話である。
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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://www.hayariki.net/poli/cult3.html

2014年8月20日水曜日

議論の姿勢

市民派統一候補の擁立という観点から合宿の議論で気になった点として、「私はAという政策が正しいと考える。だからAを主張する」という姿勢が強いことである。これに対して「有権者の多数はBを望んでいる。だからBの政策を打ち出す」という姿勢が乏しいと感じられた。

合宿では「市民派統一候補を擁立し、当選させるために何でもかんでも100%の要求を通すことはできない。ほとんど変わらないものと覚悟しなければならない」と問題提起された。これは様々な主義主張の人が集まって統一候補を擁立する場合の見識である。ところが、そこで脱原発に関心が高い人が「だから脱原発選挙にしなければならない」と主張し、それに対して護憲平和運動に取り組んでいた人が「いやいや脱原発だけでなく、護憲平和も入れなければならない」と主張する。これでは自分のやりたいことを言っているだけであり、「気に入らなければ即脱退」の世界になる。

「私はAという政策が正しいと考える。だからAを主張する」だけではダメとの主張は細川支持者からの宇都宮陣営批判として見られがちである。「正しい運動ではなく、勝てる選挙」論である。しかし、むしろ宇都宮陣営は「有権者の多数はBを望んでいる。だからBの政策を打ち出す」ことを考えていた。それは東京オリンピック・パラリンピックに対する政策に反映されている。逆に細川陣営の脱原発至上主義は勝てる選挙ではなく、脱原発運動家が自分にとって正しい運動を追及しているだけのものに映った。有権者の都政への関心を無視したものであり、反感を受ける結果になった。

「有権者の多数はBを望んでいる。だからBの政策を打ち出す」という姿勢が乏しい理由として、「小早川秀秋のような日和見主義、情勢分析屋ではダメだ」と積極的に否定する立場がある。しかし、小早川秀秋がダメな理由は最後の最後まで旗幟を鮮明にしなかった鈍さにある。藤堂高虎や黒田長政のような動きが必ずしも悪いとは思わない。むしろ藤堂高虎や黒田長政のような冷徹な分析力のない分析屋が幅を利かせたことが悲劇である。都知事選挙の「勝てる可能性のある候補は細川護煕候補」論である。勝てる可能性がある候補を応援することは悪いとは思わない。むしろ、直近の選挙結果・政党の消長を踏まえた上で細川氏が勝てると分析するセンスの古さを批判する。

また、小早川秀秋の不実は裏切ったこと以上に、東軍について当然の人物が西軍として行動したことにある。小早川秀秋は石田三成を恨み、徳川家康に感謝する立場であった。受けた恨みを忘れないという立場では西軍につくこと自体があり得ない。この点でも細川政治改革(小選挙区制)や小泉構造改革で痛めつけられた人々が細川氏を支持することは滑稽である。

言うまでもなく「有権者の多数はBを望んでいる。だからBの政策を打ち出す」は絶対ではない。極論すれば国民の多数が戦争を望めば開戦するのかという話になるためである。それでも脱原発の思いから始まった都民投票運動から「原発に賛成でも反対でも皆で投票して決める」ことに価値を見出す意見が生まれたように、民主主義社会で政治に取り組むならば、自分のやりたいことだけでなく、有権者の多数が何を望んでいるかという視点が求められる。

「私はAという政策が正しいと考える。だからAを主張する」という姿勢が強くなる別の要因として市民派統一候補観のギャップがある。私は異なる人々、本来ならば別々の候補者を応援して然るべき人々が妥協して統一候補を擁立するというイメージである。このイメージからすると「正しい主張を貫かなければならない。やるやる詐欺とは手を組まない」という原理主義的なアジテーションは「そのような姿勢で統一候補を擁立できるのか」という違和感がある。

これに対して、本来は一つであった人々が別々の党派に分かれており、そこで統一候補を擁立するという統一候補観もある。この統一候補イメージは正しい主張に純化しようとする姿勢と必ずしも矛盾しない。日本の現状において「本来は一つであった人々が別々の党派に分かれている」ことも一つの真実である。それ故に、このようなイメージの統一候補擁立の動きがあってもいい。しかし、それが市民派統一候補になるかは疑問である。「本来は一つ」に連ならない人々にとって参加する大義も資格もないためである。

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://hayariki.net/poli/tomoren.html

林田力集会記事集

#アマゾン #Kindle #林田力 【書名】林田力集会記事集/ハヤシダリキシュウカイキジシュウ/Hayashida Riki Civil Movement Meeting Articles
【著者】林田力/ハヤシダリキ/Hayashida Riki
【既刊】『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』『東急不動産だまし売り裁判購入編』『東急不動産だまし売り裁判2リバブル編』『東急不動産だまし売り裁判3』『東急不動産だまし売り裁判4渋谷東急プラザの協議』『東急不動産だまし売り裁判5東京都政』『東急不動産だまし売り裁判6東急百貨店だまし売り』『東急不動産だまし売り裁判7』『東急不動産だまし売り裁判8』『東急不動産だまし売り裁判9』『東急不動産だまし売り裁判10証人尋問』
『東急不動産だまし売り裁判11勝訴判決』『東急不動産だまし売り裁判12東急リバブル広告』『東急不動産だまし売り裁判13選挙』『東急不動産だまし売り裁判14控訴審』『東急不動産だまし売り裁判15堺市長選挙』『東急不動産だまし売り裁判16脱法ハーブ宣伝屋』『東急不動産だまし売り裁判17』『東急不動産だまし売り裁判18住まいの貧困』『東急不動産だまし売り裁判19ダンダリン』『東急不動産だまし売り裁判20東急ハンズ過労死』
『東急不動産だまし売り裁判21東京都知事選挙』『東急不動産だまし売り裁判22東急不動産の遅過ぎたお詫び』『東急不動産だまし売り裁判23江東区』『東急不動産だまし売り裁判24卑怯な誹謗中傷』『東急不動産だまし売り裁判25』『東急不動産だまし売り裁判26ブランズ市川真間』『東急不動産だまし売り裁判27スレスレに非ず』
『東急不動産だまし売り裁判訴状』『東急不動産だまし売り裁判陳述書』『東急不動産だまし売り裁判陳述書2』『東急不動産だまし売り裁判陳述書3』
『東急大井町線高架下立ち退き』『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』『東急コミュニティー解約記』『東急ストアTwitter炎上』『東急ホテルズ食材偽装』『ブランズ小竹向原と越中島トラックターミナル』
『裏事件レポート』『絶望者の王国』『歌手』『林田力書評集』『林田力書評集2』『蘇我善徳』『北本市いじめ自殺裁判』『林田力記事集』『林田力政治記事集』『江東区と東京オリンピック』
『ブラック企業・ブラック士業』『脱法ハーブにNO』『東京都のゼロゼロ物件』『放射脳カルトと貧困ビジネス』『貧困ビジネスと東京都』『ブラック東京都政にNO』『ブラック東京都政にNO 2』『ブラック東京都政にNO 3』『ブラック東京都政にNO第4巻』
『二子玉川ライズ反対運動1』『二子玉川ライズ反対運動2』『二子玉川ライズ反対運動3』『二子玉川ライズ反対運動4』『二子玉川ライズ反対運動5』『二子玉川ライズ住民訴訟 二子玉川ライズ反対運動6』『二子玉川ライズ反対運動7』『二子玉川ライズ反対運動8』『二子玉川ライズ反対運動9ブランズ二子玉川の複合被害』『二子玉川ライズ反対運動10』『二子玉川ライズ反対運動11外環道』『二子玉川ライズ反対運動12上告』『二子玉川ライズ反対運動13』『二子玉川ライズ反対運動14中野ビル風』

川内原発再稼働反対江東区亀戸宣伝

日頃より「さよなら原発・江東」の活動にお力添えいただきありがとうございます。さて昨年9月大飯原発の稼働中止して以来1年が過ぎようとしています。
福島は未だ先が見えない中、原発ゼロの状況を変えるわけにはいきません。川内原発は安全だと言いたて再稼働しようとの動きがありますが、地域から反対の声を上げたいと思います。ご多忙とは思いますが是非ご参加ください。
2014年9月14日(日)午後2時 亀戸歩行者天国(亀戸駅徒歩1分、明治通り)
スピーチ、パフォーマンス(コーラスや踊り)などでの参加、大歓迎!

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://hayariki.han-be.com/

2014年8月19日火曜日

希望のまち東京in東部第16回市民カフェ

いよいよ9月からインターネット動画放送局・海賊TV上で動画番組「希望のまち東京in東部TV」が始まります。
「希望のまち東京in東部」は映像という新しいツールを獲得しました。この映像媒体を、私たちの市民運動を推進する手段として活用していこうと思っています。

◆内容:映像媒体とコンテンツについて
�8/15「全空連結成4周年の集い」と「靖国神社参拝」映像編集
�「深川八幡祭り(富岡八幡宮例大祭)」
�これからのコンテンツについて(東部地域のお店商会など)
�その他
http://www.hayariki.net/tobu/
◆とき:2014年8月21日(木)午後6時〜8時
◆ところ:「希望のまち東京in東部」事務所(江東区東陽3-21-5-202。地下鉄東西線木場駅歩4分。東陽町駅歩6分。永代通り沿い、松葉寿司の2階)
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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://www.hayariki.net/
http://hayariki.zero-yen.com/

都民参加への模索連絡会夏季討論合宿

都民参加への模索連絡会は夏季討論合宿を2014年7月12日及び13日に神奈川県足柄下郡湯河原町で開催した。以下は合宿の所感である。合宿の内容を紹介するものではなく、合宿の議論を元に考えたことを述べている。合宿後の世話人間の議論も踏まえた内容になっている。

この合宿の意義を一言で述べるとすれば、2014年東京都知事選挙における宇都宮健児候補の支持者と細川護煕候補の支持者が集まって敵意をぶつけ合わずに議論できたことである。今後も平場で議論を続けていきたいという結論になった。

今後の集会テーマとして都市計画が出た。私が細川支持の動きの中で批判したものは細川氏本人が云々ということよりも、脱原発至上主義であった。それ故に脱原発至上主義でないテーマが挙がったことは歓迎できる。

一方で細川支持者の人々は宇都宮健児候補の出馬経緯に対して、わだかまりを抱いていることを再確認した。これが単なる宇都宮批判ならば「細川護煕候補の出馬経緯は市民派各派と調整したのか」と返せば済む。しかし、問題意識の中には今後同じようなことを繰り返してはならないというものもあり、「過去を蒸し返すな」と封じ込めて済む話ではない。但し、「出馬経緯が信義に反する」との主張に関して目新しい事実が提示された訳ではなかった。

私は宇都宮氏の出馬を期待し、歓迎した立場であり、所謂フライング論を批判している。その立場に変わりはないが、合宿のテーマである市民派統一候補ということを考えるならば批判者の問題意識は受け止める意義があると考える。合宿では東京都世田谷区と千葉県松戸市の市民派統一候補擁立の試みが報告されたが、共に政治家側の勝手な出馬という擁立側から見ると「裏切り」行為が問題になっている。

原則は立候補の自由がある。選挙前に談合のような形で候補者を絞ることよりも、立候補したい人が立候補して各々の主張を展開し、有権者に判断してもらうことが選挙制度の趣旨である。市民派統一候補擁立は不自然なことである。統一候補でまとまらずに独自に立候補することは有権者に選択肢を提供することになる。私としても「脱原発至上主義が市民派の総意」と押し付けられたならば、それを否定することに熱を入れたい。もし市民派統一候補擁立の動きに少しでも不満があれば、そこから抜け出して独自の候補擁立を目指すことは自由であり、それを正当化する論理は構築可能である。

一方で誰もが少しでも気に食わないことがあれば脱退するということでは、市民派統一候補は絶対に実現しない。統一候補擁立を目指す側としては容認し難く、「裏切り」や「信義に反する」と言いたくなる。何しろ立候補は自由であり、「裏切り」を掣肘する手段は皆無に近い。できることは「裏切り」がなされた場合に不当な行為として記憶し、記録することくらいである。この意味では東プロ総括や細川勝手連総括のような文書が出てくることは理解できる。

