2012年1月31日火曜日

二子玉川ライズ緑化の勘違い

森は魔物が棲み、別世界に通じる領域と位置づけられている。これは日本人の自然観とは差異がある。自然と共存する東洋思想、自然を征服する西洋思想と分類され、前者の優越が語られる傾向があるが、人間に飼い慣らされた自然ではなく、異質なものとして自然を見ているかが問われる。日本では自然を破壊して超高層ビルを建設し、周辺や屋上を緑化することで自然と調和した再開発とデベロッパーが自賛するような勘違いが生まれる。その典型が東急不動産東急電鉄が東京都世田谷区で進める二子玉川ライズである。
日本でも古くは森を魔物の棲む世界という見方があった。分かりやすいものとして映画「もののけ姫」の世界がある。そこでは森は人の世界と対立する存在であった。シシガミが討たれた後に森は復活するが、それは最早人を寄せ付けない森ではなくなった。林田力
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林田力の視線は真っ青な青空

東急リバブル東急不動産に対しては、殊更工作する必要はなかった。事実を明らかにするだけで十分であった。林田力が唖然として鼻をつまむほど、東急リバブル東急不動産は腐臭に満ちており、小さな穴を開けただけで毒気が流れ出して周囲を窒息させそうであった。
事件番号を受け取った林田力は喜色を浮かべた。自らの手で運命を切り開くことができるからである。林田力は悪徳不動産業者に屑物件を押し付けられたままではいられなかった。東急リバブル・東急不動産の不誠実な対応に踏みつけられたままではいられなかった。
無価値の屑物件によって耐え難い毎日を強いられ、息をすることがやっとの生活に泣き寝入りするつもりはなかった。ただ生きるだけの人間にはなりたくなかった。自分の意思で行動せずにはいられなかった。これは己の矜持をかけた戦いであった。
林田力には東急不動産と闘う以外の選択肢は存在しなかった。運が味方をしてくれないかもしれない。時には全てを賭けなければならないかもしれない。それでも林田力は林田力の望むところに辿り着くまで耐えてみせると誓った。林田力の視線は真っ青な青空に吸い込まれていった。
提訴の翌日、林田力は子どもの頃から感じたことのない生気に満たされて目を覚ました。洲崎川緑道公園へジョギングに出かけると、思いのほか速く走ることができた。限界まで走りきったところで足を止め、腕立て伏せと腹筋運動を繰り返した。それでも余力が残っていた。
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2012年1月30日月曜日

火力発電所売却は市民本位の電力自由化になるか

東京電力は福島第一原子力発電所事故による賠償や廃炉費用などを確保するため、火力発電所の新規着工を見送り、既存の火力発電所の売却を検討すると報道された。これは発送電の分離という電力自由化の究極目標に東京電力自身が一歩踏み出したことを意味する。政府内でも火力発電所を売却して事実上の発送電分離を実現する案が浮上している。これが市民にとって好ましい動きか否かは議論の分かれるところである。

電力自由化は原発利権を打破したい人々にとって歓迎できるものである。宮台真司氏はエネルギー政策の転換について「消費者が電力会社や発電所、発電方式を選択できるようにすることが必要」と指摘する(林田力「保坂展人・世田谷区長は世田谷電力で脱原発!?」)。太陽光発電など自然エネルギーについては体制側も独占企業や天下り法人を考えているとし、それでは従前の電力供給独占体制と変わらないと述べる。

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一方で電力自由化の持つ新自由主義的性格には懸念がある。火力発電所を新規着工せず、既存の火力発電所を売却する東京電力は、代わりに発電設備を持つ工場などから入札で購入する方針である。福島第一原発事故では事故で迷惑を被った住民への無責任ぶりが露呈したが、電力の外部調達は一層の無責任化をもたらしかねない。

また、資産の売却は「かんぽの宿」疑惑のような濡れ手で粟の利権を連想させる。たとえば東急リバブルは旧日本郵政公社から評価額僅か1000円で取得した沖縄東風平(こちんだ)レクセンターを4900万円で転売した(林田力「日本郵政ガバナンス問題調査専門委員会報告書公表」)。

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火力発電所売却は市民本位の電力自由化になるか注視したい。
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林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
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原発反対派の論理

原子力発電はコストが高く、原発による発電が電気料金を高くする一因となっている。原発事故以前に原発は発電方法として非効率である。原発で生じるエネルギーの大半は発電ではなく、周辺の海を温めるために使われている。

これまで電力会社は地域独占が認められ、料金設定はコストから計算されていた。コストを高くすれば料金も高くできる仕組みになっており、高価な原発を導入し、原発推進に膨大な広告費を投入するインセンティブになっていた。

原発推進派には「原発反対派は電気を使うな」との暴論を主張する者がいるが、筋違いである。もし電力消費者として発電所を選択できるのであれば、喜んで原発以外の発電所を選択する。

原発推進派には原発反対派に代案の提示を要求する者がいるが、筋違いである。原発反対派は原発が問題であるから反対するだけであり、代案を提示しなければならない義務はない。政商と批判される孫正義のような自然エネルギー利権などに原発反対派が巻き込まれる必要はない。

原発反対派は最初の原発設置の時から一貫して反対してきた。自然エネルギーの研究を怠り、これまでひたすら原発を増やしてきたという経緯は反対派を無視して築かれてきたものである。既に原発が存在するから、それを前提にしろ、というのは既成事実の強引な押し付けである。

原発がなくても電力供給は困らない。東日本大震災直後に電力供給が逼迫したことは事実であるが、それは火力発電所も操業を停止したためである。火力発電所は迅速に復旧している。

計画停電は原発の必要性をアピールするための脅迫停電である。武蔵野市会議員が東京電力に停電対象からの除外を要請した武蔵野市が計画停電対象から除外されるなど計画停電は恣意的であった(林田力「武蔵野市を計画停電対象外とする不合理」)。

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火力発電所は余力を持っている。原発優先の国策と出力調整が不得手という原発の欠点があるために火力発電所を休ませて原発で発電させた。そのために原発の発電量が3割を超える結果となったのであり、火力発電所で補うことは可能である。現実に2003年に東京電力の17基の原発がトラブル隠しによって全て停止した際も電気は供給された。

原発推進派は火力発電所依存に対して二酸化炭素の排出を持ち出す。しかし、これこそ本末転倒の議論である。放射性廃棄物の有害性は二酸化炭素の比ではない。環境を持ち出すならば原発こそ槍玉に挙げなければならない。

東急リバブル迷惑隣人事件

東急リバブルは物件の仲介に際して迷惑隣人の存在を説明せず、説明義務違反で大阪高裁から損害賠償を命じられた。この判決は東急不動産だまし売り裁判提訴の直前に言い渡されたもので、東急不動産だまし売り裁判に際しても東急の不誠実な体質を示すものとして提示された。これに対して東急リバブルの課長は林田力に東急リバブルの説明義務違反を棚に上げ、「物件購入者が隣人を録画していた」と購入者の言動に問題があるかのように責任転嫁した。問われているものは東急リバブルが不都合な事実を隠して物件を仲介したことであり、購入後の購入者の言動は問題にならない。尚、「購入者が隣人を録画した」との指摘は東急リバブル課長の発言にのみ登場し、確認された事実ではない。
同じことはゼロゼロ物件にも該当する。ゼロゼロ物件は高額な料金請求や追い出し屋によって大きな社会問題になっている。そこでもゼロゼロ物件業者側から家賃を滞納する賃借人が悪いという責任転嫁がなされる。
実際、ゼロゼロ物件業者が宅地建物取引業法違反で東京都から業務停止処分を受けた事件がある。この問題を追及した市民団体のブログには「賃借人に問題はなかったのか」とのコメントが書き込まれた。契約書に記載なく退室立ち会い費などの料金を請求する詐欺や追い出し屋という人権侵害は家賃滞納という債務不履行で正当化されるものではない。
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2012年1月29日日曜日

ゼロゼロ物件詐欺の実態聞き取り

林田力がゼロゼロ物件詐欺を聞き取り
「東急不動産だまし売り裁判・こうして買った」著者の林田力は2012年1月にゼロゼロ物件詐欺の実態聞き取りを実施した。敷金0礼金0と安さをセールスポイントとするゼロゼロ物件であるが、高額な料金請求や追い出し屋など社会問題になっている。それを裏付けるヒアリングになった。
聞き取り対象は東京・代々木のゼロゼロ物件仲介業者で部屋探しの相談をした人物である。このゼロゼロ物件業者は宅建業法違反で業務停止処分を受けている。王道的な不動産業者選びならば業務停止処分歴があるだけで、候補から外される業者である。それ故に貴重な聞き取り結果になる。
聞き取りではゼロゼロ物件詐欺の実態が浮き彫りになった。広告では初期費用15万円と謳っている物件がある。この時点で消費者の立場ではゼロゼロ物件ではなく、ゼロゼロ物件詐欺である。しかし、それで問題は終わらない。驚くべきことにゼロゼロ物件業者は相手が無職と知ると初期費用を25万円に釣り上げた。ゼロゼロ物件が敷金や礼金を徴収する普通の物件よりも逆に割高になるという指摘の一例になる。
このゼロゼロ物件業者は無職をターゲット層の一つに広告宣伝しているが、無職の困窮に付け込み、搾取する貧困ビジネス的性格を示している。
また、このゼロゼロ物件業者は宅建業法違反に加えて「内見をさせない」との問題が市民団体から指摘されている。聞き取りでも一時間半程度ゼロゼロ物件業者の店舗で話し、具体的な物件が出たにも関わらず、内見の話にはならなかったとする。市民団体の指摘は業務停止処分前であるが、業務停止処分後の業務再開後も企業体質は変わっていないことを示している。
このゼロゼロ物件業者は代々木に店舗があるが、立川などの多摩地区や埼玉、神奈川の物件ばかりである。これは業者のウェブサイトで確認できるが、聞き取りでも同じ結果が確認された。店舗のある地域の物件を扱っている地域密着型を業者選びの指標にしたいとの意見が出された。聞き取り結果はメールマガジン真相Japanに掲載されている。
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東急不動産営業の嘲笑

大物風を吹かせるつもりはないが、大島のようなビジネスマナーも知らない半端者に小僧扱いされる謂れはない。長いこと適当にあしらわれてきたという強い思いが林田力を挑戦的な態度にさせた。
「デタラメを言わないでください。全く違うでしょう。隣地所有者は井田さんに201号室と301号室の購入者に予め説明することを依頼し、井田さんは承知したと言っています」
「依頼があったことは聞いています。しかし引き継いだ後、社内で検討した上で、説明しないことに決定しました」
「全部知っていたのですよ」
野間が割り込む。その声には露骨な冷笑の波動があった。悪鬼に取りつかれたような笑いであった。その顔に異様な生気が浮き上がるのを見ながら、林田力は血管に嫌悪感が満ち始めたことを自覚した。唇の両端がまくれ上がり、戯画化された悪魔の容貌になった。
「隣地所有者は購入検討者に説明することを依頼しています。それも知っていたのですか」
「はい」
野間のふてぶてしさに林田力は胃にパンチを食らったような衝撃を感じた。東急リバブル・東急不動産は全て知っていて、林田力だけが知らないという言い草であった。東急リバブル・東急不動産にとってマンション購入者は無知な間抜けであった。
「知っていたが、故意に説明しなかったということですか」
林田力の声が大きく、強くなった。焼けるような怒りが突き上げてきた。林田力は胸がムカムカして、吐き気が込み上げてきた。無価値の屑物件をだまし売りされたことを改めて確認することになった。
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貧困問題連続市民講座特別上映会

Fwd:貧困問題連続市民講座 特別上映会
「渋谷ブランニューデイズ」
(2011年/75分/遠藤大輔監督)
日時:1月30日(月)18:30−20:30(上映後、監督トークあり)
入場無料(申し込み不要)
場所:大阪弁護士会館2階201/202号室
主催:大阪弁護士会
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asin:4904350138:detail

渋谷東急プラザでの無礼な協議

アルス東陽町301号室契約取り消しに関する協議は12月12日、東急リバブル渋谷センター(渋谷東急プラザ)6階会議室にて行われた。林田力が渋谷東急センターに向かって進み始めた時、疲労よりも重いものが厭わしくまとわりつくような気がした。邪悪の不可視の網が待ち構え、広がっていき、前進を妨げているようであった。
電話で大島は「建物の入口でお待ちしています」と言っていたが、11時になってもいない。不安の微粒子が林田力の心で踊りまわった。東急不動産従業員が来る気配がなかったため、自らエレベータで6階まで上がった。
エレベータの中は暑く、空気が不足していた。気分が悪くなりそうであった。小さな籠は窮屈で、修理の仕様もないほどオンボロであった。上昇速度は極めて緩慢なばかりか音も大きく、ケーブルがキーキー言い、いざ停止となってスピードを落とす度に制御装置がスチームパイプのような耳障りな音を発した。
事務所の受付で来訪の目的を告げる。
「アルス契約取り消しの件で藤田お客様相談室長代理と協議に来ました」
しかし受付係は困惑の色を浮かべた。「何も聞いていない」という様子であった。好奇心と猜疑心と悪意と排他性をまとめて煮込み、昨夜のアルコールの酔いで味付けした視線である。受付係は「確認する」と言って、その場で待たされた。林田力は東急リバブルの顧客であるが、この場の雰囲気は出入り業者のような扱いで、立ったまま待たされた。
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女教皇ヨハンナ下

ようやく下巻でローマが舞台になる。教皇庁は権謀術数渦巻く場所であるが、ヨハンナに上昇志向はない。それが物語を爽やかなものにしている。
対立相手も登場する。卑劣な攻撃を繰り返すが、それでも教養ある人物として描かれる。当然のことながら、悪徳不動産業者を描いた東急不動産だまし売り裁判とはタイプが異なる。主人公にとっての敵は特定の個人や勢力ではなく、女性を抑圧する社会であった。
ヨハンナの知性は素晴らしい。伝統的な神学ではエバはアダムを唆して楽園追放となったため、女は罪深い生き物とされる。これに対してヨハンナは、エバの勧めでリンゴを食べたアダムよりも、自らの好奇心でリンゴを食べたエバに優位性を与える。神学の土俵に乗っかった上で反論している。相手の話を聞かず自分の考えだけが唯一絶対として一方的に押し付ける愚か者の対極に位置する。林田力
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2012年1月28日土曜日

安部芳裕講演会第四部

安部芳裕講演会第四部。日本は借金も多いが、資産も多い。国債の保有者の大半は国内の金融機関。外国の保有者は8パーセント程度。だから日本は大丈夫という議論は正しくない。8パーセントもあれば、まとまって売り浴びせすれば暴落させることは可能。
これからは外国に買ってもらう必要がある。今は1パーセント程度の金利であるが、外国に売るならば3パーセントくらいの金利が必要になる。
景気を良くするためには可処分所得を増やすことである。消費税増税とは逆。政府支出を増やすしかない。不動産価格下落で銀行の貸し出しも減っている。
量的緩和は民間企業が借りなければ意味がないが、設備投資需要がないので効果が薄い。
日本は下手くそなケインズ政策で誰も通らない道路など無駄な開発をしてきた。日本政府の三分の一程度が国債の返済に充てられている。
政府が必要なだけ紙幣を発行すればいい。税金が利子に費やされることもなくなる。アメリカではリンカーンとケネディが実践したが、二人とも暗殺された。アメリカは大統領と銀行家の貨幣発行権を巡る争いが繰り返されてきた。貨幣発行権を銀行から取り戻す。
日本を自立する。石油を作る藻を養殖する。電気はエネルギーの一部で、石油が重要である。日本は世界第六位の海洋大国である。日本は自然エネルギー大国で、技術力もあり、原子力村の力が強くて力を使ってこなかった。深海底鉱山。レアアースがある。都市鉱山。日本は世界最大の金保有国であるが、ゴミに埋まっている。休耕田で飼料米を栽培する。これにより飼料を輸入するために時給率の低い畜産の問題を克服する。
これまでは租税国家モデルであった。これは経済成長を前提としている。経済成長がストップすると共通社会資本への支出も減る。先進国では行き詰まっている。社会資本への支出は政府発行紙幣で賄うべきである。
勉強して友人知人への働きかけをする。政治へ働きかける。オルタナティブな暮らしの実践。家庭菜園で食べ物を作る。株式会社は潰れていく。自分で協同組合を作って事業を行う。南米では潰れた会社の設備を労働者の協同組合が取り戻している。一人一票で運営する。
政治を変えるプロジェクト99パーセントを立ち上げるべく準備している。
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質疑応答。米と味噌があれば食べていける。3ヶ月備蓄してほしい。食物を作った経験があるとないでは大きく違う。
政治への働きかけを忘れてはならない。法律で家庭菜園を禁止するということもある。戦争に巻き込まれることもある。日本でも戦争で景気回復と考える資本家がいる。
藻の研究は米国が進んでいる。米軍基地では石油を自給する体制に取り組んでいる。いくら金がかかっても食物とエネルギーは自給すべき。市場原理主義は豊かさを実感できない。
林田力はプロジェクト99パーセントについて質問した。
今の状態で政府紙幣を発行したらアメリカに利用される。政府を国民に取り戻した後がいい。
アメリカは在日米軍を撤退したがっている。引き止めているのは日本政府。ただ米国は同盟国に負担を押し付けるオフショア・バランシング戦略を採る。今のままでは中国封じ込めに日本が利用される。対米従属から脱却して政府を国民の手に取り戻さなければならない。
五時間もあったが話したりない。
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源平の御曹司・平清盛

清盛は海賊から取り返した食物を漁民に返していた。恐縮する漁民に清盛は「元はおまえたちの米だ、遠慮するな」と言う。生活保護が悪いというような論調があるが、生活保護を受けることは人権である。清盛の先進性を描いた。
清盛と宗子、家盛は血がつながっていない。しかし、家族として互いを思いやっている。時代劇でよくある骨肉の争いとは大違いである。前近代的な家父長制の下では年下の方が我慢させられる傾向がある。しかし、平家では継母が継子を思いやり、兄が血のつながらない弟を思いやる。これが一家のまとまる秘訣である。
その後で場面は天皇家に移る。鳥羽院と崇徳天皇の確執が描かれる。鳥羽院の崇徳天皇に対する憎しみが強調される。平家とは対照的に年上が横暴である。平家の成長と天皇家の衰退を予測させる。林田力
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安部芳裕講演会第三部

