2011年12月31日土曜日

パラダイス牧場

パラダイス牧場は韓国ドラマである。リゾートが皆さんを苦しませることのないようにするとの本部長の言葉が印象的である。近隣に負担を押し付ける東急電鉄とは対照的である。
ドラマではリゾートマンションの開発で住民も豊かになるとの開発業者の欺瞞的なセリフも飛び出す。
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東急電鉄の大井町住民追い出し

東急電鉄が十分な生活保障もなしに東京都品川区の大井町高架下住民を追い出していると住民から批判されている。
現地は現代では貴重なレトロな趣のある場所である。再開発ビルには見られない生活感溢れる店舗が並ぶ。店舗には以下の抗議文が掲げられている。
東急は耐震工事を口実に古くからの住民の追い出しを図っている
東急は非道
店舗の入口や自販機の側面には長文が掲示され、そこには「東急は鬼か」という表現がある。
東急の姿勢が不誠実である点は東急リバブル東急不動産が不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りした東急不動産だまし売り裁判と共通する。住民の過酷な状況への想像力と思いやりが欠けている。住民の生活基盤を破壊する追い出し行為が行われている点では住まいの貧困問題と捉えることもできる。
立ち退かされた店舗は入口がベニヤ板で塞がれている。東急建設による家屋解体工事が行われている場所もある。地域コミュニティーが破壊されている。二子玉川ライズと共通する街壊しである。林田力
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2011年12月30日金曜日

ヨルムンガルド10巻

ココ・ヘクマティアルと私兵チームの世界をまたにかけた戦いを描く。ココは世界的な海運業者の娘で、武器商人である。自身の護衛や裏家業のために私兵を擁している。クールビューティーであるが、何を考えているか分からない不気味さが漂う。戦争をなくすために武器商人をしているという一見すると矛盾する発言をしたココであるが、この巻ではココの野望であるヨルムンガルドの内容が明らかになる。
ココの私兵チームは様々な人種、様々な経歴で構成される。これまでのエピソードには私兵の過去の因縁に決着をつける話もあった。もう一人の主人公的存在が私兵チームの新入りの少年兵である。彼は戦争孤児であり、戦争を人一倍憎むが、生き延びるために武器を持って戦うという矛盾を抱えている。年齢や悲惨な境遇の割にはクールな考えの持ち主であるが、その彼がヨルムンガルドの内容を知った時の反応が見所である。
ヨルムンガルドは世界を舞台にした作品で、中国のアフリカ進出など国際情勢のリアリティを反映している。日本の闇組織も登場するが、あくまで脇役として物語の1ピースにとどまる。日本の漫画だからと言って特に日本に思い入れがある訳ではない。ここには日本の漫画という枠に囚われない普遍性がある。
たとえば現代の国家とは切り離された未来を描く機動戦士ガンダムでも、ガンダムSEEDでも物語の主要国家の中立国オーブは軍艦の名前や軍隊の階級に日本的要素があった。ガンダムOOは三大国に統合された世界でありながら、日本は経済特区であった。日本の作品である限り、日本を特別扱いする限界からは免れにくい。
白人の設定のココは外見だけでなく、思考も日本人離れしている。一方でココの何を考えているか分からない微笑は日本人読者にとって不気味に感じるが、欧米人も自己の意見を明らかにしない日本人の微笑に不気味さを感じている。腹の内を明らかにしないために微笑を絶やさないココは日本人的でもある。
さらに武器商人として冷酷であり、ヨルムンガルドで合理主義を徹底するココであったが、自分達の私兵には強い仲間意識を抱き、信頼を求めている。多数の人々を犠牲にするヨルムンガルドは合理主義から正当化するが、私兵から批判されたことには衝撃を受ける。この仲間と仲間以外の人間への落差にココの秘められた幼児性と日本人的な側面を垣間見れる。
欧米人は人種や宗派的な偏見によって人間とは思わない相手には冷酷になれるが、神の前に人間は平等という倫理観は有している。ココと私兵チームは特定の人種や宗派で結び付いた存在ではなく、一緒に活動してきた仲間意識があるに過ぎない。その仲間と仲間以外の人間を区別するココの意識は欧米的というよりも日本的である。普遍性を描きつつも内面には日本的な要素のある作品である。林田力
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大阪府における教育基本条例案に対する日弁連会長声明

大阪府では、2011年(平成23年)6月13日、「府立学校及び府内の市町村立学校の行事において行われる国歌の斉唱にあっては、教職員は起立により斉唱を行うものとする」との服務規律条項を含む「大阪府の施設における国旗の掲揚及び教職員による国歌の斉唱に関する条例」が府議会で成立し公布された(以下、「国歌斉唱条例」という。)。
次いで、教育基本条例案が府議会9月定例会に提出されたが、会期末である本年12月21日の本会議で閉会中継続審査とされた。同条例案では、教職員が同じ職務命令に3回違反した場合の標準的な分限処分は免職とするとされ、国歌斉唱条例とあいまって、国歌斉唱の際に不起立や不斉唱を繰り返す教職員を分限免職とする意図が明確にされている。また、同条例案は、教育への政治の関与の必要性を強調し、地方議会が教職員の懲戒・分限処分の基準を細かく定めて条例化するとともに、首長が教育の目標を設定し、その目標を実現する義務を果たさない教育委員は罷免事由に該当するとするなど、教育行政の組織的一体性の強化を通した首長主導のトップダウン教育を目指していることが明らかである。
当連合会は、君が代斉唱時の起立・斉唱を条例によって教職員に強制することにつき、2011年5月26日に会長声明を発して、思想・良心の自由等の基本的人権の保障に加え、教育の内容及び方法に対する公権力の介入は抑制的であるべきという憲法上の要請に違反するものとして、看過できないことを明らかにした。
また、本条例案は上記のとおり教育への政治の関与の必要性を強調し首長主導のトップダウン教育を目指しているところ、まず、首長が定める教育目標を法的効力のある規則としてその実現を教育委員会に課し、目標実現の責務を果たさない場合を教育委員の罷免事由としている点は、ときの政治家による教育の政治利用による教育の不当な支配を禁じた教育基本法(16条1項)及び教育委員会の職務権限を首長から独立させ教育委員の身分を保障した地方教育行政の組織及び運営に関する法律(7条、23条、24条)に抵触する。また、地方議会が教職員の懲戒・分限処分の基準を細かく定めて条例化する点は、教職員人事への政治介入に道を開くことになる。すなわち、教職員の懲戒免職はもちろん、その他の懲戒処分の決定に際しては、職務命令の内容・必要性、違反行為の程度、代替措置の有無などが考慮されて、教育委員会が裁量権を行使するのであり、地方議会が条例によって一律の処分基準を設けることは、教育委員会の人事権・裁量権(同法23条3号)を剥奪又は制限するものである。
したがって、首長が教育目標を設定できるとし、地方議会が教職員人事を条例化する本条例案は、教育基本法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の上記の各条項に違反し、条例制定権を「法律の範囲内」とした憲法94条に反するものであって、戦前の教育行政において政府の意向のままに教育が歪められたという歴史の反省の下に創設された教育委員会制度を形骸化させて教育の政治的中立性を害するものである(なお、渡辺喜美衆議院議員の質問主意書に対する本年12月16日付け内閣総理大臣の答弁書においても、地方公共団体の長には教育目標を定める権限がない旨の答弁がなされている。)。
なお、本条例案を子どもの立場から見れば、首長の交代に伴って教育目標が変更され得ることを意味するのであり、子どもの個性や成長・発達段階に対応した教育の継続性が阻害され、子どもの学習権を充足することが困難になる危険がある。加えて、必ず教師全体の5%に割り振られるD評価を2年以上続けて受けると免職もあり得るとする人事評価制度の導入は、教師間の競争を強いて、いわゆる学級崩壊など教師間の協働なしには解決困難な課題への取組意欲を削ぐなど、子どもの立場に立った教育をできなくするおそれがある。これは、教師と子どもとの間の直接の人格的接触を通じてその個性に応じて行わなければならないという教育の本質的要請(1976年5月21日旭川学力テスト事件最高裁大法廷判決)に反し、子どもの学習権を侵害することにもなりかねない。
以上により、当連合会は、大阪府議会に対し、教育基本条例案が可決されることのないように求める。
2011年(平成23年)12月27日
日本弁護士連合会
会長 宇都宮 健児
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東急電鉄が大井町線高架下住民に立ち退きを迫る

東京都品川区の東急大井町線の高架下の住民らは東急電鉄(東京急行電鉄)に立ち退きを迫られ、長年住み慣れた家を追われ、路頭に迷う苦境に追い込まれようとしている。
東急電鉄は大井町線高架下の住民らに突然、契約解除を通告した。しかも、僅か半年以内の立ち退きを迫る。住民らにとっては寝耳の水の自体という。賃貸借契約は長年、習慣的に自動更新されてきたためである。

東急が住民達に立ち退きを求める理由は、高架橋の耐震補強工事である。1995年の阪神淡路大震災を踏まえ、国土交通省は1995年と2001年に耐震補強工事の通達を出した。それに応えることを根拠とする。しかし、これまで東急電鉄は住民に通達を知らせず、不意打ち的に契約解除を通告した。
住民らは「長年平穏裡に大家と店子と言う関係を築いてきた信頼関係を土足で踏みにじり、ふいの平手打ちを食らわせるような東急のやり口に、住民側が強く反発するのはいわば当然」と語る。ある住民は「高架下で60年も生活をしてきたが、一方的に出て行けと言われても行き先がない」と語る(「東急立ち退き要求に高架下住民『ついの住み家 一方的に奪うのか』」赤旗日曜版2011年12月11日)。

住民によると、東急側の交渉役の従業員は「事前に知らせると住民側が立ち退き交渉を邪魔するために、種々悪質な妨害工作をする時間を与えることになるから、それを避けるために事前通告をしなかった」と開き直ったという(「東急電鉄の非情に対して訴える」『【東急】高架下のホームレス化を強いられる住民【大井町】』2011年7月6日)。自社の利益しか考えない東急不動産だまし売り裁判と共通する不誠実さである。

99歳の母親と60代の娘に家には東急社員が女所帯と侮って足繁く通って強い圧力をかけたという。東急が提示した条件は1年分の生活費程度に過ぎない。その程度の金額では1年後には「親子心中しなければならないわね」と娘が言ったところ、東急社員は薄笑ってそっぽを向いたという。住民は東急を「鬼以上の冷淡さ」と評している(「99歳の母親は『もういいよ』と涙ながらに…」『【東急】高架下のホームレス化を強いられる住民【大井町】』2011年7月26日)。

住民らは2011年8月18日には渋谷の東急電鉄本社近くで抗議のビラ配りをした。10月17日には東京地方裁判所門前でもビラを配布した。11月30日には東京都庁で東急電鉄の非道さを訴える記者会見を開催した。今後もあらゆる機会と手段を求めて幅広く世間に我々の窮状を訴える活動を続けていくつもりとする。
http://ameblo.jp/we-need-everyday-life/

『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力
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http://book.geocities.jp/hedomura/

2011年12月29日木曜日

家政婦のミタ最終回

うららがヤケになって結婚しようとした相手は悲惨である。過去の人だった父親の前の会社での嫌みな部下を絡ませることで上手に話をまとめた。不倫相手や隣人など途中退場の脇役にも目配せしている。
家政婦のミタは三田灯の再生の物語と位置付けられる。しかし、家政婦のミタの人気の要因は感情を表さずに非常識な依頼をこなす三田の不気味さにある。三田が普通になってしまったら、面白味がなくなる。最終回の前半は三田が母親として子ども達に厳しく接するという従前と異なる展開で不気味さを発揮した。三田の口真似はビジネスシーンでも流行したが、キッパリと断るところも真似したいものである。林田力
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東急不動産物件を消費者契約法違反で契約取り消し

原告は内容証明郵便でも消費者契約法4条に基づき売買契約を取り消す意思表示を行った。東急不動産代表取締役社長・植木正威宛てに12月6日に送付した。
***
マンション購入契約取消し通知書
私は2003年6月30日に下記物件について、貴社と売買契約を締結しましたが、消費者契約法4条の規定に基づき、売買契約を取消します。取消し事由は貴社が下記物件購入時に下記物件の隣地所有者様より隣地の2階建て倉庫を3階建ての作業場に建替える旨を聞いていたにもかかわらず、貴社独自の判断で私への説明を怠ったことです。
なお、支払済みの売買代金2870万円については、本状到達後一週間以内に返還してください。
***
内容証明郵便は翌日の7日に東急不動産に到達した。後日、原告宅に渋谷郵便局から郵便物配達証明書が届く。配達証明書番号は471である。
内容証明郵便が到達したことは嘘で塗り固めた東急不動産も否定しなかった。被告準備書面(2005年4月21日)は「被告は、原告から同主張の内容証明郵便を受領した事実を認めるが、その法的効力を争う」とする。東急不動産の販売は消費者契約法4条(不利益事実不告知)に該当し、原告による取消しの意思表示がなされたのであるから、その法的効力が発生する。
内容証明郵便の到着時には悪徳不動産業者の本社で以下のやり取りがなされたかもしれない。
悪徳不動産営業は蒼白な表情で上司の机に歩み寄る。深呼吸した後で一通の封書を差し出して上司に突き付けた。
「先ほど社長宛てに内容証明郵便が届きました。消費者契約法に基づき、アルス東陽町301号室売買契約の取り消しを求める文書のようです」
その場に居合わせた人々は動きを止め、固まった。上司の机に置かれた封筒は薄いものであったが、悪徳不動産営業には重量感があった。
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102708949/

韓基大(ハンギデ)さんへの弾圧に対する抗議

韓基大(ハンギデ)さんへの弾圧に対して抗議します。

 四条畷警察署が韓基大さんに対して執拗に任意出頭を要求することに対し、私たちは強く抗議します。
 すでに3回目となる呼び出し状では、韓基大さんが「在日特権を許さない市民の会」(以下、「在特会」)に所属する名前も知らない何者かに対して暴行をふるったということになっています。しかし、そのような事実はまったくありません。事実は、韓基大さんが2011年9月24日の『「君が代」強制大阪府条例はいらん!全国集会』に参加する為に最寄りの住道(すみのどう)駅を降りた時に在特会のメンバー少なくとも5名以上に待ち伏せを受けたということ、その際に、韓基大さんは取り囲まれ、鞄をつかまれ、顔面につばを吐きかけられ、罵声を浴びせられた、というものです。暴行を受けたと言えばそれは韓基大さんの方です。
 以上の事実は、その時周辺にいた私服警官も見ていたはずです。また、被害届を出した在特会が、彼らにとって気に入らない市民運動に対して威力的に妨害行為を繰り返している事実も警察は知っているはずです。彼らが聞くに耐えない差別的暴力的発言を繰り返しているという事実も、警察は知っているはずです。それにも関わらず、今回のようなそもそも事実の無いデタラメな「被害届」を元に執拗に任意出頭を要求することは、韓基大さんに対する重大な人権侵害です。このような不当な出頭要請に対し、韓基大さんがその貴重な時間を割いて応じる必要はまったくありません。
 これはあらゆる人々への差別・排外主義に反対する一人の人間として絶対に譲れないことです。
 四条畷警察署は、市民の安全を守るという本来の職務・職責を思い起こし、これ以上、差別・排外主義者たちの暴力に力を貸すようなまねは止められるよう申し入れます。

韓基大さんの友人一同

[呼びかけ人] 安藤眞一(日本自由メソヂスト布施源氏ヶ丘教会牧師)、鵜飼哲(一橋大学教員)、下地真樹(阪南大学教員)
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『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力
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訴えの取り下げ

民事訴訟法第261条第1項「訴えは、判決が確定するまで、その全部又は一部を取り下げることができる。」
それ故に結審後の判決を待つ間でも取り下げは可能です。『東急不動産だまし売り裁判』において、東急不動産側は林田力に対して訴えの取り下げを執拗に要求しましたが、当然のことながら拒否しました。
民事訴訟法第261条第2項「訴えの取下げは、相手方が本案について準備書面を提出し、弁論準備手続において申述をし、又は口頭弁論をした後にあっては、相手方の同意を得なければ、その効力を生じない。」
このため、原告が訴えを取り下げてきた場合、被告は同意するか否かの判断に迫られます。訴えの取り下げは言わば原告の敵前逃亡であり、被告の事実上の勝訴です。但し、形式的には原告の敗訴判決が出たわけではありません。それ故に被告が判決内容に自信があり、勝利を完璧にしたいならば拒否することも選択肢です。
これは被告の勝訴判決が出るという前提の話であり、勝訴できるとは限りません。被告敗訴の判決になれば取り下げに同意しておけばよかったという話になります。また、仮に勝訴したとしても、相手方は控訴し、裁判闘争が長引く可能性もあります。もっとも取り下げを求める原告の方が裁判に飽き飽きしていることは確かであり、受けて立つ必要があります。
いずれにしても取り下げに同意するか否かは一種の賭けであり、慎重に考える必要があります。また、同意するとしても拒否するとしても、取り下げの意思を示すことで原告が裁判を投げていることは確かですので、この事実は広く宣伝すべきです。
これは東急不動産やゼロゼロ物件業者も同じですが、悪徳業者は自らの権利回復のためではなく、相手への脅しのために弁護士や裁判を利用します。自らの主張に法的根拠があるか否かではなく、弁護士からの通知書や提訴などで相手を脅して言いなりになれば「儲けもの」です。
中には徹底抗戦する骨のある消費者もいますが、そのような相手に対しては自分の方から脅してきたことは脇に置いて和解を持ちかけます。それにも応じない相手には訴えを取り下げます。悪徳業者は反省して態度を改めることはできず、都合が悪くなると取り繕うだけの一貫性のない卑劣漢です。
尚、反訴は本訴とは別ですので、本訴が取り下げられても反訴が自動的に取り下げられるものではありません。結審して判決言い渡し日も決まっている場合ならば、反訴の判決だけが言い渡されます。
民事訴訟法第261条第5項「訴えの取下げの書面の送達を受けた日から二週間以内に相手方が異議を述べないときは、訴えの取下げに同意したものとみなす。」
このため、訴えの取り下げを拒否する場合は早く動く必要があります。年末年始休み直前という相手方が動きづらい時期に訴えの取り下げしてくるところに相手方の悪意があります。
原告が訴えの取り下げをする動機は幾つか考えられます。
第一に裁判に勝ち目がないと考えた場合です。
第二に勝訴を想定しているが、勝訴判決をもらっても意味がないと考えている場合です。相手方から取り立てを期待できそうにない場合です。さらに相手方から控訴が予想され、勝訴しても得るもののない裁判が長引くことです。
第三に弁護士報酬との関係です。勝訴判決をもらうと弁護士に成功報酬を支払わなければなりません。取り下げならば勝訴していないために成功報酬は発生しないとの論理です。但し、依頼人の都合で報酬がなくなることを弁護士が許すとも思えず、この可能性は低いです。
https://www.amazon.co.jp/gp/pdp/profile/A4AUUQ84Q18KF

転載『六ヶ所村通信no.1』上映と池島芙紀子さん講演

『六ヶ所村通信no.1』上映と池島芙紀子さん講演
●日時:2012年1月21日(土) 上映開始午後6時45分〜(開場6時30分)
 午後6時45分〜『六ヶ所村通信no.1』<DVD> 上映 〜約午後7時40分
 午後7時50分〜 池島芙紀子さん講演
       「核燃料サイクルと『もんじゅ』」 〜8時20分
   ・お話の後、質疑応答・感想意見交流(予定) (午後9時頃終了予定)

●会場:ひと・まち交流館京都 第5会議室(3階)[定員90名]
 河原町五条下る東側 市バス「河原町正面」下車すぐ
 京阪「清水五条」駅下車 徒歩8分
 地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩10分

●参加費:1000円
(東日本から避難してきた人、職探し中の人、学生 500円)

●主催:ピースムービーメント実行委員会
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https://sites.google.com/site/hayariki9/

東急不動産だまし売り裁判の再燃

訴訟上の和解は原告が一審判決で勝ち取った権利を具体的に実現するためのものであって、東急不動産に遠慮したものでも妥協したものでもなかった。それは原告が訴えを取り下げなかったことにも表れている。東急不動産側は原告に訴えの取り下げを執拗に要求した。弁護士間の協議では井口弁護士が「取り下げが受け入れられないならば、代理人を降りる」とまで言ったとされる。しかし、当然のことながら原告側は拒否した。
これに対して東急不動産の悪質な点は、控訴審では争わなかったにもかかわらず、和解条項を履行する段になって和解調書を反故にすることで巻き返しを図ったことにある。この結果、原告と東急不動産の紛争は訴訟上の和解成立後も継続した。
東急不動産は事前に合意された売買代金の返還日当日(二〇〇七年三月二八日)になって三〇〇〇万円の支払いを拒否した。東急不動産が和解調書の規定を無視して、東急不動産に都合の良い解決方法を押し付けようとしたことが対立の原因である。一旦、訴訟上の和解まで漕ぎつけたにも関わらず、紛争が再燃することは珍しく、東急不動産の不誠実さを物語る。
http://www.hayariki.net/109/109oso.htm

反原発・年越しOccupy@経産省前テント

反原発・年越しOccupy@経産省前テント
〜こんなんじゃ、よい年迎えらんない99%のための祭り〜
みんなでつくろう!年末年始大生放送!

★12月30日
■16時  オープニング
■17時〜 今年のニューストップ10
1)原発関連ニュース
2)貧困問題ニュース
3)反グロ的世界のニュース
4)労働関連ニュース
5)環境問題ニュース

■22時〜 年末オールナイト映画上映会
1)ブライアンと仲間たち
2)希望のバス
3)コカコーラ・ケース
4)Hard Rain
5)The Take(英語、スペイン語字幕のみ)
6)安全・パン・自由
7)Occupy Berkeley

★12月31日
■13時〜 オープニング
■17時 ブツブツ交換会(フリーマーケット、ネットオークション)
     オープンマイク「私のひとこと」

■19時〜 世界から原発なくそう!紅白歌合戦
 出演者募集中!

■22時〜 ゆく年くる年/カウントダウン
 
■00時30分〜 夜な夜な生テレビ 『ド〜する、ド〜なる、日本の2012』
      出演: 湯浅誠、雨宮処凛、河添誠、松本哉、司会:内田聖子
         ※この他、豪華キャスト出演打診中!!

