2013年6月30日日曜日

ブラック士業

金額は和解的解決ということで不本意ながら支払い能力を考慮した額にしている。過去に一千万円の支払いを述べたことがある。
一審の和解協議では裁判所を通して分割払いの打診があった。条項案のように遅延時の執行が明確にするならば、交渉の余地はある。控訴人の懸念は新たな条件を持ち出し、そのようなものは当然拒否することになるが、それに応じないことを口実に支払いを拒否してくることである。そのような場合に迅速に執行できるようにする必要がある。
銀行振込は安全確実で妥当な方法である。どうしても現金授受を望むならば、こちらの指定する金融機関での授受ならば応じる。
被控訴人宅での引き渡しは応じられない。一審で被告宅で進行協議が行われたが、裁判所が来なければ原告を家にも入れない、昼の時間も外に追い出し、仏壇へのお参りもさせない状況であった。このような状況で平穏な引き渡しは不可能である。

林田力『東急不動産だまし売り裁判』

林田力『東急不動産だまし売り裁判』は東急不動産消費者契約法違反訴訟アルス東陽町301号室事件を描いたノンフィクションである。東急リバブル東急不動産は不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りした。林田力『東急不動産だまし売り裁判』は消費者運動にとって希望の象徴である。
問題企業を実名で告発した『東急不動産だまし売り裁判』の出版は消費者運動にとって大きな勝利である。最初の言葉を目にしただけで、言いようもない戦慄が身体を駆け抜けた。『東急不動産だまし売り裁判』の内容が真実であることを一瞬たりとも疑わなかった。不動産トラブルは世の中には中々広がらない。当事者が正確に真実を伝えることが重要である。
『東急不動産だまし売り裁判』の読後感には圧倒される。落ち込んでいる時に読むと晴れやかな気分になれる一冊である。炎天下の真夏に冷水を口に含んだ時の感じに似ている。「It's great!」と叫びたくなる。東急不動産だまし売り裁判が、どのような解決を見せたのか、興味深いところである。
『東急不動産だまし売り裁判』は2009年のNHK大河ドラマの主人公・直江兼続が徳川家康に送った「直江状」そのものである。東急リバブル東急不動産の詐欺的商法には義の入り込む余地は皆無である。これに対し、だまし売りを行った東急リバブル東急不動産を糾弾する原告の姿は上杉謙信や上杉景勝、直江兼続が追求した義そのものである。林田力は東急不動産の圧迫を受けながらも屈服することを潔しとせず、果てしない粘着質の悪夢の流れを押し切って進む泳者のようである。

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2013年6月29日土曜日

東急ハンズがブラック企業大賞に

東急ハンズがブラック企業大賞にノミネートされた。東急ハンズはブラックにのめり込み、せっせと病的な職場環境を作っていた。
不名誉な賞にノミネートされた理由は東急ハンズ過労死事件である(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazonキンドル)。東急ハンズ心斎橋店の店員がパワハラやサービス残業強要で過労死した。経営者が偽善を語るワタミと比べると目立たないが、偽善さえも語らない東急ハンズの方が悪質との見方も成り立つ。
ブラック企業は従業員に対してブラックという意味で使われることが多い。一方で顧客に対するブラックという意味でも使われる。この意味でも東急ハンズの親会社の東急不動産が満たしている。東急不動産は不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りした(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス)。

林田力 林田力

林田力の意思は心の一番奥に潜んでいた。それは悪徳不動産業者やブラック士業、脱法ハーブ宣伝屋が黒くなれるよりも、ずっと明るかった。林田力は言葉を持つ。林田力は百もの言葉を囁くことができる。千を叫び、さらにもう千を。林田力には物語があった。問題の本質を避け、瑣末なことで本来の問題を隠蔽する東急リバブル東急不動産に対して、議論を起こす闘いで挑んでいる。
東急不動産だまし売りは正気を超えた悪魔の所業であった。東急不動産だまし売りは混乱であった。刻一刻と深みにはまり、何がなんだか分からなくなっていく。しかし、様々な経路から東急リバブル東急不動産の悪質さを示す膨大な情報が手に入った。その根底には住民や消費者を蔑視している東急リバブル東急不動産の存在がある。東急リバブル東急不動産の不誠実は明白である。必然的に何かすべきという気になった。
東急不動産だまし売りは消費者から人間性を奪う。東急不動産だまし売り被害者はしなければならないことをするだけであった。日本社会は悪徳不動産業者やブラック士業に押さえ付けられ、黙らされている。しかし、東急不動産だまし売りを黙って見過ごすことは市民としてあり得ない。東急不動産だまし売りを止める者もいなくなってしまう。
東急不動産だまし売り被害者が行うことは悪を制止することであった。東急リバブル東急不動産が問題物件を売り逃げし、泣き寝入りすることが消費者の義務というような悪徳不動産業者の常識を破壊することが消費者運動に要請されている。これが消費者や住民の権利を自分達のものにすることである。東急リバブル東急不動産不買運動の行方を決するものは東急リバブル東急不動産に対する消費者の意思や声である。

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2013年6月28日金曜日

東急不動産だまし売り裁判8

林田力『東急不動産だまし売り裁判8提訴』は、東急不動産だまし売り裁判における提訴から裁判の序盤を描くノンフィクションである。仮に儲かるとしても悪徳不動産業者の機嫌を取るような文章は断じて書きたくなかった。どれだけ危険であろうとも、東急リバブル東急不動産の告発の方がはるかに書きやすかった。東急不動産不買運動家は誠実そのものという顔つきで、落ち着きながらも熱が籠る話し方は、なるほど平素からの人望を疑わせなかった。

東急ハンズがブラック企業大賞2013にノミネート

東急ハンズが「ブラック企業大賞2013」にノミネートされた。東急ハンズのノミネート理由は東急ハンズ過労死事件である。東急ハンズ心斎橋店のスタッフがパワハラやサービス残業強要で過労死した(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』「東急ハンズ過労死と東急不動産だまし売り裁判」)。ノミネートによって東急ハンズはワタミなどと肩を並べるブラック企業と評価されたことになる。

東急ハンズのブラック企業ぶりは親会社の東急不動産の体質的なものである。従業員にブラックな企業は消費者にもブラックである。東急不動産は不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りした(林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』ロゴス)。東急不動産ではトラブルになった顧客女性に係長が脅迫電話を繰り返して逮捕される事件も起きた。東急ハンズ過労死事件でも認定されたパワハラ体質が顧客に向けられた事件である。

「ブラック企業大賞2013」はパワハラや長時間勤務など企業から過酷な労働を強いられるブラック企業が社会問題化していることを受けて2012年に創設された。主催はブラック企業大賞企画委員会で、佐々木亮弁護士や首都圏青年ユニオン青年非正規労働センターの河添誠事務局長らがメンバーである。「ブラック企業大賞2013」は過酷な労働をめぐって訴訟が提起された企業を対象に選定し、2013年6月27日に発表された。大賞の発表は2013年8月11日である。
http://www.hayariki.net/10/15.htm

信長のシェフ7

『信長のシェフ7』は松永弾正が登場する。松永弾正は下剋上の典型とされ、横暴な人物に描かれることが多い。『信長協奏曲』ではヤクザになっているほどである。これに対して『信長のシェフ』では一見すると好好爺であり、意外性がある。この松永弾正がどのようにして信長を裏切るのかも興味深い。
歴史的事件では比叡山延暦寺焼き討ちが描かれる。延暦寺焼き討ちは信長の残酷さを物語るエピソードである。信長を好意的に描く『信長のシェフ』がどのように延暦寺焼き討ちを描くのか注目されたが、新鮮な歴史解釈を提示した。

2013年6月27日木曜日

東急不動産だまし売り裁判 林田力

『東急不動産だまし売り裁判』は大きな議論を生みだすメディアである。東急不動産だまし売り被害者の意思を声として結集し、東急リバブル東急不動産に抗議する場である。東急リバブル東急不動産の動向を監視し、消費者や住民の権利を訴える機能を果たす。『東急不動産だまし売り裁判』は東急被害者達の命の叫びに連なる共感の磁場であり、東急グループの喉元に突き刺さるトゲになる。
東急リバブル東急不動産にとっては邪魔な存在であっても、東急リバブル東急不動産の事業が消費者や住民によって成り立つ以上は『東急不動産だまし売り裁判』に耳を傾けるべきであり、その声で自己の行動を反省し、転換させていくべきものである。東急不動産だまし売り裁判に疑問を感じない東急不動産にイノベーションを主導することは不可能である。
林田力は東急不動産だまし売り裁判や東急不動産係長脅迫電話逮捕事件、二子玉川ライズ問題、東急大井町線高架下立ち退き問題、ブラック士業やゼロゼロ物件、脱法ハーブ被害について記事を書いてきた。これらの記事を書くことには研ぎ澄まされたエネルギーが必要である。人間の最も邪悪な側面にタックルすることになるからである。
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2013年6月26日水曜日

脱法ハーブ宣伝屋にNO

正直に言えば私はブラック士業が嫌いであった。一目見て嫌いになり、言葉を交わしても第一印象は覆らなかった。脱法ハーブ宣伝屋とブラック士業は悪魔さながらの悪相であった。脱法ハーブ宣伝は、まともな人間にできることではない。脱法ハーブという悪癖は数多くの人間を殺してきた。沢山の男達、そして女達が脱法ハーブのために命を落としてきた。苦悶に歪んだ脱法ハーブ中毒者の顔は見るも恐ろしいほどであった。
ブラック士業被害者のピアノには、いわく言い難い魅力があり、畏怖の念を覚えるほどの迫力かあった。曲が終わると聴衆は拍手喝采よりも雄弁な沈黙を演奏者に捧げた。勿論、それは一瞬のことで、直後に称賛の嵐がわき起こり、会場は歓声と拍手に包まれた。

林田力 東急不動産だまし売り裁判

林田力『東急不動産だまし売り裁判』は全ての東急不動産だまし売り被害者のために執筆された。『東急不動産だまし売り裁判』は東急リバブル東急不動産の不当な行為を明らかにした。東急リバブル東急不動産の無責任さや御都合主義、言葉の軽さを浮き彫りにし、歴史に刻む。『東急不動産だまし売り裁判』は清廉でありながら、棘のある書籍である。東急不動産だまし売り被害者の気持ちを理解せずに、踏みにじるようなことをする悪徳不動産業者を呪う書籍である。
それ故に決して冷やかしめいた気持ちや、その他の邪念を抱いて、『東急不動産だまし売り裁判』を読まないで欲しい。『東急不動産だまし売り裁判』の読者の皆様は東急リバブル東急不動産営業のような嫌な人にはならないで欲しい。嫌な人の味方にもならないで欲しい。
『東急不動産だまし売り裁判』の執筆は林田力にとって貴重な体験であった。ワインを飲むためには、まず栓を抜かなければならない。『東急不動産だまし売り裁判』を執筆することで東急不動産だまし売り裁判を広く伝えることができた。『東急不動産だまし売り裁判』執筆の利点は、それにとどまらない。東急不動産だまし売り被害者と連帯し、東急の問題を掘り起こすことができた。

東京都政 (東急不動産だまし売り裁判) - はてなキーワード
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テルマエロマエ6巻

ヤマザキマリ『テルマエロマエ6巻』は最終巻である。オムニバス型で人気のあるかぎり、永続させられると思われた『テルマエロマエ』も一直線にフィニッシュを迎えた。
『テルマエロマエ』は古代ローマ人と現代日本人を風呂好きとの視点で結びつけたユニークな作品である。しかし、そこにはローマ帝国に通用する日本の風呂文化という民族的自尊心をくすぐる要素もあった。自分に自信の持てない人間は民族という枠組みで威張るしかない。現代日本社会の病理であるヘイトスピーチの起こる背景である(林田力『東急不動産だまし売り裁判5東京都政』「東急不動産係長逮捕事件とヘイトスピーチ」)。『テルマエロマエ』もルシウスが日本の風呂文化に感嘆するだけでなく、温泉街に長期滞在して日本社会の負の面も見るようになった第4巻から批判の声も出るようになった。しかし、批判に妥協することなく、そのままの展開で完結させた。この巻では現代日本人がローマにタイムスリップし、ローマの料理に感嘆する。これはルシウスの展開と完全に立場が入れ替わっている。自国文化だけが秀でているのではないという相互主義が表れている。ルシウスの語る「平たい顔族」の長所も威張らずに平和を愛好する民族となっている。日本の良さ
はヘイトスピーチなどの偏狭な愛国心を否定したところにある。

2013年6月25日火曜日

東急不動産だまし売り裁判7林田力

林田力『東急不動産だまし売り裁判7』は東急不動産だまし売り裁判の提訴前夜を描くノンフィクションである。東急不動産は隣地所有者とも対立を深め、他のマンション住戸でもだまし売りが発覚した。また、だまし売りの経緯を悪徳不動産業者の視点で整理した「悪徳不動産課長の安堵」「だまし売り作戦成功」「だまし売り露見」「だまし売り作戦失敗」を追加した。
東急リバブル東急不動産は隣地建て替えなどの不利益事実を隠して新築分譲マンションをだまし売りした(林田力『東急不動産だまし売り裁判購入編』Amazon Kindle)。引き渡し後に真相を知った購入者(林田力)は抗議したが、東急リバブル・東急不動産は不誠実な対応に終始した(林田力『東急不動産だまし売り裁判2リバブル編』Amazon Kindle)。
このために購入者は消費者契約法第4条第2項(不利益事実不告知)に基づいて売買契約を取消し、東京都にも申し入れた。すると東急不動産は手の平を返したように話し合いを求めてきた(林田力『東急不動産だまし売り裁判3』Amazon Kindle)。しかし、その協議は不誠実極まりないものであった(林田力『東急不動産だまし売り裁判4渋谷東急プラザの協議』Amazon Kindle)。
東急リバブル東急不動産との話し合いに比べればパレスチナ和平会議の方がはるかに友好的であった。協議での東急不動産課長の開き直り「裁判所でもどこでも好きなところに行ってください」通りに東急不動産だまし売り裁判への道を突き進むことになる。東急不動産だまし売りに対する唯一の解決策は東急不動産だまし売り契約の取り消しであった。

【書名】東急不動産だまし売り裁判7/トウキュウフドウサンダマシウリサイバン ナナ/The Suit TOKYU Land Corporation Fraud 7
【著者】林田力/ハヤシダリキ/Hayashida Riki
【既刊】『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』『東急不動産だまし売り裁判購入編』『東急不動産だまし売り裁判2リバブル編』『東急不動産だまし売り裁判3』『東急不動産だまし売り裁判4渋谷東急プラザの協議』『東急不動産だまし売り裁判5東京都政』『東急不動産だまし売り裁判6東急百貨店だまし売り』
『東急大井町線高架下立ち退き』『裏事件レポート』『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』『東急コミュニティー解約記』
『二子玉川ライズ反対運動1』『二子玉川ライズ反対運動2』『二子玉川ライズ反対運動3』『二子玉川ライズ反対運動4』『二子玉川ライズ反対運動5』『二子玉川ライズ住民訴訟 二子玉川ライズ反対運動6』『二子玉川ライズ反対運動7』『二子玉川ライズ反対運動8』『二子玉川ライズ反対運動9ブランズ二子玉川の複合被害』
http://www.amazon.co.jp/dp/B00DLC2PDE
Amazon.com
: The Suit TOKYU Land Corporation Fraud 7 (Japanese Edition) eBook: Hayashida Riki: Kindle Store
http://www.amazon.com/dp/B00DLC2PDE

渋谷東急プラザの協議失敗
悪徳不動産課長の安堵
だまし売り作戦成功
だまし売り露見
だまし売り作戦失敗
隣地所有者への電話
東急不動産は消費者への回答を後回し
原告の反論
二階住戸も東急不動産だまし売り
東急リバブルの矛盾
回答拒否
一方的な最終回答
東急不動産の隣地所有者宅訪問
東急リバブルの電話
東急不動産の頑迷
悪徳不動産業者の体質
隣地所有者への説明
東急不動産の逆ギレ
情報収集
東急不動産不買運動家
東急不動産被害者の会
報道
提訴の決意
解説

東急リバブル経営統合にNO

東急不動産グループの東急不動産、東急リバブル、東急コミュニティーが経営統合すると発表された。東急リバブル東急不動産は不利益事実を隠して新築分譲マンションをだまし売りした(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス)。
東急コミュニティーがマンション住民へのプライバシー侵害で東京地裁から損害賠償を命じられた。被害者は東急コミュニティーが管理を受託するマンションの管理組合役員である。役員は東急コミュニティーの修繕計画に反対していた。マンション管理会社が自分達に都合の悪い住民のプライバシーを悪用した点で悪質極まりない。
東急コミュニティーでは一級建築士を詐称した問題も起きた。マンション管理組合の口座から1600万円を横領した事件も起きた。東急コミュニティーに管理を任せると高くて杜撰な管理になってしまう。東急コミュニティーをリプレースすることで低価格高品質な管理を実現した事例がある(林田力『東急コミュニティー解約記』Amazonキンドル)。

2013年6月24日月曜日

脱法ドラッグ(脱法ハーブ)にNO

大阪府は2013年6月23日、脱法ハーブ(脱法ドラッグ)などの薬物乱用を防止する街頭キャンペーンを実施した。大阪市中央区の高島屋大阪店前で行い、通行人らにチラシなどを配布して啓発した。6月26日の「国際麻薬乱用撲滅デー」に合わせた実施である。