しかし、立候補する側にも言い分はあり、有権者への選択肢の提供という大義がある。「裏切り」批判が一方的なものならば統一候補擁立側の信頼性が問われる。

合宿の報告でも全ての事例が約束違反になるか疑問があった。そのために私は質疑応答で擁立側が候補者に約束を求めたことの理由を質問した。その回答は擁立側の論理としては理解できるものであったが、そのような約束を擁立側が候補者に押し付ける権限があるのか疑問なしとしないものがあった。その意味でも「過去を蒸し返すな」ではなく、徹底的に議論することが有益である。

まず政治家が「勝手に」出馬した事例には傍から見ても自分が統一候補に選ばれそうにないから出馬したと評価できる事例がある。これを擁立側から非難することは容易である。それでも擁立側と政治家に政策面の相違があれば、その相違点が重要なものであり、有権者に選択肢を提示するという大義をもって正当化できてしまう。

一方で政策の大枠は合致するとしても、政治と政党についての考え方の相違が対立の背景にあるケースもある。これは一般に流布されがちな「日本共産党が統一をぶち壊した」的な話ではない。報告事例では民主党が壊したと評価できる事例もあったし、無所属議員が壊したと評価できる事例もあった。要するに誰でも壊し得るものである。

火種は市民派統一候補を擁立する超党派の枠組みの捉え方の相違である。一つの捉え方は政党色をなくし、無党派を志向するものである。別の捉え方は野党ブロックを構想するものである。この捉え方が擁立側と政治家で分かれていた場合に両者の対立が生じやすい。これは考えが異なることが問題で、どちらがどちらの場合でも起こるものである。

擁立側が無党派志向である場合、政治家に政党人ではなく、無党派として行動することを求めたくなる。それは選挙後も変わらない。ところが、政治家が野党ブロック志向であると「政党を無視して政治ができるか」と考える。それが具体的な行動に現れると、擁立側は政治家の行動を約束違反と非難する。

逆に擁立側が野党ブロック志向で、政治家が無党派志向である場合もギャップが生じる。擁立側は現首長の予算に反対する各会派と足並みを揃えることが対立軸を作ることになると考える。ところが政治家の方は各議員に対して会派所属議員ではなく、区民党の立場から是々非々で判断してもらうことを理想と思っている。この考え方の溝を埋められずに統一候補がまとまらなかった事例もある。

管見は野党ブロック志向に近い。議会制民主主義において議会内に会派が生じることは必然であり、政党政治は必然と考える。大統領制型の地方政治も首長だけに担うものではなく、首長と議会が両輪であり、やはり政党は重要である。市民側に「無党派であることがカッコいい」「無所属になって初めて独立して政治活動ができる」的な政党否定の風潮があるが、それも政治離れの帰結の一種であると感じている。

無所属議員が会派所属議員よりも様々な苦労をしており、勉強していることは承知している。私は希望のまち東京in東部で東部各区の区議会の質疑を調査したことがあったが、特定会派の区議は各々の区議会で同じ要求をしていた。上位レベルで政策の共有をして、それを各区に下ろしていることを推測させる。それに比べると無所属議員は質問一つでも全て自分で考えなければならない(山本太郎参議院議員の質問主意書パクリ事件はあったが)。

会派所属議員は楽をしていることになるが、その楽も人類の有意義な発明の一つである。その発明によって楽をするだけの議員も多いが、有意な活動に振り向けることもできる。故に「会派の特権をなくして全ての議員が一個人として行動すべき」とは考えない。

但し、「議会制民主主義では会派は必然」は近代という一つのパラダイムに規定された考えに過ぎないとの自覚はある。そして無党派志向の中には、そのパラダイムに挑戦するという問題意識があることは認識しており、無下に否定するつもりはない。

やはり異なる考えが議論を深めることが重要である。考え方が異なるということを認識すれば、同意はできなくても、相手の言動を理解することはできる。それによって結果的に別々の道を歩むことになったとしても、市民派同士で「裏切り」や「信義に反する」などの、おどろおどろしい言葉が飛び交うことは抑制できるのではないか。

今後、市民派統一候補擁立の試みを続けていく上で「気に入らないことがあるから脱退」を可能な限り避けることが課題になる。あくまで原則は気に入らないことがあれば脱退することは自由である。私自身も気に入らないことがあるために東急不動産とのマンション売買契約を取り消し、マンション管理組合理事長として東急コミュニティーの管理会社解約を推進した経験があり、見切りは早い方である。

「気に入らないことがあるから脱退」の意思が尊重されることは大前提である。しかし、皆が「少しでも気に入らないことがあれば脱退するぞ」とちらつかせては、市民派統一候補擁立は成り立たない。即効薬はないが、徹底的に議論を深め、仲間意識を抱き、簡単に脱退できないような関係にしていくしかないだろう。その意味では湯河原合宿は有益な一歩と評価できる。

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://www.hayariki.net/poli/tomoren.html

放射脳はヘイトスピーチ

放射脳カルトは貧困ビジネスである(林田力『放射脳カルトと貧困ビジネス』アマゾンKindle)。東急不動産だまし売り被害者として放射能詐欺の貧困ビジネスも許せるものではない。
福島や東日本を差別する放射脳カルトはヘイトスピーチである。ネット右翼のヘイトスピーチは批判されるべきである。それは当然である。しかし、左翼がネット右翼のヘイトスピーチを批判しながら、放射脳カルトのヘイトスピーチを擁護するならばダブルスタンダードと批判されるだろう。ヘイトスピーチのカウンター活動家が貧困ビジネスのゼロゼロ物件業者であったこともある。ヘイトスピーチが左翼が異論を排除するための都合の良い玩具に成り下がるならば、ヘイトスピーチ批判が市民的支持を得られることはない。

2014年8月18日月曜日

板橋・地域デモ実行委員会への誘い

板橋・地域デモ実行委員会への誘い 地域から民主主義をつくるために

 「3.11」から3年。ふたたび自民党が領導する政治に戻り、安倍政権が誕生しました。原発事故の現実に向き合うどころか、原発事故があたかもなかったかのように振る舞い、政府は私たちの現実感覚をゆがめ、秘密保護法によって国民の「知る権利」、「表現の自由」、「集会・結社の自由」を大幅に制限し、他方で憲法9条を空文化し、「集団的自衛権」の行使容認を閣議決定しました。一部の政治家が、平和国家から戦争国家へとこの国のかたちを確信犯的に変えようとしています。
 国民の権利を切り下げ、国家が独断的に権力を行使するファシズムと戦争国家化の動きに対して、いまここで、私たちが抗うことがなければ、私たちは次の世代に、平和に生きる権利を受け渡すことができなくなります。むき出しの国家権力の暴力を前に、何をやっても現実政治は変わらないと無力感を理由に何もしないのでは、政府にフリーハンドを与えてしまいます。戦争ができる国にしようとする為政者に対して、あらゆる機会をとらえて、粘り強く「納得していない」という声をあげることがいまほど必要な時はありません。主権者であることにこだわり、国家と国民のあいだにあるズレを埋めることが民主主義という実践なのであり、デモはその根本的な方法です。
 暮らしの場である地域から、ファシズムと戦争国家化に対して抗い、時代の危機を共有し、問題解決に向けて話し合い、行動していきたいと考えている私たちは、10月13日(月)に志村・小豆沢地域で「デモする」ことにしました。それにあわせて地域でさまざまな学習の場をもつことも予定しています。
 状況を変える変革のエネルギーは、地域に生きる人びとの生活に根差した闘いのなかにあります。板橋区内でさまざまに活動している個人・団体と結びつき、地域から民主主義をつくっていきたいと思っています。以下のように、第1回目の「デモ」の実行委員会をひらきますので、感心のある方はぜひお集まりください。
 日時:8月20日(水) 19時から20時30分(予定)
 場所:清水地域センター第1洋室
 *子連れ歓迎です。できれば、子どもの一時預かりをしたいと思っています
(交渉中。そのための和室は確保済み)

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://hayariki.ie-yasu.com/

書評・子育てハッピーアドバイス

松成容子、明橋大二『子育てハッピーアドバイス 笑顔いっぱい 食育の巻』(1万年堂出版、2014年)は食育をテーマにした子育ての書籍である。『子育てハッピーアドバイス』はシリーズ物で、「ほめ方・叱り方」や「小児科」などの書籍が既に刊行されている。それらの子育て本と比べると、食育というテーマは堅さを感じるが、太田知子氏の可愛いイラストや漫画もあり、楽に読み進めることができる。

食育というテーマに堅いイメージがあることには理由がある。著者は周囲の母親達に「今度、食育をテーマにした本を出そうと思う」と言ったところ、消極的な反応を返ったという。食育という言葉には道徳的な押し付け感があるためである。著者は「『食育』というのは、国家が、お母さんたちに強制するカタチで始まっている」と指摘する(6頁)。

その上で著者は「本来それ(食育)は、お上から『こうしなさい』と言われる筋合いのものでは決してないはずです」と指摘する(7頁)。実際、本書の内容は、たまには手抜きをしてもいいなど、無理なく取り組める内容になっている。精神論的な頑張りを求める要素はない。それどころか本書の帯には「ママがラクになる食のあれこれ」と書かれている。このような食育ならば歓迎である。

食育が息苦しいものになる理由は官僚的な上から目線だけではない。類書では添加物禁止など食材の選別に力を入れているものもあるが、フード左翼を突き詰めるとカルト化してしまう。福島や東日本の食材を忌避した挙句、怪しげなベクレルフリーと称する食材に飛びつく放射脳カルトは幸せになれない。その種の気持ち悪さは本書にはない。

本書もジャンクフードばかり食べることへの批判はあるが、全否定ではない。たとえばファーストフードならば「楽しさと速さを買うと割り切って、利用すればいい」と助言する(69頁)。追求すべきは特定の食品の排除ではなく、バランスである。そのバランスも1食ごとではなく、2、3日単位で帳尻を合わせればいい(50頁)。

本書のアドバイスは食材選びや料理法ばかりではなく、子どもへの接し方も多い。食育もコミュニケーションである。食育の概念を転換させてくれる書籍である。

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://hayariki.sa-kon.net/shokuiku.html

道路と住民運動

外環道認可取り消しを求める異議申し立て・口頭陳述に向け、裁判をも視野に、「外環ネット」で緊急開催する標記集会を、下記にてお知らせします。
※外環道のような大型「公共」事業は、行政専権=人権と自治の蹂躙=行政ファシズム手法により、国土・環境・生存基盤を破壊しながら、もっぱら支配的勢力の経済利益を追求し、そういう勢力の支えで暴走し続ける安倍政権との対峙にならざるをえません。また、オリンピックにむけて大型「公共」事業が東京に集中するため、舛添都政との対峙にならざるを得ません。
8・31講演会は、外環道問題はもとより、都市計画道路問題などさまざまな開発問題に関わる方にとっても有益な会になろうかと思います。

道路全国連の事務局長として、また公共事業改革市民会議事務局長として活躍されている橋本さんをお招きし、講演会を開催します。
ぜひ、お誘い合わせのうえ、お越しください。

講演「道路と住民運動」  道路全国連事務局長 橋本良仁氏
日時:2014年8月31日(日) 午後7時より
場所:あんさんぶる荻窪 第2会議室(荻窪駅南口徒歩3分。環状8号線脇
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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://www.hayariki.net/
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2014年8月17日日曜日

林田力集会記事集

『林田力集会記事集』は様々な市民運動の集会レポートを収録する。

韓国社会運動の「いま」を知ろう
日本と韓国の保守層の落差
「都政監視委員会」緊急発足会議
党議拘束
資本のアーバナイゼーション
新運転・事故防ピンハネ返せ訴訟決起集会
憲法と東アジア情勢
質疑応答
レビュー
徳島県藍住町議会議長宛要請
細川護煕氏は福島県知事選挙で放射脳カルトと決別を