★2012年1月1日
■10時〜 新春・霞が関「好きなだけ走ろう」マラソン大会
■13時〜 オープニング
      経産省前初詣「こんなんじゃ、よい年迎えらんない」私のひとこと
  書き初め
■17時

★1月2日
■10時〜  新春・霞が関「好きなだけ走ろう」マラソン大会
■13時〜 オープニング
     経産省前初詣「こんなんじゃ、よい年迎えらんない」私のひとこと
     新春囲碁大会
     たこ揚げ・コマまわし
     新春「原発よせ寄席」
■17時

★1月3日
10時  新春・霞が関「好きなだけ走ろう」マラソン大会
13時〜 オープニング
     経産省前初詣「こんなんじゃ、よい年迎えらんない」私のひとこと
17時
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信長協奏曲3巻

この巻は桶狭間の合戦や美濃攻略が描かれる。竹中半兵衛や明智光秀という重要人物も登場する。
竹中半兵衛は信長よりも秀吉を評価していたと伝えられることが多い。しかし、本書は信長と直接出会い、信長を認めたような様子である。竹中半兵衛がどのような動機で織田家に仕えるか見どころである。
さらに明智光秀も非常にユニークな設定であり、どのように本能寺の変が描かれるか興味が尽きない。林田力
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2011年12月27日火曜日

二子玉川ライズ問題を東急電鉄らに申し入れ

二子玉川の環境を守る会は2011年12月に「二子玉川の環境を守る会NEWS No.31」を発行した。ここでは「二期・補助金はダメ!」の見出しで二子玉川東第二地区市街地再開発組合と東急電鉄への申し入れ内容が掲載さている。

11月29日の面会時には「東急の社員として、お客さんはもちろん、地域の方たちに対しても、逃げも隠れもしない」との発言がなされたという。二子玉川の環境を守る会では「特に印象に残りましたこと」「東急社員としての矜持を示すご発言」と評価するが、注意が必要である。

東急リバブル東急不動産が不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りした東急不動産だまし売り裁判でも東急不動産住宅事業本部の課長が2004年12月12日に「我々としては逃げも隠れも致しません」と発言した。しかし、これは口先だけのもので、何一つ東急不動産から誠実な対応はなされず、翌年2月18日に提訴に至ることになる(林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』ロゴス社、2009年)。「逃げも隠れもしない」が東急社員の逃げ文句としてマニュアル化されている可能性がある。

12月15日付の申し入れ書では「1期事業による環境破壊は、住民にとっては暮らしの日常の安心・安全を妨げる重大な障害である」とし、二子玉川ライズ2期事業を一旦中止した上で計画の見直しを求めている。そして「東急の威信にかけて、東急全社の立場からの判断を固めた上、早期に文書でご回答ください」と文書の回答を求めている。
http://www.hayariki.net/futako4.htm

信長協奏曲1巻

現代の少年が戦国時代にタイムスリップし、織田信長になりかわる漫画である。タイムスリップ物としては異色である。
第一に主人公は飄々としていて、元の時代に戻りたいという意識が乏しい。タイムスリップの意味や現代に戻るためにどうすればいいか悩むこともない。現代を思い出すこともない。
第二にタイムスリップ物におけるタイムスリッパーの最大の強みは未来を知っていることであるが、本書の主人公は歴史知識がない。明智光秀も知らないほどである。
主人公の強みは運動能力や視力である。一般に現代人は文明生活によって身体能力は退化する傾向にあり、本書の設定は異色である。但し、栄養状態の良い現代人の方が身体能力が高いと考えれば、本書はリアリティがある。
第三に結果的に史実に沿っていることである。タイムスリップ物は歴史のイフを楽しむものである。しかし、本書は実際の歴史が史実と異なっており、主人公の言動によって伝えられている史実通りになる。信長は病弱であったが、戦国時代の常識を知らない主人公と入れ替わることで、うつけ者になる。未来人の過去の言動も折り込み済みで歴史となるドラえもん的な世界である。
第2巻は桶狭間の合戦前夜までを描く。木下藤吉郎が腹黒い人間として描かれている点が特徴である。豊臣秀吉の晩年が悪辣な権力亡者であることは多くの人の認めるところであるが、信長の家臣時代は善人に描かれることが多かった。これは秀吉の一生を描く場合に一貫性に欠けるものになる。本書のような秀吉は実態に近いかもしれない。林田力
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2011年12月26日月曜日

世田谷区パブコメでの二子玉川ライズ反対意見

世田谷区実施計画・行政経営改革計画へのパブリックコメントには二子玉川ライズ(二子玉川東地区再開発)への反対意見が多数寄せられた。二子玉川ライズへの住民の怒りの大きさを再確認できた。2011年12月19日の世田谷区議会企画総務常任委員会で報告された。
林田力も「二子玉川再開発は住民排除の上に成り立った計画」などの理由で反対意見を提出した一人である。パブコメには再開発への賛成意見はなく、官僚お得意の両論併記でお茶を濁すまとめ方は封じられた。二子玉川東第二地区再開発への補助等による支援は削除しなければ民意無視となる。
「行政経営改革計画パブリックコメント意見概要一覧」にまとめられた意見を紹介する。
「二子玉川再開発事業について、特定企業の利益のために区民の血税を使うべきではない。本計画を再検討し、凍結なり中止すべき。」
「二子玉川再開発にこれ以上税金投入はやめるべき。」
「二子玉川の大型開発などへ血税を使うのではなく、もっと住民が生活していくために税金を使ってほしい。」
「工事中止にし、税金は区民の役立つものに使え。」
「二子玉川市街地再開発2期事業に補助金を出すことに反対。」
「二子玉川、下北沢の開発をやめて、教育、福祉の予算を増額してほしい。」
「人口の減少にともなって道路等又環境も整理する必要は有るが車、ビル等を優先する行政はいらない。住民側に立って行政を行ってほしい。」
「見直しが住民にとって負担増・切り捨てにつながるものになっている。区のため込み金を二子玉川や下北沢の大型開発につぎ込むのではなく、福祉や教育予算を充実させ、増額してほしい。」
「区民の為に使われている、ささやかなものの見直しより、大きなお金が動く二子玉川の再開発建設などを見直した方が財政問題が早く解決するのではないか。」
「大型道路計画や二子玉川再開発など道路、開発をやめるべき。財源を利用者負担等の見直しに求めるのはやめて欲しい。」
「伝わってくるのは収入が減少し、子ども・高齢者関連の経費が増加という点だけ。これでは関連予算の見直し=(減らす、または負担を増やす)という方向になるのではと心配。土木費は増えてないようになっているが、二子や下北などの再開発の費用は別枠なのか?」
「税収が激減している時代に、これ以上の無駄づかいをしないでほしい。
貴重な財源で個性豊かな街を壊し、日本中画一の街に変えてしまう事を止めるべき。ギリシャ・イタリアの危機は日本も当事者になるかもしれない。そのような時期に税収が激減している時代に、これ以上の無駄づかいをしないでほしい。
用地買収をしてまで道路を作るのはやめるべき。特に補助54号線・区画道路10号線の見直しを求める。」
「二子玉川の再開発二期工事にお金を出すのを止めてほしい。開発で緑がなくなり、風害、日照遮断、車による大気汚染などがある。」
「二子の再開発への公共性・公益性を高めるなら、先ず第一に超高層建築を中低層建築へと計画を変更させるべき。公害を低減する有効な方法で、地元の中小建築会社の受注の機会になる。」
「二子玉川はそんなに開発せず、自然を残してほしい。」
「二子玉川の再開発事業は中止してほしい。
外環・補助26号線等予算を、区民サービスのために使ってほしい。
二子玉川駅のビル風の対策をしてほしい。」
「二子玉川の二次再開発については、もう一度住民の声をすい上げる必要がある。風害はひどすぎる。」
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林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
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二子玉川ライズへの税金投入中止を要請

二子玉川の環境を守る会は2012年12月26日に世田谷区及び区議会各会派に二子玉川ライズ2期事業への税金投入中止を要請した。要請文は以下の通りである。

区所管部から区議会への報告でご案内のとおり、世田谷区実施計画・行政経営改革計画(素案)へのパブリックコメントでは、二子玉川東第二地区市街地再開発事業に対する税金(補助金)投入に賛成意見は皆無であり、税金投入をすべきでない、とする意見が多数にのぼりました。区議会委員会では、大詰めの来年度予算編成に、こうした民意をどのように反映させるのか、という点でのやりとりがございました。
二子再開発に関するパブコメ意見のなかから、いくつか引いてみましょう。
▼風害やさまざまな被害がある計画に行政は補助金等々の関与をすべきでない
▼景観は奪われ、区のホールや図書館もなく、文化の香りが全くない。そこに税金が使われるとは反対
▼二子再開発への公共性・公益性を高めるなら、先ず超高層建築を中低層へと計画変更させるべき。公害を低減する有効な方法で、地元中小建築会社の受注機会になる
▼二子の大型開発などへでなく、もっと区民が生活していくために税金を使ってほしい
▼区民のためのささやかなものの見直しより、大きなお金が動く二子の再開発などを見直したほうが財政問題が早く解決するのではないか
私どものこれまでの活動経験からみますと、ここに引かなかった意見を含めすべての二子関連意見が、広い区民の意向を集約的に表していますし、十分に根拠あるものです。
区・各所管と区議会・各会派におかれましては、私たち一人ひとりが納めている貴重な税金を、二子玉川再開発にではなく、より切実・不可欠な施策に充てる来年度予算にしていただきたく、衷心より要請いたします。
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林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
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東急不動産だまし売り裁判で本人尋問延期

寒さが一段と厳しくなり、日照不足の東急不動産マンションは一段と住みにくくなった。気が付いたら師走に突入していた。一年の経過は早い。今年は東急不動産だまし売り裁判と年であった。迫り来る本人尋問年末に向けて思うところは少なくない。
第三回口頭弁論は二〇〇五年一二月二二日一三時半から一六時半まで東京地裁六二五号法廷にて行われた。隣地所有者の証人尋問と原告本人の当事者尋問が行われる予定であった。
ところが、開廷直前に被告代理人井口弁護士から原告代理人に連絡が入り、「(自分の)母の見舞いに行くために弁論を早く切り上げたいので、原告の尋問を次回期日に延期してほしい」と要求してきた。しかし、このような時のことを考えて東急不動産は弁護士を三名も付している筈である。三人も弁護士を付しているのだから代わりが出廷するのが普通である。とことん出鱈目な態度をとる企業である。
東急不動産による当日になっての延期要求は明白なルール違反である。当事者の一方が、やむをえない事情で口頭弁論の期日の変更を希望する場合は、事前に口頭弁論期日変更申立書を提出しなければならない。井口寛二がしたように、いきなり当日に延期されるならば相手方当事者や裁判所の予定を無駄にし、混乱させることになるためである。
実際、原告の尋問が延期されるならば、原告が出廷する必要はなかった。しかし、井口弁護士は当日の開廷直前に連絡したため、原告が知ったのは法廷に到着した後であった。東急不動産側からもっと早く連絡があれば時間を無駄にせずに済んだが、後の祭りである。これまでも東急不動産は自ら知っている情報について原告にわざわざ調べさせるなど、原告に無駄な労力を費やさせていた。その延長線上で今回の件も理解することが正しい。東急不動産による悪質な嫌がらせである。
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102708949/

Re: ■ 前田元検事公判証言に対してなぜ民主党小沢支持議員は沈黙を守っているのか?

日本が対米従属路線を放棄して自主独立になれば全て解決ではないと思います。
米国帝国主義の間接支配よりも日本人の支配の方が悪辣ではないという保証はありません。むしろ戦前と戦後の比較からすればニッポンの方が危険と言ってもいいでしょう。

私も、ある環境運動に対して違和感を書いたことがあります。

シンポジウム「奥山の生物多様性をとりもどそう」開催
http://hayariki.net/land.html
熊森協会がトラストを進めるために設立したNPO法人奥山保全トラストでは三重県大台町の山林買い取りのために寄付を募っている。寄付を求めるチラシがシンポジウム資料に含まれていたが、その裏面には中国資本が日本の森林買収を進めているとの記事が印刷されてあった。
トラストは自然の保全が目的であって、中国資本の購入を妨げることではない筈である。日本の開発業者が所有者であっても自然は保全されず、外国資本を殊更悪玉視する意味はない。中国の脅威を煽ることで寄付が集まる社会であるならば寂しいことである。

一方で日本の目の前の政治課題として、対米従属路線からの転換を掲げることは妥当と思います。それは対米従属路線を止めれさえすれば良くなる訳ではないという議論とは別次元の問題です。
日本より過酷な支配を受けている国があることを否定するつもりはありませんが、「だから日本は独立している」と言うならば「下を見て生きろ」となります。
あくまで現実の政治課題を提起している論者とは噛み合わないと思います。

林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
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2011年12月25日日曜日

除染か避難の問題

除染か避難の問題については難しい問題です。両者は必然的に二項対立となる問題ではないですが、「除染するから非難は不要」という論理がある限り、避難の権利を重視する人々が除染を批判することは当然の帰結です。
むしろ避難の権利を重視する人々を「脱原発原理主義」とラベリングすることに異常性を感じます。それは決して他者の共感を得られる表現ではありません。
まず「原理主義」でない点についてです。福島第一原発から放出された放射性物質がどの程度人体に影響があるかについては様々な主張があります。しかし、放射能の害を過小評価していると見られている日本政府でさえも福島第一原発の半径20キロ圏内は有無を言わさず避難しなければならない地域と定めています。
放射能汚染には個人の嗜好や土地への愛着は問題にならず、生命や健康のレベルから避難しなければならないレベルがあります。避難を重視する人々は、そのレベルを政府の基準よりも厳格に考えているに過ぎません。原理主義でも何でもなく、放射線の健康への影響に対する見解の差異です。
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林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
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2011年12月24日土曜日

信長協奏曲

現代の少年が戦国時代にタイムスリップし、織田信長になりかわる漫画である。タイムスリップ物としては異色である。
第一に主人公は飄々としていて、元の時代に戻りたいという意識が乏しい。現代を思い出すこともない。
第二にタイムスリップ物におけるタイムスリッパーの最大の強みは未来を知っていることであるが、本書の主人公は歴史知識がない。明智光秀も知らないほどである。
主人公の強みは運動能力や視力である。一般に現代人は文明生活によって身体能力は退化する傾向にあり、本書の設定は異色である。林田力
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2011年12月23日金曜日

『武器商人を経営分析する!』東急不動産だまし売り裁判に通じる戦争の陰謀

ヘンリー・オーツ『武器商人を経営分析する!』は近代以降の戦争の歴史を経済的側面から分析した書籍である。本書の主張は明確である。戦争は政治的な利害対立ではなく、戦争で儲けようとする勢力によって起こされると主張する。具体的にはロスチャイルド家が戦争を通して富を蓄積していったとする。
その内容はロスチャイルド陰謀論として流布されている説と同様である。たとえば明治維新を勤王の志士達の自発的な動きではなく、列強の武器商人にプロデュースされたものとする。これはベンジャミン・フルフォード『世界と日本の絶対支配者ルシフェリアン』にも見られる。しかし、本書には陰謀論的なおどろおどろしさはなく、経済的な視点を前面に出しており、陰謀論に拒否感のある人々でも読みやすい。さらに本書は銀行による信用創造の欺瞞にも矛先を向け、金融資本主義の矛盾を鋭く突く。
一昔の市民運動は政治に関心が偏る傾向があった。労働運動さえ職場の問題を放置して護憲運動や平和運動に精を出していると揶揄されたほどである。しかし、マルクス主義が経済を下部構造と定義したように経済を無視した分析は空論になる。
現実に退潮傾向にある日本の左派が再評価された契機は年越し派遣村など反貧困の運動であった。派遣切りによって住む場所も失うという経済問題に取り組むことで、苦しむ人々の受け皿になれるものは左派という実態を示せた(林田力「主権回復を目指す会が在特会を批判」PJニュース2010年8月21日)。
評者自身も社会性を深める契機は経済問題である。東急リバブル・東急不動産から不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りされた裁判であった(林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』ロゴス社、2009年)。
そこではマンション住民同士の対立、管理会社に抱き込められた管理組合役員、地上げブローカーの暗躍など、だまし売り被害者を消耗させ、結果的に東急不動産への責任追及を鈍らせかねない事象にも遭遇した。それ故に戦争が一部の勢力の金儲けに利用されているとの本書の主張には実感を抱くことができる。
本書は『武器商人を経営分析する!』では「30年の寿命の住宅を30年のローンを組んで買うことこそ環境破壊と貧困の最大の問題だった」と不動産業の矛盾も突いている。著者の加入する市民団体「市民が求め創るマニフェストの会」でもゼロゼロ物件被害など現実の経済問題を政策立案の出発点としている。本書は現実の問題から目をそらすためのファンタジーな陰謀論ではなく、地に足ついた運動に位置付けられるものである。
http://www.hayariki.net/poli/

世田谷区パブコメで二子玉川ライズ反対多数

世田谷区実施計画・行政経営改革計画へのパブリック・コメントで二子玉川ライズ(二子玉川東地区再開発)への反対意見が多数寄せられたことが判明した。2011年12月19日の世田谷区議会企画総務常任委員会で明らかにされた。
林田力も「二子玉川再開発は住民排除の上に成り立った計画」などの理由で反対意見を提出した一人である。パブコメには再開発への賛成意見はなく、官僚お得意の両論併記でお茶を濁すまとめ方は封じられた。パブコメで表明された民意を踏まえれば二子玉川東第二地区再開発への補助等による支援は削除となる。
NPO法人「街づくりの仲間たち」が12月4日に開催した「区民参加の計画づくりの進め方に向けた提案—世田谷の未来を共に築くために—」で林田力は住民参加を徹底する方策に関連して以下の趣旨で意見を出した。
「二子玉川ライズ問題では二子玉川まちづくり協議会のワークショップや第二地区再開発への意見書などで既に住民の意見が出されている。本気で住民参加と言うならば改めて住民の意見を聞くまでもない。住民の意見の実現を検討する段階である。
街づくりへの意識が低い住民がいるとの問題意識については、二子玉川ライズのように住民が反対意見や代案を表明しても無視されて開発が進められてしまうために、無意味・無駄という意識になってしまう。住民から出された意見を現実に反映するプロセスを積み重ねることで参加者が増えていくと考える。」
https://sites.google.com/site/hayariki9/

フェアリーテール天狼島編終結

フェアリーテールの天狼島編が終結した。その後、物語は七年後になる。巻末で作者自身が述べているように物語の時間を進ませて、その間に主人公達がパワーアップする展開は定番である。最近はワンピースがある。しかし、主人公達だけが成長しないまま、時間を経過させる展開は珍しい。近いところで銀魂のイボ編のように激変した世界や人物に驚く浦島太郎的展開はある。これをバトル漫画に適用することは新機軸になる。主人公達はパワーアップせず、周囲の新たな強豪を成長させることで強さのインフレによる世界観の破綻を回避できる。林田力
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2011年12月22日木曜日

ゼロゼロ物件規制がセーフティネット

マンションだまし売り被害者やゼロゼロ物件被害者は棄民であるという表現がある。ゼロゼロ物件業者の追い出し屋被害に遭った老人は配偶者の死に目にも会えず、線香もあげられず、家に帰れないため、遺影もない。それで遺骨を見ながら暮らしている。当然ながら納骨できない。
自殺者が13年連続で3万人を超え、1998年以降、負債、生活苦、失業等の経済・生活問題を原因とする自殺者が顕著に増加している。2008年の年末は「年越し派遣村」が話題になった。生活保護受給世帯が200万件を超え、経済的自立が容易でない人々も増えている。金融危機と派遣切りによる失業、家庭崩壊などでホームレスも増え続けている。ゼロゼロ物件の規制強化など住まいのセーフティネットの構築が求められる。
消費者保護の観点に立ったゼロゼロ物件被害調査を網羅的に実施する機関を早期に整備することを求める。ゼロゼロ物件被害の企画を各地でやってほしい。国会議員やマスメディアが参加することで、問題が少しずつ理解されていく。ゼロゼロ物件業者を放置すると本当の意味での基本的人権の尊重がなされなくなる。
ゼロゼロ物件業者などが放射能汚染の不安を煽る状況に対し、国や自治体による汚染情報やリスクに関する正しい情報の告知の要望が高まっている。ゼロゼロ物件業者の法的整理を行っても、被害者への賠償は滞らない。むしろゼロゼロ物件業者には会社分割を利用して合法的に債務を踏み倒すという詐害的な会社分割が出ている。
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2011年12月21日水曜日

家政婦のミタ10話

ぼっーとしていた三田さん。包丁で自分の指を切ってしまう。三田さんが失敗するの初めて見た。耳掻きするという何気ないシーンがあるが、そこで失敗するのではないかとヒヤヒヤする。
所長。変わろうとしているのよ。人間らしさを取り戻そうとしているのよ。やめたら。自分の意志で動くと周りの人を不幸にしてしまうのではないかという考え方。
三田。私も死のうとしたことがあるからです。もう一度、結さんに会いたい。他の人達は関係ありません。それは、あなた達が決めることです。
うらら。自分から何かやると、ロクなことはない。
これまでは三田の存在が周囲にミステリアスな影響を及ぼしていたが、三田が亡くした家族の幻覚を度々見る今回は三田自身がミステリーの体験者になった面がある。
帽子やカバン、時計など三田のファッションの由来が説明された。後ろに立たれることを嫌がるゴルゴ13のような性質の種明かしもなされた。
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Re: 高木学校

高木学校医療被ばく問題研究グループでは福島第一原発事故前から医療被曝について、微量だから安全は成り立たないと主張していました。

医療被曝が決して安全でないことは書籍『増補新版 受ける? 受けない? エックス線 CT検査 医療被ばくのリスク』(高木学校医療被ばく問題研究グループ著、高木学校、2008年)で指摘済みである。本書の主張は明確である。医療被ばくにはリスクが伴う。たとえ一回一回は微量であっても、被ばくの障害は蓄積される。そして自覚症状のない健康な人にとって、エックス線検査を受けることで得られる利益がリスクを上回ることは証明されていないと主張する。
本書を読むと暗澹たる気持ちにさせられる。我々は健康になるために病院に行き、健康を維持するために検査を受ける。しかし、実はエックス線検査を受けることで健康を害している可能性がある。これほど馬鹿らしいことはない。
今日、エックス線を利用した検査は頻繁に行われている。それらに対しては一般に「微量だから人体に害はない」と説明される。それが科学的根拠に基づかないものであると本書は主張する。
「微量だから安全」という主張が成り立つためには、特定の値以上の放射線を浴びると有害であるが、それ以下ならば問題ないという閾値の存在が前提となる。しかし、本書では放射線の影響には閾値が存在しないことが国際的な常識であるとする(80頁)。たとえ微量であっても、全く浴びないことと比べれば、ガンになるリスクは高まる。従って検査の必要性とリスクを考量した上で、真に必要な場合にのみ限定すべきである。
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林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
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2011年12月20日火曜日

『東急不動産だまし売り裁判』の躍動感

林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』は、消費者の権利確立を希求する理想主義を信奉しながら、悪徳不動産業者が跋扈する現実を度外視しない現実主義を保持している。目の前にある悲惨な現実を冷静に見る眼力を有しながら、現実を叩き壊そうという意思を有する。東急不動産工作員の攻撃にさらされながらも、悪徳不動産業者を告発する意思が萎えることはない。消費者を欺く悪徳不動産業者は風に吹かれる籾殻のように消え去るだけである。
『東急不動産だまし売り裁判』には躍動感がある。言葉の一つ一つを正確に使いながらも、自由に筆を躍らせた結果である。文章には書いた人の学識や性格、信念が表れる。告発本には武術と似た緊張感がある。『東急不動産だまし売り裁判』の執筆は武士が刀を構えることに匹敵する。その文章は流れる水であり、激流となって読者の心に流れ出す。話さなければ伝わらない真実があり、文字にして残さなければ消えてしまう善意がある。
マンション売買契約の取り消しを求める『東急不動産だまし売り裁判』の執念には驚かされる。その執念が悪徳不動産業者の拝金主義に汚染された日本社会を少しでも良いものにする力になる。世の中には諦めていい闘いもあれば決して諦めてはならない闘いもある。東急不動産だまし売り裁判は、より良い未来のための闘いである。
http://www.hayariki.net/discography.html

とうほく妖怪図鑑

とうほく妖怪図鑑は、東北の妖怪や伝承を地域別に紹介した書籍である。一つのテーマを見開き2頁で紹介しており、読みやすい。妖怪の出現が伝承された場所を紹介するため、観光案内にもなる。 近代になってからの伝承もあり、妖怪が前近代の遺物ではないことを示している。実際、口裂け女のように現代の都市伝説も存在する。
本書は伝承に社会学的な分析を加えている点も特色である。たとえば狐の嫁入りには共同体の秩序を見出す異物としての嫁への警戒感が反映されていると指摘する。実際、現代でも相続紛争の泥沼化の原因として嫁の口出しが指摘される。妖怪は現代に通じるテーマである。林田力
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2011年12月18日日曜日

頭の中で、ある考えが津波

頭の中で、ある考えが津波のように押し寄せてきた。眩しい光で目を凝らすと、真実が目の前に浮かびだした。
全くの素人の状態から茶道を教えてもらいながら、十分な治療を受けさせずに死なせてしまうことは人のできることではない。賢者を殺すことは真理を殺し、その奥深い知識を闇に葬り去ることである。許されるはずもない。恨みを抱いて死んでいった賢者の魂を慰労するためには真実を記すことである。
http://bookmarks.yahoo.co.jp/mccwertyuiop1

ゴルゴ13=?iso-2022-jp?B?GyRCJVMbKEI=?=ホルダー

小型核兵器、鳥インフルエンザのパンデミック、英国皇太子妃のペンダントの三話を収録する。小型核兵器は闇のブローカーと国際テロ組織を同時に暗殺するという至難のミッションに挑む。ブローカー側には天才的なハッカーがおり、監視カメラをハッキングしてゴルゴ13を監視する。監視カメラが溢れる現代ではSF小説で描かれたような監視社会が現実化していることを警告する。自らの記録を残すことを嫌うゴルゴ13でも街中の監視カメラからは逃れられない。
ハイテクで武装したハッカーに対してゴルゴ13もハイテクで対抗する一方で、アナログな対抗手段でも撹乱する。木を隠すのは森の中という戦術である。天才ハッカーを主人公としたサスペンス漫画ブラッディ・マンデイでも敵のハッカーによって主人公の正体が露見しそうになった際に偽情報を大量に拡散することで欺いた。それ以上にゴルゴ13の戦術はアナログであった。
鳥インフルエンザのパンデミックは、新薬の特許権の強制実施権、ブラジルの大統領選挙につながるスケールの大きな話である。ゴルゴ13は法的には犯罪者であり、自身が正義であると正当化することもないが、暗殺対象は社会が裁けない権力者などが中心で、勧善懲悪に近いカタルシスはある。ルール違反の依頼者はゴルゴ13に報復されるなど法律には反するが、物語としてはモラルが貫かれている。金のために誰でも殺し、殺人テクニックを見せ場とする作品では決してない。
しかし、今回の話では大企業と癒着した腐敗政治家の依頼で、その政治家を糾弾する野党政治家を暗殺する。野党政治家は権力願望が強く、良心的な政治家としては描かれていないが、主張は貧困層など多数の国民の利益に合致しており、ゴルゴ13による暗殺遂行を素直に喜べない。ゴルゴ13に失敗はないが、依頼承諾時のゴルゴ13の言葉が伏線となったドンデン返しの展開となり、ゴルゴ13に社会派的なモラルを期待する読者も納得の結末になった。
最後の話は英国のチャールズ皇太子やダイアナ妃、カミラ夫人をモデルとする。英国王室に新しい空気を持ち込んだダイアナ妃に対しては保守層から激しいバッシングがなされたが、この作品では昔気質の宝石職人がダイアナ妃寄りであることが興味深い。保守的とされる英国の人間味あるモラルが描かれた。林田力
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景福宮の秘密コード上巻