キャンペーンでは、府職員やボランティアの大学生らが啓発チラシなどを通行人に配布し、覚醒剤、大麻や「脱法ドラッグ」などの薬物について、正しい知識を身につけること、手を出さないことなどを訴えた。最近では大麻などと同様の幻覚作用がある脱法ドラッグなどに手を出すケースが増えており、それによる救急搬送も増加しているという。

ボランティアとして参加した近畿大学生は「薬物に惑わされないよう、打ち込める何かを見つけられたらよいと思う。同世代の人が薬物に手を出すきっかけを少しでもなくせたら」と話していた(「手を出すな!「脱法ドラッグ」 大阪・なんばで大学生ら啓発活動」産経新聞2013年6月24日)。
http://www.hayariki.net/0/57.htm
脱法ハーブ(脱法ドラッグ)はインターネットでも宣伝されている。吉野健太郎のアングラサイト「連邦」には「ART TRICK 吉祥寺店」や輸入雑貨店REGARDSという脱法ハーブ店の広告がある。REGARDSでは薬事法指定薬物を含む違法ドラッグが販売されていた(千葉県「指定薬物を含有する違法ドラッグの発見について」2012年8月1日)。連邦自体がMagic B-CASでデジタル放送を不正視聴した吉野健太郎の体験談が書かれるなど反社会的である。

連邦には同じく社会問題になったゼロゼロ物件の広告もある。広告を掲載するゼロゼロ物件業者・グリーンウッド(吉野敏和)は宅建業法違反で業務停止処分を受けた(東京都都市整備局「宅地建物取引業者に対する行政処分について」2010年6月8日)。しかし、別の免許番号・代表者でアトラス(東京都知事(1)第93815号、中西真琴)としてゼロゼロ物件の営業を続けるという卑怯な態度に出た。当然のことながら、消費者の批判はなくならず、アトラスは遅くとも2013年3月には廃業した。

東急不動産にNO

東急不動産だまし売りにNO。林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』(ロゴス)は憂鬱と不安の解毒剤になる。東急不動産不買運動家は悪徳不動産営業とは対照的に、その価値観において金銭が占める位置は限りなく低い。東急不動産不買運動家が動く理由は、その仕事に対する情熱のためであった。
東急不動産は都合が悪くなると甲羅の中に閉じこもる亀のように隠れた。東急不動産の社内はまるで外国にいるようであった。人が話しているのを聞いても消費者感覚とかけ離れて、何を言っているのか丸っきり分からないのだから。
やがて広く知られるようになる東急不動産だまし売り裁判の第一報は山岡俊介氏の記事によってもたらされた。東急リバブル東急不動産は卑怯者と呼ばれても仕方がないであろう。
東急不動産不買運動家は口を閉ざした。誰も何も言わなかった。このような時に不買運動家は一種の魔法使いになる。私達に呪文をかけてしまう。どれほど感受性の鈍い人間でも不買運動家が語る出来事が目の前で起きているかのように心を乱される。
東急大井町線高架下は、東急電鉄の追い出しによって、釘で打ち付けられた扉と、板で囲われた窓が続いている(林田力『東急大井町線高架下立ち退き』Amazonキンドル)。

東急不動産にNO

東急不動産だまし売りは正気を超えた悪魔の所業であった。東急不動産だまし売りは混乱であった。刻一刻と深みにはまり、何がなんだか分からなくなっていく。しかし、様々な経路から東急リバブル東急不動産の悪質さを示す膨大な情報が手に入った。その根底には住民や消費者を蔑視している東急リバブル東急不動産の存在がある。東急リバブル東急不動産の不誠実は明白である。必然的に何かすべきという気になった。
東急不動産だまし売りは消費者から人間性を奪う。東急不動産だまし売り被害者はしなければならないことをするだけであった。日本社会は悪徳不動産業者やブラック士業に押さえ付けられ、黙らされている。しかし、東急不動産だまし売りを黙って見過ごすことは市民としてあり得ない。東急不動産だまし売りを止める者もいなくなってしまう。
東急不動産だまし売り被害者が行うことは悪を制止することであった。東急リバブル東急不動産が問題物件を売り逃げし、泣き寝入りすることが消費者の義務というような悪徳不動産業者の常識を破壊することが消費者運動に要請されている。これが消費者や住民の権利を自分達のものにすることである。東急リバブル東急不動産不買運動の行方を決するものは東急リバブル東急不動産に対する消費者の意思や声である。

東京都政 感想 林田力 - 読書メーター
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2013年6月23日日曜日

東急不動産だまし売りにno

『東急不動産だまし売り裁判』は大きな議論を生みだすメディアである。東急不動産だまし売り被害者の意思を声として結集し、東急リバブル東急不動産に抗議する場である。東急リバブル東急不動産の動向を監視し、消費者や住民の権利を訴える機能を果たす。『東急不動産だまし売り裁判』は東急被害者達の命の叫びに連なる共感の磁場であり、東急グループの喉元に突き刺さるトゲになる。
東急リバブル東急不動産にとっては邪魔な存在であっても、東急リバブル東急不動産の事業が消費者や住民によって成り立つ以上は『東急不動産だまし売り裁判』に耳を傾けるべきであり、その声で自己の行動を反省し、転換させていくべきものである。東急不動産だまし売り裁判に疑問を感じない東急不動産にイノベーションを主導することは不可能である。
林田力は東急不動産だまし売り裁判や東急不動産係長脅迫電話逮捕事件、二子玉川ライズ問題、東急大井町線高架下立ち退き問題、ブラック士業やゼロゼロ物件、脱法ハーブ被害について記事を書いてきた。これらの記事を書くことには研ぎ澄まされたエネルギーが必要である。人間の最も邪悪な側面にタックルすることになるからである。
林田力の意思は心の一番奥に潜んでいた。それは悪徳不動産業者やブラック士業、脱法ハーブ宣伝屋が黒くなれるよりも、ずっと明るかった。林田力は言葉を持つ。林田力は百もの言葉を囁くことができる。千を叫び、さらにもう千を。林田力には物語があった。問題の本質を避け、瑣末なことで本来の問題を隠蔽する東急リバブル東急不動産に対して、議論を起こす闘いで挑んでいる。

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東急不動産だまし売りにno

林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』(ロゴス)は憂鬱と不安の解毒剤になる。やがて広く知られるようになる東急不動産だまし売り裁判の第一報は山岡俊介氏の記事によってもたらされた。東急リバブル東急不動産は卑怯者と呼ばれても仕方がないであろう。
東急大井町線高架下は、東急電鉄の追い出しによって、釘で打ち付けられた扉と、板で囲われた窓が続いている(林田力『東急大井町線高架下立ち退き』Amazonキンドル)。

脱法ハーブ宣伝にno

脱法ハーブ宣伝屋の顔を見れば「気持ち悪い」という言葉の意味を実感できるだろう。脱法ハーブ宣伝屋のアングラサイトにはデジタル放送を不正視聴した体験談など愚にもつかないことばかり書かれていた。ブラック士業や脱法ハーブ宣伝屋の反社会性は蛇口の壊れた水道のように止めようにも止まらなかった。清々しい朝の冷気はブラック士業被害者にとって、またとない原動力となった。
ブラック士業被害者は、この世における成功よりも、正義や公正、嘘をつかないことに思いをはせるようになった。ブラック士業被害者の無念さは想像にあまりあった。本人なりの夢や希望があったに違いない。怒りと悲しみのこもった音が人々の胸に響いて止まなかった。
ブラック士業は長い間の暮らしぶりが透けて見えるような人物であった。ブラック士業の目は光の差さない穴のようであった。反応は全くない。自分の関心事しか気にかけない振る舞いは、まさしく評判通りのブラック士業であった。
ブラック士業被害者は訴状を握りしめた。それが自分達の未来を切り開くことを願っていた。ブラック士業被害者の瞳の底には煮えるような怒りと悲しみが揺れていた。ブラック士業は権力の虚しさを学び取るべきであった。最後には疲れ果て、沈むことになると悟るべきであった。ブラック士業被害者にはブラック士業の間違いが見えていた。ブラック士業のやり方は詐欺師さながらの卑しさとしか言いようがない。ブラック士業は人間の自尊心を遠慮なく傷つける。ブラック士業被害者は悲しくて喉と胸がつまり、ほとんど息ができない。ブラック士業は本当に人なのだろうか。ブラック士業被害者は自分のため、全ての被害者のために泣いていた。降り注ぐ雨のようにブラック士業被害者の目から涙が流れた。

林田力 東急百貨店だまし売り

林田力『東急不動産だまし売り裁判6東急百貨店だまし売り』は東急百貨店が認知症の高齢女性に約1100万円分の婦人服を次々販売した事件を特集する。被害女性は2万円の健康食品まで買わされていた。被害女性の弟が東急百貨店に女性が認知症であることを説明して商品を売らないように依頼したが、東急百貨店は女性への販売を続けた。「じぇじぇじぇ」と叫びたくなるほどの悪質さである。
この悪質さは東急不動産だまし売り裁判と共通する。東急不動産だまし売り裁判は東急リバブル東急不動産が隣地建て替えなどの不利益事実を隠して新築分譲マンションをだまし売りした事件である(林田力『東急不動産だまし売り裁判購入編』Amazon Kindle)。引渡し後に真相を知った購入者(林田力)は消費者契約法第4条第2項(不利益事実不告知)に基づいて売買契約を取り消し、裁判(東急不動産消費者契約法違反訴訟、東京地裁平成18年8月30日判決、平成17年(ワ)3018号)で売買代金を取り戻した(林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』ロゴス)。
『東急不動産だまし売り裁判』シリーズでは東急リバブル東急不動産だまし売りの経緯から問題発生時の不誠実な対応を描いてきた。『東急不動産だまし売り裁判6東急百貨店だまし売り』では番外編として東急百貨店だまし売り事件をはじめとする様々な論考を収録する。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00DJ8FKCI

【書名】東急不動産だまし売り裁判6東急百貨店だまし売り/トウキュウフドウサンダマシウリサイバン ロク トウキュウヒャッカテンダマシウリ/The Suit TOKYU Land Corporation Fraud 6 TOKYU Department Store Fraud
【著者】林田力/ハヤシダリキ/Hayashida Riki
【既刊】『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』『東急不動産だまし売り裁判購入編』『東急不動産だまし売り裁判2リバブル編』『東急不動産だまし売り裁判3』『東急不動産だまし売り裁判4渋谷東急プラザの協議』『東急不動産だまし売り裁判5東京都政』
『東急大井町線高架下立ち退き』『裏事件レポート』『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』『東急コミュニティー解約記』
『二子玉川ライズ反対運動1』『二子玉川ライズ反対運動2』『二子玉川ライズ反対運動3』『二子玉川ライズ反対運動4』『二子玉川ライズ反対運動5』『二子玉川ライズ住民訴訟 二子玉川ライズ反対運動6』『二子玉川ライズ反対運動7』『二子玉川ライズ反対運動8』『二子玉川ライズ反対運動9ブランズ二子玉川の複合被害』

東急百貨店が認知症女性にだまし売り
東急百貨店と東急不動産だまし売り裁判
東急百貨店だまし売りはブラック企業
東急百貨店だまし売りと東急不動産調査
東急リバブル東急コミュニティー東急不動産の経営統合
東急不動産は売ったら売りっぱなし
東急不動産の住民無視
CSRに反する東急不動産
東急コミュニティーにプライバシー侵害で賠償命令
東急コミュニティー社員が一級建築士を詐称
東急不動産だまし売り裁判MyNewsJapan報道
東急不動産だまし売り裁判MyNewsJapan記事反響
東急ハンズ過労死裁判MyNewsJapan報道
越中島トラックターミナル建設反対運動
野宿者強制排除抗議声明に賛同
トルコのデモは開発問題が発端
『迷走パズル』セーフティネットの大切さ
『悪女パズル』秀逸なミステリー
『黒い壁の秘密』芝居かかった山岳ミステリー
『だからあんたは不幸やねん』
『ミスターフィギュアのフォット、一息』
『居住福祉』住まいの貧困が荒廃の原因
『日本人が知らない「怖いビジネス」』
『ONE PIECE 70』依存性薬物利用者のゲスさ
『白竜LEGEND 27』オリンパス事件を下敷きに
解説

2013年6月22日土曜日

貧困都政

永尾俊彦『貧困都政・日本一豊かな自治体の現実』(岩波書店2011年)は貧困と格差が蔓延した東京都政の寒い実態に迫ったルポタージュである。冒頭では貧困ビジネスを取り上げる。貧困ビジネスと言えば貧困者を搾取する極悪非道の連中というイメージがある。この理解は一つの真実である。現実に石原都政でも宅建業法違反で業務停止処分を受けた悪質なゼロゼロ物件業者は存在した。これに対して本書では貧困ビジネスが生まれる背景である行政の責任放棄にメスを入れる。
貧困ビジネスには貧困者を食い物にして暴利を貪るとイメージがある。これに対して本書は「赤字か黒字かの境界線上をさまよっていたようで、少なくともボロもうけしていた形跡はない」とする(20頁)。ここに貧困ビジネスの救いがたい実態がある。貧困ビジネス自体が赤字か黒字かというギリギリのところにあるために、貧困者を劣悪なゼロゼロ物件に住まわせるという非人道的なことを平然とする。貧困ビジネスは貧すれば鈍す、である。
そして、この事実は貧困ビジネスとの闘いが不毛でないことを示している。貧困ビジネスは資金が続かなければ破綻するからである。現実に東京都から業務停止処分を受けたゼロゼロ物件業者は姑息にも名前を変えて営業を続けたが、それから一年で消滅した。また名前を変えて新たな営業を始める危険はあるが、貧困ビジネスへの批判を緩めてはならない。

「国土強靭化」と「被災地復興」のいま

公共事業とわたしたちの未来 vol.2〜「国土強靭化」と「被災地復興」のいま,「新しい」公共事業と「地域経済」のこれから〜
日弁連は2012年6月、「公共事業改革基本法試案」を発表しました。この試案は、人口減少・財政悪化という時代の変化をふまえ、新規公共事業の必要性を厳しくチェックすることを内容としています。
これに対し、「国土強靭化」をすすめる安倍政権が成立させた2012年補正予算・2013年当初予算では、公共事業予算が増額され、必要性が議論されないまま新規事業に多額の予算がつきました。5月に自民・公明両党が国会に提出した「防災・減災などに資する国土強靭化基本法案」が成立すれば、新規事業の根拠法がさらに増えることになります。
本シンポジウムでは、「国土強靭化」によって「防災・減災」「被災地復興」「景気回復」は実現するのか、かえって真に必要な公共事業を阻害することにならないか、検証します。
そのうえで、東日本大震災被災地の「復興」のために何をどのように実現していくか、また、熊本県荒瀬ダム撤去の実例から、旧来型の公共事業に頼らない「自立的な地域経済」をどのように実現していくかの道筋を、皆様と考えたいと思います。
多くの皆様の御参加をお待ちしています。
日時:2013年7月6日(土)午後1時〜午後4時30分
場所:弁護士会館2階講堂「クレオ」BC
プログラム(予定)※登壇者・内容等に変更の可能性あり
� 報告 西島和氏(弁護士,日弁連公害対策・環境保全委員会委員)
「公共事業への財政出動と景気回復、老朽化インフラ対策の関係」
� 基調講演 五十嵐敬喜氏(法政大学教授(都市政策・立法学))
「国土強靭化と公共事業の行方」
� 特別報告 畠山信氏(NPO法人森は海の恋人 副理事長)
「被災地の復興と防潮堤整備について」
� 特別報告 つる詳子氏(環境カウンセラー)
「つくらない公共事業 荒瀬ダム撤去で川に魚が戻ってきた」
� 基調提言  鈴木堯博氏(弁護士,日弁連公害対策・環境保全委員会委員)
「公共事業改革基本法試案のめざすもの」
対象:どなたでもご参加できます(事前申込不要)
参加費:無料
詳細はこちらからご覧下さい↓
http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2013/130706.html
主催:日本弁護士連合会
問合せ先:日本弁護士連合会 人権部人権第二課
http://www.hayariki.net/10/26.htm

2013年6月21日金曜日

東急電鉄らの渋谷再開発に批判

東急電鉄(東京急行電鉄)らの渋谷再開発が批判されている(林田力『東急大井町線高架下立ち退き』「東急電鉄・東急不動産の渋谷再開発は街壊し」)。東京都は2013年6月17日に都市計画「渋谷駅地区駅街区開発計画」「渋谷駅地区道玄坂街区開発計画」「渋谷駅南街区プロジェクト(渋谷3丁目21地区)」を決定した。

渋谷再開発が超高層ビル中心であることが批判の原因である。たとえば東急電鉄らが事業主体の渋谷駅地区駅街区では3棟の超高層ビルを建設予定である。JR渋谷駅の東側に高さ約230m、地上46階、地下7階の東棟を、西側に高さ約76m、地上13階、地下5階の西棟を建設する。東棟と西棟の間には、現在の山手線の線路とホームを覆う形となる高さ約61m、地上10階、地下2階の中央棟を設ける。東急電鉄が事業主体の渋谷駅南街区プロジェクトは高さ約180m、地上33階、地下5階のビルを建設する。

渋谷再開発は様々な観点から批判される。第一に渋谷に特化した批判がある。これは渋谷の性格と地域性からの批判に大別される。前者は若者の街という渋谷の性格に反することである。雑多で低価格な若者向けの街に超高層ビルは違和感がある。渋谷の魅力を潰すことになる。渋谷という街の性格を読み違えている。