【書名】林田力集会記事集/ハヤシダリキシュウカイキジシュウ/Hayashida Riki Civil Movement Meeting Articles
【著者】林田力/ハヤシダリキ/Hayashida Riki
【既刊】『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』『東急不動産だまし売り裁判購入編』『東急不動産だまし売り裁判2リバブル編』『東急不動産だまし売り裁判3』『東急不動産だまし売り裁判4渋谷東急プラザの協議』『東急不動産だまし売り裁判5東京都政』『東急不動産だまし売り裁判6東急百貨店だまし売り』『東急不動産だまし売り裁判7』『東急不動産だまし売り裁判8』『東急不動産だまし売り裁判9』『東急不動産だまし売り裁判10証人尋問』
『東急不動産だまし売り裁判11勝訴判決』『東急不動産だまし売り裁判12東急リバブル広告』『東急不動産だまし売り裁判13選挙』『東急不動産だまし売り裁判14控訴審』『東急不動産だまし売り裁判15堺市長選挙』『東急不動産だまし売り裁判16脱法ハーブ宣伝屋』『東急不動産だまし売り裁判17』『東急不動産だまし売り裁判18住まいの貧困』『東急不動産だまし売り裁判19ダンダリン』『東急不動産だまし売り裁判20東急ハンズ過労死』
『東急不動産だまし売り裁判21東京都知事選挙』『東急不動産だまし売り裁判22東急不動産の遅過ぎたお詫び』『東急不動産だまし売り裁判23江東区』『東急不動産だまし売り裁判24卑怯な誹謗中傷』『東急不動産だまし売り裁判25』『東急不動産だまし売り裁判26ブランズ市川真間』『東急不動産だまし売り裁判27スレスレに非ず』
『東急不動産だまし売り裁判訴状』『東急不動産だまし売り裁判陳述書』『東急不動産だまし売り裁判陳述書2』『東急不動産だまし売り裁判陳述書3』
『東急大井町線高架下立ち退き』『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』『東急コミュニティー解約記』『東急ストアTwitter炎上』『東急ホテルズ食材偽装』『ブランズ小竹向原と越中島トラックターミナル』
『裏事件レポート』『絶望者の王国』『歌手』『林田力書評集』『林田力書評集2』『蘇我善徳』『北本市いじめ自殺裁判』『林田力記事集』『林田力政治記事集』『江東区と東京オリンピック』
『ブラック企業・ブラック士業』『脱法ハーブにNO』『東京都のゼロゼロ物件』『放射脳カルトと貧困ビジネス』『貧困ビジネスと東京都』『ブラック東京都政にNO』『ブラック東京都政にNO 2』『ブラック東京都政にNO 3』『ブラック東京都政にNO第4巻』
『二子玉川ライズ反対運動1』『二子玉川ライズ反対運動2』『二子玉川ライズ反対運動3』『二子玉川ライズ反対運動4』『二子玉川ライズ反対運動5』『二子玉川ライズ住民訴訟 二子玉川ライズ反対運動6』『二子玉川ライズ反対運動7』『二子玉川ライズ反対運動8』『二子玉川ライズ反対運動9ブランズ二子玉川の複合被害』『二子玉川ライズ反対運動10』『二子玉川ライズ反対運動11外環道』『二子玉川ライズ反対運動12上告』『二子玉川ライズ反対運動13』『二子玉川ライズ反対運動14中野ビル風』
http://hayariki.ie-yasu.com/article3.html
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[asin:B00BAECVGQ:detail]

林田力・東急不動産だまし売り

#林田力 #東急不動産 #東急リバブル 怒りと虚脱感。東急不動産の準備書面を読んだ後に林田力が抱いた思いである。東急不動産だまし売り被害者が救済されなければ、世の中は無法国家になってしまう。
住まいは人権であり、住まいは福祉である。その覚悟のない東急リバブル東急コミュニティー東急不動産や貧困ビジネスのゼロゼロ物件業者は住まいの貧困を拡大させるだけであり、廃業すべきである。東急リバブル東急不動産不買運動には新しい声があげられ、新しい風が吹いている。東急リバブル東急不動産不買運動の声が大きくなれば、世の中は良い方向に進んでいく。

書評『忘却の声』

アリス・ラプラント著、玉木亨訳『忘却の声』上下巻(東京創元社、2014年)は認知症の高齢女性ジェニファーを主人公としたミステリー小説である。現代アメリカを舞台する。主人公の独白とノートに書き付けたメモ、介護人や子どもが記したメモから物語が進む。

親友のアマンダが殺害された。主人公には記憶がないが、状況は怪しい。認知症患者を視点人物としているため、読者にも断片的な情報しか入らない。ミステリーの構成として巧みである。

主人公は外科医であったが、認知症を患う現在の状況はヒヤヒヤものである。物語の前半はミステリーの真相よりも主人公が安全かつ詐欺師に騙されずに生活を送れるかという点に関心が向いた。日本では東急百貨店が認知症女性に洋服など一千万円以上も次々販売する事件が起きた。本書を読めば、それが十分に起こりうることであると理解できる。

上巻の末尾で謎解き中心になるかと思いきや、下巻でも認知症患者の問題は続く。認知症患者に感情移入すれば福祉施設の扱いは不当である。しかし、主人公のような行動があるならば、止むを得ないとの考えも成り立つ。認知症は重たい問題である。

話の本筋との関連性は低いが、東京電力福島第一原発事故を経験した日本人には見過ごせない記述があった。原子力発電所が近くの州立公園の湖に余熱を排出している。ピクニックに出かけた二組の夫婦は「湖の水がなまぬるいことでジョークをいい、突然変異した魚ややけに大きい水辺の鳥たちを笑いの種にする」(253頁)。

日本では福島の農家を人殺しと罵倒し、規格外イチゴを放射能の突然変異と大騒ぎする放射脳カルトが社会から遊離している。このような記述から放射脳カルトは国際的にも遊離していることが分かる。

同じく話の本筋との関連性は低いが、本書の描写から米国社会では薬物依存がありふれたものになっていることが分かる。これは恐ろしいことである。日本でも危険ドラッグ(脱法ハーブ)が社会問題になっている。まだ日本には薬物吸引自体を白眼視する傾向がある。その道徳観念は維持したい。

本書の結末は意表を突いたものである。しかし、後から振り返れば本書の結末の可能性はミステリーファンならば想定可能なものだろう。それを読書中は考えさせない理由は、認知症患者を視点人物として断片的な情報しか与えない設定の巧みさにある。このようなミステリーもあるのかと唸らされる作品である。

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://hayariki.sa-kon.net/boukyaku.html

富岡八幡宮例大祭2014

富岡八幡宮例大祭(深川八幡祭り)が2014年8月14日から17日まで開催される。例大祭(本祭り)は3年に一度開催される。前々回は2008年で、前回は2011年となる筈であったが、東日本大震災により延期し、2012年に開催した(林田力『東急不動産だまし売り裁判23江東区』「富岡八幡宮例大祭2012」)。その次は本来の開催予定の2011年から数えて3年後の2014年に開催した。

深川八幡祭りは神社の境内だけの祭りではない。地域全体が祭りの雰囲気になっている。8月16日は各町会で子ども神輿や山車も町内を巡幸した。枝川ではドラえもん神輿も登場した。希望のまち東京in東部事務所のある東陽3丁目では永代通りを挟んだ向かい側に神酒所が設けられ、窓から神輿が永代通りを東に進む様子が見物できた。

例大祭のメインイベントは8月17日の神輿連合渡御である。午前7時半の花火の号砲を合図に五十基以上の神輿が隅田川両岸の 江東、中央両区の氏子町内約8キロメートルを練り歩く。永代通りを東に進み、東陽三丁目の交差点を左折して北上する。東陽三丁目交差点の通過は先頭が8時、最後尾が10時くらいであった。今年の順番は以下の通りである。

一番・東陽二、二番・東陽三、三番・東陽四、五番・東陽五、六番・東陽一、七番・千石一、八番・扇橋、九番・石島、十番・豊洲、十一番・枝川、十二番・新川一南、十三番・新川一東、十四番・新川一西、十五番・新川越一、十六番・箱崎、十七番・新川一北、十八番・新川越二、十九番・新川霊一、二十番・仲町一、二十一番・永代二南、二十二番・佐賀町、二十三番・永代二北、二十四番・宮元、二十五番・富岡二、二十六番・福住、二十七番・永代一、二十八番・仲町二、二十九番・深川一、三十番・深川二南、三十一番・深川二北、三十二番・冬木、三十三番・中木場、三十四番・木場五、三十五番・下木場、三十六番・白河一、三十七番・白河二、三十八番・白河三、三十九番・平野一、四十番・平野二、四十一番・平野三、四十三番・清澄二、四十四番・清澄三、四十五番・三好一、四十六番・三好二、四十七番・三好三四、四十八番・琴平、四十九番・古石場東、五十番・牡丹一、五十一番・越中島、五十二番・古石場西、五十三番・牡丹二三、五十四番・古石場西、五十五番・深濱。

深川八幡祭りは別名「水掛け祭」と呼ばれる。江戸っ子らしい祭りである。暑さを吹き飛ばす祭りである。連合渡御では消防団が消防ホースからも放水し、迫力ある水掛けになった。時々観光客側にも誤爆するが、愛嬌である。


深川八幡祭り神輿連合渡御・東陽二丁目神輿
http://youtu.be/dHg2_-2KE2s
深川八幡祭り神輿連合渡御・東陽三丁目交差点
http://youtu.be/XLSkcV9lUpY
深川八幡祭り神輿連合渡御・東陽三丁目交差点2
http://youtu.be/x97teJ0dNw0
深川八幡祭り神輿連合渡御・東陽三丁目交差点3
http://youtu.be/JbTTZ71jZ98
深川八幡祭り神輿連合渡御・東陽三丁目交差点4
http://youtu.be/NJhPea-sRs8
深川八幡祭り神輿連合渡御・東陽三丁目交差点5
https://www.youtube.com/watch?v=JGve8BK48Ww
深川八幡祭り東陽一丁目山車町内巡行
https://www.youtube.com/watch?v=c8STR7CotRc
深川八幡祭り東陽一丁目山車町内巡行(大門通り)
http://youtu.be/g1wo1uJDI2s
深川八幡祭り東陽三丁目子ども神輿
http://youtu.be/drX-D1RlgqA
深川八幡祭り東陽三丁目神輿
http://youtu.be/DWZo4MdkMX8
富岡八幡宮例大祭(深川八幡祭り)東陽一の神輿2012年
https://www.youtube.com/watch?v=Pw5Ioq2U4xU

第4回希望政策フォーラム「どうする?東京オリンピック」

第4回希望政策フォーラム「どうする?東京オリンピック」

2020年に開催が決まった東京オリンピック。
環境問題や莫大な予算をつぎ込む予定の競技施設、被災地復興は進むのか…
誰にも歓迎されるオリンピックを目指して、都民目線で考えていきます。

日時:2014年9月20日(土)13:30〜(13:10開場)
会場:文京区民センター 3階ホール
参加費(資料代):一般1,000円/障がい者・20歳以下500円
 ・都営三田線・大江戸線「春日駅A2出口」徒歩2分
 ・東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅4b出口」徒歩5分
 ・東京メトロ南北線「後楽園駅6番出口」徒歩5分、
 ・JR水道橋駅東口徒歩15分
 ・都バス(都02・都02乙・上69・上60)春日駅バス停 徒歩2分
http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1754

【第1部】
・谷口源太郎「オリンピックはこうしてビジネスになった」
・江沢正雄「住民の目でチェックしようー長野五輪の経験から」

【第2部】〜シンポジウム「カジノと東京オリンピック」
・古川美穂
(ジャーナリスト。元『週刊宝石』専属編集者。1994年よりフリーライターに。月刊誌『世界』に「東北ショック・ドクトリン」を連載中。著書に『ギャンブル大国ニッポン』など)

・新里宏二
(弁護士。全国カジノ賭博場設置反対連絡協議会の代表幹事。元仙台弁護士会会長。元日本弁護士連合会副会長。反貧困みやぎネット代表。 共著に『多重債務被害救済の実務』など)