朝鮮王朝の宮廷を舞台とした歴史小説。主人公は下級の司法役人で宮城で起きた連続殺人事件を捜査する。背後には保守的な儒学者と実用学派の争いが描かれる。中国のサクホウ体制下で平和を保ったイメージの強い朝鮮であるが、北方遊牧民の襲撃や宗主国風を吹かす中国との緊張関係など独立を維持する苦労も描かれる。
本書からダン・ブラウンのダヴィンチ・コードを連想する。陰陽五行説や魔法陣、王宮の建物に隠された寓意が事件の鍵を握る。ダヴィンチ・コードの主人公は象徴学の研究者であったが、本書の主人公は田舎育ちの無学者で周囲の学者の教えを受けながら知識を得ている。五行説などの詳しい知識のない読者層と同じレベルであり、読者と近い目線で謎が明らかになるため、引き込まれる。林田力
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東急不動産だまし売り裁判の陳述書

原告陳述書は怒りと悲しみに突き上げられるまま、その感情を文字にして叩きつけた文章ではない。原告は自分を喪失してはいなかった。泣き、喚き、叫びながらも、どこか淡々として東急リバブル東急不動産に怒る自分を客観的に観ている部分があった。それこそが作家となるべき者に特有の目線であった。陳述書を書くことで原告は、ヤル気満々で力に満ちた感じ、タフな自分を取り戻していった。
書き終えた時、陳述書は48ページになっていた。東急リバブル東急不動産のマンションだまし売りという世界で一番悪辣な商売の実態を細密な筆致で描きあげていた。陳述書の出来栄えに原告は心から満足した。一晩空けて陳述書を読み返したが、恥ずかしくて仕方がないという文章ではなかった。それどころか、本当に自分が書いたのかと不思議に思うほど、とてもよく書けていた。二度目の読み返しで裁判所に提出する価値のある陳述書であると確信した。
原告陳述書を読む東急不動産担当者が肩をいからせ、眉を吊り上げる姿が目に見えるようである。それどころか、担当者以外の東急不動産従業員が薄笑いを堪えている様子も見えてくる。消費者からの苦情を放置するだけの偽りの担当者・大島聡仁も含めた担当者の言動が彼ら自身を追い詰めている事実は何人も否定できないからである。
隣地所有者陳述書は手書きであった。流れるような書体は見るからに気品が漂っていた。画と画の間が悦妙に離れ、筆の力の入れ具合と抜き具合が見事に調和していた。筆の打ち込みや止めには豪放さが感じられ、力強い直線と柔らかい曲線が一体となった字である。その書体は見る人の心を奪わずにはおかなかった。
http://hayariki.net/nikkan.htm

2011年12月17日土曜日

家政婦のミタ第9話

前回は三田の壮絶な過去が明らかになり、今回は人間的になった三田のストーリーが展開されると期待したが、いい意味で裏切られる。三田は宣言した通りに阿須田家の家政婦を辞し、電話を着信拒否するほどの徹底ぶり。その三田の家政婦としての次の勤め先は隣家という予想外の展開である。ここで三田は感情を表に出さない冷血家政婦に逆戻りする。三田が感情を出さないようになった理由が判明し、視聴者が身近に感じられるように なった直後に突き放すという味な演出である。
家政婦の三田の特徴はドラマ冒頭での前回のダイジェストが少ないことである。多くの連続ドラマでは冒頭で前回のおさらいをする。視聴者に前回の内容を思い出してもらう配慮であるが、尺稼ぎにもなる。毎回欠かさずドラマを視聴し、次回放送を楽しみにしている視聴者を軽視した姿勢である。急遽時間拡大版となった今回は、三田の過去説明が繰り返されたが、単なる映像の使い回しではなかった。家族それぞれが三田の告白を噛みしめる形になっている。映像使い回しによる安易な尺稼ぎをしないところにも作り手の良心が表れている。このようなドラマが秋クール最大の話題作となることはドラマ界にとって喜ばしい。
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サンクチュアリ

ポルポト政権下のカンボジアで地獄の体験をした二人の少年が政治家とヤクザになり、表社会と裏社会の双方から日本を変えていこうとする物語である。二人が周囲の人々を変え、動かしていく展開が清々しい。林田力
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Re: 自死に追い込まれた新任教員木村百合子さんの公務災害認定裁判静岡地裁で勝訴

要請メールを送りました。
今回、画期的な判決を言い渡した山崎勉裁判官は東急不動産だまし売り裁判でも消費者契約法第4条違反(不利益事実不告知)による不動産売買契約の取り消しを認めたリーディングケースを言い渡しています。

これは東急不動産(販売代理・東急リバブル)が不利益事実を隠して東京都江東区の新築分譲マンションをだまし売りした裁判です(東急不動産消費者契約法違反訴訟、東京地裁平成18年8月30日判決、平成17年(ワ)3018号)。東急不動産が隠した不利益事実は隣地建て替えによる日照・通風阻害、騒音などです。

判決は以下のように述べています。
「消費者契約法4条2項は、事業者が当該消費者に利益となる旨を告げ、かつ、当該消費者の不利益となる事実を故意に告げなかったことにより、当該消費者が当該事実が存在しないとの誤認をし、それによって当該消費者契約の申込み又はその承諾の意思表示をしたことを要件としているところ、前記認定事実によれば、原告は、被告による利益の告知がなされ、かつ、被告から本件マンション完成後すぐに北側隣地に3階建て建物が建築されるといった不利益な事実を故意に告げられなかった結果、本件マンション完成後すぐにその北側隣地に3階建ての建物が建築されることはないものと誤認し、被告に対し、本件売買契約の申込みの意思表示をしたものというべきである。」
この判決は『不動産取引判例百選第3版』(安永正昭、鎌田薫、山野目章夫編)で、不利益事実不告知で契約の取消しが認容された例として言及されています(今西康人「マンション販売における不動産業者の告知義務」31頁)。

山崎裁判官は証人尋問での補充尋問でも、不利益事実不告知を正当化する鵜東急不動産業員に対し、消費者の立場に立って以下のように追及しています。
「そんな不動産買うわけない。隣に家が建つんだなんて事前に言ったら、値引きしろなり、そんなもの要らないといって売れなくなるからでしょう」(林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』ロゴス社、2009年、70頁)
「誤解を招くってどういう意味。それは会社の方が誤解を招くよ。誤解なんて招いたって情報をいっぱいもらって、それは買い手が判断することでしょう。買い手が判断する情報を提供していないじゃないですか」(71頁)

判決の内容には自信を持っていいと思います。

林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
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東急リバブル・東急不動産の関係を寒々

原告は自分が何者かに監視されているような薄気味悪さを感じた。自分に狙いをつけている銃の気配が肌で感じ取れるほどであった。人殺しのための訓練を受けている悪徳不動産業者の番犬連中からの恐るべき攻撃に備えるつもりで、原告は全身を緊張させた。
男性は扉を開けた。暗く冷たい空気が微風となって流れ出た。最初に目に飛び込んできたものは剥がれかけた塗装であった。色褪せた壁のくすんだ色。通された先は会議室であった。顧客を迎え入れる応接室ではなく、文字通り会議室である。一輪の花も一枚の絵も飾っていなかった。年代物の調度品も置かれていない。殺風景なただの会議室である。殺風景な部屋が原告と東急リバブル・東急不動産の関係を余計に寒々としたものにさせたことは当然である。
全てが外界との接触を拒絶する冷ややかさに満ちていた。これでは万が一助けを求めたくなったならば大声で叫ぶしかない。室内は乾いて埃っぽい空気に満たされていた。壁や天井にへばり付いたニコチンが暗くて沈滞した雰囲気をダメ押ししていた。誰かが椅子を引きずったり咳をしたりするだけで、かなり反響する部屋である。原告の後ろでドアがバタンと閉まった。
http://hayariki.net/tokyu/

Re: 女性宮家の創設について

皇室の問題を現在の天皇家と旧宮家という縁戚との対立の視点での分析は興味深いです。徳川将軍家の後継者争いでも、血縁の近いものにするか、御三家から迎えるか問題になったことがありました。
下世話な世界では皇太子と秋篠宮の対立という視点で見たくなってしまいますが、外部の潜在的な利害対立者の前では彼らは同一の立場にあることも忘れてはなりません。
問題の女系天皇に対しては伝統重視の立場から反発が多いですが、もともとの天皇家(大王家)は男系か女系かに偏るものではありません。天皇も皇后も皇族であることが求められました。歴史上の女帝の大半も皇女であることではなく、皇后であったことが即位の根拠でした。人臣である藤原氏から皇后が出され、それが慣例化した時点で既に伝統は破壊されています。
> マスコミは、どうもそこまでは 読めないようだな。
むしろ、積極的に旧宮家の皇族復帰運動の片棒を担いでいる勢力の存在を感じます。雅子妃バッシング報道と重なります。

『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力
http://hayariki.net/
http://book.geocities.jp/hedomura/

Fwd: 第66回市民憲法講座

テーマ:緊急事態条項などを口実にした改憲論について
講師:清水雅彦(日本体育大学教員)
日時:2012年1月21日(土)午後6時30分から

各回共通
場所:文京区民センター 3C会議室 (地下鉄春日駅そば)
資料代:800円
http://www.hayariki.net/109/
主催;許すな!憲法改悪・市民連絡会
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許すな!憲法改悪・市民連絡会
http://www.annie.ne.jp/~kenpou/

地方公務員災害補償基金への不控訴要請

静岡県静岡市葵区追手町9番6号
地方公務員災害補償基金静岡県支部長 川勝 平太 様

東京都千代田区平河町二丁目16番1号 平河町森タワー8階
地方公務員災害補償基金理事長  橋本 勇 様

突然のメールを差し上げる非礼をお許し下さい。
私は林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)と申します。
静岡県磐田市で自死された新人教員・木村百合子さんの公務災害を認めた静岡地裁の判決(平成20年(行ウ)第12号 公務外認定処分取消請求事件)を真摯に受けとめられ、控訴しないよう要請します。
この判決は公務外認定となったケースを地裁で覆した画期的な判決です。この判決を言い渡した山崎勉裁判官は、東急不動産(販売代理・東急リバブル)が不利益事実を隠して問題マンションをだまし売りした東急不動産だまし売り裁判(東急不動産消費者契約法違反訴訟、東京地裁平成18年8月30日判決、平成17年(ワ)3018号)においても、消費者契約法違反による不動産売買契約を取り消した画期的な判決を下しています。

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林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
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http://hayariki.zero-yen.com/

2011年12月16日金曜日

Fwd: 沖縄駐留米軍ヘリパッド建設地区住民相手に仮処分を申し立てた国に対し表現の自由の尊重を求める日弁連会長談話

沖縄駐留米軍ヘリパッド建設地区住民相手に仮処分を申し立てた国に対し表現の自由の尊重を求める会長談話

2008年11月25日、国は、沖縄駐留米軍ヘリパッドの建設工事に反対する沖縄県国頭郡東村高江地区住民らが、通路入口付近等で国の通行等を妨害し、妨害するおそれがあるとして、住民15名に対し、裁判所に通行妨害禁止仮処分を申し立てた(以下「本件申立て」という。)。

2009年12月11日、那覇地方裁判所は、国の本件申立てに対し、国自らが申立てを取り下げた7歳の女児を除き、最終的に相手方とされた14名中2名に対してのみ仮処分決定を行い、12名に対し却下決定を下した(なお、仮処分決定を受けた2名に対する通行妨害禁止訴訟は、本年12月14日に結審し、2012年3月14日に判決言渡しを予定している。また、上記建設工事は現在もなお継続している。)。

これに対し、本年12月6日、九州弁護士会連合会は、本件申立行為が住民の表現の自由を侵害するものとして、国に対し、国民を相手に司法手続をとる際には、合理的根拠に基づいて事前に十分な調査・検討を行い、かつ、国民の表現活動に対する必要以上の萎縮効果を招来することのないよう勧告した。

本件申立てで国は、住民らの座込み、インターネット上の意見表明、国への工事中止の申入れ、マス・メディアを利用した意見表明など、あらゆる表現活動を詳細に指摘しているが、裁判所はこれらが住民らの政治的な信条に基づく行為として許容され、かつ、尊重されるべき限度を超えたものとは認められないとしている。

また、国は、本件申立てにおける相手方として、県内外から集結した多数の反対者の中から、高江区住民をほぼ集中的に選定し、しかも、夫婦や7歳の女児をも含むものであった。また、申立ての資料として人違いの写真が提出され、結果的に当事者のほとんどが却下されている等の事情に照らせば、国は、申立てをするに際し、現に通行妨害を行っている者か否か等を判断する十分な事前の検討作業を行っておらず、反対の意見表明をした者を相手方として選定したと理解する方が自然である。

本件申立ては、相手方とされた住民に応訴の負担を強い、広範な行為を対象とすることによって、住民の政治的表現活動に重大な萎縮効果が生じ、事前抑制をしたと同様の結果を招来している。

以上の次第で、本件申立ては、国が実体的権利の実現ないし紛争の解決を真摯に目的とするものではなく、訴訟上又は訴訟外において住民に有形・無形の不利益負担を与えることにより、住民運動全体を抑制しようという不当な目的が疑われる。

表現の自由は、民主主義社会の死命を制する重要な人権であり、自由で民主的な社会は自由な討論と民主的な合意形成によって成立する。とりわけ政治的意思表明に対する国家権力の介入、干渉は表現の自由の保障一般に対する重大な危機である(当連合会2009年11月6日付け「表現の自由を確立する宣言」)。また、これら意見表明が基本的人権保障の礎となる平和的生存権にかかわる場合、かかる意見表明は、より尊重される(当連合会2008年10月3日付け「平和的生存権および日本国憲法9条の今日的意義を確認する宣言」)。

民主主義社会における表現の自由は、ひとたび失われれば、その回復は至難となる繊細なものである。それゆえに、内在的制約はあるものの、これを制約する国の行為は、国民の表現活動に対する必要以上の萎縮効果を招かないよう十分な配慮をしなければならない。

本件申立てのような仮処分は、単に本件のみならず、今後の市民による政治的表現活動に重大な影響を及ぼすおそれがある。

そこで、当連合会は、国に対し、国民を相手に司法手続をとる際には、国民の表現活動を封ずる結果を招かないように十分に配慮し、表現の自由を尊重するよう求めるものである。

2011年(平成23年)12月15日

日本弁護士連合会
会長 宇都宮 健児
http://www.hayariki.net/judge.html

Fwd: 府中緊急派遣村・年末相談会のお知らせ。

府中緊急派遣村・2011年度年末困り事相談会

日時/2011年12月17日(土)〜18日(日)、両日とも10時〜17時まで。
場所/府中公園(京王線府中駅北口徒歩6分)
主催/府中緊急派遣村(府中市府中町1−27−1 パークロード307 府中みんなの村)
借金が多すぎて返すことができない! 住むところがなくなってしまった! 仕事がなくなってしまいどうしていいか分からない! お金がなくてもう生活していけない! 生活保護を受けたいがやり方が分からない! 突然解雇された! 無理やり仕事を辞めさせられた! 職場でセクハラやいじめにあっている! 残業代が出ない! 名ばかり管理職! 「不況だから」などのよく分からない理由で給料が下げられた・解雇になった! 仕事中に怪我をしたのに治療費などが貰えない!・・・ じっくりと話を聞き、相談にのります。一人で悩まず、相談を!
http://friendfeed.com/hayariki

橘匠講演会後半

渋谷という都内屈指のターミナルで開催されたが、会場周辺のビルにはテナント募集中の貼り紙が散見され、千代田区などで新たなオフィスビルが供給される反面としてオフィス余りの実態が渋谷でも駅から少し離れた地区には押し寄せている実態が浮き彫りにされた。
小沢一郎さん。今回の罪は白。自民党の幹事長を務めたほどだから白か黒かといえば黒。あの裁判で日本に法律がないことを証明した点で功績がある。
河村たかしは小沢一郎さんの裏部隊。
民主党を割る計画があったが、東日本大震災でふいになった。震災時に被災地に行くべきであった。
一番怖いのは小泉進次郎。マスクがいい。原発反対や東電ぶっ潰せと言えば、その方向に世の中が進みかねない。TPPに賛成したから、立ち位置が悪と分かった。
TPPは怖い。健康保険がなくなる。マイケル・ムーアのシッコの世界になる。
日本の地下組織が千葉の柏にある。小沢一郎をはめている。
原発問題は着地点が決まっている。放射能は怖い。放射性物質は地面に蓄積するので、犬猫が死にだしたら怖い。放射能を怖がると福島の人の差別になる。福島の人を差別したくない。
反戦平和主義者である。核保有論の気持ちが分からない。必ず自分が傷つくことになる。
洋書は翻訳が下手。私は、私は、と主語が多い。英語ができるだけでなく、日本語もできなければならない。
プロレスは寸止めがある優しい社会。アメリカは徹底的で、骨の髄までしゃぶる。時間を守るというところが日本の素晴らしいところ。
宇宙人ではなく、宇宙生命体ではないか。宇宙豚かもしれないし、宇宙ミミズかもしれない。宇宙系の話を否定するつもりはない。地球のことで忙しすぎて、宇宙のことまで調べられない。すがりつくだけならば、止めた方がいい。
猿の惑星は日本人のことを言っている。それを日本人は喜んでいる。
興業系は韓国由来のものが多い。韓国が本場であり、席巻することは当然。
関東連合のリーダーが逮捕された。のりピーは昔から遊んでいた。森喜朗のバカ息子がコンビニに突っ込んだ。市川海老蔵は歌舞伎、伝統芸能。
本当の金持ちは金を持って歩かない。
素直に分からないことは分からないという。時間を守って誠意を持って接する。素直なことが大事。かわいくないと思われたらダメ。
フォトンベルトは演出されている。利用されている。それを利用して何かしていようとしている。アセンションについて、アセンション・プリーズとギャグで笑わせた。
鈴木邦夫さんはニコニコしていて、面白い。
右翼幹部はインテリ。
保守の定義は自分の土地を守ること。原発なんか建てたらダメ。小沢一郎をやっつけようとしたが、最近では応援している。
ベンジャミン・フルフォードさんはいい人。ソースを明らかにしない。
オーランチオキトリウムは石油を作る藻類。エネルギーを自立できる。
官僚は顔が見えない、責任をとらない。放射能と同じ。教育は一種の洗脳。官僚より賢い子どもを作りたくない。
文無しになった。自殺か光か道は二つしかない。光が見えて覚醒した。金儲けの方法が色々と浮かんだ。
日本も世界も、これからズタボロ。あきらめてください。楽しく生きましょう。自分自身が幸せになって下さい。
http://hayariki.net/
ポルシェは壊れない。燃費もいい。このデフレ時代に価値が落ちない。財テクになる。金では楽しめない。楽しくて損しない方がいい。
六本木にCIAがいる。エージェントは優秀で礼儀もしっかりしている。
天皇家は時代時代の節目に亡くなる。来年あたり亡くなるのではないか。
皇太子は好き。雅子妃を守ろうとするところが、男らしい。わざと雅子妃の悪材料を流している。
民主主義はない。独裁者ならば責任は明確。今は見えない官僚が独裁している。
竹原氏はガキ大将が大人になった感じで愛おしい。行動力がある。
ビートルズ。リンゴスターはセンスあるドラマー。ジョン・レノンとジョージ・ハリスンは利用されることを嫌った。それがビートルズ解散の要因。
お金儲け。mixiなどツールがあふれている。明日できるかという問題。行動力があるか。
善の税制対策。貧乏になる。貯金通帳を見せろということは裸になることと同じ。税務署職員は、また来ますと言って二度と来なかった。
日本人に礼儀正しく、この電車止まりますか、と聞いたら無視された。大久保などのコリアンタウンは元気があるから楽しい。韓国怖いというネット右翼がいるが、元気で負けている。

2011年12月15日木曜日

Fwd: がん もう一つの生き方

ビデオプレスは、昨年6月から新作ドキュメンタリーの取材・編集に取り組んできました。その試写会を12月23日に開きます。ぜひ、ご参加ください。

●ドキュメンタリー映画「容子からのメッセージ〜がん もう一つの生き方」(仮)は、乳がん患者・渡辺容子さんの治療の選択・生き方をテーマにしています。渡辺さんの主治医近藤誠医師(慶応病院放射線科)は『患者よ、がんと闘うな』『抗がん剤は効かない』などの著者であり、現在の医学界では異端の少数派です。この作品は、余命1年といわれた渡辺さんの1年を追いました。病気のこと、生きること、死ぬこと、そして現代医療の抱える矛盾、この映画がらたくさんのことが見えてくると思います。
日本人の二人に一人ががんになるといわれる時代。「早期発見、早期治療」の常識は果たして本当なのでしょうか。がん治療のオルタナティブについて一緒に考えてみませんか。
http://bookrepo.com/book/show/1975623
●新作ドキュメンタリー「容子からのメッセージ〜がん もう一つの生き方」(仮・1時間40分)試写会

とき 12月23日(休)午後1時半開場 2時開演〜4時半
    上映後、渡辺容子さんのトークあり
ところ なかのゼロ 視聴覚ホール(JR中野駅南口7分)
    http://www.nices.jp/access/zero.html
参加費=1000円(制作カンパをいただいた方は無料です)
主催=ビデオプレス TEL03-3530-8588
   http://vpress.la.coocan.jp/

ゼロゼロ物件「Yahoo!知恵袋」悪用に注意

ゼロゼロ物件業者がQ&Aサイト「Yahoo!知恵袋」などの口コミサイトを悪用して宣伝目的のやらせ投稿を行っている疑いがある。「○○店を利用された方いらっしゃいますか」というわざとらしい質問に、「少ない費用で済んだ」など業者に都合の良い回答が寄せられている。ネット工作を行う業者の存在も明らかになっている(小林直樹「ヤフー知恵袋で"やらせ"代行業 匿名クチコミの信憑性に暗い影」日経デジタルマーケティング2011年11月4日)。
ゼロゼロ物件は賃借人を搾取する貧困ビジネスとして社会問題になっているが、業者の宣伝投稿によってゼロゼロ物件に誤った印象を抱く消費者が出ることが懸念される。消費者としては知恵袋の情報だけを鵜呑みにせず、契約前に不動産業者が宅建業法違反で業務停止処分を受けていないかなどを確認することが望まれる。
http://zerozero.7narabe.net/Entry/51/
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2011年12月14日水曜日

NARUTO=?iso-2022-jp?B?GyRCJUolayVIGyhC?=58 巻

ナルトとビーは蘇らされた長門とイタチと対決する。薬師カブトの術によって死者が敵になる。死者にとっては戦わされることが不本意で自分の攻撃を説明しながら戦うという奇妙な戦いが展開される。数多くのキャラクターが入り乱れての戦闘は間延びしがちであるが、風影の母の真実や操られるだけで終わらないイタチの活躍など飽きさせない展開である。林田力
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2011年12月12日月曜日