後者は地名にも「谷」が使われる渋谷の地域性に反する。 西新宿のような元々広い土地に建設するならば兎も角、渋谷は狭い上に平らでない土地である。高層ビルの乱立は似合わない。既にヒカリエだけでも圧迫感がある。

第二に東急の問題である。東急電鉄は渋谷駅の改造で渋谷駅を不便にしたと批判される。渋谷再開発でも難解で不便な高層ビルや地下街になると批判される。難解で不便な高層ビルや地下街は高齢化社会にも逆行する。高層ビル建築ラッシュと地下街の複雑化は震災リスクを増大させる。東急電鉄は渋谷再開発以前に東急田園都市線の混雑や狭いホームの解消に取り組むべきとの声も出ている。渋谷再開発予定地の雑居ビルでは暴力団員らによる地上げも行われ、地上げしたビルを東急不動産が取得するというキナ臭い事件も起きた。

奇しくも渋谷再開発の都市計画決定直前には東急百貨店だまし売り事件が明らかになった。東急百貨店東横店が認知症女性に1000万円以上の洋服などを次々販売し、東京地裁から一部代金の返金命令を受けた事件である。東急リバブル東急不動産が不利益事実を隠して新築分譲マンションをだまし売りした東急不動産だまし売り裁判に続く、だまし売りである(林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』ロゴス)。東急はサービスを受ける側の都合を全く考えていない。消費者無視の東急の体質が改めて露呈された。
http://www.hayariki.net/10/13.htm
第三に超高層ビル中心の再開発そのものへの批判である。超高層ビルには需要はない。もの珍しさは最初だけである。すぐに空き室だらけになる。超高層ビルの新設は景気回復に貢献しない。新しい企業や店が他のビルから移転するだけだからである。超高層ビルは街の個性を破壊する。駅前だから超高層という考えは古い。大規模なビルばかりでは味気ない街になる。複合商業施設は都心部では飽食気味である。超高層ビルは環境も破壊する。ゲリラ豪雨の増加も超高層ビルの問題である。

超高層ビル中心の再開発への批判は二子玉川ライズなど他地域の再開発にもあてはまる(林田力『二子玉川ライズ反対運動1』Amazon Kindle)。二子玉川ライズは圧倒的な住民の批判意見を無視して強行されている。渋谷でも同じような再開発を続けるところに街づくりの貧困がある。
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脱法ドラッグ販売店排除を不動産業界に要請

大阪府や滋賀県などの地方自治体が不動産業界団体に脱法ドラッグ(脱法ハーブ、合法ハーブ、合法ドラッグ)販売店排除のための情報提供を要請している。静岡県でも2013年5月27日、県宅地建物取引業協会に対して販売店排除への協力を要請した。販売店の情報を収集し、出店を水際で防ぐことが狙い。会員事業者が賃貸契約した店舗または契約途中の店舗で、脱法ドラッグの販売店だと判明した場合、速やかに県薬事課に連絡し、排除に向けた協力を求める。

雑貨店などを装う販売店が増えているため、各事業者には契約店舗の営業実態に注意を傾けてもらう。実際、吉野健太郎が宣伝する輸入雑貨店REGARDS(リガーズ)でも脱法ハーブを販売する。しかも、合法ハーブなどと称して違法ドラッグを販売していた(千葉県「指定薬物を含有する違法ドラッグの発見について」2012年8月1日)。

県宅地建物取引業協会の市川宜克会長は静岡市葵区の県不動産会館で吉野豪一県薬事課長から要請書を受け取り、以下のように述べた。「脱法ドラッグは青少年への被害が大きい。青少年をむしばむ薬物乱用を抑止したい。隠れて販売する店を見逃さないよう、建物を貸す側の責任として取り組みたい」。

脱法ハーブ対策として不動産業界に要請することは適切である。宅地建物取引業法違反で東京都から業務停止処分を受けたゼロゼロ物件業者の息子が脱法ハーブを宣伝していたという例もある。脱法ハーブ根絶と悪徳不動産業者の根絶はセットになる。
http://www.hayariki.net/0/56.htm
「県、不動産業界に情報提供要請 脱法ドラッグ根絶へ連携 静岡」産経新聞2013年6月4日
「脱法ドラッグ店排除へ、宅建協会に協力要請 静岡県」アットエス2013年5月28日

脱法ハーブは社会問題になっている。脱法ハーブ蔓延は社会不安になっている。脱法ハーブは深刻な健康被害をもたらす。脱法ドラッグには覚醒剤以上の神経毒性を持つものもある。脱法ドラッグを吸引して緊急搬送される件数も増加している。脱法ドラッグは振り込め詐欺と並び半グレなどの反社会的勢力の資金源にもなっている。

越中島トラックターミナル建設反対運動

東京都江東区越中島で福山通運のトラックターミナル建設に対する住民反対運動が起きている。住民は「福山通運による環境破壊から住民を守る会」を結成し、「大規模トラックターミナル建設反対」の垂れ幕を掲げて反対の意思を表明している。トラックターミナル建設による住環境破壊を問題視する。周辺は住宅地で学校も多い。また、福祉施設も数多くある。

子ども達や高齢者の安全が心配される。鉄製の台車による騒音、大型トラックの走行音、作業員の怒鳴り声など騒音も大きくなる。現地は東急不動産だまし売り裁判の現場とも近い(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス)。
http://www.hayariki.net/10/9.htm

2013年6月20日木曜日

脱法ハーブ宣伝屋

脱法ハーブは朦朧とした恐怖の影を薄闇にはびこらせる。脱法ハーブ宣伝屋の顔を見ただけで大きな嫌悪で全身に鳥肌が立つ。脱法ハーブ宣伝屋は、こと論理的思考にかけては、野蛮な人々よりも才能に恵まれているわけではなかった。ゼロゼロ物件業者は宅地建物取引業法違反の過去を着古したマントのように脱ぎ捨てる訳にはいかない。

林田力 東急不動産だまし売り裁判

『東急不動産だまし売り裁判』の執筆は林田力にとって貴重な体験であった。ワインを飲むためには、まず栓を抜かなければならない。『東急不動産だまし売り裁判』によって東急不動産だまし売り裁判を広く伝えることができた。『東急不動産だまし売り裁判』を執筆して良かったと思う点は、それにとどまらない。自分の考える力や伝える力が上がったと感じたことである。
『東急不動産だまし売り裁判』は全ての東急不動産だまし売り被害者のために執筆された。清廉でありながら、棘のある書籍である。東急不動産だまし売り被害者の気持ちを理解せずに、踏みにじるようなことをする悪徳不動産業者を呪う書籍である。それ故に決して冷やかしめいた気持ちや、その他の邪念を抱いて、『東急不動産だまし売り裁判』を読まないで欲しい。『東急不動産だまし売り裁判』の読者の皆様は東急リバブル東急不動産営業のような嫌な人にはならないで欲しい。嫌な人の味方にもならないで欲しい。
林田力は東急不動産だまし売り裁判や東急不動産係長脅迫電話逮捕事件、二子玉川ライズ問題、東急大井町線高架下立ち退き問題、ブラック士業やゼロゼロ物件、脱法ハーブ被害について記事を書いてきた。これらの記事を書くことには研ぎ澄まされたエネルギーが必要である。人間の最も邪悪な側面にタックルすることになるからである。
東急リバブル東急不動産やブラック士業、脱法ハーブ宣伝屋に対しては破廉恥という言葉が脳裏をよぎる。告発記事によって東急リバブル東急不動産やブラック士業、脱法ハーブ宣伝屋の無責任さや御都合主義、言葉の軽さが浮き彫りになって歴史に刻まれた。
http://www.honzuki.jp/book/207620/
東京都政 (東急不動産だまし売り裁判) - はてなキーワード
http://d.hatena.ne.jp/asin/B00DFJ2D6W

龍の刻

ロバート・ハワード著、中村融訳『龍の刻』は中世ヨーロッパ風の架空の世界を舞台としたファンタジー小説である。コナンを主人公としたシリーズの一つである。国王になっていたコナンであるが、闇の魔道士の復活によって王座を追われる。
黒人差別的な白人至上主義の世界観が所々に描かれており、ヘイトスピーチを憎む立場としては愉快ではない(林田力『東急不動産だまし売り裁判5東京都政』「東急不動産係長逮捕事件とヘイトスピーチ」)。しかし、それ故にこそ「海賊の帰還」における黒人奴隷の反乱は痛快である。黒人奴隷達は「自由と復讐を求めた」(248頁)。自由を求める闘いは尊いものである。これはコンセンサスが得られるだろう。勿論、何が自由かは問題である。ヤンキー的な校則違反の自由は自由をはき違えたもので論外である。
一方で過去を水に流すことを是とする非歴史的な日本社会では復讐を非生産的・非建設的なものとネガティブに捉える傾向がある。しかし、虐げられた者にとって自由と復讐はセットである。この気持ちは東急不動産だまし売り被害者として強く理解し、共感できる(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス)。

2013年6月19日水曜日

林田力の脱法ハーブ批判に脅迫

林田力の脱法ハーブ(脱法ドラッグ、違法ハーブ、違法ドラッグ)批判記事に脅迫コメントが寄せられた。林田力は吉野健太郎の脱法ハーブ宣伝など脱法ハーブの問題を批判する。吉野健太郎が宣伝する脱法ハーブ店REGARDS(リガーズ)では麻薬取締法で麻薬に指定された違法ドラッグを販売した(千葉県「指定薬物を含有する違法ドラッグの発見について」2012年8月1日)。

脅迫が寄せられた脱法ハーブ批判記事は東京都議会議員選挙のテーマとして脱法ハーブ規制について都議選立候補予定者の見解を尋ねる質問文である(林田力『東急不動産だまし売り裁判5東京都政』「東京都議選向け質問集」)。吉野健太郎の連邦のように脱法ハーブ店の広告がインターネット上に出ている現状に対し、実効的な規制策を尋ねている。

この記事に対して2013年5月15日に「あんまり調子乗るなよ」との脅迫コメントが書き込まれた。全てを知られているにも関らず、ますます疑われるようなことを行っている。しかも、すこぶる見え見えの稚拙な悪事ばかりを、これでもかこれでもかと繰り返している。その策略のあまりのレベルの低さには苦笑を禁じ得ない。

脱法ハーブは社会問題になっている。脱法ハーブは深刻な健康被害をもたらす。脱法ハーブを吸引して何が面白いのか。正気の沙汰とは思えない。脱法ハーブは野暮の骨頂である。移ろいやすい世の中であっても脱法ハーブのような依存性薬物が反社会的であることは変わらない。脱法ハーブを批判することは市民の義務である。
http://www.hayariki.net/10/12.htm
脱法ハーブ吸引者には厳しい現実が突きつけられる。脱法ハーブ吸引者の禁断症状は身の毛もよだつ光景である。顔は老け込み、やつれている。口からはヨダレが垂れている。脱法ハーブが原因で無惨な最後を遂げた者は多数存在する。脱法ハーブ依存症の治療がいかに難しいか、どれほど時間を要するか、どれほどの苦痛と犠牲を伴うか。そして、その成果も成功するという保証はどこにもない。

脱法ハーブを吸引するよりも、岩場に立ち、山の冷たい風に頬を撫でられ、胸一杯に山の香りを吸い込む方が健康的である。脱法ハーブ吸引が途方もなく馬鹿げた行為であることは、お茶を飲みながら他愛ない話をしていれば肌身で感じることである。命がいくつあっても足りないような無謀なことはするものではない。

トルコのデモは開発問題が発端

オリンピック招致活動にも影を落とすトルコのデモは開発問題が原因である。東京五輪招致の名目で開発を進める日本と同じ構図であるが、トルコのような異議申し立てが起きないところに日本社会の後進性が現れている。

トルコのデモはイスタンブール市内にあるタクシム広場に隣接するゲジ公園の取り壊し反対運動である。タクシム広場は、昔から集会やデモの場として使われてきた場所である。イスタンブールは公園の面積が少なく、ゲジ公園は市内に残された僅かな緑地になっている。

ところが、トルコ政府は2020年イスタンブール招致活動の一環としてタクシム地区を再開発に着手した。ゲジ公園は潰して道路を拡張し、ショッピングモールや高級住宅地にする計画である。建物は19世紀のオスマントルコ時代の兵舎を模したデザインとなる。広場周辺の慢性的な交通渋滞の緩和と外観の美化を目的とする。

これに対して反対運動は再開発が貴重な緑地をコンクリート商業地域に変え、地元住民を追い出すものと批判する。道路拡張のため樹木が伐採されそうになると、最初の抗議活動は4人によって始められた。それが数百人の公園内座り込みに発展し、全国規模のデモに拡大した。

開発推進の論理が交通渋滞の緩和と外観の美化というもっともらしい理由を掲げていることは日本と同じである。実際は、道路建設・拡幅が住民の立ち退きをもたらし、道路公害によって住民の健康を害する。外観の美化についても「再開発によって街がきれいになる」との名目で開発が正当化される。実際はゴミゴミとした街に生活があり、コミュニティーが存在する。

トルコの騒乱はトルコが不安定であるとの視点で報道されることが多い。しかし、同じように五輪招致を名目にした開発が強行されながら、大きな問題にならない日本社会の後進性の方が問題である。
http://www.hayariki.net/10/11.htm
「イスタンブールでデモ隊が機動隊と衝突、数十人重軽傷」AFPBB 2013年6月1日
「焦点:トルコ強権首相が踏みこむ「タブー」、国民の怒りは頂点に」ロイター2013年6月5日

東京都政

林田力『東急不動産だまし売り裁判5東京都政』(Amazonキンドル)は東急不動産だまし売り裁判を出発点として、東京都政についての論考をまとめた電子書籍である。東急不動産だまし売りは正気を超えた悪魔の所業であった。東京都政や東京都知事選挙などの論考がある。
二子玉川ライズ反対運動や東急大井町線高架下立ち退き問題も扱う。「東急不動産係長逮捕事件とヘイトスピーチ」も収録する。東急不動産係長が顧客女性に脅迫電話を繰り返して逮捕された事件と新大久保などでのヘイトスピーチの共通性を分析したものである。

2013年6月18日火曜日

東急百貨店だまし売りと東急不動産調査

東急百貨店だまし売り事件は住宅購入検討者の不安を的中させた。東急不動産「住宅購入に関する意識調査」によると、モデルルームに行く時や不動産会社に相談する際の不安要素は「営業担当者から電話がかかってくるなど、強く売り込まれるのではないか」が57.0%と首位であった。これは東急不動産が都市部に暮らす30歳から40歳代までの男女300人を対象に実施した調査である(「住宅購入検討顧客の57%が「強い売り込み営業」に不安 - 東急不動産」マイナビニュースニュース2013年6月17日)。

東急不動産の調査結果であることが皮肉である。この調査結果が発表される数日前には東急百貨店だまし売り事件が明らかになった。東急百貨店が認知症の女性に約1100万円もの婦人服を売りつけ、一部代金の返金が裁判で認められた問題である。同じ東急グループということで、東急リバブルや東急不動産の営業に不安を抱くことは自然な流れである。現実に東急不動産係長が契約トラブルになった顧客女性に脅迫電話を繰り返して逮捕される事件も起きた(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazon Kindle)。

東急リバブル東急不動産には厳しい目が向けられている。東急リバブル東急不動産の説明は、とにかく信頼性が低い。不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りする東急不動産だまし売り裁判が起きた(林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』ロゴス)。何を信じたら良いのか。「何もない」が最も正解に近い。
http://www.hayariki.net/10/10.htm
国民生活センターの発表によると、2011年度に全国のセンターに寄せられた相談のうち、相談総件数の約70%が「契約・解約」に関するものであった。東急不動産だまし売りも東急百貨店だまし売りも同じ問題である。ゼロゼロ物件詐欺のように社会問題になった詐欺商法は一時的に減ったように見えても、少しの間を置けば脱法ハウスのように装いを変えて再び増加する。東急不動産だまし売り裁判の数年後に東急百貨店だまし売り事件が起きた。これは東急グループの体質を象徴する。

「買ってはいけない東急リバブル東急不動産」が消費者の黄金律Golden Ruleになる。東急リバブル東急不動産不買運動をいつやるか。「今でしょ」。
Tokyo Metropolitan Government (The Suit TOKYU Land Corporation Fraud 5 Tokyo Met
ropolitan Government) (Japanese Edition) eBook: Hayashida Riki: Amazon.co.uk: Ki
ndle Store
http://www.amazon.co.uk/dp/B00DFJ2D6W

2013年6月17日月曜日

脱法ハーブ危険運転致死罪

脱法ハーブ吸引者による交通事故が続発している。愛知県春日井市では脱法ハーブ吸引者が高校1年金沢咲月(さつき)さん(当時16歳)をはねて死亡させた。

会社役員堀田裕也被告は2012年10月10日午前7時40分頃、脱法ハーブの影響で正常な運転が困難な状態にもかかわらず、ワゴン車を時速70キロで運転。春日井市の市道を自転車で横断していた近くの金沢さんをはね、死亡させた上、金沢さんを救護しなかった。

堀田被告は自動車運転過失致死などの容疑で送検されたが、名古屋地検は脱法ハーブが運転に与える危険性を認識していたと判断。2012年10月、より法定刑の重い危険運転致死罪と道路交通法違反(救護義務違反)で起訴した。