安部芳裕講演会第三部。追い詰められるイラン。イギリス大使館を閉鎖。欧州各国も大使館を閉鎖。大使館閉鎖は準戦争行為である。
スタグフレーションが一番厳しい。石油がなくなると食糧が入ってこない。輸送機関がストップする。電力不足に陥る。工場が操業停止になる。原発復活論も強まる。
イランの核開発の証拠はない。アメリカが戦争をしたいから核開発疑惑を作り上げた。イラン攻撃は前から決まっている。核開発は関係ない。核兵器が危険ならばイスラエルが危険である。核不拡散条約を無視している。
イランを追いつめている原因は核ではない。中東を新自由主義に組み込む。戦争経済による景気浮揚。米国のめぼしい産業は金融と軍事だけ。米国は軍事ケインズ政策を続けてきた。大統領選挙ではイランを攻撃すると言わなければ人気が取れない。
アメリカと中国は新冷戦時代に突入した。中国をコントロールするためには中国が依存している中東のエネルギーを抑える。イランがドル決済をやめたことに対するドル防衛。イスラエル防衛のためのイラン攻撃。アメリカ・イスラエル公共問題委員会というロビー団体の支持がなければ大統領になれない。
イスラエルはパレスチナ人を迫害する。イスラエルと戦っているハマスやヒズボラを支援している国がイランである。
ハルマゲドン待望論。ハルマゲドンはイスラエルのメギドの丘。アラブの春で親米独裁政権が潰れた後には民主的なイスラム政権が予想される。イスラエルへの敵対姿勢を強める。イスラエルを追い詰めることを期待する人もいる。
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日本のリスク。まず福島第一原発事故。冷温停止宣言は世界の笑い物になった。チェルノブイリ事故では日本の半分に相当する面積が汚染された。チェルノブイリ事故数年後にソ連の平均寿命は低下した。放射性物質の影響が考えられる。ベラルーシの子どもの甲状腺ガンは事故五年後くらいから急増している。
危ないのが4号機。4号機が崩壊したら、東京も避難地域になる。正月にセシウムが高くなった。汚染したガレキを焼却したためである。東京都がガレキを受け入れている。東京都は危険なストロンチウムなどを測定せずにガレキを受け入れている。ガレキ焼却により、放射性物質が気化すると防ぐことが困難。放射能の害はガンだけでなく、知能の低下もある。言われたことだけをする人間になる。脳の低下は自分で気付けない。脳機能の異常。転びやすい。状況把握の鈍化。統合失調症。
日本は地震の活動期に入っている。原発は震度6で壊れるようにできている。もう一カ所で原発事故が起きたら日本終了になる。
TPPの問題。日本は輸出依存度が低く、貿易立国ではない。内需で回っている国である。デフレ不況の日本で安い輸入品が入ると、安値競争や失業増大でデフレ不況が悪化する。
米国はTPPで二百万人の雇用を増やすといっている。それだけの日本の雇用が奪われることになる。
日本の関税は十分低い。貿易では関税よりも為替が重要。貿易黒字を増やすには円安にしなければならない。
非関税障壁の撤廃。狂牛病の月例制限の撤廃。ほとんど検査していない牛肉が輸入させる。郵政資金の国内運用制限の撤廃、ウォール街で運用する。自動車の安全制限の撤廃。これらが加盟の前提条件である。
TPPは米国社会では関心が低い。労働組合や中小企業が反対する。ベクテルやモンサントなどTPPのための米国企業連合が推進している。
消費税増税は可処分所得を減少させる。景気を一層冷え込ませる。消費税を五パーセントに増税してからGDPは上がらなくなった。GDPが上がらなければ税収も伸びない。消費税は財政再建にならない。
消費税は逆進性がある。貧しい人の負担が大きい。金持ち優遇税制である。日本もリッチマン革命をしていた。法人税の税率を下げる。消費税増税ではなく、累進課税を強化することが重要。
財政再建は財政出動で景気を回復し、景気回復後に支出を減らすことが王道。消費税増税はセオリー無視。
政治の機能不全。民主党の崩壊・分裂。自民党も原発TPP推進政党であり、支持されない。小党分立の連立政権となり、意志決定できなくなる。林田力
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週刊少年マガジンで連載中のマンガの単行本。実在のアイドルが登場し、公演の世界を描くリアリティと男子高校生が女装してアイドルを目指すフィクションが混ざった作品である。この巻では研修生の吉永寛子がアイドルを続けるか否かの岐路に立たされる。主人公・浦山実は片思いの吉永を応援するために女装して浦川みのりと名乗り、オーディションを受け、研修生になった。吉永がヒロインであり、吉永がアイドルとして成功することが主人公・浦山実の目的であるが、主人公自身がアイドルとしてのやりがいに目覚めてしまう。研修生公演のセンターに抜擢され、前田敦子や大島優子、高橋みなみら、そうそうたる正規メンバーからも注目株と認識される。対して吉永の存在感は霞んでしまった。ライバル役には岡部愛が存在し、サイドストーリーとなる擬似恋愛的な絡みも正規メンバーとの間に成立している。吉永が存在しなくても物語を成立させることは不可能ではない。吉永を通過点で終わらせることも可能であった。
その吉永がフィーチャーされる。主人公が熱い言動が周囲の心を動かすという展開が定番である。恋愛禁止条例の主人公も熱く働きかけるが、それ以上に吉永自身の決意に重きを置く展開となった。
吉永は才能面でずば抜けた存在ではなく、主人公のような熱血でもない。物語ではスポットライトを浴びにくい存在である。主人公のような熱血漢や岡部のような才能あるクールビューティーの方がキャラが成立しやすい。
吉永は、ひたむきな努力家である。物語ではスポットライトを浴びにくい吉永の美点を浮かび上がらせている。これはAKBメンバーやAKBを目指す少女達の実態に近い。商業主義に染まった感があるが、元々は会いに行けるアイドルとしてローカルな劇場で公演を繰り返してきたグループである。マスメディアに乗っかった商業主義から遠いところに位置していた。
この巻では前田敦子が首位に返り咲いた総選挙が描かれるが、そこでの前田はクールさや器用さではなく、ひたむきな努力が報われて感極まった存在として描かれる。女装して熱い心で周囲に影響を及ぼす主人公は漫画的に面白いが、ひたむきな吉永もアイドルを目指す女性の象徴として存在意義がある。
そして主人公は、あくまで吉永に恋心を抱き、彼女の夢を応援する存在である。前田敦子や大島優子、高橋みなみらと微妙な関係になるという多くのファンが羨む状況でも、ぶれない。冒頭からの物語の枠組みを維持しているところに作品の骨太さがある。林田力
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2012年1月27日金曜日

東急不動産とサブプライム

安部芳裕講演会第二部。新自由主義は貧しい人から金持ちに所得が移転した。トリクルダウンセオリーは誤りで、実際はトリクルアップであった。
米国では投資銀行が増える。投資銀行は企業向けの証券会社。世界恐慌の反省から商業銀行の証券業務を禁止していたが、撤廃される。預金が投機マネーに組み込まれる。日本の再開発ビルも証券化され、ウォール街の銀行が持ち分を持っている。
アメリカの住宅ローンはノンリコースローンである。物件を渡せば債務はなくなる。サブプライムローンの大半が返済不能になることは銀行は分かっていた。小口証券化してリスクを投資家に転嫁した。銀行はドンドン貸し出しを進めた。信用膨張が起こり、サブプライムショックになる。しかし、サブプライムショックで銀行は損していない。天文学的な金を稼いで逃げている。損をしたのは世界中の投資家である。小口証券化したので銀行は抵当権を持っていないが、持っていると嘘をついて物件の差し押さえをしている。それが露呈して訴訟になっている。
また、銀行はサブプライムローン証券の暴落を知っていて販売したとして、投資家から訴えられている。
林田力コメント。不利益事実を隠して問題ある商品を販売することは東急リバブル東急不動産と同じである。
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アメリカでは刑務所ビジネスが注目される。囚人を安く奴隷労働している。
これからクレジットデフォルトスワップが起こると懸念される。連鎖的に破綻する可能性がある。
世界の金融の中心地はロンドンのシティ。中央銀行は銀行を救済したが、銀行は公的資金で新興国投資などマネーゲームを繰り返した。いくら財政出動しても実体経済は回復しない。民間の債務縮小で政府の債務が増大した。
アメリカでは中産階級が増大し、生活保護に相当するフードスタンプが急増。米国は実質的に破産している。債務の返済は不能である。どうにもならない状態である。大原則として借金で借金を返すことはできない。これ以上の財政出動はできない。
ドルの基軸通貨体制の崩壊。イラクは決済通貨をユーロに変えたが、イラク戦争によって戻した。しかし、ロシアがルーブルを決済通貨にした。中国はドルを商品に変えている。新興国や東南アジアなどで元での貿易決済を始めた。日本の野田総理も日中貿易で円や元での決済を提唱した。良いことであるが、アメリカの反応を考えているのか心許ない。ドルが崩壊すると一番困る国は日本である。
ギリシャやイタリアに一番債権を持っている国はフランスである。これがフランスの格下げの背景である。ユーロ危機では日本や米国の金融機関も損失を被る。
欧州中央銀行は量的緩和の第二段を開始した。ツケを国民に回して銀行を救う構図は変わらない。政府の債務残高は増えていく。その結果、増税や緊縮財政、公的資産売却になる。民営化というと聞こえがいいが、共有財産の私物化である。新しい形のエンクロージャーである。
林田力コメント。その典型が東急リバブルへのかんぽの宿施設転売である。何らの公共性も効率の増進もない。国民の資産を食い物にした企業の金儲けである。
もともとギリシャはユーロに入れる国ではなかった。赤字が多すぎたが、粉飾決算でごまかした。そこには金融資本のコンサルティングがある。危機に乗じて金融資本がヨーロッパを乗っ取ろうとしている。
新興国は金融資本の投機マネーの流入で成り立っているが、引き上げが進んでいる。世界超恐慌が起こる。恐慌が起こると全体的に没落するが、富が一握りの富裕層に移転する。富裕層の支配力が強まる。
オキュパイ・ウォールストリート。我々は99パーセントが合い言葉。始まりはアラブの春。リーマンショックで投機マネーが資源に向かった。そのために食料の価格が高騰した。チュニジアは米国の傀儡政権であった。エジプトにも飛び火した。アメリカの人権NGOがエジプトの民主化運動を支援した。エジプトの民主化運動の基盤はフェースブック。CIAのような政府機関は報告義務があるが、民間組織は補助金だけ出して政府機関ほどの報告義務はない。米国では諜報活動も民営化されている。アラブの春はアメリカの仕込み。既存の国家権力弱体化に入り込むものが新自由主義。新しい東インド会社の復活である。

2012年1月26日木曜日

東急の住民追い出しで住民貧困化

安部芳裕講演会。世界超恐慌、中東大戦争が起こる。これからはアノミーの時代に入る。これまでの権威が通用しなくなる。東日本大震災で、あまりにも政府の対応、マスコミ報道が酷い。時代の潮流をつかむには社会システムを把握する。仕組みを学び、歴史に学ぶことをスタンスする。歴史は螺旋状に繰り返す。全く同じように繰り返すわけではないが、過去の延長線上に現在がある。
現代社会で影響を与えるシステムは金融である。自給自足から物々交換。交換手段としての貨幣が登場し、分業が進む。最初の貨幣は米のような商品貨幣。時間の経過により、劣化する。携帯性が悪い。そのため金属貨幣が登場する。価値を蓄えることができる。昔は取引のために重さを量り、品質を調べていた。そこで鋳造貨幣コインが生まれた。貨幣発行権が権力者に集中する。金は支配の道具になる。神のような力を持つ。
中世は金貨が最高の貨幣であった。金持ちは金細工師の金庫に金貨を預けるようになる。預かり証を発行する。この預かり証が紙幣として機能するようになる。
金細工師の中には金庫に保管されている金貨を貸し付けて利子を取るビジネスを始めた。これが金融ビジネスの由来である。信用創造は実は詐欺である。人の金貨を黙って貸し出している。
紙幣を持っている人が一斉に引き出しに来ると困る。取り付け騒ぎである。この場合は一時的に他の銀行から金貨を借りて凌ぐ。後ろめたいことをしている銀行家が秘密のカルテルを作る。
銀行家の大半はユダヤ人である。ユダヤ人に許された職業はキリスト教徒に禁止された利子を取る仕事であった。ユダヤ教も利子を禁じていたが、異教徒から利子を取ることは認めていた。
資本主義発展の歴史。エンクロージャー囲い込みがイギリスで起こる。農地を追放された農民が後の労働者階級になる。産業革命から帝国主義になる。
世界初の株式会社が東インド会社である。政府から貿易の独占権、植民地の行政権も得る。多国籍企業の原型で、エンクロージャーのグローバル化。土地を追い出された植民地住民が労働者として組み込まれる。
林田力コメント。多国籍企業とエンクロージャーを重ね合わせる着想は新鮮である。現代日本でも東急グループは東京都世田谷区の二子玉川ライズや品川区の大井町で住民を追い出し、住民の貧困化を進めている。
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バブル経済。チューリップの球根が投機の対象になる。借金をして投機し、破産者が続出する。これはオランダが没落し、覇権をイギリスに譲る一因となった。
国家と銀行家の間の協定で中央銀行ができる。中央銀行が発行する紙幣の裏付けは国債。国の政策を銀行家がコントロールするようになる。現代も変わらない。オバマ大統領もウォール街からの献金で成り立っている。金融危機で国民ではなく銀行を救済した。政治献金は合法的な賄賂である。
預金通貨の方が現金通貨よりも大きい。現金はマネーサプライの二十分の1程度しかない。金は借金から成り立っている。借金と金は表裏一体である。金があるというのは誰かの借金である。借金が大きくなると破産する企業が出てくる。破綻企業が増えると政府が借金して景気対策する。政府の借金が増えると増税という話になる。これが日本やアメリカ、ヨーロッパの現状である。返済能力を超える借金をすれば必ず破綻する。
担保流れを最初から目的として貸し付けることをウォール街の陰謀で羊毛刈りという。
企業活動の収益の少なからぬ割合が銀行への利子返済に充てられている。消費者が購入する消費財の三割程度である。これは銀行が消費者に課す消費税と言える。
アメリカの世界恐慌で銀行や企業が数多く倒産し、寡占化が進んだ。世界恐慌も意図的な羊毛刈りではないか。
ナチスドイツは積極財政で失業者を激減した。日本は高橋是清が日銀に国債を引き受けさせて世界一早く大恐慌を抜け出すことができた。
アダム・スミス国富論に「見えざる手」が大きな影響力を持っている。市場原理主義の神話。キリスト教世界観にマッチした神話。科学的には証明されていない。実際は貧富の格差が拡大し、階級対立が激化した。マルクスが登場する。マルクスは無神論者であるが、ユダヤ・キリスト的な世界観の影響を受けている。エデンの園、最後の審判で千年王国。原始共産制。プロレタリア革命による共産主義社会という地上の楽園。ところが、実際の共産主義国家は官僚による恐怖政治・計画経済であった。
新自由主義が最初に実践された国は途上国である。IMFが推進した。途上国を債務で縛り、支配する。構造調整プログラムを押し付ける。緊縮財政。福祉切り捨て、間接税の増税。規制緩和。金融・投資・貿易の自由化。これによって途上国はますます厳しくなった。
アメリカは第二次世界大戦で戦場にならず、世界中から金が集まった。世界の基軸通貨になる。貿易の決済はドルで行われる。ベトナム戦争の戦費調達でドルが世界中に撒かれた。ドルは金と交換できないとニクソン大統領が唐突に決定した。金の裏付けを失った。今のドルの基軸通貨の根拠は石油決済ができることである。
日本は貿易黒字をため込むが、アメリカの国債を買い、アメリカに投資する。アメリカ経済にドルを戻している。

税金は二子玉川ライズではなく切実な施策に

東京都世田谷区の住民団体「二子玉川の環境を守る会」は2012年1月に「二子玉川の環境を守る会NEWS No.32」を発行した。二子玉川の環境を守る会は二子玉川ライズの住環境破壊を訴えている。

二子玉川ライズ一期事業では新築分譲マンション「二子玉川ライズ タワー&レジデンス」、賃貸オフィス「二子玉川ライズ オフィス」、商業施設「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」が建設された。いずれも公共性のない東急電鉄・東急不動産の営利事業である。二子玉川ライズ二期事業でも賃貸オフィスや商業施設が入居する超高層ビルが建設される。

NEWSは「税金は二子再開発ではなく切実・不可欠な施策に!」を見出しとする。「東急電鉄・東急不動産の商業施設やオフィスビル建設に東京都や世田谷区の税金を使うな」との主張である。NEWには二子玉川の環境を守る会は2012年12月26日に世田谷区及び区議会各会派に提出した要請文を掲載する。

そこでは「区所管部から区議会への報告でご案内のとおり、世田谷区実施計画・行政経営改革計画(素案)へのパブリックコメントでは、二子玉川東第二地区市街地再開発事業に対する税金(補助金)投入に賛成意見は皆無であり、税金投入をすべきでない、とする意見が多数にのぼりました。」と記載する。

『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者の林田力も税金投入への反対意見を提出した一人である。空き家や空きビルが増えている時代に超高層ビル建設は時代遅れである。新築分譲マンション事業の終焉がビジネス誌でも指摘された。「新築主体のビジネスモデルは終わりを迎えつつある」(蛯谷敏「マンション「新築主体」の終焉」日経ビジネス2012年1月16日号18頁)。

新築分譲マンション「二子玉川ライズ タワー&レジデンス」は竣工後一年以上経過しても完売していない。デベロッパーが消費増税の駆け込み需要を当て込んで造ったマンションも売れ残り、安値で売り出されると指摘される(伊藤正倫「住宅ローンが狭き門になる "復調"マンションの落とし穴」日経ビジネス オンライン2012年1月16日)。

賃貸オフィスの先行きも暗い。三幸エステートの2011年第3四半期の賃貸オフィスビル市況レポートでは、都心Aクラスビルの成約賃料は、2007年第4四半期のピーク時から58パーセントも下落している(「【調査】都心Aクラスオフィス賃料が対ピークで58%下落、足下では反転」日経不動産マーケット情報2012年1月11日)。

空きビルや廃ビルは公共の負担になる。民間の建物の外壁落下などの問題処理に、自治体が手を焼くケースが全国で散見され始めている(「自治体は空きビル対策を急げ - 所有者が補修できない建物で外壁落下が続出」(日経アーキテクチュア2012年1月10日号7頁))。人通りが少なく、売り家ばかりが目立つ廃墟の街になりかねない。
http://hayariki.net/futako4.htm
NEWSでは二子玉川ライズ二期事業の認可取り消しを求める行政訴訟の口頭弁論への傍聴を呼びかけている。また、最高裁判所への二子玉川ライズ一期事業の差し止め民事訴訟の公正な審理要請への参加も呼び掛けている。
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林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
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林田力がゼロゼロ物件詐欺を聞き取り

『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者の林田力は2012年1月にゼロゼロ物件詐欺の実態聞き取りを実施した。敷金0礼金0と安さをセールスポイントとするゼロゼロ物件であるが、高額な料金請求や追い出し屋など社会問題になっている。それを裏付けるヒアリングになった。
ヒアリングは東京都渋谷区代々木のゼロゼロ物件仲介業者に部屋探しの相談をした人物である。このゼロゼロ物件業者は宅建業法違反で業務停止処分を受けている。王道的な不動産業者選びならば業務停止処分歴があるだけで、候補から外される業者である。それ故に貴重な聞き取り結果になった。
ヒアリングではゼロゼロ物件詐欺の実態が浮き彫りになった。広告では初期費用15万円と謳っている物件がある。この時点で消費者の立場ではゼロゼロ物件ではなく、ゼロゼロ物件詐欺である。敷金礼金がゼロ円でも他の名目で費用を徴収されるならばリスクが指摘されるゼロゼロ物件を借りるメリットがない。
しかし、それで問題は終わらなかった。驚くべきことにゼロゼロ物件業者は相手が無職と知ると初期費用を25万円に釣り上げた。ゼロゼロ物件が敷金や礼金を徴収する普通の物件よりも逆に割高になるという指摘の一例になる。このゼロゼロ物件業者は「無職 アルバイト 派遣の方も礼金0でOK」と無職をターゲット層の一つとして広告宣伝しているが、無職の困窮に付け込み、搾取する貧困ビジネス的性格を示している。
また、このゼロゼロ物件業者は宅建業法違反に加えて「内見をさせない」という問題が市民団体から指摘されている。聞き取りでも一時間半程度ゼロゼロ物件業者の店舗で話し、具体的な物件が出たにも関わらず、内見の話にはならなかったとする。市民団体の指摘は業務停止処分前であるが、停止処分明けでも企業体質は変わっていないことを示している。
このゼロゼロ物件業者は代々木に店舗があるが、立川などの多摩地区や埼玉、神奈川の物件ばかりである。これは業者のウェブサイトで確認できるが、聞き取りでも同じ結果が確認された。店舗のある地域の物件を扱っている地域密着型を業者選びの指標にしたいとの意見が出された。聞き取り結果は2012年1月20日発行のメールマガジン「真相JAPAN」第54号に掲載されている。
http://hayariki.net/discography.html