Fwd:山谷越年・越冬闘争の呼びかけ

東京・山谷日雇労働組合です。本年も、12月28日から1月4日までの8日間、玉姫公園を拠点に、2011−2012年山谷越年・越冬闘争に取り組みます。
以下、呼びかけ文です。
2011—2012年山谷越年・越冬闘争の呼びかけ東京・山谷日雇労働組合
 すべての日雇い・野宿の仲間たち! われわれの闘いに心をよせるすべての皆さん! 東京・山谷日雇労働組合は、「2011—2012年山谷越年・越冬闘争実行委員会」を組織し、年末の本番に向かって準備の活動を開始しています。現場—飯場が完全にストップし、行政の窓口も閉鎖される越年期、12月28日から1月4日の間、山谷・玉姫公園を拠点に、「黙って野垂れ死ぬな! 生きてやり返せ!」を合言葉に、山谷越年・越冬闘争をやりぬきます。アブレと厳しい寒さのなかで餓死と凍死の危機に置かれている労働者の命を仲間の団結で守りぬき、資本と行政の野垂れ死に攻撃に反撃する団結を打ち鍛えていきます。 寄せ場・日雇い労働者、野宿労働者の闘いに心を寄せるすべての皆さんに、この活動への参加と物資、資金カンパを強く訴えます。 建設・日雇い労働者への厳しいアブレ地獄が続いています。東北・関東大震災での「復旧事業」にはその利権にゼネコン各社が競うように群がり、日雇い労働者も駆り出されています。しかし長期契約ででかけた仲間を待っていたのは、募集広告にうたわれていた「完全個室・高給待遇」はま�辰燭�妊織薀瓩如△△い睚僂錣蕕困離吋織�繊Ε織拡咯譴任后O��硫畊鵑箆��紡僂╂擇譴哉咯譴鬚未韻世靴禿豕�北瓩辰討�董△修里泙洌緡妬欷遒了楡澆膨捷圓靴臣膣屬盻个討い泙后�〇鈎�任蕨�綉畤佑�曚箸鵑匹覆��什漾�亮造忙纏��个討い襪里��豕�圓�个后崙段冥∀��函廚砲茲詁始���狎響櫃覆匹里澆箸覆辰討い泙后�海了纏�鳳�腓垢襪燭瓩砲篭棉運Π造箴詼模��κ〇礇札鵐拭爾謀佻燭靴覆韻譴个覆蠅泙擦鵝6棉運Π造箴詼模��κ〇礇札鵐拭爾蓮△海隆屐∋纏�魑瓩瓩誅��圓鯀觚�把匹な屬垢覆匹梁弍�鬚�衒屬靴討�泙靴拭�箸�望詼模��κ〇礇札鵐拭爾蓮∈G���ぢ月、「生活保護を受けている」「高血圧だ」などの理由をこじつけて、センターに登録していた山谷の仲間からカードの取り上げを強行しました。その結果、これまで利用していた労働者の半数がセンター利用から締め出されています。玉姫職安では仕事をさがす労働者約4000人に対して、1日150人分の仕事しかなく、ほとんどの仲間は月1回〜2回程度しか仕事にありつけません。そして12月に入るとその仕事も55人分に減ろうとしています。
12月の年末を迎え、厳しい寒さとアブレが山谷の仲間を直撃します。 こうしたなかで東京・山日労は、アブレ—野垂れ死に攻撃に反撃する闘いに取り組んできました。 3月には、寄せ場春闘の集中行動として、全国寄せ場交流会の仲間とともに、日本建設業団体連合会、厚生労働省、日本経団連に対して「日雇い労働者に仕事を出せ!」と追及の闘いを行ない、8月には東京都福祉保健局山谷対策係、産業労働局雇用就業部を相手に「緊急雇用創出事業」で「仕事をつくれ、増やせ」と交渉をやりぬきました。 また、東北・関東大震災直後から、宮城県地域連合労働組合の仲間の呼びかけに応え、被災地に出かけていって炊き出しや「復旧」のための支援の活動を続けてきました。 私たちは、「仕事よこせ」の闘いと同時に、反戦の闘いにも起ち上がってきました。六・一二安保粉砕・政府打倒全国統一行動、10・23反帝—国際連帯全国統一行動を呼びかけ闘ってきました。また派遣労働者、他産別で闘う労働者と連帯してきました。「日の丸」「君が代」の強制—処分攻撃と闘う教育労働者と連帯する闘いなどにも起ち上がってきました。さらに、部落解放闘争�◆崗祿下圈弉鯤��茵����啼�茲砲蘯茲蠢箸漾∈絞未搬亰茲垢詁�い傍�曽紊�辰討�泙靴拭�‥豕��各��蓮◆岼貎佑量鄂發貉爐砲盖�垢福廖崟犬�討笋衒屬察廚魴任欧董��屋臼—2012年山谷越年・越冬闘争をやりぬきます。金町一家をはじめとする天皇主義右翼ファシストの敵対、権力の闘う運動への弾圧策動を粉砕し、ワッショイデモ、炊き出し、人民パトロール、労働・医療相談などといった諸活動を仲間と共に担いぬきます。 越年・越冬闘争最終日には、厚生労働省と東京都に押しかけ「野垂れ死に攻撃を許さん!」「仕事を出せ!」と追及する闘いに総力で起ち上がります。 すべての闘う皆さん! 「円高不況」や「震災解雇」で失業する労働者がますます増えようとしています。わたしたちは、闘いと団結で、住むところのない仲間、収入のない仲間も迎え入れつつ越年・越冬闘争をやりぬきます! 山谷・玉姫公園を拠点に、私たちとともに2011—2012年越年・越冬闘争を闘おう!   2011年12月
http://hayariki.wetpaint.com/news/

流山市より深刻な多摩地区の放射能汚染灰

東京都多摩地域(三多摩)の7つの下水処理場の汚泥焼却灰からは最高で1キログラム当たり1万7000ベクレルの放射性セシウムが検出された。これは国が埋め立て可能とする8000ベクレルを越える値である。
千葉県流山市の焼却灰から放射性物質が検出されたことが報道されたが、そこでは1キログラム当たり100ベクレルを超える放射性物質が検出された。この焼却灰は北九州市のリサイクル会社に処理を依頼したもので、放射性物質検出によって2011年12月9日に流山市に送り返された。リサイクル会社が焼却灰の中から金属部分などを取り除いた63トンを調べたところ、30%近くに当たる18トンの焼却灰から放射性物質が検出された。
この報道だけでは流山市がホットスポットと短絡的に考えてしまうが、ニュースを比較すると東京都多摩地域の汚染の深刻さが浮き彫りになる。多摩地域には冬の最低気温に関しては23区内とは異なり、ほぼ毎日氷点下まで下がる地域が多いという気候的特色もある。逆に夏は23区よりも暑くなることも多い。
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http://www.hayariki.net/atom.html

ゼロゼロ物件詐欺に海外からも厳しい目

ゼロゼロ物件詐欺や追い出し屋という貧困ビジネスによって、不動産業界のコンプライアンスが問われている。在日外国人労働者がゼロゼロ物件業者のターゲットになっていることもあり、海外のメディアからも日本の不動産業界に厳しい目が向けられる。これまで悪徳不動産業者を放置してきたことが業界イメージを下げてきた。宅建業法違反で営業停止処分を受けながらも、処分明けから平然と営業を続けるような悪質なゼロゼロ物件業者を追放できるか、不動産業界の姿勢が問われている。
http://www.hayariki.net/zero.html

2011年12月11日日曜日

橘匠講演会

目覚めるラジオ。リース契約トラブルの裁判で大手企業に敗訴。マスメディアの情報コントロール。女性が家族や友人に伝えることで、賢い市民を作る。今日は本当の話が聞きたい。
橘。物書きとしてはジャーナリストとしての立場をとる。植草さんは淡々と経済学をやっていればいい。やった、やらないは分からないという立場。インターネットでは冤罪との声が圧倒的。本当は小説家になりたかった。花村満月の小説を読み、止めた。睡魔。ネットワークビジネスの小説。怖くなる。
きれいごと言っている小説が多い。自分で調査しないと、そんなことはないでしょうという話になる。
下ネタは人類の根元。
2012年経済予測。欧州連合を作ったことが強引。限界が起きている。ギリシアの国民性は朗らか。皆がニコニコ笑っている。鬱病だらけの山手線と大違い。猫も寄ってくる。働け、働けと言っても働かない。構造改革は、うまくいかない。ブロック経済になっていく。そこにロシアが入るのではないか。
カダフィは金だかん制を導入しようとした。
ラディンはパキスタンの高級住宅街にいたならば見つかるに決まっている。タリバン支配よりも今の方がヘロインの量が増えている。
近年はタバコ狩りが凄まじい。タバコを止めさせて、モルヒネの入った薬を広める狙いではないか。人口削減計画になる。
アメリカは、わざとデフォルトを起こす。陰謀論ではなく、経済的な戦略である。フリーエネルギーを隠し持っていて、フリーエネルギー・バブルを起こす。アメリカは復活するが、日本はボロボロになる。
コンドラチェフの波。新しい産業を起こしてくる。日本人はアメリカ人を知らなすぎる。ロックフェラーが怖いというような話ではない。
ケムトレイル。何まいているか。東京は縦線でいつもきれい。
イランのアフマネデジャドは聡明。司忍も聡明。きれいごとを言わない。理論に破綻がない。戦争は産業であり、金儲けである。リビアは乗っ取り。バカみたいに働かせて搾取される。
日本の国会議員。政局のできの悪い国取りゲームを見るならば、プロレスを見た方が面白い。
松下政経塾。20世紀の経営者として素晴らしい。戦争時代にアメリカの味方をしたからに決まっている。結束が堅い。アメリカ万歳塾になっている。
中曽根がアメリカに貢いで、原発を作って日本をメチャクチャにした。
TPP占領。農業はアグリビジネスに支配される。
日本人にはフーテンの寅さんのように「それを言っちゃあ、おしまいよ」というところがある。アメリカ人は徹底的にやる。ロックフェラー陰謀論以前に、そこを考えるべき。
ニクソン・ショックで変動相場制に移行。マンデル・フレミング効果では金融政策が効果的という理論を日本はバカだから知らない。内需拡大が必要という考えの下で下らないハコモノ行政で無駄遣いした。
太陽光発電で脚光を浴びている孫正義はプレゼンが上手。アメリカ人のビジネスパーソンでは普通。日本人が下手すぎる。auはいい。ソフトバンクは許せないと言う人がいる。太陽光発電は土地が悪くなるし、電磁波も出る。
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カジノで濫費した大王製紙の経営者の息子が逮捕されたが、デリバティブで大金を失った経営者が多い。バランスを失している。

家政婦のミタ第八話

三田灯の過去は衝撃であった。第7話の時点で夫と子どもを亡くしたことは明らかになっていたが、子ども時代から不幸であったことは意表を突かれた。回想シーンを使わず、三田の語りで過去を説明する。これで視聴者を引き込めるところに女優としての実力を見せている。
自らの不幸と重ね合わせての祖父への語りかけは説得力がある。林田力は東急リバブル東急不動産から不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りされた被害経験がある。故に二子玉川ライズなどのマンション建築紛争やゼロゼロ物件詐欺などの住まいの貧困問題では被害者である住民側に共感するし、東急不動産だまし売り裁判の言葉も受け入れられる。虐げられた人々の連帯が社会変革の第一歩である。
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Fwd: 地震学者 石橋克彦さんの講演会

☆☆ 『若狭原発震災』前夜の私たち
〜停まっている浜岡原発より怖い〜
地震学者 石橋克彦さんの警告! ☆☆
***********************************************
日時: 12月11日(日) 午後1時30分〜4時15分
場所: 名古屋市 女性会館ホール(3階)
(地下鉄名城線 東別院駅 1番出口東へ3分)
講師: 石橋克彦 神戸大学名誉教授
主催: 「石橋克彦講演会」実行委員会
参加費 1000円
備考:
「原発震災」という言葉は1997年に石橋さんが論文で初めて使われました。
『原発震災とは、地震によって原発の大事故と大量の放射能放出が生じて、通常の震災と放射能災害が複合・増幅し合う破局的災害である』と定義されています。今、福島第一原発でおきている事態はそれです。
日本列島は地球の面積の0.3%たらずなのに、地球の全地震の約1割が発生しています。日本のすべての原発で原発震災が発生する可能性があります。
*
石橋さんは最近の論文で「今回のM9.0の巨大地震によって、日本列島のほとんど全域で大地震が起こりやすくなった可能性がある」と言っています。また「浜岡停止に伴い、ほかの原発は大丈夫と政府が言っているのは大問題である。
大地震発生の可能性があって活断層も多い若狭湾の原発群、とくに運転歴30年を超える複数の老朽炉は非常に危ない。これらの原発震災は中京圏〜近畿圏を居住不能にしかねない』と若狭湾の原発の危険性を指摘されています。
*
若狭湾には14基の原発があります。そのうち6基は敦賀半島にあります。名古屋まで100キロ、岐阜まで80キロで、風は北西から吹いていますから、名古屋は風下になります。冬の伊吹おろしを考えればわかります。
京阪神の水道水の供給源である琵琶湖は若狭湾から20キロしか離れていません。
若狭湾で原発震災が起これば、その被害は想像を絶するものになります。
石橋さんの警告どうり、中京圏から近畿圏は人の住めない地域になる可能性があります。 石橋さんは今回の講演で2時間かけて若狭の原発の危険性をお話されます。
https://www.amazon.co.jp/gp/pdp/profile/A4AUUQ84Q18KF
東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った : 林田力/著
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102708949/

2011年12月10日土曜日

トリコ17=?iso-2022-jp?B?GyRCNCwbKEI=?=

美食会という倒すべき強敵とグルメ界という目的地が明らかになり、物語の奥行きが広がった。しかし、この巻は来たるべき大冒険に備えた充電期間であり、一話完結のオムニバスも収録されている。その中でもビックリりんごが面白い。
トリコの魅力は戦闘には足手まといなシェフ小松が冒険で重要な役回りを果たすところにある。力だけが全てではないという多元的な価値を示している。但し、最近では小松の活躍するシーンが多く、小松が凄い人であるとのイメージが定着した感がある。これに対してビックリりんごの話の小松はヘタレに徹している。このような姿があるからこそ、別のシーンでの小松の活躍が魅力的になる。少年マンガのキャラクターは社会的には欠点とされるような属性を有する方が魅力的であり、それが教育的な効果をもたらす。
この話は美食会の暗躍というシリアス長編へのつながりをほのめかしつつも、お笑いキャラが意外な能力を発揮する落ちで終わる。ここにも価値の多元性が現れている。林田力
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2011年12月9日金曜日

ブリーチbleach

満を持して十三隊の死神達が再登場する。人気キャラクターを再登場させる梃入れ策にも見えるが、死神の魅力が掘り下げられた。
朽木ルキアが副隊長章を付けているなど細部をイメージチェンジした死神も多い。コミックスでは、おまけのページでキャラクター本人による変更点の解説がなされており、ジャンプ読者にも新たな発見が得られる。
再登場した隊長達とフルブリンガーの間で戦闘が繰り広げられる。ブリーチbleachでは最初から全力を出さず、バンカイなどの隠し技を残す傾向がある。そのために戦闘が長くなり、間延びする傾向があったが、今回はテンポよく戦いが進む。
隊長達の中で圧倒的な人気を誇るキャラクターはヒツガヤトウシロウである。ヒツガヤをフィーチャーする劇場版が公開されたほどである。しかし、人気とは裏腹に漫画本編ではアイゼンに瞬殺されるなど活躍が乏しく、主人公との接点も薄かった。しかし、今回はソウルソサエティを変えた人物として黒崎一護を深く理解していたことが明らかになる。
人気の隊長には朽木白哉もいる。何事にも動じない上から目線のクールなキャラクターで、ザンパクトウ千本桜も遠距離攻撃向きで、自らの身を危険にさらしての戦闘を好む剣八とは対照的に見える。しかし、その白哉は月島に嫌悪感を示す。白哉はエスパーダの戦いでは実力差を有しながらも、満身創痍になった。これは白哉らしくないと感じたものだが、月島への嫌悪から自らが傷つくことを受け入れる戦士であることが分かる。実力的には消化試合のようになったフルブリンガーとの戦いであるが、死神の魅力が新たに描かれた。林田力
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Re: 増税に反対する議員たちは正気か

増税に賛成か反対かという論点は、あまりにも単純です。
どこから税金を取るかということによって、賛成か反対かは変わるものだからです。
今の増税論は消費税増税が念頭にあり、それに反対しています。
下記の現状認識が見えない人だけが増税反対な訳ではなく、増税反対と抽象化してしまうと実態が見えなくなります。

『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力
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> もう一つの気がかりは、
> あと5年くらいで 日本は 貿易赤字国に転落すると予測されていることだ。
> 貿易赤字国に転落すれば、日本の国債の信用力をさらに引き下げることになるだろう。
>
> 日本は、これだけの借金を抱えながらも、 貿易で稼げるということが
> 国の信用を支える材料の一つとして働いてきた。
> それがなくなると、日本の経済力は弱体化する。
> 生活水準が一気に低下する。
>
> その場合は、余り贅沢しないで、つつましく生活することが求められる時代に入っていくと思う。

危険だらけの二子玉川ライズ

二子玉川の環境を守る会は会のニュース11月号で二子玉川ライズの危険を特集した。ビル風の風害やトンネル内の車線変更など二子玉川ライズには課題が山積みである。二子玉川は再開発で安心して歩けない街になってしまった。二子玉川ライズ二期事業の前に解決しなければならない問題である。ニュースでは取り消し訴訟の口頭弁論期日もアナウンスする。林田力
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2011年12月8日木曜日

二子玉川ライズ取消訴訟・証拠説明書甲96

甲96 環境影響評価書案
二子玉川東地区再開発準備組合・世田谷区 環境影響評価書の作成にあたり、平成3年度の調査資料が使われていること。

甲97 東京南西部地図
本件再開発事業地の地形的特徴

甲98 風景づくり計画
世田谷区が、本件地域を含む玉川地域の景観作りの基準として、富士山を望む眺めを見晴らす風景をつくる、多摩川堤から国分寺崖線の緑の眺めを確保する、富士山を望む別荘地の風景をつくるなどをあげていること。

甲99 世田谷百景
本件再開発事業予定地周辺に守るべき良好な景観が多く存在していること。

甲100 ホームページ「地域風景資産とは?」
富士見橋からの景観が世田谷区風景造り条例に基づき、創設された地域風紀資産に選定されたこと。
http://www.hayariki.net/futako/appeal110831.html
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二子玉川ライズ取消訴訟・証拠説明書甲91

甲91 環境影響評価書案資料編
二子玉川東地区再開発準備組合・世田谷区 二子玉川東地区再開発準備組合と世田谷区が実施した環境影響評価について。

甲92 二子玉川東地区第一種市街地再開発事業第6回総会議案書
被告組合が、平成18年12月26日行われた第6階総会で、本件再開発事業(2−A街区を除く)の施設内駐車場数を890台から1557台に、住宅数を997戸から1041戸に増設した事実。
上記変更が、原告らの権利侵害をさらに深刻化し、また、都市計画決定や事業認可決定の枠を超える重大なものであるにもかかわらず、被告組合がなんら詳細な変更理由も示さず、「都市再開発法施行令第4条に規定される軽微な変更の範囲内である。」としている事実。
http://www51.tok2.com/home/hayariki/futako/appeal110831.html
甲93 証人尋問調書
東京地方裁判所民事第13部裁判所速記官堀込康子 二子玉川東地区市街地再開発事業の環境影響評価は、資料が古いこと、達成することを前提とした窒素酸化物削減計画が達成できなかったこと、事業計画書が大幅に変更されたことなどの問題点があるうえ、計画自体は再開発地域周辺に大量の自動車交通を集中させ、大気汚染を悪化させるおそれが大きく、計画を中止すべきであること。

甲94 陳述書
二子玉川東地区市街地再開発事業の環境影響評価は、資料が古いこと、達成することを前提とした窒素酸化物削減計画が達成できなかったこと、事業計画書が大幅に変更されたことなどの問題点があるうえ、計画自体は再開発地域周辺に大量の自動車交通を集中させ、大気汚染を悪化させるおそれが大きく、計画を中止すべきであること

甲95 環境影響評価書資料編
二子玉川東地区再開発準備組合・世田谷区 二子玉川東地区再開発準備組合らが作成した環境影響評価書が、調査方法が不適切であったり、使用した資料が古いなど、不当なものであること。

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粗暴なヤンキーが将棋の名人の息子で、父親の借金返済のために闇の賭将棋で勝ち抜いていくストーリーである。主人公は子供の頃に父親と将棋をしただけで、それ以降は訓練も努力もしていない。そのヤンキーが親の血筋だけで勝利するという格差社会を反映した作品である。対戦相手も過酷な戦場経験で人格が崩壊した米軍兵士など、折り目正しく几帳面な棋士像から乖離している。将棋そのものの描写も少なく、ヤンキー喧嘩漫画のノリである。そのため、将棋ファン向きではない。このままヤンキー喧嘩漫画で終わるのか、ヤンキーとは別世界の将棋の世界の深淵が描かれるのか、注目である。林田力
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2011年12月7日水曜日

橘匠氏の講演会「言論の自由の限界に挑む」

橘匠氏の講演会「言論の自由の限界に挑む」
ネットメディア「真相JAPAN」主幹の橘匠氏の講演会 「言論の自由の限界に挑む」が2011年12月10日と17日に東京都渋谷区のリアルタイムコンピュータ学院渋谷校で開催される。講演会は三部構成で、第一部が講演、第二部が質疑応答、第三部が懇親会である。
真相JAPANは独特の切り口で社会に一石を投じるメディアであり、林田力の記事も掲載されている(林田力「TPPによる日本再占領と崩壊する世界秩序に立ち向かう知恵」真相JAPAN第34号、林田力「竹原信一「官僚互助会は犯罪者集団」真相JAPAN第五回勉強会」真相JAPAN第41号)。講演会では真相JAPANに書けない内容も話すとする。
10日の講演内容は以下のテーマである。17日は好評だったテーマを深掘りし、話しきれなかった内容を語っていく。
◇2012年問題。
◇国会議員(馬鹿。意味ない→法案が書けない奴は政治家になるな。馬鹿丸出し。)
◇今、日本の頂点?にいる、松下政経塾の本当の正体。(松下電器「課長島耕作」。)
◇小沢一郎さんと小泉進次郎。小泉家とは?
◇今、大変な「ギリシャの話」。
◇ TPPの良いところ。(ない!あ、ひとつある…。)
◇肌でわかるアメリカ。 (東京完全にやられている。ロックフェラー陰謀論の裏側。)
◇「ケムトレイル」など・・・・。近況報告。
◇「CIA」。
◇ロスチャイルド。
◇ユダヤ人陰謀論なんてクソ食らえ。(ユダヤ人を恨むよりユダヤ人を超えた戦略で活動をしていくのが大事でしょう。)
◇「天皇陛下」。
◇「民主主義」。
◇「共産主義」。
◇「独裁者」。カダフィ大佐、竹原信一さんの話。 (チャべス<癌>、あとはプーチン?<相当やり手>、どうせ今の状態じゃ「独立」なんて出来ないし…)
◇今の日本人。歪んでいる。病んでいる。(「韓国人」「中国人」は元気でいいよ!)
◇宗教論。「イスラムの話」。(何でも食べるイスラム教が究極でしょう<宗教論>の原点。「欲にそこそこ正直なのが一番いい。」)
◇オーランチオキトリウム・福島へ。
◇ヨコミネ式教育。
◇副島隆彦さん。
◇孫正義さん。
◇「宇宙人の話」。
◇「投資の話」。(ポルシェの話。ビンテージギターもいい。<最高の投資=資産>)
お金はヤギしか食べれない。金<ゴールド>はヤギも硬くて食べれない?)
◇「文句言わせない」の話。(だって言えないもん。本当の事しか言わないから。誰でもいいから面等向いてかかって来い!)
◇「本気」の話。気合とは?「このスピード」でこれだけ違う。
◇女にもてる方法。(簡単。「実践済み」自分の経験をそのまま伝えます。)
◇目からウロコの「金儲けなんて簡単」話。(ブランドさえ作ればいい。相談、講演。私が言えば「ルール」これほど簡単なものはない。「欲しい」と言えば貰える世界にすればいいだけ。まず「名刺」を考えよう! まず、何が欲しいのか探すことが一番大事。ブログ、ツイッター無料で出来る。詳しいやり方は第二部の質疑応答で聞いてください。)
http://blog.livedoor.jp/takutaku2946/archives/51789243.html
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『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力
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第18回CS神奈川懇話会

第18回CS神奈川懇話会
テーマ:原発輸出と脱原発国際連帯
問題提起:崔 勝久さん(原発体制を問うキリスト者ネットワーク事務局長・脱原発かわさき市民)
日  程:2011年12月23日(金曜日) 
時  間:午後6時30分開始(6時開場)
場  所:中原市民館2F第1会議室(JR南武線・横須賀線または
      東急東横線武蔵小杉駅より徒歩約5分)
参 加 費:500円(懇親会費別) / カンパ歓迎
主  催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川
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二子玉川ライズ取消訴訟・証拠説明書甲86

甲86の1 建築計画書(�−a街区)
甲86の2 雨水流出抑制施設計算書
�a街区で、建築面積2442.60�、地下1階の地下建造物を建築する計画である事実。
世田谷区雨水流出抑制技術指針が、所要対策量として、公共施設及び大規模民間施設部分においては50mm対応、道路部分においては29mm対応の基準を設定しているにすぎず、�a街区が世田谷区雨水流出抑制技術指針の上記基準(以下「基準」という。)272立方米に対し275立方米と、世田谷区雨水流出抑制技術指針をわずかに上回る不十分な雨水対策しか講じていない事実。

甲87の1 建築計画書(�−b街区)
甲87の2 雨水流出抑制施設計算書
�−b街区で、建築面積10856.90�、地下2階の地下建造物を建築する計画である事実。
世田谷区雨水流出抑制技術指針が、所要対策量として、公共施設及び大規模民間施設部分においては50mm対応、道路部分においては29mm対応の基準を設定しているにすぎず、�b街区が基準943?に対し945?と、世田谷区雨水流出抑制技術指針をわずかに上回る不十分な雨水対策しか講じていない事実。

甲88の1 建築計画書(�−b街区)
甲88の2 雨水流出抑制施設計算書
�b街区で、建築面積2495.00�、地下1階の地下建造物を建築する計画である事実。
世田谷区雨水流出抑制技術指針が、所要対策量として、公共施設及び大規模民間施設部分においては50mm対応、道路部分においては29mm対応の基準を設定しているにすぎず、�b街区が基準224立方米に対し230立方米と、世田谷区雨水流出抑制技術指針をわずかに上回る不十分な雨水対策しか講じていない事実。

甲89の1 建築計画書(�街区)
甲89の2 雨水流出抑制施設計算書
�b街区で、建築面積2495.00�、地下1階の地下建造物を建築する計画である事実。
世田谷区雨水流出抑制技術指針が、所要対策量として、公共施設及び大規模民間施設部分においては50mm対応、道路部分においては29mm対応の基準を設定しているにすぎず、�街区が基準1422立方米に対し1500立方米と、世田谷区雨水流出抑制技術指針をわずかに上回る不十分な雨水対策しか講じていない事実。

甲90 環境影響評価書
二子玉川東地区再開発準備組合らが作成した環境影響評価書が、調査方法が不適切であったり、使用した資料が古いなど、不当なものであること。
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2011年12月6日火曜日

二子玉川ライズ取消訴訟・証拠説明書甲71

甲71 「昭和49年1月1日〜平成18年12月31日における河川流域別 一般資産被害の集計」
昭和49年から平成18年12月31日までの丸子川流域(世田谷区内に限る)での浸水被害発生年。
昭和49年から平成18年までの33年間のうち、19年間で浸水被害が発生している事実。