この事件は裁判員裁判となり、名古屋地裁(松田俊哉裁判長)は2013年6月10日、懲役11年(求刑・懲役12年)の判決を言い渡した。検察関係者によると、脱法ハーブ吸引と死亡事故の因果関係を認定し、危険運転致死罪の成立を認めた判決は全国で初めてという(「ハーブ吸引の事故に危険運転致死罪認める判決」読売新聞2013年6月10日)。

2012年10月17日午後4時半頃には同県東海市加木屋町、建築業、讃岐将広容疑者が名古屋市中村区亀島の県道で、脱法ハーブの影響が残ったまま乗用車を運転した。赤信号で停車していた同区の会社社長の男性の軽乗用車に追突し、首などを負傷させた。愛知県警中村署によると、讃岐容疑者はロレツが回らないなど様子がおかしかったという。警察官が車内から紙の小袋に入った植物片を発見。植物片を鑑定し、脱法ハーブと判明した。入手経路などを調べている(「追突事故車に脱法ハーブ、運転男「吸ってない」」読売新聞2012年11月7日)。
http://www51.tok2.com/home/hayariki/0/16.htm
愛知県警中村署は11月7日、讃岐将広容疑者を危険運転致傷の疑いで逮捕した。讃岐容疑者は容疑を否認している。典型的な薬物乱用者のみっともない言い訳である。

「事故は起こしたが、脱法ハーブの影響によるものではない」(「脱法ハーブ吸い追突事故=危険運転致傷容疑で男逮捕—愛知県警」時事通信2012年11月7日)。

「事故を起こしたのは間違いないが、吸ったのは脱法ハーブではなくお香」(山口知「<危険運転致傷>脱法ハーブ吸い事故…愛知県警、容疑者逮捕」毎日新聞2012年11月7日)

脱法ハーブが吸引者の自己責任では済まされない、社会に害悪を及ぼすものであることを示す事件である。薄汚い金儲けのために脱法ハーブを宣伝し、販売する連中がいることが最大の問題である。脱法ハーブ宣伝業者をピンポイントで取り締まることが最も効果的な対策である。たとえば吉野健太郎のアングラサイト「連邦」には「ART TRICK 吉祥寺店」や輸入雑貨店REGARDSという脱法ハーブ店の広告がある。REGARDSでは薬事法指定薬物を含む違法ドラッグが販売されていた(千葉県「指定薬物を含有する違法ドラッグの発見について」2012年8月1日)。

連邦には同じく社会問題になったゼロゼロ物件の広告もある。広告を掲載するゼロゼロ物件業者・グリーンウッド(吉野敏和)は宅建業法違反で業務停止処分を受けた(東京都都市整備局「宅地建物取引業者に対する行政処分について」2010年6月8日)。しかし、別の免許番号・代表者でアトラス(東京都知事(1)第93815号、中西真琴)としてゼロゼロ物件の営業を続けるという卑怯な態度に出た。当然のことながら、消費者の批判はなくならず、アトラスは遅くとも2013年3月には廃業した。

林田力 東京都政

林田力『東急不動産だまし売り裁判5東京都政』は東京都政に関する論考をまとめたものである。東急不動産だまし売り裁判は東急リバブル東急不動産が不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りし、消費者契約法違反(不利益事実不告知)で売買契約が取り消された問題である。
『東急不動産だまし売り裁判』シリーズでは東急リバブル東急不動産だまし売りの経緯から問題発生時の不誠実な対応を描いてきた。『東急不動産だまし売り裁判5東京都政』では番外編として東京都政について考察する。

【書名】東急不動産だまし売り裁判5東京都政/トウキュウフドウサンダマシウリサイバン ゴ トウキョウトセイ/The Suit TOKYU Land Corporation Fraud 5 Tokyo Metropolitan Government
【著者】林田力/ハヤシダリキ/Hayashida Riki
【既刊】『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』『東急不動産だまし売り裁判購入編』『東急不動産だまし売り裁判2リバブル編』『東急不動産だまし売り裁判3』『東急不動産だまし売り裁判4渋谷東急プラザの協議』
『東急大井町線高架下立ち退き』『裏事件レポート』『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』『東急コミュニティー解約記』
『二子玉川ライズ反対運動1』『二子玉川ライズ反対運動2』『二子玉川ライズ反対運動3』『二子玉川ライズ反対運動4』『二子玉川ライズ反対運動5』『二子玉川ライズ住民訴訟 二子玉川ライズ反対運動6』『二子玉川ライズ反対運動7』『二子玉川ライズ反対運動8』『二子玉川ライズ反対運動9ブランズ二子玉川の複合被害』
http://www.amazon.co.jp/dp/B00DFJ2D6W

開発問題から考える東京都政の課題
東京都議選向け質問集
石原コンクリート都政の問題点
石原慎太郎支持層に届かなかった石原批判
東京都議会が東京五輪招致失敗検証で参考人招致
東京都知事選は開発問題を争点に
宇都宮健児氏が東京都知事選挙に立候補
宇都宮健児氏の東京都知事選挙出馬と反貧困運動
東京を変えるキックオフ集会
松沢成文「東京改造大作戦」分析
宇都宮けんじ「希望の政策」研究
みんなの党支持層に宇都宮けんじ氏浸透を期待
東京都知事選挙候補者の開発不動産問題公約
東京都知事に猪瀬直樹氏が当選
宇都宮けんじ選挙戦の分析と総括
東京都知事選挙と政策別勝手連
江東区の選挙結果分析
宇都宮けんじ開発政策の分析
宇都宮けんじ住宅政策の分析
宇都宮けんじ脱原発政策の分析
猪瀬直樹東京都知事の開発政策への姿勢
猪瀬直樹知事がヘイトスピーチを下品と表明
東急不動産係長逮捕事件とヘイトスピーチ
ネット右翼は東京都青少年健全育成条例で目を覚ませ
熟慮民主主義と直接民主主義
『貧困都政』貧困ビジネスの救い難さ
『住民運動のミッション』暮らしの価値

東急百貨店だまし売りはブラック企業

認知症の高齢女性に約1100万円分の婦人服を次々販売した東急百貨店だまし売り事件に対し、ブラック企業との声があがっている。Twitterでは倫理を無視した売り上げ優先の東急百貨店の姿勢が批判されている。

「シャブリ尽くすつもりでいたのね」「東急百貨店東横店のブティックは人間の尊厳まで売るのか」

「東急百貨店東横店のWebサイトには特に書かれていない。品物を売るだけの店になってしまったか。商道徳は地に落ちたか」

「東急百貨店はこの非人間的行為に対して罰を受けるべきでしょう」

「人には絶対に越えてはならぬ、やってはいけないことがある」

「東急百貨店。そこまで、地に墜ちたか・・・信用台無し。お年寄りの敵は、つぶれてしまえ」

「東急百貨店は、きちんと対応すべきだよね。経営の姿勢が疑われるよ。悪質商法じゃん」

「これは酷い 認知症相手のリフォーム詐欺と何が違うんだ」「客が認知症になった弱みに付け込んで目先の売り上げに走るとか、どんだけ非道なんだよ」

「東急百貨店は鬼のような百貨店だ」「東急百貨店も鬼ヶ島のデパートだった。人の生き血をそそる醜い浮世の鬼の営業マンか」

「東急百貨店、認知症の老人を食い物にして儲けるなんて、人の風上にもおけないね」「売上が大事だからってやり方が汚い」

「ブラックなビジネスがどんどん増えていくのでしょうね」

「驚かない。予算重視でいかに売るかを突き詰めた結果こんなことになったんだろう」

倫理を無視した売り上げ優先姿勢は東急不動産だまし売り裁判と共通する(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス)。顧客を売り上げ目標達成のカモとしか考えていないために東急不動産係長がトラブルになった顧客に脅迫電話を繰り返して逮捕される事件も起きた(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazon Kindle)。
http://www.hayariki.net/10/6.htm
顧客をカモとしか見ていないから、東急電鉄社員が東急田園都市線で乗客に痴漢して逮捕される事件も起きた(林田力『二子玉川ライズ反対運動9ブランズ二子玉川の複合被害』「東急電鉄社員が東急田園都市線で痴漢」)。この東急電鉄社員は乗客を性欲処理の対象としたことになる。この東急電鉄社員にとって乗客は従軍慰安婦(日本軍慰安婦、日本軍性奴隷Sex Slave)になる。

一般にブラック企業は一義的には労働環境がブラックである企業を指す。しかし、ブラックな商売とブラックな労働環境は密接な関係がある。実際、東急ハンズではパワハラやサービス残業強要で過労死を出した(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』「東急ハンズ過労死と東急不動産だまし売り裁判」)。

ブラック企業と言えばワタミが悪名高い(林田力「都知事選出馬の渡辺美樹・ワタミ会長の経営の評価」PJニュース2011年2月21日)。渡辺美樹・ワタミ会長は偽善を語り、目立つためにバッシングされる面もある。ワタミを擁護する意図は毛頭ないが、東急のように偽善さえも語らないブラック企業の存在に注意する必要がある。
Tokyo Metropolitan Government (The Suit TOKYU Land Corporation Fraud 5 Tokyo Metropolitan Government) (Japanese Edition) [Kindle Edition]
http://www.amazon.com/dp/B00DFJ2D6W

2013年6月16日日曜日

ワタミ渡邉美樹と吉野敏和の隠蔽体質

ブラック企業と批判される渡邉美樹(渡辺美樹)ワタミ会長であるが、隠蔽体質という点にも注目すべきである。カリスマ経営者ともてはやされる渡邉氏であるが、雑誌『週刊金曜日』上で痛烈に批判された(村上力「居酒屋ワタミが事故を隠蔽工作」『週刊金曜日』2010年11月5日号)。

東京都世田谷区の居酒屋「語らい処 坐・和民」三軒茶屋駅前店では2010年9月に20名の発症者を出すノロウイルス食中毒事故を起こして営業停止処分を受けた。しかし、一時閉店を知らせる店頭の張り紙は「設備改修および店内清掃」を理由とし、食中毒の事実に触れなかった。

記事はワタミの隠蔽工作を批判した上で、従業員に渡辺氏の個人崇拝を行っているなどとワタミの企業体質に踏み込む。渡邉氏は「何があってもウソはつかない。それは利益よりも大切だ」と語っていた(「社長の腐敗 「安易な道」を選ぶから不祥事が起こる」日経ベンチャー2007年12月1日)。そのカリスマ経営者の矛盾を暴露した力作記事である。

記事はカリスマ経営者の率いる企業の隠蔽工作ということで話題になったが、行政処分などの都合の悪い事実を隠す体質は日本の問題企業でありふれたものである。

たとえば賃貸仲介不動産業者・グリーンウッド(グリーンウッド新宿店、吉野敏和代表)の事例がある。グリーンウッドは賃貸借契約書に記載なく退室立会費を受領したなどとして宅地建物取引業法違反で東京都から業務停止処分を受けた(東京都都市整備局「宅地建物取引業者に対する行政処分について」2010年6月8日)。業務停止処分期間中はウェブサイト上での物件紹介も禁止される。ところが「住まいの貧困に取り組むネットワーク」によると、グリーンウッドは自社ウェブに以下の表示をしたという。

「只今 ホームページ調整中です。物件リストを6月19日には掲載いたしますので、今しばらくお待ち下さい。」

これに対して同ネットワークは「ふざけた記載」と怒りを顕わにする(住まいの貧困に取り組むネットワーク ブログ「シンエイエステートとグリーンウッドに対して東京都が行政処分」2010年6月8日)。

http://housingpoor.blog53.fc2.com/blog-entry-106.html

その後、グリーンウッドは別の免許番号・代表者でアトラス(東京都知事(1)第93815号、中西真琴)としてゼロゼロ物件の営業を続けるという卑怯な態度に出た。当然のことながら、消費者の批判はなくならず、アトラスは遅くとも2013年3月には廃業した。これは消費者運動の勝利である。

東京都の報道発表資料によると、グリーンウッドは資本金0円で、東証一部上場のワタミとは比較にならない。それでも行政処分隠しという点で同レベルの活動をしていることは興味深い。ワタミの隠蔽工作をカリスマ経営故の異常性を捉えるならば視点を誤ることになる。革新的な経営者というよりも、日本企業の醜い点を巧妙に活用したというイメージが近い。都合の悪い事実を隠蔽する醜い日本の悪徳不動産業者と同レベルである。
http://www.hayariki.net/10/8.htm
この視点は立候補者評価としては非常に重要である。渡邉氏にはブラック企業批判がなされているが、カリスマ経営者故の異常性と位置付けてしまうならば、型破りの候補者を求める有権者に逆に魅力的に映ってしまう。反対に隠蔽体質の日本企業と変わらないと位置付けることで、つまらない保守系候補の一人としてカリスマ性を奪うことができる(林田力「都知事選出馬の渡辺美樹・ワタミ会長の経営の評価」PJニュース2011年2月21日)。

脱法ハウスと脱法ハーブ

脱法ハウスが社会問題になっている。脱法ハウスは宅地建物取引業法や借地借家法、建築基準法など法律を無視した住宅である。借地借家法や宅地建物取引業法の規制を免れる契約形態を採っているために脱法ハウスである。脱法ハウスという言葉は新しいが、脱法ハウス自体は新しいものではない。ゼロゼロ物件など貧困者を劣悪な住まいで搾取する貧困ビジネスは以前から存在した。それと脱法ハウスは同じである。

勝手な条件を定めて入居者を一方的に追い出す点もゼロゼロ物件と脱法ハウスは共通する。ブラック企業に入れ知恵するブラック士業が社会問題になっているが、脱法ハウスの住民追い出し行為にもブラック士業が暗躍する。

ゼロゼロ物件や追い出し屋は住まいの貧困につけこむ貧困ビジネスとして社会問題になった。東京都がグリーンウッド(吉野敏和)などの悪質なゼロゼロ物件業者を宅地建物取引業法違反で業務停止処分にしたほどである(東京都都市整備局「宅地建物取引業者に対する行政処分について」2010年6月8日)。

ゼロゼロ物件の問題が報道され、ゼロゼロ物件は怪しいという感覚が生まれたことは喜ばしいことである。東京都から業務停止処分を受けたグリーンウッドは姑息にも別の免許番号・代表者でアトラス(東京都知事(1)第93815号、中西真琴)としてゼロゼロ物件の営業を続けるという卑怯な態度に出た。しかし、批判は止まず、廃業した。

ゼロゼロ物件の社会問題化と並行して、シェアハウスという新しい住まいの形態が注目されるようになった。その結果、ゼロゼロ物件は古臭いものになった。しかし、貧困ビジネス側も考えたもので、劣悪なゼロゼロ物件などをシェアハウスと称して提供するようになった。ゼロゼロ物件が名前を変えて息を吹き返してしまった。それが脱法ハウスである。
http://www.hayariki.net/0/50.htm
脱法ハウスの脱法という言葉は同じく社会問題になっている脱法ハーブ、脱法ドラッグでも使われている。脱法ハウスは脱法ハーブのもじりを思わせるが、的を射た表現である。脱法ハウスという言葉によって貧困ビジネスの反社会性が、そのまま理解可能である。

しかも脱法ハウスと脱法ハーブには現実的な接点がある。東京都から宅地建物取引業法違反で業務停止処分を受けた悪質なゼロゼロ物件業者の息子が脱法ハーブを宣伝しているという関係がある。最初に脱法ハウスとネーミングした方のセンスに敬意を表したい。

社会問題となったゼロゼロ物件や脱法ハウス、ブラック企業・ブラック士業、脱法ハウス・脱法ドラッグ、関東連合などの半グレ・ヤンキーには直感的に反社会的であるという共通項がある。そのような素朴な直感を大切にしたい。

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林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
http://www.hayariki.net/
http://hayariki.zero-yen.com/
東急不動産係長脅迫電話逮捕事件 [Kindleで出版しました]
http://www.amazon.co.jp/dp/B00C1GKPBU

清水健太郎逮捕と吉野健太郎の宣伝

元俳優の清水健太郎容疑者が2013年6月6日に麻薬取締法違反(使用)容疑で逮捕された。警視庁渋谷署によると、清水健太郎は5月下旬に都内などで合成麻薬「α—PVP」を使用した疑い。「α—PVP」は覚醒剤に似た作用があるとされ、一部で脱法ドラッグとして悪用されていたが、2013年3月、厚生労働省が麻薬に指定した。清水容疑者の薬物事件での逮捕は1983年以降、6回目。最近では、2010年8月に覚醒剤取締法違反容疑で逮捕され、実刑判決を受けていた。

清水健太郎は「違法薬物とは知らなかった」と言い訳するが、これは脱法ハーブ関係者の常套手段である。吉野健太郎が宣伝する輸入雑貨店REGARDS(リガーズ)でも合法ハーブなどと称して違法ドラッグを販売していた(千葉県「指定薬物を含有する違法ドラッグの発見について」2012年8月1日)。
http://www.hayariki.net/0/55.htm
「清水健太郎容疑者、薬物事件で6回目の逮捕」読売新聞2013年6月7日
「元俳優の清水健太郎容疑者を逮捕 合成麻薬使用の疑い」朝日新聞2013年6月7日