消費税率と失業率

少なくとも景気を悪化させることは確かです。
http://hayariki.net/hayariki1.htm#10
続いて増税の問題である。消費税増税は可処分所得を減少させる。景気を一層冷え込ませる。消費税を5パーセントに増税してからGDPは上がらなくなった。GDPが上がらなければ税収も伸びない。消費税は財政再建にならない。

消費税は逆進性がある。貧しい人の負担が大きい。金持ち優遇税制である。日本も法人税の税率を下げるなどリッチマン革命をしていた。消費税増税ではなく、累進課税を強化することが重要である。

財政再建は財政出動で景気を回復し、景気回復後に支出を減らすことが王道である。消費税増税はセオリーを無視している。

『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力
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> 消費税率って、失業率と比例するんじゃないかって思い始めています。

2012年1月25日水曜日

最高の人生の終り方

最高の人生の終り方エンディングプランナーは葬儀屋を主人公とした連続ドラマである。映画「おくりびと」が高い評価を得たように死者との別れ方は大きなテーマである。医療をはじめとする科学技術の発達で現代人の生活から死は遠ざけられたかに見えたが、高齢化社会を迎える中で身近な問題にもなっている。
ドラマは身元不明の死者の身元を明らかにするなどミステリー色が強い。主要登場人物に刑事がおり、警察の代わりに主人公が調査して謎を解くという側面がある。同じく死体を扱うドラマでも、「アリアドネの弾丸」では警察組織との対立を描いたが、こちらでは葬儀屋がお清めと称して刑事にビール券を貢ぐなど癒着している。犯人逮捕直後に刑事が容疑者を殴りつけるなど警察を被害者の無念を晴らす私刑組織との勘違いが見られる。結果的に警察の協力をしながらも、緊張関係のある月9ドラマ・ラッキーセブンの方が骨はある。
前田敦子が主人公の妹として出演する。名実共に日本を代表するアイドルグループに成長したAKB48の主要メンバーにとって最早連続ドラマに出演することは驚くことではなくなった。いかに演じるか女優として評価される。
前田は、意図せず葬儀屋を継ぐことになった主人公の妹であり、葬儀屋としての必要知識が乏しい兄のサポート役という位置づけである。感情で動くこともある兄に、ビジネスライクな考えをぶつける。それでいながら、最後は身よりのない遺体の葬式をするという人情味ある決断を下すという得な役回りである。
前田はキュートが好調であったが、ロボット役であり、演技力が評価されたとは言えない。過去の人気ドラマのリメイク作・花盛りの君たちは髪の毛を切って気合いを入れたが、視聴率は振るわなかった。このドラマでは華のある役ではないが、自然体で意外にマッチしている。林田力
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東急不動産だまし売り裁判に通じる戦争の陰謀『武器商人を経営分析する!』

ヘンリー・オーツ『武器商人を経営分析する!』は近代以降の戦争の歴史を経済的側面から分析した書籍である。本書の主張は明確である。戦争は政治的な利害対立ではなく、戦争で儲けようとする勢力によって起こされると主張する。具体的にはロスチャイルド家が戦争を通して富を蓄積していったとする。

その内容はロスチャイルド陰謀論として流布されている説と同様である。たとえば明治維新を勤王の志士達の自発的な動きではなく、列強の武器商人にプロデュースされたものとする。これはベンジャミン・フルフォード『世界と日本の絶対支配者ルシフェリアン』にも見られる。しかし、本書には陰謀論的なおどろおどろしさはなく、経済的な視点を前面に出しており、陰謀論に拒否感のある人々でも読みやすい。

一昔の市民運動は政治に関心が偏る傾向があった。労働運動さえ職場の問題を放置して護憲運動や平和運動に精を出していると揶揄されたほどである。しかし、マルクス主義が経済を下部構造と定義したように経済を無視した分析は空論になる。

現実に退潮傾向にある日本の左派が再評価された契機は年越し派遣村など反貧困の運動であった。派遣切りによって住む場所も失うという経済問題に取り組むことで、苦しむ人々の受け皿になれる存在が左派であることを示せた(林田力「主権回復を目指す会が在特会を批判」PJニュース2010年8月21日)。

評者自身も社会性を深める契機は経済問題である。東急リバブル・東急不動産から不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りされた裁判であった(林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』ロゴス社、2009年)。

そこではマンション住民同士の対立、管理会社に抱き込められた管理組合役員、地上げブローカーの暗躍など、だまし売り被害者を消耗させ、結果的に東急不動産への責任追及を鈍らせかねない事象にも遭遇した。それ故に戦争が一部の勢力の金儲けに利用されているとの本書の主張には実感を抱くことができる。

タイトルに武器商人とあるが、武器商人の話にとどまらない。武器商人という言葉は軍産複合体や国際金融資本という言葉よりもイメージしやすく分かりやすいという意味で使われたものである。抗ガン剤や遺伝子組み換え食品の危険性など著者の関心は広い。

さらに住まいの貧困問題にも関心を寄せる。本書は「30年の寿命の住宅を30年のローンを組んで買うことこそ環境破壊と貧困の最大の問題だった」と不動産業の矛盾を突く(142頁)。一昔前の市民運動家にはヒッピー的な意識が強く、住まいの問題が軽視される傾向があった。これは著者が地に足ついた活動家であることを示している。

著者の加入する市民団体「市民が求め創るマニフェストの会」でもゼロゼロ物件被害など現実の経済問題を政策立案の出発点としている。本書は現実の問題から目をそらすためのファンタジーな陰謀論ではなく、地に足ついた運動に位置付けられるものである。

住まいの問題はカダフィ大佐の評価にも登場する。独裁者と糾弾されるリビアのカダフィ大佐であるが、単にアメリカ帝国主義や国際金融資本にとって都合の悪い存在であった。これはオルタナティブな世界では知れ渡っているが、本書では詳しく説明する。たとえば住まいの分野でも「住まいの貧困」に苦しむ日本とは対照的である。

カダフィ大佐のリビアでは「家を持つことが国民の権利」とされ、「新婚夫婦はマイホームを買うために5万ドルを政府から支給される」と紹介する(188頁)。公共セクターが貧困者向けの住宅すら満足に供給せず、ゼロゼロ物件業者などの貧困ビジネスが跋扈する日本とは大違いである。

安易な陰謀論ラべリングを戒めたコラム「『陰謀論』ってなんなのだ」では陰謀論批判者と似非科学批判者を同列に批判する(146頁以下)。似非科学批判者は科学を自己に都合よく解釈して非科学的態度を貫く。陰謀論批判者も知性を自己に都合よく解釈して反知性的な態度を貫く。両者の共通点を浮き彫りにした。

本書の健全な経営観念は著者が経営コンサルタントであったことと無縁ではあるまい。世の中には、一端の活動家を気取っても時間を守れず、遅刻を繰り返すような下劣な人間もいる。しかも、自分の遅刻を相手がフォローすることを当然し、まるで他人の遅刻を尻拭いできる人が尻拭いしない人よりも能力があるかのような倒錯した価値観を抱く輩もいる。この種の連中と著者は一線を画している。

それは本書が金融による信用創造の欺瞞にも矛先を向け、金融資本主義の矛盾を鋭く突いているところにも現れている。経営コンサルタントとして利払いに苦しめられている中小企業を数多く見てきた経験が裏打ちされていると推測する。トラブルとなった顧客に脅迫電話を繰り返して逮捕された東急不動産のコンサルタントとは対照的である(林田力「東急不動産係長がトラブル相手に嫌がらせ電話で逮捕」PJニュース2010年9月6日)。

『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力
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2012年1月24日火曜日

女教皇ヨハンナ上

カトリックの歴史から抹殺された男装の女性教皇を主人公とした歴史小説である。カール大帝没後の不安定なフランク王国を舞台に主人公ヨハンナの誕生から物語が始まる。タイトルや紹介文から中世ヨーロッパの政治史を期待するが、上巻はヨハンナの少女時代に費やされ、陰謀渦巻くローマ教皇庁での権謀術数は描かれない。僅かにローマを舞台した別の物語が挿入されるが、本編との関連は謎のままである。
代わりにヨハンナのような知識欲ある女性を抑圧する家父長的な中世キリスト教社会が強調される。まさに暗黒の中世である。キリスト教の思想が個人の尊厳と両性の平等を損なう家父長主義に利用された実態が描かれる。一方でキリスト教が本質的に家父長的であるというような現代人感覚での早急な断罪を下すわけではない。社会の大勢にはなっていないが、主人公や良心的な学者は不合理を疑う理性も神が人間に与えたものと理性をキリスト教イデオロギーと両立させる。中世とルネサンスは対照的に位置づけられがちであるが、近年では中世の豊かさが再評価されている。本書は中世にルネサンスの思想的萌芽があったことを浮き彫りにする。林田力
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Re: 小沢支持者批判者の心理構造

『共産党や社民党などと票の食い合いをして共倒れする』は私の言葉ではありません。

「政党間の競い合い、また対立は本来政策、理念を競いあうカンパニア戦から生じるという政治論のよって立つ基本としてのアイデンティティの問題を等閑視して、もっぱら政党間の競い合い、対立の問題を「票の食い合い」の問題として説明しようとしていますが、これもあなたの政治というものに対する根底的な認識不足が為せる業といわなければならないでしょう」という非難は「日本の現実の政治状況においては、革新・リベラルの側からのあらたな新党構想は革新・リベラル同士の「票の食い合い」「共倒れ」に終わる結果になることは必至であるように私には思われます。」と語った人にぶつけて下さい。

「他人の論点すり替えを非難しながら、自分は論点すり替え、ダブルスタンダード、つまみ食い、ありとあらゆる破廉恥テクニックを駆使して自爆ギャグ。本当にどうしようもない人ですね。」という御指摘が正しいことの一例になります。

林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
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2012年1月22日日曜日

福島第一原発4号機デマの発信源は原子力村か

福島第一原発4号機が危ないという情報が2012年正月からインターネット上で出回っている。福島県や関東地方でセシウムの観測量が増えたとの情報もある。世界の笑いものになった冷温停止宣言など日本政府が放射能の危険性を過小評価し、必要な情報を出していないことは確かである。福島原発が依然として予断を許さない状況であることも事実である。

しかし、ネット情報でも危険を煽るだけのデマ情報がある。4号機が倒壊する、寒さによって配管が破裂する、窒素が凍結して爆発する、いわき市でヨウ素剤が配布された、東京電力の社員寮から子どもの自転車が消えたなどである。

この種のデマは原子力村が発信源ではないかとの指摘がある。その動機は十分にある。既に放射能汚染の危険を煽って利益を得る悪徳業者の存在に注意喚起してきた。正確な測定ができないガイガーカウンターをネットなどで売りつける業者や自主避難者に劣悪な欠陥住宅を仲介するゼロゼロ物件業者などである。より根源的なところにもデマの発生源がある可能性があります。

除染は原子力村の利権になる。除染にしても放射線防護にしてもノウハウは原子力産業にある。真剣に対応するならば原子力産業に頼らざるを得ない面がある。市民がガイガーカウンターを購入することも原子力関連産業の儲けになる。市民が適度に放射能を恐れてくれた方が好都合である。今や日本の危険性を一番知らない人々は日本人という状態である。あまりにも平静過ぎることは原子力村にとって逆に想定外だった可能性がある。

また、関東地方のセシウム観測量の増加の原因として東京都のガレキ受け入れと焼却を原因とする指摘もある。他国ならば放射性廃棄物として管理されるべき焼却灰が東京湾の埋め立てに使われる。福島原発4号機に注目させることは目くらましになる。
http://hayariki.jakou.com/hayariki1.htm#3
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『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力
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損害賠償請求と確認の訴え

損害賠償を請求する訴えに対して違法であることを確認する訴えは別訴になります。
違法性の確認が損害賠償請求の前提になっている場合は、損害賠償請求訴訟の中で違法性が判断されます。違法性の確認の訴えを起こすことは迂遠です。林田力
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小沢支持者批判者の心理構造

小沢支持者批判者の心理構造は理解に苦しむ。市民派とよばれる人々の中に小沢一郎氏や民主党左派を支持する勢力がある。この小沢支持者を必死に批判する人を小沢支持者批判者と呼ぶ。小沢支持者批判には一見すると合理性に欠ける。

小沢氏は田中角栄の秘蔵っ子であり、自民党幹事長であった。保守本流であり、市民派から見て限界が多々あることは否定しない。その意味で小沢支持者批判には正論が含まれる。しかし、それは小沢支持者批判にエネルギーを注ぐことには直結しない。

小沢氏は鳩山・小沢ダブル辞任によって権力中枢から外れており、現時点の悪政の原因にはならない。小沢批判にエネルギーを注ぐならば、民主党の権力中枢を批判する方が建設的である。小沢氏の問題点をあげつらって小沢支持者との間に溝を作るよりも、小沢支持者と共闘して権力中枢を批判する方が市民派の連帯に資する。

ダブル辞任後に民主党内では激しい路線対立が起きた。小沢氏に代表される国民生活重視路線とTPP加盟など菅直人首相(当時)の新自由主義路線である。この民主党内での路線対立に際しては、小沢氏や小沢支持者の思想を熱心に批判した人物が、市民派から浜岡原発停止など菅首相の脱原発的政策が一定の評価を得るようになると「菅首相の脱原発はまがい物」的な批判がなされる。単に市民派から支持された人物を叩きたい批判のための批判ではないかとも感じてしまう。

小沢支持者批判に合理性があるならば「共産党や社民党などと票の食い合いをして共倒れする」という発想から説明できる。民主党の躍進は日本共産党や社民党の得票を奪っている面がある。自民党支持層は自民党と民主党の間で揺れるが、革新政党への支持に鞍替えすることは乏しい。これに対して革新市民層は共産党や社民党、民主党の間で揺れる傾向がある。

革新政党からすると民主党や小沢氏は票を奪い合う競合になる。小沢氏が持ち上げられることは革新政党にとっては脅威になる。従って、赤旗が小沢氏の政治と金の問題を熱心に報道することは政党戦略として合理性がある。政党の立場としては仕方がないものであるが、その種の動機が市民派の議論に隠れていないか警戒したい。
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林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
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Re: ある「脱原発」主義者との問答

政党は一つの主義主張でまとまるべきものではありますが、現実には様々な考えを持った多数の人々から成り立っています。党首など政党幹部の思想から演繹的に政党の性格を判断することも一つの手法ですが、それだけでは見えてこない点もあります。現場の視点が弱いという批判がありましたが、政治の実践では現場の観点も必要です。

東京都世田谷区で補助金が不正に利用された二子玉川デジタル・コンテンツ問題について世田谷区議会で最も積極的に追及している会派は、みんなの党です。
二子玉川デジタル・コンテンツ問題を聞く会
http://www.hayariki.net/digit.htm#2

私は以下で「みんなの党は思想的には小泉構造改革の継承者と位置づけられるが、地方組織は草の根の市民の参加で成り立っている。企業や団体のしがらみが他の政党よりも弱く、リベラルである」と書きました。
http://www.hayariki.net/hayariki1.htm#4

竹原信一・前阿久根市長についてはマスメディア報道で描かれた姿ではなく、生の声を伝えます。
林田力:竹原信一「官僚互助会は犯罪者集団」真相JAPAN第五回勉強会
http://www.hayariki.net/poli/japan111027.html

林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
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Re: 我々は今「資本主義」のどの段階で生活しているのか?

以下のような資本主義と金融の発展の歴史過程を説明した安部芳裕氏の特別講演会「2012年大予測! 崩壊する世界経済を乗り越える新しい生き方!」のレポートを書きましたので、提示します。
http://hayariki.net/hayariki1.htm
> 「金細工師」は金庫に預かった他人の「金」を基に「金貸し」業を開始。「金貸し証文」が市場で「紙幣」として流通し始めた。
> 「金細工師」が「金貸し」業から「銀行家」となり「金貸し証文」が「紙幣」となり市場に流通した。1694年世界で最初の銀行「イングランド銀行」が設立された。
林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
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橘匠講演会の二次会

参加者。考えを変えることを修正主義と批判する人がいる。
林田力。それは理解できない。おかしいのではないか。
橘氏。理由があって考えを改めることは当然。
林田力。私も福島第一原発事故の当初は政府が放射能汚染を隠しており、市民は過剰反応するくらいでバランスが取れるとの考えであった。しかし、悪徳不動産業者が自主避難者に自社の劣悪なゼロゼロ物件を賃貸して儲ける構図を見て、危険を煽るデマ情報を警戒するようになった。
参加者。むしろ、謝らない人間が問題である。
橘氏。そこには反省も進歩もない。
参加者。その種の人々のダメなところは自分に都合の悪い事実をなかったことにして話を進めようとすることである。
林田力。マンションをだまし売りした東急リバブル東急不動産も同じ体質である。
橘氏。国民新党は国士と思うが、選挙の支持は広がっていない。ネット世論と投票率には乖離がある。
林田力。私も前回の衆院選前に、郵政民営化に一貫して反対している国民新党には筋があると主張した。東急リバブルが国民の資産を安く落札して濡れ手に粟の金儲けをした「かんぽの宿」問題など小泉構造改革の弊害が露呈した時期であった。新自由主義路線に反対して新党を結成した国民新党の正しさが証明された。しかし、結果はついてきていない。それが民意ということになる。
参加者。亀井静香一人の印象しかなく、組織としての存在感がない。
林田力。その点では、みんなの党に注目している。みんなの党は思想的には小泉構造改革の継承者と位置づけられるが、地方組織には草の根の市民の参加で成り立っている。企業や団体のしがらみが他の政党よりも弱く、リベラルである。
橘氏。みんなの党の地方議員に優れた人がいることは私も聞いている。党の中央と地方は分けた方がいいかもしれない。
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東急不動産に東日本大震災便乗批判

東急不動産の「東日本復興応援プラザ」が震災便乗資本主義であると批判されている。東日本復興応援プラザは東急不動産が運営する銀座TSビル(東京都中央区)で東日本大震災の復興支援の一環として展開する期間限定スペースである。物販スペース「銀座いきなり市場」などがある。

企業本位の復興事業は被災者を一層苦しめる危険がある。阪神大震災で被害を受けた神戸市長田区では復興の名目で中高層の再開発ビルが建設されたが、被災者達は借金地獄に苦しめられている。自己破産や会社倒産、夜逃げが続発し、自殺者も出ている。再開発ビルは空き部屋だらけである(テレメンタリー「復興という名の地獄 〜震災から17年、神戸で今・・・」テレビ朝日、2012年1月16日放送)。

これは東急電鉄と東急不動産が住民の反対を無視して進める二子玉川ライズに重なる。二子玉川ライズでも小規模地権者は駅前から追い出され、駅から離れたバーズモールやオークモールに入居する。環境の激変で体調を崩す住民も少なくない。東急不動産は東急不動産だまし売り裁判でも消費者無視の企業体質が露骨であった(林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』)。住民や消費者を苦しめる東急不動産に被災者を支援する意思と能力と資格があるのか大いに疑問である。
http://hayariki.net/tokyu/ohimachi.html
東急不動産で買ってはいけない 被害者が語る「騙し売り」の手口
http://www.mynewsjapan.com/reports/1101