甲72の1 「昭和49年災害別雨量記録表」(一部抜粋)
甲72の2 「昭和49年7月7日(台風8号)の一般資産被害調書」(一部抜粋) 昭和49年7月7日に本件再開発事業地周辺地域で浸水被害が発生した事実。

甲73の1 「昭和51年災害別雨量記録表」(一部抜粋)
甲73の2 「昭和51年9月9日(集中豪雨)の一般資産被害調書」(一部抜粋) 昭和51年9月9日に本件再開発事業地周辺地域で浸水被害が発生した事実。

甲74の1 「昭和52年災害別雨量記録表」(一部抜粋)
甲74の2 「昭和52年8月17日(集中豪雨)の一般資産被害調書」(一部抜粋) 昭和52年8月17日に本件再開発事業地周辺地域で浸水被害が発生した事実。
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『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力
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二子玉川ライズ取消訴訟・証拠説明書甲60

甲61 原告本人尋問調書
圧迫感の被害、大気汚染の被害、のおそれがあることの苦痛。

甲62 日経新聞 平成23年7月新潟・福島豪雨に関するニュース記事
平成237月23日から30日にかけて時間降水量121�という記録的豪雨で甚大な被害が出た事実。

甲63 東京都豪雨対策基本方針
東京都が、近年の集中豪雨の増加傾向に対し、対策基本方針を作成したこととその内容。
甲64 気象庁 気象情報大雨と雷に関する東京都気象情報 第4号
東京都世田谷区でも1時間降水量94�の豪雨が観測されている事実。

甲65 地形図
本件再開発事業地域が、武蔵野台地の西南側を堺にしている崖線の下にあり、多摩川欄ら子に丸子川に囲まれた細長い帯状低地である事実。
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危険だらけの二子玉川ライズ

二子玉川の環境を守る会は2011年11月発行の「二子玉川の環境を守る会NEWS No,30」で二子玉川ライズの危険を特集した。「被害甚大」「多額の税金投入」「環境破壊」をこのままにして「2期事業をはじめさせてはいけない」と訴える。
ビル風による風害、横断歩道の位置が悪い、横断歩道の信号が短い、急カーブで見通しが悪い、住宅街への交通量増加、トンネル内での車線変更があげられる。環境悪化も見齟齬せない。風害、騒音、暫定堤防、日影、不要な道路拡張(駒沢通り)である。
二子玉川東第二地区市街地再開発組合事務所で2期工事説明会が12月8日19時、9日19時、10日14時に開催される。これに対してNEWSでは「その前に解決することがあるんじゃない」と問題提起する。二子玉川ライズ2期事業着工の前に解決しなければならない問題が山積みである。
NEWSは二子玉川ライズ2期事業認可取消行政訴訟の口頭弁論の傍聴も呼び掛ける。口頭弁論は2012年1月24日15時半から東京地裁522号法廷で開催される。(林田力)
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「武器商人を経営分析する!」出版記念特別講演

「武器商人を経営分析する!」出版記念特別講演
2011年12月26日
時間18:30-21:30.
場所 北とぴあ(ホクトピア)2階つつじホール リハーサル室, 東京都, 北区王子1-11-1
講師  大津久郎(元船井総研 経営コンサルタント)
18:30 受付開始
19:00 講演開始
20:30 休憩
20:40 質疑応答
21:00 お楽しみイベント
21:30 終了
参加費用 「武器商人を経営分析する!」定価1000円相当がついて2000円
くわしくは
http://bukisyounin.jimdo.com/
--
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asin:4904350138:detail

ジーン・ワルツ

海堂尊の小説。医療崩壊の最前線である産婦人科医の問題に迫る。東京を舞台とするが、極北クレイマーでの産婦人科医の逮捕を背景にした広い意味での桜宮サーガの一作である。妊娠についての医学的な説明が多く、軽いミステリーを楽しみたい向きにはハードルが高い。しかし、ラストの禁断の告白には目が離せない。
海堂作品はバチスタ・シリーズの田口公平のように主人公は巻き込まれ型が多い。これに対して本書では主人公自身が変革を志向する人物であることが異色である。また、主人公が変革のための具体的な第一歩を踏み出している。その後の顛末も知りたくなる作品である。
海堂作品は医療が中心であるが、医療以外でも鋭い社会批判を展開する。夢見る黄金地球儀では、街の個性を喪失する再開発を風刺した。本書でも低層建築中心の地方都市の青い空と霞ヶ関の灰色の高層ビルを対比させている。林田力
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2011年12月5日月曜日

除染作業で放射能を除くことができるのでしょうか?

「除染作業で放射能を除くことができるのでしょうか」との問題意識は私も同意します。以下で書いたように日弁連の理事会でも似たような意見が出ております。
日弁連理事会にも韓流偏重批判が飛び火
http://hayariki.yotsumeyui.com/Entry/4/
出席理事からは「除染は単に放射性物質の場所的移動を行うだけで、全体量は変わらない」と除染の限界を指摘する意見も出された。
「共産党が除染に力を入れていることに違和感を覚えた者の一人」との点に関連して共産党の都議さんに聞いてみました。一つの考え方が提示されていると思います。
どうなるの、東京の放射能
http://blog.livedoor.jp/hayariki2/archives/1670314.html

『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
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2011年12月4日日曜日

二子玉川ライズ取消訴訟口頭弁論2012/1/24

二子玉川ライズ2期事業認可取消行政訴訟の口頭弁論が2012年1月24日15時半から東京地裁522号法廷で開催される。住民を支援いただくために傍聴へお越しください。万障お繰り合わせの上、裁判所にお運びください。終了後、毎回報告会を実施します。有意義な内容ですので、是非とも出席をお願いします。
http://tokyufubai.web.fc2.com/nikotama.htm
証拠説明書
甲177
陳述書
証人として申請している1級建築士三浦史郎が、都市再開発法第16条の意見陳述の手続きにおいて、コンサルタントとして再開発事業に従事していた専門家の立場から補佐人として明確に本件再開発事業に反対する意見を延べた事実。時代に合わない致命的な欠陥があることをのべ、�容積神話から脱却すべきであること、�需要を創り出すという発想を辞めるべきであること、�地域力を高めるまちづくりへ向かうべきであると言う点を述べた事実。

甲178
二子玉川の環境を守る会NEWS(NO25)
原告らを含む二子玉川の環境を守る会のメンバー15名が6月16日に保坂展人新区長と面談し、内容の濃い話し合いがもたれた事実。
住民の訴えに対し区長が「納税者は税金の使われ方について知る権利がある。風害については知っている。2期事業、公園整備や水害の心配も聞いている。街並み・環境は地権者のみならず、住んでいる人、周辺の人、訪ねて来る人などの共有財産だと思ってきた。」と回答した事実。

林田力がTPPでインタビュー

環太平洋経済協定TPP問題について林田力がインタビューを受けた記事がレイバーネット日本に掲載された。当初、TPPに対しては農林水産業の立場からの反対論が主流であったが、最近では消費者の問題とも位置付けられている。非関税障壁撤廃の名目で、遺伝子組み替え食品の表示規制撤廃など消費者の安全安心を守る規制が緩和されるためである。林田力は東急不動産のマンションだまし売り被害者として、消費者問題の観点でTPPに関心を寄せている。不動産市場でもゼロゼロ物件業者など過去に宅建業法違反となった事実は不動産業者選びに有効であるが、行政処分歴の提供が非関税障壁として規制される懸念もある。
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ロスト・シンボル上巻

世界的ベストセラーであるダヴィンチ・コードと同じラングドン・シリーズである。視点人物が入れ替わり、複数の人物の物語が同時進行で進む点はダヴィンチ・コードなどと同じである。
今回はアメリカ合衆国の首都ワシントンが舞台である。米国と言えば歴史の浅い近代国家のイメージがあるが、そのバックボーンには強い宗教性が存在することが浮き彫りにされる。
主人公のラングドンが価値観を相対化できる人物である点が印象的である。古代の拷問器具である十字架の前で跪き、血と肉の象徴であるパンとぶどう酒を食べるキリスト教徒の信仰も他の価値観に立てば怪しげなカルトに映ると主張する。日本社会では自分の考えだけが真実という類の偏狭で幼稚な発想の持ち主に遭遇することもある。その種のナイーブな思想を嘲笑う好作である。林田力
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2011年12月3日土曜日

デッドマンワンダーランド11

シロとレチッドエッグの過去が明らかになる。これまで罪の枝は超自然的でファンタジー的な要素が強かったが、この巻で物語世界の中での現実的な説明がなされる。
主人公が悲惨な過去から目を背けていたことも明らかになる。主人公の精神世界の中での葛藤を外敵との戦いと同等に描くことは新世紀エヴァンゲリオンに代表される定番であるが、現実無視との批判も根強い。西尾維新原作の「めだかボックス」でも自分との戦い型の主人公が風刺された。
その点で目を背けていた過去を直視するという展開は自分との戦いでありながら、現実逃避の真逆である。過去を水に流すことを是とする非歴史的傾向のある日本社会において有意義である。林田力
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民主主義シンポジウム勉強会

安部芳裕。アグネ市の例は国と同じ。民主主義を使ってこなかったことが問題。
天野統康。日本は国際権力の属国。マスコミによってコントロールされている。野田首相は勝手に国際公約としている。
高橋清隆。役人が警察とつるんで悪さをしている。民主主義は存在しているんじゃないかと主張したい。民主主義にプラスイメージを抱くことが近代の洗脳。少数派が多数派を支配できる支配装置が民主主義。
竹原。メディアは統制されている。広告代理店が統制する。国民に出す情報は別のものを提供する。
安部。日本の実務を担っているものは官僚。官僚と並んでいるものが財界。政治家は、その下。メインは外資。日本の統治機構の上にアメリカがいる。ウォール街と軍産複合体に動かされている。政治家は票と金に弱い。
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竹原。頼むから頼んでくれと言われて後援会を作ってくれた。握手の仕方などを指図されることは嫌。応援している人は応援していることを知られることが嫌な人が多い。組織のあり方が大事。小さなグループが幾つもあるような形がいい。
高橋。メディアや市民の力を信頼していない。民主主義は政治家を投票乞食にする。有権者はマスメディアを見て投票行動を決める。tpp賛成という人は肉眼で見たことはない。司法制度改革で弁護士の数が多くなり、質が低下した。賛成している弁護士は見たことがないが、組織の上で決めた。テレビ、新聞を見ない。
安部。それには反対。受け手の問題。日本はマスコミを信用していることが問題。政治に関わることは投票だけではない。日頃から政治家と意志疎通する。
高橋。民主主義は良いというイメージ自体が洗脳されたもの。
安部。民主主義はベストではないが、他に何があるか。世界的に主権が奪われている。大資本の独裁になる。
高橋。ファシズムは普通選挙で生まれた。昔の方が自由に政治に参加できた。普通選挙と同時に治安維持法が制定され、投票以外の政治行動が大きく制限された。労働成果が奪われた。江戸時代の労働時間は3、4時間程度。
天野。過剰な労働は借金経済システムの結果。住民のためにいい政治を作るためには過去や外国の制度を学ぶ必要がある。
高橋。江戸時代が暗いというのもマスコミの洗脳。
竹原。日本国は国民の幸せを目標にしていない。国民を安く使って外国と経済戦争を進めている。
橘。中小企業経営者にとって消費税を上げることが問題。
安部。税率を上げると税収が減る。しかし、企業が陳情にくる。それによって天下り先を確保する。輸出大企業は消費税で戻りが来る。消費税は既得権者の利益になる。
天野。民主主義が住民のためにならないことは金の問題。借金による信用創造の矛盾。詐欺から始まった。
竹原。お金は、まともに考えると分からない。強盗団の気持ちで考えると分かる。
天野。金融民主主義になっている。自由・平等・友愛が国民を満足させるスローガン。
橘。消費税増税は社会保障のためは嘘。天下りを確保して無駄遣いするため。出版業界はボロボロ。新しい人を開拓しない。売れる実績のある人しか出さない。
安部。市場原理主義。現代の経済はおかしい。作れば作るほど豊かになるはずが、市場原理主義では価格が暴落する。公共インフラは市場に任せられない。民営化は一握りの金持ちへの私物化である。凶暴罪は平成の治安維持法。阻止しないといけない。
竹原。役人は権力者であるのに権力を持っていないと嘘を伝える。住民同士で話し合い、目を覚ますしかない。拠り所は自らの感覚。
橘。独裁政治ならば責任を追及できる。しかし、日本は顔が見えない官僚が支配している。その方が気持ち悪い。放射能と同じ。
天野。リコールできるリーダーシップ。
竹原。見えない独裁から見える独裁へ。
安部。公務員は責任を取らないことが問題。経済成長が続くことを前提に制度が作られていることが問題。経済成長しなくてもいい社会システムにしないといけない。
竹原。日本は強盗団の私物。官僚互助会は人殺し泥棒マフィアである。すべての政治家を住民に心寄せるようにする。メディアと一緒に政治家を叩いても仕方がない。
安部。民意は反原発と反TPPと反増税の政界再編を打ち出す。新党を結成する。
高橋。預金をしない運動。日本のメガバンクは、ただで金を集めて米国債を買う。それで米国は武器を買っている。
天野。テレビ依存から解放するためには無料放送を禁止し、有料放送にする。
安部。市民が起こしている革命は少ない。資金提供者がいる。非暴力でやらないと、思う壷になる。気を付けてやらないといけない。オキュパイ・ニューヨークは寄付で賄われている。

2011年12月2日金曜日

公金を垂れ流す二子玉川ライズ

二子玉川ライズ住民訴訟控訴審準備書面(3)
3 世田谷区の行政経営改革重点事業への組み入れ(甲182号証)
  世田谷区は本年8月に発表した行政経営改革重点事業として「幅広い調整、議論等が必要なもの、見直しによる財政効果が大きいと考えられるもの等」として24の事業を選定した。(甲182号証別紙)。
  その中に番号19として「二子玉川東第二地区市街地再開発組合(2期)への補助事業精査」が選定され、「再開発組合にコスト縮減を指導するとともに、補助対象事業の精査に取り組む。」とした。前熊本区長の区政においては、再開発事業は、「精査、見直し」の及ばない「聖域」であった扱いとは明らかに改善、進展が見られる対応である。
  まさに、原告は本件訴訟で前熊本区長に訴え来た争点が以下の2点である。 「そもそも、本件再開発事業は、公金を支出するに値する公共性公益性があるのか」との争点、「次に、個別の補助金の支出について、施行者作成の報告書のみで、杜撰に支出され、世田谷区には補助金に相応する個別の支出について、一切領収証、契約書、見積書、基本設計等の成果物が提出保管されないままで「施行者」の言うなりの補助金が支出されたことが違法不当である。世田谷区の担当者が、退職翌日から再開発組合の事務局長に就任し、そのものが作成した報告書でノーチェックで公金を垂れ流すことを、世田谷区長自身が放置し、容認してきた組織的人的癒着構造を弾劾すべきである。」との争点である。これらの争点に、ようやく世田谷区自身が向き合う機運ができてきたと言うべきである。
http://www.hayariki.net/futako/appeal110831.html
  世田谷区が健全な自治体で住民の福祉のために行政を行うのであれば、余りにも当然の対応であるが、しかしながら、余りにも遅すぎるとも言うべきである。平成22年までに、すでに本件再開発に関連して道路、公園も入れると合計約425億円が支出されている。(甲180)
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緑地面積の減少の違法性

5(4)緑地面積の減少の違法性について
  被控訴人らは、乙10号証33頁の表をもって、多摩川緑地は3.5ha減少するが、多摩川沿い地域全体の緑地面積は14.41ha増加するから違法性はないと、強弁する。しかし、同頁表2−1をみれば明らかなように、増加するとする緑地は既にある社寺等民間施設を10個所寄せ集めて緑地指定すると言うだけであり、違法性をごまかすつじつま合わせにすぎないことは一目瞭然である。 多摩川緑地として指定されていた地域に公園を移転することにより、多摩川緑地は3.5ha減少した。その違法性は寺社等民間施設内に既にある緑地部分の寄せ集めでは回復し得ない。
http://www.hayariki.net/futako/110422jyunbi.html
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2011年12月1日木曜日

二子玉川ライズ住民訴訟控訴審準備書面(1)具体的計画開示の必要性

3(2) 具体的計画開示の必要性
 既に決定した都市計画を変更するには、変更の必要性につき、合理性妥当性がなければならない。特に、開発が抑制される「風致地区、都市計画公園」から超高層、�容積ビルの「再開発」という、真逆のまちづくりを行うのであるから、なおさらである。被控訴人は「具体的な再開発計画が住民の閲覧等に供されていたか否かは、再開発計画の存在によって都市計画公園の移動の必要性が基礎づけられていたかの点とは無関係である。」と述べているが、これは全く住民を無視した暴論である。
 特にこの場所は、「都市計画公園」として造成されてはいなかったものの、遊園地跡地として、古くからの住民や、遠方からの来訪者にとっての憩いや交流の空間として自由な出入りのできる「公共性」をもったスペースであった。これは、「都市計画公園」としての都市計画決定が、地域における当該土地の果たす役割、実態と一致していた、極めて適正、合理的な都市計画であった。
 このような、すでに実質的な「公園」的スペースを、「再開発の必要」と言うだけで、「再開発のために」位置変更するについては、開発側の計画が具体化しているというだけでは不十分である。何故、「1街区だけの駅前だけのスペースでは再開発ができないのか、」「都市計画公園をこの土地にのこしたままでの開発の可能性はないのか」など、複数の具体案を吟味し、公園の移転の必要性を吟味する作業は、「公共の福祉を実現すべき」行政こそが率先して行うべきである。
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二子玉川ライズ住民訴訟控訴審準備書面(1)補助金支出負担行為

第2 争点3 財務会計行為に先行する原因行為の違法性のうち補助金支出負担行為について
1 控訴人らは,原判決が世田谷区長らが東京都知事の先行行為を尊重すべき義務があり,きわめて重大な瑕疵がある場合以外は,先行行為を前提としてなされた財務会計行為は違法とはならないとしたことに対し,最高裁平成4年12月15日判決(一日校長事件)を正しく解釈すれば,先行行為を行う権限が財務会計行為者とは別の主体に属している場合において常にこれを尊重しなくてはならないなどとは考えられないこと,判例上は先行行為が財務会計行為者に対して法的義務を課すような場合においても,先行行為が無効である場合には,それに従った財務会計行為をしてはならないとされていることなどを明らかにしてこれを批判した(控訴理由書9〜15頁)。
 そして本件においては,世田谷区補助金交付規則第3条,同6条,東京都世田谷区市街地再開発事業補助金交付要綱第7条などを根拠に,世田谷区長らは補助金支出の法令・予算への適合性や,目的適合性について審査すべき義務,すなわち「違法な事業計画等に補助金を交付してはならない財務会計法規上の義務が課せられている」と主張した(同16頁)。
2 これに対して被控訴人は,一日校長事件最高裁判決は内部組織の権限行使に伴う財務会計行為についての判示であり,別個独立の公共団体である東京都と世田谷区のような場合に詳細な検討を求めるものではないと主張している(答弁書4頁)。しかし別個の主体がなした先行行為であってもそれが違法無効な場合にはそれを前提とした財務会計行為をなすべきではないことは変わりはなく(この点八ッ場ダム費用支出差し止め請求事件判決が明らかにしたとおりである),後述するような基準により先行行為の法令適合性などを審査しなくてはならないのであって,この点原判決が誤っていることは明らかである。
3 また,被控訴人は地方自治法232条の2が,「補助金交付は公益上の必要がある場合においてなされる」(条文上正確には「することができる」というのが文言であるが)のであるから,上記規則や要綱の審査もそのような観点からなされれば足りると反論している。
 しかし地方自治法232条の2はその文言からしても,補助金交付のための必要条件として公益性の要件を定めるものであり,上記規則等はその公益性判断の基準を具体的に定めるものである。すなわち上記規則等は,財務会計行為者には補助金交付事業の法令適合性,事業の目的,内容の適正などを調査する義務があり,これらが認められない場合は地方自治法232条の2の要件を欠くものとして,補助金の交付決定をしてはならないことを定めているのである。
財務会計行為者は自らの権限に基づき本件事業の法令適合性などを検討して,補助金の公益性の要件を審査するのであり,知事と同等の立場で審査するものではないのは当然である。しかし法令に違反し,あるいは不適正な目的,内容の事業に対しては補助金を交付してはならないことは明らかであり,その点についての審査を怠ることはできないのである。
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2011年11月30日水曜日

民主主義は存在しない

国は国民を守るものという意識があった。建設会社を営む。しかし、役所の対応を知り、疑問を抱いた。非営利法人を作らせ、天下り先に乗っ取る。住民を裏切ることを目標にしているのか。不正を告発するビラを配り続けた。議員にならんか。選挙に出ると選挙活動で訴えることができる。議会は機能していない。一時間で終わる会議もある。続けることを目標にする。役人の仕事は遅い。一週間でやる仕事を二日でやってはならない。職員の数を増やすことが狙い。公務員を増やすことが目的。役人のための役人の政治。自治なんてない。細かいことを国で決まっている。本当に自分達が何をやっているかも分かっていない。住民のためにやっていない。批判されないようにカモフラージュする。
この国は国民のためにあるのではないが私の結論。人殺しのうまい連中が国をとる。それを国民から守るために雇われた人間が公務員。官僚互助会の私物になっている。犯罪であるかどうかは、私物の裁判所が決める。官僚互助会の兵隊が公務員。メディアも官僚互助会の私物。当選したら突然政治家になる。役員からすれば素人、赤ちゃん状態。住民の中にも子飼いがいるから抗議が来る。誰を選んでも全然変わらない。ウォルフレンは「日本人は打ちひしがれた国民」。国民を叩けば出世する。国民のために働いた政治家は貶められる。警察の裏金を告発した大河原氏は、でっちあげ逮捕された。警察は間違いなく犯罪集団。カラ残業をしないといじめられる。警察官も税金泥棒を辞めると逮捕される。裁判官も起訴された人を有罪にしないと出世できない。犯罪者の一員になるように仕組まれている。それによって秘密は守られている。マフィアである。それによって大企業と組んで経済戦争を仕掛けている。だから世界からは嫌われる。選挙で誰が選ばれても変わらない。役人を裏切らない
政治家になる。
マスコミと一緒になって政治家を叩いてはいけない。議員は全体の仕事をしなければならない。住民は手をつながなければならない。公務員は身分である。彼らが敵である。政治家を育てる。政治家に経験させる。条例を変えれば固定資産税を下げることは簡単。権力者は議会、執行者は市長。住民のために働く政治家を育て、褒めなければならない。右翼は「金もらったから来たに決まっとろう」と言った。右翼の街宣内容は反対派と同じ。警備要請したら、機動隊が来た。五時まで許可なのに右翼は四時半に帰ってしまった。すると機動隊も帰ってしまった。次に右翼の街宣予告があった時は大河原氏が警備要請を断った。警察の裏金作りになるという理由。すると機動隊は来なかった。右翼と警察はセットになっている。この国は憲法がありながら、憲法を守ったことがない。9条だけでなく、人権も守ったことがない。公務員は悪いことする競争をしている。犯罪集団を多額の税金を使って養っている。
ヨコミネ式教育。韓国でも始まる。日本は子どものための教育ではない。ヨコミネ式では漢字の一から教える。平仮名の「あ」は難しい字である。落ちこぼれを作るための教育。選別システムになっている。公務員も地獄にはまっている。自分の子を塾に行かして、その子だけ勝ち残る社会では幸せになれない。皆が支え合う社会にしなければならない。議会で決めれば公務員の給与下げることは、すぐできる。
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二子玉川ライズ住民訴訟控訴理由書結論

第9 結論

以上の通り、原判決は、都市計画制度の運用を、行政が大企業の資金的提供を条件に、住民の住環境破壊につながる爆発的な容積率増加を容認して「都内最大の民間再開発事業」として、強行している事実について行政の裁量の範囲内であると認定した。

都市計画基準に定める他の諸計画との矛盾を容認し、再開発要求発生時(S58年)の上位計画になかった「世田谷区広域生活拠点」を事後的に創設して、つぎつぎに容積率緩和率を増大して、東急電鉄等にその開発利益を独占さえた構図は、他に類例を見ない超巨大再開発事業を、風致地区のど真ん中の都市計画公園予定地に出現させるという、都市計画制度の根幹を揺るがす無秩序、無計画の人権侵害事業を可能にし、住民の貴重な血税を投入することを許しているのである。

かかる都市計画行政にはみじんも公共性も認められない。これを乱開発と言わずに何をもって乱開発というかという、典型的な制度濫用事例である。

司法は,毅然として原判決を取消すべきである。今や、地球環境保護の観点から、地域の自然環境の保全は、私たち住民だけでなく地球全体に住む人々にとって、死活問題である。
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まちづくりの方向も、自然を破壊して開発を進めるのではなく、高い建物を低くする、高速道路を川にもどす、コンクリートで固めた河川を野原に囲まれた自然豊かな流れにもどすなどの、自然回帰、保護の方向へと大転換している。そしてそのようなまちづくりを担っているのは、まさに、行政が住民と共にその意見を実現するべき努力しているのである。時代の流れに逆行する本件再開発事業の違法性はもはやだれの目にも明らかである。裁判所の勇断を強く望むものである。
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違法不当な公金の支出:二子玉川ライズ住民訴訟控訴理由書