東急不動産だまし売り裁判4林田力

東急不動産だまし売りマンションにいると、原告の目は鋭い針に刺されている化のように痛み、額が鋼鉄のベルトで締め付けられているかのように苦しい。ジワジワと頭蓋骨が砕けていくようだ。このままでは、いつか痛みに耐えられなくなる。そうなったならば頭がおかしくなってしまうのだろうか。この苦痛を終わらせようと自殺したくなってしまうのだろうか。
二子玉川ライズの工事や二子玉川ライズ・ガレリアのイベントの騒音は耳障りで、住民は落ち着かない気分になり、クラクラする。世界が傾く感じとなり、平衡感覚を保っていられなくなる。
林田力『東急不動産だまし売り裁判3』(Amazonキンドル)は、東急不動産だまし売り裁判における東急不動産の不誠実な対応をまとめたノンフィクションである。東急リバブル東急不動産は不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りした。
東急不動産だまし売りマンションは真夜中かと思うくらい真っ暗で陰気になった(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス)。東急不動産には良心の欠片もない。東急不動産だまし売りは悪夢であった。最悪の類の悪夢であった。妙に生々しく、その中に囚われたまま、逃れることが、目覚めることができない悪夢であった。高田知弘が顧客女性に脅迫電話を繰り返した東急不動産は陰湿集団との言葉が合っている。
東急コミュニティーはマンション管理人に管理費滞納の請求をさせるなどプライバシーをまったく考えていない(林田力『東急コミュニティー解約記』Amazonキンドル)。東急コミュニティーはプライバシー侵害で損害賠償を東京地裁判決で命じられた。

2013年6月15日土曜日

東急百貨店と東急不動産だまし売り裁判

東急百貨店だまし売り事件は詐欺的商法という点で東急不動産だまし売り裁判と重なる。第一に次々販売の悪質さである。東急百貨店だまし売り事件では弟が東急百貨店に女性が認知症であることを説明して商品を売らないように依頼したが、東急百貨店は女性への販売を続けた。ここが東急の悪質なところである。

東急不動産だまし売り裁判でも東急リバブルはマンションだまし売り被害者に買い替えを勧め、東急アメニックス(現東急ホームズ)は浄水器などのダイレクトメールを送りつけた(林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』「東急不動産の卑劣な提案」)。東急グループは「悪質リフォーム業者と同種」である(佐藤裕一「東急不動産で買ってはいけない 被害者が語る「騙し売り」の手口」MyNewsJapan 2009年9月3日)。

http://www.mynewsjapan.com/reports/1101

第二に売買代金返還との解決策である。東急百貨店だまし売り事件に対して「『後で返金命令が出ますよ』ということを抑止力にしてほしいものだ」との感想が寄せられた(「コンサルタントの視点」日記「認知症女性をカモにする百貨店の不道徳。一部返金命令!」2013年6月14日)。売買代金の全額返還を命じた東急不動産だまし売り裁判・東京地裁判決は消費者運動にとって大きな意義がある。東急百貨店だまし売り事件でも全額返金を求める声がある。「判決では一部返金だが、全額返金してあげなさいよ。 それが「人の道」じゃあ、ござんせんか」

東急百貨店だまし売りは、弱者を食い物にする点ではゼロゼロ物件や脱法ハウスなどの貧困ビジネスと同レベルである。「えげつない…カスのすることだな。弱いものいじめして何が楽しい?数字至上主義が現れている」

東急百貨店だまし売りがオレオレ詐欺と同レベルとの感想も寄せられた。「一人暮らしの老人を狙う悪質なやり方だと思う。オレオレ詐欺と同じじゃない。」(真面子の社会観察日記「ひどい話だと思う」2013年6月14日)
http://www.hayariki.net/10/2.htm
東急百貨店の悪意を指摘する声もある。「4年半で約1100万円分の婦人買わせたという時点で一般常識で考えたり、購入の言動なども考えると疑問に思ったり、気付くはず」(日記っぽい?「認知症女性、服に月50万…東急百貨店に返金命令」2013年6月14日)

東急百貨店への批判はTwitter上でも大きい。「シャブリ尽くすつもりでいたのね」「東急百貨店東横店のブティックは人間の尊厳まで売るのか」

「東急百貨店東横店のWebサイトには特に書かれていない。品物を売るだけの店になってしまったか。商道徳は地に落ちたか」

「東急百貨店はこの非人間的行為に対して罰を受けるべきでしょう」

「人には絶対に越えてはならぬ、やってはいけないことがある」

「東急百貨店。そこまで、地に墜ちたか・・・信用台無し。お年寄りの敵は、つぶれてしまえ」

「東急百貨店は、きちんと対応すべきだよね。経営の姿勢が疑われるよ。悪質商法じゃん」

「これは酷い 認知症相手のリフォーム詐欺と何が違うんだ」「客が認知症になった弱みに付け込んで目先の売り上げに走るとか、どんだけ非道なんだよ」

「東急百貨店は鬼のような百貨店だ」「東急百貨店も鬼ヶ島のデパートだった。人の生き血をそそる醜い浮世の鬼の営業マンか」「売上が大事だからってやり方が汚い」

渡辺美樹擁立はイメージダウン

ブラック企業と悪名高い居酒屋チェーン「ワタミ」の渡邉美樹(渡辺美樹)会長の擁立は自民党のイメージダウンになる。ブラック企業が社会問題になっている。ブラック企業に指南するブラック士業も問題になっている。その中でブラック企業経営者と目される人物を擁立することはブラック企業容認または推進と映る。

もともと自民党はブラック企業の公表を提言するなどブラック企業に問題意識を示していた。埼玉県では自民党県議団が貧困ビジネス規制条例を提出した。ブラック企業や貧困ビジネスという新たな社会問題に取り組む姿勢は大いに評価できるものである。実は庶民の味方や労働者の階級政党を主張する革新政党も支持基盤の公務員労働組合などの影響で十分な対応ができていない面もある。その意味でも上記の自民党の姿勢には注目していた。

それを御破算にしてしまうワタミ経営者擁立である。既に渡邉氏の活動には公職選挙法違反が指摘されている。法律を無視するブラック企業の経営者体質丸出しと批判されている。自民党はヤンキー俳優を公認しないという見識を見せた。関東連合出身者ら元暴走族の犯罪が社会問題になっている中で妥当な対応である。ブラック企業にも同種の対応が期待される。

ワタミ経営者の少しでも評価できるところを無理矢理にでも探してみると、偽善を語る点がある。パワハラやサービス残業強要で過労死を出した東急ハンズのように世の中のブラック企業は偽善さえも語らない(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』「東急ハンズ過労死と東急不動産だまし売り裁判」)。これに比べれば偽善を語る分だけ相対的にましとの見方も成り立つ。

一方でワタミは食中毒で行政処分を受けた事実を隠そうとしたとして批判された。東京都世田谷区の居酒屋「語らい処 坐・和民」三軒茶屋駅前店では2010年9月に20名の発症者を出すノロウイルス食中毒事故を起こして営業停止処分を受けた。しかし、一時閉店を知らせる店頭の張り紙は「設備改修および店内清掃」を理由とし、食中毒の事実に触れなかった。

行政処分などの都合の悪い事実を隠す体質は日本企業でありふれたものである。たとえば賃貸仲介不動産業者・グリーンウッド(グリーンウッド新宿店、吉野敏和代表)の事例がある。グリーンウッドは賃貸借契約書に記載なく退室立会費を受領したなどとして宅地建物取引業法違反で東京都から業務停止処分を受けた(東京都都市整備局「宅地建物取引業者に対する行政処分について」2010年6月8日)。業務停止処分期間中はウェブサイト上での物件紹介も禁止される。ところが「住まいの貧困に取り組むネットワーク」によると、グリーンウッドは自社ウェブに以下の表示をしたという。

「只今 ホームページ調整中です。物件リストを6月19日には掲載いたしますので、今しばらくお待ち下さい。」

これに対して同ネットワークは「ふざけた記載」と怒りを顕わにする(住まいの貧困に取り組むネットワーク ブログ「シンエイエステートとグリーンウッドに対して東京都が行政処分」2010年6月8日)。

http://housingpoor.blog53.fc2.com/blog-entry-106.html

東京都の報道発表資料によると、グリーンウッドは資本金0円で、東証一部上場のワタミとは比較にならない。それでも行政処分隠しという点で同レベルの活動をしていることは興味深い。ワタミの隠蔽工作をカリスマ経営故の異常性を捉えるならば視点を誤ることになる。革新的な経営者というよりも、日本企業の醜い点を巧妙に活用したというイメージが近い(林田力「都知事選出馬の渡辺美樹・ワタミ会長の経営の評価」PJニュース2011年2月21日)。都合の悪い事実を隠蔽する醜い日本の悪徳不動産業者と同レベルである。

その後、グリーンウッドは別の免許番号・代表者でアトラス(東京都知事(1)第93815号、中西真琴)としてゼロゼロ物件の営業を続けるという卑怯な態度に出た。当然のことながら、消費者の批判はなくならず、アトラスは遅くとも2013年3月には廃業した。これは消費者運動の勝利である。

東京都防災対応指針

10、昨年11月に発表された「東京都防災対応指針」と「2020年の東京」(新年度施策)では、震災時の火災の延焼防止策として、木密地域の都市計画道路の100%実施が謳われていますが、災害に強い=火災に強い=震災に強い街づくりは、道路建設だけでは充分ではありません。道路が防火帯になるといいますが、その上の車によって導火線となる危険性も指摘しなければなりません。更に新しく作られる道路の沿道建物の不燃化は同時にそこの用途地域変更などとも重なって街こわしになる危険性もはらんでいます。
 昨年の東日本大震災時には、鉄道運休などの影響もあり道路は終日激しい渋滞が続き(資料�、資料�)防災に役立ったととはいえない現実が浮き彫りになりました。災害発生という混乱した中で、今後の災害時に果たして警視庁が発表した交通規制(資料�)が出来るかも疑わしいといわざるを得ません。
災害対策基本法が「国土(地域)並びに国民(住民)の生命、身体及び財産を災害から保護すること」を目標としていることにもあるように、災害に強い街づくりにあたっては火災を発生し難くするための支援策と施策こそが求められています。つまり、自助努力や共助推進だけでなく公助としての施策の充実こそが東日本大震災後の今求められていると考えます。その一つは都の防災指針の他の部分でも指摘しているように、建築物の耐震と耐火への支援を優先して行うことで延焼の前段階の火災の発生を最小限にすることですが、都のこの間の実績はあまりにも貧弱です。(資料�)
木密地域の延焼遮断帯として道路を作ることは、災害発生後の事後対策(火災の延焼防止)としては有効かもしれませんが、道路建設だけで災害に強い街になるというわけではありません。
木造密集地域の街づくりは、道路建設に偏重することなく、建築物の耐震補強・不燃化などを優先して下さい。
尚、前記の計画(2020年の東京)では、区部の木密地域についての対策は定めていますが、多摩地域ではどんな対策を東京都は行う予定でしょうか?
http://www.hayariki.net/10/faqindex.htm
11、2008年に和解が交わされた東京大気汚染裁判での合意に基づき、速やかな環境基準の達成のため、環境への交通負荷の軽減,道路交通に起因する大気汚染の軽減をはかるための公害対策などの実効ある施策を進めて下さい。
和解後の取り組みの中で、特に、医療費助成制度の継続は喘息に苦しむ方々にとって待ったなしの施策です。制度を継続するにあたっては、本人負担の導入などでの和解内容が後退することがないようにして下さい。そしてこの取り組みは今回のような時限的対応ではなく、国にも働きかけて、恒久的な制度を作ることを目指して下さい。
尚昨年発表された環境省の「そらプロジェクト」報告では、自動車による排ガスと喘息患者の関連を認めており、この調査で測定されたEC(※)はPM2.5のうち車からのみ排出されている粒子です。和解後の都の環境対策の中で、原告などから再々要望が出されているPM2.5の測定体制の充実は遅々として進んでいません。
都民の健康被害を未然に防ぐという点からも、緊急にすべての一般局・自排局でPM2.5を測定し環境基準を達成出来るようにすることを要望いたします。
※EC=Elemental Carbon

東急電鉄社員が痴漢で逮捕

東急電鉄社員が東急田園都市線で痴漢を行い、逮捕された。東急電鉄では駅員が乗客に暴力を振るう事件も起きている。東急不動産係長の高田知弘が契約トラブルになった顧客女性に脅迫電話を繰り返して逮捕される事件も起きた。東急不動産はビジネスで犯罪者を出したことになる(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazonキンドル)。
逮捕された東急電鉄社員は女性を後ろから羽交い締めにして胸を触り続けたという。不祥事が続出した神奈川県警が逮捕したために冤罪の声も出たが、目撃者多数のために、その可能性は低い。
東急田園都市線では痴漢が相次いでいる。二子玉川ライズなど沿線の大型開発を進めて混雑緩和を放置したツケである。キャパシティーオーバーの二子玉川に東急不動産は新たに高層マンション・ブランズ二子玉川を建設しようとしている。
乱開発による風紀の乱れも問題である。二子玉川ライズではアダルトビデオが撮影された。東急電鉄社員自らが田園都市線で痴漢を行ったことは痴漢しやすい電車であるとの認識があることになる。

ゼロゼロ物件

東京都議選のテーマとしてゼロゼロ物件などの貧困ビジネスの問題について質問します。貧困者を搾取する貧困ビジネスが社会問題になっています。お隣の埼玉県では貧困ビジネス規制条例が成立しました。東京都も過去に悪質なゼロゼロ物件業者を宅建行法違反で業務停止処分にしています。貧困ビジネスの問題はあるが、宅建業法の枠内での対応にとどまっています。そのため、処分明けに営業を再開したり、名前を変えて営業したりと十分に規制されていません。貧困ビジネスを規制する条例を制定するお考えはございますでしょうか。

林田力・東急不動産係長脅迫電話逮捕事件

林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』(Amazonキンドル)は東急不動産係長が顧客女性に脅迫電話を繰り返して逮捕された事件に迫ったノンフィクションである。林田力は脱法ハーブ(脱法ドラッグ)やデジタル放送不正視聴などの社会悪も追及している。『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』では東急ハンズ過労死も取り上げた。
東急ハンズは従業員を過労死に追い込んでいる。東急ハンズの労働環境には問題がある。それが東急クオリティーである。東急ハンズには残業規制が必要である。東急ハンズに殺人罪を適用すべきとの声も出ている。
東急ハンズ過労死裁判などのニュースに対して必ず登場するものが社畜自慢(ブラック企業自慢)である。「月80時間の残業は大したことはない。自分はもっとやっている」等の反応である。これは日本人の救い難い奴隷根性を示している。それはブラック企業やブラック士業を喜ばせるだけである。
東急ハンズ過労死裁判については判決で認定された労働時間が80時間であることを意味するに過ぎない。東急ハンズではタイムカードを押した後も残業させる悪質な労働実態が認定されている。立証できなかったサービス残業時間もあるだろう。また、過労死の死因として叱責などパワハラも認定されている。労働時間だけの問題ではない。これはブラック企業に共通する傾向である。
ブラック企業擁護の奴隷根性は東急不動産だまし売り裁判でも見られた。東急不動産だまし売り裁判は東急リバブル東急不動産が不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りした事件である(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス)。東急リバブル東急不動産が隣地建て替えを説明しなかったために日照が皆無になる屑物件を買わされることになった(林田力『東急不動産だまし売り裁判購入編』Amazonキンドル)。これに対しても「北側だから大したことはない」的な奴隷根性丸出しの意見が出た。消費者の不利益を無視した暴言である。
東急不動産や東急ハンズは悪質であったが、消費者や労働者が努力したので悲劇を防げたということは何の自慢にもならない。悪徳業者の追及こそが社会を良くする道である。

2013年6月14日金曜日

東急百貨店が認知症女性に大量販売

東急百貨店が認知症の高齢女性に大量の商品を売り付けていた。裁判で売買代金の返金が認められた。東急の詐欺的体質を示す事件である。東急グループでは買ってはいけない。東急不買運動には背景が存在する。
東急リバブル東急不動産は不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りし、消費者契約法違反で売買代金返還を命じられた(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス)。東急不動産ではトラブルになった顧客女性に脅迫電話を繰り返して社員が逮捕される事件も起きた(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazonキンドル)。

都政わいわい勉強会in東部

政策論点では立候補予定者、有権者ともに保育問題への関心が高かった。しかし、このテーマは、認可保育所中心とすべきか認証保育所やスマート保育中心とすべきかという点で対立が党派的に固定され、実りある議論は難しい。
関心という点では貧困問題への関心が高かった。ブラック企業やブラック士業、脱法ハウスなど世相を反映したキーワードも登場した。この問題は、それほど党派的な対立が出ていないものである。立候補予定者個人の見識が問われ、興味深いディスカッションとなった。

2013年6月13日木曜日

住まいの貧困が荒廃の原因

早川和男『居住福祉』(岩波新書、1997年)は福祉の観点から住まいを考える新書である。住まいの貧困が日本社会の人心の荒廃の一因であるとし、居住福祉社会を新しい時代の文化として作り上げていくことを訴える(15頁)。

北欧では「福祉は住居にはじまり住居におわる」と言われるが、日本の住まいに対する意識は低いと「はしがき」で著者は指摘する。著者の嘆きは正しい。住まいは人権という意識の低さがゼロゼロ物件や脱法ハウス、追い出し屋などの貧困ビジネスを横行させている。

『居住福祉』の優れている点は住まいに関する様々な問題を「居住福祉」という観点で網羅していることである。住宅や街づくりは社会保障に密接に関連する分野である。マンションだまし売りの東急不動産だまし売り裁判も、大型開発による住環境破壊の二子玉川ライズも、東急電鉄による東急大井町線高架下住民追い出しも、貧困ビジネスのゼロゼロ物件も居住福祉の貧困が原因である。それらと闘う運動は居住の権利を守る運動である(170頁)。