橘匠講演会

空調設備の不調により、会場を変更した。
脳を食む虫が出版。
植草事件を冤罪と言い切るのはおかしい。
三宅勝久さん
林田力は東急不動産を追い詰めた。東急不動産だまし売り裁判は評判がいい。
小室直樹さん。数学の天才。文章も階層的で読みやすい。
陰謀論は危ない。頭をつっこむと詐欺に引っ掛かる。
ロスチャイルドが悪いと責任転嫁する。反省がない人生はダメ。普通の人以下になってしまう。似非宗教になる。
昭和の豪傑が亡くなってしまった。空手家は豪快。会いたい人には会っておかなければならない。
宇宙人と会話できる人。コンタクティー。なかなか難しい。昔はノストラダムスの大予言だった。それがアセンションになった。世紀末演出をしたがる。恐怖は愛より強い。日本人は恐怖が好きで、神経質。アセンションは作られたものではないか。
ギリシアが問題。3月が大変。アメリカの第一四半期。不動産の担保価値が下がっている。今は貸し渋り、貸しはがしが酷い。新しいイノベーションが来るのではないか。アメリカは計画的に倒産するのではないか。プロレスのような世界。最初からシナリオが決まっている。3月は迎えられないのではないか。
オーランチオキトリウム。藻からできる石油。石油の時代が終わったらフリーエネルギーバブルを作るのではないか。米国の資本は陰謀ではなく戦略的である。
抗がん剤よりもマリファナが効く。
東日本大震災でシステムトラブルになった銀行があったが、実は取り付け騒ぎだったかも。銀行は金をあまり持っていない。
宇宙戦争という映画は、あまり好きではない。ワンパターンである。月の裏側にダークサイドがある。スピリチュアル系は映画に洗脳されている。何があるかもしれないし、楽しく生きましょう。
戸塚宏先生。腰が低い。顔もテカテカ。物理と科学を重んじる。13歳までに危険な体験をすべき。
外務官僚がイラクで蜂の巣にされた。それも皇太子妃の心痛の一因ではないか。
犬をつれて登校した。犬が学校で暴れた。それに大騒ぎした児童が、いじめっ子とされた。
大麻マリファナの問題。アメリカ兵の戦場帰りで精神に異常を来した人達を治しているのが大麻。医療に影響を及ぼす。歴史的にはタバコを売るために麻薬狩りをした。日本は麻の国である。自生していた。酒は致死量がある。大麻で死んだことは聞いたことがない。
コカインを販売しているのが関東連合のリーダー。逮捕されて良かった。誰もが逮捕されて喜んでいる。警察もたまには良いことをすると。ヤクザよりも悪いことをしている。
のりピー事件は社会保険庁の不祥事の目くらまし。一番安くできる油は大麻である。
覚せい剤は人間が腐る。性根が腐る。
構造改革を進めた政治家はリタリンを食ってハイになっていた。マジックマッシュルームは合法であった。チャネリングできる。精神を磨く、霊性を上げるとかは分からない。
LSDで生まれたものがアメリカの人気アニメのキャラクター。大麻くらいはいい。大麻は睡眠薬よりもずっといい。
パワポを使ってカチカチ話すことはできない。
休耕地の5パーセントを使って一千億円投資すればオーランチオキトリウムで石油精製が実用化する。キットで家庭内でできないか。隠している。大企業は泥棒ばかり。大手自動車メーカーのハイブリッドカーは電磁波が酷くて鬱病になる人が多い。ヨーロッパへの輸出品は規制に合わせている。国内販売品はヨーロッパでは欠陥品になる。
放射能怖い怖いと言っていると、除染しますという悪徳商法にだまされる。除染は根本的な解決にならない。取り除いたものを別に移すだけである。
孫正義が太陽光発電を提唱しているが、太陽光発電は古い技術。ガン保険は損するから販売するなとなっている。電気は自動車を漕げば発生する。
弁護士は社会経験のない人物が多い。東急不動産と戦うというようなこともない。裁判は形骸化している。
中途半端なネット右翼や左翼はチンピラ以下。嫉妬の塊。
斉藤一人さん。部下が皆女性。頭が良く、落語家のように話がうまい。本当の金持ちは質素である。
小沢氏の直系に「何で小沢さんは震災で作業着を来て被災地に行かないのですか」と言った。その通りと答えた。
関東連合はダメなところは客の前で暴れない。ヤクザは客の前で暴れない。山口組ばかりいじめて稲川会のいの字も出ない。
自由が大事。グラントリノという映画が素晴らしい。ライフイズビューティフル。男はこうあるべきという映画。
橋下は大阪のインテリ層から嫌われている。
TPPは目に見えない戦争。日本は植民地だから貢いで当然という意識がある。白人至上主義者から見れば日本人は猿にしか見えない。東京電力で誰も逮捕されないのはおかしい。福島の農作物は結構出ている。居酒屋などで叩いて買っているのではないか。
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2012年1月21日土曜日

ロトの紋章13巻

ドラゴンクエストの世界を舞台とした作品である。あからさまに人間を攻撃する魔王は登場しない。一方で魔法が失われた世界である。バトルよりもミステリー要素が強い作品である。そこにもどかしさを感じる読者もいるだろう。この巻では明確な敵との戦いが発生する。さらに炎の神器にも大きな変化が生じる。ストーリーのテンポが早まっている。林田力
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テルマエ・ロマエ第3巻

テルマエ・ロマエ第三巻では山賊を言いくるめて温泉街を建設する。風呂に入っておらず、悪臭が漂い、精神も荒れていた山賊が温泉に浸かることで人間性を回復する。現実社会でもマンションだまし売りやゼロゼロ物件の悪徳不動産業者を告発する消費者を誹謗中傷する企業工作員が良識ある人々から非難されたことは当然であるが、中には「風呂に入っていない」と風呂に入っていないことを工作員の人間性と結び付ける非難もあった。意外と正鵠を得た非難と評価できよう。
著者の入浴への愛情を込めた思い入れが微笑ましい。テルマエ・ロマエは古代ローマ人や日本人の風呂好きという民族的特殊性が話題になる傾向があるが、入浴が人間を和ませるという時代や民族を超えた普遍性も存在する。林田力
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新たな捜査手法を許すな

【転載】新たな捜査手法を許すな!−共謀罪新設の動きと新たな捜査手法」

懲りない4度目の国会上程阻止 導入反対の闘いに起ち上がれ

救援連絡センター 第3回学習会

講師 足立 昌勝さん(関東学院大学教授)
資料代 500円

1月21日(土) 開場13時
場所 佃区民館 (東京都中央区佃2−17−8)地下鉄月島駅下車 
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102708949/
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日本社会臨床学会学習会 「原発問題と優生思想」

Fwd: 22日(日)午後1時半〜4時半、東大島文化センターにて日本社会臨床 学会学習会 「原発問題と優生思想」を開催します。
脱原発運動に潜む優生思想を問い直していく学習会です。

学習会テーマ 原発問題と優生思想
発題者 山田真(八王子中央診療所)
篠原睦治(子供問題研究会)
司会 中島浩籌(学会運営委員)
日時  2012年01月22日(日)午後1時半〜4時半
会場  江東区東大島文化センター 3階 第1、第2会議室
    〒136-0072 東京都江東区大島8-33-9
         都営新宿線「東大島駅」下車 徒歩5分
会場費 500円
https://www.amazon.co.jp/gp/pdp/profile/A4AUUQ84Q18KF
東急不動産で買ってはいけない 被害者が語る「騙し売り」の手口
http://www.mynewsjapan.com/reports/1101

2012年1月20日金曜日

玄海原発プルサーマル裁判第5回口頭弁論とアバンセ集会

【転載】玄海原発プルサーマル裁判第5回口頭弁論
★ 市民訴訟・みんなで止める!玄海原発★
●2012年1月20日(金)
10時 佐賀地方裁判所 集合・訴え行動 佐賀市中の小路 3−22
11時 口頭弁論開始
12時 デモ行進 裁判所門前〜中央大通り〜市役所〜九州電力佐賀支店
13時半 記者会見:アバンセ大集会室
14時  報告集会:アバンセ大集会室
《アバンセ》 佐賀市天神 3−2−11
【開廷までの流れ】
10:00〜10:15 傍聴整理券配布
10:25〜  一般傍聴券の抽選
10:45   一般傍聴券交付終了 
 2011年3月11日、福島原発大事故。原発の凶暴さが現実のものとなりました。私達は原発を再稼働させないために法廷内外で行動を続けてきました。12月27日、これまでの玄海原発3号機MOX 燃料使用差止請求に加え、1〜4号機すべての運転差止を求めて新たに提訴しました。全国の皆様と力を合わせて大きな一歩を踏み出しました。
 傍聴にぜひともご参集ください。
 命を守るため、子どもを守るために、玄海原発、全国すべての原発を
廃炉とさせましょう。
玄海原発プルサーマル裁判の会
https://sites.google.com/site/hayariki9/
東急不動産で買ってはいけない 被害者が語る「騙し売り」の手口
http://www.mynewsjapan.com/reports/1101

東急不動産だまし売り裁判とテルマエ・ロマエ

『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』(林田力)と『テルマエ・ロマエ』(ヤマザキマリ)には共通点がある。
第一にマニアックな分野をテーマとしたことである。『東急不動産だまし売り裁判』は消費者契約法が適用された不動産売買トラブル、『テルマエ・ロマエ』は古代ローマ帝国の浴場を扱っている。
第二にディテールへのこだわりである。『東急不動産だまし売り裁判』は記録に残りにくい弁論準備手続を再現した。『テルマエ・ロマエ』は古代ローマ帝国の時代考証に優れている。
第三に組み合わせの意外さである。『東急不動産だまし売り裁判』は難解で無味乾燥とした裁判手続を劇画チックな会話文で表現した。『テルマエ・ロマエ』は古代ローマ帝国と日本の銭湯を結びつけた。

『テルマエ・ロマエ』第2巻、ローマ社会の柔軟性
ヤマザキマリ『テルマエ・ロマエ』第2巻(エンターブレイン、2010年)は男根信仰、入浴マナーのイラスト、スライダー、スタンプラリーの話を収録する。
冒頭の男根信仰の話は際どいテーマである。作者がコラムで言及しているように折角話題となった『テルマエ・ロマエ』の広範な読者層を狭めかねないテーマである。主人公が日本の風呂文化をローマに応用して繁盛させるという定番からも外れている。しかし、古代ローマと古代日本の共通性の着眼は鋭い。比較文化論として面目躍如である。
入浴マナーのイラストやスタンプラリーの話では銭湯の抱える問題を直視する。風呂好きという古代ローマと日本の共通点を見いだす発想のユニークさで話題となった作品であるが、浴場の抱える問題も共通している点は興味深い。
この巻ではローマ社会の描写も深まった。男根信仰の話ではローマ女性の強かさも描かれる。全編を通じて現代日本の風呂文化を吸収する主人公ルシウスやルシウスの新規なアイデアを受け入れるローマ社会の柔軟性は称賛に値する。世界帝国の度量である。韓流がドラマやポップスを席巻するだけで排外意識に凝り固まる偏狭な島国も見習った方がいいだろう。(林田力)
http://hayariki.anime-japan.net/
『テルマエ・ロマエ』第3巻、入浴しないと臭くなる
ヤマザキマリ『テルマエ・ロマエ』第3巻(エンターブレイン、2011年)で主人公は山賊の攻撃という生命の危機に直面する。深刻な内容になりそうであるが、あっさりコメディでまとめる点は流石である。
山賊の問題は風呂に入っていないために臭いことである。悪臭が漂う山賊は精神も荒れていた。その山賊が温泉に浸かることで人間性を回復する。現実社会でもマンションだまし売りやゼロゼロ物件の悪徳不動産業者を告発する消費者を誹謗中傷する企業工作員が良識ある人々から非難されたことは当然であるが、中には「風呂に入っていない」と風呂に入っていないことを工作員の人間性と結び付ける非難もあった。意外と正鵠を得た非難と評価である。
『テルマエ・ロマエ』は古代ローマ人や日本人の風呂好きという民族的特殊性で注目される傾向があるが、入浴が人間を和ませるという時代や民族を超えた普遍性も存在する。第2巻でも入浴を通してロシア人やゲルマン人と通じ合った。著者の入浴に対する愛情を込めた思い入れが微笑ましい。(林田力)
http://hayariki.net/tokyu/ohimachi.html

でっち上げ逮捕者支援カンパ

【転載】でっち上げ逮捕された脱原発・平和活動家の足立力也君支援カンパをお願いします
新しい年を希望をもって迎えた矢先、元旦早々、大きなニュースが飛び込んできました。
リッキーの愛称で呼ばれ、大切な仲間である足立力也くんが12月31日深夜に逮捕されました。
容疑は、福岡県迷惑行為防止条例違反(卑わいな行為)です。
足立くんは10日間の勾留延長になり、飯塚警察署で取り調べが行われ「否認」し、12日に「処分保留」のまま釈放となりました。
1月6日の寒い夜に集まっていただき「支援する会」が発足し、今日まで支援していただいた皆さんの力と弁護団のおかげです。
感謝を申し上げます。
釈放されたとはいえ、完全に不起訴と決まったわけではありません。
また実名報道により傷つけられた人権と名誉の回復という課題もありま す。
そこで皆さんにお願いがあります。
あらためて皆さんに支援のカンパを訴える次第です。
元旦から弁護士に動いていただき、2日から可能な限り弁護士が接見をされ、10日からは新たに一人弁護士を増やし、ボランティアでの弁護活動も含め最大限の支援体制を組んできました。そうした弁護団への費用の支払いが残っています。
いまだ着手金も支払っていません。
実費を含め多額のお金が必要です。
新年で出費多端の折とは思いますが、重ねてカンパをお願いいたします。
2012年1月19日
http://ishikiya.blog72.fc2.com/blog-entry-332.html
asin:4904350138:detail
https://www.amazon.co.jp/gp/pdp/profile/A4AUUQ84Q18KF

あるとよいもの

今晩は。車の歩行者用クラクションが歩行者への脅しであり、心臓に悪くて迷惑であるととの御意見に賛成します。
吉祥寺のバスが「クラクションをならしたり、プスプスエアブレーキでバスの通る知らせをしている」との御指摘ですが、吉祥寺には街づくりの問題も抱えています。
武蔵野市を計画停電対象外とする不合理
http://hayariki.net/atom.html
> 南口のパークロードと同様に、北口も平和通りを走る路線バスが商店街に向かう人の流れを妨げている。店舗などに納品・集荷するトラックも商店街に入り込み、歩行者には危険である。

『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力
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http://book.geocities.jp/hedomura/

テルマエ・ロマエ第2巻

テルマエ・ロマエ第2巻では男根信仰、入浴マナーのイラスト、スライダー、スタンプラリーの話を収録する。冒頭の男根信仰の話は際どいテーマである。作者がコラムで言及しているように折角話題となったテルマエ・ロマエの読者を切り捨ててしまいかねないテーマである。主人公が日本の風呂文化をローマに応用して繁盛させるという定番からも外れている。しかし、古代ローマと古代日本の共通性の着眼は鋭い。比較文化論として面目躍如である。
入浴マナーのイラストやスタンプラリーの話では銭湯の抱える問題を直視する。風呂好きという古代ローマと日本の共通点を見いだす発想のユニークさで話題となった作品であるが、浴場の抱える問題も共通している点は興味深い。林田力
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崩壊する世界経済を乗り越える新しい生き方

安部芳裕講演会「2012年大予測! 崩壊する世界経済を乗り越える新しい生き方!」
目覚めるラジオは安部芳裕氏の特別講演会「2012年大予測! 崩壊する世界経済を乗り越える新しい生き方!」を2012年1月21日に東京都渋谷区円山町のリアルタイムコンピュータ学院渋谷校で開催する。
安部氏は社会活動家・作家で、『原発震災後の日本の行方〜知られざるTPPの真実』などの著書がある。最近ではTPPの問題点を精力的に提起している。
●アノミーの時代、知識と情報が明暗を分ける
●歴史と仕組みを学ぶ
●世界の二大リスクー世界超恐慌と中東大戦争
●「金融危機」と「イラン危機」をつなぐ「アラブの春」に仕掛けられた秘密の罠
●日本の四大リスクー原発、増税、TPP、政治崩壊
●新しい時代をつくろう!ー危機をチャンスに
http://mezaradi.jimdo.com/
『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
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http://hayariki.webnode.com/

ストロベリーナイト

シンメトリー。竹内結子主演。被害者の遺族の言葉「よくぞ殺してくれたと思っています。」
コマーシャルでレオパレスが放送される。「とにかく内見」を売り文句にする。内見をせずに契約を迫る違法なゼロゼロ物件業者がいる中で信頼感をアピールすることは妥当な企業姿勢である。
警察内部では女性ということで見下される。警察内部のギスギスに家庭の問題と、とても難事件に集中して解決する体制ではない。しかし、皆が一致団結して事件に解決という展開は警察のリアリティにも反し、刑事ドラマには似合わない。
林田力
http://hayariki.net/

2012年1月19日木曜日

第4回貧困を考える連続市民シンポジウム1.27京都

——以下転載転送歓迎——
第4回貧困を考える連続市民シンポジウム
「労働現場の最前線——『働きたい』と『働けない』の間で」

時間:1月27日18時〜20時

場所:京都弁護士会館地下一階第ホール(京都地方裁判所隣り)

講師:中桐康介氏・橋口昌治氏

90年代以降、パートタイム労働、有期雇用、間接雇用(派遣、請負等) の非正規雇用形態で働く人々が増えています。また、職場において負ったメンタルその他の事情から、就労に困難を感じている人々がいます。

今回の京都弁護士会主催の反貧困シンポジウムは、働きたい労働条件で働けないという問題 と、働く意思を有しているにもかかわらず、心身の問題から働くことができないという問題について、自ら労働組合活動に携わり、近著「若者の労働運動」(生活書院)にて、各地域の若者労働運動の実態を詳細に報告した、研究者である橋口昌治氏と、大阪府パーソナルサポートセンター事業「ネクストステージ大阪LLP」にて就労生活支援に携わる中桐康介氏に、 二つの「働きたい」「働けない」の問題に対する取組みについてご講演いただきます。
https://sites.google.com/site/hayariki9/
TPPは住まいの貧困を悪化させる
http://www.olivenews.net/news_30/newsdisp.php?n=121843

Fwd: 旧日本軍による遺棄毒ガス・中国チチハル事件訴訟/集会のご案内

旧日本軍による遺棄毒ガス・中国チチハル事件訴訟/集会のご案内

●傍聴のお願いです。
1月20日(金)
10:00〜17:00
東京高裁101号法廷(大法廷)

証人尋問:樽井氏(91年・外務省・中国課長)
石川氏(現在・外務省・中国課長)
原告本人尋問:王成さん

日本政府が、チチハルの事故(2003年)前にチチハルに毒ガスが遺棄されていたことを知っていたにもかかわらず、被害防止の措置を何もしなかったことを立証します。
王成さんからは被害の状況と現在の健康などについてただします。

東京高裁の大法廷は100人の傍聴が可能です。
多くの方に傍聴をお願いします!