・宇都宮健児

※Twitterからの事前&当日の質問も受け付けます。ハッシュタグ #UKask

【サテライト会場のご案内】
当日は、インターネット経由のライブ配信を見られる2ヶ所のサテライト会場もご用意します。
サテライト会場は参加費無料。カンパ大歓迎です。

■江東区サテライト会場
会場:希望のまち東京in東部事務所
http://www.hayariki.net/tobu/access.html
江東区東陽3丁目21番5号松葉ビル202号室(1階がお寿司屋さんの建物の2階です)
東京メトロ東西線木場駅徒歩4分、東陽町駅徒歩6分、東陽三丁目バス停留所徒歩1分

■西東京市サテライト会場
会場:芝久保公民館 第一学習室
http://www.city.nishitokyo.lg.jp/sisetu/itiran/lib_komin/sibakubo_komin.html
西東京市芝久保町五丁目4番48号
田無駅下車徒歩20分、田無駅からひばりヶ丘駅行(田44)、西原グリーンハイツ(バス)下車 7分

主催 希望のまち東京をつくる会
お申し込みフォームは以下にリンクがあります。
http://utsu-ken.seesaa.net/article/403848547.html

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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林田力書評・剣の聖女

『エレンディール剣の聖女第二章』は『剣の聖女』の続編である。主人公の戦いは続く。戦争による疲弊は物語の重奏低音になっているが、第一章とは逆転現象が起きている。第一章では一方的に主人公の国が蹂躙されていた。それ故に主人公に容易に感情移入できた。剣をもった主人公がチート的な強さを発揮し、過剰に敵兵を殺したとしても許せるものであった。
しかし、本書では様相が異なる。攻守が逆転しており、敵国が攻められる方になっている。

2014年8月16日土曜日

深川八幡祭り東陽一丁目山車町内巡行

深川八幡祭り東陽一丁目山車町内巡行
富岡八幡宮例大祭(深川八幡祭り)。2014年8月16日、江東区東陽一丁目の山車の町内巡行です。主に東陽一丁目の東側を巡行しています。林田力撮影。
https://www.youtube.com/watch?v=c8STR7CotRc

深川八幡祭り東陽一丁目山車町内巡行(大門通り)
富岡八幡宮例大祭(深川八幡祭り)。2014年8月16日、江東区東陽一丁目の山車の町内巡行です。大門通りにて。
http://youtu.be/g1wo1uJDI2s
#深川 #富岡八幡宮 #祭り #御輿 #江戸っ子 #下町 #江東区 #東陽町

深川八幡祭り東陽三丁目子ども神輿
富岡八幡宮例大祭(深川八幡祭り)。2014年8月16日、江東区東陽三丁目の子ども神輿が神酒所を出発し、永代通りを東に進んでいます。林田力撮影
http://youtu.be/drX-D1RlgqA

深川八幡祭り東陽三丁目神輿
富岡八幡宮例大祭(深川八幡祭り)。2014年8月16日、江東区東陽三丁目の神輿が神酒所を出発し、永代通りを東に進みます。希望のまち東京in東部事務所から林田力が撮影。
http://youtu.be/DWZo4MdkMX8
深川八幡祭りは赤坂の日枝神社の山王祭や神田明神の神田祭とともに江戸三大祭の一つに数えられる。「神輿深川、山車神田、だだっ広いのが山王様」と言われ、神輿が自慢の祭りである。例大祭(本祭り)は3年毎に一度開催され、八幡宮の御鳳輦が渡御を行う。
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[asin:B00B79ED8S:detail]

林田力・東急不動産だまし売り裁判

#林田力 #東急不動産だまし売り裁判 #江東区 東急不動産だまし売り裁判は消費者の権利の問題である。東急リバブル東急不動産は謙虚な姿勢で東急不動産だまし売り裁判を反省して欲しい。東急リバブル東急不動産は東急不動産だまし売り裁判を忘れず、戒めとしなければならない。過ちを過ちとして認めて被害者への償いのために行動しなければならない。東急不動産の行動が伴わなければ、消費者や住民との対話にはつながらない。

林田力書評・食育

#書評 #読書 #レビュー 本書は食育の書籍である。冒頭で食育への拒否感があることを指摘する。食育という言葉には道徳的な押し付け感があるためである。本書は、たまには手抜きをしてもいいなど、無理なく取り組める内容になっている。このような食育ならば歓迎である。

細川護煕氏は福島県知事選挙で放射脳カルトと決別を

細川護煕元首相が2014年10月9日告示、26日投開票の福島県知事選挙に取り組むと報道された(「直撃!主役たちの今 噂の真相 細川護熙 「殿」が福島県知事選で担ぐ脱原発隠し玉候補」FRIDAY 2014年8月22日号74頁)。本気かつ真面目に勝てる選挙に取り組むならば政治勢力として健全化できる可能性がある。福島県知事選挙で勝てる選挙に取り組むということは、地に足着いた生活を送る福島県民に支持される取り組みをすることである。そのためには放射脳カルトとの決別が必要である。

2014年東京都知事選挙において細川氏の最大のマイナス要因は放射脳カルトとの親和性であった。脱原発票が割れた中で放射脳カルトは細川支持が圧倒的であったが、それが贔屓の引き倒しになった。細川氏自身も「福島原発事故で北極海のシロクマやアザラシが大量死している」と発言し、「正常な状況にあるとは思えない」と評された(石井孝明「細川護煕都知事候補の頭の中身が心配だ」アゴラ2014年1月31日)。細川氏は「おかしな候補」と見られ、本来は取り込まなければならない自民党政治に批判精神を持つ保守票を離反させた。その結果、舛添要一候補が圧勝し、宇都宮健児候補が次点になった。

放射脳カルトとの親和性は東京都知事選挙の失敗要因であるが、差別や風評に苦しむ福島県では一層の反感を受けることになる。もし都知事選挙と同じように脱原発至上主義で福島県知事選挙に取り組むならば、脱原発そのものに福島県民は強固な反感とマイナスイメージを抱くことになる。放射脳カルトは脱原発運動への市民的支持を失わせる(林田力『放射脳カルトと貧困ビジネス』アマゾンKindle)。この点では細川氏が福島県知事選挙に取り組むことに強い危惧を抱いている。

一方で細川氏が本質的に放射脳カルトと親和性があるとは思わない。放射脳カルトにとりつかれたことが失敗である。都知事選の選挙戦終盤では民主党関係者らが参入し、生活密着課題を公約に掲げ、脱原発至上主義から方針転換する底力を示した。

また、細川氏には放射脳カルトを嫌悪する住民感覚に近い政治センスも有している。細川氏と宇都宮氏の数少ない政策論争にダンス規制がある。細川氏は公序良俗に反するものの規制を唱えた。これは深夜のダンスの騒音などに苦しむ住民にとっては朗報である。クラブには危険ドラッグ(脱法ハーブ)売買など風紀の乱れへの懸念もある。現時点で近所にクラブがなく、迷惑を被っていなくても、住民感覚があれば想像力を働かせることができる。風紀を乱すクラブへの世論の反感は海水浴場のクラブ化規制強化にも現れている。

法律論的には風営法は近所の静穏を必ずしも第一義として規制している訳ではなく、近所迷惑であることは規制支持に直結しない。それ故に宇都宮氏の公約の論理は正しい。また、青少年健全育成条例など表現規制を批判する宇都宮陣営にとってダンス規制撤廃は当然の戦略である。

宇都宮陣営の置かれた文脈から宇都宮陣営の戦略を肯定するが、そこにはトレードオフの問題がある。児童ポルノと比べるとダンスには近所迷惑という分かりやすい実害があり、ダンス規制撤廃論だけでは住民の問題意識への直接回答にはならない。この点では細川氏は住民感覚を優先した。それならば地に足ついた生活を送る住民感覚からの放射脳カルトへの拒否感も共有できる筈である。

ダンス規制に対する細川氏の政治姿勢は、どのような有権者層を狙うべきかを明らかにする。都知事選では宇都宮氏と細川氏で応援する文化人のタイプが異なることが話題になったが、ダンス規制への政治姿勢の差異から説明できる。本来ならば細川氏は生活保守の都民の支持を取り込める筈であった。それを御破算にしたものが放射脳カルトである。生活保守は放射脳カルトのような生活破壊者を何よりも嫌悪する。
http://www.hayariki.net/poli/hosokawa9.html
一度放射脳カルトの色が付いてしまうと払拭は容易ではない。それ故に外部から第三者的に細川氏の取り組みを評するならば、どうしても放射脳カルトの色が出ることへの危惧が先行してしまう。しかし、これは内部から細川氏の活動を健全なものにしようとする真剣な働きかけを否定するものではない。福島県知事選挙への取り組みは細川氏から放射脳カルトを引き剥がす好機になる。良くも悪くも脱原発の主唱者と認知されている細川氏から放射脳カルトを引き剥がせれば、脱原発への市民的支持を広げることができる。

また、放射脳カルトとの決別は脱原発のまとまりを推進する。瓦礫受け入れ派の主催する脱原発デモへの不参加を呼びかけるなど放射脳カルトは分裂の元凶であった。都知事選における宇都宮支持者と細川支持者の感情的対立も放射脳カルトが細川候補に肩入れしなければ、もっと穏やかなものになっただろう。放射脳カルトとの決別は脱原発一本化を一歩前進させる。

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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2014年8月15日金曜日

林田力『東急コミュニティー解約記』

林田力『東急コミュニティー解約記』(アマゾンKindle)は東急コミュニティーの杜撰なマンション管理の実態を告発し、独立系管理会社にリプレースして管理委託費の削減とサービス向上を達成した経緯を明らかにする。マンションを売りたいデベロッパーは、消費者の負担感を少なく見せるために修繕積立金を少なくする傾向にある(細野透「マンション各社の「キリギリス」路線で、修繕積立金の不足問題が深刻化」SAFETY JAPAN 2014年8月4日)。

東急コミュニティーは、もっと悪質である。一般会計に算入されている駐車場料金を修繕積立会計に算入した長期修繕計画を作成し、修繕積立金が豊富にあると説明しようとした。管理組合理事長が指摘するまで東急コミュニティーは誤りを修正しなかった。隠蔽は企業が企業として機能するために決して許してはならないことである。

東急不動産消費者契約法違反では事業主の東急不動産、販売会社の東急リバブル、管理会社の東急コミュニティーでたらい回しにする無責任のトライアングルが成立している。消費者に東急不動産グループの内情を知られてないのをいいことに、「自社は無関係」と責任逃れをすることが日常茶飯事になっている。

東急リバブル営業の声は台本を棒読みしているかのように平板であった。自信に満ちた表情で自社に都合のいい話ばかりをとめどなく語る東急リバブル営業は、もはや正視に耐えられなかった。自分が言っていることの愚かしさがわからない筈がない。何かをごまかそうとするかのように空疎な弁舌を紡ぎだす東急リバブル営業が、どうしようもなく哀れに感じられた。

東急不動産営業は東急リバブル営業以上に悪質である。東急不動産営業は居留守を使う。東急不動産営業の十八番は「急用で外出中」である。「急用で外出中。戻り次第折り返し連絡する」と言わせて相手を帰らせる。折り返し連絡があることはない。求められても「まだ戻っていない」と言わせる。再度面会を申し込んでも「急用で外出中」と突っぱねる。消費者も忙しいから、しつこく食い下がれない。そのようにして泣き寝入りさせる。

東急リバブル東急コミュニティー東急不動産は図々しいにもほどがある。東急リバブル東急コミュニティー東急不動産の思い込みは間違っている。東急リバブル東急コミュニティー東急不動産には吐き気がする。東急リバブル東急コミュニティー東急不動産のように何の罪悪感も覚えずに他人を犠牲にすることはできない。

東急リバブル東急コミュニティー東急不動産を恒星にたとえるならば赤色巨星になる。残りの寿命が少ない恒星は大きく膨らんで赤く光るようになる。年老いて醜く膨れ上がってどす黒い光を放つ星である。