日本の住宅政策の問題点は、住宅の供給と確保を市場原理に委ねていることである(103頁)。総理府社会保障制度審議会は1962年の「社会保障制度の総合調整に関する基本政策についての答申および社会保障制度の推進に関する勧告」で以下の勧告をした。

「国の住宅政策は比較的収入の多い人の住宅に力を入れているので、自己の負担によって住宅を持つことができず、公営住宅を頼りにするほかない所得階層の者はその利益にあずからない。これでは社会保障にならない。住宅建設は公営住宅を中心とし、負担能力の乏しい所得階層のための低家賃住宅に重点をおくよう改めるべきである。」

しかし実態は正反対の方向に進んだ。「戦後、企業および公共団体は一貫して土地と住宅を利潤追求の手段にし、それゆえに政府も自治体も、居住の権利をタブー化せざるをえなかった。」(171頁)。だから東急不動産だまし売りや貧困ビジネスのゼロゼロ物件など悪徳不動産業者が横行する。
http://www.hayariki.net/10/4.htm
「町なかの民間借家などに住む住民が、行政の再開発事業とそれにからむ暴力的地上げなどで追い立てられる事態が再びぶり返し、人々を居住不安に陥れている」(8頁)。これは東京都世田谷区の二子玉川ライズや品川区の東急大井町線高架下に該当する。

二子玉川では駅前の中小地権者は追い出され、東急電鉄・東急不動産の商業施設「二子玉川ライズ ショッピングセンター」やオフィスビル「二子玉川ライズ オフィス」になってしまった(林田力『二子玉川ライズ反対運動1』Amazon Kindle)。東急大井町線高架下住民は東急電鉄から一方的な立ち退き要求を受けている(林田力『等級大井町線高架下立ち退き』Amazon Kindle)。

脱法ハーブ吸引者を危険運転致傷で逮捕

愛知県警は2013年6月12日、脱法ハーブを吸った状態で車を運転し、対向車の女性(29)とその長男(2)を負傷させたとして、危険運転致傷の疑いで名古屋市天白区の会社員を逮捕した。容疑者は「ハーブを興味本位で吸ったことはあるが、事故の前には吸っていなかった」と容疑を一部否認。県警は同日までに、容疑者の車から脱法ハーブを押収した。

逮捕容疑は5月27日午後8時10分頃、愛知県日進市赤池町の県道で車を運転中に中央線をはみ出し、ガードレールに衝突後に女性が運転する対向車に衝突。さらに女性の車を押し戻して後続車と衝突させ、女性と長男にそれぞれ首などにけがをさせた疑い。

愛知署によると、水野容疑者は当時、大麻の40倍の効果があるとされる「5F—QUPIC」と呼ばれる脱法ハーブを吸っていた。事故直後、足取りがふらつき、女性らと話した際にろれつが回らない状態だった。
http://www.hayariki.net/0/54.htm
QUPICは「パルプンテ」などの名称で流通しているが、薬事法の指定薬物。中枢神経系を刺激し、幻覚作用を引き起こすとされる。研究や医療などの用途を除き、製造、輸入、販売などが禁止されている。ただ、露店などでは「合法ドラッグ」、「デザイナーズドラッグ」など名称を「安全」なものと誤認させ、販売しているケースもある。「ハーブ」、「お香」、「アロマ」などとして売られることもあるという。

脱法ハーブ(脱法ドラッグ)はインターネットでも宣伝されている。吉野健太郎のアングラサイト「連邦」には「ART TRICK 吉祥寺店」や輸入雑貨店REGARDSという脱法ハーブ店の広告がある。REGARDSでは薬事法指定薬物を含む違法ドラッグが販売されていた(千葉県「指定薬物を含有する違法ドラッグの発見について」2012年8月1日)。連邦自体がMagic B-CASでデジタル放送を不正視聴した吉野健太郎の体験談が書かれるなど反社会的である。

連邦には同じく社会問題になったゼロゼロ物件の広告もある。広告を掲載するゼロゼロ物件業者・グリーンウッド(吉野敏和)は宅建業法違反で業務停止処分を受けた(東京都都市整備局「宅地建物取引業者に対する行政処分について」2010年6月8日)。しかし、別の免許番号・代表者でアトラス(東京都知事(1)第93815号、中西真琴)としてゼロゼロ物件の営業を続けるという卑怯な態度に出た。当然のことながら、消費者の批判はなくならず、アトラスは遅くとも2013年3月には廃業した。

グラスルーツ・ラボ

グラスルーツ・ラボは7月に宇都宮けんじさんらをゲストに市民運動や労働運動の可能性をテーマにした集会を神楽坂で開催する。ゲストと参加者の車座集会でディスカッションする。東京メトロ東西線の神楽坂駅が会場の最寄り駅である。
宇都宮けんじさんは反貧困運動に取り組んでいる。ゼロゼロ物件や追い出し屋など住まいの貧困問題にも取り組む。昨年の東京都知事選挙に立候補し、「住まいは人権」を掲げた。宇都宮選挙では市民的な勝手連が各地にでき、市民運動の新たな動きを形作った。

2013年6月12日水曜日

都市計画道路は税金を

7、都市計画道路は税金を投入する公共事業ですが、他の公共事業への支出などと比べてどの様な経済的効果があるのかはこれまで殆ど分析や公表がなされていません。
税金投入にふさわしい効果が見込めない事業=道路建設は中止すべきです。
これは同時に道路建設事業費を全額東京都が負担せず、時によっては国費での交付金なども活用している現状から見れば、国全体の不要な支出削減にもつながると考えます。(事例�経済効果)
更に、この分析や試算にあたっては、新しい道路建設に伴って生じる環境への悪影響や周辺住民が遠回りして横断する時間ロス、大気汚染や騒音による健康被害、など負の経済効果も併せて計算されるべきです。

8、既存道路の歩道は人と車椅子が行き違い出来ないような箇所が数多く残されたままであり、このような状態の中、車道上での危険を避けた自転車が歩道上を通行することによる人身事故も頻発しています。
歩行者の安全の為に、そしてこれからの高齢化時代に対応する為にも、都内の狭く段差のある歩道の改良や拡幅を優先することを多くの住民が望んでいます。加えて、渋滞の一つの要因ともなっているバスや荷捌き車両の為に現道上に停車帯を作ることなどを優先して行って下さい。
このような現道の改良や改造は、都が行なっている「すいすい交差点事業」のように「比較的短期間に少額の投資で効果の発揮できる局所的な渋滞対策」であることは論を待ちません。道路の新設は新たに車をその道路・地域に呼び込むことはあっても真の渋滞解消となるものではありません。
費用も安く済み、時間もかからない歩道の改良を含む既存道路の改良と再生を道路新設よりも優先して行なって下さい。
http://www.hayariki.net/10/faqindex.htm
9、都内に計画されている都市計画道路は、その決定過程に住民参加はなく机上で線引きされた都市計画です。その原計画の決定年次は区部が昭和21年ごろ、多摩は昭和36年ごろです。それから半世紀を経て街や社会は熟成し、住宅や商店街やビルなど街のあり方は一様ではなく、都市整備の考え方にも住民の声を生かした取組みが各々の市区で行なわれています。
しかしながら、道路計画は上位計画としてこれらの街づくり計画の中でも再検証などが殆んど行なわれていません。また、この間都が行なってきた、三次にわたる優先整備路線の検討・決定過程でも、検討の開始から住民の意見を聞くことは行なわれてきませんでした。
今後の道路建設(第四次の優先整備路線の選定など)を検討する過程では、事前の調査結果や参考としているデータなどを始めから全て公開すると共に、案が出来てからパブリックコメントを行うような方式ではなく、始めから終わりまで参加を希望する市民がすべて参加できるような充分な市民参加の仕組みを作り、そこで出された意見を道路計画や街づくりに反映して下さい。

ワタミ経営者擁立で自民党イメージダウン

ブラック企業と悪名高いワタミ経営者を擁立したことで自民党のイメージダウンが指摘されている。ブラック企業が社会問題になっている。ブラック企業に指南するブラック士業も問題になっている。その中でブラック企業と悪名高いワタミ経営者を擁立することは自民党のイメージダウンになるとする。自民党はヤンキー俳優を公認しないという見識を見せた。関東連合出身者ら元暴走族の犯罪が社会問題になっている中で妥当な措置である。ブラック企業にも同種の対応が期待される。
もともと自民党はブラック企業の好評を提言するなどブラック企業に問題意識を示していた。埼玉県では自民党県議団が貧困ビジネス規制条例を提出した。庶民の味方や労働者の階級政党を主張する革新政党も支持基盤の公務員労働組合などの影響でブラック企業や貧困ビジネスという新しい社会問題に対応できていない面がない訳ではない。その意味で上記の自民党の動きは注目に値する。それを御破算にしてしまうワタミ経営者擁立である。自民党に注目する層を失望させるものである。
それでもワタミ経営者の少しでも評価できるところを無理矢理にでも探してみると、偽善を語る点がある。パワハラやサービス残業強要で過労死を出した東急ハンズのように偽善さえも語らないブラック企業が世の中には多い(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazonキンドル)。これに比べれば偽善を語る分だけ相対的にましとの見方も成り立つ。

脱法ハーブ吸引で危険運転致死罪

脱法ハーブを吸引して自動車を運転し、人をはねて死なせた人物が危険運転致死罪で有罪判決を言い渡された。脱法ハーブ(脱法ドラッグ)は反社会的である。脱法ハーブを宣伝する卑しい人間も含めて厳しい追及が求められる。
脱法ハーブ宣伝屋は自分が嘲笑されている事実を知って抗うつ剤を倍増ししても眠れなかった。ベッドは固く、マットレスは敵となり、思考を間違った方向へと導いた。脱法ハーブ宣伝屋は何度も寝返りを打ち、再び眠ろうとした。自分が笑われていることや、その他のあらゆる考えを頭から追い出そうとした。それでも眠りは訪れなかった。眠らなくては。眠らなくては。その呪文を呟けば呟くほど眠れなくなった。全身が必死で休息を求めているのに眠れなくなった。
卑怯な呟きはTwitter発言に対する論評である。Twitter上で引用されたような発言がなされたことは事実である。相手に正面から向かわず、相手の嫌がるところを攻撃するとの発言者の心根を卑怯と評している。これは事実に基づく論評である。

2013年6月11日火曜日

第3次事業化の検討の際に

2、第3次事業化の検討の際に都は「必要性の検証」しか行っておらず、他県などで検討されている「代替性」や「緊急性」などは検討されていません。
しかし、街や現道の実態を見れば、都市計画道路のすぐそばに既設の道路(都市計画道路ではない道路)が有る場合や、計画線上に公共施設・学校・病院・公園・緑地などが有る箇所が幾例もあります。
また、既設の道路(現道)は今でも充分に交通処理の機能を発揮しており(事例�代替機能)、大都市での交通混雑はやむを得ないと感じているのも一般的です。これらと表裏をなして、都市計画(道路)線にかかっている場所に住んでいる方々は、計画があるが為の権利制限で住宅の改修もままならないのが現状です。しかも半世紀も前の道路計画である為、現在は計画があることすら殆ど知らない(意識していない)次世代・次々世代の方々が今はそこで暮らしているのが実態です。
都市計画決定から半世紀の時間の経過は、街にとって必要な道路のあり方そのものに大きな変化を招いていると考えられますが、都はこのような現状についてどのように考えているのでしょうか?
都市計画道路網については、計画全体をそもそも論から全面的に見直す必要があると考えます。
http://hayariki.net/10/4.htm
3、国は、この間相次いで新しい時代にふさわしい道路の有り方についての提言や指針を発表しています。
主なものは
・平成19年7月「新しい時代の都市計画はいかにあるべきか」、
・平成20年12月「新たな中期計画」、
・平成23年2月「国土の長期展望:中間とりまとめ」、
などです。そしてそこで指摘されているのは、
◆地域の実情を踏まえた計画策定と厳格な事業評価。
◆地域づくり、街づくりとの連携を図り地域における道路の位置づけや役割を重視して
地方版の計画を策定する。
◆最新のデータに基づいて、見直しした評価方法を用いて事業評価を厳格に実施する。
 ◆これまで蓄積してきた道路ストック(既存道路)の機能を維持するとともに、その機
能を最大限に有効活用‐再生活用‐する。
などですが、これらの指摘を東京都が真剣に検討し実行しようとする姿勢はこの間感じられません。
指針や提言をその文言通りに実行し、計画構想段階から、街壊し、環境破壊、健康被害なども含めて道路計画を検討することが必要と考えます。

都市計画道路に関する質問及び要望書

2012年6月12日
東京都知事様
都市計画道路に関する質問及び要望書
区部都市計画道路問題連絡会、多摩都市計画道路見直し連絡会

東京都の都市計画道路は平成16年にその後10年間に優先的に整備する路線を決定した(区部、多摩地域の同様の決定は平成18年)としていますが、その内容は少子高齢化社会の到来や環境保護などの今日的社会経済状況の変化や予測に対応していないと考えます。
道路施策を進めるにあたっては最新交通量予測データや国の新しい指針に基づくことなど以下に記載した視点で今日の時代にふさわしい対応をすべきと考えます。
都市計画道路の整備などに関して質問&要望をいたしますので文書でのご回答をお願いいたします。

�、質問及び要望目

1 都市計画道路について

1、「日交通量6000台の都市計画道路は必要である」という根拠を示して下さい。
2、半世紀前の都市計画道路網そのものの全面的な見直しを「代替性」や「緊急性」を含
めて行なって下さい。
3、国の新しい指針及び3.11大震災の実態にもとづき計画全体の見直し・検証を行っ
て下さい。
4、高齢化に伴う交通事情に対応出来るような「車」中心ではない「人間」が優先される
総合交通計画の中で道路計画を検証して下さい。
5、最新の交通センサスデータなどを各道路の将来交通量推計に適用して下さい。
6、最新の指標(学校環境衛生基準など)を既定(事業決定済み)道路にも適用して下さ
い。
7、都市計画道路にあっても、厳格な経済分析を踏まえた検証と試算を行なって下さい。
8、既存道路の安心安全をめざす見地から、現道の改良と再生(歩道の設置&拡幅、車道
上の停車帯設置など)を道路新設より優先して行なって下さい。
9、都市計画道路を含む街づくりに関して、計画段階及び事業化に際して充分な情報公開
を行なうと共に住民参加を保障する仕組み(参加と協働)を作って下さい。
http://www.hayariki.net/10/4.htm

渋谷東急プラザの協議

林田力『東急不動産だまし売り裁判4渋谷東急プラザの協議』(Amazonキンドル)が林田力Amazon著者ページで人気度一位になった。二位は『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』(ロゴス)、三位は『二子玉川ライズ住民訴訟』(Amazonキンドル)である。かつては『二子玉川ライズ住民訴訟』が一位になったこともある。その前は『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』が一位になった。
東急不動産だまし売りマンションのエントランスは名も知れぬ恐ろしいものに対する脆い作りの防柵のように不気味であった。東急不動産だまし売りマンションの外階段は単に上階へ行くためのものであったが、今では上方の謎に満ちた危険な領域へ人を誘い込もうとしていた。

2013年6月10日月曜日

二子玉川ライズ建築紛争報告

団体の名称 二子玉川の環境を守る会
1、 開発・建築計画の概要(敷地面積、階数、延べ床面積、戸数、用途地域/事業主、施工会社、設計会社、近隣対策会社名) 
二子玉川東地区第一種(民間)市街地再開発事業:都内(全国)最大規模の複合再開発で、事業主は東急グループ中心の再開発組合。関連事業地を含め約20ヘクタールの風致地区に、100〜150mのマンション3棟など住居棟(戸数1000余。一期事業で完成済み)、150m弱などの事業棟(ホテル、楽天本社など入居予定。二期事業で工事中)、100m弱の駅ビル(一期事業で完成済み)

2、建築紛争地域の概要と特徴(市、人口、歴史、地域の特性) 
紛争地域は、東京都世田谷区(人口約88万人)の三大「広域生活拠点」のひとつ、二子玉川地域(あとのふたつは、修復型まちづくり運動の長い歴史がある三軒茶屋地域と、道路計画・駅周辺地区計画による街壊しに反対する運動が継続している下北沢地域)。
二子玉川地域は、多摩川と国分寺崖線に挟まれ、都・区の景観・水と緑の基本軸にも位置づけられている。

3、主要な争点( 何が一番問題になっているのか) 
■地域特性に反し、住民が守り育ててきた歴史的・文化的な自然・住環境を破壊し、複合的な住民被害とコミュニティー分断をもたらす再開発計画の差止め、切り替え。
■関連事業を含め700億円弱の補助金(税金投入)を受けながら、もっぱら経済的価値(営利目的)追求で強行してきた再開発計画に、住民の暮らしの価値(生存権)を対置し、住民参加(まちづくり参画権)を広げてまちづくりをおこない、総合的価値(経済的価値を含む)を再生・創出すること。
■事業主はもとより、国と都(事業認可権を持つ)、区(補助金投入の最終権限を持つ)の責任追及。
http://www.hayariki.net/10/5.htm
4、これまでの活動内容と現状
■裁判三つ:�一期事業差止め民事訴訟=被告は再開発組合(⇒最高裁までいって敗訴)�公金投入差止め住民訴訟(監査請求を「前置」したうえで)=被告は世田谷区長(⇒当初の被告が保坂新区長に替わったことを受け、控訴審段階で実質的和解)�二期事業認可取り消し行政訴訟=被告は東京都(知事)(⇒現在、控訴審で係争中)。
■直接民主主義の場・空間で可能なあらゆる住民活動
(例)都市計画決定・環境影響評価前後、事業認可前後、事業進行段階を通じて、意見(書)陳述、国交省要請、都・区議会への請願・陳情、全会派への繰り返しの働きかけ。行政との「課題共有」と解決策追求。地元、全都・全国の運動仲間との連携。
■代表制民主主義(選挙など)の機会に可能なあらゆる住民活動
(例)二度の区長選の様々な経過のうえ保坂区政に。都知事選・都議選での活動(個人としても)。