(2)また,別表番号5の行為についても,単に実績報告書のみの記載に基づき,その補助金の対象となる請負契約が、専門家によって行われる図面作成等を目的としているという理由だけで,その成果物に何らの瑕疵がある可能性があったことを伺わせるに足る事情がなければ違法ではないという短絡的な判断を行っている。

補助金支出行為は,控訴人らが原審で主張してきたとおり,補助金支出行為は,「公益上の必要性がある場合」でなければならず(地方自治法232条の2),「その目的を達成するための必要最小限度をこえて,これを支出してはならない」(地方財政法4条1項)のであり,また,「補助金にかかる予算の執行に当たっては,補助金が法令及び予算の定めるところに従って,公正かつ有効に使用されるように努めなければならない」(世田谷区補助金交付規則3条)のである。

また,「前条の補助金の交付申請があったときは,・・・当該申請にかかる補助金の交付が法令及び予算に定めるところに違反しないかどうか,補助金事業等の目的及び内容が適正であるかどうか,…調査し,…決定しなければならない」(同規則6条),「区長は実績報告書の提出を受けた場合は実績報告書の内容審査及び必要性に応じて現地調査を行い,その報告に係わる補助事業の成果が補助金の交付決定の内容及びこれに付した条件に適合することを認めたときは」に補助金額の確定をするなど,その手続的規制に適合して初めてこれが適法とされるべきものなのである。

別表番号5の行為は、控訴人が都市計画法、都市再開発法のそれぞれの違反を縷々主張するとおり、違法な再開発事業に対する違法不当な支出行為であり、そもそも補助金交付要綱に定める「公益上の必要性」が認められない。

加えて、乙51号証の実績報告書には、後日、公正な支出であったか否かを会計監査をする際には当然に必要とされるはずの、請負契約書、見積書、成果物、請求書、領収書、若しくは振込控等のコピーが全く添附されていない。
しかも、実績報告書の作成者は二子玉川東地区再開発理事長川邊義高であるが、その事務の取扱責任者である同組合事務長は、定年時まで、世田谷区の担当部職員であった岡沢氏が退職翌日に就任したもの、つまり天下りである。
この人的癒着関係をもとに、客観的資料も何も添付されない実績報告書をもとに、平成18年3月22日に世田谷区の都市整備部まちづくり推進課の職員が立ち会って検査したとしても、成果物の瑕疵の有無、必要最小限の支出なのかどうか、実際に支払いがなされたのかどうかについて実質的なチェックは全くできないというべきである。
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しかも、このような運用では、後日住民監査や、会計検査院の監査を受けた場合にも、第三者の事後的監査は基礎資料が存在しないため、不可能である。かかる高額の公金の支出について、会計に関する基礎資料の添附もないのに、専門家が請け負った仕事だから、「瑕疵がある可能性があったことをうかがわせるにたる事情もない」とすること自体不当である。当初からこのような補助金事業については、補助金支出要綱はあるものの、要綱は実質的には世田谷区の職員の能力では、遵守できない形式的なものであることを想定した等しい運用である。

原判決は,上記のような事実を全く無視し,具体的にどのような資料に基づいて,どのような審査を行ったのか等の実質的な判断を行わず,単に実績報告書の記載のみに基づいて全て追認し、これを「違法不当な公金の支出」と認めず、適法としている。住民監査請求によって、地方自治体の財務会計行為の公正を担保する責任を、司法自らが放棄した誤った判断である。
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二子玉川ライズ住民訴訟控訴理由書:二子玉川ライズ都市再開発法17条違反

第7 争点6 都市再開発法17条違反

1 原審での争点

都市再開発法第17条は再開発に関する組合設立認可事業認可の要件について不許可とすべき事実を定めており、控訴人らは3項、4項に違反すると主張した。そもそも既に詳述したとおり、本件再開発事業は再開発の開発要求はあるが、客観的な再開発の必要性はなく、いずれも、開発要求に応じる形で行政が事後的に「開発の必要性」を偽造してきた点で、形式的に都市計画決定がなされていたとしても、「再開発事業の都市計画適合性を欠く」というべきであり、3項に該当する。

さらに、準備組合が昨今の社会経済情勢の変化を理由にいったんは�a街区の事業の中止を決定したことから、4項の事業遂行能力に問題がある点を指摘した。その後2009年秋のリーマンショックを機に、社会の経済情勢は益々悪化しており、バブル崩壊前に計画された本件再開発事業はまさに「その後の諸情勢の変化」によって、時代の趨勢にそぐわない内容になっている。
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判決がいかなる判断を下しても、時の流れにより、事業遂行能力の判断の適否は当然に明らかになる。仮に本件再開発事業が破綻するような事態が生じた場合には、行政は自らの誤りを認め、その破綻の尻ぬぐいのために、これ以上の住民の貴重な血税を注ぎ込むべきではない。

2011年11月29日火曜日

シンメン

人気漫画クレヨンしんちゃんの外伝的な作品。野原しんのすけをモチーフにした五人のヒーローが、ぶりぶりざえもんをモチーフにした悪のトンメンと戦う。複数人のヒーローと言えば、しんのすけを主人公として、風間クンら幼稚園の仲間たちで作る、かすかべ防衛隊をイメージする。しかし、シンメンでは、しんのすけの外見をしたキャラが五人である。そのうちの一人は、しんのすけ的なキャラクターであるが、他の四人はユニークである。ここに単なるクレヨンしんちゃんのなぞりではない物語の奥行きがある。この巻では五人のそれぞれをフィーチャーする物語が収録されている。
トンメンは人間を苦しめる存在であるが、一方的に人間を攻撃するだけの存在ではない。人間の醜い感情がトンメンの人間攻撃のトリガーになる。林田力
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2011年11月28日月曜日

住民提案との比較検討

(3) 意見書採択手続きにおける住民提案との比較検討

この段階で、この都市再開発法16条の制度を十分に活用することによって、早稲田大学 卯月盛夫教授が提案するような、複数提案について現実的な検討を加えるということは、現行法下でも可能である。
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この点は、前述したとおり、卯月教授が、本年5月13日に、二子玉川東第二地区第一種市街地再開発事業に関する都市再開発法16条の口頭意見陳述手続きで述べており、東京都は施設建築物について「実施設計を行う段階で」と先送りすることなく、住民提案との比較検討作業を行い、協議し、必要と認められる部分は設立認可にあたって都市再開発法16条に基づく修正命令を発令すべきであった。
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事業計画修正命令に違反がないこと

2 新たな主張

都市再開発法17条の判断の前提として都市再開発法16条違反がある。

東京都知事が、この手続きで出された意見書を採用し、本件再開発事業に対して適正な修正命令を出さずに事業計画、設立認可を下したことは違法である。

(1)都市再開発法17条の平成11年法改正の経緯と法の趣旨について

平成11年改正前までは、都市再開発法第17条の事業認可、設立認可にあたっては、行政の自由裁量が認められていた(甲165)。

その理由は、再開発事業では、まず従前の建物を除去し、土地を一筆の土地にしてそのうえに施設建築物を建築するという手順になるので、工事の途中で事業が挫折したりすると、土地区画整理事業と違って、現状に回復することが著しく困難であり、とりわけ経済的に回復不可能な損失を被ることから知事の心証が十分に固まってから認可していた。それなりの合理性があった。
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しかし、実際は「合意形成基準」である3分の2を遙かに越えた水準の同意率(9割、なるべく全員)を満たさないと認可申請を受け付けないという運用がされていたために、事業推進を望む立場から見ると、かえって一部権利者のゴネ得になっていることもあり、自由裁量から「覊束裁量行為」に改められた。それと同時に、都市再開発法第16条が定める事業計画縦覧に対する意見書による知事の修正命令については「修正命令に従っていることを担保する規定がなく、自由裁量の判断の範囲内で行われていたので、これを認可基準の中に、明確に「事業計画修正命令に対する違反がないこと」を追加したうえで、「認可することができる。」から「認可しなければならない。」に改正された。(甲165号証、逐条解説、都市再開発法解説194頁から196頁)

ある意味、事業遂行者にとっては、合意形成基準が低くても組合の強制設立が可能になり、事業の推進がたやすくなったのである。

しかし、これと同時に都市再開発法17条の事業認可基準に、同16条の事業計画修正命令に違反がないことが要件に加わったことを決して軽視してはならない。
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二子玉川ライズ住民訴訟控訴理由書:都市計画法16条、17条違反

�,�街区の大部分の区域は,東急グループの意思で再開発することが可能であり(都市計画上の規制の問題は別論),それ自体として土地の利用状況が不健全なものということは出来ない。

8 争点5(7) 都市計画法16条、17条違反について

(1) 原判決の認定

原判決はこの点について

「しかしながら、同法16条1項等は、都市計画の決定に先立ち、利害関係のある周辺住民等の意見を反映させる機会等を設けるべきことを定めた手続き規定にすぎないから、それらの手続きが履践されているのであれば、個々の意見が採用されることがなかったとしても、そのことを理由にして同法16条1項に違反することとなるとはいえないことは明らかである。」とのみ判示している。
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これは司法が都市計画法の根幹に関わる手続きの重要性を軽視し、行政手続きの形骸的な運用を追認するものであり、誤りである。

竹原信一「官僚互助会は犯罪者集団」真相JAPAN第五回勉強会

ネットメディアの真相JAPANは27日、第五回勉強会「民主主義は存在しない(民主主義の欺瞞を暴く)」を池袋勤労福祉会館で開催された。竹原信一・前阿久根市長が国民を搾取する日本国の実態を告発した。
第一部は竹原氏の講演である。
国家は国民を守るものという意識があった。建設会社を営む中で、役所と折衝する機会があり、役所の対応から疑問を抱いた。役所が市民に非営利法人を作らせ、天下り先として乗っ取る。役所は住民を裏切ることを目標として活動しているようであった。役所の不正を告発するビラを配り続けたところ、市議会議員への立候補を誘われた。議員になりたいとは思わなかったが、選挙公報や街宣などの選挙運動で役所の不正を告発できることにメリットを感じた。
議会は機能していない。一時間で終わる会議もある。政治家は官僚に飼いならされ、政治家を続けることを目標にするようになる。役人の仕事は遅い。一週間でやる仕事を二日でやってはならない。公務員を増やすことが目的である。役人のための役人の政治である。地方自治は存在しない。細かいことを国で決まっている。役人は本当に自分達が何をやっているかも分かっていない。住民のために仕事をしておらず、批判されないようにカモフラージュする。「この国は国民のためにあるのではない」が私の結論である。
前近代では人殺しのうまい連中が国をとった。権力者が自分達を国民から守るために屋雇った存在が公務員である。日本は官僚互助会の私物になっている。犯罪であるかどうかは、私物の裁判所が決める。官僚互助会の兵隊が公務員である。メディアも官僚互助会の私物である。
政治家は当選したら突然政治家になるもので、役人からすれば素人、赤ちゃん状態である。役人の想定外のことをすれば、役人の子飼いの住民に抗議させる。政治は誰を代表に選んでも全然変わらない。ウォルフレンは日本を「うちひしがれた人々の国」と言っている。公務員は国民を叩けば出世する。国民のために働いた政治家は貶められる。
警察の裏金を告発した大河原宗平氏は、でっちあげ逮捕された。警察は間違いなく犯罪集団である。公務員はカラ残業をしないといじめられる。警察官も税金泥棒を止めると逮捕される。裁判官も起訴された人を有罪にしなければ出世できない。公務員は犯罪者の一員になるように仕組まれている。それによって秘密は守られている。マフィアである。それによって大企業と組んで経済戦争を仕掛けている。だから世界からは嫌われる。選挙で誰が選ばれても変わらない。役人を裏切らない政治家になる。
マスコミと一緒になって政治家を叩いてはいけない。議員は全体の仕事をしなければならない。住民は手をつながなければならない。公務員は身分である。彼らが敵である。政治家を育てる。政治家に経験させる。固定資産税を下げることは条例の変更で簡単にできる。権力者は議会、執行者は市長。住民のために働く政治家を育て、褒めなければならない。
阿久根市長時代に右翼から抗議を受けた。右翼の街宣内容は反対派と同じであった。右翼は「金もらったから来たに決まっとろう」と言っていた。警察に警備要請をしたところ、機動隊が来た。右翼の抗議活動は5時まで許可されていたが、4時半に帰ってしまった。すると何故か機動隊も帰ってしまった。大河原氏の総務課長就任後に右翼の街宣予告があった際は、「機動隊の警備が警察の裏金作りになる」という理由で大河原氏が警備要請を断った。すると機動隊は来なかった。右翼と警察はセットになっている。
日本は憲法がありながら、憲法を守ったことがない。憲法9条だけでなく、人権も守ったことがない。公務員は悪いことする競争をしている。犯罪集団を多額の税金を使って養っている。
ヨコミネ式教育を紹介する。世界各国から注目され、韓国でも始まっている。日本は子どものための教育ではない。ヨコミネ式では漢字の一から教える。平仮名の「あ」は難しい字である。落ちこぼれを作るための教育で、選別システムになっている。
公務員も地獄にはまっている。自分の子を塾に行かして、その子だけ勝ち残る社会では幸せになれない。皆が支え合う社会にしなければならない。議会で決めれば公務員の給与下げることは、すぐできる。
林田力は「世田谷区では市民派の保坂展人区長が当選したが、圧倒的な少数与党で公約通りに進んでいない面がある」として、アドバイスを求めた。これに対し、竹原氏は「議員を与党や野党と線引きせず、全ての議員を住民寄りにするようにするように働きかけるべき。議員には正義の味方になりたいという気持ちはある」と答えた。
第二部は竹原氏、安部芳裕氏、天野統率氏、高橋清隆氏によるシンポジウムである。司会進行は橘匠氏である。
安部氏「阿久根市の問題は国と同じ。民主主義を使ってこなかったことが問題」
天野氏「日本は国際権力の属国。マスコミによってコントロールされている。野田首相はTPP参加や消費税増税を勝手に国際公約とした。国民多くが反対している政策でも進められている」
高橋「役人が警察とつるんで悪さをしている。民主主義は存在していると主張したい。民主主義にプラスイメージを抱くことが近代の洗脳である。少数派が多数派を支配できる支配装置が民主主義である」
竹原「メディアは統制されている。広告代理店が統制する。国民に出す情報は真実とは別のものを提供する」
安部「官僚が日本の実務を担っている。官僚と並んでいるものが財界。その下に政治家がいる。財界のメインは外資である。日本の統治機構の上にアメリカがいる。アメリカはウォール街と軍産複合体に動かされている。政治家は票と金に弱い」
天野「世田谷区長選挙では既存の政党組織とは別に市民派の勝手連的な動きが影響したが、選挙後の動きは停滞した。恒常的な後援会が必要ではないか」
竹原「私は後援会を作ることは希望していなかった。後援会結成を依頼してくれと頼まれて、後援会が作られた。本当は握手の仕方などを指図されることも嫌であった。自分の支持者は応援していることを知られることが嫌な人が多い。組織のあり方が大事である。小さなグループが幾つもあるような形がいい」
高橋「私はメディアや市民の力を信頼していない。民主主義は政治家を投票乞食にする。有権者はマスメディアを見て投票行動を決める。TPP賛成という人は肉眼で見たことはない。司法制度改革で弁護士の数が多くなり、質が低下した。賛成している弁護士は見たことがないが、組織の上で決めたという。テレビや新聞を見ないことを提案する。
安部「それには反対する。情報の受け手の問題である。日本はマスコミを信用している人が多いことが問題である。政治に関わることは投票だけではない。日頃から政治家と意思疎通することが大事である」
高橋「民主主義は良いというイメージ自体が洗脳されたもの」
安部「民主主義はベストではないが、他に何があるか。TPPやFTA、EUなど世界的に主権が奪われている。大資本の独裁になる」
高橋「ファシズムは普通選挙で生まれた。昔の方が自由に政治に参加できた。普通選挙と同時に治安維持法が制定され、投票以外の政治行動が大きく制限された。労働成果が奪われた。江戸時代の労働時間は3、4時間程度であった」
天野「過剰な労働は借金経済システムの結果である。江戸時代の話が出たが、住民のためにいい政治を作るためには過去や外国の制度を学ぶ必要がある」
高橋「江戸時代が暗いというイメージもマスコミの洗脳の結果である」
竹原「日本国は国民の幸せを目標にしていない。国民を安く使って外国と経済戦争を進めている」
橘「中小企業経営者にとって消費税を上げることは経営を直撃する大問題である」
安部「税率を上げると税収が減る。しかし、企業が陳情にくる。それによって天下り先を確保する。輸出大企業は消費税で戻りが来る。消費税は既得権者の利益になる」
天野「民主主義が住民のためにならないことは金の問題。借金による信用創造の矛盾。詐欺から始まった」
竹原「お金の話は、まともに考えると分からない。強盗団の気持ちで考えると分かる」
天野「金融民主主義になっている。自由・平等・友愛が国民を満足させるスローガンである」
橘「消費税増税は社会保障のためは嘘。天下りを確保して無駄遣いするため。出版業界はボロボロ。新しい人を開拓しない。売れる実績のある人しか出さない」
安部「市場原理主義はカルトである。現代の経済はおかしい。作れば作るほど豊かになるはずが、市場原理主義では価格が暴落する。公共インフラは市場に任せられない。民営化は一握りの金持ちへの私物化である。凶暴罪は平成の治安維持法であり、阻止しないといけない」
竹原「役人は権力者であるのに権力を持っていないと嘘を伝える。住民同士で話し合い、目を覚ますしかない。拠り所は自らの感覚である」
橘「独裁政治ならば責任を追及できる。しかし、日本は顔が見えない官僚が支配している。その方が気持ち悪い。放射能と同じである」
天野「リコールできるリーダーシップが必要」
竹原「見えない独裁から見える独裁へ」
安部「公務員は責任を取らないことが問題。経済成長が続くことを前提に制度が作られていることが問題。経済成長しなくてもいい社会システムにしないといけない」
竹原「日本は強盗団の私物。官僚互助会は人殺し泥棒マフィアである。すべての政治家を住民に心寄せるようにする。メディアと一緒に政治家を叩いても仕方がない」
安部「反原発と反TPPと反増税の政界再編を打ち出す。新党を結成する」
高橋「預金をしない運動がある。日本のメガバンクは、ただで金を集めて米国債を買う。それで米国は武器を買っている」
天野「テレビ依存から解放するためには無料放送を禁止し、有料放送にする」
安部「市民が起こしている革命は少ない。資金提供者がいる。非暴力でやらないと、権力者の思う壷になる。気を付けてやらないといけない。オキュパイ・ニューヨークは寄付で賄われている」

『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力
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2011年11月27日日曜日

聖おにいさん

イエス・キリストやブッダを主人公とするギャグ漫画という際どい作品である。ギャグテイストの中でも深い宗教理解に通じる真実味を感じさせる描写がある。例えば神の子として宿命づけられたイエス・キリストが大工の息子として普通の生活を送っていた頃の苦悩である。林田力
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2011年11月26日土曜日

二子玉川ライズ住民代替案のポイント

事業計画の問題点と住民代替案のポイント

さらに卯月教授は、�a街区の事業計画の問題点を指摘しているが、人工地盤で敷地全体を覆う超高層ビルの建築については「建ぺい率80%の超高層ビルの計画なんて私は聞いたことがありません。」として、これは、地上を人間に開放するために高層ビルを認めようと言う近代建築家コルビジェの言葉も無視していると指摘している。また、住民の代替案を考える場合に、事業者作成の事業計画の問題点として、「高さ」「ボリューム」「商業業務施設が多く芸術文化施設や福祉保健施設が極めて.ない。」「足下の緑が建ぺい率80%の人工地盤能重の人工的な緑であること」「雨水浸透の問題である。」と指摘している。(甲159号証13頁から17頁)。
http://hayariki.net/futako/appeal101111.html
これらのポイントは、本件再開発事業(1期事業)都市計画決定手続きにおいて、都市計画法16条の公聴会で出された反対意見や、都市計画法17条で提出された反対意見書の内容、公共性がないことの理由として指摘している問題点と合致しており、これらの点について、行政は住民意見と事業内容との調整をするのが行政の役割である。

二子玉川ライズ住民参加の必要性と可能性

1970年代から特に欧米諸国の先進国では、行政主体の再開発、事業者中心では問題があるということで代替案の作成と言うことがその後の地域にとって極めて重要であるということで、行政は制度を変えつつある。ドイツ建設法典は1986年に改正され第3条に「住民は、事前にできるだけ早い時期において、計画の一般的な目的、地域の再開発又は開発に関する実質的に異なった解決策及び計画で予想される効果に関する実質的に異なった解決策および計画で予想される効果に関する公的な報告を受けることができる。」と定められている。(甲159号証2頁)ある1案だけ持ってどれだけ優れているかと言われても、なかなか解らないので、実現可能な複数の案があって初めてこの案は、とても環境に優しいとか、この案はとてもコストがかからないと、評価軸を通じて学習し、住民としての意見を確定することができるということで、この複数案の比較ということが極めて重要である。(甲159号証4頁〜5頁)。

日本における現行法の中でも、「東京都のお立場で 中略 日本でも条例の中に住民のまちづくり提案権を認めてきているような大きな流れと、欧米での1970年以降の大きな流れを勘案すれば二子玉川地区で、もう少し、時間をかけて三者の協議の場を設定するということは、それほどおかしなそれほど難しいことではないのかなと私は思っています。」(甲159号証12頁)と述べている。
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法の趣旨目的に沿った解釈

(2)法の趣旨目的に沿った解釈

手続き法規とはいえ、違法か否かを判断する場合には、法律の趣旨から見て、いかなる目的のための手続き規定かの観点から厳正に判断すべきである。前述したように、巨大再開発による開発企業の利潤独占が住民の環境破壊を招くという利害対立構造にあること、行政がその利害調整をしつつ、住民の福祉を実現する義務を果たすために取るべき手続きを定めたのが、都市計画法16条、17条であることを鑑みれば、この条文が定める手続きは、都市計画法の最も根幹をなすもので、決して形骸化してはならない重要な手続きである。都市計画法16条は明文上も「都道府県または市町村は、中略 都市計画の案を作成する場合において必要があると認めるときは、公聴会の開催等住民の意見を反映させるために必要な措置を講ずるものとする。」と定めてある。行政は住民の意見について、具体的な都市計画内容に反映させるためにこの手続きを取るのであるから、できる限り、住民の意見を計画内容に採用すべきであるし、住民の意見を採用しないのであれば、そのことについて少なくとも住民が納得できるような合理的な説明がなければならない。
http://hayariki.zero-yen.com/futako/appeal101111.html
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恋愛禁止条例第五巻

人気アイドルグループを扱った漫画であるが、それにとどまらない面白さがある。主人公は男子高校生で、AKB48を目指す片思いの同級生を応援しようと、自らも女装してオーディションを受け、研修生になる。この研修生としての活動が熱い。
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二巻では主人公みのりが大島優子のアンダーを務めることになる。そこではKチームの厳しさを目の当たりにする。お友達同士で傷をなめあう温さの対極に位置していた。正規メンバーの自然な描写が、主人公が感じた研修生への違和感の回答になり、正規メンバーの持ち上げにもなるという好展開である。
三巻では主人公が大島優子のアンダーとして公演に出る。そこで、主人公は正規メンバーとの圧倒的な実力差を思い知らされることになる。
AKB49が実在のアイドルを扱った漫画と異なる点は、主人公が架空の人物で、AKB48を今以上の人気グループに押し上げていくことが予見されている点にある。これは独立した作品としての魅力であるが、そればかりでは実在のAKBのプロモーションにならず、制作側としては痛し痒しである。この時点で正規メンバーとの圧倒的な実力差を描くことで、ステージの奥深さと正規メンバーの力を表現した。林田力

レディー・ガガは賃貸派

レディー・ガガは賃貸派であると発言した。住宅を購入すると家畜化することを理由とする(「レディー・ガガは賃貸派!」Movie Walker 2011年11月25日)。分譲住宅では不利益事実を隠した問題物件のだまし売りが起きている(『東急不動産だまし売り裁判』)。それを踏まえるならば、レディー・ガガの発言は賢明である。
一方で日本の問題はゼロゼロ物件や追い出し屋に見られるように賃貸住宅が貧弱で、悪徳不動産業者や貧困ビジネスの温床になっていることである。悪徳不動産業者や貧困ビジネスを排除し、廉価で良質な公営住宅の供給拡大が日本を暮らしやすくする道である。
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2011年11月24日木曜日