東急リバブル東急コミュニティー東急不動産のような分かりやすい悪は批判されて当然である。東急不動産だまし売りに泣き寝入りしたら、一生前を向いて歩けなくなってしまう。人と話す度に東急リバブル東急コミュニティー東急不動産を批判しているような気がする。しかし、実際に迷惑しているのだから仕方がない。

意外にも東急リバブル東急コミュニティー東急不動産の現場では東急リバブル東急不動産不買運動を支持する者が多い。現場に経営者の都合を押し付けてくる者を憎む彼らは、東急リバブル東急不動産不買運動の経営者批判に溜飲を下げている。東急リバブル東急コミュニティー東急不動産の従業員も本音は東急リバブル東急コミュニティー東急不動産のために死ぬ人間ではなく、自由のために生きる人間でありたいと思っている。それでも心の中で被害者に謝り続けて、罪悪感をごまかす以上のことができない人も多い。
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]
[asin:B00B1WAJAC:detail]

宇都宮健児・村山富市 対談、貧困と平和を語る

宇都宮健児・村山富市 対談、貧困と平和を語る
格差貧困や多重債務問題に取り組む「絆ネットワーク大分」が、8月17日午後3時から5時まで、「宇都宮健児・村山富市 対談、貧困と平和を語る」という市民集会を開催します。
8月17日(日)15時ー17時
大分コンパルホールで、村山富市さんと宇都宮けんじさんが対談をします。
ツイキャスでライブ配信します。
http://twitcasting.tv/teamutsuken
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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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ブラック企業大賞2014 授賞式

パワハラ、セクハラ、残業代未払い、長時間労働、派遣差別、偽装請負・・・。
日本の労働環境はますます悪化の一途をたどっています。それらの職場・企業はここ数年で「ブラック企業」と称され、社会的にも問題視されています。しかし個別事例の調査やその問題の発信・解決も簡単ではなく、ブラック企業で働く当事者は声をあげられる状況ではありません。私たちは、ブラック企業を批判し、なくしていくために2012年から「ブラック企業大賞」を発表することにしました。
3年目を迎える今年、どの企業が選ばれるのか、ぜひご注目ください。

●日時:2014年9月6日(土) 14:00〜17:00(OPEN 13:30)
●会場:在日本韓国YMCA 9F 国際ホール
    ※JR水道橋駅徒歩6分、御茶ノ水駅徒歩9分、地下鉄神保町駅徒歩7分
●参加費:500円

●プログラム(予定)
*大賞、ウェブ投票賞、各賞の発表
*土屋トカチ監督DVD
 『ブラックバイトに負けない!—クイズで学ぶしごとのルール』完成記念上映
*★「過去受賞企業のその後」やゲスト・当事者からの発言も予定!

●第3回ブラック企業大賞2014 ノミネート企業
1. 株式会社 大庄
2. JR西日本(西日本旅客鉄道株式会社)
3. 株式会社 ヤマダ電機
4. 株式会社 A-1 Pictures
5. タマホーム株式会社
6. 東京都議会
7. 株式会社リコー
8. 株式会社 秋田書店
9. 学校法人智香寺学園 正智深谷高等学校 & 株式会社 イスト
Articles about Hope Town in Eastern Tokyo 2 (Japanese Edition) eBook: Hayashida Riki: Amazon.co.uk: Kindle Store
http://www.amazon.co.uk/dp/B00M0UU9T0

2014年8月14日木曜日

林田力・ブランズ小竹向原

林田力『ブランズ小竹向原と越中島トラックターミナル』はブランズ小竹向原(東京都板橋区小茂根)の建設事故や福山通運トラックターミナル(江東区越中島)の住環境破壊の問題などを取り上げる。ブランズ小竹向原は建設中にクレーンが転倒し、作業員二人が下敷きになり、一人が死亡、一人が重傷を負った。倒れたクレーンは電線に接触し、板橋区、北区、豊島区で停電になった。
福山通運トラックターミナルは高さ43m(マンション14階相当)の巨大建設計画である。巨大トラックターミナルは日照・眺望・トラックの排気ガス・騒音など住環境を破壊し、住まいの貧困に直結する。表立っての声が出ないことは立場上当然であるが、敷地内には福山通運の社宅もあり、従業員や家族の環境にも悪い。
トラックターミナルは工事も住民に無配慮である。悪臭や異臭、有害物質が近隣住宅地に及んでいる。ブランズ小竹向原と越中島トラックターミナルには共通点がある。共に五洋建設が施工していることである。

ブランズ小竹向原と越中島トラックターミナル
ブランズ小竹向原でクレーン死亡事故
福山通運トラックターミナル問題
東急不動産・三枝利行社長いわき土地取引疑惑
にこぷら新地と東急大井町線高架下・二子玉川ライズ
東急電鉄が鷺沼の土壌汚染訴訟で敗訴
東急不動産消費者契約法違反訴訟
ブランズ市川真間
東急ハンズ過労死
東急ホテルズはスレスレに非ず
東急はブラック企業グループ大賞
ブラック士業はスレスレに非ず
新自由主義・市場原理主義・強欲資本主義
地方政治か国政か

ブランズ小竹向原と越中島トラックターミナル

死亡事故が起きた東急不動産の分譲マンション「ブランズ小竹向原」(東京都板橋区小茂根)と住環境破壊が問題になっている福山通運トラックターミナル(江東区越中島)は共通点がある。共に五洋建設が施工していることである。

ブランズ小竹向原建設現場では2009年6月3日にクレーンが転倒し、作業員二人が下敷きになった。一人が死亡し、別の一人が重傷を負った。東京電力によると、倒れたクレーンが電線に接触し板橋区、北区、豊島区で一時2900世帯が停電になった。安全よりも目先の利益を優先する企業体質が問題である。

五洋建設は2014年に福山通運トラックターミナル建設現場で危険物質の生石灰を飛散させる事故を起こした。恐ろしいことに五洋建設は「石灰混合系の地盤改良材を納入予定でしたが、手違いにより、石灰系個化剤が納入されていたことに気付かず、5月21日(水)の飛散に至りました」と質問状に回答する。この回答に基づけば五洋建設は現場に何が必要なのか知識がなく、チェック機能もないことになる。
http://www.hayariki.net/koto/ecchujima2.html
欠陥マンション問題は質の悪いコンクリートが使われたことが原因のものも多い。たとえば1997年分譲の東急ドエルアルスでは1998年からひび割れが起きており、住民は海砂が使用された結果と告発している(欠陥マンション:東急ドエルアルス******のページ)。このような欠陥施工は五洋建設のような施工会社では防げない。ブランズ小竹向原の施工品質も心配になる話である。何をしでかすか分からない業者である。

福山通運による環境破壊から住民を守る会は「五洋建設にないのは、誠意だけでなく、現場管理能力、技術力もないことがはっきりした」と指摘する。そして「五洋建設(株)はズサンな工事による近隣住民への被害を止めろ」と訴える。守る会は飯田橋の五洋建設本社前に宣伝カーで抗議活動も行った。宣伝カーには「五洋建設よ、土壌汚染による悪臭止めて」と書かれた看板も掲げられた。
[asin:B00MOG5P5I:detail]
[asin:4904350138:detail]

原発と足立を考える会・本間龍講演

原発と足立を考える会・本間龍講演
原子力村のプロパガンダに騙されるな
日時:2014年8月30日(土)18時開場、18時半開演
場所:東京芸術センター9階会議室1(足立区千住)
資料代:300円
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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://www.hayariki.net/
http://hayariki.zero-yen.com/

2014年8月13日水曜日

東急電鉄が鷺沼の土壌汚染訴訟で敗訴

東京急行電鉄は土壌汚染訴訟で敗訴した。東急電鉄は1992年に川崎市宮前区の土地を購入し、2000年にマンション建設用地として東急不動産らに転売した。このマンション「鷺沼ヴァンガートンヒルズ」建設は住環境を無視したマンション計画であるとして住民反対運動が起きた。その後にトリクロロエチレンや鉛などによる土壌汚染が発覚し、高濃度の有害物質が検出された。これによってマンション建設は中止となった。東急不動産は契約を解除し、東急電鉄は土壌汚染対策費用などを負担することになった。

東急電鉄は土壌汚染の原因が川崎市搬入のごみ焼却灰であるとして、川崎市の賠償を求めて国の公害等調整委員会に申請した。公害等調整委員会は2008年に約48億円の支払いを命じる最低をした。この裁定が不当として川崎市は東急電鉄を相手に債務の不存在確認を求めて東京地裁に提訴した。

東京地裁(木納敏和裁判長)は2012年6月16日、東京電鉄の請求を棄却し、川崎市の賠償責任を否定した。判決は「廃棄物埋め立て業者が1968〜71年ごろ、焼却灰などを埋設した結果、土壌汚染が発生した」と認定したが、「川崎市が廃棄物搬入を事前に承諾した事実は認められない」と述べ、有害物質を除去する義務はないと判断した。

欠陥マンション購入者には自己責任を強要しながら、自社の損害は税金での救済を要求する。これが東急クオリティーのダブルスタンダードである。東急電鉄の強欲資本主義振りを示している。
http://www.hayariki.net/tokyu/saginuma2.html

「土壌汚染訴訟で東急敗訴=川崎市の責任認めず−東京地裁」時事通信2012年1月16日
「川崎市に汚染除去責任なし 公調委裁定とは逆判断」千葉日報2012年1月16日

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://hayarikit.dousetsu.com/

東急不動産・三枝利行社長いわき土地取引疑惑

東急不動産の三枝利行社長が福島県いわき市のゴルフ場「新たいらカントリークラブ」跡地の取引で反社会的勢力の一員らの立会人を務めたと批判される(「「東急不動産」「武田薬品」「シャボテン公園」「ワタミ」プレジデントが大火傷する炎上「株主総会」の火元」週刊新潮2014年7月3日号)。東急不動産は東日本大震災復興支援プロジェクトへの取り組みを掲げるが、内実は利権と欺瞞の世界である。

問題の土地は愛媛県松山市の不動産業者が所有しているが、この業者には暴力団との関係を吹聴し、競売を妨害したとして福岡県警に逮捕された過去がある。この松山市の業者は2014年3月4日に北海道函館市の観光会社にゴルフ場跡地を売却する契約を締結した。この契約書には三枝利行・東急不動産事業創造本部取締役常務執行役員(現社長)が「立会人」として署名捺印している。

売買契約は二つに分かれていた。一つはゴルフ場跡地のほぼ全体になる150筆の売買契約で価格は約6億9900万円である。もう一つは入口部分の2筆の売買契約である。この2筆は売買契約から1ヶ月も満たない3月28日に函館の観光会社から東急不動産に所有権が移転した。この不自然な取引は「新規事業や再開発において、わずかな土地を取得、居座って高値売却を狙うのは、反社会的勢力が絡む業者の常套手段である」と評される(伊藤博敏「東急不動産を「いわき市100億円事業」から撤退させた「現社長署名の契約書」流出騒動」現代ビジネス2014年7月17日)。

東急不動産が松山の業者から直接購入せず、函館の観光会社を経由する理由はダミーである。「この疑惑、本当に社長のクビが飛んでもおかしくない内容である」(「「東急不動産」トップの反社疑惑」アクセスジャーナル2014年7月7日)。

以下の報道もなされた。「「3課と4課が内偵合戦!?」…「恐喝未遂」or「特別背任」——「新たいらCC」買収めぐるトラブル発生で三枝某・東急不動産社長周辺でキナ臭い噂。(買った相手が悪かった?)」(「東京仙人島通信局取材メモ」週刊0510 2014年7月1日)。

東急不動産のダークな土地取引は東急不動産には他にもある。東急不動産は渋谷駅桜丘口地区市街地再開発地域(渋谷区桜丘町)でも、暴力団員による賃借人への暴力的な地上げが行われた雑居ビルを地上げ会社から購入している。暴力団員らは賃借人に「火をつけるぞ」と脅し、出入り口をふさぎ、共用部分の電気を切ったため、暴力行為法違反容疑で逮捕された(「渋谷再開発:組員ら逮捕 脅し立ち退き迫った疑い」毎日新聞2008年7月17日)。
http://www.hayariki.net/tokyu/saegusa.html
脅迫を受けたオーナーは「地上げした暴力団員と裏で繋がっている可能性はないのか」と東急不動産に抗議した(山岡俊介「本紙既報の東京・渋谷再開発地区違法地上げ(最終とりまとめは東証1部大手不動産会社?)で、暴力団組員など逮捕に」アクセスジャーナル2008/07/18)。