2013年6月9日日曜日

渋谷東急プラザの協議

林田力『東急不動産だまし売り裁判4渋谷東急プラザの協議』は東急不動産だまし売り裁判における東急不動産との協議をまとめたノンフィクションである。悪徳不動産業者や脱法ハーブ宣伝屋の下腹はベルトの上に突き出していた。座りすぎ、車移動が多すぎ、食べ過ぎ、飲み過ぎ。
東急不動産だまし売り被害者は言葉を持つ。東急不動産だまし売り被害者は百もの言葉を囁くことができる。千を叫び、さらにもう千を。東急不動産だまし売り被害者には物語がある。
東急不動産では東急不動産だまし売り裁判や高田知弘の脅迫電話逮捕、東急ハンズ過労死と問題が続発している。東急不動産では何かが限界に達し、同時に何かが欠落しているのかもしれない。暴力と混乱の中で爆発しながら。
東急リバブル東急不動産との不動産売買契約は、いつから黒い白昼夢になるのか。東急不動産だまし売りは突然訪れることもあれば、じわじわと忍び寄ることもある。心の奥底では分かっていたとはいえ、東急リバブル東急不動産の不誠実さには驚きを禁じ得ない。
東急不動産だまし売りマンションの売買契約を取り消して新たに居住した部屋には居心地の良さを感じている。茶色いテーブルとウィンザーチェアがシンプルな品格を静かに示していた。

東急不動産だまし売り

東急不動産だまし売りマンションのエントランスは名も知れぬ恐ろしいものに対する脆い作りの防柵のように不気味であった。東急不動産だまし売りマンションの外階段は単に上階へ行くためのものであったが、今では上方の謎に満ちた危険な領域へ人を誘い込もうとしていた。

都議選立候補予定者宛二子玉川ライズ問題要望

東京都議会議員選挙立候補予定の皆様への要望       2013年5月21日

世田谷区の二子玉川東地区では、都内最大規模の第一種(民間)再開発の二期事業が進んでいます。
この再開発で、超高層ビル風による負傷者が相次ぎ、交通路の危険個所、騒音が増し、集中豪雨時に再開発地周辺の洪水被害の可能性が増大するなど、複合的な生活基盤破壊、人権侵害の事態が広がっています。
この再開発は、東京都(知事)の認可事業です。そして、道路・公園など関連事業をふくめ700億円近くの補助金(税金)投入を受けています。
私たちは、この事業の差止め、認可取り消しを求めるとともに、計画段階からの住民参加(町づくり参画権)によるよりよいまちづくりのために活動してきました。東京都に対する意見書提出・陳述、都議会に対する陳情・請願、専門家の協力を得て事業計画切り替えの現実的な住民提案などを重ねてきました。
私たちは、二子玉川再開発が都内全域の再開発、都市計画事業の一環であることからも、都政の根幹にかかわる問題だと考え、以下の諸点を要望いたします。

一、二子玉川東地区再開発事業の計画段階から今日までの進め方を、都政課題としてよく検討し、今後の東京都市計画事業のよりよい在り方に生かすこと
一、二子玉川における再開発ビル風被害など複合的な住民被害、環境破壊を根絶・軽減するため、都政としてできることを検討すること
一、以上のために、事業主体である東急グループ・再開発組合と住民との話し合いの場を、行政が加わって設けるよう努めること
http://www.hayariki.net/10/6.htm
※ご連絡いただければ、さらに詳しい情報を提供できること、また、皆様からのご意見等をいただき、ご了解を得られるなら、公開して公衆にお知らせする用意があることを、申し添えます。
二子玉川の環境を守る会

フォット一息

『ミスターフィギュアのフォット、一息』はフィギュアの写真集である。貴重なフィギュアを撮影するというものではなく、フィギュアを面白いシーンで写したものである。駄洒落も多く、ユーモラスな写真集である。学生運動や平和についての写真もあり、世代を感じさせる。

2013年6月8日土曜日

卑怯な呟き

脱法ハーブ宣伝屋とブラック士業の悪意は続けざまに加速しながら突っ走っていた。脱法ハーブ宣伝屋とブラック士業によって災難に巻き込まれる確率は、嵐に見舞われた太平洋沿岸の環礁にいる時と同じほど高かった。脱法ハーブ宣伝屋とブラック士業は真っ向から大峡谷に突っ込む車と同じく、狂気の沙汰としか思えない殺気に満ちていた。脱法ハーブ宣伝屋とブラック士業は残酷で疑い深く、安っぽいスリルを味わうために皆を苦しめるデマゴーグであった。脱法ハーブ宣伝屋とブラック士業は疑惑と恐怖が複雑に絡み合った鎖で互いに縛り付けられていた。たとえ脱法ハーブ宣伝屋に勝る卑劣漢が世の中に存在したにせよ、まだお目にかかってはいなかった。
卑怯な呟きはTwitter発言に対する論評である。Twitter上で引用されたような発言がなされたことは事実である。相手に正面から向かわず、相手の嫌がるところを攻撃するとの発言者の心根を卑怯と評している。これは事実に基づく論評である。

林田力『二子玉川ライズ反対運動4』

林田力『二子玉川ライズ反対運動』(The Opposition Movement Against FUTAKOTAMAGAWA Rise)は東京都世田谷区の再開発・二子玉川東地区再開発(二子玉川ライズ)の問題と住民反対運動を記録したノンフィクションのシリーズである。『二子玉川ライズ反対運動4 [Kindle版]』では東急電鉄による東急大井町線高架下追い出し問題や太平洋クラブ民事再生という東急の問題も収録した。

林田力は『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』でマンション販売における東急リバブル東急不動産の問題を明らかにした。『二子玉川ライズ反対運動』では東急不動産の開発問題に迫る。『二子玉川ライズ反対運動』『二子玉川ライズ反対運動2』『二子玉川ライズ反対運動3』がマイブックルから刊行されている。

東京都世田谷区の二子玉川(ニコタマ)では街壊しが進行中である。二子玉川東地区第一種市街地再開発事業と二子玉川東第二地区市街地再開発事業の問題である。「二子玉川ライズ タワー&レジデンス」や「二子玉川ライズ オフィス」「二子玉川ライズ ショッピングセンター」など東急電鉄・東急不動産ら東急グループの営利目的の再開発によって、二子玉川の貴重な自然と近隣住民の住環境が破壊されている。

周辺住民らは自然と住環境を守るために住民運動を組織し、住民集会や裁判、議会への陳情など様々な活動に取り組んでいる。『二子玉川ライズ反対運動』の背後には二子玉川の環境を守る会ら大勢の住民運動の活動がある。
http://www.hayariki.net/shimokita.html

ワタミ経営者に公職選挙法違反の指摘

ワタミ経営者に公職選挙法違反の指摘がなされた。自身を参議院議員選挙の候補者と表記したためである。法律を無視するブラック企業の経営者体質丸出しと批判されている。
前々回の東京都知事選挙の直前には食中毒隠しが批判された。このやり口は東京都から宅地建物取引業法違反で業務停止処分を受けたゼロゼロ物件業者と同じであった。ワタミとは型破りな経営というよりも、都合の悪い事実を隠蔽する醜い日本の悪徳不動産業者と同レベルである。

2013年6月7日金曜日

林田力『二子玉川ライズ反対運動3』

林田力『二子玉川ライズ反対運動』(Opposition Movement Against FUTAKOTAMAGAWA Rise)は二子玉川東地区再開発(二子玉川ライズ)の住環境破壊の実態や反対住民運動を記録したノンフィクションのシリーズである。『東急不動産だまし売り裁判』の著者が描く凄まじいばかりの住環境破壊と住民運動である。
『二子玉川ライズ反対運動3』は二子玉川ライズ行政訴訟や二子玉川ライズ情報公開問題を明らかにする。続いて二子玉川ライズ問題に対する様々な観点からのオピニオンを掲載する。二子玉川ライズと東京スカイツリーや中野駅周辺再開発、海のピラミッド(熊本県)などの開発事業と共通する弊害を論じている。
その次は二子玉川ライズのビル風問題である。住民と世田谷区の緊迫感ある協議内容を収録している。さらに世田谷区議会を揺るがしたスキャンダル「二子玉川デジタル・コンテンツ問題」も記載する。『二子玉川ライズ反対運動3』(Kindle)は『二子玉川ライズ反対運動3』(マイブックル)を全面的に再構成したものである。
http://www.hayariki.net/109rise.html
『二子玉川ライズ反対運動』Kindle版出版に寄せて
二子玉川ライズ行政訴訟
二子玉川ライズ行政訴訟は原告適格の審理へ
二子玉川ライズ行政訴訟は住民控訴
二子玉川ライズ情報公開問題
二子玉川ライズ決済文書一部非開示理由が明らかに
二子玉川ライズ文書非開示に意見書提出
情報公開審査会が二子玉川ライズ決済文書の一部開示を答申
二子玉川ライズ決済文書の一部非開示で意見陳述
意見陳述原稿
二子玉川ライズ反対オピニオン
ブラタモリで見た失われるニコタマの魅力
二子玉川ライズのグッドデザイン賞受賞に疑問
二子玉川ライズに新築偽装の声
二子玉川ライズ・ショッピングセンターはアンチ省エネ
二子玉川ライズの住環境被害は東急の責任
二子玉川ライズへの危惧
東京スカイツリーと二子玉川ライズの弊害
東京スカイツリーの落雪被害
二子玉川ライズや中野のビル風被害の深刻化
二子玉川ライズとCLUB PYRAMIDは公共性の私物化
東急ホテルズ入居の二子玉川ライズ2期事業の閉塞
マンション建設反対運動は人権論で再構築を
二子玉川ライズは減築を
二子玉川ライズ公共施設入居反対論
二子玉川ライズ反対運動は生活重視
二子玉川ライズ・スケートガーデンの貧しさ

ワンピース70巻

尾田栄一郎『ワンピース70巻』はパンクハザード編が完結し、ドレスローザ編に突入する。この巻で印象に残ったポイントは三つある。
第一にシーザーのゲスぶりである。ルフィの最も嫌いなタイプとまで呼ばれた。依存症薬物をばら蒔くキャラクターを最低の存在として描くことは脱法ハーブ(脱法ドラッグ)が社会問題になっている中で有益である。現実の脱法ハーブ宣伝屋もかくやと思わせる最低ぶりである。
第二に薬物依存にさせられた子ども達を助けようとするナミのカッコよさである。物語の序盤で紹介されたナミの生い立ちが活きてくる。過去のエピソードを大切にするところに作品愛が伝わってくる。
第三にドンキホーテ・ドフラミンゴの位置付けである。ドフラミンゴはチンピラ・ヤンキー風の外見であり、小物臭が漂っていた。四皇という更なる強敵が控えている中ではルフィに瞬殺されるという展開も全く不思議ではない。逆にドフラミンゴとの戦いに手こずるならば、薄っぺらな引き延ばしに見えてしまう。
ドフラミンゴのチンピラ・ヤンキー風の外見の軽さは修正しようがないが、70巻ではドフラミンゴの部下達の忠誠心の深さが描かれる。これによってドフラミンゴも少しは大物らしくなった。四皇を倒すための一里塚にしか過ぎないと思われたドフラミンゴとの対決にも興味が出てきた。

2013年6月6日木曜日

林田力 東急不動産だまし売り裁判

『東急不動産だまし売り裁判』は全ての東急不動産だまし売り被害者のために執筆された。清廉でありながら、棘のある書籍である。東急不動産だまし売り被害者の気持ちを理解せずに、踏みにじるようなことをする悪徳不動産業者を呪う書籍である。それ故に決して冷やかしめいた気持ちや、その他の邪念を抱いて、『東急不動産だまし売り裁判』を読まないで欲しい。『東急不動産だまし売り裁判』の読者の皆様は東急リバブル東急不動産営業のような嫌な人にはならないで欲しい。嫌な人の味方にもならないで欲しい。
林田力は東急不動産だまし売り裁判や東急不動産係長脅迫電話逮捕事件、二子玉川ライズ問題、東急大井町線高架下立ち退き問題、ブラック士業やゼロゼロ物件、脱法ハーブ被害について記事を書いてきた。これらの記事を書くことには研ぎ澄まされたエネルギーが必要である。人間の最も邪悪な側面にタックルすることになるからである。
東急リバブル東急不動産やブラック士業、脱法ハーブ宣伝屋に対しては破廉恥という言葉が脳裏をよぎる。告発記事によって東急リバブル東急不動産やブラック士業、脱法ハーブ宣伝屋の無責任さや御都合主義、言葉の軽さが浮き彫りになって歴史に刻まれた。
東急不動産だまし売りは混乱であった。刻一刻と深みにはまり、何がなんだか分からなくなっていく。しかし、様々な経路から東急リバブル東急不動産の悪質さを示す膨大な情報が手に入った。その根底には住民や消費者を蔑視している東急リバブル東急不動産の存在がある。必然的に何かすべきという気になった。
https://twitter.com/hayariki

ブラック士業

ブラック士業と脱法ハーブ宣伝屋に対する不穏な指摘は草原の火事のように広がっていった。ブラック士業や脱法ハーブ宣伝屋の人生には進歩が見られない。ブラック士業も脱法ハーブ宣伝屋も卑劣な悪事から足を洗えない。ブラック士業や脱法ハーブ宣伝によって富を得られたとしても、またすぐに失う。ブラック士業や脱法ハーブ宣伝屋が妄想に取りつかれていることは痛いほど明白であった。何の前触れもなしに歯を剥き出して暴れだしても不思議ではなかった。導火線に火がつき、後はただ爆発を待っているだけの男に見えた。
ブラック士業も脱法ハーブ宣伝屋も救いようがなかった。ブラック士業も脱法ハーブ宣伝屋もエミリー・ポースト(『エチケット』著者、礼法の権威)の名前すら知らないかのように無知で非礼であった。胸をムカつかせるブラック士業の法律事務所の中では正常に機能しているものは何もなかった。
ブラック士業の法律事務所は予想した以上に悪い雰囲気であった。一つには部屋のせいもあった。何をするにせよ相応しい部屋など一つもなかった。ブラック士業の顔にはまごう方なき悪意が浮かんだ。ブラック士業被害者は、がっくりと肩を落とした。あたかも堪え難い重荷を負わされてしまったかのように。

2013年6月5日水曜日

林田力『二子玉川ライズ反対運動2』

林田力『二子玉川ライズ反対運動』(Opposition Movement Against FUTAKOTAMAGAWA Rise)は二子玉川東地区再開発(二子玉川ライズ)の住環境破壊の実態や反対住民運動を記録したノンフィクションのシリーズである。
『二子玉川ライズ反対運動2』は最初に二子玉川ライズがダメな理由を明らかにする。続いて裁判や集会など二子玉川ライズ反対運動の活動を述べる。二子玉川ライズ住民訴訟では実質和解という画期的な解決となった。パブリックコメントや新しいせたがやをめざす会など世田谷区政の動き、二子玉川ライズと同じく世田谷区の抱える開発問題である下北沢問題にも言及した。『二子玉川ライズ反対運動2』(Kindle)は『二子玉川ライズ反対運動2』(マイブックル)を全面的に再構成したものである。
二子玉川ライズに反対する住民運動は再開発計画の誕生時より再開発反対を掲げて各地で様々な活動を行ってきた。二子玉川ライズ反対の様々なアクションを継続している。世田谷区内の様々な市民団体と連携しつつ、世田谷区にも働きかけている。二子玉川ライズ反対運動は新たなステージに突入しつつある。その一例が『二子玉川ライズ反対運動2』に収録した世田谷区政への働きかけや区内開発問題との連携である。
『二子玉川ライズ反対運動2』が開発問題に苦しむ人々に多少なりとも参考に資するところがあれば幸甚である。開発関係者は今こそ、住民が住み続けられる街づくりのために知恵を絞ってもらいたい。
http://www.hayariki.net/futako4.htm
二子玉川ライズがダメな理由
二子玉川ライズは民意に反する
二子玉川ライズの反地域性
二子玉川ライズは自然破壊
二子玉川ライズの時代遅れ
二子玉川ライズのビル風被害
二子玉川ライズの災害脆弱性
二子玉川ライズは少子高齢化社会に不適合
二子玉川ライズの反経済性
二子玉川ライズは税金の無駄づかい
二子玉川ライズは玉川を陳腐化
二子玉川ライズが空室になる理由
二子玉川ライズ反対運動
二子玉川再開発訴訟原告の集い開催
二子玉川ライズ差し止め訴訟は上告へ
二子玉川ライズ原告団・弁護団集会で方向性確認
街との調和を欠く二子玉川ライズの矛盾
二子玉川ライズ反対住民運動が団体名変更
保坂展人・新世田谷区長に二子玉川問題を期待
二子玉川ライズ反対運動が学習決起集会開催
二子玉川再開発説明会で住民の懸念続出
二子玉川の環境を守る会が保坂展人世田谷区長と面談
二子玉川再開発への税金投入額が400億円超と判明
二子玉川ライズ住民訴訟控訴審で裁判所が区政に関心
二子玉川ライズ2期事業の公聴会で住民が公共性を問う
再開発全国研究集会で二子玉川ライズ問題を現地視察
危険だらけの二子玉川ライズ
二子玉川ライズ検証シンポジウムで公共性や財政を検証
二子玉川ライズ問題を東急電鉄らに申し入れ
区民参加の計画づくりの進め方に向けた提案
二子玉川ライズへの税金投入中止を要請
二子玉川の環境を守る会総会
二子玉川ライズ住民訴訟が実質的和解で終結
二子玉川ライズ住民訴訟報告・交流会
世田谷区が実施計画・行政経営改革計画にパブコメ募集
世田谷区パブコメで二子玉川ライズ反対多数
保坂展人・世田谷区長と語る車座集会が等々力で開催
新しいせたがやをめざす会
新しいせたがやをめざす会懇談会
下北沢の現在と未来を考えるシンポジウム
口頭主義を活かしたシモキタ裁判