●集会もぜひお願い致します。
遺棄毒ガス・チチハル裁判の勝利をめざして
1月20日(金)
18:30〜20:30
文京シビック・スカイホール26階
(地下鉄・南北線・丸ノ内線・後楽園駅スグ)
  
原告の王成さんからの訴え
裁判の経過と展望・・・チチハル弁護団
林公則さん(著書:軍事環境問題の政治経済学)
行動提起など

主催:化学兵器被害解決ネットワーク
http://hayariki.net/nikkan.htm

橘匠講演会:激動の2012年! 我々はどう生き抜くべきか

ネットメディア「真相JAPAN」主幹の橘匠氏の講演会「激動の2012年! 我々はどう生き抜くべきか」が2012年1月14日に東京都渋谷区で開催された。混乱を招く情報がTVや本、インターネット上で溢れている中で、それらを一端捨て、活力が湧き、元気が出る橘氏の生メッセージを伝える。

空調設備の不調で会場を変更するアクシデントが発生したものの、熱気あふれる講演会となった。「パワーポイントを使用してカチカチ話すことはできない」と語る橘氏はマイペースなスタイルで講演した。

橘氏は科学と経済、そして取材を重んじる立場である。たとえば植草事件を冤罪と言い切るのはおかしいと指摘する。冒頭では警察の腐敗を描いた津田哲也『脳を食む虫』を紹介した。また、武富士を追及する三宅勝久氏など気骨あるジャーナリストを紹介する。小室直樹氏は数学の天才で、文章も階層的で読みやすい。林田力についても東急不動産を追い詰めた『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』の著者として紹介した。

「陰謀論」は危ない代物である。頭をつっこむと詐欺に引っ掛かる。何でもかんでも「ロスチャイルドが悪い」「ユダヤ資本が悪い」と責任転嫁する。反省がない人生はダメ。普通の人以下になってしまう。似非宗教になる。

立川談志氏ら昭和の豪傑が亡くなってしまった。空手家の真樹日佐夫氏は豪快な人物である。亡くなってしまったならば会うことはできないため、会いたい人には会っておかなければならない。

コンタクティーは宇宙人と会ったと主張する人である。2012年はアセンションが到来すると話題である。21世紀に入る前はノストラダムスの大予言「恐怖の大王」であった。それがアセンションになった。世紀末演出をしたがる。恐怖は愛より強い。日本人は恐怖が好きで、神経質な傾向がある。アセンションは作られたものではないか。

宇宙戦争物の映画は、あまり好きではない。ワンパターンである。月の裏側にダークサイドがあるという話になる。スピリチュアル系は映画に洗脳されている。何があるかは分からないので、楽しく生きましょう。

これは二次会でも話題になった。

参加者「もし2012年が無事に過ぎたら、今度は別の世紀末演出が起こされるのか」

林田力「聖書には最後の審判が書かれている。いつでも『最後の審判は近い』と言える」

ギリシアの財政赤字が大きな問題である。3月を迎えられるか。3月はアメリカの第一四半期である。不動産の担保価値が下がっている。今は貸し渋り、貸しはがしが酷い。貸し手は相手の返済能力を見込んでではなく、担保を取得するために貸す状態である。東日本大震災でシステムトラブルになった銀行があったが、実は取り付け騒ぎだった可能性がある。銀行は金をあまり持っていない。

新しいイノベーションが来るのではないか。アメリカは計画的に倒産するのではないか。プロレスのような世界で、最初からシナリオが決まっている。3月は迎えられないのではないか。

戸塚ヨットスクール校長・戸塚宏先生は腰が低い。顔もテカテカである。「13歳までに危険な体験をすべき」との持論である。

皇太子妃の心の病の一因にイラク日本人外交官射殺事件があるのではないか。これは奥克彦と井ノ上正盛の日本人外交官が、ティクリート近郊で日本大使館の車両で移動中に射殺された事件で、謀殺との指摘もある。ある元外交官は「米軍の誤爆ではないか」と説明した。

マスメディアが書けない、やんごとなき姫君のエピソードがある。姫君は犬好きで、犬を連れて投稿した。犬が学校で暴れたため、クラスメートが驚いて大騒ぎした。それに対して姫君の母君が乗り込み、騒いだ児童をいじめっ子と糾弾した。その結果、騒いだ児童は転校を余儀なくされた。犬を連れての登校を止めない周囲に問題がある。

大麻やマリファナの問題。抗がん剤よりもマリファナが効く。アメリカ兵の戦場帰りで精神に異常を来した人達の多くも大麻で治療している。大麻は医療に影響を及ぼす。歴史的にはタバコを売るために麻薬狩りをした。日本は麻の国である。大麻は各地に自生していた。酒には致死量があるが、大麻で死んだことは聞いたことがない。

関東連合はコカインを密売していた。元リーダーが逮捕されて良かった。誰もが元リーダーの逮捕を「警察もたまには良いことをする」と喜んでいる。関東連合はヤクザよりも悪質である。関東連合はダメなところは客の前で暴れることである。ヤクザは客の前では絶対に暴れない。

のりピー事件は公的年金の運用損失の目くらましである。公的年金で10兆円もの運用損失が発生した。構造改革を進めた政治家はリタリンを食ってハイになっていた。覚せい剤は人間が腐る。性根が腐る。

かつてマジックマッシュルームは合法であった。チャネリングできる。チャネリングでは「精神を磨く、霊性を上げる」と言われるが、具体的ではない。アメリカの人気アニメのキャラクターはLSDで生まれた。大麻くらいはいい。大麻は睡眠薬よりもずっといい。

警察は山口組を潰そうとしているが、山口組が潰れると逆に治安が悪化するのではないか。また、警察は山口組ばかり攻撃するが、稲川会の「い」の字も出さない。この点について二次会で林田力は「稲川会は東急電鉄株買い占めなど表社会との関係もある」と指摘した。

藻からできる石油「オーランチオキトリウム」に注目している。石油の時代が終わったらフリーエネルギーバブルを作るのではないか。米国の資本は陰謀ではなく戦略的に行動する。休耕地の5パーセントを使って一千億円投資すればオーランチオキトリウムで石油精製が実用化する。

キットを開発して家庭内でできないか。できるところまで来ているのに隠している。大企業は泥棒ばかり。エコカーとして話題になった最大手の自動車メーカーのハイブリッドカーは電磁波が酷くて鬱病になる人が多い。ヨーロッパへの輸出品は輸出先の電磁波規制に合わせているが、規制のない日本では電磁波出しまくりの車を販売している。国内販売品はヨーロッパでは欠陥品になる。

放射能怖い怖いと言っていると、「除染します」という悪徳商法にだまされる。除染は根本的な解決にならない。取り除いたものを別に移すだけである。

孫正義が太陽光発電を提唱して話題になっているが、太陽光発電は古い技術である。保険会社は原発事故によるガン発症者の増大を見越して「ガン保険は損するから販売するな」となっている。電気は自動車を漕げば発生するように自給自足を志向したい。

弁護士は社会経験のない人物が多い。林田力の『東急不動産だまし売り裁判』のように東急不動産と戦うというようなパッションも乏しい。ほとんどの裁判は老人同士の二言三言の会話だけで終わってしまい、形骸化している。

中途半端なネット右翼や左翼はチンピラ以下である。嫉妬の塊になっている。

高額納税者の斉藤一人氏(銀座日本漢方研究所創業者)は頭が良く、落語家のように話がうまい。ポロシャツを着て、国産車に乗っている。本当の金持ちは質素である。

小沢氏の直系に「何で小沢さんは作業着を着てブーツを履いて被災地に行かないのですか」と尋ねた。「その通り」との答えが返ってきた。

推奨映画は『グラン・トリノ』『ライフ・イズ・ビューティフル』である。『グラン・トリノ』はクリント・イーストウッドの主演・監督作品で、頑固な元軍人を演じている。自動車メーカー「フォード」の元工場員で朝鮮戦争の帰還兵ウォルトが主人公である。

『ライフ・イズ・ビューティフル』は第二次世界大戦前夜のイタリア舞台に強制収容所に送られるユダヤ系イタリア人を描く。共に「男はこうあるべき」という映画である。この映画を実践すれば異性にももてるのではないか。

橋下徹・大阪市長は大阪のインテリ層から嫌われている。全て一人でやっているかは疑問であり、東京に黒幕がいるのではないか。

TPPは目に見えない戦争である。米国から見れば日本は植民地だから貢いで当然という意識がある。白人至上主義者から見れば日本人は猿にしか見えない。福島原発事故に対して東京電力で逮捕者がいないことはおかしい。福島の農作物は結構出回っている。居酒屋などで安く買っているのではないか。(林田力)
http://hayariki.net/hayariki1.htm
東急不動産で買ってはいけない 被害者が語る「騙し売り」の手口
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2012年1月17日火曜日

Re: [meiguoriben:4421] re 官民共同型のセールス

強みがあるか得意かどうかということを踏まえての議論ではないことは理解しました。
とにかく頑張れという類の特殊日本的精神主義は日本の悪しき風潮と思います。
現実に非戦略的・非合理的な精神論で日本は多くのリソースを無駄にしてきました。

> それに代わるもはなにかという 大まかな議論は なにもおかしくないと思いますけどね。
これについては繰り返しになりますが、「そこから日本は次の得意分野にシフトしなければならないと考えることは正当な問題意識と思います。」と書いた通りです。強みであるか得意分野であるかを無視して、特定の分野に限定することが短絡的と申し上げました。

『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力
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新築マンションの放射能汚染と東急不動産アスベスト

福島県二本松市若宮地区の新築マンションのコンクリートから最大毎時1.24マイクロシーベルトの放射線量が検出された。内閣府原子力災害対策本部と福島県二本松市が2012年1月15日に発表し、住民には転居を勧めている。原発事故時に福島県浪江町の採石場に保管されていた石を使ったコンクリートが発生源とみている。建築資材の砕石は放射線量による出荷制限はなく、他にも汚染された建材が流通した可能性がある

福島第一原発事故直後から放射能に汚染された石材が新築マンションに使用される危険性は指摘されていた。その危険が現実のものとして証明された。デベロッパーの企業体質が問われる問題である。似たような問題は福島原発事故以前から起きている。

東急不動産が2003年に東京都内で分譲した新築マンションの専有部分でアスベストを使用していることが判明した。アスベストはルーフバルコニーの押出成型セメント板、バルコニー隔壁のフレキシブルボード、キッチン上台のセメントボード、ユニットバスのセメントボード・接着剤に含有されている。

アスベスト使用は居住者から東急リバブルへの度重なる問い合わせにより判明した。居住者は2005年10月9日に販売会社の東急リバブルに問い合わせをしたが、放置された。度重なる催促や施工会社の株式会社ピーエス三菱にまで問い合わせすることにより、ようやく11月26日に東急不動産株式会社住宅事業本部カスタマーセンターから回答が届いた(東急不動産株式会社「石綿(アスベスト)や石綿含有建築材料の使用の有無について(ご報告)」2005年11月25日)。
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林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
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東急不動産で買ってはいけない 被害者が語る「騙し売り」の手口
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部屋探しは、とにかく内見

堀北真希が出演する大手賃貸不動産業者のコマーシャルは「とにかく内見」をキーワードにする。部屋探しで重要なポイントは内見である。内見をさせずに契約を迫る違法なゼロゼロ物件業者とは対照的である。賃貸借契約書に記載なく費用を徴収して宅建業法違反で業務停止処分を受けたゼロゼロ物件業者には事前に内見をさせないという問題も報告された。内見を積極的に勧めるかは信頼できる不動産業者であるかの判断基準にもなる。内見を渋るような業者とは契約しないことが賢明である。
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東急不動産で買ってはいけない 被害者が語る「騙し売り」の手口
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Re: 日本語の壁を超えて世界に向けて情報発信しよう!

精力的な活動には頭が下がります。
「日本語の壁を超えて世界に向けて情報発信しよう!」に賛同します。
『東急不動産だまし売り裁判』も英語で発信しています。
The Suit TOKYU Land Corporation's Fraud
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尚、ユーロ危機については米英金融資本によるユーロ潰しという側面に加え、米英金融資本の依拠する金融資本主義・借金経済そのものの黄昏という積極的側面もあると思います。

林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
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相棒マーロウ八木

あの名探偵マーロウ八木が再登場。神戸は遅刻するため、捜査に置いてけぼりになるという罰を受ける。神戸に「自覚はあるんですね」という杉下右京の厳しさが素敵。探偵が殺害された事件で、マーロウ八木が捜査に加わる。
神戸。見かけによらず名探偵だったんですね。
マーロウ八木は勿体ぶった言い回しで的外れに見える推理を披露する「迷」探偵風である。それに神戸が冷静な突っ込みを入れる。かつては杉下と神戸の間に緊張感のある会話が展開されたが、シーズンを重ねるごとに二人の間に信頼関係が芽生えた。そのために神戸の突っ込みも毒が弱まった。マーロウ八木というキャラクターを登場させることで、毒を復活させた。
当初は警戒と反発が見られた二人が信頼感を醸成していく姿はドラマである。しかし、信頼関係が生まれてしまうとドラマは進まなくなる。林田力
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2012年1月16日月曜日

新築マンションのコンクリが放射能汚染

福島県二本松市若宮地区の新築マンションのコンクリートから最大毎時1.24マイクロシーベルトの放射線量が検出された。内閣府原子力災害対策本部と福島県二本松市が2012年1月15日に発表し、住民には転居を勧めている。原発事故時に福島県浪江町の採石場に保管されていた石を使ったコンクリートが発生源とみている。建築資材の砕石は放射線量による出荷制限はなく、他にも汚染された建材が流通した可能性がある
問題のマンションは2012年7月完成した鉄筋コンクリート3階建てで、12世帯が居住する。同じ業者のコンクリートを使った市内の農業用水路でも周囲より高い放射線量が検出された。材料の石は双葉郡に本社がある砕石業者が、浪江町の「計画的避難区域」になった地区で原発事故前に採取したもので、事故後も現地で屋外に置かれていた。二本松市の建築資材会社が4月11日に生コンクリートに加工した。経済産業省の聞き取り調査によると、同じ砕石は県内の生コン会社2社を通じて建設会社など100社以上にコンクリートとして出荷された疑いがある。
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東急不動産で買ってはいけない 被害者が語る「騙し売り」の手口
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Fwd: 「脱原発世界会議」登壇者有志がストレステストに緊急声明!

<緊急声明>

経済産業大臣 枝野幸男 様
原子力安全・保安院長 深野弘行 様

「ストレステスト意見聴取会」について傍聴者締め出しの撤回と「利益相反」委員の解任を求めます

 東電福島原発事故により、地球上の大地も川も海も空も食物も放射性物質で汚染され、世界中の人々が影響を受けています。今、世界中が福島事故の収束と日本の今後の脱原発政策の早急な実施に注目しています。
 私たちは、福島のような事故を二度と繰り返さないために、1月14日から15日まで横浜で開催された「脱原発世界会議」に出席するために集まりました。日本側登壇者の責任において、以下を緊急に要請します。
 枝野経産大臣は、就任時に情報公開を強く指示されたと聞いています。即時に善処してください。

1 傍聴者を会議会場から締めださないで

 次回1月18日のストレステスト意見聴取会には、会議室での傍聴が許可されないと発表されました。定期点検中の原発の再稼働問題が緊急の重要課題である現在、それに緊密に関わるストレステスト意見聴取会は、密室で議論されるべきではなく、会議室での傍聴を許可することが民主主義の原則に従うものです。
 是非とも同室で傍聴できるように善処願います。

2 利益相反行為を許さず、原発業界から寄付を受けている委員を解任して

 司会役の岡本孝司委員を含め、原発業界から寄付を受けている委員たちが3人もこの会の進行を主導していることは、許されません。原発大事故のあとの原発の再稼動にかかわる重要事項の決定に、利益相反行為の可能性のある者たちを起用することは、言語同断です。即刻、岡本孝司、山口彰、阿部豊の3委員を解任して下さい。

以上、強く要請します。

2012年1月15日 

脱原発世界会議 登壇者有志

雨宮処凛 作家・活動家
飯田哲也 環境エネルギー政策研究所(ISEP)所長
岩上安身 ジャーナリスト・IWJ 代表
金子勝  慶應義塾大学経済学部教授
鎌田慧 ジャーナリスト
河合弘之 弁護士・脱原発弁護団全国連絡会代表・浜岡原発差止訴訟弁護団長
川崎哲 ピースボート共同代表
阪上武 福島老朽原発を考える会代表
鈴木かずえ 国際環境NGO グリーンピース・ジャパン
アイリーン・美緒子・スミス 環境ジャーナリスト、グリーン・アクション代表
豊田直巳 フォトジャーナリスト
伴英幸 原子力資料情報室共同代表
マエキタミヤコ 広告メディアクリエイティブ(サステナ)代表
松田美由紀 女優・写真家
満田夏花 国際環境NGO FoE Japan 理事
山本太郎 タレント・俳優
(アイウエオ順)

連絡先:「脱原発世界会議」実行委員会
http://hayariki.x10.mx/kakeibo.html
東急不動産で買ってはいけない 被害者が語る「騙し売り」の手口
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バクマン16巻

新妻エイジの天才ぶりが発揮された巻である。当初から主人公のライバル的設定ながら、突き抜けた存在であり、ライバルというよりも導き手のようになっていた。最近は他の漫画家のエピソードが多く、存在が薄くなっていた面は否めない。それが、この巻では天才肌を見せ付けた。
バクマンの魅力の一つは内幕物のリアリティである。主人公達が実在のマンガ雑誌である週刊少年ジャンプで連載し、読者アンケートなどマンガ雑誌の舞台裏が明かされる。
この巻では雑誌の看板となった人気漫画は漫画家の意思では終わらせられないという商業主義的な現実が描かれる。編集部の商業主義によって描きたいものが描けない、不本意ながら描かされているという不満は決して小さな声ではない。漫画家もブログなどで出版社を通さずに自分の意見を伝えることができるようになった。自らが理想とする形で作品を終わらせようとチャレンジする漫画家を描いたことは、ある程度は商業主義への不満の声を代弁することになる。
一方でバクマンも少年ジャンプ編集部に認めらた作品である。編集部の立場も代弁している。本来ならば漫画家と編集部という対立軸になるはずであるが、バクマンでは漫画家同士の対決になっている。そして自分の作品を自分の意思で終わらせようとする漫画家は厳しいハードルを自らに課している。しかも、一旦、編集部に認められた条件を自発的に厳しくしている。現実の漫画家にとっては不可能に近い条件である。それくらいのことをしなければ、漫画家が自分の意思を貫くことは許されないという編集部の姿勢の代弁にも映る。林田力
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2012年1月15日日曜日

原子力村がデマの根源か

福島原発4号機倒壊など放射能汚染の危険性デマが原発村から出ているのではないかとの指摘は興味深いです。動機は十分にあります。
既に放射能汚染の危険を煽って利益を得る悪徳業者に注意喚起してきました。正確な測定ができないガイガーカウンターをネットなどで売りつける業者や自主避難者に劣悪な欠陥住宅を仲介するゼロゼロ物件業者などです。より根源的なところにもデマの発生源がある可能性があります。
除染は原子力村の利権になります。除染にしても放射線防護にしてもノウハウは原子力産業にあります。真剣に対応するとすれば原子力産業に頼らざるを得ない面があります。市民がガイガーカウンターを購入することも原子力関連産業の儲けです。市民が適度に放射能にビビってくれた方が好都合です。この問題は後で詳しく論じたいと思います。
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世田谷区が東急電鉄・東急不動産から土地購入

世田谷区は2011年7月に東京急行電鉄株式会社と東急不動産株式会社から世田谷区上野毛2丁目の土地を購入していたことが判明した(「【売買】東急グループが土地を売却、世田谷区に28億円で」日経不動産マーケット情報2012年1月4日)。世田谷区が財源不足を強調し、福祉削減などを打ち出している中で違和感のある土地取引である。
東急電鉄と東急不動産は世田谷区玉川の二子玉川ライズで世田谷区との癒着が住民から批判されている(林田力『二子玉川ライズ反対運動』マイブックル、2010年、19頁)。本来ならば二子玉川には高層ビルは建設できない場所であった。ところが、東急電鉄・東急不動産と当時の世田谷区長・大場啓司の間で「二子玉川公園計画に関する協定」が締結され、それに沿って計画公園の予定地が変更された。容積率も緩和された。この結果、高層ビル中心の二子玉川東地区再開発事業が可能になった。二子玉川ライズが東急グループの経済的利益のための再開発と批判される背景である。
https://sites.google.com/site/lintianlisanlang/
東急不動産で買ってはいけない 被害者が語る「騙し売り」の手口
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2012年1月14日土曜日

平清盛ふたりの父

平忠盛。陰陽師の戯言に惑わされ、我が子に手をかけることは王家の威厳を損なう。この舞子を我が妻としとうございます。武士故にございます。体面のためだけに罪なき女を切り捨てよと仰せなら。
オープニングは平家滅亡時の源頼朝で始まる。昨年の大河ドラマ江でもオープニングで成長した三姉妹を登場させた後で三姉妹の生まれる前に時間を遡らせた。オープニングで未来を描き、そこから時間を遡らせて物語を始める演出は珍しくない。頼朝に平清盛がいなければ武士の世にはならなかったと語らせている。貴族化した平氏と幕府を開いた源氏は対照的に分析される。しかし、平氏政権にも武家政権の萌芽があったとされる。
ドラマでは清盛が白河法皇の子という設定になっている。白河法皇と鳥羽院の性的スキャンダルも描いている。
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東急プラザ表参道原宿に酷評