また、東急不動産消費者契約法違反訴訟の舞台となった東京都江東区東陽のマンションを地上げされた土地を東急不動産が購入したものである。地上げを行ったブローカー・井田真介はマンション建設中に東急不動産の近隣対策屋となっている。このブローカーは裁判でマンション建設地の地上げを行ったと証言している(林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』「地上げ屋の証言」)。

東急不動産自体がダークである。東急不動産の高田知弘係長はトラブルになった顧客女性に脅迫電話を繰り返して逮捕されている(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazon Kindle)。話をゴルフ場跡地に戻すと、東急不動産の疑惑が広がり、4月には公開質問状が出された。東急不動産は6月20日に問題の2筆の所有権を「錯誤」で、函館の観光会社に戻した。

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://www.hayariki.net/
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2014年8月12日火曜日

希望のまち東京in東部第15回市民カフェ

希望のまち東京in東部第15回市民カフェ
主として毎週木曜日に開いている市民カフェも15回目を迎えます。市民カフェは「楽しく」をモットーに参加者の皆様同士の交流も兼ねております。ぜひご参加ください。

〇内容
�「希望のまち東京in東部」のシール投票についての検討
�海賊テレビとの提携とコンテンツについて
�8月定例会の補足
�その他
日時:2014年8月14日(木)午後6時〜8時
場所:希望のまち東京in東部事務所(江東区東陽3-21-5。地下鉄東西線木場駅歩4分。東陽町駅歩6分。永代通り沿い)
最寄駅:東京メトロ東西線木場駅徒歩4分、東陽町駅徒歩6分、東陽三丁目バス停留所徒歩1分
参加費:無料。カンパ大歓迎。

これからも市民の様々な「集いの場」として、継続的に開催していこうと思っています。
この「場」を使いたいと言うご希望があればご連絡ください。日時はいつでも結構です。

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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葛飾憲法集会所感

葛飾憲法集会の米国悪玉・中国ロシア善玉論に基づいた日中露協力関係は、あまり賛成できない。集会で質問したようにウクライナでロシアがしていることは拡張主義にしか見えない。クリミアをウクライナ領にしたのがフルシチョフの思い付きで根拠のないものとしても、それ以前にクリミアがロシア領であったこと自体がロシアの長年の拡張主義の結果である。
講師のアメリカ批判は賛同できる面が多い。現在の日本外交がアメリカ従属一辺倒で属国化の道を進んでいる以上、アメリカ離れが望ましい方向性になる。だからと言って日米同盟を抜けて中国・ロシアブロックに入るならば冷戦思考そのものである。アメリカ善玉、中露悪玉の冷戦思考に振り回されたくないが、その逆にも振り回されたくない。日本は米中露等距離外交を目指すべきだろう。

2014年8月11日月曜日

葛飾憲法集会

葛飾憲法集会。日本人にはパブリックという意識がない。赤信号皆で渡れば怖くない。何かあれば買い占めが起きる。お上の目の及ばないところでは勝手な行動に走る。
中国の公は欧米のパブリックに似ている。皇帝も天の道に外れたら打倒していい。中国の人権感覚は他者を考えている。天安門事件や少数民族弾圧に対して、天下の公から肯定する考え方がある。それを支持すべきと主張するつもりはないが、それは欧米のパブリックに近い。

林田力・江東区と東京オリンピック

マッカーサーノート第二原則では自己の安全を保持するための手段としての戦争も放棄すると定めた。自衛権も否定している。これは1946年の吉田首相答弁も同じである。

林田力『江東区と東京オリンピック』は江東区と2020年東京オリンピック・パラリンピック関連の論稿を収録した電子書籍である。

東京湾岸環境ウォッチングバスツアー
オリンピック選手村
豊洲市場予定地
有明テニスの森公園
お台場
中央防波堤埋立地
若洲
夢の島
辰巳の森海浜公園
東京オリンピック
江東区長が湾岸ロープウェイを構想
江東区長の湾岸ロープウェイに批判
湾岸ロープウェイの必要性
湾岸ロープウェイの安全性
湾岸ロープウェイと公共交通
東京オリンピックと道路交通
聞かせて!あなたのオリンピック、パラリンピック
江東区地域防災計画
市民の声・江東・区政報告会
江東青年学習講座「日本国憲法を学ぼう」
さよなら原発・江東『シロウオ〜原発立地を断念させた町』上映会
豊洲オクトーバーフェスト開催
秘密保護法とツワネ原則

【書名】江東区と東京オリンピック/コウトウクトトウキョウオリンピック/Koto City and Tokyo Olympic
【著者】林田力/ハヤシダリキ/Hayashida Riki
【既刊】『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』『東急不動産だまし売り裁判購入編』『東急不動産だまし売り裁判2リバブル編』『東急不動産だまし売り裁判3』『東急不動産だまし売り裁判4渋谷東急プラザの協議』『東急不動産だまし売り裁判5東京都政』『東急不動産だまし売り裁判6東急百貨店だまし売り』『東急不動産だまし売り裁判7』『東急不動産だまし売り裁判8』『東急不動産だまし売り裁判9』『東急不動産だまし売り裁判10証人尋問』
『東急不動産だまし売り裁判11勝訴判決』『東急不動産だまし売り裁判12東急リバブル広告』『東急不動産だまし売り裁判13選挙』『東急不動産だまし売り裁判14控訴審』『東急不動産だまし売り裁判15堺市長選挙』『東急不動産だまし売り裁判16脱法ハーブ宣伝屋』『東急不動産だまし売り裁判17』『東急不動産だまし売り裁判18住まいの貧困』『東急不動産だまし売り裁判19ダンダリン』『東急不動産だまし売り裁判20東急ハンズ過労死』
『東急不動産だまし売り裁判21東京都知事選挙』『東急不動産だまし売り裁判22東急不動産の遅過ぎたお詫び』『東急不動産だまし売り裁判23江東区』『東急不動産だまし売り裁判24卑怯な誹謗中傷』『東急不動産だまし売り裁判25』『東急不動産だまし売り裁判26ブランズ市川真間』『東急不動産だまし売り裁判27スレスレに非ず』
『東急不動産だまし売り裁判訴状』『東急不動産だまし売り裁判陳述書』『東急不動産だまし売り裁判陳述書2』『東急不動産だまし売り裁判陳述書3』
『東急大井町線高架下立ち退き』『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』『東急コミュニティー解約記』『東急ストアTwitter炎上』『東急ホテルズ食材偽装』
『裏事件レポート』『絶望者の王国』『歌手』『林田力書評集』『林田力書評集2』『蘇我善徳』『北本市いじめ自殺裁判』『林田力記事集』『林田力政治記事集』
『ブラック企業・ブラック士業』『脱法ハーブにNO』『東京都のゼロゼロ物件』『放射脳カルトと貧困ビジネス』『貧困ビジネスと東京都』『ブラック東京都政にNO』『ブラック東京都政にNO 2』『ブラック東京都政にNO 3』『ブラック東京都政にNO第4巻』
『希望のまち東京in東部記録』『希望のまち東京in東部記録2』
『二子玉川ライズ反対運動1』『二子玉川ライズ反対運動2』『二子玉川ライズ反対運動3』『二子玉川ライズ反対運動4』『二子玉川ライズ反対運動5』『二子玉川ライズ住民訴訟 二子玉川ライズ反対運動6』『二子玉川ライズ反対運動7』『二子玉川ライズ反対運動8』『二子玉川ライズ反対運動9ブランズ二子玉川の複合被害』『二子玉川ライズ反対運動10』『二子玉川ライズ反対運動11外環道』『二子玉川ライズ反対運動12上告』『二子玉川ライズ反対運動13』『二子玉川ライズ反対運動14中野ビル風』

林田力・江東区と東京オリンピック

林田力『江東区と東京オリンピック』は江東区と2020年東京オリンピック・パラリンピック関連の論稿を収録した電子書籍である。

東京湾岸環境ウォッチングバスツアー
オリンピック選手村
豊洲市場予定地
有明テニスの森公園
お台場
中央防波堤埋立地
若洲
夢の島
辰巳の森海浜公園
東京オリンピック
江東区長が湾岸ロープウェイを構想
江東区長の湾岸ロープウェイに批判
湾岸ロープウェイの必要性
湾岸ロープウェイの安全性
湾岸ロープウェイと公共交通
東京オリンピックと道路交通
聞かせて!あなたのオリンピック、パラリンピック
江東区地域防災計画
市民の声・江東・区政報告会
江東青年学習講座「日本国憲法を学ぼう」
さよなら原発・江東『シロウオ〜原発立地を断念させた町』上映会
豊洲オクトーバーフェスト開催
秘密保護法とツワネ原則

【書名】江東区と東京オリンピック/コウトウクトトウキョウオリンピック/Koto City and Tokyo Olympic
【著者】林田力/ハヤシダリキ/Hayashida Riki
【既刊】『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』『東急不動産だまし売り裁判購入編』『東急不動産だまし売り裁判2リバブル編』『東急不動産だまし売り裁判3』『東急不動産だまし売り裁判4渋谷東急プラザの協議』『東急不動産だまし売り裁判5東京都政』『東急不動産だまし売り裁判6東急百貨店だまし売り』『東急不動産だまし売り裁判7』『東急不動産だまし売り裁判8』『東急不動産だまし売り裁判9』『東急不動産だまし売り裁判10証人尋問』
『東急不動産だまし売り裁判11勝訴判決』『東急不動産だまし売り裁判12東急リバブル広告』『東急不動産だまし売り裁判13選挙』『東急不動産だまし売り裁判14控訴審』『東急不動産だまし売り裁判15堺市長選挙』『東急不動産だまし売り裁判16脱法ハーブ宣伝屋』『東急不動産だまし売り裁判17』『東急不動産だまし売り裁判18住まいの貧困』『東急不動産だまし売り裁判19ダンダリン』『東急不動産だまし売り裁判20東急ハンズ過労死』
『東急不動産だまし売り裁判21東京都知事選挙』『東急不動産だまし売り裁判22東急不動産の遅過ぎたお詫び』『東急不動産だまし売り裁判23江東区』『東急不動産だまし売り裁判24卑怯な誹謗中傷』『東急不動産だまし売り裁判25』『東急不動産だまし売り裁判26ブランズ市川真間』『東急不動産だまし売り裁判27スレスレに非ず』
『東急不動産だまし売り裁判訴状』『東急不動産だまし売り裁判陳述書』『東急不動産だまし売り裁判陳述書2』『東急不動産だまし売り裁判陳述書3』
『東急大井町線高架下立ち退き』『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』『東急コミュニティー解約記』『東急ストアTwitter炎上』『東急ホテルズ食材偽装』
『裏事件レポート』『絶望者の王国』『歌手』『林田力書評集』『林田力書評集2』『蘇我善徳』『北本市いじめ自殺裁判』『林田力記事集』『林田力政治記事集』
『ブラック企業・ブラック士業』『脱法ハーブにNO』『東京都のゼロゼロ物件』『放射脳カルトと貧困ビジネス』『貧困ビジネスと東京都』『ブラック東京都政にNO』『ブラック東京都政にNO 2』『ブラック東京都政にNO 3』『ブラック東京都政にNO第4巻』
『希望のまち東京in東部記録』『希望のまち東京in東部記録2』
『二子玉川ライズ反対運動1』『二子玉川ライズ反対運動2』『二子玉川ライズ反対運動3』『二子玉川ライズ反対運動4』『二子玉川ライズ反対運動5』『二子玉川ライズ住民訴訟 二子玉川ライズ反対運動6』『二子玉川ライズ反対運動7』『二子玉川ライズ反対運動8』『二子玉川ライズ反対運動9ブランズ二子玉川の複合被害』『二子玉川ライズ反対運動10』『二子玉川ライズ反対運動11外環道』『二子玉川ライズ反対運動12上告』『二子玉川ライズ反対運動13』『二子玉川ライズ反対運動14中野ビル風』