家政婦のミタ第6話

松嶋菜々子の家政婦らしからぬ家政婦が注目されるが、脇を固める面々も侮れない。皆が自分勝手なエゴの塊である。筆頭は父親である。この期に及んで不倫相手に未練を残している。しかも、それを義理の妹のうららの前で話す無神経ぶりである。家庭放棄の父親に代わって子ども達を養子に迎えようとする祖父の姿勢は真っ当であるが、他人の話を聞かず、自分の価値観を押し付けるばかりで、善人には見えない。長女の結は被害者であるが、短慮と身勝手さが目につき、純粋な悲劇のヒロインにはなっていない。結を綺麗なヒロインで終わらせないところに、所属事務所オスカーのエース女優を育てる本気度が現れている。三田が感情を出さない分、脇役の感情がむき出しになる。登場人物はバラバラのカオス状態である。
これは南極大陸の皆が一つの目標に向かって団結して困難に取り組むという展開とは対照的である。視聴率低迷で早くも主演のキムタクに責任転嫁の声が出ているが、エゴをむき出しにする家政婦のミタの好調を踏まえるならば、キムタク一人に責任を負わせることは筋違いである。むしろ皆が一つの方向を向く特殊日本的集団主義を気持ち悪く感じるほど日本社会が成熟した証である。
キムタク中心のドラマ展開に多くの視聴者が違和感を抱いているが、キムタクを浮かせている脇役にも問題がある。越冬隊の隊長は物分かりが良すぎる。隊長が物分かりが良いキャラならば、ナンバーツーは厳しいタイプと相場が決まっているが、ナンバーツー的存在は倉持である。ナンバーワンもナンバーツーもイケイケどんどん型であり、組織のバランスが悪い。さらに問題は監視役を自称する氷室である。倉持の障害になる役どころであるが、実はツンデレであることが序盤から明らかになり、結局は倉持の独走を許している。そもそも組織の論理では同じ山岳部OBは監視役としてふさわしくない。氷室が監視役となることは、倉持にとって甘い状態である。倉持に立ちふさがる壁はなく、キムタクの思い通りに進む展開である。曲がりなりにも初回放送の視聴率が高かった背景には、敗戦の傷跡が残る中で南極観測どころではないという社会情勢を丁寧に描き、それが倉持らの壁になっていた。しかし、話が進むにつれて、倉持の壁はなくなり、キムタク中心のドラマとなり、不自然
さが際立った。
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もともと南極観測を困難に挑戦したドラマと描くことには難しさがある。大ヒット映画「南極物語」もあり、視聴者は日本の観測隊が外国船に救援を求め、樺太犬を置き去りにして帰国した史実を知っている。日本の復興を世界にアピールするどころか、敗戦国日本の恥の上塗りになった。
集団主義的とされる日本人であるが、ルース・ベネディクトが菊と刀で喝破したように恥の文化と喝破したように実態は自らを律する内なる倫理意識が乏しいだけである。故に集団の権威が強ければ盲従するが、集団に権威がなければアナーキーにもなる。家政婦のミタのアナーキーさには日本人の一つの真実が存在する。
この点に韓国ドラマに押されがちな日本ドラマの勝機がある。韓国ドラマの大きな魅力は常識を突き抜けた突き抜けたキャラクターにある。古くは「猟奇的な彼女」である。しかし、これは突き抜けた個性を許容する韓国社会で生まれたから面白さが成り立つ。日本で生まれたならば単なる暴力女かトラウマを抱えた可哀想な女性とステレオタイプになってしまう。韓国女優キム・テヒを起用した「僕とスターの99日」は脇を固めるキャラクターに個性的な面々を揃えて、韓国ドラマの面白さを取り込んでいるものの、視聴率的には苦戦している。あまりに個性的なキャラクターは個性と縁の薄い日本社会では嘘臭くなってしまう。普通の人々が感情をむき出しにする家政婦のミタにリアリティを感じやすい。林田力

2011年11月23日水曜日

活断層

離島の石油備蓄基地建設反対運動に翻弄される事業者側従業員を描いた小説。東急不動産だまし売り裁判体験のある評者にとって、住民反対運動は善でデベロッパーは悪という価値基準がある。これに対して本書はデベロッパー側の人間を主人公として、反対運動側を不気味に描く。
それでも反対運動に小気味良さを覚える。村人は石油基地建設で地元は何のメリットも受けていないと主張する。工事によってダンプカーが走り回り、騒音被害が生じ、安全な生活が脅かされる。建設工事で雇用が生まれたことは、サトウキビ畑の働き手が奪われることになる。外部から来た労働者が地元商店で食品などを購入するため、物価が上がり、地元民の生活が苦しくなる。大事故でも起こしたら、銭金の問題ではない。これは原発推進派に聞かせたい言葉である。
開発のメリットとされるようなことも、デメリットとして捉えている。現実の日本社会は目先の経済的利益に釣られて乱開発を受け入れてきた。だからこそ活断層の村人の論理には輝きがある。
活断層の開発推進者は誠実に地元の声を聞こうとする人物として描かれる。これは二子玉川ライズなど現実の開発紛争とは大きく異なる。それでも開発推進者は本当の意味で地元に向き合ってはいない。その地元への配慮には独り善がりな虚しさが漂っている。林田力
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We cannot forgive TOKYU Land Corporation

"The Suit TOKYU Land Corporation's Fraud" is written with the plaintiff's own words, not with "borrowed" words. "The Suit TOKYU Land Corporation's Fraud" tells you about the incredible Evil Real Estate Agents, who believe themselves to be geniuses while they are actually just doing sloppy jobs with so many mistakes.
We noticed even much more horrible problems about TOKYU Land Corporation and TOKYU Livable Inc. We cannot forgive TOKYU Land Corporation and TOKYU Livable Inc.
We think we shouldn't admit TOKYU Land Corporation and TOKYU Livable Inc. into Business to Consumer (B2C).
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不動産開発と地域社会の対応

続いて玉野和志・首都大学東京教授の「不動産開発と地域社会の対応」である。玉野氏は二子玉川を実地見学して開発前と開発後の状況を比較した。開発前の駅前はゴチャゴチャした街並みで、若い人がちょっときて遊んでいく。古着屋で買い物するなど下北沢に近いイメージがあった。

しかし、開発後はスーツを着ている人など大人と呼ばれる人の街になった。気楽な格好をした人が集まる雰囲気はなくなった。二子玉川ライズを進めた東急としては、気楽な格好をした若者が来るよりは、スーツを着た人に来てほしいのだろう。どんな人に来てもらいたいかというデベロッパーの意図が存在する。

一方で「洒落たストリートを一歩抜けると、ファーストフードの油臭い排気がまき散らされている」とし、「再開発組合は自分達の土地をどのように造形するかしか見ていない。周りの地域社会の関係は無視されている」と批判する。そして「二子玉川ライズを中低層にしたら長い目で見れば資産価値が上がっただろう」と指摘した。

東急は昔から東急方式で宅地造成を進めてきた。普通は自前で土地を購入して開発するが、それには資金が必要である。東急は再開発組合や区画整理組合を作って、建て前は地主の事業として進めてきた。このようにして東急田園都市線沿線の農地を宅地化してきたが、それでも東急の誘導に乗らない農家もおり、現在でも農地は残っている。これが、人が土地に住み着くということである。
http://www.honzuki.jp/user/homepage/no2431/index.html

同じように横浜市神奈川区子安浜でも漁民が復活している。現地は工業地帯であり、コンビナート建設などにより、漁民は漁業権を放棄させられ、公式には漁民はいないことになっている。所有する漁船を燃やすようなことまでさせられた。ところが、漁民が戻って小規模な漁業で生業を立てるようになっている。主体は定年退職者であるが、最近では若い人もいる。

京都ではマンション建設が問題になっているが、町会の投票権をマンションは一棟で一票としているところがある。町を作ってきた存在は古くから居住する世帯だからという論理である。

東急は若い人が住み、年をとったら売り払えばいいという人を対象に超高層マンションを建てたかもしれない。それでも高層マンションをついのすみかとし、一生を送る人が出てくる。(林田力)
http://hayariki.net/futako/111119sympo.html

Fwd: 『水俣から学び 福島につなげる心

公開講演『水俣にから学び福島につなげる心』

原田正純 氏(水俣学研究センター顧問)による特別講演『水俣から学び 福島につなげる心』を開催します。
入場無料です。是非御参加ください。

日時:2011年11月23日(水曜日・祝日)13:30〜15:00(開場13:00)

場所:京都学園大学バイオ環境館4階B4−1教室

交通アクセス:JR亀岡駅(12:32, 12:53, 13:05発)・JR桂川駅(12:24発)・阪急桂駅(12:30発)
より学園大学行きバスをご利用ください。

原田正純氏は、熊本大学体質医学研究所助教授、熊本学園大学社会福祉学部教授を歴任、水俣学研究センターを設立された医師であり、水俣病の患者に寄り添って問題提起を続けてこられました。
今回は、水俣と福島とこれからの我々の社会のあり方を語っていただきます。
http://www.hayariki.net/associa.htm

2011年11月22日火曜日

二子玉川ライズ検証シンポジウム

佐々木隆爾・筆頭代表理事。冒頭挨拶。大勢の人が集まったことに感動。二子玉川ライズニ期事業で意見陳述。世田谷区景観条例に真っ向から対立する。壊すことになる。単に二子玉川の問題ではない。東京都のテストケース。大資本主導の開発が進められてしまう。環境を守る会に任せるだけではない。
岩見。摩訶不思議な開発がまかり通っている。住民の常識に反する。都市計画は公共性がなければできない。都市計画法にも都市再開発法にも健全が目的にある。二子玉川ライズは健全な発展と言えるか。不動産資本が儲けることを後押しするものが都市計画という風潮がバブル期に出てきた。スーパー堤防と再開発地区計画が生まれた。再開発地区計画は青天井の規制緩和、究極の規制緩和。2つとも二子玉川を襲う。
二子玉川ライズは容積率が2.2倍に緩和された。風致地区は再開発地区計画で無視される。それに見合う環境改善はなされていない。
玉野。不動産開発と地域社会の対応。二子玉川ライズは東急の開発利益が動機。二子玉川を見て思った。開発前と開発後。開発前はゴチャゴチャした。若い人がちょっときて遊んでいく。古着屋があった。下北沢のようなイメージがあった。東急にしては、ああゆう人が来るよりは。スーツを着ている人や大人な人。気楽な格好をした人が集まる雰囲気はなくなった。どんな人に来てもらうかという開発者の意図がある。お洒落なストリートを一歩抜けると、ファーストフードの油臭い排気がまき散らされている。
再開発組合が自分達の土地をどう造形するかしか見ていない。全体としてのコミュニティーは省みられていない。周りの地域社会の関係は無視された。
東急は昔から東急方式で宅地造成を進めてきた。普通は自前で土地を購入して開発するが、それには資金が必要である。東急は再開発組合や区画整理組合を作って、建て前は地主の事業として進める。
神奈川県で漁民が復活する。コンビナート建設で漁業権を放棄させられ、公式には漁民はいないことになっている。定年退職者が戻ってくることから始まったが、若い人もいる。それが人が土地に住み着くということである。
京都ではマンションは一棟で一票の町会がある。
東急は若い人が住み、年をとったら売り払えばいいという人を対象にマンションを建てたかもしれない。それでも高層マンションをついのすみかとし、一生を送る人が出てくる。
中村。「区のお知らせ」の問題点。財源不足を強調する。4月からガン検診が自己負担になった。区民から受診にためらいも出てくる。大型開発優先区政からの転換の公約が問われる。
厳しい財政状況はワーキングプアなど暮らしの厳しい状況を反映している。区民に負担を押しつけることは、区民が税や保険料を負担する基盤や力を損ねることになる。
特別区交付金は増えている。法人住民税が増えているためである。
生活保護や子ども手当てなど社会保障関係費は国や東京都の補助金、特定財源を大きな原資としている。社会保障関係費の増大を理由に行政需要増大、財政危機を描くことはフェアではない。暮らし・福祉の財政投入を圧縮する論調は正当化されない。熊本予算では福祉予算は削られ続けた。一貫して削られていないものは土木費である。 街のにぎわいアップの大部分が二子玉川再開発の補助金に使われている。二子玉川再開発を通じて見えてくる世田谷区の構造的な問題がある。
道路が広がったため、大型トラックが猛スピードで走り、振動がひどい。
再開発組合は強風のデータ開示を拒否する。裁判所で解決しろと再開発組合は主張する。東急と言うと、必死に否定する。一切の謝罪の言葉がない。組合がやっていることと素知らぬ顔。東急に対する責任追及をしなければならない。
あれだけ深い穴を掘るために地盤沈下の危険がある。高島屋でも地盤沈下が起きている。
玉川一丁目住民は風が強い日は駅に出てこれない。親が子供に風の強い日は「傘を差すな」と言っている。
駒澤通り。必要性がない。避難用に歩道を広げるとの名目であるが、災害時は車の通行も規制される。役人が机上で線引きしているだけ。
玉野。中低層にしたら長い目で見れば資産価値が上がっただろう。
岩見。公共性の矛盾が再開発地区計画に凝縮している。大規模という規模の問題が公共性を破壊する。巨大マンションでコミュニティーとの関係を作ることは無理なのではないか。大規模開発は反街づくり。イギリスでは都市再生の名目で、減築する。世田谷区も道路維持などで負担がある。メンテナンスに負担がかかる。持たないと考える。
住民参加も巨大開発になると参加しようがない。小さなまちづくりを重ねて、暮らしと対話していく。住民運動に参画する住民はアテネ市民の精神を共有している。
新井会長。75人集まる。この会館は再開発でできた。区が尻拭いで会館と図書館を入れた。人間の怒りは深く静かに行動で示す。

2011年11月21日月曜日

林田力:二子玉川ライズ検証シンポジウムで公共性や財政を検証

二子玉川の環境を守る会と世田谷自治問題研究所は2011年11月19日に東京都世田谷区奥沢の奥沢区民センター集会室(目黒線奥沢駅)でシンポジウム「二子玉川再開発その検証と私たちのまちづくり」を開催した。シンポジウムでは二子玉川東地区再開発及び二子玉川東第二地区再開発(街の名称:二子玉川ライズ)問題を、公共性、まちの在り方、行財政の三側面から解析した。主催者発表では75人が参加した。

冒頭挨拶は世田谷自治問題研究所の佐々木隆爾・筆頭代表理事である。佐々木氏は「大勢の人が集まったことに感動」と述べ、2010年4月の二子玉川ライズ2期事業の審査手続きの経験を話した。

佐々木氏は「高層ビルを建設する二子玉川ライズ2期事業が世田谷区景観条例に真っ向から対立する」として、反対の立場から意見書を提出した。自らは問題点を論証できたと考えていたが、東京都からは「事業計画に修正を加えるまでには至らないので、不採択と決定いたしました」との簡単な文書で退けられた。

その上で「これは単に二子玉川だけの問題ではない」という。「二子玉川は東京都にとってテストケースで、これを許せば他の場所でも大資本主導の開発が進められてしまう」と警告した。そのために「二子玉川の環境を守る会に任せるだけとせず、自治問題研究所も検証するシンポジウムの共同主催者になった」と説明した。
http://www.hayariki.net/futako/111119sympo.html

2011年11月20日日曜日

放射能汚染を過剰宣伝する悪徳業者に注意

真相ジャパン第37号に転載された早見慶子「東日本大震災と医療の未来」は放射能の害の過剰宣伝を戒める。管見は微量でも被曝を避けるべきとの立場であり、スタンスは異なる(林田力「福島第一原発事故の被曝と医療被曝の比較はナンセンス」PJニュース2011年3月22日)。
http://www.hayariki.net/poli/eco.html
それでも早見氏の主張は傾聴に値する。早見氏の主張の興味深い点は主張の背後にある政治性に目を向けている点である。一般にデータは価値中立的と受け止められがちであるが、提示者の価値観と無縁ではない。問題は放射能の危険を煽る一部の人々の動機である。早見氏は「恐怖を煽ることによって得をするのは、日本経済を混乱させたい人々でしかいない」と書くが、現実にはもっと卑しい動機があることを知っている。
根拠のない放射能汚染をツイッターなどで拡散し、悪徳商法の種にしている卑しい人々が存在する。ガイガーカウンターを売りつける、リフォーム詐欺と同じ要領で「お宅が放射能汚染されています」と告げて高額な除染を請け負うなどである。
私は『東急不動産だまし売り裁判』の経験から不動産分野に関心が高いが、不動産分野にも存在する。早見氏が書くように避難を呼びかける人々がいるが、その中には劣悪な住宅を提供する悪徳不動産業者も混じっている。
ゼロゼロ物件詐欺などでフリーターなどの貧困者を食い物にしてきた都内の悪徳不動産業者が東日本大震災をビジネスチャンスとして、被災者・避難者向け賃貸住宅に力を入れている。無断の鍵交換など、その不動産業者に苦しめられた賃借人らからは、震災や原発事故に便乗し、被災者をカモにしていると反発する。原発不安で自主避難民が増えれば儲かるという構図がある(林田力「脱原発派も不安を煽るtwitter拡散情報に警戒」)。
http://hayariki.blogspot.com/2011/06/twitter.html
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『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力
http://hayariki.net/
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僕とスターの99日

たどたどしい日本語が、かえって心からの感情を明らかにする。主人公カップルは冴えない日本人アラフォーと韓国人トップ女優というアンバランスな組み合わせである。それ以外にも、テソンと桃、付き人同士なども日韓カップルに発展しそうな雰囲気で、日韓の恋の普遍性を描く。
芝居かかった俳優や主人公にアプローチするたこ焼き屋など脇役もユニークである。
身を挺してヒロインを守った主人公に「ケーキを食べたかったの」という。ケーキまみれの顔を笑う。
深い因縁である。ハンユナは行方不明の弟を捜していた。
一方でビジネスで登場する日本人は醜い。弟に手切れ金を渡した事務所社長やハイエナ記者である。「こっちはビジネスでやってんだから。」

Re: 東アジア首脳会議

「日本は TPPと 中国などとの自由貿易連携を 二股にかけることで、一定の存在力を保つこと出来る」について
TPP反対派の主張を理解されている上で書かれていることは存じておりますが、この点の認識がTPP反対派とは決定的に異なります。
私は以下のように書きました。
「TPPは自由貿易とは反対にブロック経済化を進める。日本の最大の貿易国は中国であるが、その中国はTPPに参加していない。TPP参加によって日本が中国市場から締め出される危険がある。」
http://hayariki.net/poli/tpp.html
中国にとっては日本かアメリカかという二者択一でもありません。田中康夫・新党日本代表はEUの存在を挙げています。
「TPPに参加すると中国を阻害することになり、中国はEUとFTAを締結し、中国市場をドイツ製品が席巻し、日本の製造業が破壊される危険がある。」
反対派からすると「それほどうまくいくものか」という思いがあります。
一方、日本の外交戦略として、米国と中国の両にらみの中で存在感を発揮するという点は興味深いものがあります。但し、これは韓国が既に志向している戦略です(バランサー論)。中国や米国から見れば、逆に日本と韓国を天秤にかけられる立場にあります。実際、TPP参加では韓国と天秤をかけられて日本のTPP推進派は浮足立たされた感があります。米国は有利な交渉を進めるでしょう。
「もしも 20年前に 日本が率先して自由貿易体制構築を主導していれば、それだけの力はあった。」
興味深い仮定と思います。20年前ならば中国は生産責任制が軌道に乗ったばかりで、国際的な自由貿易体制に何らの発言権も有していませんでした。現実は日本は日米構造協議による市場開放圧力で防戦一方でした。

『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力
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Fwd: 貧乏人の逆襲!—タダで生きる方法

  3.11後の暮らしと子どもたちの未来を考えるフォーラム
  みんなでつくろう!緑の党
■日時:11月20日(日) (開場12:30) 午後1:00〜4:30

■会場:YMCAアジア青少年センター(地下ホール)
    JR水道橋駅東口徒歩5分 

■参加費:1000円 (みどりの未来会員・サポーター 700円)
      (中学生以下無料、経済的に厳しい方の割引あり)
*事前申込不要
*報道自由(ネット中継・撮影・録音可)
■主催:みどりの未来 http://greens.gr.jp

‥‥‥ プ ロ グ ラ ム ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

1.基調提言 「2013年 緑の党が政治を変える」
 〈みどりの未来共同代表〉すぐろ奈緒 杉並区議会議員

2.パネルディスカッション —基調提言を受けて—

<1>経済成長神話にサヨナラ 脱成長こそ環境と雇用・生活を守る

 飯田哲也 環境エネルギー政策研究所所長
        『北欧のエネルギーデモクラシー』
 満田夏花 国際環境NGO FoE Japan
        原発・エネルギー担当
 松本 哉 リサイクルショップ「素人の乱」店主
       『貧乏人の逆襲!—タダで生きる方法』
 星野 泉 明治大学教授(財政学、地方財政論)
       『スウェーデン高い税金と豊かな暮らし』
 〈みどりの未来共同代表〉中山 均 新潟市議会議員

<2>サヨナラおまかせ民主主義 大事なことはみんなで決めよう
 
 平田仁子 環境NGO気候ネットワーク東京事務所長
        『地球温暖化防止の市民戦略』(共著)
 白井和宏 緑の政治フォーラム・かながわ
        『緑の政治ガイドブック(仮)』(訳書、近刊予定)
 畑山敏夫 佐賀大学教授(政治学)
        『フランス緑の党とニューポリティクス』
 〈みどりの未来運営委員〉渡辺さとこ 前香川県議会議員

★ゲストスピーチ
 ジルビア・コッティング=ウール
   ドイツ連邦議会議員、緑の党 原子力・環境政策スポークスパーソン
 稲村和美 尼崎市長、前みどりの未来共同代表
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2011年11月19日土曜日

地権者の再開発反対理由

再開発の経緯
1995年5月に「渚地区まちづくりを考える会」が発足。

1999年11月、「渚中央地区まちづくり協議会」が設立された。

2000年8月、基本計画が発表される。初川から糸川にまたがる、1ヘクタールの区域に高さ62米のビルを建設する計画。

2003年1月、熱海中央渚北地区市街地再開発準備組合設立総会が開催される。吉田耕之助氏を理事長に選出。再開発地域は0.6ヘクタールに縮小。2005年度内の都市計画決定取得を目指し、2006年度には本組合設立と権利変換計画認可取得、実施設計業務を行ない、2007年度から工事に着手、2008年度末までの完成を目指す。地権者(土地・建物所有者)54人(共同所有含む)中、準備組合加入者は39人である。

2005年1月、建物の高さが約55米になる。

2005年2月、地権者説明会が開催される。

2005年8月、市民対象説明会や借家人対象意見交換会が開催される。再開発ビルの高さは50メートルになる。

2005年9月、都市計画法上の説明会が開催される。出席者は地権者1名を含む僅か6名で、事前連絡が不十分ではないかと批判された。

2005年11月8日、都市計画法第16条第1項の規定による公聴会が市役所で開催される。賛否両論が噴出する。

2005年11月28日、住民団体「まちづくりを考える会」(長谷川政照代表)が熱海市役所を訪れ、助役に現状での事業計画中止を求める陳情を実施した。
http://hayariki.net/home/atami.html
地権者の反対理由
地権者は主に以下の理由で反対した。
・地権変更による敷地面積の減少

・ビル内に自社店舗が組み込まれた場合の内装費等の捻出が不可能

事業主の地権者には高齢者で、後継者のいない人が多い。借金返済不能に陥る。

・工事期間中は他の場所で2年間も営業しなければならないリスク

・コンサルタントへの不信感

その後は熱海市の補助金支出や、当初から再開発に開発に関与してきた大手ゼネコンとの不透明で巨額な金銭問題により、市民レベルでの反対運動が拡大した。

消費税の問題

あまり知られていない消費税の問題として、輸出時の消費税相当分の還付があります。輸出企業には仕入れ相当分の還付を受けることができます。輸出大企業は、消費税分を下請け企業に負担させ、自らは還付を受けることで利益を上げられます。消費税は消費者ばかりが痛みを受けるアンフェアな税制です。
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江戸城騒乱・姫たちの戦国

豊臣秀頼の子どもの処刑という汚れ役まで秀忠の責任と描く。
本多正信。恨みではなく、悲しみかと。
徳川秀忠。あの時をもって己の中の何かが消えた。誰一人傷つけずに太平の世を築くことなど絵空事に過ぎぬ。血を流すは、これが最後だ。我らの子や孫が血を流すことは断じてない。
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竹千代。豊臣を倒したは当然のことかと。
国松。豊臣に縁の深い姉上らのお心を思うと胸が痛みます。
家康。実権は秀忠に譲った。
初。あれでは竹千代が可哀想じゃ。

Re: 消費税の問題

間接税は逆進性があるため、格差や貧困を拡大させる悪しき税制ですが、数少ない利点は消費を抑制させることです。ですから消費税という形で貧困者も含めて誰もが消費せざるを得ない生活必需品に広く課すのではなく、ガソリン車のように負の社会効用のある物品に適切な税率の物品税を課すことに賛成です。
自動車購入に悪影響を及ぼすという業界利益から反対意見ばかりの状況は問題です。私は『東急不動産だまし売り裁判』の経験から不動産業界に問題意識を有していますが、不動産業界も住宅購入を抑制するという理由で住宅への消費税に反対しています。業界利益のための政策歪曲には腹立たしい限りです。不動産購入が景気回復を促進するとの分譲マンション業界の主張が我田引水に過ぎないことは過去に論じています(林田力「住宅購入促進は景気回復に役立つか」PJニュース2010年3月15日)。
http://www.pjnews.net/news/794/20100314_8

『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力
http://hayariki.net/
http://book.geocities.jp/hedomura/