東急不動産の商業施設「東急プラザ 表参道原宿」(渋谷区神宮前)に対して酷評の声がある。渡邉正裕氏は「東急不動産には注意したほうがいい。体質がダメ。」とツイートし、マイニュースジャパン記事(佐藤裕一「東急不動産で買ってはいけない 被害者が語る「騙し売り」の手口」)を引用する。これは『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者の林田力へのインタビュー記事である。
http://www.mynewsjapan.com/reports/1101
インターネット上の匿名コメントでは東急プラザが消費者のニーズを満たしていないとの意見が続出した。「金持ちでない私にとってはつまらない。もっと庶民に手の届く、衣、食を提供して欲しい。」「私には用がない」との声がある。この批判は東急電鉄・東急不動産が進める二子玉川ライズにも該当する。「短期間で消えたりする」「夏草や兵どもが夢のあとってことにならないように・・・」と先行きを予言する声もある。

「東急プラザ 表参道原宿」のキーテナントは「Tommy Hilfiger(トミーヒルフィガー)」などのカジュアルブランドである。これに対して「どこにでもある店… それがキー店舗だなんて。」「魅力のない店ばっかり」「もっと個性的なものが良かった」「目新しいものはない」「パッとしたお店がない。もっとアイデアなかったのかね」「わざわざ足を運ぶ魅力ないわ」との意見が寄せられた。

東急不動産のコンセプト「『ここでしか』『ここだから』をカタチに」は的外れである。街の個性喪失を惜しむ声がある。

「原宿・表参道自体が、以前はある種の特異性を売りにしていた」

「原宿に憧れ、原宿で育った私としては、かなりがっかりな店舗展開。どこか郊外のアウトレットかと思いました…。」

「昔みたいな原宿っぽさみたいなのが薄れてきた気がする。あくまでも買い物する場所の一つの選択肢みたいな。」

二子玉川ライズに対しても世田谷区のパブリックコメントで「個性豊かな街を壊し、日本中画一の街に変えてしまう」との批判が出ている。

東急不動産が打ち出したターゲット「高感度で自己編集が好きな人」には「意味不明」と指摘された。「酷すぎる・・・日本はファッションの国ではなくなったな。」との意見まで出た。批判は発表会見の登壇者のファッションにも向けられた。「公式発表の場くらいきちんとスーツ着てボタンやネクタイ締められないのか」とする。

さらに東急プラザとの名称にも異論が出た。「東急プラザって名称が古臭い」「東急プラザって響きがもう救いようがない」とする。屋上の広場「おもはらの森」の「おもはら」は「表参道原宿」を略してつなげたものであるが、「なんてセンスの無いネーミング」と酷評された。
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林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
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請求の放棄

請求の放棄は請求に理由のないことを自認する原告の裁判所に対する意思表示である。原告が負けを認めたことで、金銭請求の訴訟で被告が金銭を請求されることはなくなる。放棄によって確定判決と同様の効力が生じる。被告にとっては勝訴と同じである。つまり、原告敗訴の判決と同様の効果がある。

被告に裁判上のデメリットはないと位置付けられ、被告の同意は不要とされる。この点で取り下げと異なる。不当な裁判に付き合わされた被告から見れば原告の唐突な請求放棄に怒ることは人間感情として自然である。しかし、同意なしに放棄できる仕組みに怒りを向けることは正しくない。むしろ原告企業が不当な請求を放棄したことは消費者側としては勝利を大々的に宣伝すべきである。

卑劣な原告企業は最初から放棄をせず、訴えの取り下げを申し出る。被告が訴えの取り下げに同意するならば陰で笑う。同意しないならば放棄する。正しいことを行うのではなく、相手が不正に泣き寝入りするならば付け入ろうとする姿勢である。マンションだまし売りの東急リバブル東急不動産やゼロゼロ物件業者と同じ体質である。

原告企業が請求の放棄をするならば、何が何でも判決を回避したいと考えているためである。この動機として以下の点が考えられる。

第一に原告企業は他の元顧客にも同種の請求をしていると予測される、判決によって請求が不当であることが明らかになり、他の訴訟にも影響を受けることを恐れたことである。法律的には請求の放棄は敗訴判決と同じ効果であり、自ら負けを認めた点で敗訴判決以下である。そのため、原告企業が請求を放棄したという事実を大々的に公表することが対応策になる。

第二に判決の理由内に原告企業にとって都合の悪い事実が書かれることを恐れたことである。たとえば法令に違反していることです。それが明らかになることで原告企業の経営上のダメージを受ける危険性がある。

判決の主文は原告及び反訴原告の請求に対応する。従って原告や反訴原告が請求していないものは対象にならない。しかし、判決の結論を出すために必要な判断は判決理由中に書かれる。原告企業が特定の法律に違反しているか否かが結論を出す前提になっているならば、判決理由で触れない訳にはいかない。問題は判断の前提であるか否かである。原告企業が法律に違反したことが被告の損害に結びつくかがポイントになる。

原告企業が請求を放棄しても、被告消費者が反訴しているならば反訴で争いを続けることはできます。恐らく原告側は裁判所を動かして「自分が放棄したのだから」という都合のいい主張で被告消費者にも同じことを求めてくると予想される。悪徳企業に都合の良い主張は断固拒否することが望ましい。
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東急不動産で買ってはいけない 被害者が語る「騙し売り」の手口
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2012年1月13日金曜日

Fair use of "The Suit TOKYU Land Corporation's Fraud"

Fair use of "The Suit TOKYU Land Corporation's Fraud: How to Win", that is, use by a third party without express permission or license, is limited to references to "The Suit TOKYU Land Corporation's Fraud". In such references, you must be truthful, must not disparage Hayashida Riki, and must not mislead the public. You must be clear and accurate as to the nature of the relationship between Hayashida Riki and you.
Following is a common type of fair use. When you are specifically referring to "The Suit TOKYU Land Corporation's Fraud". For example... "The Suit TOKYU Land Corporation's Fraud" offers an important preview of the real estate market events
Don't change the form or representation of "The Suit TOKYU Land Corporation's Fraud", including capitalization or punctuation. Do not create any new logo for "The Suit TOKYU Land Corporation's Fraud".
Don't misspell when using "The Suit TOKYU Land Corporation's Fraud" in text.
Please note that laws concerning fair use vary by country. Always consult a local attorney for additional guidance.
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最後の証人上巻

最後の証人は韓国のミステリー小説である。1970年代の韓国を舞台に殺人事件の謎を明らかにする物語である。朝鮮戦争中の悲劇が背景にある。警察の見込み捜査の罪深さも浮き彫りになる。プライバシーを害する強引な聞き込みや証拠物の入手など主人公の刑事も例外ではない。これは現代にもつながる日本警察の欠陥であり、日本の植民地支配の負の遺産である。林田力
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林田力
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2012年1月12日木曜日

官民共同型のセールス

繰り返しになりますが、果たして日本は官民共同型のセールスに強みを発揮できるのかという点を問題にしています。過去に日本が得意とした車や家電について日本の競争力が落ちているとの認識は共有します。そこから日本は次の得意分野にシフトしなければならないと考えることは正当な問題意識と思います。
しかし、車や家電と医療機器やインフラしか選択肢がない訳ではなく、そこから「医療機器やインフラ」にシフトしなければならないとの結論を導き出すことは短絡的です。「化石燃料に依存できないから原子力発電」と同じ愚を犯すことになります。それ故に日本が韓国に負けているということを力説されても、それが間違っていると主張するつもりはありませんが、私の問題意識には的外れになります。
「医療機器やインフラ」に関して日本に技術力はあります。但し、これらの財は需要者が公共機関に限られるというマーケットの特殊性があり、販売するためには官民共同型のセールスが必要です。これは品質と価格で消費者に受け入れられる消費財に比べて日本が不得手で、反対に米国などに利権として譲り渡している分野です。
「ある意味で仕方がなく、生き残りをかけて インフラや医療機器にシフトしようとしている面がある」という御主張も大いに結構とは思います。もし御自分の主張を相手に理解してもらうだけでなく、相手の問題意識も理解する御意志があるのでしたら、日本が官民共同型セールスで強みを発揮する具体策などをお聞かせいただければと思います。

『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力
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2012年1月11日水曜日

東急不動産だまし売り裁判原告本人尋問

二番目の尋問は原告本人である。スタートを目前に控えた陸上選手のように林田力の胸の鼓動は高まっていった。林田力は心を落ち着けるために、ゆっくりと手を胸の前に置き、深呼吸した。非の打ちどころのない姿勢。足取りは軽やかで迷いはない。まるで幼い頃から大衆に見られることに慣れて育ったような歩き方であった。この貴族的な身のこなしと庶民的で気取らない人柄の組み合わせが人々を強く惹きつけた。
林田力は準備万端整えて証人尋問に臨んだ。林田力は真剣で威厳に満ちていた。言動の全て、その動き一つ一つから確信と熱意が感じ取られた。知性と信念と情愛の深さが不思議に混ざり合っていた。その顔は古代ローマの金貨の肖像のようであった。貴族的な顔の肌はスベスベしていて、小皺一本見当たらなかった。
林田力は健康そのものであった。太陽の光をいっぱいに受けて育ったと思われる、はつらつとした体。大地からすっくと生えている若い木々にも似た、健やかで爽やかな感じは林田力が心身ともに健全であることを示すものであった。
その証言は偽りを貫く陽光の矢のようにマンションだまし売りをありのままに再現した。法廷内には目に見えるほどの緊張が立ち込めた。目に見えない巨大な掃除機が法廷内の空気をすっかり吸い込んでしまったようであった。ぴんと張り詰めた空気は隅まで弛むことなく、刹那の印象は鋭利な刃物のようであった。
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東急不動産工作員の猜疑心

東急不動産工作員は猜疑心が強く、他人を中傷する傾向があり、常に周りの雰囲気に波風を立てていた。その傾向は周囲の誰もが眉をひそめるほど、度を越していた。東急不動産工作員の数少ない社会人経験にプロバイダ企業への勤務がある。そこでしたことは黄犬として労働組合潰しや私怨による役員攻撃であった。
東急不動産工作員が周囲から嫌われていたことは当然であり、それ故に東急不動産工作員は孤立して戦々恐々とした毎日を送っていた。しかし、そのような境遇に置かれることになった原因を東急不動産工作員は自分ではなく、周囲の人間にあるものと責任転嫁し、一層固い殻の中に入り込んだまま徹底して自分を守ることばかりを考えていた。
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Fwd: 1/11再稼動阻止・命を守れ情勢学習会

1/11(水)
原発再稼動阻止・命を守れ 情勢学習会
  時間 19時〜21時 500円
  場所  新富区民館  最寄 地下鉄 日比谷線 八丁堀駅 A3出口
   主催 平和と民主主義をめざす全国交歓会  
 原発は、年末にあと6期までに停止し、1月に伊方2号、柏崎刈羽5、島根2が2月に高浜3、3月に柏崎刈羽6、4月に泊3号基が定期点検の停止になります。
 一方、再稼動のための、1次評価報告は、大飯3、4、伊方3に続き、年末に泊1、2、玄海2、川内1,2、美浜3、敦賀2、東通1の11基が、相次いで行われました。原子力安全・保安院は、ストレステストの意見聴取会を開催中ですが、この2月〜3月にIAEAの評価も経由し、再稼動をすすめようとしています。
 このストレステストの聴取会委員が、三菱重工系列から資金提供を受けていた問題が浮上。

 原発をめぐる情勢は、この1〜3月、ストレステストの茶番を暴露しつつ地元住民・自治体の反対と連帯しすべての原発の停止に向ける大きな山場となります。

 原発問題は、再稼動に加えて、食品の新規制、避難、瓦礫処理など、様々な課題があります。これらについて、情勢の学習と意見交換・方針の議論を行います。

 ぜひ、ご参加ください。
http://hayariki.side-story.net/
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Re: オリンパスの上場が維持

問題意識が異なります。有望であるかどうかに異論を付けておらず、そこを力説されても的外れになります。
「これらは、官民共同によるセールスが鍵となります」ということに、果たして日本は官民共同型のセールスに強みを発揮できるのかという点を問題にしています。いくら有望な分野でも強みを発揮できないところで頑張っても得るものは少ないです。「これからは○○の時代だ」で一斉に流れるところが日本の悪いところでもあります。

『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力
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2012年1月10日火曜日

機動戦士ガンダムオリジン最終巻

機動戦士ガンダムオリジンの最終巻。オリジンではアニメと比べて政治的な背景を丁寧に描いている。アニメではキリシアがギレンを殺害して、あっさりと全権を掌握したが、オリジンではキリシア派とギレン派に分かれて内戦を繰り広げる。それによってジオン・ダイクンの遺児であるセイラ・マスの出番も生まれる。
伝統的なガンダムの世界観には、やりきれなさもある。主人公アムロは大局的に見れば腐敗した連邦の歯車となっているためである。これに対して平成のガンダムであるSEEDでは主人公は既存の権力に刃向かい、対立する何れの陣営にも属さない清々しさがある。これに比べると初代ガンダムには組織の言いなりになる時代遅れ感が付きまとう。originではアムロとホワイトベースのクルー達という個人と仲間達の物語として上手にまとめた。連邦という社会悪は残り、世の中は変わらないが、それとは別次元の物語として、まとめられている。林田力
http://hayariki.net/

2012年1月9日月曜日

橘匠講演会:激動の2012年! 我々はどう生き抜くべきか

ネットメディア「真相JAPAN」主幹の橘匠氏の講演会「激動の2012年! 我々はどう生き抜くべきか」が2012年1月14日に東京都渋谷区のリアルタイムコンピュータ学院渋谷校で開催される。混乱を招く情報がTVや本、インターネット上で溢れている中で、それらを一端捨て、活力が湧き、元気が出る橘氏の生メッセージを伝える。
橘氏は科学と経済、そして取材を重んじる立場で、「陰謀論」は危ない代物と指摘する。予定テーマは以下の通りである。
〈宇宙人〉
●コンタクティー(宇宙人と会ったと主張する人)
●エハン・デラヴィ(『5次元世界への超扉』などの著書がある超常現象研究家)
●アセンション、宇宙人
〈2012予測〉
●NWO(New World Order新世界秩序)
●取り付け騒ぎ?銀行選び。
●コンドラチェフの波
●2月末に・・・。夏に・・・。
●若者に戦争に行かせるな。
●子宮頸がんワクチン
〈大麻問題について〉
●チャネリング
〈信念〉
●最近は「右翼」「保守」「極左」カダフィーがいい。
●喜び組の話。
●年収33億円の斉藤一人さん(銀座日本漢方研究所創業者)
〈取材報告〉
●戸塚宏先生の話。
●チベットの人の話。
〈異性にもてる方法〉

『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力
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Japanese lawyer Hiroyuki Kanezaki hoists swastika

Simon Wiesenthal Center protested Japanese rock group "Kishidan" wearing SS-like uniforms, but a more shameful thing is taking place in Japan. Lawyer Hiroyuki Kanezaki (Avance Legal Group) hoists Hakenkreuz (swastika) on his agent's website. Hakenkreuz is the official emblem of the Nazi Party. It is a symbol of slaughter. He ridicules war victims.
http://h.hatena.ne.jp/branz/225934778194201769
Kanezaki Hiroyuki calls himself "Yankee Lawyer", which means a rogue lawyer or a deceitful and unreliable scoundrel. Kanezaki Hiroyuki joined "Kanto Rengo" bosozoku biker gang. "Kanto Rengo" or "Kanto Rengo-kai" is a crime syndicate. It is a loose affiliation of gangsters in charge of organized criminal activities. It is extremely violent, adept at blackmail and extortion.
http://d.hatena.ne.jp/branz/20110303/1299157650
It was a former member of that same group that famously assaulted kabuki actor Ebizo Ichikawa at a Nishi Azabu bar in 2010. The Tokyo Metropolitan Police Department are increasingly having trouble with the Kanto Rengo which has taken over most drug distribution in Tokyo.
http://hayariki.net/images/avance.html
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新宿区四谷hiroyuki kanezakiのスパムに注意

東京都新宿区四谷4丁目のhiroyuki kanezakiから金融ローンのスパムメールを注意喚起する。メール内の企業名は様々であるが、ドメイン情報を調査するとファーストネームはhiroyuki、ラストネームはkanezakiである。住所は東京都新宿区四谷である。「銀行系おまとめローン」と題し、「無担保で最大900万円迄 ご融資」との怪しい内容である。スパムメールには実在の銀行を騙り、「○○銀行グループのおまとめローン」と書かれた悪質なものもある。「迷惑メールデータベース」は「実態は個人情報を不正に取得する為のフィッシング詐欺」と指摘する。
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http://hayariki.net/
迷惑メールデータベース@迷惑メール詳細情報 No:28638
http://spam-db.jp/bin/details.php?id=28638

テルマエ・ロマエ4巻

古代ローマ帝国の浴場技師が現代日本にタイムスリップする作品である。作者も想定していなかったという連載長期化により、この巻では新機軸を打ち出した。現代日本に長期滞在し、温泉旅館で働くことになる。偶然にもラテン語の話せる女性と出会い、風呂に限定されていた現代日本の見聞も広がった。
主人公の繊細な日本の文物に対する率直な感嘆と一般の日本人の外見に対する蔑視のギャップが笑いを誘う。これは現代の西洋人の日本観とも共通する。
これまでの短編的な展開でも主人公が平たい顔族と呼ぶ日本人への蔑視は描かれてきた。しかし、それは未来にタイムスリップしたことを知らない主人公の無知に負うところが大きい。それ故に日本人の読者は笑い飛ばすことができた。
ところが、主人公が現代日本に長期滞在するとなると、無知な古代人の大国意識ではなく、日本の実態を踏まえた上での評価となる。短期のタイムスリップでは日本の風呂文化の良いところだけを吸収して、ローマ帝国に適用すれば良かった。これは古代ローマ市民にもウケる日本の風呂文化と日本人の民族的自尊心をくすぐるものである。
これに対して長期滞在となった、この巻では経営不振となった温泉宿の買収を目論む同業者、大切にされない老いた馬の悲しみなど現代日本で珍しくないシリアスな話題を挿入する。単純にローマにも通用する日本の風呂文化と民族的自尊心を高揚させたい向きには重たい話である。これが長編が不評な要因である。
日本の美点を評価してもらうのではなく、ありのままの評価に耐えられるか。長編シリーズが日本の読者に受け入れられるかで日本人の精神的成熟を計ることができる。日本の伝統文化の担い手でありながら熱烈なローマ帝国ファンというリアリティの乏しい新キャラクターも、自民族中心主義への嘲笑と捉えれば面白くなる。林田力
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2012年1月8日日曜日

代紋take2

うだつの上がらないヤクザが鉄砲玉にさせられる。自分が撃った弾丸の跳弾に当たり、死ぬ直前に何故かタイムスリップして人生をやり直す。
誰しも「あの時、別の選択をしていれば」と思うことはある。東急不動産だまし売り裁判でたとえるならば「東急リバブルからマンションを購入しなければ」となる。ゼロゼロ物件被害者ならば「ゼロゼロ物件で賃貸借契約しなければ」となる。
そのような人生の「もしも」を代紋では丁寧に描いていく。うだつの上がらないチンピラに過ぎなかった主人公はヤクザとして頭角を現していく。林田力
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オリンパスの上場が維持