2014年8月10日日曜日

どうする!? 練馬の道路もんだい

どうする!? 練馬の道路もんだい
・・・住民主体の街づくりのために・・・
日時/8月23日 14:00〜16:00 (開場13:30)
場所/練馬区、大泉勤労福祉会館 1階集会室
資料代/300円
主催 : 8.23 集会実行委員会
集会概要/
【講演】『道路に頼らないまちづくりのビジョン』
岩見良太郎氏(埼玉大学名誉教授 専門 : 都市政策 近著 『場のまちづくりの理論ー現代都市計画』)
【報告】
・大二中道路もんだい 大二中を分断する道路計画を考える会
・青梅街道ICもんだい 青梅街道インター 生活と権利を守る元関町会地権者の会
・「外環の2」もんだい 「外環の2」を考える住民の会
--
林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://hayariki.ie-yasu.com/

希望のまち東京in東部8月臨時定例会

希望のまち東京in東部8月臨時定例会
希望のまち東京in東部8月臨時定例会は希望の政策(東部版)の具体化を議論します。主に空き家活用、ブラック企業対策、介護問題を考えています。
日時:2014年8月23日(土)午後5時から7時
場所:希望のまち東京in東部事務所

希望のまち東京in東部・小岩シール投票
希望のまち東京in東部は第3回集団的自衛権シール投票を江戸川区小岩で実施します。
◆とき:2014年8月30日(土)午後2:00〜4:00頃まで
◆集合場所:小岩駅南口 小雨決行
お時間がありましたらご参加よろしくお願いいたします。尚、チラシ、シール投票のボード、トラメガなどは、希望のまち東京in東部で用意致しますので、そのままご参加ください。よろしくお願い致します。

希望のまち東京in東部8月定例会のレポートです。
http://www.hayariki.net/tobu/teirei8.html
[asin:B00LLGBBP0:detail]
[asin:B00M0UU9T0:detail]

戦争はいやだ!足立憲法学習会

戦争はいやだ!足立憲法学習会
日時:2014年9月25日18時〜
場所:足立区役所庁舎ホール(中央本町、梅島駅)
発言予定者:日本共産党 吉良佳子氏
      社会民主党 福島瑞穂氏
      新社会党   加藤晋介氏
      戦争体験者の方、若者代表の方など

戦争はいやだ!足立憲法学習会実行委員会街頭宣伝
「戦争はいやだ!足立憲法学習会実行委員会」と平和憲法足立の会の街頭宣伝です。
日時:2014年9月9日(火)午後5時30分から6時30分
場所:北千住駅東口
若者に訴えようということで、東京電機大学がある北千住駅東口で行うことになりました。
「戦争はいやだ!足立憲法学習会」のビラを配ります。
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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://hayarikit.dousetsu.com/

希望のまち東京in東部市民カフェ

希望のまち東京in東部市民カフェ
希望のまち東京in東部事務所では交流・意見交換の場として市民カフェを定期的に開催します。希望のまち東京in東部事務所は多様性を持った市民活動のための場です。市民カフェは雑談の場です。「このテーマについて話したい」ということも大歓迎です。
どなたでも参加できます。飲食物持込は自由です。飲み物はあります。食べながら、飲みながらお喋りしてください。参加可能な時間だけでも歓迎です。とりあえず来てみてください。宜しくお願いします。

市民カフェの内容は基本的にお茶を飲み、お菓子を食べながらの雑談ですが、時々のテーマを決めて話し合うこともOKです。こんなことについて話し合いたいと言うテーマがありましたら、ご連絡ください。資料を用意出来るかもしれません。自由に話し合える場として活用してください。
希望のまち東京in東部事務所ではDVDも見ることができます。原発問題から懐かしのアメリカミュージカルまで多様なジャンルのDVDもありますので、話に疲れたら、DVD鑑賞に切り換えてもOKです。これからも面白いDVD作品を用意しようと考えています。

場所:希望のまち東京in東部事務所
住所:江東区東陽3丁目21番5号松葉ビル202号室(1階がお寿司屋さんの建物の2階です)
最寄駅:東京メトロ東西線木場駅徒歩4分、東陽町駅徒歩6分、東陽三丁目バス停留所徒歩1分
参加費:無料。カンパ大歓迎。

原則として毎週木曜日の午後6時〜8時(18時〜20時)に開催します。中止・変更があればウェブサイトでアナウンスします。
http://www.hayariki.net/tobu/

第15回 2014年8月14日(木)午後6時〜8時
第16回 2014年8月21日(木)午後6時〜8時
第17回 2014年8月28日(木)午後6時〜8時

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://www.hayariki.net/
http://hayariki.zero-yen.com/

日本海賊TV「みんな地方選に出よう」

日本海賊TV「みんな地方選に出よう」
今月25日のニコ生が決定しました。

タイトル:シリーズ「みんな地方選に出よう」第6回
日時:8月25日(月曜)午後8時〜10時
場所:日本海賊党事務所(千代田区東神田1丁目11−7ハイツ神田岩本町608号)
ゲスト:竹村英明(緑茶会代表)
聞き手:
山内和彦(元川崎市議会議員)
田中久雄(変えよう選挙制度の会代表)
渡辺哲生(社会運動家、日本海賊党サポート会員)
山口あずさ(私が東京を変える代表、日本海賊党サポート会員)
岩井努(千葉海賊党党首、日本海賊党サポート会員)
司会:
林田力(ノンフィクション作家、日本海賊党サポート会員)

よろしくお願いします。
--
林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://www.hayariki.net/
http://hayariki.zero-yen.com/

2014年8月9日土曜日

ブラック士業はスレスレに非ず

ブラック士業は適法スレスレではなく、違法である。ブラック士業は常識スレスレではなく、非常識である。ブラック士業の写真は醜い。どこから見ても醜い。ブラック士業はおぞましい。ブラック士業の良心の何と脆いことか。何と簡単に突き破られ、折られてしまうことか。
ブラック士業は真実を話す時である。ブラック士業は自己の罪を発見することができる。そして弁償することができる。

希望のまち東京イン東部温泉部

希望のまち東京イン東部有志は神奈川県川崎市の縄文天然温泉・志楽の湯に行った。志楽の湯は住宅地の中にある露天風呂である。古里や縄文をイメージしている。露天風呂のお湯はぬるめであり、長湯ができる。江戸っ子的な熱さを求める向きには不満だろうが、お湯に浸かっていると体の芯から温まってくる。露天風呂は暗く、自然をイメージしているために岩がゴツゴツしており、慎重に歩く必要がある。人生で最長の長湯をした。
その前は飯能の温泉に出かけた。露天風呂からは湖を眺望でき、絶景である。食事処ではバイキング形式で食べることができる。

林田力・地方政治か国政か

地方政治か国政か、どちらに注力すべきか改めて検討する。私にとっては国政一本槍という発想が出ること自体が信じられないことである。これに対する一つの説明は、日中は地域外の勤務先で過ごし、自宅は寝るだけという生活では地方政治に関心を持ちようがないというものである。これは論理としては通っている。問題は、このようなライフスタイルをペルソナとして重視すべきかということである。住宅と勤務先が離れているという首都圏の特殊事情があって成り立つものである。区部の都民は職住近接も少なくない。子育て世代ならば地域無視は成り立たない。
無関心層に関心を持ってもらうことが大きな課題である。

地方政治か国政か

地方政治か国政か、どちらに注力すべきか改めて検討する。二者択一の問題ではないが、関心の偏りがあることは事実である。私は地方政治を重視すべきと主張してきた。それは地方自治は民主主義の学校との格言とも合致する。
これに対して日本は中央集権国家だから中央突破でなければ政治は変わらないという主張がある。これには二つの点から疑問がある。
第一に民主党政権の失敗経験からの疑問である。コンクリートから人への崩壊を決定的にしたものは、中止を宣言したヤンバダムの迷走であった。そしてヤンバダムが迷走した要因は地元の反発であった。この事実は中央突破の無力さを示している。
林田力

2014年8月8日金曜日

林田力・二子玉川ライズ写真

林田力『二子玉川ライズ反対運動7』(Amazon Kindle)の表紙は二子玉川ライズに抗議する住民運動の写真である。多摩川の土手から超高層マンション「二子玉川ライズ タワー&レジデンス」に向けて抗議している。二子玉川ライズ反対運動には東急電鉄・東急不動産の内面を奥深くまで探りとろうとするような知性がある。
二子玉川ライズの住環境破壊はビル風被害が悪名高いが、文化面にも及んでいる。二子玉川ライズによって風紀も乱れている。二子玉川ライズでアダルトビデオが撮影された。アダルトビデオのパッケージ写真から二子玉川ライズの一室であることが判明した(林田力『二子玉川ライズ反対運動7』「二子玉川ライズAV撮影と盛り場の危うさ」)。二子玉川ライズでは飛び降りも起きている。二子玉川ライズの飛び降りは龍神の祟りとも噂される。
世田谷区玉川に何故、超高層ビルを建設するのか、筋の通る説明は東急電鉄からも東急不動産からも再開発組合からもなされなかった。世田谷区玉川に超高層ビルを建設することは蝶の羽をもぐような、あるいは花をへし折るような仕打ちである。
二子玉川ライズに未来があるとは思えない。超高層ビルは何とも情けない出来映えであった。東急電鉄や東急不動産にはアイデアを芸術的な形にするという才能は見当たらない。
東急不動産営業は世田谷区玉川の住環境にも、そこにどのような人々が居住しているかにも関心がないようであった。
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希望のまち東京in東部・金町シール投票

希望のまち東京in東部・金町シール投票
第3回「希望のまち東京in東部」主催《集団的自衛権シール投票》のお知らせ
「希望のまち東京in 東部」は集団的自衛権シール投票をこれまで、江東区と足立区で行ってきました。
第1回。7/20日江東区亀戸十三間通り「歩行者天国」
《集団的自衛権 》賛成→13人(9.4%)。分からない→13.5人(9.7%)。反対→111.5人(80.7%)
第2回。8/3日 足立区北千住「旭町商店街」及び「東京電機大学キャンパス」周辺。
《集団的自衛権》賛成→15人(10.9%)。分からない→41人(29.9%)。反対→81人(59.1%)
第3回目は以下の通りです。
◆とき:8月9日(土曜日)PM 2:00~4:00頃まで
◆場所:葛飾区金町駅(京成線金町駅)及び「東京理科大葛飾キャンパス」(金町駅北口歩9分)周辺。
◆内容:集団的自衛権シール投票の呼び掛け、対話。「希望の通信」配布。ビラ、チラシ配布など。
ビラ、チラシ、シールなどは「希望の町東京in 東部」が用意いたしますので、少しの時間でも結構ですのでご参ください。
よろしくお願いいたします。
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希望のまち東京in東部8月定例会
希望のまち東京in東部8月定例会は臨海部の問題を写真のスライドショーと共に説明します。希望の政策東部版も議論します。御都合のつく方は参加と御支援宜しくお願いします。
日時:2014年8月10日(日)午後4時から6時
場所:希望のまち東京in東部事務所
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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
http://www.hayariki.net/
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新自由主義

新自由主義批判は市民運動界隈で定番であるが、そこで批判される新自由主義勢力と新自由主義思想は区別する必要がある。新自由主義勢力は国家権力を都合よく使って金儲けを追求する勢力であり、政府の失敗を避けるために市場を重視する新自由主義思想とは異なる。ここを区別しなければ非効率な役所仕事に問題意識を有する市民の支持を得られなくなる。
この問題意識から、所謂新自由主義勢力を新自由主義思想と明確に区別するために市場原理主義という言葉を用いる立場がある。その趣旨は大いに賛同する。しかし、市場原理主義という言葉は正しい説明にならない。連中は市場原理に忠実ではなく、それが利益になるならば剥き出しの暴力を使ってくる。