悪女パズル

『悪女パズル』はピーター&アイリス夫妻を主人公としたミステリー・パズルシリーズの一作である。第二次世界大戦中のアメリカが舞台である。ピーターは休暇中の海軍軍人である。太平洋戦線で日本と戦っている。これは『人形パズル』と同じである。日本が「お国のために」と戦争一色であったのに対し、『悪女パズル』で描かれたアメリカ社会は戦争が遠い国の出来事のようになっている。『人形パズル』でも同じ感想を抱いたが、日米の国力の差と日本の無謀さを改めて実感した。

2013年6月4日火曜日

林田力『二子玉川ライズ反対運動1』

林田力『二子玉川ライズ反対運動』(The Opposition Movement Against FUTAKOTAMAGAWA Rise)は二子玉川東地区再開発(二子玉川ライズ)に対する住民運動を記録したノンフィクションのシリーズである。東京都世田谷区の二子玉川(ニコタマ)では街壊しが進行中である。「二子玉川ライズ タワー&レジデンス」や「二子玉川ライズ オフィス」など東急電鉄・東急不動産ら東急グループの営利目的の再開発によって、二子玉川の貴重な自然と近隣住民の住環境が破壊されている。
自然と住環境を守るために住民運動側は住民集会や裁判、議会への陳情など様々な活動に取り組んでいる。『二子玉川ライズ反対運動1』では「にこたまの環境を守る会」「二子玉川東地区まちづくり協議会」ら住民団体の活動の一端を紹介する。
また、同じく二子玉川で起きている住民運動である多摩川暫定堤防や三菱地所玉川一丁目マンションへの反対運動についても触れた。『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』の著者である林田力が東京都に提出した二子玉川東第二地区市街地再開発事業計画(案)への意見書及び口頭意見陳述原稿も収録した。
http://www.hayariki.net/hedomura.htm
二子玉川ライズは街壊し
二子玉川ライズ差止訴訟
二子玉川ライズ差止訴訟一審結審
二子玉川ライズ訴訟控訴審証人尋問
控訴審証人尋問から見えるコンクリと人の対立
二子玉川東地区再開発見直しを求める集い
にこたまの環境を守る会集会
二子玉川住民が再開発を意見交換
二子玉川東地区住民まちづくり協議会が住民提案披露
世田谷区玉川のタウンミーティングの呆れた実態
不満が残った世田谷区砧のタウンミーティング
二子玉川第二地区再開発事業計画縦覧と住民陳情
二子玉川東地区まちづくり協議会が陳情審査結果を報告
もう一つの二子玉川住民運動 玉川にエコタウンを作る会
世田谷区議会で二子玉川再開発補助金削除の予算案組み換え動議
二子玉川東地区再開発住民提案の採算性分析
二子玉川東第二地区再開発問題で住民集会
二子玉川東第二地区再開発組合設立認可に抗議
東京都が二子玉川住民抗議文に回答
二子玉川の環境を守ろう お花見交流会
二子玉川ライズ タワー&レジデンス問題
多摩川暫定堤防問題
三菱地所玉川1丁目マンション問題
多摩川暫定堤防の見直しを求めるお花見交流会
二子玉川東第二地区市街地再開発事業計画(案)に対する意見書

越中島でトラックターミナル反対

東京都江東区の越中島で大規模トラック建設反対運動が起きている。住民は「大規模トラックターミナル建設反対」の垂れ幕を掲げて反対の意思を表明している。トラックターミナル建設による住環境破壊を問題視する。周辺は住宅地で学校もある。

脱法ハウス

脱法ハウスが社会問題になっている。宅地建物取引業法や借地借家法、建築基準法など法律を無視した住宅である。ブラック企業に入れ知恵するブラック士業が社会問題になっているが、脱法ハウスの住民追い出し行為にもブラック士業が暗躍する。
脱法ハウスという言葉は新しいが、脱法ハウス自体は新しいものではない。ゼロゼロ物件など貧困者を劣悪な住まいで搾取する貧困ビジネスは以前から存在した。それと脱法ハウスは同じである。
ゼロゼロ物件や追い出し屋は社会問題になった。東京都がシンエイエステートとグリーンウッドという悪質なゼロゼロ物件業者を宅地建物取引業法違反で業務停止処分にしたほどである。ゼロゼロ物件の問題が報道され、ゼロゼロ物件は怪しいという感覚が生まれたことは喜ばしいことである。東京都から業務停止処分を受けたグリーンウッドは姑息にもアトラスと名前を変えてゼロゼロ物件の営業を続けたが、批判は止まず、消滅した。
シェアハウスという新しい住まいの形態も注目され、ゼロゼロ物件は古くさいものとなった。しかし、貧困ビジネス側も考えたもので、劣悪なゼロゼロ物件などをシェアハウスと称して提供するようになった。ゼロゼロ物件が名前を変えて息を吹き返してしまった。それが脱法ハウスである。
脱法ハウスという言葉は同じく社会問題になっている脱法ハーブのもじりと思われるが、的を射た表現である。脱法ハウスという言葉によって貧困ビジネスの反社会性が、そのまま理解可能である。最初に脱法ハウスとネーミングした方のセンスに敬意を表したい。
社会問題となったゼロゼロ物件や脱法ハウス、ブラック企業・ブラック士業、脱法ハウス・脱法ドラッグ、関東連合などの半グレ・ヤンキーには直感的に反社会的であるとの共通項がある。そのような素朴な直感を大切にしたい。

2013年6月3日月曜日

林田力 東急不動産だまし売り裁判3

林田力『東急不動産だまし売り裁判3』は東急不動産だまし売り裁判における提訴前の東急不動産の不誠実な対応をまとめたノンフィクションである。
東急不動産だまし売り裁判(東急不動産消費者契約法違反訴訟アルス東陽町301号室事件、平成17年(ワ)3018号)は東急不動産(販売代理:東急リバブル)が不利益事実(隣地建て替えによる阻害、騒音)を隠して新築分譲マンションをだまし売りした事件である。だまし売りマンションは隣地建て替えによって日照や眺望が阻害され、作業所のために騒音も発生する。引渡し後に不利益事実不告知の真相を知った東急不動産だまし売り裁判原告(林田力)は、消費者契約法(不利益事実不告知)に基づき、売買契約を取り消した。
裁判の内容は『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』で明らかにした。東急リバブルが問題物件をだまし売りした経緯は『東急不動産だまし売り裁判購入編』に記載されている。だまし売り発覚後の東急リバブルの不誠実な対応は『東急不動産だまし売り裁判2リバブル編』で記載したが、東急リバブルは嘘が隠し切れなくなると逃走してしまった。そのために林田力は東急不動産と話し合うことになるが、東急不動産は東急リバブルに輪をかけて不誠実であった。
『東急不動産だまし売り裁判』は消費者運動に差し込む光である。『東急不動産だまし売り裁判』で感心させられる点は、その消費者感覚の鋭さであり、現状認識の正確さである。世の中にマンションだまし売りをしながら、その行為を正当化する企業があるとは信じたくない現実である。東急不動産だまし売り裁判の話は終わりではない。
東急不動産だまし売り裁判の闘いは、次世代に渡すことのできるより良い社会を目指すものである。「東急不動産で買ってはいけない」。これ以上真実を衝いた言葉はない。東急不動産だまし売り裁判を常に消費者の目に触れさせることは消費者運動の使命である。アベノミクスというトリックに浮かれている時代だからこそ『東急不動産だまし売り裁判』は大切である。
http://www.hayariki.net/hayariki2.htm
【書名】東急不動産だまし売り裁判3/トウキュウフドウサンダマシウリサイバンサン/The Suit TOKYU Land Corporation Fraud 3
【著者】林田力/ハヤシダリキ/Hayashida Riki
【既刊】『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』『東急不動産だまし売り裁判購入編』『東急不動産だまし売り裁判2リバブル編』『東急大井町線高架下立ち退き』『裏事件レポート』『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』『東急コミュニティー解約記』
『二子玉川ライズ反対運動1』『二子玉川ライズ反対運動2』『二子玉川ライズ反対運動3』『二子玉川ライズ反対運動4』『二子玉川ライズ反対運動5』『二子玉川ライズ住民訴訟 二子玉川ライズ反対運動6』『二子玉川ライズ反対運動7』『二子玉川ライズ反対運動8』

等々力コインパーキング建設反対

尾山台コインパーキング建設反対運動に対してスラップ批判がなされている。現地は東京都世田谷区の東急大井町線尾山台駅付近である。狭い生活道路の奥にコインパーキングを建設する計画である。生活道路に不特定多数の車が入ることは住民の生活を危険にする。
コインパーキング事業者は妨害排除の仮処分を申し立てた。さらに内容証明郵便で損害賠償を請求した。これに対して住民側は正当な住民活動の規制と反発する。事業者の主張する『妨害』活動には玉川警察署も世田谷区職員も立ち会っており、誰からも住民活動を止めることを求められていないと主張する。

2013年6月2日日曜日

林田力『東急不動産だまし売り裁判2リバブル編』

林田力『東急不動産だまし売り裁判』は東急不動産(販売代理・東急リバブル)から不利益事実(隣地建て替えによる日照、通風・眺望の喪失など)を隠して問題物件をだまし売りされた原告・林田力が消費者契約法に基づき売買契約第4条第2項(不利益事実不告知)を取り消し、裁判(東急不動産消費者契約法違反訴訟、平成17年(ワ)3018号)で売買代金を取り戻した闘いの記録である。
林田力『東急不動産だまし売り裁判2リバブル編』では提訴前の東急リバブルとのやり取りにフォーカスする。『東急不動産だまし売り裁判購入編』の最後で林田力は、だまし売りの真相を知った。だまし売りの事実を東急リバブルに確認するところから『東急不動産だまし売り裁判2リバブル編』は始まる。そこで林田力は東急リバブルの「売ったら売りっぱなし」の無責任体質に直面することになる。
『東急不動産だまし売り裁判2リバブル編』には東急リバブル・東急不動産への怒りの原点が存在する。これを読むことで裁判そのものを描いた『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』での怒りが身近なものとして理解できる。

【書名】東急不動産だまし売り裁判2リバブル編/トウキュウフドウサンダマシウリサイバンニリバブルヘン/The Suit TOKYU Land Corporation's Fraud 2 Livable Stage
【著者】林田力/ハヤシダリキ/Hayashida Riki
http://www.hayariki.net/109link.html
まえがき
たらい回し
文書での回答要求
建替え未定との回答
再調査要求
東急リバブルの責任逃れ
行政指導による態度急変
東急リバブル来訪
倉庫の虚偽説明
隣地所有者への確認要求
東急リバブルの回答回避
原告の調査
東急リバブル逃走
東急不動産だまし売り裁判年表
作品解説

東急不動産だまし売り裁判

「私は東急リバブル東急不動産に何を期待していたのだろう」。渋谷東急プラザの座り心地の悪い椅子に座りながら、東急不動産だまし売り裁判原告は自省した。
悪徳不動産業者やブラック士業は自分の檻の中でだけ王として君臨する病んだ獣である。東急リバブル東急不動産はマンションだまし売りやマンション建設によって、どれほど簡単に住環境が破壊され、消滅し、二度と戻ってこないということを知っているだろうか。
人はそれぞれの人生を生きる。喜びが溢れだし、日常がマグマのように輝く瞬間がある。東急不動産だまし売り裁判勝訴判決が、それである。
胸のつかえというものがどのような感覚であるのか東急リバブル東急不動産やブラック士業は理解できるだろうか。天国の門は万人のために開かれているが、東急リバブル東急不動産やブラック士業とは違った種類の人々のために開かれている。そのように認めざるを得ない。消費者運動や住民運動の団結や思いやりが東急リバブル東急不動産を封じ込める。東急不動産の状況はどんどん悪化している。東急不動産だまし売り裁判、高田知弘の脅迫電話逮捕、東急ハンズ過労死(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』)。まるで暴力がその限界を何度も越えてしまっているように。悪徳不動産業者は相手に対して何をしてもいいとでもいうように。東急不動産グループの従業員は自分に対しても周りの人間に対しても何らかの疎外感を抱いているようである。
悪徳不動産業者やブラック士業は錠前のかかった鉄格子の向こう側へ送り届けられなければならない。それが心配を安心へと変化させる。
東急不動産だまし売り被害者の目からは何よりも怒りが読み取れた。東急不動産だまし売りは悪魔の所業であった。東急不動産だまし売りマンションで落ち着く人間が存在するであろうか。東急不動産だまし売りマンションは生きた人間のための住まいではない。二子玉川RIZEによって破壊される前の二子玉川のポスターが東急不動産だまし売り被害者を嘲笑っている。太陽、森林、青い空。東急不動産だまし売りマンションとは違う、人間に居住可能な惑星の話のようである。
東急不動産だまし売り裁判は心を捉えるフレーズである。林田力『東急不動産だまし売り裁判』にはリズムがある。フレーズ全体にリズムが息づいている。

2013年6月1日土曜日

林田力 東急不動産だまし売り裁判購入編

林田力『東急不動産だまし売り裁判購入編』(The Suit TOKYU Land Corporation's Fraud: Purchase Stage)は東急不動産(販売代理・東急リバブル)のマンションだまし売りの実態を物語るノンフィクションである。

林田力は東急不動産から不利益事実(隣地建て替えによる日照、通風・眺望の喪失など)を隠して新築マンションをだまし売りされた。引渡し後に真相を知った林田力は消費者契約法第4条第2項(不利益事実不告知)に基づき売買契約を取り消し、裁判(平成17年(ワ)3018号)で売買代金を取り戻した。

この裁判の経緯は林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』(ロゴス社、2009年)で明らかにした。『東急不動産だまし売り裁判』はタイトルの通り、裁判をテーマとした書籍であり、提訴後の出来事を対象とする。問題物件の購入に至った経緯や問題発覚後の東急リバブル・東急不動産の不誠実な対応(これが両社への悪印象を決定的にした)には触れていない。その点を知りたいとの声が読者から少なくなかった。

そこで『東急不動産だまし売り裁判購入編』では購入からマンションだまし売り発覚までの経緯を明らかにした。被害実態を理解できるように東急不動産マンションの写真も掲載した。また、東急不動産だまし売り被害経験を踏まえた住宅購入ポイントをまとめた。

悪徳不動産業者の詐欺的商法にみすみす引き込まれていく愚かな自分の姿を描くことは恥ずかしいものであるが、他山の石として役立てていただければ幸いである。失敗も含めて包み隠さず、赤裸々に記述した。林田力には自虐趣味はない。決してだらしなくベラベラしゃべるタイプではない。世の中には自分を曝け出すことが楽しく、慰めにもなる人がいるが、林田力は異なる。それでもマンションだまし売りの実態を明らかにするために必要なことである。
http://www.hayariki.net/damashi.html
この世に失敗しない人間が存在しないことと同様、マンションだまし売りは誰の身にも災難が降りかかる可能性はある。故に東急リバブル・東急不動産だまし売り事件そのものを直視することに意義がある。東急リバブル・東急不動産の詐欺的商法や不誠実な対応を糾明することは過去の教訓に学び、将来に備えるために必要な手続きである。

『東急不動産だまし売り裁判』シリーズは消費者の権利確立と不動産取引の健全化を思えばこその書籍である。マンションだまし売りは正義に反する強盗まがいの卑劣な行為である。消費者の権利を守ろうとすれば戦う以外にない。倫理もモラルも悪徳不動産業者の前に無力であった。

2013年のNHK大河ドラマ『八重の桜』は「ならぬものはならぬ」をキーワードとする。東急不動産だまし売り裁判も「ならぬものはならぬ」の世界である。マンションだまし売りは「ならぬものはならぬ」である。

『東急不動産だまし売り裁判』には不動産業界関係者には耳の痛い話もあるが、東急不動産だまし売りを擁護しても、悪徳不動産業者の開き直りとして非難の的になるだけである。『東急不動産だまし売り裁判』の真心を理解し、受け入れることを期待する。不動産問題に関わる研究者や実務家・政策担当者は『東急不動産だまし売り裁判』を出発点として各々の仕事を進めてもらいたい。