大変興味深く読みました。上場廃止されたライブドアと比較すると、不公平感が否めません。
問題として医療機器は車や自動車の消費財とは異なり、需要者が医療機関に限定されていることです。日本の医療機器納入は医師と業者との間の非効率・不合理な慣行が温存されています。医療機器を重点的な成長産業にするためには、ここにメスを入れる必要があります。
さらに輸出産業として伸ばす場合、海外の医療機関で購入してもらわなければなりません。国内の意思と癒着関係にある医療機器メーカーの営業力では太刀打ちできないことは当然ですが、ビジネスだけでなく、政治力も入ってきます。
消費者には品質と価格でMade in Japanが評価されましたが、政治的なゴリ押しという点では日本は下手です。反対に米国が日本の医療機関の調達で米国製品を一定割合入れるようにゴリ押しされるでしょう。TPPも米国にとっては米国の輸出を増やすための日米構造協議の延長線上のものです。
新興国の登場や円高によって価格競争力は難しいですが、日本の国際的な政治力を踏まえると、公共的な機関に納入する製品よりも、消費者相手の製品の方が適しているように思えますが、如何でしょうか。

『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力
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東急不動産で買ってはいけない 被害者が語る「騙し売り」の手口
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原発崩壊〜闇に消される原発被曝者(転載)

■1月21日(土)第35回草の実アカデミー
「原発崩壊〜闇に消される原発被曝者」講師:樋口健二氏(報道写真家)
日時 1月21日(土)午後2時から5時
場所 アカデミー千石 学習室B(千石図書館内)
     東京都文京区千石1丁目25番3号

交通 都営地下鉄三田線「千石駅」下車 A4出口3分

テーマ 原発崩壊〜闇に消された原発労働者
資料代 500円(会員無料) 
主催  草の実アカデミー 

原発労働者を40年にわたって取材し続けてきた報道写真家の樋口健二さんを講師として迎える。

 危険な作業を続けざるを得ない原発作業は、下層労働者によって担われてきた。
ボロ雑巾のように捨てられた被曝労働者たちをずっと見続けてきたのが樋口さんである。

 その40年の集大成として『原発崩壊』(合同出版)を2011年8月に出版。「平和・協同ジャーナリスト基金」第17回大賞に選ばれた。

 原発の本質は、弱者である下請労働者を被曝させて犠牲にしてきたことであり、 樋口さんは「原発は人権問題」だと言い切る。「トヨタの大量リコール(欠陥車)は人権問題」と私は言ってきたが、基本構造は同じである。

 当日は、これまで撮影した写真をスクリーンに映しながら、縦横無尽に原発について語ってもらう。あわせて、過去2回も絶版になって復刊した『闇に消される原発被曝者』(八月書館)や、今回受賞した『原発崩壊』(合同出版)などを販売する。

 一度、樋口さんの講演を写真つきで聞いたことがありあすが、かなり迫力がありました。ぜひご来場ください。

 それでは1月21日(土)午後2時。千石アカデミー(千石図書館)でお会いしましょう。
                   (草の実アカデミー 林克明)
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草の実アカデミー
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東急不動産で買ってはいけない 被害者が語る「騙し売り」の手口
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ゼロゼロ物件詐欺とTPPの親和性

貧困ビジネスの最右翼であるゼロゼロ物件詐欺とTPPには親和性がある。ゼロゼロ物件は敷金・礼金0円・保証人なしなどをセールスポイントとしながら、退室立会費など様々な名目で料金や違約金を徴収して賃借人を搾取する貧困ビジネスである。敷金・礼金ありの通常の物件よりも実は割高ということもある。ゼロゼロ物件では追い出し屋による人権侵害行為も横行した。

ゼロゼロ物件被害の報道やゼロゼロ物件業者の行政処分などによって、ゼロゼロ物件の危険性は知れ渡ったことは歓迎できる。一方でゼロゼロ物件被害が広がった背景として、ゼロゼロ物件の見かけの「消費者利益」に注意する必要がある。敷金や礼金は消費者を無視した日本の不動産業界の閉鎖性・前近代性を象徴する慣行である。それ故に敷金や礼金なしを謳うゼロゼロ物件には見かけ上は消費者ニーズに即する面があった。これが見かけの「消費者利益」に過ぎず、消費者を害するものでしかなかったことは言うまでもない。

この見かけの「消費者利益」はTPPにも登場する。「安い輸入食品を購入できる」という議論である。これは特に消費者対生産者という枠組みからTPPへの賛成意見として一定の支持がある。この種の「消費者利益」に対してはゼロゼロ物件を引き合いに出すことが対抗策になる。TPP推進派は「第三の開国」などと近代的イメージを振りまくが、卑しい貧困ビジネスとして評価の定まったゼロゼロ物件と重ね合わせることで、その近代性の虚飾を削ぎ落すことになる。

現実問題として敷金には賃借人の信用という意味がある。ゼロゼロ物件で高額な違約金や追い出し屋が登場する背景には敷金ゼロのために賃料の担保がないという側面もある。これまでは退去時に敷金が返還されないという不合理があったが、賃借人の運動によって返還率が高まっている。消費者運動としては敷金ゼロではなく、敷金の返還を求めることが正しい方向性になる。同様に日本の食料品の流通に問題があるとしても、TPPという見せかけの「消費者利益」に欺かれてはならない。
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林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
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TPPは住まいの貧困を悪化させる

林田力は東急不動産だまし売り裁判原告として住まいの貧困問題に関心がある。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP; Trans-Pacific Partnership; Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement)に様々な問題があることは多くの論者によって既に指摘されているが、ここでは住まいの貧困問題をテーマに悪影響を論じる。結論を先に申し上げればTPPは住まいの貧困を悪化させる。
第一にTPPは公営住宅供給を抑制する。これは住まいの貧困問題の根本的な解決を阻害する。派遣切りなどによってネットカフェ難民となる人がいる。賃貸住宅に住もうとしても保証人や初期費用(敷金・礼金)の壁により、貧困層の搾取を目的としたゼロゼロ物件などの貧困ビジネスしか選択できない人々も多い。
これは廉価な公営住宅が不十分であることに起因する。「民間にできることは民間で」の構造改革により本格的な格差社会が到来し、貧困ビジネスが成長し、住まいの貧困問題が顕在化した。それは民間にもできる住宅供給を民間に丸投げし、公営住宅供給を怠ってきたことも大きな要因である。
非関税撤廃を掲げるTPPによって民間の賃貸不動産業と競合する公営住宅供給は一層抑制される。住まいの貧困問題の解決のためには構造改革路線の民間主導の住宅供給政策を反省し、公営住宅を増やさなければならない。それにTPPは逆行する。これはTPPが中曽根民活、規制改革、構造改革の総仕上げとも言うべき反動的性格を有する所以である。
第二にTPPは消費者本位の不動産規制の妨げになる。非関税障壁撤廃の名目で遺伝子組み替え食品や残留農薬の表示規制撤廃など消費者の安全安心を守る規制が緩和される危険が指摘されている。
不動産市場でも情報提供は消費者にとって有益である。ゼロゼロ物件業者など過去に宅建業法違反となった事実は不動産業者選びに役立つ。悪徳不動産業者にとっては競争上の障壁となるとしても、消費者の利益のために行政処分歴の公開などは積極的に行われるべきである。
さらに投資家保護を目的とする「ISDS (Investor State Dispute Settlement)条項」の問題がある。日本に参入した米国の投資企業が、日本政府の政策によって被害を受けた場合に日本政府を訴えることができるというものである。
残念ながら不動産問題は後追いで規制が生まれることが多い。住環境を破壊する高層マンションが建設された後で高さ規制が設定される。法の網の目を突く地下室マンションが建設された後で地下室マンションが規制される。東京都世田谷区の二子玉川ライズも高層ビル竣工後に風害が大問題になっており、事前アセスが形式だけの無意味なものであると露呈した。
後追い規制よりも問題が発生する前に規制することが望ましいことは言うまでもない。しかし、日本の現状を踏まえるならば後追いでも問題に対して迅速に対処することが先ず求められる。ところが、後追い規制によってビジネスが規制された外資企業が損害を被ったとしてISDS条項で政府を訴えることを可能にする。これは政府に規制を躊躇させる理由を与えることになる。
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林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
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Fwd: 自然科学教育研究所講演会「からだのなかの放射能」

自然科学教育研究所講演会

「からだのなかの放射能」

講師 安斎育郎氏(立命館大学名誉教授、国際平和ミュージアム名誉館長)

 福島原発事故から半年以上たつというのに、放射能汚染は首都圏まで広がり、人びとのあい だに不安を広げています。そして、私たちにもこの状況を科学的に判断できる知識が求められています。最近、テレビ・新聞等で被災者の側に立ってやさしい語り口で積極的に発言されている安斎育郎さんをお招きして、お話を聞く会を企画しました。安斎さんは『からだのなかの放射 能』(合同出版)で、「私は1970年代の初めより、放射線の危険性から身を守る 方法を研究する専門家として、日本の原発政策がもつ危うさを懸念し、あの大事故を起こした福島県浜通り近くに住む人びとととも協力して、 原発政策批判に取り組んできました」と書かれています。国民として教師としていま知らなければいけないことをわかりやすくお話していただ けると思います。ぜひご参加ください。

◆日時 2012年1月15日(日)午後2時〜5時

◆場所 日本標準(JR荻 窪駅西口より徒歩5分)

◆参加費 3000円
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住まいの貧困に取り組むネットワーク1/27定例会議

市民団体・住まいの貧困に取り組むネットワーク(東京都新宿区)では毎月定例の会議を開催している。企画会議や定例会議共に誰でも参加可能である。また、賃貸問題など住まいの困りごとについても相談に応じている。住宅の保障は権利である。ヨーロッパでは、居住は人権であり、社会的に支援することになっている。
日時:1月27日(金) 19:00〜21:00
場所:新宿アイランドタワー19階 都市労事務所
http://housingpoor.blog53.fc2.com/blog-entry-153.html
東急電鉄が大井町線高架下住民に立ち退きを迫る
http://hayariki.net/tokyu/ohimachi.html
東急不動産で買ってはいけない 被害者が語る「騙し売り」の手口
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武器商人を経営分析する

「武器商人を経営分析する」は、市民運動家のヘンリー大津氏の処女作。本書は陰謀論に多くを依拠しているが、その記述は健全な経済観念に基づいている。これは著者が経営コンサルタントであったことと無縁ではあるまい。
世の中には、一端の活動家を気取っても時間を守れず、遅刻を繰り返すような下劣な人間もいる。しかも、自分の遅刻を相手がフォローすることを当然し、まるで他人の遅刻をフォローできる人がフォローしない人よりも能力があるかのような倒錯した価値観を抱く輩もいる。この種の連中と著者は一線を画している。
本書の特徴は金融を悪玉視していることである。金融による信用創造を詐欺と同視している。経営コンサルタントとして利払いに苦しめられている中小企業を数多く見てきた経験が裏打ちされていると思われる。トラブルとなった顧客に脅迫電話を繰り返して逮捕された東急不動産のコンサルタントとは対照的である。林田力
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2012年1月7日土曜日

Fwd: 映画『医す者として』上映中@ポレポレ東中野

農村の先駆的な地域医療として有名な長野県佐久市の佐久総合病院を描いた映画『医す者として』が現在、東中野の映画館「ポレポレ東中野」で上映されています。
★『医す者として』 絶賛公開中!
作品詳細 予告編 公式サイト
公開初日 12/17 上映最終日 未定 作品データ HD/カラー/108分/2011年 タイムテーブル
10:20/18:40 料金 当日 : 一般1700円/大・専/1400円/高・中・シニア1000円
前売 : 1300円(Pコード:463−256) イベント情報 ★大反響につき、「農薬禍」追加上映決定!
1日限定で上映した小泉修吉監督作品「農薬禍」が、大反響につき、追加上映が急遽決定しました!  上映日時 : 1/14(土) 9:30上映
 料金 : 500円
 
 映画「農薬禍」とは :
   長野県佐久での取材から,農薬が自然界と人間に与える恐ろしい影響を警告した先駆的作品
   1967年/35分/カラー
   制作:グループ現代 監督:小泉修吉

★トークイベント決定!
12/23(祝・金) 10:20「医す者として」上映後
 ゲスト : 鈴木正義監督
  *予定していた小泉修吉プロデューサーは諸事情の為、当日来場できなくなりました。何卒ご了承下さい。
2012/1/7(土) 10:20の回上映後
 ゲスト : 夏川周介さん(佐久総合病院統括院長)
2012/1/14(土) 10:20「医す者として」上映後
 ゲスト : 鈴木正義監督
        若月健一プロデューサー
        小泉修吉プロデューサー
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放射線測定器ネット通販に注意

国民生活センターは9月8日、比較的安価な放射線測定器の性能を調査。「正確な測定ができない」と警鐘を鳴らした。放射能の危険を煽り、ネット通販などで安物のガイガーカウンターを販売する悪徳業者にも注意しなければならない。悪質な業者を排除することが正しく放射能を恐れることになる。林田力
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Fwd: 日雇全協反失業総決起集会・デモ。‏

佐藤満夫さん虐殺27ヵ年、山岡強一さん虐殺26ヵ年弾劾・追悼1・9 日雇全協反失業総決起集会・デモへ!

 1984年12月22日、国粋会金町一家による山谷労働運動壊滅を企んだ非道の暴力が吹き荒れる只中にカメラを据え、真正面から、支配とこれに抗する日雇・下層労働者の生活、労働、そして闘いを映し始めた映画人・佐藤満夫さんが、朝の山谷の路上で刺殺された(享年37歳)。佐藤さんの遺志と血ぬられたカメラを引き継ぎ、1年後の映画『山谷 やられたらやりかえせ』の完成をもって新たな闘いを構想し、始動し始めた山谷争議団、そして日雇全協の主導的同志・山岡強一さんは、1986年1月13日、自宅近くの路上で射殺された(享年45歳)。 
 二人が国粋会金町一家のテロに斃れ、27年-26年の時が過ぎ去った。しかし、非道の暴力、無権利労働、路上死-野垂れ死にが消滅したわけではない。労働・生活の不安定さが全社会へと拡大し、無権利労働や失業即路上が社会全体へと浸透している。路上から追い立てられ、貧困ビジネスの餌食にされ、東京・東部圏では「再開発」(スカイツリー)の名目で、排除―排斥、さらには少年たちの襲撃も加速している。今一度、斃れた者と向き合い、この現実から下層労働者、野宿者の希望を指し示すべく、各地・各現場の越年・越冬闘争の力を糧に総決起しよう!
   3月11日の未曾有の大震災と福島第1原発事故は、多大な犠牲者を出し、現在もなお多くの人々の労働、居住、生存の権利がないがしろにされ、失業と棄民を強いられながら厳しい冬を迎えている。さらに、「究極の使い捨て労働」としての被曝なくしては存立しえない原発労働の実態が露わになった。我々は、被災地支援に取り組むとともに、すべての原発の停止―再稼動阻止へ向けて、反(脱)原発の大衆行動・デモに結集し、原発労働者の生存と権利をめぐる闘いを、福島と各寄せ場を結ぶ闘いとして、呼びかけを開始した。 全ての者に開かれた権利として生存権を勝ち取り、そこに切り拓かれた「権利意識」によって我々の側から「寄せ場の特殊性」の枠を突破していこう。結成(1982年)以来、30
年にわたる日雇全協の苦闘を現在に生かしきり、初発に掲げたプロレタリア国際主義の赤旗を一層鮮明にしていく時がきた。 仲間が仲間の生命を支える越年・越冬闘争の団結と連帯の炎を絶やさず、全国から1・9山谷現地への総決起を!

1月9日(月曜)午前10時~山谷・玉姫公園(南千住駅下車徒歩10分、玉姫神社そば)
集会後山谷をデモ、その後全国交流会
主催:全国日雇労働組合協議会(日雇全協)
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Re: 紅白を見たw

はい。KARAのヒップダンスは2011年よりも2010年時点の方が話題だったくらいです。韓流ブーム自体が作られたものという意見があることは認識していますが、紅白歌合戦としては奥手でした。ポケットビスケッツの出演もブーム後の年で、紅白歌合戦はブームの行く末を見届けてから出演するという傾向もあります。好き嫌いはあるでしょうが、パフォーマンスとしてはレベルの高さを見せており、K-POPが日本を席巻することを納得した視聴者も多いと思います。

『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力
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> そーなのー?。。。(-_-)(← そもそもテレビ見てない人

2012年1月6日金曜日

相棒ピエロ

恒例化した新春スペシャル。人質監禁事件と警察の攻防をスリリングに描く。未来を守るという番組コピーが犯人の口から話され、意表を突かされる。
警察官射殺事件が発生するが、特命係は正月飾りなど雑用をさせられる。神戸は証拠品返却にオペラハウスに行く。上演されるオペラは道化師。不審なピエロに遭遇し、追いかけるが、逆に拉致されてしまう。
伊丹。杉下に後は我々がやります。
人質の中に大橋のぞみがいる。神戸をアシストする。暗闇が怖い。
犯人が草壁と知り、警察庁も出てくる。
草壁。この国の未来を守ろうと考えています。戦前戦中戦後と国民を守ろうとしたことがない。
神戸。何かいきなりポジティブになったね。
角田課長。徹夜で調べるが寝てしまう。
こんな声明文を発表しても何も変わらないんですよ。生まれてくるのが、遅かったよ。
相棒を含む刑事ドラマの醍醐味は警察内部の組織対立である。踊る大捜査線での本庁と所轄の対立は有名である。相棒でも初期は特命係と捜査一課の対立がドラマに花を添えた。また、スペシャル番組や劇場版では警察上層部や公安か悪役となることが多い。今回はオール警察で動いている感じで、ドラマの緊迫感に欠ける。
父親はホームレスで病死した。
区の市街地再開発で公園がなくなり、ホームレスの居場所もなくなる。ホームレスの炊き出しをする女性は警察官に対して警戒心を抱いている。過去に警察に抑圧的な対応がなされたことがあるのだろう。
神戸。杉下右京は窓際だけれど、天才。
伊丹。どこに二十億なんてあるのでしょうか。造幣局だって、やっていませんよー。
相棒は対象的な特命係の二人の掛け合いが魅力である。しかし、今回は神戸が人質になってしまい、杉下と直接話すことはない。代わりに捜査方針に逆らって捜査を外された伊丹が相棒的な存在になる。視聴者の人気が高い割には最近の活躍が少ない伊丹に見せ場ができた。
ホームレスの集まる公園から超高層ビルを見た。富める者は富み、貧しい者は貧しくなる。偽物の青空と白い雲の映るビル。公園を残すつもりだったのではないか。
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2012年1月5日木曜日

二子玉川ライズに新築偽装の声

新築分譲マンション「二子玉川ライズ タワー&レジデンス」が新築偽装との声がある。問題は2011年10月23日に確認された「二子玉川ライズ タワー&レジデンス タワーイースト」の一室の売り広告である。広告では「新築・未入居」と記載するが、住宅品質確保促進法第2条第2項や景品表示法に基づく「不動産の表示に関する公正競争規約」「不動産の表示に関する公正競争規約」(不動産公正競争規約)に違反する。
不動産公正競争規約第18条では「新築」を「建築後1年未満であって、居住の用に供されたことがないものをいう」と定義する。住宅品質確保促進法も同様である。事業者は上記に該当する場合に「新築」という用語を使用できる。
「二子玉川ライズ タワー&レジデンス」は2010年5月に竣工しており、既に竣工から1年以上経過しており、新築ではない。東急不動産物件ではブランズシティ守谷も竣工から1年後も売れ残ったが、そこでも新築表記がなされた(林田力「東急不動産物件で公正競争規約違反表示」JANJAN blog 2010年7月18日)。
耐震強度偽装事件を契機として建築分野では偽装がクローズアップされたが、新たに「新築偽装」がクローズアップされている(安藤剛「"新築偽装"が引き渡し後に露見」ケンプラッツ2011年12月27日)。新築偽装は新築ではない住宅を新築として販売する住宅だまし売りである。
新築か否かは消費者にとって大きな問題である。住宅の売り主が品確法に基づく10年間の瑕疵担保責任を負うのは新築の場合だけであり、完成後1年以上か未満かは建物の状態や価格に大きく影響するためである。新築偽装は消費者契約法第4条第1項違反(不実告知)になる。
消費者契約法第4条第2項違反(不利益事実不告知)が認定された東急不動産の物件で新築偽装が見られることは企業体質を示すものである。東急不動産は不利益事実(隣地建て替えなど)を隠して新築マンションをだまし売りし、裁判で売買契約を取り消されている(林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』ロゴス社)。
http://hayariki.net/futako4.htm