東急不動産だまし売り

東急リバブル東急不動産は東急不動産消費者契約法違反訴訟と向き合わなければならない。東急リバブル東急不動産は、本当は自らが罪を犯したことを自覚している。逃げ道がないことも。
東急リバブル東急不動産には節度がない。東急不動産だまし売りはハイエナに感情を食い尽くされていくような感じである。東急リバブル東急不動産はハイエナ以上にハイエナらしい。不快でのっぺりとしていて感覚が麻痺してくるようなブランズ市川真間や二子玉川ライズのある風景。まるで地獄への一本道にある中継点である。

2014年8月7日木曜日

江東区東陽で市民カフェ

介護問題。リハビリは簡単ではない。現状維持で精一杯。リハビリしないと衰えていく。近所も高齢化していく。在宅で行くならば、ホームヘルパーなど色々なサービスを利用できるかである。

市民カフェ

瓦礫をすぐどかしたい。広域にならざるを得ない。北九州市はスマートシティでは先進的な取り組みしている。大阪の橋下さんも脱原発の思いがある。
福島と他の地域の比較がしにくくなる。それを狙っていないとの説がある。焼却場は放射能以前に問題がある。

秘密保護法とツワネ原則

日本海賊党は「シリーズ STOP 特定秘密保護法 第5回 秘密保護法とツワネ原則」を2014年8月6日、ニコニコ生放送やユーストリームなどで放送した。石田ゆたか氏(選挙jam共同代表)、石川公彌子氏(学習院大学非常勤講師)、渡辺哲生氏(社会運動家)、林田力が出演した。司会は山口あずさ氏(「私が東京を変える」代表)である。

今回はメインゲストの海渡雄一弁護士が「ツワネ原則」を説明する予定であった。ツワネ原則は50項目からなる「国家安全保障と情報への権利に関する国際原則」の通称であり、世界70か国以上から500人を超える専門家により、2年以上かけて作成されたものである。しかし、海渡氏が都合により欠席されたため、司会と出演者で秘密保護法を出発点として様々な角度から議論した。

秘密保護法成立や集団的自衛権容認など最近の動きは戦前に似ているのではないか。治安維持法も大正デモクラシーの開明的な雰囲気の中で成立しており、当時は昭和初期の軍国主義化を予想できなかった筈である。但し、ロスジェネ世代などは戦後の体制によって割を食ったという世代間不平等を感じている。それ故に戦後レジームの打破が悪いこととは思わない。受け止め方にはギャップがある。

秘密保護法にもスパイを防ぐことは必要ではないかと立法目的に賛成している人は多い。反対派は反対するだけで、この問題意識に応えられていないように見える。これに対しては、「そもそも日本の官庁では公文書管理ができていない。特定秘密保護法で国民を規制する前に取り組むべきことはある」と指摘された。

また、ツワネ原則は条約のように日本政府を拘束するものではないため、反対派がツワネ原則違反を声高に叫んでも、安倍政権にとっては蛙の面に小便ではないか。これに対しては自由権規約第19条に基づき、その内容を具体化する規範として考えることができると指摘された。

議論は秘密保護法のような法律が成立してしまう政治の問題、国民の政治的無関心にも及んだ。低投票率は難しい問題である。郵政民営化総選挙など投票率が高い選挙では自民党が大勝している。投票率が高ければ政権批判票が増えるとは限らない。「選挙に行こう」だけではなく、応援したい人が立候補するようにならなければならない。

選挙に行かない人は行かないことにプライドを持っている。自分の一票が影響を及ぼすような選挙でもない限り、投票に行かないと豪語している。選挙に行く手間と、自分の一票が選挙結果に影響を及ぼす可能性を考慮すると、そのような主張にも合理性はある。

しかし、市区町村の議員選挙ならば十票百票単位で結果が出る。そのような人でも市区町村選挙ならば関心を持てるのではないか。問題は政治と言うと国政マターばかりに関心が向くことである。市民運動側も国政マター偏重の傾向が強い。「地方自治は民主主義の学校」と言われるように地方選挙から関心を持ってもらうべきである。
http://www.hayariki.net/poli/pirate2.html
多くの自治体で集団的自衛権行使容認の反対の意見書が可決された。可決されなかった自治体でも賛成派と反対派の議員に分かれた議論がなされただろう。地方議会も国政マターとつながっている。賛成・反対の議員を明らかにして有権者に情報提供することは有意義ではないか。

貧困が大きな問題になっている。住民税や社会保険料の滞納処分は貧困世帯と重なっている。江東区では区税の徴収率が高いと区長が胸を張っている。しかも、都外に転出した税金滞納者の実態調査を民間債権管理回収業者に委託しようとしている。まるでサラ金の取り立てではないか。今年のブラック企業大賞に東京都議会がノミネートされたが、今度は江東区が入るのではないか。このように地方政治は生活に直撃する問題を扱っている。

以上のように話が尽きなかった。海賊党は今後もネット放送に力を入れ、番組を増やす予定である。

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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2014年8月6日水曜日

希望のまち東京イン東部定例会

希望のまち東京in東部8月定例会
希望のまち東京in東部8月定例会は臨海部の問題を写真のスライドショーと共に説明します。希望の政策東部版も議論します。御都合のつく方は参加と御支援宜しくお願いします。
日時:2014年8月10日(日)午後4時から6時
場所:希望のまち東京in東部事務所
住所:江東区東陽3丁目21番5号松葉ビル202号室(1階がお寿司屋さんの建物の2階です)
最寄駅:東京メトロ東西線木場駅徒歩4分、東陽町駅徒歩6分、東陽三丁目バス停留所徒歩1分
参加費:無料。カンパ大歓迎。

葛飾区で『標的の村』上映会

葛飾区で『標的の村』上映会
沖縄の状況を見て、平和について考えようと自主企画しました。多くの方のご参加、お待ちしています。
日時:2014年9月5日(金)6時半開場 7時上映開始 8時半過ぎ上映終了 8時45分終了
場所:シンフォニーヒルズ別館5階レインボー
参加費:1000円
主催:戦争協力にNO!葛飾ネットワーク

2013年 第87回キネマ旬報ベストテン文化映画第1位。
沖縄の東村・高江(ひがしそん たかえ) の豊かな自然の中で暮らす人々の暮らしと、そんな人々が生活を犠牲にしながらオスプレイのヘリパット建設反対運動をしなければならない…その憤りと悲しみの姿を的確に捉えている。
http://69772467.at.webry.info/201408/article_2.html

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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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2014年8月5日火曜日

希望のまち東京in東部・金町シール投票

希望のまち東京in東部は第3回集団的自衛権シール投票を葛飾区金町で実施します。
◆とき:2014年8月9日(土)PM 2:00〜4:00頃まで
◆場所:東京理科大葛飾キャンパス周辺(京成線金町駅歩9分)
◆集合場所:金町駅北口 小雨決行
お時間がありましたらご参加よろしくお願いいたします。尚、チラシ、シール投票のボード、トラメガなどは、希望のまち東京in東部で用意致しますので、そのままご参加ください。よろしくお願い致します。
集団的自衛権に対する若者の反対が急増しています。共同通信社の全国電話世論調査では20代〜30代の賛成は24.5%、反対69.7%でした(「集団的自衛権 「説明不足」84% 若者の「反対」69%」東京新聞2014年8月4日)。若者は政治には無関心である、という意見がウソのような結果です。集団的自衛権は直接自分にかかわってくる問題だと、気ずき始めたということでしょう。
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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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忘却の声

『忘却の声』は認知症の高齢女性ジェニファーを主人公としたミステリー小説である。主人公の独白とノートに書き付けたメモ、介護人や子どもが記したメモから物語が進む。
親友のアマンダが殺害された。主人公には記憶がないが、状況は怪しい。主人公を認知症としており、彼女を視点人物としているため、読者にも断片的な情報しか入らない。ミステリーの構成として巧みである。
話の本筋との関連性は低いが、東京電力福島第一原発事故を経験した日本人には見過ごせない記述があった。原子力発電所が近くの州立公園の湖に余熱を排出している。ピクニックに出かけた二組の夫婦は「湖の水がなまぬるいことでジョークをいい、突然変異した魚ややけに大きい水辺の鳥たちを笑いの種にする」(253頁)。
日本では福島の農家を人殺しと罵倒し、規格外イチゴを放射能の突然変異と大騒ぎする放射脳カルトへの反感が高まっている。このような記述からも放射脳カルトの異常性を再確認させられる。

秘密保護法とツワネ原則

【ニコ生のお知らせ】
シリーズ STOP 特定秘密保護法 第5回 秘密保護法とツワネ原則(ゲスト:海渡雄一氏)

日本海賊党は特定秘密保護法の成立に強く反対し、この法案について過去4回、ニコ生を放送しています。第5回目は特定秘密保護法に関するさまざまな反対集会を主催されている、弁護士の海渡雄一氏をゲストにお招きし、最近話題になっている「ツワネ原則」について説明していただきます。
ツワネ原則とは、50項目からなる「国家安全保障と情報への権利に関する国際原則」の通称であり、「安全保障のための秘密保護」と「知る権利の確保」という対立する2つの課題の両立を図るため、国際連合、米州機構、欧州安全保障協力機構、人及び人民の権利に関するアフリカ委員会の関係者を含む、世界70か国以上から500人を超える専門家により、2年以上かけて作成されたものです。海渡氏に、日本の特定秘密保護法がこの原則からさまざまな点で乖離していることを説明していただきます。

・ゲスト:海渡雄一氏(日本弁護士連合会秘密保全法制対策本部副本部長)
・聞き手 林田力氏(希望のまち東京in東部代表)
     石田ゆたか氏(選挙jam共同代表)
     石川公彌子氏(学習院大学非常勤講師)
     渡辺哲生氏(社会運動家、日本海賊党サポート会員)
・司会  山口あずさ氏(「私が東京を変える」代表、日本海賊党サポート会員)
・日時: 2014年08月6日(木曜) 午後3時〜午後5時
・主催: ニコニコ生放送 日本海賊党コミュニティ

・URL:
ニコ生 http://live.nicovideo.jp/watch/lv188453822
Ustream http://ustream.tv/channel/piratepartyjapan
twitcasting http://twitcasting.tv/pirateparty_jp (コインのご寄付をお願いします)
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林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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林田力・東急不動産係長脅迫電話はスレスレに非ず

東急不動産係長の高田知弘はトラブルになった顧客女性に脅迫電話を繰り返して逮捕された。東急不動産係長脅迫電話は違法スレスレではなく、犯罪である。東急不動産係長脅迫電話は常識スレスレではなく、非常識である。東急不動産係長脅迫電話にNOである。
高田知弘は東急不動産の広告記事に顔写真入りで登場し、東急不動産のサービスであるクレディールについて語っている(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』「東急不動産係長逮捕事件とCREクレディールの落差」)。東急不動産は裏切り者で、しかも自分自身をも裏切っている。東急不動産の自由とは、ずっと先ではなく、次の一歩しか見ない自由である。どの営業も場末の劇場で悪役を演じていたような面構えである。
東急不動産は2014年4月、港区芝浦の賃貸マンションを取得した。売り主は米BlackRock(ブラックロック)関連の特定目的会社である(「【売買】東急不動産がBlackRockから賃貸マンション」日経不動産マーケット情報2014年7月15日)。不動産投資は高リスクである。当初入居者がいたとしても、将来的に入居者が退去し、住戸が空室となれば家賃収入は入らなくなる。また、マンションの建物が経年により老朽化が進めば、家賃収入は下落する可能性が高い。
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2014年8月4日月曜日

東急不動産消費者契約法違反

東急不動産だまし売りは消費者の権利を汚すものである。消費者の権利が汚されてしまうことは悲劇である。東急不動産だまし売りはおぞましい。東急不動産だまし売りは悪そのものだから。
東急不動産だまし売りは消費者の信頼に対する裏切りである(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス社)。裏切り以上に悪いことはない。東急リバブル東急不動産への信頼が失われたことで、敬意も失われた。