> 消費税でなく、物品税にするべきと思っています。
> それが、自動車取得税をなくす話が出ているようですが、
> ガソリン車には高率の税をとる事で環境問題に対処するべきと
> 思っていますが、反対の意見しか出てこないのは、問題です。
> 電気自動車には、取得税をなくしても良いでしょう。
> 確かに、国会議員の多くは大企業のたに動いているようですね。
> 消費者は議員に寄付をしないからでしょう。

Fwd: 【11/18座標塾】リスク社会にどう向き合うか

《グローカル座標塾 第2回》リスク社会にどう向きあうか
2011年11月18日(金) 大沼淳一さん
東京・文京シビックセンター3階会議室C

 現代社会は、いたるところでリスク(不確実な危険)が私たちを待ち伏せし、私たちの生活を脅かしている社会である。ドイツの社会学者U・ベックは、これを「リスク社会」と呼んできた。リスクは産業と科学によって生み出されたものであり、近代化の勝利が制御不可能な事態を生み出している。
 原発事故は、リスク社会の象徴である。原発事故の途方もないリスクは、科学技術に関する「リスク管理」の考え方の限界を浮き彫りにし、「予防原則」の重要性を教えている。リスク社会を根源的に批判し、リスク社会への向きあい方を考える。

◎会場 文京シビックセンター(3回目以降は予定)
 ○東京メトロ南北線・丸の内線「後楽園駅」徒歩1分
 ○都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅」徒歩1分
 ○都営バス「春日駅前」徒歩0分
 ○JR総武線「水道橋駅」徒歩8分

◆午後6時30分開始〜9時終了

◎参加費  5回通し・4000円 1回・1000円(1回だけでも参加可能です。当日参加も可能)

◎グローカル座標塾連絡・申込先
東京都千代田区富士見1-3-1上田ビル210工人社
http://www.hayariki.net/poor.html

熱海渚地区再開発にならって二子玉川ライズの中止を:林田力

二子玉川東地区再開発(二子玉川ライズ)は静岡県熱海市の熱海中央渚北地区市街地再開発に学び、計画を凍結すべきである。渚地区再開発は熱海市の財政難と市民の理解不十分を理由に、市長の判断で凍結された。二子玉川ライズと渚地区再開発の状況には重なる面も多く、二子玉川ライズの今後を考える上で参考になる。

熱海市は「東洋のナポリ」とも称される観光都市である。熱海駅前には足湯に浸かれる家康の足湯が整備されており、観光に力を入れていることが分かる。しかし、駅前のビルには東急リゾートなど企業広告の看板がデカデカと掲示され、景観という点では日本各地で観察できる醜い都市と変わらない。

広告の内容はホテルなど観光地らしいものが多いものの、それならば一層のこと観光地としての景観に配慮していないことが惜しまれる。海への道を歩いていくと、目立つ建物はリゾートマンションである。熱海は海と山が接する景勝地であるが、海からの眺望をリゾートマンションが遮ってしまう。
http://www.hayariki.net/home/atami.html
再開発が持ち上がった渚地区は海(熱海港)に面した木造建物が密集する繁華街である。熱海中央渚北地区市街地再開発の計画対象地は糸川と渚中通り、国道135号線に囲まれた場所に位置している。面積は0.6ヘクタールである。地権者のうち、土地・建物所有権者は約50名である。最大の地権者は熱海市で、再開発地域に755平米の市営駐車場を所有している。

渚地区再開発は再開発ビル、再開発ビルと海岸を結ぶぺデストリアンデッキ、イベント利用できる多目的広場などを計画していた。再開発ビルは鉄骨鉄筋コンクリート造、15階建てと4階建てを併設し、最大高さは55メートル。延べ床面積は約2万6000平米である。

再開発ビルは商業施設、住宅、ホテルなどから構成される。建物は、大きく北側の高層ブロックと南側の低層ブロックに分けられる。北側には会員制ホテル約1万4000平米(約160室)を配置、南側には健康関連施設約500平米、商業施設約2000平米、住宅施設約1100平米(約18戸)、駐車場・駐輪場(約180台)などである(「熱海中央渚地区市街地再開発、19年度にも工事着手へ」建築ナビ2005年1月24日)。

総工費は約80億円とも約90億円ともされる。会員制ホテルの保留床販売などで捻出する方針である。補助金対象金額は18億円である。国が2分の1の9億円、静岡県は残りの3分の1の3億円、熱海市は3分の2の約6億円の補助金を支出することになる。市有地取得時の買収費は4億円強であり、合わせて10億円以上の市民負担になる。

2011年11月18日金曜日

TOKYU collapse the civilization

The plaintiff who fought Against TOKYU Land Corporation won and TOKYU Land Corporation lost. By his work the plaintiff who fought Against TOKYU Land Corporation won honors for himself. "The Suit TOKYU Land Corp's Fraud" is into breakthrough thought & revolutionary ideas. We lost ourselves in "The Suit TOKYU Land Corp's Fraud".
TOKYU Land Corporation and TOKYU Livable Inc. are just obstacles to artistic activities and they just collapse the civilization.
Evil Real Estate Agents will be somehow cursed and live unhappy lives, because they bully and harass consumers just out of jealousy and envy without any good reasons. Evil Real Estate Agents are always trying to disgrace artists, always doing such low-level things like finding faults with their daily lives, instead of criticizing their craftsmanships.
http://www.hayariki.net/images/

除染か避難か

集会では除染の方法や重要性についても説明された。表土を入れ替える。取った土はビニール袋に入れて埋めておく。この除染で除去した放射性廃棄物の保管が今後の大きな課題になる。
林田力は「福島原発の周辺地域では除染か避難かの二者択一となり、除染が住民を避難させない論理として使われる傾向がある。高い線量の地域は除染よりも避難を勧めるべきではないか。」と指摘した。これに対して都議は「避難の線引きが地域コミュニティーを無視して行われている。除染の徹底か集団疎開かはコミュニティーで議論して決めるべき」と回答した。
http://hayariki.net/
このコミュニティーが決めるという議論は、個々人の避難の権利を主張する人々には物足りなさが残る。前近代的な日本の村社会は個人を抑圧する傾向にある。コミュニティーの決定と個人の権利は衝突する問題である。
一方で福島原発周辺地域については外野がヒートアップしている。福島に残る人々を英雄視したり、「愚か者」呼ばわりしたりと当事者を置き去りにした感情的な応酬が見られる。巨大な社会悪との戦いにおいて感情は重要な要素であり、感情論を機械的に排除するならば権力者の思う壷になるが、コミュニティーに決めさせるという主張はコミュニストとしては一貫性のある考えになる。

2011年11月17日木曜日

貧困を生む市場化テストに抗議

民事法務労働組合が法務省や弁護士会館前など各所で法務局乙号事務の市場化テストへの抗議行動を実施し、民事法務協会職員の窮状を訴えた。法務局乙号事務「不動産・商業法人登記の証明書を発行する窓口業務」の市場化テストによる入札によって、長年法務業務に従事していた熟練労働者が解雇され、低賃金非正規労働者に入れ替えられている。四年間で1400人が失職した。法務省は失業とワーキングプアを作るなと訴える。
利用者である国民にも弊害が出ていると主張する。業務研修をきちんと行っていない企業が多く、窓口や業務に支障を来しているとする。残業代の不支払いや自社の証明書の不正取得など法を守らない企業が法務局の業務を担っていると告発する。「国民の財産に関係する仕事を民間に委ねていいのか」と問題提起する。
法務省は民事法務協会職員の雇用について責任をとり、団体交渉に応じること。法務省は不正・違法行為を行っている落札企業との契約は解除し、入札参加を取り消すこと。法務省は法務局乙号事務を市場化テスト、競争入札から除外すること。入札するとしても知識や経験などの質を重視し、賃金など適正な労働条件を確保、雇用継承を行うことを要求する。
http://hayariki.net/

法務局乙号事務の市場化に抗議

民事法務労働組合が法務省や弁護士会館前など各所で法務局乙号事務の市場化テストへの抗議行動を実施し、民事法務協会職員の窮状を訴えた。法務局乙号事務「不動産・商業法人登記の証明書を発行する窓口業務」の市場化テストによる入札によって、長年法務業務に従事していた熟練労働者が解雇され、低賃金非正規労働者に入れ替えられている。四年間で1400人が失職した。法務省は失業とワーキングプアを作るなと訴える。
利用者である国民にも弊害が出ていると主張する。業務研修をきちんと行っていない企業が多く、窓口や業務に支障を来しているとする。残業代の不支払いや自社の証明書の不正取得など法を守らない企業が法務局の業務を担っていると告発する。「国民の財産に関係する仕事を民間に委ねていいのか」と問題提起する。
法務省は民事法務協会職員の雇用について責任をとり、団体交渉に応じること。法務省は不正・違法行為を行っている落札企業との契約は解除し、入札参加を取り消すこと。法務省は法務局乙号事務を市場化テスト、競争入札から除外すること。入札するとしても知識や経験などの質を重視し、賃金など適正な労働条件を確保、雇用継承を行うことを要求する。
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2011年11月16日水曜日

東急電鉄の蒲蒲線が地元軽視と反発

東急電鉄(東京急行電鉄)の「蒲蒲線」(かまかま線)構想に反発の声が上がっている。東急電鉄と京浜急行電鉄の2つの蒲田駅(共に東京都大田区)を結ぶ新路線の設置を東急電鉄が検討していると報道された(「2つの蒲田駅結ぶ「蒲蒲線」設置検討へ 東急電鉄」朝日新聞2011年11月15日)。両駅は歩いていける距離にあり、地元商店街の反発は必至である。もともと東急電鉄の狙いは羽田空港への接続による「外国人客の取り込み」であり、地域のことを考えたものではない。住民軽視の姿勢は東急不動産だまし売り裁判や二子玉川ライズと共通する。
http://www.hayariki.net/tokyu/senpuku.htm

2011年11月14日月曜日

ゼロゼロ物件業者の見分け方

ゼロゼロ物件被害が後を絶たない。ゼロゼロ物件では退去時に30万円くらい請求されると指摘される。ゼロゼロ物件と契約しないことが安全であるが、ゼロゼロ物件被害が根絶しない背景には格差や貧困の拡大によって、ゼロゼロ物件でないと契約できない貧困層が増えていることである。「ゼロゼロ物件と契約するな」は正論であるが、それだけでは被害はなくならない。そこで相対的に信頼できるゼロゼロ物件業者の選び方を紹介する。
第一に行政処分歴のある不動産業者を避けることである。過去に宅建業法違反で業務停止処分を受けた不動産業者は避ける。これは不動産業者選びの基本中の基本である。
第二にゼロゼロ物件を主力とする業者ではなく、ゼロゼロ物件以外の物件を扱う業者を選ぶことである。ゼロゼロ物件被害が生じている悪質な業者は、ゼロゼロ物件を売り文句として客を引き寄せている。それ故に扱っている物件の中に、たまたまゼロゼロ物件があったという業者の方が安全である。
http://hayariki.net/
第三に地域密着型の業者を選択することである。地域密着型とは不動産業者の事務所のある地域の物件を中心に扱っている業者のことである。これは通常の不動産業者である。事務所から離れた地域の物件ばかりを扱う業者は要注意である。とりわけ事務所から離れた地域のゼロゼロ物件ばかりを扱う業者はリスクが高くなる。
第四にビルの上階に入居する不動産業者よりも、一階に入居する業者を選択する。大抵の不動産業者は一階に入居している。

消費税の問題

> その意味では、環境問題として、ガソリン車には高率の税金をかけ、
> 電気自動車には、税金をかけないような、戦略が必要ですね。
> 消費税の増税が計画されていますが、消費税のようにすべて一率でなく、
> 昔のように、物品税にするべきですね。
はい。消費税には問題が多いです。あまり知られていない消費税の問題として、輸出時の消費税相当分の還付があります。輸出企業には仕入れ相当分の還付を受けることができます。輸出大企業は、消費税分を下請け企業に負担させ、自らは還付を受けることで利益を上げられます。消費税は消費者ばかりが痛みを受けるアンフェアな税制です。

『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
http://hayariki.net/
http://book.geocities.jp/hedomura/

二子玉川ライズ住民訴訟控訴理由書(8) 原判決批判

(8) 原判決批判

ア 原判決は,道路,公園,駅前広場などの公共施設の整備,市民の交流やにぎわいを生み出す広場などの内容は具備しており,上記「手引き」における「優良な都市環境の形成等に対する貢献」の判定要素が極めて不十分とはいえない旨判示している(43頁)ので,最後にこの点についても触れておく。

イ 原判決が具備しているとする公共施設としての道路,公園とは以下のようなものである(甲53・11頁)。

�幹線街路・・放射4号線(玉川通り)拡幅,補助49号線(駒沢通り)新設,補助125号線(多摩堤通り)新設,補助329号線新設,交通広場(5800�)

�区画街路・・4本を拡幅ないし新設

�公園・緑地・・二子玉川公園(約520�),街区公園(約2000�)
http://www.hayariki.net/futako/appeal101111.html
上記幹線街路の整備は,地域要求とは無関係に,もっぱら本件再開発事業によって発生する交通需要に対応した最低限のものに過ぎないことはすでに述べたとおりである。これらはそもそも本件再開発事業がなければ必要がなかったものであり,優良な都市環境に貢献するようなものとはいえない。

また区画街路はもっぱら街区内の居住者等の使用に供されるものであって,地域社会の利益に貢献するようなものではない。

公園についても,これは前述したとおり,地区公園,街区公園が各1箇所作られるのみであり,その面積は約45,000�の建築敷地面積に対しわずか2500�程度とその面積比はわずか5.5%と極めて狭小なものであり,しかもいずれも人工地盤の上に植栽するもので,地上の公園のように緑豊かな充実したものとなることは期待し得ないであろう(甲159)。

イラク戦争検証委員会設置をめざす国際集会

「イラク民主主義革命に連帯しイラク戦争検証委員会設置をめざす国際集会」
◆東京集会
 日時:11月19日(土)13:30開始
 会場:機械振興会館
    東京メトロ日比谷線神谷町駅下車 徒歩8分
◆大阪集会
 日時:11月20日(日)13:30開始
 会場:都島区民センター
    地下鉄長堀鶴見緑地線、JR環状線「京橋」下車 徒歩10分
◆ゲスト
 ・IFCイラク自由会議
  サミールアディル議長
 「イラクの民主主義革命と世界の変革」
 
・服部良一衆議院議員(大阪会場のみ)
 「イラク戦争検証委員会設置にむけて」
--
http://hayariki.net/

真相JAPAN第五回勉強会「民主主義は存在しない」

真相JAPAN第五回勉強会「民主主義は存在しない(民主主義の欺瞞を暴く)」
第一部:講演:講師前阿久根市長、竹原信一氏*
第二部:シンポジウム:竹原信一氏、安部芳裕氏、天野統率氏 司会進行:橘匠
日時:11月27日(日)池袋勤労福祉会館、第四会議室。
池袋勤労福祉会館
開場:13時00分、開演13時30分、終了16:30予定(限定30名様)前売り3000円、当日券の販売はありません。
マイクなしの素っ裸、タブーなしの真相JAPANです。早いもの順です。
http://blog.livedoor.jp/takutaku2946/archives/51784233.html

2011年11月13日日曜日

マンション建設反対意見交換

意見交換では開発業者にインパクトを与える反対運動の進め方について話し合われた。同じ業者の他のマンションの販売現場で、ここでは問題が起きているなどの情報提供のアイデアが提案された。
景観と住環境を守るネットワークはマンション建設反対運動関係者を中心とした全国組織であるが、個別の反対運動の限界から建築基準法改正など制度改正への志向が見られる。しかし、今回のサロンでは細部の要求を幅広く行うよりも、地域に不釣り合いな高層建築への反対に注力し、問題の本質を浮き彫りにすべきとの意見が出された。反対運動の原点を再確認する集まりであった。
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巨人の内紛はTPPの目くらましか

巨人の清武ゼネラルマネージャーの記者会見は大きく注目されたが、蓋を空けてみると大したことはなかった。球団が渡辺商店であることは大いに非難されることであるが、読売ジャイアンツの経営陣ならば分かり切っていたことで、今更告発する話でもない。しかも名指しで告発された渡辺氏は反論文を出したものの、清武氏の反省を求めるのみという、意外なほどに寛大な対応であった。それ故にTPPの目くらましではないかとも指摘される。
これまでマスメディアは首都圏の放射能汚染の報道に抑制的であったが、不思議なことにTPP加盟協議と並行して首都圏の放射能汚染報道が目立ってきた。しかも、この時期に福島第一原発の現地が取材陣に公表された。
深謀遠慮の情報操作が行われているとすれば暗澹たる気持ちにさせられる。しかし、救いがあるとすれば、これまではホリエモンのようなアウトサイダーがスケープゴートにされ、権力側には目くらましと邪魔者の排除の一石二鳥の効果があった。今回が仕込みならば、体制側は身を切っていることになる。冤罪事件を捏造するほどの余裕はなくなり、自爆テロを余儀なくされるほどは追い詰められていることになる。ささやかではあるが、市民側の一歩前進になる。林田力
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2011年11月12日土曜日

ワンピース64

不評も多い魚人島編であるが、この巻から敵味方が明確になり、麦わらの一味が戦闘に本格参入する。虐げられた多数の人々の想いを背景にしてルフィらが戦う構図は過去にも描かれてきたワンピースの定番である。
魚人島編が盛り上がりに欠けることは当然である。物語において最初から魚人島は新世界への通過点という位置づけである。ワンピースではグランドライン一周という目的は提示されているが、そこに至る経路は明示されていない。ログ任せの航海を続けていた。先が見えない冒険に比べて、新世界へ出るための魚人島が盛り上がらなくても無理がない。
さらに敵のボスキャラの小物感がある。ホーディーはルフィがグランドラインに入る前に倒したアーロンから見れば洟垂れ小僧に過ぎない。ルフィにとっては格下の相手である。ありきたりのバトル漫画では次々と強敵が登場する強さのインフレの宿命にある。ホーディーもアーロンの兄貴分だったジンベエを瞬殺するほどの力を示したならば、バトル漫画らしいが、ヒエラルキーが崩壊する。林田力
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イノセントゲリラの祝祭

人気シリーズのバチスタシリーズが厚生労働省を舞台とする。利権まみれの官僚や医療関係者がうごめく。魑魅魍魎のいる霞ヶ関ではゴキブリと形容された白鳥がまともな人間に見えるから不思議である。本文にも白鳥以上のモンスターが官僚とある。林田力
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二子玉川ライズ反対運動報告

本日は世田谷区玉川の二子玉川再開発の問題と江東区新砂のスカパー巨大アンテナの問題を報告します。配布資料は二子玉川の環境を守る会ニュースとシンポジウムの案内がセットになったもの、税金たかりの二子玉川デジタル・コンテンツ問題、おまけとして東急不動産だまし売り裁判のチラシです。
最初に二子玉川再開発です。二子玉川の住民運動は今月はパブリックコメントの応募とシンポジウムに力を入れています。
世田谷区では今月11日まで実施計画・行政改革素案へのパブリックコメントを受け付けています。区政全般に渡るパブリックコメントという珍しい形態ですが、内容的には前の熊本区政を踏襲したものが多いです。保坂新区長は大型開発の見直しを掲げましたが、実施計画素案には二子玉川再開発への補助も下北沢の道路建設も実施すると記載されています。これらの計画に住民の意見を反映させるために全区に意見提出を呼びかけています。素案の内容に利害関係を有する人ならばパブコメを提出可能です。世田谷区のウェブサイトからも提出できますので、是非とも意見提出お願いします。
次にシンポジウムです。岩見氏は二子玉川再開発の裁判で意見書を提出し、二子玉川ライズに公共性が欠けることを立論しました。玉野氏は社会学の見地から住民を幸福にしない二子玉川ライズについて論じます。中村氏は世田谷区の財政問題を論じます。福祉切り捨て、開発優先からの転換を展望します。是非とも御参加下さい。
続いてデジタル・コンテンツ問題を取り上げる。これは世田谷区の税金の無駄遣い、不祥事である。世田谷区は二子玉川にデジタルコンテンツ産業を集積させる計画を掲げ、それを民間主導で進めるとして、デジタルインスティテュートに二千万円もの補助金を支払った。ところが、デジタルインスティテュートは補助金を受け取った直後に資金難を理由に事業から撤退した。
江東区新砂にスカパーは東京メディアセンターを建設しようとする。屋上には衛星送信用の巨大パラボラアンテナと受信用パラボラアンテナを設置する計画である。2006年に建設計画が発表された。周辺は住宅街であり、建設地はマンションに隣接している。電波の送信方向にもマンションがある。
アンテナから発生する電磁波は、近隣住民の健康被害を引き起こす懸念がある。2007年にアンテナ設置差し止め請求訴訟を提起した。現在も一審が続いている。住民が申請した電磁波の専門家の証人尋問が行われたばかりで、次回は反対尋問が行われる。林田力
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2011年11月11日金曜日

どうなるの、東京の放射能

新日本婦人の会江東支部すみれ班は2011年11月6日、あぜ上三和子・東京都議を迎えて集会「どうなるの、東京の放射能」を東京都江東区で開催した。新日本婦人の会は女性団体であるが、男女に関わりないテーマであるため、男性の出席者も多かった。
あぜ上議員を含む日本共産党都議団は5月にいち早く都内128か所の放射能を測定し、東京の放射能汚染の実態を明らかにした。この集会では測定時の裏話を披露すると共に、実際にガイガーカウンターを使用した測定も実施した。
ガイガーカウンターの測定値は同じ場所で測定していても、コロコロ変わってしまう。この集会で測定した時も0.06マイクロシーベルトから0.1マイクロシーベルトを上下していた。そのために共産党都議団の測定では10秒間隔で10回カウントして、平均値を取得した。そのため、測定者だけでなく、10秒間隔をカウントする人や測定値を記録する人も必要になる。一般に「研究者は5回程度の測定値の平均値を取るが、都議団は素人であるため慎重に10回とした」とする。
測定は「平均的な成人の内臓の高さである1メートルと、子どもの内臓のある50センチメートル、子どもがしゃがんだ時の高さである5センチメートルで実施する」という。ガイガーカウンターは機器によって性能差が激しく、チープな機器では誤差が激しい。それでも「測定することに意味がある」とする。測定することで不審な値が出たら、行政に精密な測定を要求する端緒になるためである。
集会では参加者の不安を反映して、石原慎太郎・東京都知事が進める被災地のガレキ受け入れにも言及された。埋め立て地を抱える江東区民にとってガレキ受け入れは重大な関心事である。あぜ上議員は、「人道的見地からガレキ受け入れ自体は否定しない」ものの、「安全性などを都民に何の説明もしないこと」を問題視した。「民主主義のプロセスを大事にする必要がある」と指摘する。
さらに江東区では都内の放射能汚染物質持ち込みの問題も生じていることを明らかにした。共産党都議団が測定した5月の時点では都内の放射能は東高西低であったが、最近では多摩地域で比較的高い数値が出ている。東京都下水道局の報告では「多摩地域の7つの下水処理場の汚泥焼却灰から最高で1万7000ベクレルの放射性セシウムが検出された」とする。これは国が埋め立て可能とする8000ベクレルを越える値である。
この焼却灰は多摩地区の下水処理場では保管場所が足りないとして、東京都は中央防波堤の埋め立て地に埋め立てている。これに対して日本共産党の斉藤信行・江東区議は「区民の理解は得られない」として多摩地域現地での処理を要求している。国の責任による発生地処理が原則と主張する。
参加者からは説明会などを開催せずに強行する都の姿勢への憤りの声が相次いだ。江東区長が体を張って杉並区のゴミ搬入を阻止したゴミ戦争になぞらえる意見も出たほどである。
集会では除染の方法や重要性についても説明された。「表土を入れ替える。取った土はビニール袋に入れて埋めておく。この除染で除去した放射性廃棄物の保管が今後の大きな課題になる」
林田力は「福島原発の周辺地域では除染か避難かの二者択一となり、除染が住民を避難させない論理として使われる傾向がある。高い線量の地域は除染よりも避難を勧めるべきではないか。」と指摘した。これに対し、都議は「避難の線引きが地域コミュニティーを無視して行われている。除染の徹底か集団疎開かはコミュニティーで議論して決めるべき」と回答した。
このコミュニティーが決めるという議論は、個々人の避難の権利を主張する人々には物足りなさが残る。前近代的な日本の村社会は個人を抑圧する傾向にある。コミュニティーの決定と個人の権利は衝突する問題であるが、コミュニティーに決めさせるという主張はコミュニストとしては一つの見識である。
http://www.hayariki.net/poli/eco.html
林田力『こうして勝った』twpro (ツイプロ)
http://twpro.jp/hayachikara

東急建設が暴力団系企業に下請け工事を発注

東急建設(東京都渋谷区)は2002年から暴力団系の建設会社に下請け工事を発注していた。この建設会社社長の親族が指定暴力団の元組員で、暴力団と関係がある右翼団体の代表が幹部を務めていた。この建設会社は2002年以降12件の工事を請け負っており、指定暴力団の影響力を背景としていたと見られている。この建設会社社長は東急建設の株式を購入し株主総会に出席、発言していたという。
東急建設の関係者は「暴力団を懐柔しないと暴力団の嫌がらせを受ける」と言い訳する。暴力団との調整役を担っていたとみられる建設会社に発注した工事では、嫌がらせがなかったとする。
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