Re: 皆様のご意見をお聞きしたいと思います

私は問題提起者と面識ありますので、中立的な意見というよりも割り引いて欲しいですが、止める必要はないと考えます。
自らの主義主張が一定の支持を得ているという情報も「市民運動、社会運動、民衆運動に関する」情報価値はあります。自己満足で運動をしているだけの方は別として、運動に取り組むからには社会を動かしていくかということを考えていく必要があります。
しかし、読み手が単なる自己礼賛としか受け止めないならば不幸なことです。表現を変えるなり、社会的意義を説明するなり、工夫の余地は大いに存在します。この点では批判者からの批判も受け止める価値はあります。
一方で批判内容には、形式批判に名を借りた自らと意見の異なる主張への排除が感じられます。その種の偏狭さについて、以下で論じたことがあります。
林田力「草の根革新派市民の対立軸」PJニュース2010年9月3日
http://www.pjnews.net/news/794/20100902_16
社会党系・共産党系と色分けすべきではない、ある問題についいては社民党を支持するし、別の問題については共産党を支持することが自然という趣旨の主張をされた方がいます。この考えに立つならば市民運動家の立場として、民主党や小沢一郎氏を支持するということも十分成り立ちします。この観点から主張は続けて欲しいと思います。

林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
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2012年1月4日水曜日

二子玉川ライズの冷淡

二子玉川ライズの超高層ビルが竣工して一年以上が経過するが、建物の時代遅れ感は強まるばかりである。「二子玉川ライズ オフィス」や「二子玉川ライズ タワー&レジデンス」竣工後の世田谷区玉川は、よそよそしく感じられてならない。車と人々の群れが洪水のように溢れている。人々は黙々と不安そうな目を周囲に向けながら、せかせかと人の流れに従って歩いていた。
夜になれば二子玉川ライズにも灯りがともる。しかし、それらは普通の都市に見られるような健全で温かな灯火では到底ない。事実、その光には何の温もりもありはしない。街は冷淡かつ無慈悲な姿に変わっていた。
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Re: 紅白を見たw

今晩は。
> 「原発」の「げ」の字すら誰も言わなかった。
> ・・・いや、長渕剛だけが、「原発の被害」について語ったな。
脱原発派からは紅白歌合戦不視聴運動の問題提起もありました。
> KARA、少女時代、東方神起と、韓国勢が3組も出るのも「初」なのではないか?
昨年後半から話題になっていたのに、昨年は出さなかった点では遅きに失した感があります。

『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力
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証人尋問の東急不動産側の傍聴者

東急不動産側はこれまでと異なり、井口弁護士以外に五人も傍聴に来ていた。原告や隣地所有者が知っている顔は関口冬樹と大島聡仁のみで、残りは初めてである。五人は原告には敵意の塊のように見えた。五人は原告らとは視線を合わせようともしなかった。視線をそらすことで自己の心の安定を保とうとするかのようであった。
五人は挨拶もしなかった。彼らは挨拶の仕方さえ忘れてしまったようであった。それとも、それが蛮族の挨拶なのかもしれない。隣地所有者は「挨拶くらいしたらどうだ」と苦言を呈した。挨拶とは相手の存在を認めていることを表現する最も簡単な手段である。五人の仕草や無言の表情の内には、自分で責任を取るつもりはなく、いつだって逃げ出してしまえるとの決意が隠されていた。
この日の口頭弁論は隣地所有者の人定質問から始まった。続いて原告本人の人定質問を行い、隣地所有者と原告が宣誓した。原告の尋問は延期されたが、折角出廷したため、人定質問と宣誓だけを実施した。
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102708949/

放射能を測る「市民測定所」の設立に向けて

【拡散希望】☆北摂の会・相談会
:1月8日(日)10:00〜12:00 茨木市民会館
・食品の放射能を測る「市民測定所」の設立に向けて

・ガレキなどの請願と署名(3月の市議会に向けて)

・再稼働反対の関電営業所行動など

・その他☆「ストップ!放射能汚染ガレキ・関西ネットワーク」相談会:1月9日(月・祝) エルおおさか
http://hayariki.x10.mx/
1月以降の方針について
・3月の市町村議会への署名と請願
・大阪市役所ヒューマンチェーンの提案
・仮処分訴訟についての提案

福島の子どもたちは、学校は今どうなっているか

「福島の子どもたちは、学校は今どうなっているか?」−現地の高校教員の訴えを聞き、知る会
日 時:1月5日(木)18:30〜21:00
場 所:エルおおさか701号室(地下鉄谷町線・京阪「天満橋」駅、西5分)
報 告:赤城修司さん(福島市在住、高校美術科教員)
会場費:300円・カンパ(自由)
主 催:なかまユニオン大阪府市学校教職員支部
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義風堂々、酒語り2巻

義風堂々、前田慶次酒語り2巻は佐渡平定と秀吉の前田慶次謁見要求を描く。どちらも花の慶次で取り上げたエピソードであるが、義風堂々では直江兼次の物語としてまとめている。
花の慶次では礼儀正しい兼次とカブキ者の慶次と好対照をなしており、兼次は慶次の引き立て役になっていた。これに対して義風堂々では兼次もカブキ者になっており、兼次と慶次が並び立つのか疑問があった。この巻では兼次に主人公としての花を持たせている。秀吉への謁見の対応では慶次の方が弱気な対応をしようとした方であった。花の慶次に引きずられすぎず、兼次の物語を展開する点を評価する。林田力
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2012年1月3日火曜日

原発事故便乗のゼロゼロ物件業者に注意喚起

2011年は東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)と福島第一原発事故がありました。被害を受けられた皆様に謹んでお見舞い申し上げます。大変なる御心痛、御苦労があるかと存じます。お亡くなりになられた多くの方々の御冥福を衷心よりお祈り申し上げます。ご遺族の皆様に対し深くお悔やみを申し上げます。未曽有の自然災害と予見されていた人災である原発事故には悲しみや悔しさ、憤りなど様々な感情が込み上げます。一人でも多くの命が助かりますこと及び被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

林田力は震災や原発事故に乗じた悪質な業者への注意を喚起します。被災者や避難者をカモにする悪徳不動産業者に御注意下さい。ゼロゼロ物件詐欺などでフリーターなどの貧困者を食い物にしてきた都内の悪徳不動産業者が東日本大震災をビジネスチャンスとして、被災者・避難者向け賃貸住宅に力を入れています。根拠のない放射能汚染をツイッターなどで拡散し、福島県民らの不安を煽り立てています。過去に宅地建物取引業法違反で業務停止処分を受けたような業者ではないか御注意下さります様お願いします。賃貸借契約書に記載のない退室立会費を徴収するなどのトラブルがあります。

同じく放射能の危険を煽り、ネット通販などで安物の放射線測定器(ガイガーカウンター)を販売する悪徳業者にも御注意下さい。国民生活センターは2011年9月8日に「比較的安価な放射線測定器の性能」の調査結果を発表しました。環境中の微量の放射線や食品・飲料水等が暫定規制値以下であるかの判定はできないとしています。また、充電器にPSEマークの表示がなく、プラグの栓刃に穴がないなど電気用品安全法に抵触する恐れのある製品もあります。悪質な業者を排除することが正しく放射能を恐れることになります。
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『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力
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Fwd: 第四回市民シンポジューム・ゲスト成澤宗男氏

■*「第四回市民シンポジューム・ゲスト成澤宗男氏」のUst映像を全国民に情報拡散してください!*

[ネットメデイアと主権座民を考える会]が昨年12月24日に主催しUst中継で全国に配信しました[第四回市民シンポジューム]へのアクセスは現時点で_1162_です。

ゲストの[週刊金曜日]編集部企画委員成澤宗男氏は、だれも語らない最大のタブー[新自由主義とは何か?]と[9.11事件の真相]に関して縦横に語っています。

今までの[常識]を覆す素晴らしい内容ですので全国民に届くように情報拡散をお願いいたします。

http://www.ustream.tv/recorded/19393155

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静かなるドン101巻

静かなるドン101巻。神戸の獅子王連合の本拠を舞台にシチリアマフィアと鬼州組の攻防が繰り広げられる。この巻で真田幸村を登場させた意味が出ている。
一方、白藤龍馬が金をかけて要塞化した鬼州組本部は、あっけなかった。また、この巻でも主要人物を惜しげもなく殺してしまう展開は健在である。
これを、その場その場の御都合主義と見るか、読者を飽きさせない勢いのある展開と見るかは意見が分かれるところである。林田力
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2012年1月2日月曜日

千葉市高度地区見直しを考える

『千葉市高度地区 見直しを考える 緊急シンポジウム』
日時:1/7(土)午後13:30〜 
場所:千葉市文化センター セミナー室
   千葉市中央区中央2-5-1
   JR千葉駅から徒歩約10分
会費:500円
https://www.amazon.co.jp/gp/pdp/profile/A4AUUQ84Q18KF
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http://hayariki.net/

千葉市高度地区見直しを考える

『千葉市高度地区 見直しを考える 緊急シンポジウム』
日時:1/7(土)午後13:30〜 
場所:千葉市文化センター セミナー室
   千葉市中央区中央2-5-1
   JR千葉駅から徒歩約10分
会費:500円
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世界の「核発電」反対!子どもたちに緑色の未来を

「日韓市民運動交流会2012」
日  程:2012年1月13日(金曜日) 
時  間:午後6時30分開始(6時開場)
場  所:「てくのかわさき」会議室(JR南武線「武蔵溝ノ口駅」北口・
      東急田園都市線「溝の口駅」より徒歩5分)
所 在 地:川崎市高津区溝口1−6−10(電話044−812−1090)
※当日の会場は、「市民連帯・神奈川」の名前で借りています。
参 加 費:500円(懇親会費別)をお願い致します。
主  催:川崎の岡田ファミリーと愉快な仲間たち♪
★1月14日−15日パシフィコ横浜でおこなわれる「脱原発世界会議」
 のため、海外ゲストが各国から来日する予定です。そこで川崎では、
 韓国から来日する3人の仲間を歓迎し、13日に交流会を企画しました。
 是非、お気軽のご参加ください☆
[韓国側ゲスト]
◆金チャンス(KimChanSoo)さん:京畿道の高等学校教員で、韓国の全教組所属、韓国歴史教師の会などで活動され、韓国教職員のまとめ役。韓国の歴史教育と平和教育について報告し、日本の教職員との交流を願っています。
◆孫ヒョクチェ(SonHyeokJae)さん:京畿大学校政治専門大学院教授、元・金大中大統領政策顧問。今年10月の朴元敦(PakWonSoon)ソウル市長当選の意味や2012年4月の国会議員選挙、12月の大統領選挙の意味と動向など話していただけると思います。韓国の政治状況に詳しい方です。
◆李大洙(LeeDaeSoo)さん:現在、韓国での脱原発を鮮明に政策の中心として打ち出す韓国緑の党(緑色党)の創党に深く関わっています。韓国の脱原発運動の現状と緑の党の創建、市民自治ネットワークについて報告したいと言っております。
http://twitter.com/hayachikara

『東急不動産だまし売り裁判』新年の挨拶

林田力『東急不動産だまし売り裁判』が年頭の御挨拶を申し上げます。新年あけましておめでとうございます。2012年の正月をどのようにお迎えでしょうか。きっと楽しいお正月をお迎えのことと思います。旧年中は格別の御高配を賜りまして、誠にありがとうございました。本年も宜しくお願い申し上げます。

この一年間、林田力『東急不動産だまし売り裁判』は東急リバブル東急不動産のマンションだまし売りだけでなく、住環境を破壊する二子玉川ライズ問題やゼロゼロ物件や追い出し屋などの住まいの貧困問題に問題意識を広げて参りました。そのために宅建業法違反で業務停止処分を受けたゼロゼロ物件業者から逆恨みされ、誹謗中傷を受けました。それ自体がゼロゼロ物件業者の悪質な企業体質を示しております。林田力『東急不動産だまし売り裁判』はゼロゼロ物件被害者ら不動産トラブル被害者の苦しみを共有します。

2011年は二子玉川ライズ問題を揺るがす大きな出来事が数多く発生した一年でした。再開発差止訴訟及び住民訴訟、取消訴訟と3件の訴訟が係属しております。統一地方選挙では「大型開発の見直し」を掲げた保坂展人氏が世田谷区長に当選しました。東京都を舞台に二子玉川東第二地区再開発組合設立認可決裁文書の情報非開示異議申し立ても行われました。林田力も意見陳述しました。世田谷区実施計画・行政経営改革計画へのパブリック・コメントでは二子玉川ライズへの反対意見が多数寄せられ、賛成意見は皆無でした。

新春を迎えまして、気分は晴れやかになっております。マンションだまし売りやゼロゼロ物件詐欺などの悪質な不動産業者が排除される流れは歴史の必然です。消費者が悪徳不動産業者の体質に違和感を抱くことは当然です。インターネットなど草の根の市民メディアによって不動産トラブルが次々と明らかになっています。不動産業者の過去のトラブルや行政処分歴を知らずに契約する消費者も減少していくでしょう。

林田力『東急不動産だまし売り裁判』は今年も市民メディアとして、不動産問題や消費者問題を中心としたニュース、エンタメ、書評、芸能情報を配信して参ります。今年は辰年です。林田力『東急不動産だまし売り裁判』は空に昇る勢いで有益な情報をお届けするWebサイトとして邁進致します。まだまだ未熟で至らない点も多いですが、皆様の御支援には感謝しております。

2012年の皆様と御家族の御健康と御活躍を祈念いたしますと共に、林田力『東急不動産だまし売り裁判』をご愛願賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。また、御指導・御鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。
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林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』[本]
http://hayariki.net/index2.html
http://book.geocities.jp/hedomura/

東急不動産だまし売り裁判の決意

原告は深い沼に足を突っ込んだような気分から抜け出ることができなかった。巨大な磁石のような力で引きずり込まれているようであった。眠っていても泥沼に落ち込んでいくような気がした。
東急不動産だまし売りマンションの暗い部屋で、何かしなくては、でも私に何ができるのだろうかと考え続けた。そして、引きこもって泣いてばかりではダメだ、ドアを開け、できることから始めようと東急不動産だまし売り裁判を決意した。
悪徳不動産営業の目は絶えず何かを渇望しているような色を帯び、あたかも欲望の塊を見るかのようであった。東急不動産工作員は両手で顔を覆い、自身の格好を思い浮かべてみた。既に人間の姿を失って久しい。未だに自尊心に囚われている自身に吐き気をもよおしてくる。
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信長協奏曲5巻

秀吉の弟が登場する。晩年は暴虐な独裁者となった秀吉に対する評価は分かれるが、秀長は善良というイメージが圧倒的である。豊臣政権の横暴も秀長の死を端緒とする見方が広がっている。これに対して、信長協奏曲では秀長も曲者である。タイムスリップという特殊性なしに歴史物としても純粋に興味深い。
木下藤吉郎改め羽柴秀吉に対しては竹中半兵衛と明智光秀が警戒心を抱く。信長協奏曲で半兵衛は秀吉よりも信長に惹かれている。その半兵衛が秀吉の配下になる理由が見えてきた。
一般に伝えられている歴史では秀吉は柴田勝家と緊張関係にあったが、光秀とは外様同志ということもあり、仲は悪くなかったとされる。一方で本能寺の変の前夜には秀吉を比較対象とした信長から、プレッシャーを受けていたと描かれることが多い。たとえば大河ドラマ江がある。織田家臣団の人間関係にも大いに注目である。林田力
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2012年1月1日日曜日

極北クレイマー

医師による小説。現役の医師として医療問題への鋭い見識は定評があるが、近年の作品では社会全般に問題意識を広げる傾向にある。
速水や清川、姫宮など過去の作品のキャラクターが顔を出す。姫宮の口を通して、白鳥の田口評も聞くことができる。作者が過去の作品を大切にしていることがうかがわれ、微笑ましい。
極北クレイマーは財政破綻寸前の北海道の自治体・極北市が舞台である。市長が独裁者として君臨し、客の来ない観覧車やゲレンデ、ホテルなど無駄な開発に税金が遣われ、財政を悪化された。その財政難を理由として市民病院の予算は削られ、外科部長も非常勤になる。財政において開発と福祉がトレードオフになる。
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伝統的に開発に対抗する概念は自然保護である。この自然保護は良くも悪くも綺麗事である。江戸時代は自然が保護されていたが、それは御用林として領民の立ち入りを禁じていたから成り立った面がある。庶民の生活を犠牲にすることで自然が保護されていた。このように自然保護とは厳しいものである。戦後日本で開発によって豊かになるとの開発推進派の論理が幅を利かせたことは日本人の民度からすれば当然の帰結であった。
しかし、開発は自然を破壊するだけでなく、庶民生活も破壊する。東京都世田谷区の二子玉川ライズが典型である。開発によって古くからの住民は住めない街になってしまう。街づくりではなく、街壊しである。
そして開発予算をバラまく自治体は福祉予算を削るという相関関係にある。これは世田谷区長選挙に際し、「新しいせたがやをめざす会」が論じたことである。庶民が自らの生活を守り、豊かにすることを望むならば、開発に反対しなければならない。
極北クレイマーでは開発と福祉の対立関係を浮き彫りにする。著者は「夢見る黄金地球儀」で医療から離れた。そこでは無個性的な開発で活気を失った地方都市の現実が描かれている。その問題意識を極北クレイマーで発展させた形である。
但し、現役医師の作品らしく医療の窮状を強調するあまり、我田引水的な独善の香りも皆無ではない。医療が重要であることは否定しないが、その主張は住宅購入促進が日本経済の景気回復に貢献するから住宅ローン減税など政府は不動産業界を優遇すべきという類の業界エゴと重なる。主人公の医師は清掃員と同列に扱われ、不快に感じる。ここには職業差別的なエリート意識がある。
さらにタイトルの極北クレイマーもミスリーディングである。クレイマー化した患者や遺族が医療を潰すとの趣旨であるが、本書の遺族はマイナスイメージのあるクレイマーではない。真相を知りたいだけである。その遺族の思いに医療サイドは応えていない。遺族が何らかのアクションを起こすこと自体は正当である。権利主張した人が周囲から非難されるような状況は日本社会の後進性を物語る。そもそもクレイマーはマスメディアによってマイナスイメージが付されたが、英語では権利を主張する人という意味であり、市民として当然の姿勢である。林田力

信長協奏曲4巻

美濃を平定した信長は足利義昭を奉じて上洛する。明智光秀は足利義昭の下から信長の家臣に転身したとする見方が一般的であるが、信長協奏曲では信長ありきになっている。細川は食わせ者で、信長と義昭の間には史実同様の溝が生まれる。
タイムスリップ物はタイムスリッパーが未来を知っている点が特徴だが、信長協奏曲のサブローは歴史の知識が全くない。未来を教えてくれるものとして、日本史の教科書があるが、それも活用されない。タイムスリップ物というよりも、新解釈の歴史物に近付いている。
信長協奏曲の信長は飄々としており、怒りを見せない。これは伝えられている信長像との大きな相違点である。比叡山延暦寺の焼き討ちなどの描写が注目される。林田力
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